府中市議会 2022-06-21 令和 4年総務文教常任委員会（ 6月21日）
市といたしましては、建物の歴史的・文化的価値を向上させ、翁座が持つ物語性を活用して再び地域に活性化をもたらすことを目的にし、建物の保存策や活用策について活用検討委員会を組織して検討を始めたところでございます。
市といたしましては、建物の歴史的・文化的価値を向上させ、翁座が持つ物語性を活用して再び地域に活性化をもたらすことを目的にし、建物の保存策や活用策について活用検討委員会を組織して検討を始めたところでございます。
活用策でございますが、「恋しき」の活用策については、観光振興ビジョンでは府中市観光の基本戦略のうち強みを生かし積極的に攻めていく戦略の一つとして、府中市の強みである歴史・文化資源の活用と観光客のニーズとしての交流型観光を組み合わせることで、物語性のある歴史・町並み観光を推進していくことを掲げております。
活用策といたしましては、特別感のある市民ホールとしての貸し館、貸し室として従来の地域イベント等の貸し館や、市民や事業者が特別なお客様をもてなす迎賓館のような貸し室の利用、さらには、歴史的文化的価値を来訪者にわかりやすく伝える観光施設として、各界の要人が訪れ愛されたというこれまでの物語性や、建物の髄所に今なお残る和を基調としたモダニズム。
今後、市として「恋しき」をプロモーションしていく際にも、「恋しき」の持つ個性を際立たせていく必要がありますことから、さきに申し上げたようなこの建物の持つ歴史的・文化的価値とともに、「恋しき」が持つ様々なエピソードや建物が息づいてきた町並みの歴史などの時代背景、また、府中地区におきますものづくりを中心に発展してきたプロセス、過程などについて物語性を持たせて案内していくことで、ほかの地域にはない、「恋しき
近世の港湾施設としての歴史的，文化的な価値が改めて公式に認められたこととあわせて，長い歴史の中で培われてきた多くの文化財が織りなす物語性が新たな価値として加わることになりました。
現在，本戦略会議では，圏域の観光資源について物語性を持たせて，魅力的な周遊ルートの設定を進めているところです。既に，食やロケ地をテーマにした圏域の周遊マップを作製しており，今後，山城や辻堂なども含め，歴史的価値のある遺構などについても新たな周遊ルートの設定を検討してまいります。
文化財は，その価値をそのまま伝えるだけでは直ちに観光振興につながるものとは考えておりませんが，福山城の魅力に物語性を持たせるとともに，工夫を凝らしたイベントや体験型の企画を実施するなど，その魅力を最大限に引き出し，観光客の誘致につながるよう，行政と市民，企業や関係団体等が連携し取り組む必要があると考えております。 次に，廉塾と福山城との関連ストーリーについてであります。
今考えておりますのは、それぞれの産業資源につきまして、ホームページ等で物語性を持った情報発信というふうなものを取り組んでいけたらなということを考えております。 以上でございます。 ○議長（高本訓司） ２番、柿本議員。 ◆２番（柿本和彦） 地域産業資源、これからの人口減少の時代にあっては、まさに尾道市の宝物であるというふうに私はリストを見て思いました。
地域に残っているハード、ソフトの文化遺産を語るそのストーリー性、物語性が、日本の特徴ある歴史文化を物語る一局面だというストーリーが必要だということ、そしてそれを生かすための、また戦略的に生かしていくんだというストーリー構築されていることが重要だということでありました。ということで、４つのまちで一緒にやっていこうということでやってまいりました。
地域に残っているハード、ソフトの文化遺産を語るそのストーリー性、物語性が、日本の特徴ある歴史文化を物語る一局面だというストーリーが必要だということ、そしてそれを生かすための、また戦略的に生かしていくんだというストーリー構築されていることが重要だということでありました。ということで、４つのまちで一緒にやっていこうということでやってまいりました。
これらのすぐれた数々の地域資源について、廿日市市ならではの特産品としてブランド化しブラッシュアップしていくためには、他の産品に対して優位性を持つための技術性、独自性、あるいは物語性などについて、さらに磨きをかけ、実績を重ねていく必要があり、今後、生産者や生産関係団体、経営団体等と連携しながら、特産品のブランド化に向けて取り組みを進めていきたいと考えております。