廿日市市議会 2009-09-11 平成21年第3回定例会(第4日目) 本文 開催日:2009年09月11日
2008年8月には相撲界を揺るがした元幕内力士の大麻問題、そして同10月には俳優のK容疑者が大麻と覚せい剤所持の現行犯で逮捕された。2009年も、この衆議院選真っただ中に芸能関係者の薬物使用が連日テレビでにぎわわせておりました。麻薬使用に社会全体が甘過ぎるのではないか。
2008年8月には相撲界を揺るがした元幕内力士の大麻問題、そして同10月には俳優のK容疑者が大麻と覚せい剤所持の現行犯で逮捕された。2009年も、この衆議院選真っただ中に芸能関係者の薬物使用が連日テレビでにぎわわせておりました。麻薬使用に社会全体が甘過ぎるのではないか。
有名芸能人の覚せい剤所持、使用事件や大学生らによる大麻使用などが社会問題化していることから、違法薬物への対策強化が求められているところです。警察庁が先月発表した平成21年上半期薬物・銃器情勢によると、覚せい剤事件の検挙人数は5,384人で13.1%減っておりますが、押収量が6.4倍の約263キログラムに激増しています。
少し振り返ってみましても,一昨年11月には神奈川県の私大生による大麻草栽培と吸引が発覚して,大きなニュースになりました。その後も昨年,ことしと,大麻の所持や売買の疑いなどで大学生が逮捕されるなど,相次いで事件が発生しています。さらに,ことしの3月30日には,市内の中学生が大麻所持の容疑で逮捕されるという事件も発生しています。
最近,大麻等の薬物使用による事件が発生し,若年者での使用が社会的問題となっております。規制薬物を乱用することは犯罪であり,厳しく罰せられることとなります。地域社会から薬物乱用をなくすためには,地域の一人一人が薬物を乱用しない,薬物乱用を許さないという気持ちを持ち,一丸となって健全な社会環境づくりを行う必要があります。そこで,福山市の教育現場における薬物乱用の実態についてお伺いいたします。
私は、心配してるのが、昨日のニュースで、15歳以上の大麻の経験者が10年前よりか2.6倍に増えたというニュース、インターネットで見ると、今日も出てると思います。厚労省の調査で2.6倍も増えてる。ということは、そういうもの、たばこは、大麻とかドラッグというのは覚せい剤ですよね。これこそ問題だと思う。
そして,この今大麻の問題が世間一般に大きな問題になってますが,私たちは,大麻というものをどういうふうにして手に入れるんかどうかというのは,一般にはわからないんですけれども,携帯電話で探せば一発で出てくるんです。それを実際にやっておられましたよ。例えば,ここで言うたらどうかと思いますが,大麻と入力してスペースをあけて種,スペースをあけて販売,これだけで265件か6件のヒットするんだそうです。
また,有名大学の学生の大麻所持や売買による逮捕も続き,さまざまな情報に取り巻かれている子どもたちの状況は劣悪と言わざるを得ません。子どもたちが一日のうちほとんどを過ごしているのは学校ですが,学校ができることには限界があり,そのようなときには外部の力を積極的にかりればよいと考えます。
大学生が大麻を自宅で栽培していたとして、大学関係者がテレビの前で謝罪する報道を何度か見ましたが、なぜ大学生の自宅の行動まで学校側が責任を持たなければならないのでしょうか。本来、両親がテレビの前で深々と謝罪すべきではないでしょうか。子どものしつけに対する責任が転嫁されていると思われます。 平成18年12月のある新聞記事の見出しに「確かな学力は安定した家庭に」という記事がありました。
大学生が大麻を自宅で栽培していたとして、大学関係者がテレビの前で謝罪する報道を何度か見ましたが、なぜ大学生の自宅の行動まで学校側が責任を持たなければならないのでしょうか。本来、両親がテレビの前で深々と謝罪すべきではないでしょうか。子どものしつけに対する責任が転嫁されていると思われます。 平成18年12月のある新聞記事の見出しに「確かな学力は安定した家庭に」という記事がありました。
また,全国で,次々と明らかになる大麻などの違法薬物の使用など,近年,青少年がかかわる暗い話題が毎日のように聞かれます。刑法犯少年の検挙人数は,ここ数年,全国的に減少傾向にはありますが,広島県警察の犯罪統計によると,刑法犯全体の約3分の1以上が少年であることが明らかになっています。
それから、残念なのはまた相撲の世界、これもいろいろがたがたしようるけども、大麻を吸うたじゃ吸わんじゃいうて。とうとう北の湖理事長までが職を辞さにゃいけんというような状況になったし、それから力士も追放されたと。もうあっちもこっちもやね。 それから例の年金問題、これは標準報酬月額の改ざん、これも社保庁の職員が関与して6万9,000件ほどあるいうて言うんじゃ。ええかげんなもんだよ。
それから、残念なのはまた相撲の世界、これもいろいろがたがたしようるけども、大麻を吸うたじゃ吸わんじゃいうて。とうとう北の湖理事長までが職を辞さにゃいけんというような状況になったし、それから力士も追放されたと。もうあっちもこっちもやね。 それから例の年金問題、これは標準報酬月額の改ざん、これも社保庁の職員が関与して6万9,000件ほどあるいうて言うんじゃ。ええかげんなもんだよ。
さらに、中学校では、覚せい剤や大麻を取り上げ、さまざまな依存症状や障害が起きることを理解させ、人間の形成の阻害や暴力、性的非行、犯罪などにつながる危険性があることなどを指導しております。 本市におきましては、これまで小・中学生による薬物事犯が発生したことはございません。しかし、都市化の進行、人口増加の中で、今後、未然防止の指導に力を入れていく必要があると考えております。
シンナー,覚醒剤,麻薬,大麻,コカイン,これら薬物を乱用することにより,子供たちは身も心も破壊をされております。ことしの覚醒剤押収量は1トンを超えようとしております。この1トンというのは,3,200万人もの国民をシャブぼけという中毒症状にさせる量であります。日本では年間8トンぐらい密輸入され,既にそれが主婦層を初め中・高校生などの少年少女にじわじわと浸透をしているのであります。
次に,御指摘の薬物の乱用防止についてでございますが,薬物にはシンナー,大麻,麻薬,覚醒剤等がございます。そのうち,シンナーによる補導状況は全国的に減少傾向にあるものの,覚醒剤乱用による補導は近年急増の傾向が見られます。現在のところ,市立の学校におきましては,シンナーによる補導件数は減少しております。