三原市議会 2019-09-26 09月26日-06号
過去には多くの土砂災害や河川の氾濫等を経験し、砂防ダムや急傾斜地崩壊対策施設などが整備されてきましたが、まだ十分とは言えません。地域防災力を高める共助の取り組みなど、ソフト部門も重要でありますが、効率的なハード対策のさらなる推進が求められます。
過去には多くの土砂災害や河川の氾濫等を経験し、砂防ダムや急傾斜地崩壊対策施設などが整備されてきましたが、まだ十分とは言えません。地域防災力を高める共助の取り組みなど、ソフト部門も重要でありますが、効率的なハード対策のさらなる推進が求められます。
先日,国交省がその現場において,地域住民を対象に,砂防ダムの建設予定に関する現地説明会を開きました。工事を請け負った企業も参加しておられました。住民からの質問は,どんな建造物ができるのか,より安全なものを求める質問が続きましたが,中には国の担当部分だけではなく県や市の担当部分も含め全体的な説明をしてほしいなどの要望も出ていました。
砂防ダムはなくてはならない命と財産を守るために必要な事業と考えておりますが、前期でもお話させていただきましたように、現行の予算措置のペースでは、あと200年かかる気の長い長い話でございます。 資料をごらんになっていただきたいと思います。この図の上のほうは、どんどんどんどんと防災予算、特に砂防予算が減ってきている。
昨年の災害で、家屋や道路、砂防ダム等は工事をすれば何とかもとどおり、より災害に強い状況に復興・復旧できますけれども、心はなかなかそうはいきません。 また、95歳になられた先輩は、それまで出かけるときはパンプスを履いて、スーツを着て、背筋をぴんと伸ばして歩かれている姿でございましたけれども、あの災害により一変し、今は入退院を続けられております。
昨年の災害で、家屋や道路、砂防ダム等は工事をすれば何とかもとどおり、より災害に強い状況に復興・復旧できますけれども、心はなかなかそうはいきません。 また、95歳になられた先輩は、それまで出かけるときはパンプスを履いて、スーツを着て、背筋をぴんと伸ばして歩かれている姿でございましたけれども、あの災害により一変し、今は入退院を続けられております。
◎土木部長(北岡宏紹) 今後、懸念される豪雨災害から市民の生命、財産を守るためには、治水機能を飛躍的に向上させる浸水対策事業及び砂防ダムや治山ダム、急傾斜地崩壊対策施設など土砂災害を防止する施設の整備を加速させる必要があり、防災・減災に向けて国、県、市が一体となって取り組んでいかなければならないと考えております。
◎土木部長(北岡宏紹) 今後、懸念される豪雨災害から市民の生命、財産を守るためには、治水機能を飛躍的に向上させる浸水対策事業及び砂防ダムや治山ダム、急傾斜地崩壊対策施設など土砂災害を防止する施設の整備を加速させる必要があり、防災・減災に向けて国、県、市が一体となって取り組んでいかなければならないと考えております。
さらに、天応地区の例で申し上げますと、国において、今説明会の御説明もいたしましたが8カ所の砂防ダムの整備を実施いただくとともに、県において、呉環状線の復旧工事に合わせた道路の拡幅改良を既に行うと決めて、予算づけもしていただいております。
さらに、天応地区の例で申し上げますと、国において、今説明会の御説明もいたしましたが8カ所の砂防ダムの整備を実施いただくとともに、県において、呉環状線の復旧工事に合わせた道路の拡幅改良を既に行うと決めて、予算づけもしていただいております。
平成26年8月及び昨年の7月に起こりました豪雨災害は,私たちに一人一人の防災意識の大切さを教えてくれるのと同時に,避難場所としての箱物,砂防ダムや河川,橋梁,道路などの生命と財産を守ってくれるインフラ資産の大切さを再認識させてくれました。
また,昨年7月の豪雨災害からの復旧・復興に当たっては,改良復旧に主眼をおいて,国や県と連携し,砂防ダムや河川,道路等の基盤施設の整備を推進するなど,住民からの意見も伺いながら,3年間を基本的な復旧期間として全力で取り組みます。
土砂崩れを防止する森林の整備、砂防ダムの構築や河川の整備、堤防、橋や道路整備、避難所の建設など、今後起こる災害を見越して整備することが強靱な国づくりではないかと思います。押しつけられて高価な兵器を装備することとは少し違うんではないかと思います。 では、質問させていただきます。 昨年の豪雨被害で、御調川と芦田川の結節点で地元の人が利用しておりました沈下橋が落ちました。
この事業は、そのほとんどが国、県の所管ではありますが、今回の災害にしても、災害要因の大部分が治山、砂防ダムの堤内堆積土砂の撤去や上流域の整備などの治水機能の維持管理不足と言わざるを得ず、治山治水管理行政の強化が求められるものであります。市といたしましては、治山治水施設の被災状況の説明と対応の要請などについて国、県への働きかけを一層強化していただきたい。
この事業は、そのほとんどが国、県の所管ではありますが、今回の災害にしても、災害要因の大部分が治山、砂防ダムの堤内堆積土砂の撤去や上流域の整備などの治水機能の維持管理不足と言わざるを得ず、治山治水管理行政の強化が求められるものであります。市といたしましては、治山治水施設の被災状況の説明と対応の要請などについて国、県への働きかけを一層強化していただきたい。
また、県におきましては、ひろしま砂防アクションプランに基づき計画的に砂防事業を実施しておりますが、今後、安浦地区を含む市内の危険渓流への砂防ダムの整備も盛り込んでいただけるよう強く働きかけを行うなど、地元と一体となって砂防事業、治山事業を着実に進めていただくようお願いしてまいります。
また、県におきましては、ひろしま砂防アクションプランに基づき計画的に砂防事業を実施しておりますが、今後、安浦地区を含む市内の危険渓流への砂防ダムの整備も盛り込んでいただけるよう強く働きかけを行うなど、地元と一体となって砂防事業、治山事業を着実に進めていただくようお願いしてまいります。
その中の方の,秘書の方だろうと思うんですが,お話として,砂防ダム設置に当たり町,県が所有している土地は修復するが,民間が所有している土地は修復の対象外になるということがお話にあったんです。これ事実でしょうか,どうでしょうか。 ◎建設課長(国重) そのことにつきましては,災害復旧の対象が道路の境界から中という意味でございます。災害復旧の対象の区域が道路敷ということになっております。
続きまして、ため池、砂防ダムなどの点検等の情報公開についてお聞きをしたいと思います。 国や県と協力をして実施されました、ため池、砂防ダム、治山ダム、山腹の土砂崩れや芦田川支流の河川の点検については、これは全て完了されたのか、また、その点検結果等の状況は把握されているのか、お伺いをいたします。 ○議長(加藤吉秀君) 若井建設産業部長。
続いて,砂防ダムのみならず緑のダムを形成すべく,森林整備についても伺いますが,近年,全国各地で発生した豪雨災害が物語るとおり,この夏の蓄積型とも呼ばれるまとまった長雨や100年に1度とも言われる豪雨が山々へ降り注がれた際は,いかなる整備を施した森林にせよ,その崩壊は免れません。
また、治山事業の災害防止施設は、その施設の性格上、堆積土の除去など維持管理については行われていないものもあり、既存の砂防ダムなどの土砂災害防止施設も、今回の災害により被災したものや土砂の堆積、経年劣化しているものも存在する。特に庄原市では、急峻な山間に集落が点在する地域が多いことから、災害の危険性が懸念される。