次にですね、3つ目のご質問でございますけれども、絶対評価と相対評価のことについてのお話でございますが、ご質問の中にありましたように、学力の評価方法には絶対評価と相対評価の2種類がありますが、学力の評価にあたっては、絶対評価と相対評価の両方が必要であるということは、平成12年12月の教育課程審議会答申で次のように示されております。
この政府の方針に沿って、今の学習指導要領を作成した教育課程審議会の会長を務める作家の三浦朱門氏は、「できんものはできんままで結構。戦後50年落ちこぼれの底辺を上げることばかりに注いでいた労力を、これからはできるものを限りなく伸ばすことに振り分ける。100人に1人でいい。やがて彼らが国を引っ張っていきます。
中央教育審議会・教育課程審議会においては,「教え込む教育」から「みずから学ぶ教育」への変換を大きく打ち出すなど,完全学校5日制を目前にし,教育改革の動きが活発化しています。いじめ,不登校,学級崩壊など教育の危機とも言われる状況を解決する必要に迫られています。 2001年度から始まった第7次定数改善計画では,主に指導方法工夫のための改善,すなわち基本教科の学力充実に重点が置かれています。
この後、教育課程審議会の審議を経て、平成10年12月に学習指導要領等の改訂が行われ、来る平成14年度には小・中学校においてこの新学習指導要領が完全実施されるところとなっております。 新学習指導要領の大きな特徴としては、完全学校週5日制の導入とともに、総合的な学習時間の創設が上げられます。
中央教育審議会・教育課程審議会においては,「教え込む教育」から「みずから学ぶ教育」への変換を大きく打ち出すなど,完全学校5日制を目前にし,教育改革の動きが活発化しています。いじめ,不登校,学級崩壊など教育の危機とも言われる状況を解決し,新しい教育課程の円滑な実施,教育改革を推進する必要に迫られています。
文部大臣の諮問機関である教育課程審議会は、小・中学校での学習評価のあり方をクラスや学年の中の順位に基づく相対評価ではなく、子供一人一人が到達した学力に応じた絶対評価を評価の基準にすることで合意したそうであります。
また、教育課程審議会答申におきましても、学校は子供たちに存在感と自己実現の喜びを味わえるようにして、豊かな人格を育成していく場であるとの基本的観点から、このための道徳教育の充実を強く求めているところであります。
中央教育審議会・教育課程審議会においては,「教え込む教育」から「みずから学ぶ教育」への変換を大きく打ち出すなど,完全学校5日制を目前にし,教育改革の動きが活発化しています。いじめ,不登校,学級崩壊など教育の危機とも言われる状況を解決し,新しい教育課程の円滑な実施,教育改革を推進する必要に迫られています。 よって,政府におかれては,次の事項を実現するよう強く要望いたします。
御案内のとおり,現在国におきましては教育上のさまざまな問題解決に向け,中央審議会あるいは教育課程審議会等の答申を踏まえながら,新しい時代の教育のあり方を求め,抜本的な教育改革が推進されているところでございます。
教育課程審議会においては,「教え込む教育」から「みずから学ぶ教育」への変換を大きく打ち出すなど,学校5日制を目前にし,教育改革の動きが活発化しています。いじめ,不登校,学級崩壊など教育の危機とも言われる状況を解決し,新しい教育課程の円滑な実施,教育改革を推進する必要に迫られています。 よって,政府におかれては,次の事項を実現するよう強く要望いたします。
これは,教育課程審議会の答申を踏まえてこういうふうに変えられたというふうに説明を受けております。 なお,歌詞等につきましては,全県的な課題でありますので,現在,県の教育委員会の方で検討中ということとなっております。 したがいまして,県教委と今後とも連携を密にしながら現場対応をしてまいりたいと思います。 以上であります。
新学習指導要領案は,本年7月の教育課程審議会の答申に沿い,平成14年度からスタートする完全学校週5日制に対応し,内容はゆとりの中で各学校が特色ある教育を展開,子どもたちがみずから考える問題解決能力や表現力を重視したものであります。今回の指導要領の最大の特徴は,授業内容を従来より約3割削減し,教師の創意工夫による総合的学習の時間を週2時間新設したことであります。
次に,去る7月29日に教育課程審議会が答申を出したところでありますが,この中では総合的な学習の時間が新たに設置されると聞いております。この教育課程の基準の改善に当たっては,さきに述べた子供の成長への願いと学校への期待を受けて,学校,家庭,地域社会のあらゆる場で子供自身が存在感や自己表現の喜びを味わうことが大きな柱と聞いております。
教育課程審議会は,平成14年からスタートする完全学校週5日制を視野に入れて,教育の指針となる最終報告をまとめ,本年の6月22日に発表しています。これは新学習指導要領の基礎となるものであり,文部省はこれを基本にして,小中学校については今年度中に新指導要領を作成,告示すると聞いています。新指導要領に基づく教育は,小中学校では平成14年から実施されます。
現在、この答申に基づいて、ゆとりの中で生きる力をはぐくむことを基本として、教育課程審議会で豊かな人間性をはぐくむ心の教育の充実、ゆとりのある教育活動の中で基礎、基本の確実な定着を図り、個性を生かす教育の充実、各学校が総意工夫をし、特色ある教育を展開することを目指して審議がされているところでございます。
昨年11月、教育課程審議会は、2003年から実施する完全学校5日制へ向けての「教育課程基準の改訂の基本方向について」を公表いたしました。さらに、文部省は完全学校5日制の実施を1年繰り上げ、2002年度から小・中・高等学校で同時実施することを決定いたしました。そして、1999年度春までに新学習指導要領を告示するとのことであります。
今日,教育改革が叫ばれており,2003年度からは完全学校週5日制が導入される予定の中で,さきに教育課程審議会の中間報告のまとめによると,週2単位時間の削減や教育課程を大綱化し,各学校が時間割を創意工夫することとされています。また,(仮称)「総合的な学習の時間」を新設することなどが発表されました。
いずれにいたしましても,現在国の教育課程審議会におきまして,子供にゆとりを持たせるための教育課程の改善が検討されているところでもあり,今後こうした他校での特色ある取り組みや国の動向をも見きわめながら,各学校において遊びや体験活動等を通じて,好ましい人間関係を醸成し,豊かな心を培うといった視点から,柔軟で適切な教育課程の編成がなされるよう指導してまいりたいと考えております。
また、教育課程審議会では、2003年を目標に完全週5日制を実施できるように、授業時間の削減、教科の統合等についても検討がされているところです。 学校では、新しい学力観に立って、子供が主体的に学ぶために、教え込む教育から、みずから学ぶことを支援する教育への転換を図る指導方法の改善や、教育活動の創造を行っているところです。