府中市議会 2013-09-17 平成25年第4回定例会(第5号 9月17日)
ソフト面では、「まちぐるみ、まちグルメin府中」、府中学びフェスタ、地域医療再生計画事業、子宮頸がん等の予防接種事業、住宅用太陽光発電システム等普及促進事業などに取り組まれています。こうした事業実施により、投資的経費が前年に比べ約5億円の増加となっています。
ソフト面では、「まちぐるみ、まちグルメin府中」、府中学びフェスタ、地域医療再生計画事業、子宮頸がん等の予防接種事業、住宅用太陽光発電システム等普及促進事業などに取り組まれています。こうした事業実施により、投資的経費が前年に比べ約5億円の増加となっています。
主要な施策の成果に関する説明書を見ると、国府小学校の建設や地域医療再生計画事業など、積極面もうかがえます。しかし、社会保障制度や福祉施策では国の方針と相まって、市民の願いに背く施策になっているようであります。 議案質疑の中でも議論しましたが、監査委員の審査意見書には、23年度財政状況はおおむね安定的に推移したと考えられるが、将来的には楽観視することはできないと結んであります。
7点目は、主要な施策の成果に関する説明書13ページの地域医療再生計画事業です。広島県は、2009年に各市から報告を求め、地域医療再生計画を2010年1月に決定しました。府中地域の目標は、厚生連府中総合病院の分娩及び小児救急を2013年までに再開すること、府中地域の医師数を増加させること。
まず、地域医療再生計画事業に関することで、地域医療再生計画に要する経費3,472万計上されておりますけども、この中には協議会の委員報酬、先日まで議論になりました地方独立行政法人の評価委員の報酬等とあります。また、新しく独法化するに当たっての給与、財務等の経理管理のシステム委託料860万というようなことがあります。これは大体わかります。