廿日市市議会 2013-09-12 平成25年第3回定例会(第3日目) 本文 開催日:2013年09月12日
平成24年度に佐伯、吉和地域を対象として作成しましたぼうさいマップには、土砂災害ハザードマップと同じ考え方に基づく土砂災害危険区域図に加えまして、各地区でワークショップを開催し、地域の方々から教えていただいた過去に風水害が発生した箇所や要注意箇所もあわせて掲載しております。
平成24年度に佐伯、吉和地域を対象として作成しましたぼうさいマップには、土砂災害ハザードマップと同じ考え方に基づく土砂災害危険区域図に加えまして、各地区でワークショップを開催し、地域の方々から教えていただいた過去に風水害が発生した箇所や要注意箇所もあわせて掲載しております。
府中市の防災マップでございますが、府中市では土砂災害危険区域図を作成して、危険区域のほか、避難場所などを記したマップを市内の公民館などに配布して周知を図っています。また、各家庭への配布につきましては、今後、前向きに検討していきたいと思います。 災害が発生した場合の連絡網につきましては、府中市防災計画に定めていますが、住民に対する連絡は防災無線や広報車などを利用することとなります。
1.洪水ハザードマップ,防災情報,土砂災害危険区域図は,防災,危機管理の観点から重要な取り組みである。しかしながら,災害の危険性を示すことから,そこに居住する市民の不安も生じる可能性もあり,それに対する相談体制や支援方法などを検討すること。 1.広島の女児殺害など,大事な将来の宝と言える命が奪われる事件が多発している。先日,本市においても,中学生がみずから命を絶つという事案が発生した。
被害を回避する上で重要な役割を果たす防災マップについては,土砂災害の危険区域を示す土砂災害危険区域図を1999年度に,また2002年度には浸水地域などを示す洪水ハザードマップを作成,公表し,市民への周知を図ってきたところであります。
次に,防災行政の減災対策についてですが,洪水ハザードマップや土砂災害危険区域図を公表しており,未然に危険な箇所を確認するよう周知に努めております。今後は,自分の身は自分で守るという意識づけの中で,自主防災組織の訓練時などにおいて,家具の転倒防止対策などの減災対策についても啓発に取り入れてまいります。
大演説会ではありませんので、通告をいたしております、1件だけ残りました、府中市土砂災害危険区域図について。このことにつきましては、以前の議会で11番議員さん、我が信頼する新人でもめざましい努力をされております。将来は、府中市をしょって立とうかと、こういう意気込みのある橘髙政信氏が質問をされました。
市民への周知方法につきましては,平成12年1月から本庁,支所,公民館,消防署,小・中・高等学校において土砂災害危険区域図を閲覧に供しております。福山市洪水ハザードマップについては,平成14年7月から行っており,また本市のホームページからも危険箇所図,洪水ハザードマップの検索ができるようにしております。今後とも,災害に関する情報につきましては,市民への周知に努めてまいりたいと考えております。
ところで,気象災害では洪水とともに土砂災害も甚大な被害をもたらしますが,平成11年6月の広島県内の集中豪雨を教訓として,福山市では平成12年1月から土砂災害危険区域図を各学区公民館に掲示しており,土石流危険渓流などの危険箇所や避難場所について,市民に自宅周辺の状況を確認いただいており,この閲覧を通して土砂災害に対する市民への防災意識の高揚が強く望まれるものであります。
また,関係住民に対する周知についてでありますが,急傾斜地崩壊危険地区,危険ため池等の位置及び避難場所等を示した土砂災害危険区域図を平成12年1月に作成し,各支所,公民館等に配布をして,住民が閲覧できるようにしております。さらに,市の広報,防災パンフレット,定期的な民間の緊急情報放送システムを利用し,閲覧についての周知に努めているところであります。 次に,自主防災組織についてのお尋ねであります。
土砂災害危険区域図を公民館などに備えているようですが,地区ごとに各戸に配布する必要があると思います。 さらに,以前保存版・防災は行動からを作成,配布されていますが,避難場所一覧の字が小さいし,わかりにくいという意見も出ています。
本市においては,本年1月から土砂災害危険区域図の閲覧をいたしておるところであります。また,県の第9次治山事業7カ年計画に基づき,平成10年度から蔵王町において,県営事業により環境防災林整備事業等を実施し,健全で活力ある森林の育成を推進するとともに,災害の未然防止と水資源の確保等を図っております。
また,6月末の広島県内における土砂災害を教訓として,県が策定した土砂災害危険区域図に避難場所等を加え,市民に供覧する予定であります。 次に,避難先につきましては,近くの避難所へ避難していただくことができるよう場所の指定をしております。 また,避難所のかぎの管理につきましては,近くの住民の方に依頼しております。災害時には速やかに対応できる体制をとっております。
広島県は,6.29豪雨災害の教訓を踏まえた対策として,県下の全市町村別にこれまでよりかなり詳細な1万分の1の土砂災害危険区域図を作成して先般発表されました。これによると,1,土石流発生のおそれがある箇所,2,がけ崩れ発生のおそれがある箇所,3,地すべり発生のおそれがある箇所の3区分に色分けをされ,自宅などの危険性が一目瞭然にわかります。