広島市議会 2018-06-22 平成30年第 2回 6月定例会−06月22日-03号
広島市においても,平成17年11月22日,広島市安芸区矢野西小学校の当時小学1年生が,下校途中で殺害された事件は,市民にとって衝撃的であり,13年前の出来事ではありますが,昨日のことのように記憶に焼きついている事件です。
広島市においても,平成17年11月22日,広島市安芸区矢野西小学校の当時小学1年生が,下校途中で殺害された事件は,市民にとって衝撃的であり,13年前の出来事ではありますが,昨日のことのように記憶に焼きついている事件です。
数年前にも矢野西小学校で女児が殺害されました。数カ月間はPTA、学校等々が地域で防犯に努めるが、全く長続きしません。呉市では絶対にこのような痛ましい事件があってはならない、そのために自衛組織の強化をもう少しすべきではないかと思います。例えば民生委員・児童委員、この下部組織として、元気なお年寄り、私も含みますけれども、朝夕、本当に町内を歩いておられます。この方々のウオーキングを利用してはどうかと。
数年前にも矢野西小学校で女児が殺害されました。数カ月間はPTA、学校等々が地域で防犯に努めるが、全く長続きしません。呉市では絶対にこのような痛ましい事件があってはならない、そのために自衛組織の強化をもう少しすべきではないかと思います。例えば民生委員・児童委員、この下部組織として、元気なお年寄り、私も含みますけれども、朝夕、本当に町内を歩いておられます。この方々のウオーキングを利用してはどうかと。
◎学校教育部長(宮里浩寧) 地域安全マップの配布状況といいますか、学校での状況ということのお尋ねでございますけれども、平成17年11月に、広島市立矢野西小学校1年生の児童が下校中に事件に遭遇し殺害されるという事件が発生しました。このことを受け、本市全小学校において通学路安全マップというものを作成しております。
平成17年,2005年11月22日に発生いたしました矢野西小学校児童殺害事件を受け,こうした悲惨な事件を二度と発生させてはならないという決意のもと,事件直後,市長を本部長として広島市子どもの安全対策推進本部を設置し,以来,「子どもの見守り活動10万人構想」を掲げて,登下校の方法,児童生徒の自己防衛意識の高揚,公園・遊び場の安全対策など,6つの項目を柱として,全庁挙げて諸施策を推進をいたしております。
広島市では,平成17年11月の,矢野西小学校での,大変残念で痛ましい事件の発生を受け,こうした事件が二度と起こらないように,再発を防止するため,同年12月には,市長を本部長とする広島市子どもの安全対策推進本部を設置され,児童生徒の登下校の方法や,通学路の点検・見直しなど,六つの事項を柱に,さまざまな施策について,幅広く検討され,また,実施されてきているところであります。
そもそもこの10万人構想は,矢野西小学校女児殺害事件が発端です。子供が地域の中で安全に暮らすという当たり前のことが社会で守られなかった悲しい事実です。現在,広島市において,子どもの権利条例,ある意味では子供の安全・安心を社会で守ろうという条例の検討がされています。権利は当たり前であり,子供を守るのは大人の責務です。
つい先日の矢野西小学校のニュースでもありました。PTAに過度の負担がかかっているというふうに思います。 子どもの見守り活動は,こうした無理な取り組みでなく,やり過ぎず,できる範囲で行わなければ長続きはしないと思います。子どもの見守り活動にどのように取り組んでいくのか,また,市職員への働きかけも含め,お伺いいたします。 次に,市立特別支援学校の建てかえについてお尋ねいたします。
平成17年11月22日,矢野西小学校の事件後,緊急配備と言いながら,二輪バイクで9カ月後,人気だった三輪バイクが配備されたのは,さらに2カ月後でした。利用状況については,配備から半年たった時点でも,使用ゼロキロメートルの学校が1校,最新の5月31日付,約7カ月間の利用状況は,二輪,三輪,全85台中,月平均の利用日数が3日以下の学校が33校もあります。
1点目は,子供の安全対策についてですが,一昨年,矢野西小学校に通う女児が殺害されるという大変痛ましい,あってはならない事件が発生しました。今でも忘れることのできない悲劇が起こり,この悲報を受け,私たちは今後二度と再びこうした惨事を起こしてはならないという思いを新たにしましたし,市を挙げた取り組みを開始したところでもあります。
矢野西小学校の児童が殺害されて1年が過ぎました。この事件は,広島市を一気に子供たちの安全を守るという行動に駆り立てました。この1年間,各地域において,子供の安全対策は最優先の課題だったと思います。かき集めるようにしてつくり上げた,今年度当初の子供の安全対策に関連する予算は2億154万4000円。目玉の対策は,登下校時の巡回用バイク3,025万1000円。
昨年の広島の矢野西小学校の事件以来、ことしに入り、子供が犠牲になる事件が続発しております。そのことを踏まえ、日本全国で児童の安全管理につき、学校、家庭、地域を巻き込んだ大きな動きが起こっております。私もパトロール中というステッカーを車に張って協力しております。子供も一斉下校となり、今まで下校時の自由な楽しい時間が失われていると思います。いわゆる道草とかいうようなことはできなくなったような感じです。
冒頭申し上げましたように,昨年,矢野西小学校に通う女児が殺害されるという事件が発生いたしました。今後二度とこうした事件が発生しないよう,本市を挙げて,早急なる取り組みが求められているところでありますが,これまでの一連の動きの中で,私自身,多少腑に落ちない点などがありますので,お聞きしたいと思います。 まず,事件発生後当初のことであります。
矢野西小学校の事件を受け、開催した臨時校長会におきましては、市内の各学校において、児童へ次のことを徹底するよう再度指導しております。これは各学校共通して持っておるマニュアルでございます。
会派を代表いたしまして,一般質問を行わせていただきますが,その前に,先日,矢野西小学校に通っていた児童が,その下校途中に殺害されるという大変痛ましい事件が発生しております。 まず最初に,亡くなられた木下あいりさんの御冥福を心からお祈りしますとともに,御遺族の皆様にお悔やみを申し上げます。
質問に入る前に,去る11月22日,火曜日,広島市立矢野西小学校の児童が下校途中に殺害されるという,痛ましい事件が発生し,全国にショッキングなニュースとなりました。改めて木下あいりさんの御冥福をお祈りするとともに,御家族,御親族の皆様にお悔やみを申し上げます。
広島市立矢野西小学校1年生の7歳の女児が下校途中に殺害され,12月1日にようやく犯人が逮捕されました。ところが,その後,栃木県今市市で12月1日午後から行方がわからなくなっていた小学校1年生の女児が,翌日の2日には茨城県で遺体で見つかるという痛ましい事件が連続して起きました。約1年前にも,奈良市でやはり小学校1年生の女児が下校途中に誘拐されて殺害される事件がありました。まさに,非常事態であります。
11月22日、広島市の矢野西小学校の木下あいりちゃん(7歳)が絞殺され、段ボール箱に押し込められ、空き地に放置される事件が起きました。その事件を忘れる間もなく、栃木県でも小学1年の女児の遺体が、自宅から65キロ離れた山中で見つかり、相次ぐ児童への殺害事件の衝撃は全国を走りました。
11月22日、広島市の矢野西小学校の木下あいりちゃん(7歳)が絞殺され、段ボール箱に押し込められ、空き地に放置される事件が起きました。その事件を忘れる間もなく、栃木県でも小学1年の女児の遺体が、自宅から65キロ離れた山中で見つかり、相次ぐ児童への殺害事件の衝撃は全国を走りました。