廿日市市議会 2021-03-05 令和3年連合審査会 本文 開催日:2021年03月05日
6 ◯宮島財源確保推進室長 令和元年9月に宮島財源確保推進室を設置して検討をさせていただきました。その前にも平成20年から宮島に新たな法定外税を導入することについて検討をしております。その過去の検討におきましても、林委員のおっしゃられるとおり、応益課税の内容で検討しておりました。
6 ◯宮島財源確保推進室長 令和元年9月に宮島財源確保推進室を設置して検討をさせていただきました。その前にも平成20年から宮島に新たな法定外税を導入することについて検討をしております。その過去の検討におきましても、林委員のおっしゃられるとおり、応益課税の内容で検討しておりました。
また、来年度、令和2年度に7人増加としていることにつきましては、これは令和元年度の中途、これも中途でございますけれども、9月1日に設置をしました宮島財源確保推進担当部長と宮島財源確保推進室を引き続き設置をすること、また、第6次総合計画の後期基本計画の策定など、企画部門の体制強化を図ること、また業務量の多い部署、例えば総務課など増員をする予定であることなどによるものでございます。
そうした中、今年9月1日、安定的な財源確保策の導入のため、宮島財源確保推進担当部長及び宮島財源確保推進室を設置をいたしました。この組織では、これまで導入に至らなかった課題と論点の整理をする一方で、ITの活用など新たな発想による幅広い検討を行い、令和3年4月からの導入開始を目指して取り組んでいくということにいたしております。
だから、しばらくの間は協力金で対応し、様子を見ながら次のステップへ進んでいくのかなということで、当面、入島税の導入は諦めているのかなと思って感じておりましたが、担当部長を置き、宮島財源確保推進室を新しく設けて、令和3年春の導入を目指して本格的に検討するという方針を打ち出されました。
そして、これからも宮島の自然、歴史、文化を守り次世代に継承すること、また多くの国内外からの観光客が訪れる観光地としての質的向上や受け入れ環境の整備など、これらの取り組みに必要な財源の確保に係る制度を構築するため9月1日付で新たに経営企画部に宮島財源確保推進担当部長を置き、専管組織として宮島財源確保推進室を設置したところでございます。