廿日市市議会 2006-03-08 平成18年第1回定例会(第2日目) 本文 開催日:2006年03月08日
4番目に、安心・安全対策について、本市が新たに安全対策推進本部を設置したと、このことについては大いに期待しています。今推進本部で検討されてる最重要課題は子どもの安全対策であります。しかし、不審者の目撃情報が多数寄せられています。警察官の増員と地域、保護者へのパトロールの協力など安全対策は進められていますが、今もって20代から50代までの不審者出没情報が後を絶ちません。
4番目に、安心・安全対策について、本市が新たに安全対策推進本部を設置したと、このことについては大いに期待しています。今推進本部で検討されてる最重要課題は子どもの安全対策であります。しかし、不審者の目撃情報が多数寄せられています。警察官の増員と地域、保護者へのパトロールの協力など安全対策は進められていますが、今もって20代から50代までの不審者出没情報が後を絶ちません。
児童・生徒の安全確保については、本年1月に設置した子どもの安全対策推進本部において、全庁を挙げた対策を講じてまいります。平成18年度には、犯罪の未然防止に資するため、防犯灯の設置及び維持管理にかかわる経費の助成や、地域との連携を深めながら防犯活動への支援や児童・生徒の安全確保に関する啓発、不審者情報の配信システムなど、安全対策をさらに強化してまいります。
昨年秋に発生した小学校1年生の女子児童の下校時の殺害事件,この再発防止に向けて,市長を本部長とした,子どもの安全対策推進本部が立ち上がりました。この撲滅のために,10万人という構想が出たわけです。10万人というのは,昨日も市長から答弁がありましたが,小学校,中学校の児童生徒の数と同数であります。児童生徒一人に一人のボランティアというこの案は,人を集めるのに大変困難な案ではないかと思います。
昨年,本市においても,子供に対する大変痛ましい事件が起きたのを機として,先般,市長を本部長とし,「子どもの安全対策推進本部」を立ち上げられ,「子どもの見守り活動10万人構想」を発表されました。将来の日本を担う子供の安全を社会が守るのは当然のことであり,世の中の危険箇所をできるだけ少なくするのは行政の仕事であります。
本市でも,12月7日,市長を本部長とし,局長,区長,総勢25人の全庁組織,安全対策推進本部が設置されております。今後,継続した,真に実効性のある活動が行われることを期待します。 子供たちの安全をいかに守るのか,市長はどのように考えておられるのかお聞かせください。 また,文部科学省は,全国の通学路の危険箇所や校門に防犯ビデオカメラを設置する緊急対策を表明しております。
このたび,市長をトップにして,広島市子どもの安全対策推進本部というのを設置されたとお聞きしましたが,今後どのような動きをされるのか教えてください。 次に,職員の人事についてお尋ねします。人事は,適材適所が大切ということは,言うまでもないことと思いますが,現在の本市の状況で目についたことを申し上げます。