広島市議会 1990-06-26 平成 2年第 2回 6月定例会−06月26日-04号
また,緩和・解消のため,昭和61年に広島交通対策懇話会を設置し,その対応を探り続け,昨年3月に10項目に及ぶ重要な提言もありました。継続して今後は専門部会を発足させ,交通渋滞対策の方策を実施されるとお聞きしており,多大な関心を持っておりますが,今日までの経過と内容,さらに今後の日程についてお尋ねいたします。 次に,広島沼田道路について触れておきたいと思います。
また,緩和・解消のため,昭和61年に広島交通対策懇話会を設置し,その対応を探り続け,昨年3月に10項目に及ぶ重要な提言もありました。継続して今後は専門部会を発足させ,交通渋滞対策の方策を実施されるとお聞きしており,多大な関心を持っておりますが,今日までの経過と内容,さらに今後の日程についてお尋ねいたします。 次に,広島沼田道路について触れておきたいと思います。
さて,広島交通対策懇話会では,何度も審議が重ねられて中間報告や提言の中でも触れられておる自家用車から公共交通機関への転換の問題があります。 広島市は,公共交通機関を中心にした都市内交通体系の確立を,第3次基本計画で打ち出されております。しかし,交通懇話会の提言を受けてどのように実現に移されようとしておるのか,余り私たちのところには伝わってまいりません。
このため,本市では昭和61年6月に学識経験者,市民代表,交通事業者,関係行政機関の職員等で構成する広島交通対策懇話会を設置し,交通渋滞の緩和,解消などのための対応策を審議して──審議いただいているところであります。 懇話会では,これまでに5回にわたり審議され,また,幹事会では7回にわたりまして審議されたところであります。