廿日市市議会 2020-09-09 令和2年第3回定例会(第2日目) 本文 開催日:2020年09月09日
保育園では、例年、年度当初からおおむね定員に近い利用状況にありますけども、ゼロ歳児については、一定数の希望者はいるものの、年度途中の育児休業復帰に伴う申込みが多く、年度当初から定員を充足しにくい状況があります。
保育園では、例年、年度当初からおおむね定員に近い利用状況にありますけども、ゼロ歳児については、一定数の希望者はいるものの、年度途中の育児休業復帰に伴う申込みが多く、年度当初から定員を充足しにくい状況があります。
年度途中の入園が難しい中、育児休業復帰時期に保育園入園が見込めないことから、育児休業終了時期を3月末に切り上げ、保育園入園を優先させる事例や、認可外保育施設に預けて職場復帰する事例がございます。このような中、入園予約制度については、待機児童が発生する懸念や民間保育園での運営費に直接影響することから、導入を見送ってきた経緯がございます。
平成28年4月1日現在、本市では、国の定義における待機児童は発生していない状況でございますが、年度途中での育児休業復帰などの影響により、年度後半にかけて希望園に入園できない児童が発生するものと見込まれております。
しかし,夫婦共働き世帯や育児休業復帰者など,より緊急性の高い世帯からの入園希望者が待機している状況の中で,保護者の求職活動を理由に児童が引き続き6カ月間入園していることは適切と言えないことから,平成20年,2008年4月1日から,3カ月にいたしたものでございます。
仕事と育児とが両立できる「さまざまな制度、取り組み」、例えば事業所内に託児所施設を設置、運営するとか育児休業、短時間勤務制度、フレックスタイム制度、始業・終業時刻の繰り上げ・繰り下げ制度、育児休業代替要員確保、育児休業復帰プログラムなどを導入するよう指導しております。