府中市議会 2021-12-03 令和 3年第5回定例会(12月 3日)
毎年、線状降水帯は必ずこの付近にやってきます。とにかく事前にそういったことを備えておくということをしっかり市役所も指導していただいて、市民の安心・安全をしっかり守っていただくということで、私の質問を終わらせていただきます。この後、加納議員が後半、森林についてまだしっかり聞きますのでよろしくお願いします。
毎年、線状降水帯は必ずこの付近にやってきます。とにかく事前にそういったことを備えておくということをしっかり市役所も指導していただいて、市民の安心・安全をしっかり守っていただくということで、私の質問を終わらせていただきます。この後、加納議員が後半、森林についてまだしっかり聞きますのでよろしくお願いします。
この500ミリを超える雨量は、昨年、線状降水帯の集中豪雨で氾濫した九州・球磨川の流域に降りました530ミリとほぼ同規模のもので、1000年に一度の最大想定が1000年後に起きるというわけではなく、ことしに起きることもあり得ると考えております。
気象庁においても、新たに線状降水帯情報を発信することになりました。また、いつ発生するか分からない地震等の災害も懸念されます。コロナ禍においても、これらの救助救急搬送及び消火活動等の迅速な対応が求められますが、そこで次の事項について質問を行います。
また、平成30年7月には本市でも線状降水帯により豪雨となり、かつてない雨量を計測し、全市域にわたり大きな被害と犠牲者が出ました。広島市の被害のあった年に土砂災害防止法が改正され、さらに令和元年に県の調査による土砂災害警戒区域、土砂災害特別警戒区域が再点検され、追加認定をされました。尾道市でも新たに幾つかの箇所が認定されました。
私自身,平成26年8月豪雨災害において初めて耳にした線状降水帯も,今では毎年のように耳にするようになりました。線状降水帯は,観測技術が発達した今日でもいつどこで発生するかを予測することは困難な上に,これまでに経験したことのない異常気象による想定外の災害が多発しています。改めて,災害から自らの命を守る取組が重要であると再認識しました。
今,線状降水帯といって集中豪雨が結構ありますが,どのような観点で設置場所を決められておるんでしょうか。 ◎総務課長(瀬尾) 基本的には,山崩れの災害を事前に予測するためのもので,いずれも山頂部等に設置をしてあるものでございます。油木については,小野,新免,安田,近田等に設置してあります。神石は,吉ヶ迫,永野,草木,牧等に設置をしてあるものです。
北に中国山地,南に四国山地に囲まれ,南北方向へ移動する際には雨,雲を遮られて守られますけれども,東西方向に線状降水帯が発生し移動する場合,大きな被害になる可能性が高く,特に梅雨期に被害が発生しているようであります。 最後に,要望となりますけれども,朝倉市の災害報告書の最後には,災害は,必ず起こるもの,他人事ではありません。被災直後の混乱は想像に絶する。
報道によると、1時間50ミリ以上の非常に激しい雨の発生回数は過去最多の82回で、線状降水帯の影響が大きいとのことです。日本気象協会のデータでは、7月3日から11日の間、九州だけで線状降水帯が13回発生しております。 特に、大きな被害があった球磨川の流域では、7月3日から4日にかけて11時間半も線状降水帯が停滞するという異例のものでした。
昨今の豪雨災害でも明らかになっている豪雨をもたらす線状降水帯も,ことしもまた多く発生することが予測もされます。 枝廣市長は2018年12月定例市議会において,この年の7月の西日本豪雨災害に対して,二度と床上浸水は起こさないとの強い決意を表明されました。
近年の災害を考えると、たまたま線状降水帯が入らなかっただけで、いつどこであるかもしれない豪雨災害や巨大台風の被害なども決して小さなものではありません。その緊急時、食料や水、衣料品などの輸送のために、倒壊した家屋を取り除き、道路復旧することがまず必要です。そして、重機を使っての人命救助、河川改修、給排水などのインフラ復旧などは、地元の建設業者の手を借りなくてはまずできません。
そのほか、8月末に九州北部を襲った線状降水帯による記録的大雨、台風19号が去った後、息をつく間もなく千葉県を三たび襲った大雨災害など、記録的、過去に例を見ないなどの表現が頻繁に使われるような大雨による災害が、日本列島の各地で発生した年でありました。 このような状況を鑑みてのことでありましょう。ことしの全国都市問題会議は「防災とコミュニティ」というテーマで10月7から8日、霧島市で開催されました。
先月28日,九州北部にかかった線状降水帯の影響により猛烈な雨が降り,気象庁は数十年に一度の災害のおそれがあるとして佐賀県,福岡県,長崎県の3県に大雨特別警報を発表し,命を守る行動を呼びかけ,3県は約35万5000世帯,約84万8000人に避難指示を発令しました。 佐賀市では,たった1時間で110ミリの雨が降り,24時間雨量は400ミリ前後と,平年8月に1カ月間で降る雨量のおよそ2倍となりました。
今回の台風10号ばかりでなく、近年の自然災害は災害的な暑さと言われる猛暑や時間100ミリを超える集中豪雨、昨年広島県で初めて特別警報が発令される要因となり、大きな被害をもたらした線状降水帯の発生、干ばつ、大寒波、そして地震など、年々被害の規模が大きくなっていることは誰もが認識していることでありましょう。8月14日には新潟県糸魚川市で1日を通しての最低気温が31.3度を記録したと報じられました。
また、8月末には、九州北部地域を中心に線状降水帯による豪雨災害が発生しました。各地で被災された方々には心から御冥福とお見舞いを申し上げます。また、今後の台風シーズンに向けては、緊張感を持ちながら万全の備えとなるように努めてまいります。 次に、昨年の7月豪雨災害からの復旧・復興についてでございますが、本市の最優先事項として懸命に事業執行に取り組んでいるところでございます。
線状降水帯の件であります。 平成26年8月の広島市安佐南区、北区で起きた集中豪雨、また昨年の平成30年7月、広島県の南部では土石流、土砂崩れが5,000件以上ありました。通常は崩落しにくい山頂部の崩壊も多発して、豪雨のすさまじさを裏づけました。
これに対して、同委員より、このたび1,500ミリのポンプ1台を追加した理由をただしたのに対し、理事者より、時間42ミリの降雨を想定した当初計画ではポンプ4台体制としていたが、4台を整備すると期間も金額も相当大きくなることや、現状の排水能力が弱く、できるだけ早期のポンプ稼働が求められていたため、現在の能力の3倍程度向上する3台体制で整備しようとしていたが、昨今のゲリラ豪雨や線状降水帯等による災害の大規模化
現在、日本近海の海水温が高くなり、このため過剰な水蒸気が供給され、今後も非常に発達した巨大台風や、これまで大きな被害がなかった地域でも、その上空に線状降水帯が居座り続けるなどして記録的な豪雨が発生しております。確かな情報を提供して、被害の発生は防げなくても、その規模を小さくすることは可能であります。
近年,同じ場所で積乱雲が次々と発生し帯状に連なる気象の現象で,数時間にわたり同じ場所に停滞し大雨をもたらす線状降水帯の発生により,全国各地でこれまでには経験したことのない記録的な大雨が多発しております。
また,この間の多くの集中豪雨では,同じ場所に強い雨を継続して降らせる線状降水帯が大きくかかわっていることもわかってきたとのことです。 全国各地で被害が出ている中,自主避難が難しい高齢者,障害者,子ども,妊婦などの対策も,より不可欠になってきています。 福山市でも,今年,幾度か短時間降雨に見舞われました。
これは線状降水帯と呼ばれるものが原因で、木ノ庄地区では、降り続いた雨により、大規模な山崩れ、土石流災害がありました。運よく、家屋が直撃される前に避難され、助かったとのことですが、頑強なつくりの家屋は住める状況ではなくなりました。大雨の時間がもう少し続いたら、もっと甚大なものとなっていたと思われます。 そこで、お伺いします。 本市のタイムライン策定の状況についてお答えください。