福山市議会 2009-12-18 12月18日-05号
10月10日,農水省は,輸入された米国産牛肉からBSEの危険部位である脊柱が国内流通段階で見つかったことを発表した。輸入食品の安全確保,検査体制の抜本的強化が必要だが,地産地消を進めることは食料の安全性確保の上からも重要であり,食料政策は安全でおいしい食料は日本の大地からを第一とすべきである。
10月10日,農水省は,輸入された米国産牛肉からBSEの危険部位である脊柱が国内流通段階で見つかったことを発表した。輸入食品の安全確保,検査体制の抜本的強化が必要だが,地産地消を進めることは食料の安全性確保の上からも重要であり,食料政策は安全でおいしい食料は日本の大地からを第一とすべきである。
BSE問題をめぐっては,特定危険部位の除去,月齢20カ月未満という輸入条件に違反する米国産牛肉が相次いで検出されたことにより,米国のBSE対策のずさんさは明白なものとなっている。国内では,2008年4月に,輸入されたBSEの特定危険部位となっている脊柱が牛どん店から見つかる事件が起きるなど,米国産牛肉の輸入中止と国内の万全な安全体制の構築が求められている。
政府は,2005年12月,米国・カナダ産牛肉の輸入再開を決め,輸入直後,危険部位の混入,再び輸入禁止,輸入再々開,再々禁止,その後も月齢違反,輸入不適格部位の混入と問題が続いており,米国産牛肉の安全性に構造的欠陥があることが明らかになっている。 食の安全は市民の生命と健康を守る基本であり,一層の市民の食の安全を求めて,次の意見要望を付して賛成。
さきの米国産牛肉の輸入再開に当たって,1,全月齢の脊柱など危険部位の除去,2,20カ月月齢以下の遵守の2つの条件を守ることを約束していましたが,脊柱の混入はこの前提条件を遵守する保障が米国側にないことを改めて示したものです。 これについて,米国農務省は,報告書提出で日本の消費者の理解を得て輸入再開を迫ろうとしています。
案の定、危険部位、脊柱が見つかったと。これも本来ならば、輸入再開に当たっては事前に現地に出向いて検証をするということが前提であったにもかかわらず、それをやらずに輸入再開をしたという一個の政治のていたらくというんかな。問題は、じゃあそれを信じて食する国民、市民の安全というのはどう守るつもりなんかと。これもまた被害は国民、市民じゃ。
案の定、危険部位、脊柱が見つかったと。これも本来ならば、輸入再開に当たっては事前に現地に出向いて検証をするということが前提であったにもかかわらず、それをやらずに輸入再開をしたという一個の政治のていたらくというんかな。問題は、じゃあそれを信じて食する国民、市民の安全というのはどう守るつもりなんかと。これもまた被害は国民、市民じゃ。
国内でBSE、牛海綿状脳症感染牛が確認されて以来、すべての牛のBSE検査及び特定危険部位の除去、飼料規制の徹底等により、牛肉に対する安全確保、信頼回復が図られてきたところである。 しかし、2003年に米国でBSE発生が確認されてからは、米国産の牛肉及び牛肉加工品の輸入が禁止された。
米国産牛肉について審議してきました食品安全衛生委員会プリオン専門調査会は、10月31日の会合で、20カ月未満の牛、特定危険部位を除去という前提の輸出なら国内の牛とのリスクの差は小さいとする吉川座長の答申を結論といたしました。
内閣総理大臣 総務大臣 あて 財務大臣 厚生労働大臣 農林水産大臣 広島市議会議長名 万全なBSE(牛海綿状脳症)対策の実施を求める意見書案 2003年に米国等でBSEが発生して以来,我が国は,米国等からの牛肉及び牛肉等加工品の輸入を停止していますが,本年12月8日,食品安全委員会において,全頭からの特定危険部位
山 本 良 二 岩 原 椋 岩 岡 マスエ 呉市議会議長 中 田 清 和 殿 万全なBSE対策の実施を求める意見書 国内でBSE(牛海綿状脳症)感染牛が確認されて以来、と畜されるすべての牛のBSE検査及び特定危険部位
山 本 良 二 岩 原 椋 岩 岡 マスエ 呉市議会議長 中 田 清 和 殿 万全なBSE対策の実施を求める意見書 国内でBSE(牛海綿状脳症)感染牛が確認されて以来、と畜されるすべての牛のBSE検査及び特定危険部位
1.国内における万全なBSE対策について ① 国内において,特定危険部位の除去に関する監視体制の構築,牛をと畜する際のピッシングの廃止,飼料対策を含めた対策強化を行うとともに,検査感度を改良する技術開発を一層進めること。 また,自治体で行う全頭検査に対して,財政措置を継続すること。
国内でBSE感染牛が確認されて以来、政府はと畜されるすべての牛の検査及び特定危険部位の除去、飼料規制の徹底等を行い、牛肉に対する信頼回復に努めてきました。また、2003年に米国でBSEの発生が確認されてからは、米国産の牛肉及び牛肉加工品の輸入を禁止してきました。 国内でも感染牛を食べることによる変異型ヤコブ病を原因とする死者が発生するなど、依然としてBSEに対する国民の不安が続いています。
国内でBSE感染牛が確認されて以来、政府はすべての牛の検査及び特定危険部位の除去、飼料規制の徹底等を行い、牛肉に対する信頼回復に努めてきました。また、2003年に米国でBSEの発生が確認されてからは、米国産の牛肉及び牛肉加工品の輸入を禁止してきました。 国内でも感染牛を食べることによる変異型ヤコブ病を原因とする死者が発生するなど、依然としてBSEに対する国民の不安が続いています。
現在,食肉衛生検査所ではスクリーニング検査によりBSEの全頭検査が行われていますが,現在の稼働状況と検査状況,また危険部位の焼却状況についてお伺いいたします。 次に,農業集落排水事業についてお伺いいたします。福山市は,農業生産基盤整備とともに住民の生活環境整備を整えるために,当初,服部,山野,本郷,熊野地域の4カ所を対象とした農業集落排水事業の取り組みがなされました。
1.枝肉の保管冷蔵庫の整備,危険部位の焼却施設を設置すること。 1.国に財政支援を強く求めること。 との意見が述べられ,採決の結果,委員全員をもって,原案のとおり可決すべきものと決しました。
2,屠畜工程の中で,狂牛病の特定危険部位と言われる脊髄の除去方法の改善が議論されていますが,福山市の状況について。 3,本市の清掃工場で肉骨粉の試験焼却をされていますが,今後の体制と焼却灰の処理について。 4,スクリーニング検査により,狂牛病の全頭検査が行われていますが,結果報告の公表及び市民への安全性PRなど,積極的な情報発信について。