広島市議会 2019-09-19 令和 元年第 3回 9月定例会−09月19日-02号
雨水渠の工事現場では,立て坑に巨大なシールドマシンが設置され,掘進の準備が進められていました。また,背後の阿武山には,地域の安全を守る巨大な砂防堰堤が建ち並び,本体がおおむね完成している状況も確認しました。
雨水渠の工事現場では,立て坑に巨大なシールドマシンが設置され,掘進の準備が進められていました。また,背後の阿武山には,地域の安全を守る巨大な砂防堰堤が建ち並び,本体がおおむね完成している状況も確認しました。
提案されている道路整備は,広島高速5号線のトンネル中間部付近に立て坑をつくり,避難口を整備するため,18戸の家屋を立ち退かせ,緊急車両等が駐車できるスペースを確保することとあわせて,周辺道路の線形改良や拡幅を行うための予算です。1.8キロメートルの5号線トンネルへの避難口の整備は,法的に義務づけられたものではありません。
そして,今度,立て坑つくるには10億円かかる,これは内数なんだとおっしゃいましたけど,内数であるんだったら,どうして安全検討委員会で言わなかったのかと,私は思いますけどね。 安全検討委員会というのは,いかにして安全に掘るかという話だったと思いますけれども,全く議題にもなっていない。私は降って湧いた話だと思いますよ,この18世帯の買収は。
一方で、26-Aについては、立て坑築造工事があり、広電のバスの回転場の土地を一部借り、その前の道路に立て坑を新たに築造するものにお金がかかる。さらに、病院が近くにあるところは、機器類の影響があるので、以前その2の防音ハウスの設置よりも高くなっている。
さらに、市道深江林ヶ原線と市道対厳山31号線との交差点部の到達立て坑の築造について、地元との再調整の結果、大型車両の通行量が多いことや、深江地区の児童生徒の通学路に指定をされていることなどから、立て坑築造工事や地下埋設物の支障移転工事などによる長期間の通行規制を避けるために、隣接地権者の協力のもと、歩道を併設した迂回路を設置することとしたものでございます。
主なものとして、発進立て坑築造工事において、立て坑の安定を図るため、地盤改良工を追加いたしました。理由といたしましては、発進立て坑を構築する土留め矢板が玉石により所定進度まで圧入困難となり、立て坑底面からの地下水及び土砂の噴出を防止するため、薬液注入工によって地盤改良する必要があると判断したことによるものでございます。
次に,議第32号神村・松永幹線下水道築造工事(その5)請負契約締結の変更については,関係機関との道路占用協議の結果,円滑な道路交通と安全確保のための交通整理員を昼夜間配置するために増員したこと,及び移設不可能な地下埋設物の想定位置が異なり立て坑位置の変更により工事延長が増となったために契約金額等を変更するもので,全員異議なく,原案のとおり可決すべきものと決しました。