尾道市議会 2019-09-04 09月04日-02号
行政がそれに対して足かせをはめるようなことは極力反対するというのが私の基本的なスタンスなんですが、しかしもしもこれから先状況の変化によって行政が大きな資本をかけて環境整備をしなければならないような状況に陥ったときに、観光税、宿泊税、そういった税という方向ではなく、利用料とか負担金とかというものも含めて先行投資ということができるような体制も人口減少ということを考えると必要かなと思い、質問をさせていただきました
行政がそれに対して足かせをはめるようなことは極力反対するというのが私の基本的なスタンスなんですが、しかしもしもこれから先状況の変化によって行政が大きな資本をかけて環境整備をしなければならないような状況に陥ったときに、観光税、宿泊税、そういった税という方向ではなく、利用料とか負担金とかというものも含めて先行投資ということができるような体制も人口減少ということを考えると必要かなと思い、質問をさせていただきました
次に、観光税の導入について伺います。 観光税とは、法定外目的税として、主に観光客から一定条件で税を徴収して、目的に沿った使い方をするものです。観光資源や周辺環境の整備充実に充当するイメージです。ここでは、観光税とするよりも、実質はしまなみ海道全域通行料と御理解いただいたほうがわかりやすいと思います。
また六つ目が、世界遺産宮島への観光客に観光税をもらってはどうか、入島税を徴収し、切符札を用意するために自動販売機を宮島口のJR駅、広電駅と宮島港入口に設置すると、観光客と市の職員にとって便利であります。
第2日目 12月10日(月) 議事日程 日程第1 会議録署名議員の指名 日程第2 一般質問(林、浜崎、栗栖、大畑、山田、古井) 林 薫 議員 1 来年度の予算編成方針について 2 おおのハートバスの運行について 浜 崎 武 彦 議員 1 宮島観光税徴収
財政改革の一環として、宮島観光税の徴収についてを質問します。 平成18年9月と12月の議会でこの問題を質問しました。12月議会で質問した際に、「現在の財政状況は非常に苦しいということは周知のとおりで、市の独自の財源確保をいかに確保するかということは喫緊の課題です。
先に紹介しましたイタリアで視察した際に、ベネチア市とフィレンツェ市では、世界遺産の保護対策と観光事業の取り組みのために、市を訪れる市外からの観光客から観光税、通行税を徴収し、この収入を世界遺産保護対策と観光事業リピーター対策に充当していると聞きました。
その財源を確保する上で、宮島を訪れる観光客から観光税を徴収してはどうでしょうか。島に入る入島税という意味でございますが。宮島全体を観光施設として考えるならば、維持管理費がかかり、とても現在の財政では対応が難しいと考えます。新たな観光税の導入を条例化する考えはないでしょうか。財源を確保することで、さまざまな観光事業の発展に寄与でき、このことが廿日市市の活性化と発展が図られると思います。
ご質問の入島税、観光税につきましては、平成12年4月1日施行の地方分権一括法による地方税法改正で創設されました法定外目的税で、地方税法に定められてない税目を各地方自治体が条例を定めて設ける税でございます。導入に当たりましては、地方公共団体の財政力の強化、課税の選択の幅が広がるものでございますが、じゅうぶんな論理的裏づけと正当性が求められることになると思います。