広島市議会 1993-06-28 平成 5年第 2回 6月定例会-06月28日-04号
本市は,従来から行政事務はできるだけ住民に身近な行政主体である地方公共団体がその意思と責任において行うことが最も適切である,こういう基本的な考え方に立ちまして,都市計画決定などまちづくりのための権限や福祉・保健・医療などの権限の強化を目指して他の政令市と共同で国に対して抜本的な大都市制度の改善,充実を求める要望を繰り返し行ってきております。
本市は,従来から行政事務はできるだけ住民に身近な行政主体である地方公共団体がその意思と責任において行うことが最も適切である,こういう基本的な考え方に立ちまして,都市計画決定などまちづくりのための権限や福祉・保健・医療などの権限の強化を目指して他の政令市と共同で国に対して抜本的な大都市制度の改善,充実を求める要望を繰り返し行ってきております。
今後の保健・福祉サービスの拡充を的確に実現していくためには,住民に最も身近な行政主体である市町村が地域のニーズをきめ細かくとらえながら施設,在宅を通じたサービスの実施主体として,その拡充に積極的かつ計画的に取り組む必要があると考えております。