広島市議会 2021-09-21 令和 3年第 3回 9月定例会-09月21日-03号
さらに,自主防災組織等の地域への情報提供に同意の意思を示されていない約1万5500人の方への対応が課題となってきます。神戸市では,神戸市における災害時の要援護者への支援に関する条例を制定して,情報提供に同意していない方でも一定の範囲でその情報を地域で共有できる仕組みをつくっています。
さらに,自主防災組織等の地域への情報提供に同意の意思を示されていない約1万5500人の方への対応が課題となってきます。神戸市では,神戸市における災害時の要援護者への支援に関する条例を制定して,情報提供に同意していない方でも一定の範囲でその情報を地域で共有できる仕組みをつくっています。
このように,避難対策と感染症対策の整合性を図りながら対応することとしていることについては,地域の自主防災組織等に周知しているところであり,さらにそうした組織等を通じて住民の皆さんにもしっかりと周知し,安心して避難していただけるようにすることで,出水期に備えていきたいと考えているところであります。 その他の御質問については,関係局長から答弁いたします。
そうした中で、現在、自主防災組織等を中心に地域のコミュニティーの中で、やはり自分たちの地域は、自助、共助、公助と言いますけども、これは共助の部分だろうと思います。まず、自分でできる人はいいんですけども、そうでない人がたくさんいらっしゃるという現実があったときに、地域が支え合うというようなところで、やはりコミュニティーの中に自主防災組織等ができてきたということだろうと思います。
本市におきましても、これらの通知に基づきまして、新型コロナウイルス感染症を踏まえた避難所の運営方針、こちらを定めるとともに、自主防災組織等と避難者の受入れ、スペースの確保や衛生管理等を想定した避難所の運営訓練を実施するなど、避難所における感染症対策を進めております。
出水期を迎え、6月13日に中央市民センターにおいて、自主防災組織等と本職員とで、コロナ禍における避難所運営実務訓練を実施することとしており、市民の皆さんが安心して避難ができるよう万全の備えをしていきたいと考えております。 国は、令和元年度の台風19号をはじめとする近年の災害状況を受け、改正災害対策基本法を5月20日に施行しました。
◆9番(寄定) 自主防災組織等のそういったソフト面の対応を強化するということですが,これは本当に重要なことで,自主防災組織がありますけどが,私自身反省ですが,実質きめ細かくそれが現状に即した活動をいざできるかどうかということが,まだまだこれは訓練とか,あるいは研修等を充実していかなくてはならないのかなというふうに思っております。
市内自主防災組織等の避難の呼びかけ体制の活動状況についてお知らせください。 次に、令和2年度に全市民を対象に申込みが開始されたデジタル防災無線整備事業について伺います。 災害時に避難情報を、避難所開設情報などの防災情報を放送し、災害緊急情報は自動的に大音量で放送を開始するラジオつき戸別受信機が、今年、令和3年夏には既に申込みを済まされた方に順次設置される予定となっています。
今年度は,要支援者の所在する地域の方々により主体的に取り組んでいただきやすくするため,個別計画作成等の要領をまとめた手引を作成し,自主防災組織等に提供しております。さらに,各区において計画作成のモデル学区を設定し,避難支援を行う関係者間で協議する場の設定や,地域で対象者宅を戸別訪問する際の同行・助言などの支援を行っているところです。
ところが,行政は,その莫大な被害を減らすべく,長年,今日まで,国や県や関係機関,連合自治会,自主防災組織等と連携しながら,着実に努力されてきたところであります。 ついては,市長,このように積み重ねてきた我が市の努力を踏まえて,現時点における最終的な我が市独自のトラフ被害想定,予測を具体的にお答えください。
これまでのハザードマップは平成27年度に作成をし、各戸配布を行っておりましたが、この活用につきましては自治振興区や自治会、自主防災組織等が実施される火災訓練や防災意識高揚のための出前トーク等で活用をいたしてまいりました。
まずは、新型コロナウイルス感染症対策として避難所の運営体制の強化に取り組んでいますけれども、避難行動の啓発や一斉訓練などについて自主防災組織等と内容を検討し、実効性のある取組について協議を行ってまいりたいというふうに考えております。 6点目、指定緊急避難場所、福祉避難所などの新型コロナ対策についてでございます。
また、危険な場所にお住まいで、避難が必要となる高齢者などの避難行動要支援者につきましては、従前から自主防災組織等の支援団体へ名簿を提供し、災害に関する情報伝達や避難行動の支援等をしていただくこととしております。引き続き支援団体の取組を促進してまいります。 以上で答弁といたします。 ○議長(福原謙二) 6番、岡野斉也議員。 ◆6番(岡野斉也) ありがとうございます。
施設を管理いただいています庄原自治振興センターとも協議をしながら、自主防災組織等を中心に訓練等もいただいております。最終的には議員おっしゃいますように、そのような女性、あるいはお子さんがいらっしゃる方等に配慮できるようなものになっていけばいいのですが、そこが十分でない場合には、先ほど申しましたが備品でありますとか、そういったもので対応できるものはしていきたいと思います。
一方、避難行動につなげるための地域の防災力の強化については、各自主防災組織等の活動に対し、費用面を継続的にバックアップするとともに、平成30年7月豪雨以前は16名であった防災士を、豪雨災害以降については100名の体制を確保いたしました。
38 ◯危機管理担当部長(胡 孝行) 自主防災組織等への周知ということでございますけれども、廿日市地域においては、6月19日に連携会議というのをさせていただくようになってますので、そちらの中できちんと、出水期に入りますので、そうした今回のコロナに関する避難所の運営等についてということで意思統一というか、意識合わせをしたいというふうに考えております。
また、飲用水につきましても500ミリのペットボトルで1,368本を現在備蓄している状況にありますが、それぞれ賞味期限、消費期限がございますので、それぞれ年度更新でその数を確保するという中でいきますと、食料であると1200、1300食が賞味期限を迎えてくるという状況にもなってくると思いますが、そこらを先ほど言いましたうに、自治振興区の自主防災組織等がされる訓練へ提供させていただいて御活用いただいたり、
防災に関するものといたしましては、自主防災組織等において避難訓練の実施でございますとか、防災マップの作成などの取り組みも始まっているところでございます。 また、まちづくりの観点から申し上げますと、地域の町並みを活用したにぎわいづくり、祭りや紙すきなどの伝統文化の継承による多世代交流などが行われている地域もございます。 ○議長(加藤吉秀君) 三藤毅君。
総合的な防災・減災の体制づくりは、自助、共助、公助のバランスの取れた防災力の構築が必要不可欠であることから、引き続き行政によるハード、ソフト対策とともに、消防団や自主防災組織等の関係機関との連携を図り、安全・安心なまちづくりに取り組んでいきたいと考えております。 2点目です。
完全にそれは災害を阻止するわけにはいきませんけれども,質問にもありますように,各自主防災組織等の取り組みで減災ができるんではないかと,こういうことで質問をさせていただきました。 新年度,11学区を決定して補助をするということでありますけれども,ぜひ,もう少し予算も配分を強化していただいて,各学区の減災に向けた取り組みがより充実するように取り組んでいただきたい。これも要望しておきます。
このため,市では自主防災組織等と連携し,避難所内の自治的な組織の立ち上げを支援することにしています。 具体的には,避難所運営委員会を立ち上げ,コミュニティーをつくり,居住スペースの割り振りや災害対策本部との情報交換,食料ほか備蓄物資の配布,防犯対策,そして要配慮者への支援などについて協議を行い,合意を形成し,長期の避難所運営を行う計画にしています。