福山市議会 2020-02-26 02月26日-03号
小中学校3校では,海や島の自然環境を題材に環境問題について考え,アマモを取り戻す取り組みや浜の清掃,アサリ掘りなど,特色ある教育活動を行っています。 しかし,児童生徒数が,内浦小5人,内海小41人,内海中32人となっており,子どもたちが意見を交わしながら理解を深める授業が展開しづらく,多様な価値観に触れさせることも難しいといった課題があると捉えています。
小中学校3校では,海や島の自然環境を題材に環境問題について考え,アマモを取り戻す取り組みや浜の清掃,アサリ掘りなど,特色ある教育活動を行っています。 しかし,児童生徒数が,内浦小5人,内海小41人,内海中32人となっており,子どもたちが意見を交わしながら理解を深める授業が展開しづらく,多様な価値観に触れさせることも難しいといった課題があると捉えています。
この石炭灰転換材料、いわゆる「Hiビーズ」に関しましては、瀬戸内海等の閉鎖性海域において、既に覆砂材として赤潮や貧酸素水塊対策等への有効性、また、アマモ定着効果が実証されておりますことから、広島大学との共同研究の今後の進展により、漁場環境整備の効果的な手段になるものと期待されているところでございます。
全体的には4.2ヘクタールあったアマモ場が2.2ヘクタールなくなって,2ヘクタールに減じられたということであります。 まさに多額の予算をかけて,この失ったアマモ場を回復しようという移殖が元宇品と似島地区で行われております。似島地区では,1993年,94年に試験移殖が行われて,95年から本移殖,元宇品地区は,93年から3年間かけて試験移殖をされて,96年に本移殖がされております。
また、NPO法人の里海づくり研究会議の田中事務局長は、アマモ再生に取り組んだ経緯を話されたそうであります。これは地元の広島商船高専と社団法人広島支部が合同で開かれたそうであります。
もう時間がありませんから、なぜ海水浴場か、なぜ海か、なぜ干潟かというと、きょう午前中にお二人の議員さんが、中央環境衛生組合の進捗状況とか、この処理方式については、非常に満足しとるわけでありますけども、先日もわずかなんですけども、勉強をさせていただいたんですが、このスラグが、今現在農林省から言えば、肥料に認定されると、そして、もう一つは、今のスラグが奄美大島において、アマモとか海藻の促進剤になって使われておる
生態系の質が低下しているところへ、アマモを強引に植えても、アマモ場は回復しませんと。 自然再生に際して、我々は、あるレベルまで手を貸してあげて、後は自然に望ましい生態系になればいいそうであります。生態系の質を、いきなり低いレベルから高いレベルへする必要は全くない。自然に再生してくれる。
今までの重点施策として、稚魚、稚貝の放流やアマモ場、いわゆる藻場、それからガラモ場の造成、資源管理、漁場管理、漁場環境整備などに取り組み、漁業従事者への支援、情報発信、食文化の継承、発展、地産地消の推進などにより改善が見られることから、漁業関係者等から一定の評価もされているところであります。 そこで、藻場の造成事業について質問をいたします。
まず、EM菌による水質浄化の推進につきましては、議員からもございましたとおり、旧安芸津町におきまして、平成12年に官民一体の環境衛生対策プロジェクトチームが設立され、河川のヘドロ対策としてEM菌による水質浄化対策を推進しておりまして、その結果、町内河川のヘドロ減少やアマモの繁茂といった効果が報告されております。
当時の日本共産党市会議員団は,不要不急の巨大開発はやめなさい,海の揺りかごと言われるアマモを潰し,自然環境を悪化させるなとして,埋め立ての凍結を求めてまいりました。しかし,広島県は広島ポートルネッサンス21に基づき,出島沖の約129ヘクタールを埋め立て,国際的な人・物・情報の交流ゾーンを形成する,外貿コンテナ埠頭を整備するとして,埋め立てが進められてまいりました。
漁獲量の減少に対し,本市では,水産振興センターを拠点にした,マコガレイやワタリガニといった魚介類の種苗生産と放流を行うとともに,人工漁礁や干潟,アマモ場などの漁場の造成,海底清掃などの環境の保全による水産資源の維持増大に向けた取り組みに努めてこられましたが,漁獲量を見ますと,資源の減少に歯どめがかかっていないように思われます。
こうした中で、御質問にありましたメバルについてでございますが、大崎上島、竹原、東広島に囲まれました豊竹海域は、県内最大のアマモ場を有し、えさが豊富なことから、もともとメバルの生息に適した漁場でありましたが、近年では漁獲量が減少してきております。
2つ目として、ホンダワラ、アマモが大量に繁茂するようになり、藻場が広がった。3つ目として、白ミルガイ、タイラギ、アサリなどの二枚貝の漁獲量の増加やエビが増えたなど、効果があらわれたとのことでございました。
当時、役場にEMの培養器を設置し、住民に無料配布し、各家庭で米のとぎ汁、発酵液を台所、ふろ場、トイレ等から流して、週に6トンペース、年間300トンを培養して、EMを排水路に流すことで、3年足らずで河川のヘドロが消え、三津湾の至るとこでアマモの生息が確認されていると、こういう資料があります。
次に、2点目の養殖などのつくる漁業についての本市の考えについてでございますが、瀬戸内海では、昭和30年代から海砂利の採取が行われ、海底の砂利がなくなり、魚のえさとなるイカナゴや産卵、生息場所であるアマモが減少したことから、漁獲量が減少傾向にありました。
国内の水質浄化についても、県内では広島の太田川浄化、そして神石の神龍湖浄化、呉市の安浦三津口湾、アマモの再生など驚くような成果が報告をされております。また、ボランティア団体が大阪の八百八橋の活性液による浄化と数あるお堀にEMだんごを投入して浄化されており、東京の日本橋でも同様の活動が行われております。
安芸津湾には、メバルの稚魚を外敵から守り、すみやとなるアマモが多く生息しておりまして、アマモの中で成長したメバルを安芸津湾にあるカキいかだに定着させることにより、水産資源の増大及び漁業経営の安定化に資することを期待をしております。
また、安芸津、竹原、大崎上島で囲まれる海域は、県内最大のアマモ場を有し、メバルの生育に適しております。このため、東広島市、竹原市、大崎上島町2市1町と5漁協が共同で延べ4年間、計画的かつ集中して放流を実施し、安定的生産を確保するとともに、ブランド化を図り、漁業者の経営安定を図るとともに、安定した活力ある漁業生産を推進するため、稚魚生産費用を負担するものでございます。
出島ばっかりで何でか知らんですが、アマモの問題について。今の出島沖の埋立てのところに西日本最大のアマモ場があったんですね。これをやっぱり埋立てでなくなると。その代替えにばく大なお金を投入して、今の元宇品の沖と似島の沖、2か所に県が移植をされて、あれからもう10年以上たちます。
税金の使い方という点で,先日,私どもは,埋め立てで2.2ヘクタールの藻場をつぶし,その代替として,元宇品沖と似島沖で,県が10年間に20億円かけて行ってきたアマモの移植の実態調査をし,両地区とも,一部を除いてほぼ壊滅状態であったことを確認してきました。文字どおり,これまで投資した20億円の大半が海の藻くずと消えてしまっているのです。この中には,市民の税金7億円も含まれています。
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