広島市議会 2021-06-15 令和 3年第 2回 6月定例会−06月15日-01号
また,新たな財政運営方針について委員から,一つ,財政運営方針の令和2年度から令和5年度までの4年間の財政収支見通しは,市税収入は伸びるということになっているが,企業の景気の先行きは厳しいという見方が強まっている現状であり,厳しめに財政運営方針を立てたほうがいいのではないか。
また,新たな財政運営方針について委員から,一つ,財政運営方針の令和2年度から令和5年度までの4年間の財政収支見通しは,市税収入は伸びるということになっているが,企業の景気の先行きは厳しいという見方が強まっている現状であり,厳しめに財政運営方針を立てたほうがいいのではないか。
5の方針期間内の財政収支見通しでございます。財政収支見通しについては、今後の経済情勢や地方財政制度、医療・介護などの社会保障制度の動向など、景気や国の制度が不透明な面も多くある中で、現時点で見込むことができる一定の条件の下で試算しております。
次に、企業会計でございますが、水道事業では、管路等更新計画と財政収支見通しを示すアセットマネジメントや水道事業ビジョンに基づき、市内各所の老朽管約15.4キロメートルの布設替え工事に取り組むとともに、中庄高区配水池の築造工事等を予定しております。引き続き安全な水道水の安定供給に努めてまいります。
新型コロナウイルス感染症などの収束が見込めない中、経済の立ち直りまでを見据えた財政運営、財政収支見通しは大変厳しいものになると考えております。 令和3年度については、地方特例交付金等の国からの財源などを活用し、予算編成を行いましたけれども、引き続き不透明な社会経済情勢が本市の財政運営に大きく影響を与えると考えます。 令和4年度、5年度は、厳しい状況になることが予想されると考えております。
しかしながら、令和3年度以降の財政収支見通しは、歳入の増加が見込めない中、扶助費、公債費などの義務的経費や公共施設の維持管理経費など歳出の増加が見込まれ、今後の感染症の感染拡大のリスクや長期化への懸念、また頻発する自然災害への対応等を考慮すると、予断を許さない状況であるものと認識をいたしております。
418 ◯19番(高橋みさ子) 新たな増加要因なんですけれども、予算編成方針の初めのほうの財政収支見通しのところに公共施設の維持管理経費などの増加が見込まれるというようなことがあって、経常収支比率は悪化するものと見込まれているというふうに書いてあって、その増加要因というのが結局は箱物の維持管理コストが新たに発生する。
令和3年度の財政収支見通しでございますが、感染症の影響もあり財政状況は厳しいものになると見込んでおります。予断を許さない危機的状況にあるという認識のもとに全ての事務事業におきまして新たな視点から見直しを行い、緊急度、優先度を考慮した予算編成を行うようにしたいと考えております。新型コロナウイルス感染症に伴う本市への影響は不透明なままであります。
本年2月にまとめた財政運営方針によれば,社会情勢の変化があった場合の財政調整や災害など不測の事態に柔軟に対応できるよう,財政調整基金残高の確保に努めますとあり,財政収支見通しの中で令和5年度の基金残高を39億円と見積もっています。これは令和2年度からずっと変わらない数値です。 質問です。
令和2年から令和5年までの財政収支見通しでは,4年後には約82億円の税収が増えるとの見通しになっておりますが,これは消費税増税による景気悪化を考慮しない甘過ぎる見通しだと言わねばなりません。加えて,新型コロナウイルスの感染拡大と感染防止対策で日本も世界経済も大打撃を受けております。そのような状況の下,市の財政収支見通しは崩れかねません。
かなりあって、経営の健全化の中で独立採算的にやっていけると思うわけですけれども、下水道事業、これから下水道事業を公営企業会計としてやっていく上で、市からの補助金が、不足するに当たり、どんどん出ていくという状況が考えられるんじゃないかと思うわけですけども、そういうことで、公営企業として開始するに当たって、そういった支度金というか、そういうものはなくてもいいのか、それからその収支見通しで今後市の補助金がどんどん
また,その策定に当たりましては,収支や市債残高に留意しながら,事業ごとに整備スケジュールを踏まえ,各年度に必要となる事業費及びその財源を見込み,財政収支見通しに反映をしております。 今後とも,財政運営方針の下,財源の確保や「選択と集中」による事業の進度調整などに努めることで,都市の活力を満たす各種大型事業を計画的に進めてまいります。 以上でございます。
次に、企業会計でございますが、水道事業では、管路等更新計画と財政収支見通しを示すアセットマネジメントや水道事業ビジョンに基づき、平成26年度からの継続事業である長江浄水場から十四日元町間の配水管布設がえ工事など、市内各所の老朽管約14.2キロメートルの布設がえ工事に取り組むとともに、老朽化した高須町阿草配水池の更新工事等を予定しております。引き続き、安全な水道水の安定供給に努めてまいります。
また,今回の事業費増額を踏まえた広島高速道路の収支見通しについては,事業費は増加するものの,近年の低金利による借入金利息の減少,長距離利用者の増加や料金徴収満了日が延びることによる料金収入の増加などにより,定められた40年間の償還期間内で事業費の償還が可能であることを確認しています。
本市においても、中期財政運営方針の財政収支見通しにおける数値目標として、また決算における分析等において活用しているところであります。 現在の財政状況でありますけれども、平成30年度決算では、市税収入の減少や社会保障関係費、公共施設の更新費用の増加などの影響により、経常収支比率については対前年度比0.2ポイント、将来負担比率については対前年度比9.9ポイントの上昇となっております。
市税や地方交付税の減少などで令和2年度には17億4,000万円の財源不足という財政収支見通しも中期財政運営方針の中で示されておりますが、何が何でもどうしても絶対に自立した広島県西部の拠点都市廿日市のために自主財源の確保は必要でございます。
(1)として発生主義に基づく複式簿記により会計処理を行うことで将来の収支見通し等をより的確に行うことが可能であり、他の公営企業や民間企業との比較を通じ適切な経営方針の決定も可能であること。
さらに,施政方針の中では,持続的な発展との文言が幾度も用いられては,全体最適を追求するという発想に立つと述べられているとおり,今現在,まちづくりに携わる我々が刹那の部分最適にとらわれてはならず,財政面でも中期財政収支見通しにとどめることなく,子や孫の世代まで続くロードマップを描いては,依存財源の多寡に左右されにくい最大限の自立都市を目指す必要もあります。
────────┤ │ 6 │2020年 世界平和首都 Hiroshima 宣言 について │ ├─────┼────────────────────────────────┤ │ 13 │広島市土石流災害への支援の強化を求めることについて │ ├─────┼────────────────────────────────┤ │ 16 │次回以降の「広島市の中期財政収支見通し
中でも景気回復の兆しが見えながらも増収を見込みがたい部分、それから退職手当の増や会計年度任用職員制度の施行等による人件費の増加、高齢化の進展による扶助費の増加、高どまりで推移する公債費等、さまざまな条件下で試算した財政収支見通しにおいて、平成31年度以降につきましては、各年度4億円から8億円程度の財政調整基金を投入する見込みとなっておるところでございます。
その内容でございますけども、水道事業の経営基盤強化に向けて、国、県及び市町村の責務を明確にすること、水道事業の広域連携を推進すること、長期的な視点に立った水道施設の計画的な更新計画及び収支見通し等を策定し公表すること、水道事業の運営に関して官民連携の推進を図ることなどとなっております。