三原市議会 2009-03-10 03月10日-05号
かつての地域振興券が、6割が貯蓄に回り、経済効果が少なく、天下の愚策とまで言われましたけれども、同じ過ちを繰り返すだけになるんではないか、そう思われます。重大問題は、一番生活に困窮しているホームレス、そしてネットカフェ難民など、こういう弱者のところに給付金が届く保証が全くないことで、呉市でも、そのことがさきの議会で明らかになりました。
かつての地域振興券が、6割が貯蓄に回り、経済効果が少なく、天下の愚策とまで言われましたけれども、同じ過ちを繰り返すだけになるんではないか、そう思われます。重大問題は、一番生活に困窮しているホームレス、そしてネットカフェ難民など、こういう弱者のところに給付金が届く保証が全くないことで、呉市でも、そのことがさきの議会で明らかになりました。
ホームページに、定額給付金の法的問題点という記事を掲載している阪口さんという弁護士さんの言葉をかりれば、まさに21世紀の最大の愚策であります。支給に当たっては、新年度の大変忙しい時期に不承不承市民15万人分の事務を処理しなければならず、その上、市民からの問い合わせや抗議にきゅうきゅうとする市職員さんたちの姿が今から目に浮かんで、同情を禁じないわけにはまいりません。
ところが,広島市は予定額をオーバーしたことを理由に,申込者の中から抽せんで当選者を決めるという,みんなが唖然とするような愚策を実行しました。これによって,抽せんに漏れた申込者の善意と誇りはなかったことにされたわけで,このようなことは主体者である広島市として絶対にとるべき態度ではなかったと感じておりますが,この点についての御所見をお伺いいたします。
天下の愚策,経済効果なし,また,毒まんじゅうとまで言われた定額給付金,テレビ等のマスコミも,大半が貯蓄に回る,ばらまきであると批判。 しかし,定額給付金は,百年に一度と言われている経済危機に対する非常時の有効な経済対策であるとともに,所得や雇用環境の悪化から,家計のやりくりに懸命に生きている国民の生活現場を知らない人の暴言ではないでしょうか。私の周りには,貯蓄をするという人は,一人もおりません。
◎滝口季彦市長 確かに私はRCCの取材に対しまして、愚策であると言いました。これはなぜかと言いますと、所得制限という考え方がですね、1,800万。常識では考えられないことでもって、それを一律に配布すると。
天下の愚策と酷評された地域振興券の二の舞です。新聞各社のアンケートを見ても、約3分の2の国民は、いいか悪いかじゃないですよ、必要な政策ですかという問いかけをしたら、3分の2の国民は必要な政策ではない、こう答えています。経済対策に名をかりた選挙のためのばらまき策は、直ちにやめるべきです。
昨年、公明党が景気回復の呼び水として地域振興券を提唱し、それが実現されるや、マスコミなどの多くは天下の愚策とか子どもだまし、福祉のばらまきなどと騒ぎ立て、全国の話題になったことは、いまだ御記憶のとおりであります。今回この地域振興券について経済企画庁が先月初めにアンケート調査の発表をしました。
私は,こういうものは反対すべきでありまして,ましてこれを景気対策という名前でやるということになりますと,本当に愚策中の愚策だというふうに思います。 ただ,当局にしてみれば,これは国の法律が変わって,それによってやむを得ず提案せざるを得ない条例改正案だ,認めていただきたいというのが当局の言い分だろうと思うんです。
2%分、4兆円を全国民に1人当たり3万円の戻し税として現金ではなく、使用期限つきの商品券で支給して、地域経済の活性化と景気浮揚のきっかけをつくろうということでありましたが、政府・与党の強力な抵抗に遭い、大幅に後退したが、それでも野党である公明党が景気対策のため、また庶民の幸せを願った7,000億円は非常にインパクトがあり、評論家や経済学者、エコノミストからメディア、週刊誌まで商品券ばらまきは世紀の愚策等
「世紀の愚策である」とか、「経済原理を知らない素人の考えだ」とか、種々のバッシングの中、政府との粘り強い交渉の末できた施策であります。最近では、自民党の税調会長でもある加藤会長も「世紀の大快挙である」、また経済企画庁も認めるよう、「この地域振興券の経済効果は交付額の1.7倍の効果がある」とも言われています。
「世紀の愚策である」とか、「経済原理を知らない素人の考えだ」とか、種々のバッシングの中、政府との粘り強い交渉の末できた施策であります。最近では、自民党の税調会長でもある加藤会長も「世紀の大快挙である」、また経済企画庁も認めるよう、「この地域振興券の経済効果は交付額の1.7倍の効果がある」とも言われています。
すなわち、発想が貧困とか、安直な思い付きとか、中には天下の愚策とか、世紀の愚策とかという厳しいものもありました。しかし、それらの批判の大半は一面的、感情的であり、見当違い、非実証的なものであり、一言で言えば憶測に基づく机上の空論であります。あるいは庶民の生活現場を知らない発言とも言えましょう。
専ら言われているのは政治対策、虚構の竜を維持するための国会対策ということで、人によれば天下の愚策という言葉で言う人もおられるようですが、私も決してそれは当たらじとも遠からじというふうに思っています。このように、政治対策として余りにも安直に決められたために、さまざまな国民、また国会での疑問に耐え得ないような問題が幾つもあると思うんです。
日本の学校制度120年の歩みの中でも最大の愚策,愚挙と言われるような大学の教授もおられるようですが,スタートした今になって将来を担う子供たちに問題を背負わすわけにはまいりません。 さて,学校週5日制の最大の関心事は,何と言っても子供たちの受験への影響ではないでしょうか。私立のほとんどの小学校,中学校では,5日制が導入されておりません。
私は,このうち千葉市と別府市の人工的につくられた海水浴場を視察しましたが,それは自然の海水浴場とは全く趣を異にしているわけでありまして,この2カ所ともかつて海水浴場であったことを考えると,膨大な金をかけて埋め立てて,そして膨大な金をかけて人工海浜をつくるという,全く愚策としか言いようがないと痛感をして帰ってきたわけであります。