呉市議会 2016-02-29 02月29日-03号
◆18番(福永高美議員) 空き家条例などに基づいて民間の空き家は解体を含めた適正な管理を求めたりしているのに、どうして公共の施設の解体はどんどん進めていかないのか、そこんところをお願いします。 ◎財務部長(澤村直樹) どうして解体がどんどん進まないのかというお尋ねでございます。
◆18番(福永高美議員) 空き家条例などに基づいて民間の空き家は解体を含めた適正な管理を求めたりしているのに、どうして公共の施設の解体はどんどん進めていかないのか、そこんところをお願いします。 ◎財務部長(澤村直樹) どうして解体がどんどん進まないのかというお尋ねでございます。
呉市では、10年前の平成17年に定住対策室を設置するとともに空き家バンクを開設し、定住・移住促進に取り組んでまいりました。しかしながら、空き家バンクの利用件数は伸び悩み、定住が進んでいるとは決して言えるものではありません。住宅事情を理由に市外へ転出する方も依然として多く、島嶼部を初め、広い地域でにぎわいの低下に拍車がかかっておると思います。
そのほか、1年以上居住していない空き家を購入してリフォームを行う場合に補助を行う空き家活用リフォーム助成は、空き家対策としてだけでなく、移住者支援にもつながる施策となっている。 また、久留米市にUターンした若者5人が「久留米市移住計画」という団体をつくり、都市部でトークイベントを行ったり、久留米市の見学ツアーを行うなど、自主的に活動を行っている。
空き家対策の問題なんですけれども、先日開催されました空き家対策講演会に参加させていただきましたけれども、非常に多くの市民の皆さんが参加されておりました。その関心の高さといいましょうか、地域、自治会における市民の皆さんにとって、この空き家問題っていうのは大変大きな問題、苦慮されているんだなということがわかりました。
そのような中、現在呉市は空き家バンクなどを活用した定住促進や企業誘致による雇用促進など、市外からの転入者の確保に傾注されているところですが、私はまだ物足りないものを感じております。 そこで、人口減対策に関連させ、教育の観点から質問をいたします。 今後若者が減少し、高等学校の学生確保に向けた競争が激化することが予想される中、各学校独自の魅力向上や差別化の取り組みが必要となってきます。
人口減少社会で見ても、この新庁舎も、住民が減りますと職員の数も減ったりして、ここの新庁舎もひょっとしたら空き家になってしまうかもしれません。ネガティブなことを申し上げておりますが、現実問題、人が減るという問題があります。そこで、改めてお聞きします。 この新庁舎を軸としまして、周辺を巻き込み、どのようなまちづくりをされるか、ビジョンでも構いません、見解をお伺いいたします。
若い世代の方のお話を伺い、共通して言えるのが、住みたいと思う住宅は家賃が高いので、住める空き家を活用して廉価な家賃での住宅の供給や家賃の補助制度を望む声であるとか、婚活支援の要望であるとか、また子育て世代におきましては、医療費の助成を望む声や保育料に係るさらなる補助制度の創設を望む声を伺うところでございます。
他県ではどうなのかなと調べましたところ、和歌山県の田辺市でハートの雇用事業というのがありまして、ここは本宮町というまちがあるんですけれども、空き家を転居先として紹介して、介護職員の資格を取る費用とか、それは15万円ぐらいかかる、それから生活費、2カ月分の22万4,000円なんかを助成をする。介護現場における人材確保と移住者による人口の増加という一石二鳥の効果を狙った取り組みだそうですけれども。
そこで、呉市に多くあり、今や社会問題となっている空き家の有効活用についてお尋ねいたします。 空き家問題は、今や呉市だけでなく全国的な問題でもございます。呉市におきましても、空き家条例などを制定し取り組んでおるところでございますが、私は空き家を撤去するだけでなく、団体客などの宿泊施設として有効活用することを提案いたしたいと思います。
(以上4件 総務委員長報告) 議第69号 呉市敬老金等支給条例の一部を改正する条例の制定について (民生委員長報告) 議第70号 契約の締結について 議第71号 契約の変更について (以上2件 文教企業委員長報告) 議第72号 呉市空き家
した場合の対応 キ 定期を忘れたときの対応 (2) 落走小学校の通学方法 ア 自由選択にできないか 2 通学区域制度の弾力的運用について (1) 適用要件 (2) 運用状況 (3) 学校統合の場合の適用 3 砂防ダムについて (1) 呉市の砂防ダムの状況 (2) 消防団による砂防ダム調査の可能性 4 危険建物について (1) 危険建物の状況 ア 空き家
その1本が今回改正される空き家条例であります。それだけこの空き家条例は、呉市議会が呉市の明るい未来を思い、そして今後の呉市の人口減少を少しでも食いとめるためにも重要な条例と考え、前文に思いを込めて制定されたと理解いたしております。
次に、空き家等対策計画に盛り込む内容でございますが、これにつきましては国の基本的な指針が示されておりまして、その主な内容といたしましては、一つには空き家等に関する対策についての基本的な方針、二つには計画期間、三つには所有者等による空き家等の適切な管理の促進に関する事項、四つには空き家等及び除却した跡地の活用の促進に関する事項、五つには特定空き家等、これはいわゆる管理不全な状態の老朽危険空き家などでございますけれども
会期決定について第2 議第65号 呉市教育に関する事務の職務権限の特例に関する条例の一部を改正する条例の制定について 議第66号 中核市の指定に係る申出について 議第67号 物品の取得について 議第68号 調停の申立てについて 議第69号 呉市敬老金等支給条例の一部を改正する条例の制定について 議第70号 契約の締結について 議第71号 契約の変更について 議第72号 呉市空き家
平成20年度から平成25年度にかけて、空き家数は約36%増加し、呉市の人口は約5%減少しております。この傾向は変わっていないと思っております。
呉市においては、空き家や廃校校舎を活用した定住支援を初めとするUIJターンの支援や地域おこし協力隊の活用などを通じまして、定住人口の増加に努めてまいりたいと考えております。 続きまして3点目は、若い世代の結婚、出産、子育て希望の実現でございます。
の適正管理について (1) 危険建物の現状 ア 危険建物の相談状況 イ 危険建物除却助成による建物解体 ウ 判断基準と審査状況 エ 行政代執行までの流れ (2) 「空家等対策の推進に関する特別措置法」を受けて ア 「呉市空き家等の適正管理に関する条例」への影響 (3) 空き家解体ローンへの期待 (4) 空き家を活用した若者支援 ア 補助制度の導入
呉市では、LED防犯灯の設置によりまして夜間照明の確保や、あるいは犯罪の発生につながる可能性がある空き家等の適正な管理、場所によっては防犯カメラの設置等、犯罪を未然に防止するための環境整備を行っておるところであります。二つ目の柱は、地域における、いわばソフト面における防犯力の向上であると考えております。
次に、空き家対策についてお伺いいたします。 高齢化や人口減少を背景に全国で空き家がふえ続け、問題になっているとの新聞報道を最近多く目にいたします。総務省が7月29日に発表した2013年の住宅・土地統計調査によりますと、全国の空き家数は820万戸に上り、5年前の前回調査から63万戸増加し、住宅総数に占める割合も13.5%で、いずれも過去最高と報じておられました。
本市議会におきましても、6月に初の議員提案による政策条例、呉市空き家等の適正管理に関する条例を制定いたしました。これは、議会基本条例の前文にうたわれている市民の意見を市政に反映させ、政策立案を具体化させるものであります。 今後も、議会基本条例の制定の精神に基づき、市民の厳粛な信託に応えられる議会に深化できるよう、不断の自己研さんに努めてまいる所存であります。