東広島市議会 1995-12-18 12月14日-02号
もちろん農林水産省の認可があり、人体への影響はないと思いますが、これにさらに化学肥料が使われます。このサイクルの繰り返しがやがてやせた土地をつくり、生産性の低下を招くおそれがあることを私は指摘しておきたいと思います。これに気づいた農家は農薬を使わない、あるいは使用量を無農薬に近い量まで減らし、さらに化学肥料に頼らない有機農業を実践しておられます。
もちろん農林水産省の認可があり、人体への影響はないと思いますが、これにさらに化学肥料が使われます。このサイクルの繰り返しがやがてやせた土地をつくり、生産性の低下を招くおそれがあることを私は指摘しておきたいと思います。これに気づいた農家は農薬を使わない、あるいは使用量を無農薬に近い量まで減らし、さらに化学肥料に頼らない有機農業を実践しておられます。
また、農作物その他をつくっていらっしゃる農民の方も、このいわゆる化学肥料とか殺虫剤を使いまして、先ほど来問題になっております燐とか窒素とか、要するに人間の体に非常に有害であると言われております、そういう物を多数使いますゴルフ場の管理のために使うそういう問題を、生産者が無視できないという方向にも行きつつあるわけでございます。
その上、ゴルフ場で使われる大量の農薬、着色剤、化学肥料が水源を初め、周辺の河川、地下水を汚染するなど、全国で数々の問題を引き起こしています。私も市内のゴルフ場周辺の小川を調査いたしましたが、魚や水中昆虫やホタルなどはほとんどいなくなっています。やっと見つけたメダカも背骨が曲がっているという状態です。
化学肥料の連用によって地力が低下し,たくさんの農薬を使ってつくった米は味も悪く,残留農薬も心配でございます。また,私の聞いたところでは,大都市の米は,米業者さんが全国の米どころの熱心な農家に土壌改良剤を提供して,一緒になってよい米を確保し,自分たちで価格を決めて有利に販売しているということを聞いております。 そこで,お尋ねします。
国においては有機農産物の基準となるガイドラインもまとまったようですが,それを見ますと有機,無農薬,減農薬の三つの区分,無農薬の表示では化学肥料使用と明記,減農薬では使用量,回数など示す大変厳しい表示になっております。そうでなくても生産者の野菜生産離れが生じている今日,有機農産物の表示は慎重に考えるべきだと思いますが,本市の取り組み方についてお尋ねをいたします。
これまで水田利用再編対策など、目まぐるしく変わる国の農業政策の中で、昭和45年から続いた減反政策や化学肥料の影響で地力は衰え、田畑をはじめ農業者の心まで荒廃させてきました。これをどのようにして回復させるか。とりわけ農家の営農意欲をいかに向上させるかが、大きな課題であると思います。 今大切なことは、農産物の自由化に対応して、コストの軽減を図り合理化して生産性を高めなければなりません。
そして,また記事は続いて,農業への関心は学生に限らず一般社会人へも波及して,自分たちの野菜をみずからつくる話,農薬と化学肥料を使わない農業,鳥のえさにも抗生物質などの薬剤を含まないものをやるなどといういろいろと新しい工夫を試みる人々が各地にふえているようで,人々の意識には静かな変化が起きていると言うのであります。 広島市の森林公園にある昆虫館にチョウチョウの舞う暖かい部屋があります。
有機無農薬栽培といえば、まず土づくりですが、わずか親指の先ぐらいの広さ約1平方センチの土の中に2億から4億のバクテリアがいるそうですが、ところが化学肥料や農薬を散布することにより、都度バクテリアは半分に減るそうです。土をよくしてくれるバクテリアが減れば、土地はどんどん悪くなっていきます。その上、虫の天敵までも同時に殺してしまうのです。
安くて、安全で、うまい食糧の生産のためには、農薬や化学肥料に頼らない生産技術の開拓、指導が求められておるわけであります。 次に、販路の拡大と流通組織の確立が非常に重要な課題ではないかというふうに思っておるわけであります。今の農政の弱点は生産指導が主になっておるわけでありまして、販路の拡大、特に地域内流通の組織確立が急務であると考えます。
すなわち、化学肥料などの化学物質や農薬で汚染されていない安全な農産物、漂白されない、着色されていない、添加物のない加工食品が求められる時代になっております。 私たち人間は、太古の昔から太陽と水と土の恩恵を受けた、命の源となる食糧をとって生活してきました。そして、農業は国の基として大切にされて今日に至っております。
さて、先月、11月12日に、岡山市の高松農協に産経委員として視察に行ってまいりましたが、ご承知と思いますが、この高松農協は、県、市の援助を受けて、農薬とか化学肥料を使わないで、いわゆる有機無農薬栽培を強力に推進しているところであります。岡山市がより安心してよりおいしい農産物をと、市民のニーズに応えた食べ物の生産を真剣に指導しているところであります。
これまで水田利用再編対策など目まぐるしく変わる国の農業政策の中で、昭和45年から続いた休耕制度や農業機械化の進歩、あるいは化学肥料、農薬の使用で地力が著しく衰え、田畑をはじめ農家の心まで荒廃させ、これをどのようにして回復させるか、とりわけ農家の営農意識をいかにして向上させるか、重大な課題であります。
2番目には、農薬公害や化学肥料多用等、健康に害のない食糧生産が強く望まれておるわけであります。有機農業とか、あるいは微生物応用等、無公害の食糧生産の技術体系の確立が急務だと考えます。
体内に残留農薬や化学肥料が次第に蓄積され,体が気づかないうちに少しずつ確実にむしばまれているに違いないと思うのであります。 最近,成人病,特に胃がんや肺がん,内臓疾患などの多いのも,子供たちのアトピー性疾患など多いのも,原因はこの辺にあるのではないでしょうか。 最近,ひどい話を聞くことがあります。
そのニーズの最大のものはですね、やはり、安全な食糧をですね、安く供給することをですね、消費者は望んでおるわけですから、そのためには、やはり農薬等化学肥料をふんだんに使ういまの農業よりもですね、バイオ農薬とか、害にならない農薬がいまできとるわけですから、そういうことやらあるいはバイオ技術によってですね、化学肥料を使わなくても増収につながるですね、農業体系というものが、いま、いろんな形でできております。
第3点は,ゴルフ場が建設されれば,芝生の保全と管理のために殺虫剤,殺菌剤,除草剤などの農薬,化学肥料が大量に使用されて,下流域では富栄養化が進み,青藻や淡水赤潮が発生しやすくなるとか,中には発がん性や,突然異変性が指摘されている物が多くあると言われております。今広島県は,農薬安全対策実施要領と防除指針を策定して適正な農薬使用の徹底に努められよう──徹底に取り組まれようとしております。
昭和45年から続いた減反政策や機械化、化学肥料の進展で、地力は著しく衰え、田畑をはじめ、農家の心まで荒廃させてしまいました。これをどのようにして回復させるか、とりわけ農家の営農意欲をいかにして高揚させるか。緊急かつ重大な課題であろうかと思います。
があるというようなことで大量のですね、資材が田に投入されて、ますます土質をですね、悪くしておる、有機物の分解をですね、阻害するような、そういうこの土質になってきたということをバイオ技術によって改善をして、十分に、このリン酸肥料がですね、分解をして作物が吸えるようなそういうことが展開をされてきた、これがひとつの大きなですね増収につながり、また健全な作物を作り出す道に開けておるというふうに思うわけでありますが、化学肥料