廿日市市議会 2006-12-14 平成18年第４回定例会（第３日目） 本文 開催日：2006年12月14日
二つ目の衝撃は、函館の研究会参加者の中には、ＤＶ防止法が始まる前から活動している支援者が多数おられたことです。自分のお金をシェルターの運営に1,000万円も使ったとおっしゃるかたもおられ、このような人々に支えられて、何人もの女性たちが自立できました。従来ＤＶ対策は県の仕事として対策が進められてきました。
二つ目の衝撃は、函館の研究会参加者の中には、ＤＶ防止法が始まる前から活動している支援者が多数おられたことです。自分のお金をシェルターの運営に1,000万円も使ったとおっしゃるかたもおられ、このような人々に支えられて、何人もの女性たちが自立できました。従来ＤＶ対策は県の仕事として対策が進められてきました。
現在，庁内各部署にわたる部課長１６人で，福山市行政評価システム研究会を設置し，その下に実働部隊であるワーキンググループとして２０人の係長または主任クラスの職員を置き，研究会参加や先進地視察などを行うとともに，システムの全体設計，職員啓発の方法，政策，施策，事務事業の体系図作成などの作業に取りかかっているところであります。
次に，厚生省は医療福祉研究会参加者を処分する方針だと伝えられているが，厚生省が処分したときに本市はどう対応するのかという御質問でございます。公務員の処分は特別権力関係の存在を前提に義務違反の責任を問うものでありますので，広島市としては厚生省在任中の義務違反に対し懲戒処分を行うことはできないと考えております。
研究会参加者は，収賄容疑で逮捕された岡光序治前厚生事務次官のお声がかりで集められた厚生省の局長や部課長級が大半を占めると報道されています。そして，その研究会で多くの会員が小山容疑者の接待を受けたり，贈り物をもらったりしていたと報道されています。その研究会のメンバーの一人に広島市の助役である大田氏の名前があるということです。