湯が丘病院では、現在、広島県東部の北部地域を診療圏域といたしまして、統合失調症や鬱病、認知症などの多様な地域の精神疾患のニーズに対応しているところでございます。
具体的には、廿日市西部圏域に整備する認知症高齢者グループホーム、仮称でございますが、愛の家グループホーム廿日市地御前というふうに聞いております。の開設に向けた補助金でございます。次に、保育園整備事業で、1億7,335万6,000円の増額でございます。これは、平成30年4月1日に開園予定の民間保育園を整備する事業者に対する建設補助金でございます。
地域での見守りでは,ご家族の方が地域へ認知症のご家族の情報を公開できる地域づくりにも取り組んでいきたいと考えております。そのため,認知症に対し地域でどのようなことができるのか話し合いながら,見守りや声かけをしていただける認知症サポーターを増やし,地域での見守りを強化していきたいというふうに考えております。
次に、委員より、平成29年度における介護施設の整備状況をただしたのに対し、理事者より、小規模多機能型居宅介護事業所の2事業所と認知症対応型共同生活介護の事業所を1事業所、2ユニットを整備する予定であると答弁がありました。
高齢者に対する支援については,認知症予防事業を継続し,認知症サポーター養成講座やカフェの開催など,介護福祉の関係機関が連携した生活支援を行い,きめ細やかな保健福祉サービスの提供に努めます。このほか,町内の住民や福祉施設で働く方を対象に,介護技術の取得に対する研修費を補助し,研修を受講しやすい環境を整え,介護人材不足の解消と介護や認知症に対する理解を広めます。 3.
中でも,ひとり暮らし世帯の増加が著しく,約37%に達するとされており,認知症を発症する高齢者数は,2002年で約150万人であったものが,2025年には約320万人になるとの推計結果もあります。 本市においては,団塊の世代が全て75歳を迎える2025年は,65歳以上の高齢者人口は約13万1000人で,高齢化率は28.6%になる推計がされています。
○委員(大本千香子君) 介護事業の中で、392ページになるんですが、こちらで印刷製本費というのが上がっているんですけれど、これは認知症ケアパスの作成費用と考えていいんでしょうか。 ○委員長(本谷宏行君) 唐川長寿支援課長。 ○長寿支援課長(唐川平君) 認知症総合支援事業経費の中の印刷製本費でございます。御指摘をいただきましたように、認知症ケアパスの作成の印刷を考えております。
また,認知症部会,在宅医療・介護連携部会,生活支援サービス部会なども設置されていますが,各会の役割をさらに発揮するには行政のイニシアチブが不可欠です。今後の取り組みについてお答えください。 現在,保健師による地区診断や一部の地域包括支援センターによる地域調査が行われておりますが,全市的な取り組みにはなっていません。
これまでの取り組みの成果といたしましては,地域における地域包括支援センターの認知度が高まり,拠点性が向上したこと,認知症に対する理解が進み,あわせて認知症対策の枠組みが整ったこと,また,介護予防の取り組みを初め地域の住民が主体となって行うインフォーマルな活動が広がり始めたことなどが上げられます。
一般介護予防事業費,マイナス408万円,認知症総合支援事業,マイナス215万円,生活支援体制整備事業,マイナス51万円。 基金積立金でございます。補正予算額2,054万8千円,補正後予算現計2,057万8千円。介護給付費準備基金積立金2,054万8千円。 主な補正財源でございます。
今、認知症疾患センターの整備についても検討されているのではないかと思いますけれども、そういうものも含めて、整備計画への影響をお伺いしたいと思います。
○5番議員(三藤毅君) 高齢者の問題につきましては、認知症という問題も大きな問題と考えております。5人に1人とか、7人に1人とか、そういう言われ方をしておりますが、府中市の認知症患者の現状把握及びその対応はどのようにしておられるのか、また認知症の予防対策についてはどのようにしておられるのかお伺いをします。 ○議長(丸山茂美君) 唐川長寿支援課長。
高齢者による自動車運転死傷事故が増加傾向にございまして、認知症高齢者も高齢者人口の増加とともにふえております。そのため、高齢者ドライバーによる交通事故をふやさないための検査や講習などを行い、高齢者ドライバーの自動車事故を未然に防ぐ目的で改正されたものと理解しております。 ○議長(丸山茂美君) 大本千香子君。
例えば認知症による障害でですね、24時間運転して最終的に子供の列の中に軽トラックで飛び込んで死亡事故を起こしたとか、それからとっさの判断で高齢者がブレーキとアクセルを間違えて水の中に飛び込んだとか、病院の待合室に入って大きな事故を起こしたとかいう問題が大変取り上げられております。このことを中心に質問をいたしたいと思いますので、よろしくお願いします。あとは質問席によって質問します。
また、同じく安心・快適な東広島の創出から、続いて認知症高齢者等に優しい地域づくりについて質問させていただきます。 認知症の早期発見・早期対応に関与する初期集中支援チームや認知症カフェを市内医療法人に委託により実施し、認知症関係者のつながりづくりなどを行い、認知症の方の意思が尊重され、できる限り住みなれた地域のよい環境で、みずから暮らし続けることができる地域の構築を推進している。
地域包括ケアシステムは高齢者が住みなれた地域で、自分らしく暮らし続けることのできる仕組みを意味し、国は地域ケア会議の充実、生活支援体制の整備、在宅医療と介護の連携、認知症施策の推進を要請しております。その実現には多様な取り組みが求められるところではございますが、地域によって事情が異なりますので、法律の規定に基づく事業に加え、本市の特性を踏まえた事業が必要となります。
さて,高齢化の進行により,誰もが住みなれた地域で安心して暮らし続けられるよう,生活習慣病の予防や認知症への対策が一層重要となっています。近年,高齢化と生活習慣の変化に伴い,さまざまな合併症を起こす糖尿病患者の増加が課題となっています。新たに,糖尿病重症化予防事業に取り組みます。
湯が丘病院について、府中市認知症初期集中支援推進事業の実施に伴い、北部圏域(旧上下町)における認知症初期集中支援チームの体制を整え、認知症初期の疑いのある人や家族に対するサポートを実施します。さらに、医師等の人材確保、施設の建てかえに向けた検討等、計画的な病院運営に努めます。
そうした中で、在宅医療・介護連携、認知症施策の推進、地域ケア会議の充実、生活支援の充実の4つの柱を中心に進めておるところでございまして、特に、生活支援の充実につきましては、10の日常生活圏域におきまして、住民自治協議会などの代表者を構成メンバーとしたネットワーク協議会を設置・開催し、各地域における高齢者を取り巻く生活支援の課題解決に向けて、社会福祉協議会の生活支援コーディネーターと地域包括支援センター