府中市議会 2022-05-16 令和 4年第3回臨時会( 5月16日)
これらの原因により、一部の軟弱なのり面の地盤が一時的に雨水によって飽和状態となり、のり面崩壊を起こしたものと考えられます。 2点目の質問でございますが、復旧計画に当たっては、地形測量、横断測量、地質調査を行っております。ボーリング調査では崩壊箇所上段において掘削針11メートルと、中段部で10メートルの2カ所のボーリング調査を行っております。
これらの原因により、一部の軟弱なのり面の地盤が一時的に雨水によって飽和状態となり、のり面崩壊を起こしたものと考えられます。 2点目の質問でございますが、復旧計画に当たっては、地形測量、横断測量、地質調査を行っております。ボーリング調査では崩壊箇所上段において掘削針11メートルと、中段部で10メートルの2カ所のボーリング調査を行っております。
被害想定区域内には要配慮者利用施設があり、今後の降雨等によりのり面崩壊の危険性から病院の利用者、関係者の安全確保をするためにも早急な整備が必要な箇所であります。 今回の測量設計業務委託につきましては、急傾斜地崩壊対策工事の設計に必要な業務であります。
その業務でございますけれども、今後も、のり面崩壊が発生することが想定され、各部の調査データなども分析を行い、斜面の変状部の崩壊メカニズムの検討をしております。また、不安定な岩塊の分布状況や今後の崩壊土量の推測なども行っており、今後の対策等について、概算事業費も含め、長期的な視点での検討を行っているものでございます。
それで、今回の業務の中で、今後の対応策といたしまして、モルタルの耐久性や費用面、それから二次被害の観点からも、のり面崩壊を抑制する対策の検討を早急に行うことが必要ではないかと考えております。
これは、平成30年7月の記録的な豪雨で発生した、佐方小学校の造成のり面崩壊事故に関するものでございます。平成30年12月議会の際に、相手方と示談の内容について協議が整っていなかった案件が1件ございましたが、当該案件につきまして、今回、相手方と協議が整ったため提案するものでございます。具体的な内容でございます。
今年度も、安芸太田町ののり面崩壊による死亡事故を受けて、緊急な調査が行われたようであります。 かねてから、基準を超える降水量や積雪などにより通行どめとなることも多々ある国道186号線ですが、路線バスが運行禁止となるだけで、一般の車両は通行が可能となっているのが現状です。
まず,町の迅速な行動によって,今のところ孤立した地域はないと思うんですが,まだのり面とか護岸において,素人目に見て次の雨で大丈夫かなみたいな部分が私の見た目ではあるような気がするんですが,崩壊が進行途上ではないかとか思って心配になるところもあるんですが,住家であったりとか,そういう人命にかかわるようなのり面崩壊の危惧など,こういうところの安全確認というのは,プッシュ型行政,やられてるんでしょうか。
市といたしましては、広島県に対しまして、早期の復旧をお願いし、県では、複数カ所の崩落土砂の撤去、のり面崩壊箇所の落石防止、そして道路崩壊箇所の仮復旧工事を早期に実施していただきまして、7月20日には通行可能になったわけでございます。
一般国道182号は,平成27年7月17日,23日の2度にわたり発生した高山地区ののり面崩壊により通行どめになり,地域住民にも多くの悪影響を及ぼしました。災害箇所は早期に復旧されましたが,この道路は,加茂町姫谷から広瀬地区に通じる迂回路としてだけではなく,地域住民にとっては生活道路としても重要な路線であります。早期に整備が必要と思いますが,今後の計画,予定についてお聞かせください。
加えて,昨年の豪雨の際は,のり面崩壊の影響で市道の通称スカイラインが迂回路になりました。当該箇所は,応急復旧のままで本復旧のめどは立っていないとの指摘もあります。本市の現状把握と,県との連携についてのお考えをお聞かせください。 次に,鞆町まちづくり事業についてお伺いいたします。
次に、先日の豪雨に対し、数多くの農道への土砂崩壊やのり面崩壊など、雨に対する弱点も露呈しました。対して、事前の地盤調査、これを行ってその性状を把握し、より効果的な排水施設の管理など、土砂崩壊に対する事前対応の強化をされますよう提案いたします。また、緊急対応とか一時的仮設などの非常時の復旧作業についても、特に意を注いでいただきたいと考えます。
次に、先日の豪雨に対し、数多くの農道への土砂崩壊やのり面崩壊など、雨に対する弱点も露呈しました。対して、事前の地盤調査、これを行ってその性状を把握し、より効果的な排水施設の管理など、土砂崩壊に対する事前対応の強化をされますよう提案いたします。また、緊急対応とか一時的仮設などの非常時の復旧作業についても、特に意を注いでいただきたいと考えます。
今回の大雨は,河川の越流や護岸の一部崩壊,住宅の一部損傷や床上・床下浸水,道路冠水,山林の崩土や道路ののり面崩壊,倒木や里道,林道の崩壊など大きな被害をもたらせ,主要道の通行どめなどにより私たちの生活に多大な影響をもたらせました。
なお、こののり面崩壊、崩落による住家への被害につきましては、崩土撤去に至っておらず、現時点では確認できておりません。 次に、農地の被害でございますが、廿日市地域と佐伯地域であぜの石積み等の崩落により田畑の一部が流出し、被害額は250万円でございます。 次に、農道の被害は、農道大沢東線ほか4路線と水路で小規模なのり面崩落等の被害が生じ、被害額は240万円でございます。
広島県において,今回ののり面崩壊を受けて,同様な地形,地質,主に粘板岩や火成岩で形成されたような道路のり面につきまして,緊急点検をされております。全体点検箇所が56カ所を点検され,そのうち福山市分は28カ所となっております。その中で,直ちに対策が必要とする箇所は確認されてないというふうに伺っております。 以上です。
かなり岩盤が迫っておりまして,これは同じような状況で次もくるんじゃないかということを思って,車で一緒に帰った者と話をしたわけですが,まさにその悪夢が実現化したような感じで,5日後にはのり面崩壊,今度は通行どめということでありまして,あの路線が一般国道として全線開通したのが大体40年前ぐらいだったと思いますが,その間全面交通どめというのは恐らく初めてのことであったろうというふうに思いまして,この全面交通
国道182号ののり面崩壊について伺います。加茂町百谷でのり面が高さ約40メートルにわたって崩れ,国道が2週間もの間,全面通行どめとなりました。国道が不通となり,東城や神石高原町から福山市に通勤する人などが約1時間かけて府中市から国道486号に迂回しなければならない深刻な影響を与えました。 広島市の土砂災害にも見られるように,広島県の土質は極めてもろい真砂土が多い県です。
基本的には舗装路面が傷むということもございますので,先にのり面保護工事を施工した後に,その施工区間の舗装工事を施工するようにというふうに計画しておりますので,現段階ではのり面保護工事を23年度,24年度に舗装工事をというふうに計画しておりますが,議員ご指摘のように,この路線はたびたびのり面崩壊を起こして通行どめを起こしております県道奈良備中線の迂回路として利用されてるということでございますので,舗装工事
◎建設課長(榊原) 議員ご指摘のとおり,本来でございますとのり面保護を行った後に舗装施工するというのが通常でございましょうが,本路線につきましては起点側のほうからはのり面保護が施工済みでございまして,終点側にかけておっしゃったようにのり面崩壊を起こしておりますので,施工を要する箇所がございます。
市道幕山台大門線の道路のり面崩壊についてですが,のり面の崩壊が起こったのは12月5日の早朝です。工法もいろいろ検討されたことは承知をしておりますが,結果的に全面通行どめをして早期回復に努めるとの意向が示され,工事にかかりました。この道路は通勤・通学者を中心とした生活道路でありますが,余りにも通行どめが長期間にわたっております。現状での進捗状況と開通のめどについてお示しください。