廿日市市議会 2021-03-04 令和3年議員全員協議会 本文 開催日:2021年03月04日
平成26年度をピークに減少傾向にあり、令和元年度末の財政調整基金、減債基金、公共施設等整備基金を合わせた財源調整的基金は、64億8,000万円となっております。(3)目標指標とした経常収支比率及び将来負担比率の推移です。令和元年度決算における経常収支比率は93.8%、将来負担比率は74.7%となっております。 5の方針期間内の財政収支見通しでございます。
平成26年度をピークに減少傾向にあり、令和元年度末の財政調整基金、減債基金、公共施設等整備基金を合わせた財源調整的基金は、64億8,000万円となっております。(3)目標指標とした経常収支比率及び将来負担比率の推移です。令和元年度決算における経常収支比率は93.8%、将来負担比率は74.7%となっております。 5の方針期間内の財政収支見通しでございます。
次に、各種基金と市債残高の状況でございますけれども、まず基金については、令和元年度末の財政調整基金や公共施設等整備基金などの財源調整的基金の残高は約65億円でございまして、現時点では通常の行政サービスを提供する上での基金残高は確保できていると、このように考えております。
財政調整基金に公共施設等整備基金、減債基金を加えた財源調整的基金からの繰入れは平成29年度決算から3年連続して行っておりますが、これは投資的経費の増やまちづくり推進基金の造成などを行ったことによる決算規模の増加も要因となっております。
また、公共施設等整備基金を含む財源調整的基金、2つを合わせて調整をさせていただいておりますが、これの繰入れは平成29年度から3年連続となってございます。これは投資的経費の増やまた、まちづくり推進基金の造成でここに一般財源が必要でございますので、そういうことを行ったことにより決算規模の増加が要因の一つであるというふうにも考えてございます。
(2)の基金繰入れと年度末残高でございますが、令和元年度は財政調整基金及び公共施設等整備基金から合わせて6億5,000万円の繰入れを行っております。これは人件費や繰出金などの歳出増に伴う財源不足により繰入れを行ったものでございます。 次に、18ページ、19ページを御覧ください。
2目公共施設等整備基金繰入金、補正額1,500万円の減額につきましては、歳出のところで説明させていただきます。 3目ふるさと応援基金繰入金、補正額1,455万3,000円でございます。これは、令和元年度のふるさと寄附金の額が確定したことに伴い本年度事業の財源として活用するため、ふるさと応援基金からの基金繰入金を追加するものでございます。
公共施設等整備基金は、公共施設等の整備事業に要する経費の財源に充てるために設置した基金であります。小中学校のリニューアル事業や保育園整備などの公共施設の整備に係る財源として活用しております。基金への積立ては、毎年度、決算剰余の状況により実施しておりますが、近年、公共施設等整備基金への積立ては行えていない状況にあります。
(2)の基金繰入れと年度末残高でございますが、平成30年度は財政調整基金及び公共施設等整備基金から合わせて15億円の繰り入れを行っております。これは、物件費や投資的経費などの歳出増により繰り入れを行ったものでございます。 次に、18ページ、19ページをごらんください。
2目公共施設等整備基金繰入金、補正額6,500万円の減額につきましては歳出のところで説明させていただきます。3目ふるさと応援基金繰入金、補正額669万7,000円でございます。これは平成30年度のふるさと寄附金の額が確定したことに伴い本年度事業の財源として活用するため、ふるさと応援基金からの繰入金を追加するものでございます。
2目公共施設等整備基金繰入金、補正額2億4,000万でございます。これは今年度の歳入歳出予算全体の財源調整を行うもので財政調整基金と公共施設等整備基金の繰入金の調整を行ったものでございます。 5目ふるさと創生基金繰入金、補正額4億7,746万2,000円でございます。
次に、基金残高でございますが、財政調整基金、公共施設等整備基金、減債基金の3つの財政調整的基金は、当初予算編成後における平成31年度末の残高を約55億6,000万円と見込んでおります。自治体における基金規模の明確な基準は示されておりませんけれども、この基金残高は、本市における通常の行政サービスを提供する上での対応は図られる規模であると考えております。
2目公共施設等整備基金繰入金、補正額4,900万円の減額でございます。これは当初公共施設等整備基金を充当することとしていた中学校リニューアル事業について、このたび事業費を減額することとしたため、基金繰入金を減額するものでございます。 20款諸収入、5項雑入、2目雑入、補正額1,530万円でございます。
2目公共施設等整備基金繰入金、補正額1億7,900万円の減額につきましては、歳出のところで説明させていただきます。5目ふるさと創生基金繰入金、補正額226万5,000円でございます。これは平成29年度のふるさと寄附金の額が確定したことに伴い本年度事業の財源として活用するためふるさと創生基金からの基金繰入金を追加するものでございます。
2目公共施設等整備基金繰入金、補正額5,400万円の減額でございます。これは、基金を充当している事業の執行見込みにより、基金繰入金を減額するものでございます。 56ページをお願いします。 5目奨学金基金繰入金、補正額600万円の減額でございます。これは奨学金の貸付が当初の見込みを下回ったことから基金繰入金を減額するものでございます。
こうした必要経費の財源である公共施設等整備基金は、今年度末において約8億円にすぎません。今後この状況を回避するために基金の積み立てによる財源の確保に努めるべきではないかと思いますが、見解を求めます。
主な内容は、生活保護扶助事業などにおいて平成28年度の事業費の確定により超過交付となった国庫負担金等返還金や公共施設等整備基金などの運用により生じた基金利子を各基金に積み立てるものなどでございます。 (10)執行残等減額20億9,242万5,000円の減額でございます。
103 ◯財政課長 本市の基金でございますが、財源調整的基金ということで、それと公共施設等整備基金、減債基金この3つございますけれども、このほかに特定の目的事業に活用するための、特定目的基金というのが16ございます。この特定目的基金の中でご説明しますと、一例として宮島水族館事業基金のように次のリニューアルに向けて、計画的に基金を積み立てていくっていうようなものもございます。
主な内容は、財政調整基金や公共施設等整備基金の運用により生じた基金利子を各基金に積み立てるもの、平成27年度の事業費の確定により超過交付となった平成27年度分の国庫負担金などの返還金などでございます。 (8)の執行残等減額20億1,682万5,000円の減額でございます。
ただ、今回、この5年間で20億という財源不足は基金で賄わざるを得ない状況にございますが、その中にも公共施設等整備基金というような特目基金もありますんで、そういった関係の投資的経費に充当するということも考えておりますし、またそういった中でもさらに経費節減、また先ほどございましたように歳入増加を図りながら、安定的な財政運営を図っていきたいというふうに思ってます。
主な内容は、寄附金をふるさと創生基金に積み立てるものや、平成26年度の事業費の精算による国庫負担金などの返還金、財政調整基金や公共施設等整備基金の運用により生じた基金利子を各基金に積み立てるものなどでございます。 シの執行残等減額15億9,038万円の減額でございます。