広島市議会 2018-02-15 平成30年第 1回 2月定例会-02月15日-01号
また,広島大学本部跡地の旧理学部1号館について,引き続き保存・活用の方針に基づく活用方策の具体化に向けた検討を行います。 ③ 地域ごとの特性や将来性等を踏まえた地域づくりについては,西広島駅北口地区において土地区画整理事業に着手し,まちづくりの一層の推進を図ります。 また,西風新都の都心づくりを推進するため,梶毛南地区及び善當寺地区において西風新都環状線の整備を進めます。
また,広島大学本部跡地の旧理学部1号館について,引き続き保存・活用の方針に基づく活用方策の具体化に向けた検討を行います。 ③ 地域ごとの特性や将来性等を踏まえた地域づくりについては,西広島駅北口地区において土地区画整理事業に着手し,まちづくりの一層の推進を図ります。 また,西風新都の都心づくりを推進するため,梶毛南地区及び善當寺地区において西風新都環状線の整備を進めます。
また,広島大学本部跡地の旧理学部1号館について,保存・活用の方針に基づき,検討会及び懇談会を開催し,活用方策の具体化に向けた検討を進めます。 ③ 地域ごとの特性や将来性等を踏まえた地域づくりについては,西広島駅北口地区において,土地区画整理事業の実現に向け,引き続き調査・検討などを行います。
中央大学の理学部教授の山田正さんという方が言われてますけど,特に昨年度の鬼怒川の豪雨なんかは,一部では人災ということを言われましたけど,これだけの雨が降ると堤防も切れることは十分あり得るということで,ただここの鬼怒川も上流に3つダムがあるそうです,3つダムが。
本市では,来年度に旧理学部1号館について,有識者,関係団体等の意見を聞くための懇談会を開催し,保存・活用方針の検討を進めていくための予算が今回計上されています。このたび提案させていただきました平和の知の拠点構想が,この場所で実現できれば,すばらしいことだと思います。
また,広島大学本部跡地の旧理学部1号館について,有識者や関係団体等で構成する懇談会を開催し,保存・活用方針の検討を進めます。 ③ 地域ごとの特性や将来性等を踏まえた地域づくりについては,西広島駅北口地区において,土地区画整理事業の実現に向けた調査・検討などを行います。
ただいま申し上げました希薄化との表現は,あくまで私の主観によるものですが,そこを裏づける一例として,まずは,直近の本市における取り組みに目を向けるといたしまして,私が所属する常任委員会や特別委員会では,先月,広島大学旧理学部1号館の保存・活用,また,広島西飛行場跡地の活用について,今後の活用方策を検討していくに当たり,一般市民の方々や民間事業者からアイデアや提案を募集する運びとなりました。
あの日の記憶をとどめる被爆建物は,広島市保有の広大理学部1号館など86カ所が残されています。そのうち66カ所が民間建物です。その民間建物の保存が急がれます。保存費用の4分の3,3000万円を上限に市が負担する制度がありますが,所有者には自己負担がネックになり,この20年間で14カ所が解体されました。
理事者から,ひろしまの「知の拠点」再生プロジェクトの事業計画案の概要や,旧理学部1号館の劣化状況調査の結果などについて説明がございました。 これらのうち,まず再生プロジェクトについて,委員から,一つ,地元の方から,18年間待ってきた,このチャンスを逃したら,あの場所は切り売りしかない。そうなると,このまちづくりは一切なくなるなどの声を聞いている。
せめて,本市が取得した旧理学部1号館は有効に活用して,ひろしまの知の拠点として活用するよう強く求めておきます。 昨年度は劣化状況調査をされましたが,調査の結果はいかがでしたか,お尋ねをいたします。 また,当該建物は教育県広島の象徴的な建造物であり,また,被爆建物としては全容を残している一級品の建物であります。現在の技術を駆使すれば,必ず活用できると私は考えています。
さらに,旧広島大学跡地の広大理学部の建物,今は市の財産です。しかし,将来,市の施設となったとき,このままの枠組みでは命名権の対象にするということになります。私は,これも,江波山気象館同様,呼称を付加するにふさわしいかどうか疑問です。 他の施設の中にも,目的を言いあらわす,市民にとってわかりやすいものもあります。
そのための方法として,広島市が無償取得した旧理学部1号館の敷地を活用し,例えば,市立大学や県立大学,さらに,市内の私立大学の協力を得て,共同教育拠点など,研究機能,高度人材育成機能の充実に資する施設の整備を検討してはどうかと思いますが,いかがでしょうか,広島市のお考えをお聞かせください。
知の拠点の核となるゾーンは,広島大学東千田キャンパスと旧理学部1号館により構成され,現在,東千田キャンパスにおいては,平成28年4月の開設に向け,広島大学の医療系学部の学生に対する教養教育などを行う知的人材育成センター(仮称)の整備が進められています。
このプロジェクトのうち,広島市が主体的に取り組むとしている旧理学部1号館の利活用に関してお尋ねいたします。 当該建物は,本年4月に国立大学財務・経営センターより無償で取得したもので,本年6月議会で750万円の補正予算がつけられ,劣化状況調査を行うこととしており,その結果を見た上で活用について検討されるとのことであります。
この事業は,本年4月に国立大学財務・経営センターから無償取得した旧理学部1号館及びその敷地に係る保存・活用の検討を行うため,旧理学部1号館の劣化状況調査を行うとして750万円の補正予算を提案されております。
広島大学本部跡地における知の拠点の再生に向けて,旧理学部1号館及びその敷地0.6ヘクタールを本市が無償で取得することにしたことや,財務・経営センターの所有地については,民間事業者を選定し,知の拠点再生プロジェクトの実現に向けて取り組んでいくことなどについて理事者から説明がありました。
先日,都市活力向上対策特別委員会では,同プロジェクトの実現に向けて実施が困難となった土地交換にかえ,本市が旧理学部1号館の建つ敷地を無償で取得する方向で独立行政法人国立大学財務・経営センターや広島大学と調整を行っている旨の説明がありました。今後,調整が終わり次第,今年度中にもこの跡地を開発する民間事業者を募集する手続に入り,新年度中に民間事業者による開発をスタートさせたいとのことでした。
今月14日,被爆建物である旧広島大学理学部1号館を,自然史博物館として保存・活用することを求めて,市民グループが広島大学の浅原利正学長に要望書を提出しました。これに対し,学長は,できるだけアカデミックな拠点としていただきたいという話をしていく,と述べたと報道されています。 土地交換・売却となれば,いよいよ旧広島大学理学部1号館の保存も具体化しなければなりません。
その中の旧理学部1号館の問題につきまして,旧理学部1号館を含んだ敷地を公園用地として広島市が保存・活用するとのこと。旧理学部1号館の議論は,いろいろあったと思いますが,解体の議論がないことで異様な雰囲気が醸し出されています。公園用地として市民が利用する敷地に,崩れ落ちそうな建物が存在するのです。行政としてどうしてこのようなことができるのか,不思議でなりません。
このため,国道2号側の公園敷地の角地を,旧理学部1号館がある財務・経営センターの用地と入れかえることを提案しました。こうすれば,公園の地形も整い,民間事業者へ売却する敷地の形態も整うことになりますし,旧理学部1号館がある敷地は市の所有となり,被爆建物を保存活用することで,民間事業者の負担がなくなります。
中でも,旧理学部1号館の取り扱いはどのようにされるお考えなのでしょうか。このことは,昨年の2月定例会でも取り上げました。そのときには,建築の専門家などの意見を聞きながら,どういった保存・活用方法が考えられるかなどについて検討し,適切に対応していきたいといった答弁をいただいておりますが,あくまで全面的に保存・活用することを前提とするには,民間事業者の負担はかなり大きなものがあると思われます。