廿日市市議会 2007-12-10 平成19年第4回定例会(第2日目) 本文 開催日:2007年12月10日
佐伯、吉和、宮島地域の空き家バンク制度や、吉和、宮島地域のお試し暮らし制度など企画し、10月には旅行会社とタイアップした交流定住モニターツアーを実施するなど、積極的な取り組みがされております。しかし、定住促進を進める上で、特に過疎地域への取り組みとして、医療、福祉、教育などの充実確保を図ることは必須条件であります。
佐伯、吉和、宮島地域の空き家バンク制度や、吉和、宮島地域のお試し暮らし制度など企画し、10月には旅行会社とタイアップした交流定住モニターツアーを実施するなど、積極的な取り組みがされております。しかし、定住促進を進める上で、特に過疎地域への取り組みとして、医療、福祉、教育などの充実確保を図ることは必須条件であります。
空き家のまま利用されない期間が相当にあります。民間では考えられないことなんです。空いたら民間であれば即入居してもらって家賃をもらう、それが民間の経営です。そんな点ですが、幾つか例に挙げましたが、そんなことへの具体的な行政経営改革の取り組みについて議論があり、作成されているのだろうかと感じたということを申し上げまして、質問に入ります。
この2地域居住というのはですね、都市住民の暮らし方の選択肢を広げる一方で、人口減少と高齢化で地域共同体崩壊の危機に直面しております農山漁村の活性化の一助にはなり得るだろうというふうには思ってございますけれども、またこれを進めるためにはですね、空き家住宅などの提供の問題とか、あるいは地域での受入れの体制の問題であるとか、さまざまに解決しなければ問題もあります。
また、その後の事故再発防止として、1点目として、空き家や長期不在の住宅について、水道の元栓の閉栓確認、2点目として、旅行など不在となる場合の対応について入居者への周知、3点目として、退去検査時における元栓の閉栓とその確認の徹底を行っております。
ただ、今現在、まだそういった、これからの施設計画ということは具体的に出ていませんが、原地域としては、一つ大きな空き家ができてしまうことで、特にまたそういった現在子どもたちのたまり場とか、そういった防犯的な面の心配もあります。