庄原市議会 2020-06-26 06月26日-04号
議案第110号については、市内の和牛繁殖農家、肥育農家に対する経営継続支援給付金の1頭当たりの額の増額や算出根拠、利用料金収入減収に伴う指定管理料の増額の考え方、消費拡大への対応、道の駅デリバリー支援プロジェクトへの積極的な参加、ギガスクール構想に係る家庭での通信環境の整備や教員の取り組み体制についての質疑がありました。以上の質疑を終えて採決を行いました。
議案第110号については、市内の和牛繁殖農家、肥育農家に対する経営継続支援給付金の1頭当たりの額の増額や算出根拠、利用料金収入減収に伴う指定管理料の増額の考え方、消費拡大への対応、道の駅デリバリー支援プロジェクトへの積極的な参加、ギガスクール構想に係る家庭での通信環境の整備や教員の取り組み体制についての質疑がありました。以上の質疑を終えて採決を行いました。
4款、衛生費、1項、保健衛生費の230万円の追加は、リフレッシュハウス東城及び高野温泉神之瀬の湯における利用料減収に伴い指定管理料を増額するもので、6款、農林水産業費、1項、農業費では、市内の繁殖和牛農家及び肥育農家への経営継続支援給付金として2,786万円を計上しております。
それからもう一点,これは肥育農家への支援ということが出ておるんですけど,繁殖農家も子牛の価格が下がってきております。最盛期には子牛は70万円,75万円という,去年はそのような相場がありまして,今は大体,4月の出荷価格を見ても23%ぐらい定低下しとるようです。それが以前はケーブルテレビで子牛の取引価格が出ておりましたが,今はないんですよね。
基本的に比婆牛につきまして、その効果につきましては、まずは比婆牛をブランド化していくことによりまして、枝肉、そういった価格が高騰することによって、まずは肥育農家さんのほうに対してのメリットも出てくると思いますし、さらには、それによりまして市内の繁殖農家の方の子牛価格の高騰にもつながってくると考えております。
そういった農家さんの実情というのも把握をしておりますが、当然、肥育農家あるいは繁殖農家、特に繁殖農家の種をつけられるときに、後々に、極端に言うと賞が獲れるような肉質が出やすい種をつけたいということを考えられておるのも当然わかりますし、比婆牛として今回GI登録をして推進をしておりますのは、先ほど説明しましたように、そういった血統であるとか歴史を重要視したものでございます。
庄原市において肥育農家も2戸も含めて約2,000頭でございます。そのうちの1割が比婆牛ということでございます。このGI取得による比婆牛ブランド推進事業の効果はだれにメリットがあるのか。素牛生産農家をこれ以上の子牛価格の向上は肥育農家への影響を考えると難しい。肥育農家も現在平均80万の素牛を購入し、飼料代・利息・人件費等を考えると、平均150万で売らないと赤字になるとも言われております。
どもさんが通っているインターナショナルスクールで神石牛の丼を出したいから神石牛を送ってほしいということで20万円分ぐらい送ったりもしてますし,ふるさと納税でもかなり反響もありまして,ものが余りないから今は出せてないところもありますけれども,昨年は枝肉の半身を170万円で,半身をお返しの品として提供しますよという取り組みをしましたら,1週間で,年末ですけども2口出ましたから,それの寄附金を活用して,今肥育農家
平成30年4月のあづま蔓振興会総会において、県内肥育農家へ要件を拡大することが承認され、5月から県内肥育農家で飼養された比婆牛素牛についても比婆牛の認証を行っており、食肉市場における比婆牛取扱頭数は、倍増の230頭を超える見込みでございます。
それからまた,肥育農家が今子牛が高値のため経営的にも厳しいということで,肥育農家の支援プロジェクトの一つとして,今度枝肉で,枝半身とかで高額なふるさと納税,神石牛の,そういうものもやろうという話を今いただきながら協議をしているところです。
生産面におきましては、ブランド対象牛の肥育が平成29年4月時点で204頭と順調にふえており、これと比例して市内肥育農家からの出荷も当初の年間約50頭程度から100頭程度に増加したところでございます。
2番目の,数や生産体制,高齢化の課題に面し,畜産農家の増加にどう取り組んでいるのかというご質問ですけれども,繁殖農家については子牛価格の高騰により,成果が出ておりますけれども,肥育農家につきましては逆に負担が増している状況がございます。神石牛の増頭に向けた生産体制の強化は,もうかる仕組みづくり,利益が出る仕組みが必要だというふうに考えております。
繁殖農家には比婆牛素牛の生産に多大なる御協力をいただいており、また肥育農家におきましても、積極的に素牛の購入がされていることから、比婆牛の出荷頭数につきましては、おおむね計画どおりの増加となっております。今後も安定した供給体制が構築できるよう、生産基盤の強化を図ってまいりたいと考えております。 ○堀井秀昭議長 桂藤和夫議員。
ですから,その程度の量は当面は確保できるというふうに考えてますし,今,いろいろ聞くところによると,若い人たちが新たに肥育農家というか,肥育をすることを立ち上げていきたいという話も聞いておりますので,そういう面も,先ほど言いました例えばチャレンジファンドを使って出資をしていくとかということで支援をしていく。確かに,肥育牛のほうが少ないというのはあります。
肥育のほうが,もと牛が非常に高いということもございますから,なかなか拡大ができてませんけれども,できれば若い畜産農家で新たな集団をつくって,そこに町が投資をして肥育農家という形で何か新しいものができたらなというふうに思ってますし,なかやま畜産とか全農もこちらで新たな牧場を検討されてるということがあるようですので,そこも含めて検討していきたいと思ってます。
ほとんど経済的軽減のためにやっている施策に、今例を挙げましたが、肥育農家等に、これは独自な対応なんです。それには所得制限をしていないのに、なぜするんだと聞いとるわけです。お答えください。 ○堀井秀昭議長 答弁。生活福祉部長。
また、この子牛の値段が上がることによって、影響を受けるのが、肥育農家でございます。肥育農家も高い牛を買って、肥育をしなければならない。しかし、先ほど言いましたように、市の助成金もございますので取り組みをしていただいておりましたが、国際的なこともございますが、配合飼料の価格が大変あがってまいりました。そこで子牛の価格もあがる。飼料価格も上がる。そこで、牛の現役価格といいますか、そこが大変薄いと。
◎平岡章吾農業振興課長 比婆牛の取り組みにつきましては、昨年7月からブランド展開を始めてまいっておりまして、現段階は、比婆牛と肉として名乗れるものというのは、これまで市内の肥育農家の皆さんが蓄積をされておられる部分での今、出荷でございます。昨年の7月以降につきましては、それを意識的に比婆牛を庄原市内で育てて、市場へ送り込もうという予定で取り組んでおります。
ただ,需要は養豚業者でございまして,和牛の繁殖あるいは肥育農家に関しましては,改良組合の皆さんといろいろお話を進めさせていただいてもおりますが,WCSのほうにつきましてはかなり要望がありますが,飼料用米については繁殖,肥育それぞれで多少疑問を持たれてる部分も多くて,現在のところ引き取り手となっていただいてはおりません。
和牛の里の全農の肥育牧場,それから政府の肥育牧場,それから町内の改良組合の肥育農家の皆さんを合わせましても,これは県が試算させていただいておりますが,系統にこだわりますと,かなり少ない供給量しかできないということで現状でございます。したがいまして,基準の問題とあわせまして本町だけでは難しい,あるいは企業の方のご参入もいただきながら進めていくのも必要であろうかと考えております。
比婆牛の復活に向けて、繁殖雌牛の導入、それから種づけ、肥育農家が購入される時点、それから、枝肉市場への出荷など、それぞれの場面での支援策を検討しております。これから、飼養農家の皆さんのお考えもお聞きし、早急にまとめてまいりたいと考えております。 ◆5番(徳永泰臣議員) 議長。 ○竹内光義議長 徳永泰臣議員。 ◆5番(徳永泰臣議員) 次に、米のことでございます。