広島市議会 1986-10-23 昭和61年第 5回10月臨時会−10月23日-01号
両市はこの新たな友好の証を起点に、両市及び両市市民間の友好親善及び相互理解を一層推進し、日中両国国民の世々代々にわたる友好関係の促進並びにアジア及び世界の平和に貢献するために、通商貿易、科学・技術、文化・教育、体育・衛生、都市建設、観光事業等の諸分野において平等互恵を基礎とした協力と交流の実現に向け努力する。 協力と交流に関わる事項については、両市の関係者が今後協議してこれを決定する。
両市はこの新たな友好の証を起点に、両市及び両市市民間の友好親善及び相互理解を一層推進し、日中両国国民の世々代々にわたる友好関係の促進並びにアジア及び世界の平和に貢献するために、通商貿易、科学・技術、文化・教育、体育・衛生、都市建設、観光事業等の諸分野において平等互恵を基礎とした協力と交流の実現に向け努力する。 協力と交流に関わる事項については、両市の関係者が今後協議してこれを決定する。
このSDIは,核兵器そのもので,被爆国日本の参加は核軍拡競争に拍車をかけることになり,日本の平和と安全,民主主義,産業,科学技術など生活全般に深刻な影響をもたらし,何よりも被爆地広島にとっては絶対に認めることのできないものであります。 市長,このSDIへの参加は,核軍拡競争への加担者となることを意味し,非核三原則の「つくらず」の放棄となると考えますが,どのようにお考えか,見解を求めます。
交流事業の柱は,平和問題を初めとして,7分野にわたっているようでありますが,特に経済関係についての協議の中で,合併企業の設立,生産管理の指導,科学技術視察団の広島派遣,両市での物産展の開催,経済情報交換などについて,重慶市側から強い要望があったようでありますが,市長はこれに対し,社会の仕組みが違い,難しい問題もあるが,日中友好,アジアの平和のためにも諸問題を調整して積極的に取り組みたいと語っておられます
御承知のように,国際博覧会は,1928年にパリで締結されました国際博覧会条約に基づき行われる博覧会でございまして,我が国におきましては,これまでに昭和45年に大阪で日本万国博覧会,昭和50年に沖縄で沖縄国際海洋博覧会,そして昨年筑波で国際科学技術博覧会の三つの博覧会が開催されております。さらに,今後の予定としては,昭和65年に大阪で国際花と緑の博覧会が開催されることとなっております。
都市化に伴い地下空間は地上代替空間としてばかりでなく,地下の持つ特性と科学技術の進歩が相まって新しい国土利用の道を開いていくものと期待されているわけですが,最近は地下空間を積極的に開発利用しようとする動きが活発化しています。
次に,つくば科学技術博の国連平和館の壁画──「平和のキャラバン」でございますが,これが完成の暁にはぜひとも広島へ寄贈していただくよう,かねてから国連広報センターに対して要望をいたしているところでございます。国連平和館からは,広島市を最適候補地として考え,十分検討をさせていただいているという返事ももらっております。