廿日市市議会 2018-09-28 平成30年第3回定例会(第5日目) 本文 開催日:2018年09月28日
建設改良事業の財源として、建設改良積立金を使用し、未処分利益剰余金に振りかえた金額を資本金に組み入れるため、平成29年度廿日市市水道事業会計未処分利益剰余金を処分しようとするものでございます。 平成26年度に地方公営企業会計制度が改正され、その改正の一つに組入資本制度の廃止がございます。
建設改良事業の財源として、建設改良積立金を使用し、未処分利益剰余金に振りかえた金額を資本金に組み入れるため、平成29年度廿日市市水道事業会計未処分利益剰余金を処分しようとするものでございます。 平成26年度に地方公営企業会計制度が改正され、その改正の一つに組入資本制度の廃止がございます。
下の表の(3)東広島市水道事業剰余金処分計算書(案)でございますが、表の一番右の列、未処分利益剰余金につきましては、議会の議決を経て処分することとしており、減債積立金へ4,100万円、建設改良積立金へ7億7,249万4,000円を積み立て、6億5,000万円を自己資本金に組み入れることとしております。
これは宮島競艇施行組合の平成29年度決算において未処分利益剰余金が生じ、今後の施設改良のための建設改良積立金などを除いた2億3,000万円が本市と大竹市へ配分されることとなり、組合規約における配分率により本市へは2億3,000万円の73.25%である1億6,847万5,000円が配分されたものでございます。
これは建設改良事業の財源として建設改良積立金を使用し未処分利益剰余金へ振りかえた金額を資本金に組み入れるため、平成29年度廿日市市水道事業会計未処分利益剰余金の処分について、議案を提出させていただくものでございます。
一方、平成29年度末の未処分利益剰余金は5億5,803万1,115円となっており、このうち4億円を建設改良積立金に、1億5,000万円を資本金の繰り入れとして処分したいと考えております。 資本的収支では、収入4億649万5,934円に対し、支出14億8,380万2,296円で、差し引き10億7,730万6,362円の不足を生じております。
また,水道事業会計及び下水道事業会計の未処分利益剰余金は,建設改良積立金等に積み立てるとともに,資本金に組み入れます。 以上がただいま上程されました決算認定案などの概要です。 よろしく御審議のほどお願い申し上げます。
これは、宮島競艇施行組合の平成28年度決算において未処分利益剰余金が8億2,898万円生じ、今後の施設改良のための建設改良積立金などを除いた2億円が、本市と大竹市へ配分されることとなり、組合規約における配分率により、本市へは2億円の73.25%である1億4,650万円が配分されたものでございます。 21款市債、1項市債につきましては、歳出のところでご説明をさせていただきます。
下の表の(3)東広島市水道事業剰余金処分計算書(案)でございますが、表の右端の未処分利益剰余金につきましては議会の議決を経て処分することとしており、減債積立金へ4,000万円、建設改良積立金へ7億4,100万円を積み立て、2億円を資本金へ組み入れることとしております。
このたびの配分金につきましては、平成28年度宮島競艇施行組合競艇事業決算において未処分利益剰余金が生じ8億2,898万円生じまして、今後の施設改良のための建設改良積立金などを除いた2億円を本市と大竹市へ配分金として交付されることになったものでございます。
一方、平成28年度末の未処分利益剰余金は7億2,080万4,957円となっており、このうち2億円を減債積立金に、5億2,000万円を建設改良積立金として処分したいと考えております。 資本的収支では、収入3億7,372万9,722円に対し、支出15億4,191万9,103円で、差し引き11億6,818万9,381円の不足を生じております。
このうち今後の老朽施設の更新などの財源として建設改良積立金へ6億6,400万円を積み立てることとされております。 次に、資本的収支でありますが、収入は、企業債の借り入れ、補助金及び出資金などで総額2億7,912万1,000円に対し、支出は、建設改良費などにより総額18億1,901万1,000円となり、資本的収入額が資本的支出額に対して不足する額は15億3,989万1,000円となっております。
未処分利益剰余金の一部を補填財源として建設改良積立金へ積み立て、及び地方公営企業会計制度が見直しされたことによって生じました未処分利益剰余金を資本金に組み入れるため平成27年度廿日市市水道事業会計未処分利益剰余金を処分しようとするものでございます。
また,水道事業会計の未処分利益剰余金は,建設改良積立金への積立て及び資本金への組入れを,下水道事業会計の未処分利益剰余金は,減債積立金への積立て及び資本金への組入れを,それぞれ行うこととしています。 以上がただいま上程されました決算認定案などの概要です。 よろしく御審議のほどお願い申し上げます。
下段にあります、(3)東広島市水道事業剰余金処分計算書(案)でございますが、表の右端の未処分利益剰余金につきましては、議会の議決を得て処分することとしており、減債積立金へ3,600万円、建設改良積立金へ6億6,400万円を積み立て、4億円を資本金へ組み入れることとしております。これら処分額を未処分利益剰余金の14億7万円からそれぞれ減額いたしますと、処分後残高は3億7万円となります。
また、減債積立金、利益積立金、建設改良積立金として2億5,000万円余り、残りが留保資金ということになります。その中には減価償却費、繰延勘定償却、たな卸資産減耗費などが含まれているということでございます。 ○委員長(居神光男君) ほかにありませんか。 〔ほかに質疑する者なし〕 ○委員長(居神光男君) なければ、本案に対する質疑はこれにて終了いたします。
一方、平成27年度末の未処分利益剰余金は5億9,818万4,536円となっており、このうち2億円を減債積立金に、3億9,000万円を建設改良積立金として処分したいと考えております。 資本的収支では、収入3億3,062万6,217円に対し、支出13億2,478万6,291円で、差し引き9億9,416万74円の不足を生じております。
今後建設改良積立金や基金繰入金で資金不足の1億円程度を充当することとして、残額の3億円を企業債で補填する予定であると。そういうことから、約11%引き上げるんだというふうに説明してあるんです。 府中市の場合は、どういう事業で幾ら要るために、何%にするんだという説明がないような気がするんです。
建てかえの積立基金の準備があるのかという御質問については、建設改良工事費に充てるものとして、貸借対照表の資本の部の剰余金、利益剰余金のうち、建設改良積立金がこれに該当するものとなります。金額は3億3,753万4,000円で、平成24年度決算額からの変更はございません。
一方で資産管理の側面からは更新投資を行っていく必要があり、これに対する財源として純利益の中から建設改良積立金を確保することとし、平成26年度末時点で13.8億円を積み立てております。今後も必要な積み立てを継続することにより将来の更新に備えていきたいと考えております。