広島市議会 1997-06-27 平成 9年第 3回 6月定例会−06月27日-04号
◎橋爪章 社会局長 特別葬祭給付金に関する御質問に答弁させていただきます。 まず,特別葬祭給付金の請求状況でございますが,本年5月末現在で,被爆者9万5,011人のうち4万7,508人の方が請求され,認定された方が4万4,853人,却下された方が868人,審査中の方が1,787人となっております。
◎橋爪章 社会局長 特別葬祭給付金に関する御質問に答弁させていただきます。 まず,特別葬祭給付金の請求状況でございますが,本年5月末現在で,被爆者9万5,011人のうち4万7,508人の方が請求され,認定された方が4万4,853人,却下された方が868人,審査中の方が1,787人となっております。
◎橋爪章 社会局長 世代間交流拠点施設に関する意思決定の経過につきまして,詳細な説明を求める御質問がございましたので,時を追って答弁させていただきます。
◎橋爪章 社会局長 広島県保健医療計画の必要病床数の見直しで,原爆特別加算が半減されたことについての御質問に答弁させていただきます。 原爆被爆者に係る病床の加算につきましては,昭和62年の当初計画,平成5年の改定時,それぞれにおいて厚生大臣の承認がなされております。
◎橋爪章 衛生局長 原爆特別養護ホームの待機者対策及び個室化への取り組みについての御質問に答弁させていただきます。 原爆特別養護ホームは,神田山やすらぎ園と倉掛のぞみ園の2施設で,合わせて400人の定員であります。原爆特別養護ホームの待機者数は平成6年度からふえ始めまして,平成8年12月末には459人となり,待機期間も長くなっております。
◎橋爪章 衛生局長 保健所の統合再編成について,9点の御質問でありましたが,御理解をいただくために,御質問には順不同で答弁させていただきます。
◎橋爪章 衛生局長 放射線影響研究所についての御質問にお答えいたします。 放影研の前身はアメリカが設置いたしました原爆障害調査委員会,いわゆるABCCでありましたけれども,昭和50年4月に日米両国政府の合意によりまして日本の国内法に基づく公益法人として生まれかわり発足したものでございます。
◎橋爪章 衛生局長 公共施設への太陽光発電の導入についての御質問にお答えいたします。 太陽光発電につきましては,国におきまして各種モデル事業,モニター事業に対する補助制度,住宅に対する割り増し貸付等の制度が設けられるなど,その普及促進が図られておりますが,コストの面などでなお課題がございます。
◎橋爪章 衛生局長 健康面への不安,それから精神面への不安への対応について御答弁申し上げます。 健康面への不安につきましては,中保健所より保健所長,それから保健婦,それから環境衛生担当の職員を既に派遣しておりまして,対応に当たっているところでございます。また,精神面につきましては,精神保健福祉センターより精神相談員を派遣することとしております。 以上でございます。
◎橋爪章 衛生局長 墓埋法違反への対応につきまして御答弁申し上げます。 墓地埋葬等に関する法律違反につきましては,解消に向けて開発事業者及び墳墓所有者に対する指導を継続しているところでございます。現在もなお是正されていないことについては,まことに遺憾に思っている次第でございます。
◎橋爪章 衛生局長 被爆者問題につきまして2点,お答えいたします。 まず,黒い雨降雨地域についてでございます。 黒い雨降雨地域につきましては,昭和63年,広島県・市が共同で設置した黒い雨に関する専門家会議で検討した結果,黒い雨降雨地域を見直す根拠を見出すことができなかったという経緯がございます。
◎橋爪章 衛生局長 薬害エイズについての御質問にお答えいたします。本市の管轄医療機関で,いわゆる第4ルートに関する御質問でございます。 いわゆる第4ルートによるHIV感染の実態把握につきましては,国の調査プロジェクトチームにより調査が行われてきております。
◎橋爪章 衛生局長 公的介護の御質問,続きまして訪問看護や機能訓練の整備促進策についての御質問にお答えいたします。 まず,訪問看護につきましては,今年度訪問看護ステーション備品整備補助制度を創設したところでございます。
◎橋爪章 衛生局長 薬害エイズ問題につきまして数点御質問がございましたので,順次お答えさせていただきます。 まず,いわゆる第4ルート調査についての御質問に答弁させていただきます。
◎橋爪章 衛生局長 3点の問題について御質問ありましたので,順次お答えいたします。 まず,食中毒対策についてでございます。5月以降,病原大腸菌 O−157を病因物質とする食中毒事故が全国で多数報告されているところです。また,これから夏季に向けて病原大腸菌以外でも食中毒による事故が増加することが懸念されます。
◎衛生局長(橋爪章君) 衛生局関連の御質問2点にお答えさせていただきます。 まず,子供のための病院,医療を整備する必要があるのではないかという御質問に対してお答え申し上げます。 子供が少なくなっていく中で,子供を健やかに育てるための医療環境の整備が求められているのは,議員御指摘のとおりでございます。
◎衛生局長(橋爪章君) 衛生局関連の御質問3点にお答え申し上げます。 まず,放影研の移転についてですが,放影研の移転は,総合健康センターや赤十字・原爆病院などとの有機的連携や,広島市のまちづくりとの関係から,早期に実現することが必要であることから,本市といたしましては,八者協の陳情,本市独自の国要望等,あらゆる機会をとらえ,関係機関に対し要望してきたところでございます。
◎衛生局長(橋爪章君) 放影研の移転問題についてお答えいたします。 放影研の移転問題につきましては,一昨年夏,米国側より米国政府の財政事情により移転関連経費の予算計上ができない旨の表明があったことから,日米両国政府間において移転関連経費を含めた放影研の運営費全般について今日まで協議が行われてきたところでございます。
◎衛生局長(橋爪章君) まず,原爆死没者追悼平和祈念館の施設内容についての御質問についてお答えいたします。 原爆死没者への弔慰のあらわし方や資料,情報機能等の具体的な施設内容,管理運営のあり方につきましては,国が先般設置いたしました開設準備検討会において検討されることとなっております。
◎衛生局長(橋爪章君) 環境保全に関して2点御質問がございましたので,答弁させていただきます。 まず,低公害車の導入の現状に関する御質問ですけれども,低公害車につきましては,従来車と比較いたしまして,走行距離,運搬能力など性能上の問題が若干ございます。また,市内での燃料等供給施設の問題も制約としてございます。