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  1. 神石高原町議会 2023-09-18
    09月18日-04号


    取得元: 神石高原町議会公式サイト
    最終取得日: 2020-07-26
    令和 元年第 5回 9月定例会       令和元年第5回神石高原町議会定例議会会議録(第4号)1. 招集年月日 令和元年9月18日1. 招集の場所 神石高原町議会議場1. 開   議 9月18日 午前10時00分宣告(第4日)1. 応招 議員  1番 小 川 善 久         2番 林   憲 志          3番 赤 木 俊 二         4番 横 山 素 子          5番 横 尾 正 文         6番 橋 本 輝 久          7番 久保田 龍 泉         8番 小 川 清 治          9番 木野山 孝 志        10番 藤 田 晃 己         11番 寄 定 秀 幸        12番 松 本 彰 夫1. 不応招議員  な   し1. 出席 議員  応招議員に同じ1. 欠席 議員  な   し1. 地方自治法第121条の規定により説明のため出席した者の職氏名   町長      入 江 嘉 則     副町長     森 重 純 也   参事      上 山   実     教育長     馬屋原 健 治   会計管理者   小 坂 依 文     総務課長    瀬 尾 浩 康   政策企画課長  岡 崎   謙     まちづくり推進課長                               矢 川 利 幸   住民課長    川 上 清 高     建設課長    高 石 徹 朗   産業課長    瀬 尾 明 彦     福祉課長    松 井 和 寛   保健課長    赤 木 まゆみ     環境衛生課長  松 本 真 典   教育課長    砂 田 香代子     代表監査委員  橋 本 龍 之1. 本会議に職務のため出席した者の職氏名   事務局長    国 重 修 示     書記      吉 原 敬 之1. 議事日程   内容は別紙日程書のとおり            午前10時00分 開議 ○議長(松本) 全員出席でございます。 ただいまから令和元年第5回神石高原町議会定例会を再開いたします。 直ちに本日の会議を開きます。(説明員を報告)            ~~~~~~~~~~~~~~~ ○議長(松本) お諮りします。 本日の会議は,日程第1,議案第131号平成30年度神石高原町一般会計歳入歳出決算認定についてから日程第10,議案第140号平成30年度神石高原町病院事業会計剰余金の処分及び決算認定についてまで,町長への総括質疑となります。 質疑は一問一答方式により,時間は質疑及び答弁を含め,1議員30分以内といたします。議席番号順にこれを許可します。 質疑の所要時間を設定しておりますので,議員の皆さんも答弁者の皆さんも簡明な質問と明快な答弁にご協力をお願いいたします。 進行について何か質疑,質問がありますか。            (「なし」の声あり) ○議長(松本) それでは,日程第1,議案第131号平成30年度神石高原町一般会計歳入歳出決算認定について質疑を求めます。 ◆1番(小川善) 私からは,成果調書13ページのチャレンジ基金の運営についてお聞きいたします。 このチャレンジ基金というのは,もともと町が5年をもとにお金をチャレンジ基金という会社にお貸しをして,それをもとに新規事業者に10年以内でお金を返してもらうというような事業と聞いておりました。その5年ということで,ちょっと時間のロスがあり,運営が大丈夫なんだろうかと最初考えました。調べていったら,指定正味財産のほうから使えばもしかしたら返済もできるのかなと思って,それだったら賄えないことはない。ただ,1年間に大体1,280万円貸してあったと思います。これだけを貸すのに,一般質問でも聞いたんですが,経費がかかり過ぎているのではないかと思います。その適正な経費というのがわかれば教えていただきたいと思います。また,目標にすべき数値というのがあればお聞かせいただきたいと思います。 ◎町長(入江) おはようございます。今日一日よろしくお願いいたします。 小川議員の質問ですけれども,適正な経費というのは何かに書いたものがあるわけではございませんけれども,事務的な審査も含めてそういったものは今スタートアップで東京の方,企業の方をお願いしてますけれども,今後は地元の方を中心にトータル500万円程度で検討したいなというふうに考えております。 それから,目標とすべき数値でございますけれども,その数値というのが投資の額とすれば,年間3千万円程度を検討していきたいなというふうに考えております。 以上です。 ◆1番(小川善) 500万円程度ということではあるんですが,それが適正かどうかというのは多分辞書とかで載っとるようなもんじゃないと思うんです。ただ,この事業をされている方,この事業をするに当たって見本としたのが,東北の震災のときにこういう事業があって,そこがこういうような事業でお金を貸されて復興をされてたから,うちもそれを使えまあかということで始まったことだと思います。そこがどれぐらいの経費を使われていたか。まあ金額にもよると思うんです。東北のほうはもう東北全部での金額になろうかと思うんですが,割合としたらどれぐらいの割合になるか教えてください。 ◎政策企画課長(岡崎) おはようございます。 小川議員のご質問ですけれども,現在チャレンジ基金の事務局を担っていただいています方が,どれぐらいが経費が妥当かということでありますけれども,その例として一般財団法人の共益投資基金JAPANという財団がありますけれども,これは東北で支援活動をされておる団体ですけれども,ここを本財団法人は参考にさせていただいております。これは2011年から2018年度までの7年間で,東北の事業として14件,1億7千万円の資金的な支援を行ってきております。現在はもう資金支援は中止をして回収に入っておりますけれども,現在は回収をするだけということですから,主に回収の手続をするだけでありますけれども,この平成29年10月1日から30年9月までの正味財産計算書でいうと管理経費として150万円程度の支出をされておられます。 この担当の方に直接聞いたわけでありますけれども,出資をしておる最中というか,中心的にやっておった4年前は4名の体制で理事,それから主に事務局を持っておられた方をあわせて800万円程度で行っておったと。理事ですから常勤じゃなくて非常勤の方が3名と常勤が1名で,全体で800万円程度かかっておったというふうに聞いております。ただ,年次報告書を十分に精査したわけじゃありませんので,詳細な金額についてはご容赦願いたいと思います。 ◆1番(小川善) 800万円というのは年に800万円でよろしいでしょうか。やっぱり金額的に1億7千万円貸すのに年間800万円ということは,3千万円貸すのに500万円貸すということは大分割合からしたら経費がかかり過ぎているんじゃないかと思っとりますが,その辺はどう思いますか。 ◎政策企画課長(岡崎) 先ほど申し上げましたけれども,2011年から2018年度まで7年間の支援実績が14件ありまして,14件の中で1億7千万円を支援をしたということでありますので,1年でいえば2千万円弱です。その中でピーク時には800万円程度かかっておったということでありますので,一般的に専従の事務局を配置をするんであれば,現在本財団が実施をしておる500万円程度というのは妥当な金額だろうというふうに思っております。 ◆1番(小川善) これは復興が終わればというか,復興がだんだんできてくればずっと下火,貸す金額も減ってはいくと思うんです。ただ,うちの町でやられてるのは長く続けないと意味がない。長く続けてほしいから考えてるんであって,そういう場合に何年間でちょっと金額が多かったからといっていうんじゃなくて,やっぱりそれをいかに安くするかということが大切じゃないかと思います。今年で終わるようになるんかもしれないんですが,利子補給という制度を今までやられておりました。これは先般も話したように利子の半分,2%,2.1%でも1%上限に出しましょうということだったんですけど,金融公庫で2億円借りたら10年で2,200万円ぐらいの利子がつきます。ということは,1年当たり220万円ぐらい。2億円借りて220万円ぐらいの利子で済むんなら,そっちのほうが安いんじゃないんかなと思ったんです。ただ,これは伴走型とかということは全然なく,ただ利子を払うというだけなんですが,そのほうが続くんじゃないかと思ってるんですが,いかがでしょうか。 ◎政策企画課長(岡崎) 議員言われた利子補給ですけれども,中小企業の融資利子補給金交付事業という,借入金の約定利子の2分の1相当を支援をするという,これは補助金の考え方でありますけれども,そもそもこの財団法人がやっておる出資という考え方と,それからこの中小企業の育成を図るための利子補給という考え方が事業としては全然性質が違うものでありますので,それを同列で議論するというのはなかなか困難なところがあると思いますが,この約定の利子補給2分の1の事業についても町内の21件の企業の方にご利用いただいておるという意味でいうと,この事業についても大変有効だろうというふうに思います。 ◆1番(小川善) 違う事業ということもわかっとるんです。ただ,適正な経費というのは先ほど言ったように今までいろいろ東北のほうで行われていた事業がこれぐらいかかってるから,これぐらいはかかるんじゃなかろうかというのが適正な数値だと思うんです。目標とする数値というのは,やっぱりなるべく安くしないといけないということがあるんで,そういう利子補給を,これは今まで半分ということだったんですけど,それを全額利子補給をするということになれば,例えば町が保証人になる,で担保はとらない,で利子補給をするという場合だったら,借りるほう側からしたら同じことだと思うんです,どっちで借りても。でも,町側からは違うかもしれんけど,借りるほうからしたらどっちでもええわという感じになりそうなんで,その違いというものをちょっと教えていただけますか。 ◎政策企画課長(岡崎) 先ほども申し上げましたけれども,この中小企業の融資利子補給金交付事業というのは,いわゆる中小企業の方々が政策金融公庫からお金を借り入れる,その借り入れた約定利息について補給をするということですから,まず市中の金融機関から借り入れることができる者,法人でないと,この事業は使えないということになります。で,財団法人がやっておる,今からやり初めておるものについては,新しいチャレンジをする方ですから,いわゆるベンチャー企業でありますので,既存の市中銀行からはなかなか,担保という問題がありますから,借り入れることができない者でありますので,もともと借り入れることができる者に対する約定の利子補給金とベンチャー企業に対する支援はおのずと違ってくるんだろうというふうに思います。 ○議長(松本) 暫時休憩します。(午前10時15分) ○議長(松本) 再開します。(午前10時15分) ◆1番(小川善) ですから,一応私からしたら,借りるほうとしたら同じような内容になるんじゃないかと思ったんです。それでしたら町のほうで一応適正な経費というのと目標としたい数値というものを出していただければと思うんですが,いかがですか。 ◎町長(入江) 基本的に金融業をやっているわけではなくて,一般質問のときもご答弁申し上げましたけれども,チャレンジ基金は出資なんですね。ですから貸し付けじゃないんです,返済でもないです。ですから,出資を引く段階は,申し上げましたけれども,いつの段階でも構いません。もちろん上限はありますけどね,期限はありますけれども,そことちょっと一般の貸し付けの利子補給と混同はしてほしくないというか。全然目的が違いますから。違うんですね。もちろん500万円という話もしましたけれども,それは貸し付けをするいわゆる金融の事務だけではなくて,ほかなソーシャルのお金,寄附金とかふるさと納税等も含めて,そういうものをファンドレイジングというか資金調達をする仕組みとかもちゃんとアドバイスをしていくわけですから,全く金融とは違うんですね。そこをちょっと混同されてるのかなという気もするんです。もちろん500万円もそういったお金ですから削減ができればしていって,もちろん経常経費というのは減っていくことが望ましいので,そこは当然考えていきたいというふうに考えてます。 ◆1番(小川善) それでは,もう少し私のほうも勉強させていただきます。 次の質問に移らさせてください。 成果調書121ページの道の駅リニューアルに伴う商品開発についてお聞きいたします。 平成30年の当初予算のときに,クラフトビールについて何点か問題点を言ったんですが,ちょっと問題点が多過ぎてどこのことかわからないということがありましたので,もう一回整理させていただきますと,道の駅に観光バスというものはほとんどない。マイカーで来る人がほとんどであるということ。そこでビールを売るということは難しいんじゃないかということがありました。それはじゃあどうしたらいいんかっていったら,やっぱり土産に持って帰ってもらうとかということがいいのでは,というような売り方がしたいという答弁だったんですが,持って帰るにしてもビールは生ビールか,酵母菌を取り除いたような発酵しないようなビールなのか,それともそのままの生ビールであるのかによって,保存の仕方も全然変わってくると思いますし,販売の仕方も変わってくると思います。もう商品開発はされていると思うんで,そのあたりがどういうようなビールができるのかということをもう一回教えてください。 ◎産業課長(瀬尾) おはようございます。 ビールに酵母菌が入っているか否かということでございますが,入っているものを今開発中でございます。酵母菌が入っとると,ですから賞味期限が短くなるというリスクもございますけれども,182ステーションのほうにはウオークインの冷蔵庫がありますので,そういったところで保管していきたいというふうに聞いています。
    ◆1番(小川善) 一回醸造されたら,それを全部一遍に配送されるようになるんでしょうか,瓶詰をして。 ◎産業課長(瀬尾) 1ロット当たりでの発注という形になろうかと思います。1ロットといいますのが50リットルで,本数に換算いたしますと144本ということで,発注はこういった1ロット単位で行うわけなんですが,納品のほうについてはその売れ行き等との調整もございますけれども,1ケース単位での受け入れということで調整を図っているということでございます。 ◆1番(小川善) 144本の,もう一回教えてもらいたいんですけど,発注は1ロット単位で製品を持ってきてもらうのは1ケース単位ということでいいんです。 ◎産業課長(瀬尾) そのとおりでございます。1ロット単位で発注して,仕入れるのは,納入するのはケース単位で納入していくということでございます。 ◆1番(小川善) いうことは,バックヤードにはビールは置かないということでよろしいんでしょうか。 ◎産業課長(瀬尾) 売れ行き等もございますが,何ぼかはバックヤードへ保管していかないと品切れっていう状態になりますから,そういったことがないように納入をしていきたいということでございます。 ◆1番(小川善) 品切れになるぐらい売れればいいと思うんですが,バックヤードに置いとくにしてもやっぱり冷蔵庫が要る。普通の瓶ビールというのは,もう酵母を抜いてあるから発酵しないから置いとけるんですけど,それをそのまま置いとったらずっと発酵し続けますよね。たら,やっぱり冷蔵庫で保管しとかないと発酵し続けるということは,バックヤードへ冷蔵庫を用意するというような形でいいんですか。 ◎産業課長(瀬尾) 先ほども答弁いたしましたが,182ステーションにはウオークインの冷蔵庫がありますので,そこで保管するようになろうかと思います。 ◆1番(小川善) ちょっと不安も残るんですが,おいしいビールをそのまま売ってもらう,で持って帰ってもらうということが一番大切だと思っております。瓶ビールにされるということは配送とかということも考えられとると思うんですが,やっぱりクール宅急便で送らないといけない,で1本1本割れないように包装しないといけない,そういうことも全部考えられての事業かどうかお聞きします。 ◎産業課長(瀬尾) ケース・バイ・ケースによろうかと思いますが,182は発送も行っていますので,例えばそれは日数を要するようなケースであればそれ相応のパッケージしたもので発送していかないと,商品が劣化していきますから,ケース・バイ・ケースによるだろうと思います。 ◆1番(小川善) ケース・バイ・ケースということで,とりあえず瓶ビールだからやっぱり割れやすいということも頭の中に入れといてほしいんです。それとあと発酵するということを念頭に置いて,これから事業を進めていただければと思います。 以上で質問を終わります。 ◆2番(林) それでは,主要施策の成果調書17ページの地域参加型映画制作事業についてお伺いします。 本作品の費用対効果を考えるときに,でき上がり作品のでき,文化,芸術,人間性の描写,教育上の視点も必要ではないかと私は考えます。このストーリー,演技,カメラワーク,表現ほかをどう見られたか。また,作品のできは100点満点で何点と評価されるか。通告は教育長に出したんですね。お答え願えますか。 ◎教育長(馬屋原) 私のほうへの質問でございますけれども,これは決算質疑ということでありまして,教育委員会が当初からこの計画を申請して予算を執行したということではございませんので。 お尋ねのできであるとか文化,芸術,人間性の描写等々でございますけれども,教育委員会として適切な,私も全て見ているわけではございませんし,適切な答弁はできないというふうに思いますので,控えさせていただきます。 ◎町長(入江) 執行は町長部局でありましたので,私のほうからご答弁をさせていただきますけれども,内容についてのご質問だと思いますけれども,既に公で放映もされておりますので,ここに書いてある教育上の視点も必要ということもありますけれども,教育上にも問題はないというふうに考えております。 できは何点かというご質問ですけれども,私はいろんな,ここに質問にありましたような細かいところは林議員ほど詳しくありませんからよくわかりませんけれども,以前テレビにある俳優さんが出られてて,司会の方が,この映画は何点ですかという,まさにこういう質問をされたんですね。そしたら,その俳優さんは,私はプロですよと,100点に決まってるでしょと。もちろん反省することはありますと,けれども私はプロです。全ての出演作について100点ですというふうなお答えをされてましたけれども,そういうことも含めて私は100点と評価をさせていただいております。 ◆2番(林) 簡潔な答弁ありがとうございました。チャップリンという方は,できはどうですかと聞いたらネクストワンというふうに答えられたという逸話がございます。まあ私もこの作品は評価してるんですけど,今教育委員会にお聞きしたのは,中立的な立場からこの作品をどう評価されるかっていうことを私は聞きたかったんです。例えば文部科学省推薦であるとか映倫の規定っていうのもございます。この規定が入るか入らないかでやっぱり作品が多くの人に見られるか見られないかっていうことにも関係してくるんじゃないかと思うんですが,そういうふうなことの答弁っていうのはできますか。 ◎教育長(馬屋原) 要するに文部科学省の所管で文化庁のほうが多分管轄しているんじゃないかなというふうに思いますが,私もそこまでの専門的なことについては知り得ておりませんので,申しわけございません。 ◆2番(林) それでは,本作品のことで,ちょっと。当初より本作品は異論がいろいろございました,議会の中でも。私は賛成6,反対5で可決されたというふうに聞いております。これは誤解でございます,補正全体の話でございます。この映画制作のことだけの予算で6対5になったわけじゃない,誤解のないように町民の皆さんにもお示ししときたいなと,この場をかりて。広報にもそういうふうに書いてあるんで,ちょっとこれを見るとそういうふうに感じるんですけど,これは広報が見ていただきたいということでこういうことを書いてるんで,それはちょっとここで言っておきたいと思います。 それで,これで今の所管外でちょっとよくわかんないってことだったんですが,所管外というか見てないという答弁だったんですが,今のこの作品って,私が見る限り監督が適材適所,才能のあるスタッフ,キャストをそろえていると思いました。神石高原町の話では,元アイドルグループの女優さんが女子高生を務められており,監督は佐藤リョウっていう監督が芸歴の短い俳優の演技指導をかわれて今作品に起用されたと思います。で,私はすばらしい作品ができたと思いますが,その作品のできと物販というのはまたこれ比例するものにはなかなかなっていかないと思います。角川映画があったころはメディアミックスということで本を売りながら映画も売っていくと,映画を売りながら本を売る,その中でまた商品を出してワインとかを売っていこうみたいなやり方をされていたように記憶しておりますが,今回の場合,地元商品の一体何を売りたいのかっていう戦略性が私は乏しかったんじゃないかなと思います。そういうふうなことに対して物販との歯車がいまいちあってないような気がするんですが,風評被害っていうか作品に対する見方っていうのがいろいろある中で,こういう萎縮感情を受けないように,しっかりとこの作品を良識的な見解で見ていただいて物販につなげていただきたいと思います。関係各位の奮起を求めて,次の質問に移ります。 続いて,主要施策の成果調書の28ページです。定住対策促進事業,ここですが,本事業での空き家利用者の定着率はどれぐらいあったのかをお聞きします。 ◎まちづくり推進課長(矢川) 空き家バンクの利用者の定着率ということでございます。 空き家バンクの運用実績というものは,先般議員各位のほうに,こちらのほうにお配りしましたので,具体的な内容は省略させていただきます。 空き家バンク登録物件への定住者でございますけれども,推定でございます,87世帯211人でございますけれども,これは空き家を購入または賃貸をされた時点の推定でございまして,住民票,住民登録まで確認しておるわけではございませんのんで,またそういった追跡調査も行っておりません。そういったことでございますので,引き続き居住されているかの把握はできておりません。 以上です。 ◆2番(林) これは運営の話になるかと思います。町としてはこの空き家を賃貸というか,契約は仲立ちということはされないんでしょうか。 ◎まちづくり推進課長(矢川) 行政として不動産業を営んでいるわけではございませんのんで,そういった法の世界がございますので,そこまで介入はできないという制度でございます。あくまでも空き家の所有者,そして利用希望者がおられて,一番最初にマッチングをして終わり。後の契約の内容とかというのは専門の業者さんのほうで行っていただく,もしくはそういうことをよく知っておられる方がおられれば,個人でされておられる。インターネットでもいろんな契約用紙等ございますので,そういったものをごらんいただいて各自で行っていただいているというようなことでございます。 ◆2番(林) 私が見聞きした事例でいうと,途中でやっぱり出ていってくださいみたいなこともあるようなんですよ。そういうのは町ができない,もちろん不動産ではない,業者ではないのでできないのはわかるんですが,それで泣く泣く,一生懸命ここでやられてても出ていった方もおられるんです,何人か。それで,そういう中で町として,今のおっしゃる意味はわかるんですが,プッシュしたようなケアっていうのはもう少しお考えじゃないんでしょうか。今地域の仲立ちに期待しているような答弁だったと思うんですが,もう少し何か施策としては考えられないんでしょうか,次年度に。 ◎まちづくり推進課長(矢川) 報告書のほうでも触れさせていただいてるんですけれども,課題もございます。この空き家情報バンクは行政が主導しているということがございまして,空き家が存在する地域の住民の意識が不在というのが課題だろうと考えております。ですので,地域住民だったり班,集落であったり自治振興会のそういった住民団体が主体となって移住者を受け入れる機運を醸成するということがまさに重要不可欠なことかというように思います。 先ほどのトラブルというのも幾分あるというのは伺っておりますので,そこら辺を解決するということがやはり今後協働支援制度も含めて何かいい仕組みができないかなということで現在模索をしているというような状況でございます。 以上です。 ◆2番(林) 前向きに模索をお願いして,次の質問に移ります。 今度は,主要施策の成果調書の125ページです。 林業再構築プロジェクトについてお伺いします。 本事業で整備した森林作業道は,これは持続的管理を想定してつくられたものなのでしょうか。 ◎産業課長(瀬尾) 林業再構築プロジェクト,この事業の中身でございますが,山林の間伐を行うために,間伐した材を搬出するための作業道が必要でございます。この作業道でございますが,メーター当たり2千円を上限とした簡易な道でございまして,その作業が終わった後は山へ戻すという考え方で進めておる事業でございますので,道自体は最終的には山へ戻すということを想定したものでございます。 ◆2番(林) 山に戻すということは,その作業道はもう使わないということでしょうか。そういう理解でよろしいですか。 ◎産業課長(瀬尾) 間伐もございますが,全伐という事業でも作業するための道路,作業道を山林の中へつくっていくわけなんですが,作業が終わった後はその作業道に対しても植林をしていきますし,結局は山へ返していくということで,残すという想定はしておりません。 ◆2番(林) こういうときは具体的な事例を言わなくちゃいけないと思うので言いますけど,大造山の国有林ですが,神石地区にある。そこをちょっと見て回ったんですけど,やはり間伐というよりは全伐というか,道をつけるのに,やはり支障木とか一番いい木を切りたいために皆伐をして,てっぺんのほう,そっから大きな作業車で道を切っておりてるわけですよ。あのあたりはだから作業道も70から80メーターぐらいな幅の要は水切りのピッチがついてるわけです。水切りっていうのは上から落ちてくる水を尾根に流して作業道が崩落しないようにというふうなことで必要なんですが,この70から80メートルといったらちょっと間隔が広過ぎるんですよね。そこは植林もしてありませんし,私らも歩いてみましたが,そういうとこの急峻なところっていうのはやはり持続的管理ができてないんじゃないでしょうか。それを町は見てるんでしょうか。 ◎産業課長(瀬尾) 国有林ということになれば,町の所管外ということになるので,詳細までは把握できておりません。国有林はちょっとわかりません。 ◆2番(林) 国有林に限らず,私が何で国有林かっていったら,それはもうこの事業でやってるんですから,施業としては同じようなことをどこもしてあられると思うんです。 ○議長(松本) 暫時休憩します。(午前10時38分) ○議長(松本) 再開します。(午前10時38分) ◆2番(林) ですから,私も本当だったら決算のこういう現地を見て,それでこのプロジェクトをしたっていうのを見てっていうのが本筋でしょうが,なかなかそう理想的にはいかないんで,施業を見てると大体これでやってるとわかるじゃないですか,施業やってるっていうのは,見てないところも。 ○議長(松本) 暫時休憩。(午前10時38分) ○議長(松本) 再開します。(午前10時38分) ◆2番(林) わかりました。ですから,そのことに関しては林業再構築プロジェクトという部分でもう一回調べ直して質問させてもらいます。 次の2番目でございますけど,境界の明確化でございますが,本事業の。これは地籍調査事業との連密な連携はできたでしょうか。 ◎産業課長(瀬尾) 境界の明確化事業でございますが,これは地籍調査が済んでいない箇所で山林の施業の必要がある箇所を地籍調査に先んじてGPS測量をもって境を決定して山の森林施業を進めていくという事業でございます。ただ,この地籍調査が求める測量の精度とこの明確化の精度というのはかなりギャップがありまして,即そのデータが使えるというものではございません。しかしながら,地権者の方に現地へ赴いていただいて境界を決定した際にくいを打ち込みますので,それは地籍調査の折にかなり役立つというような寄与はできるんじゃないかと思っております。 加えて,地籍調査が済んでいるところと済んでいないところの隣接部分ですね,こういったところのデータというのは先行して行った地籍調査のデータを施工業者さんのほうへ提供して,そういった連携は図っているというところでございます。 ◆2番(林) 地籍調査はご存じのように大変重要なことだと思いますので,本事業はダブる部分っていうのがあるっていうことでしょうか,工程の中で,地籍調査と。ところは全くないってこと,工程がAとかBとかCとかありますよね,地籍調査の中。そこで割り振りっていうのはできてるってことでしょうか。 ◎産業課長(瀬尾) 地籍調査の対象区域とは全く別のものでございます。地籍調査をする予定のあるところはもう既に計画,認可がされとるところについては,地区の認可ですね,されとるところについてはこのGPSというか境界の明確化事業とはダブっていることはありません。 ◆2番(林) 開発のために地籍調査,境界の明確化はこれから重要になってきますので,ますます政策の充実を求めて,次の質問をいたします。 6の文化財管理経費,決算書のほうですけど,199ページですが,指定管理委託費144万4千円の内訳ということと成果と,こちらの中身がちょっとよくわからなかったんですが,教えていただけますでしょうか。 ◎教育課長(砂田) 指定管理委託費144万4千円につきましては,神石民俗資料館指定管理委託に係るものでございます。指定管理者は,神龍湖振興研究会です。年度協定書第2条にある管理業務を行っていただいております。平成30年度の年間来館者数は334人でした。過去3年間,微増ではありますが来館者が増えている状況にあります。 以上です。 ◆2番(林) 来館者は増えているということで,成果が上がってるようですね。 じゃあ次に,文化財発掘等検査経費,これ45万円ですか,こちらのほうの内訳と成果をご教示ください。 ◎教育課長(砂田) こちらにつきましては,広島大学大学院文学研究会へ,帝釈峡遺跡群及び町内遺跡の調査研究を業務委託したものでございます。これに関する調査研究報告書を作成していただいております。 以上です。 ◆2番(林) 報告書を作成していただいとると。これ,昔こういうことがあったときに,よく住民に成果を発表されるようなことが現場であったと思うんですが,そのようなことはされておらなかったんでしょうか。 ◎教育長(馬屋原) ちょっと私の知り得てる範囲では経験がないという状況でございます。ただ,この報告書につきましては毎年報告を上げていただいております,こういうふうな調査をしましたと。それがまとめれた段階で,ちょっとこう分厚いような形で報告書を上げていただいているというような状況でございます。 ◆2番(林) その報告書の閲覧ていうのは一般住民もできるんでしょうか。 ◎教育長(馬屋原) これは,言っていただければ閲覧は可能でございます。 ◆2番(林) この地域の文化財,地域の誇りであり一番大事なことであろうと思いますので,一層の施策の充実を求めて。 次の質問,ちょっと通告にないんですけど,動物愛護事業についてお伺いしたいんですけど,今回の,通告にないので答えられなかったらあれですが,スコラの犬舎のことで。 ○議長(松本) 何ページですか。 ◆2番(林) 92ページです。92ページになると思うんですが,ここのことで,いいですかね。浄化槽の整備っていうのは町が指導するっていうふうなことを言われたと思うんですが,こちらの進捗っていうのは今わかるでしょうか,ふん尿の処理の。 ◎環境衛生課長(松本) 先ほどの議員の質問につきましては,決算とは余り関係ない事項ではございますが,その件につきましては随時協議のほうは進めておる状況でございます。 ◆2番(林) 予防接種事業というのは,この決算で聞いてもいいんですかね。それの接種率っていうのはわかりますか。犬ですよ,もちろん。 ◎環境衛生課長(松本) それは町内全体の。済みません,今資料を持っていませんので,また後ほどそれについてはお答えしたいと思います。 ◆2番(林) やっぱり接種率がわからないっていうのは大変町の責任としては重大なんじゃないかなと思いますが,また情報提供のほうをお願いいたします。 適正な指導は,今の接種率に関しては行っているっていうことでよろしいですか。 ◎環境衛生課長(松本) 狂犬病予防法におきます予防注射につきましては,本来町のほうは台帳のほうは管理をしております。そういったことで提出されたものの済みましたっていう済票ですね,そういったものの交付等につきましては町のほうでは管理をいたしておりますし,それに伴います啓発活動につきましては町のほうでも行っておる状況でございます。 ◆2番(林) 啓発活動というたら町広報とかそういうことでしょうか。ポスターを張るとかそういうことですか,ちょっと私余り記憶にないんですけどね,積極的にやられてるっていうのは。 ◎環境衛生課長(松本) 具体的な啓発といたしましては,現在町のほうで,これは県のほうとも連携をとりながら予防注射を接種してもらう費用を想定して各地域を回らさせていただいております。これが啓発活動になるということで,一応6月までに打ってもらうようになっておりますが,そのときにご事情があって来られない方につきましては,今度は9月にも実施をいたしますので,ぜひとも打ってない方は来ていただきたいというふうなことで啓発のほうを行っている状況でございます。 ◆2番(林) 一個聞き忘れてましたけど,不妊,去勢に関してはいわゆるその率というか,全て行われているか,そういう確認はできてるんですか,まあ全てではないかもしれないけど。不妊,去勢ですね,この事業に出てる。これの確認ていうのはできてるんでしょうか。 ◎環境衛生課長(松本) 質問の全体的な内容はちょっとわからないですけれども,不妊,去勢の手術代の助成事業については当然行った後にその領収なりをチェックさせていただいてこちらのほうも助成をしておりますので,それはもう100%実施されております。 ◆2番(林) 先ほどのことでまた情報提供を求めて,私の質問を終わります,今の動物愛護事業のことに関しては。ありがとうございました。 ○議長(松本) 以上で林議員の質問を終了します。 ここで休憩とします。 再開は11時とします。(午前10時50分) ○議長(松本) 再開します。(午前11時00分) ◆3番(赤木) おはようございます。引き続き質問を継続させていただきます。 私からは,事前に通告しておりました遊休財産土地,地域おこし協力隊,そして小規模崩壊に関しての質問をさせていただきますけれども,まず成果調書の1ページ,総務課に対する質問でございます。 遊休財産処分に関してですけれども,これは昨年度,今後遊休財産を適切に処分していかなければならないという方向性を出されたというふうに記憶しております。これ現在,この間その説明を受けましたところ,遊休財産の処分に関しましては,処分の優先順位というものは地元要望によるものが大きいというふうな説明がございました。しかし,現実を考えるときに,例えば建物であれば危険性,そして老朽化などによるところで大まかな優先順位をつけるべきではないかというふうに考えておるわけですが,これに対してなぜ優先順位というものをつけていないのでしょうか。まずこれが1点目の質問です。 ◎総務課長(瀬尾) 遊休財産の処分についてでございます。 遊休財産の処分につきましては,現在老朽化した建物の解体のほか企業誘致等に活用できる財産,これは土地,建物含みます,こういった財産等の貸し付け,売却等を現在中心に対応を行っているところです。特に建物の解体については,町がこの間計画をし解体を行ってきたものもございますが,中には地元等から要望によって解体を検討し行うものも多くございます。ただ,解体の判断については,やはり建物の老朽化のぐあいであったりとか危険性などを総合的に勘案して,建物を解体する必要性があるかどうかについて判断を行っているところです。緊急性の高いものから処分等を行っております。 なお,この建物を解体する場合は,もちろん解体をした後どういった活用にその解体をした土地を使っていくかというところも総合的に勘案をして判断をしているところでございます。 ◆3番(赤木) ありがとうございます。地元の要望による解体に関しましては,やはり地元も巻き込んでという話なので,今後の遊休財産の土地に関してですけれども,活用に関しては十分に討議されるのではないかと思いますけれども,ただやはり老朽化や危険性というものに関しての解体に関しましては,なかなかその残った土地,これに対する処分の方法,処分といいますか活用性が薄いんじゃないかというふうに思うんですけれども,その点は今後どういうふうにしていく方向で考えていらっしゃるんでしょうか。 ◎総務課長(瀬尾) 例えば解体を行った後の土地の活用については,現在地方創生の取り組みで各企業のほうに企業誘致を行ったりしております。まずは地域が抱えている地方創生の取り組み等を優先的に活用を行うことができればなと考えているところです。 ◆3番(赤木) ぜひ遊休財産の,私が聞いたところでは最初は,優先順位というのは聞こえてなかったのかもしれませんが,一応優先順位は考えてあるということですし,土地についてもいろいろ考えてらっしゃるようなので,この件に関しましてはこの質問は終了させていただきたいと思います。 続きまして,成果調書32ページ,地域おこし協力隊に関しましての質問をさせていただきます。 これ,以前はとにかく人に来ていただきたいということで募集をかけてらっしゃったようなんですが,近年はその事業目的別で隊員の募集を行っておられます。順調に今現在は配置がなされております。この順調な進捗の分析はできているかということなんですけども,要するにどうして過去に比べて順調に目的別な隊員が来ていただけているかというところをお伺いしたいと思います。 ◎まちづくり推進課長(矢川) 協力隊の順調な進捗分析ということでございます。 本町の地域おこし協力隊は,平成23年度から取り組みを始めまして,これまで延べ16名受け入れております。任期終了者は12名で,引き続きこの町に定住している者が11名ございます。定住率が全国で平均約6割と言われておりますので,本町は突出して高いと言えると思います。 本町が協力隊制度を導入した背景でございますが,人口減少,定住対策ということでもございますが,本町の成果事業としまして単に定住すればよいとの考え方ではなく,協力隊制度の成果指標として受け入れた地域がどのようによい意味で変化があったのかとか,地域力がどのくらい向上したのか,何より町民の皆さんがこの町で暮らす幸せ,価値ですね,そういったものを見直してこの町で暮らす誇りの再生にどのようにつながったのかといった観点を成果指標としております。このため,募集時におきましてはいずれも町や受け入れ地域,組織が求めている人材像を提示し,受け入れ地域と応募者の入念なマッチング作業というものを現在も行っております。このため,求める人材以外の方が応募された場合は受け入れておりません。また,受け入れ後も週1回の綿密なミーティングも行っておりまして,活動の状況を地域,行政,協力隊がそれぞれが共有を行っていると,こういった町独自の一連の取り組みが定住率が高いと分析をしております。 将来的な募集でございますが,まず受け入れようとする地域,組織がこの制度をまずよく理解いただき,町の将来を担う人材として,任期3年でございますので,任期終了後,協力隊の定住に向けてのいわゆる将来ビジョン,定住に向けてですね,自身の,そういったものも受け入れる覚悟を持っていただくことが何より重要かなと考えております。 これまでの主な協力隊の受け入れ先というものは,自治振興会であったり協働支援センターが主なものでございますけれども,近年は先ほど議員ご指摘の特定のプロジェクト型に特化したミッション型となっておりまして,以前のような地域おこしにつながればどんな活動でもよいというわけではございません。このため,応募される方も限定的となりまして,単年,1年だけの募集ではなくって2年以上かけて募集するということもございます。 全国では,平成30年度末で1,061の自治体が受け入れております。現在,協力隊の応募者の取り合いということにもなっている現実もございます。募集しても本町でも応募がない状態でもございますが,本町としても地方創生実現のため重要な制度と認識をしておりますので,今後も引き続きよい人材の確保に向けて取り組んでいきたいなというように考えております。 以上です。 ◆3番(赤木) 単年度じゃなく長期にわたって目的別の募集をしているということで,今現在順調に隊員に来ていただいているというふうな話ですけれども,先ほどちょっと話にもありましたが,取り合いというふうになっていると,各自治体でという中で,今後将来的にこの募集が順調にいくのか,こういう見通しみたいなものはどうなっているんでしょう。 ◎まちづくり推進課長(矢川) 全国で同じような協力隊像を募集されますので,中には報償費を上げる,基本的には月額16万6千円でございますけれども,それより高く20万円とか25万円に設定をされる,要はそういう条件をよくされるというケースもございます。 本町におきましては,最低限の報償費であって,そういった条件がよいわけではございません。ですけれども応募があります。それは,これまで聞いたんですけれども,この町に1泊2日であるとか滞在して地域の方に触れ合っていただいて,この町が好きになったからと,そういった応募者もございますので,やはり人と人のつながりといいましょうか,そういった移住を受け入れると一緒なんですけれども,やっぱり人対人のつながりというものが重要かなと考えておりますので,この町に応募される方にはきめ細かなアドバイスといいましょうか,支援をできればなというふうに考えております。 以上です。 ◆3番(赤木) 引き続き頑張っていただきたいと思います。 続きまして,3番目の質問。 今度は成果調書の130ページ,建設課の事業でございます。小規模崩壊地復旧事業,これは私も何年か前にも質問したことがあると思うんですけれども,要するに家の背の裏山が崩れそうなんで何とかしてくれというふうな内容に対しまして,補助をしてそれを修復していくという事業であろうというふうに理解しておりますけれども,これは先日の説明のときに結構人気があるということで,今まで毎年2件ずつ程度行っていたという話ではございますが,施工の希望が20件ほど残っているというふうにお伺いしております。本年度は8地区ということで,災害の影響で増えたのですけれども,やっぱりまだ20件残っていてもさらに12件,都合によってはまだ増えていくのではないかというふうに考えますけれども,この優先順位というのは決まっているのか,またどのようにして決めているのかお伺いしたいと思います。 ◎建設課長(高石) 現地において状態等把握をさせていただきながら写真等も撮らせていただき,復旧工法等も検討しながら現地で行いますけども,県の補助金要項等もございます。これによって要項に当てはまらないもの等も中にはございます。順位としましては,まずは崩れたもの,明らかに写真でわかる崩れたものについて優先的に復旧をさせていただくということで考えております。それについても優先順位をつけて県のほうに申請をします。写真等もつけて申請をしますので,県のほうがまたそれに対して,県も2分の1補助ということになりますので,県のほうもこっちの順位どおりになるか,その順位が逆転するか,ちょっと1年遅らせてと,まあ県のほうも予算がございますので,そういったところで調整をさせていただいているといった状況でございます。 ◆3番(赤木) 先ほどの話ですと,見て崩壊したところを先にということは危険度が高いものを先に施工していくと,優先順位をつけていくというふうな話でいいのかと思いますけれども,例えばそういう危険なところを先に施工していくのは当然なんですが,ずっと以前から申請し続けていたのになかなか施工してもらえないというふうなことで,ちょっと不公平感が出るのではないかと思うんですが,そこら辺はどのように対応していくつもりでしょう。 ◎建設課長(高石) この事業,予防治山というものも考えられるということではございます。ですが,余り,若干崩れてるけど,もうちょっと辛抱してほしいと,それより優先をするところがあるという状況でございますので,その優先順位はどうしてもつけざるを得ないのかなということで,まずは崩れたところ,その次でいきますと若干崩れかけてるけどというところで,最後の段階で予防的なものということで,3段階のもので順位はつけさせていただいていると私は考えております。 以上です。 ◆3番(赤木) これ例えば昨年決算時に20件残っているという話でございましたが,そういったことはちゃんと要望あるいは申請されている方に説明はされているんでしょうかね。 ◎建設課長(高石) 緊急性の高いものもありますし,引き続き経過観察といった状況もあると思います。現地へ行って見させていただきながら,そういうところは地権者の方と相談しながら決定しているということでございます。 ◆3番(赤木) 要望のほうにも説明されているということですので,ぜひとも不公平感のないように。そして,県のほうには引き続きこの山腹工事にかかわる予算の要望をしながら進めていっていただきたいというふうに思います。 以上で私の質問を終わります。 ○議長(松本) 以上で赤木議員の質疑を終了します。 ◆4番(横山) それでは,決算質疑をさせていただきます。 成果調書の2ページですけど,タクシー事業のことです。この事業は,始めた当初から大変住民の皆さんには好評をいただいておりまして,ありがたい,ありがたいという声をたくさん聞いておりますが,しかしながら年々お金のほうもどんどん膨れ上がってきまして,このままで大丈夫なのかなとちょっと心配になっております。今年からふるさと納税の枠もつくって始まっていますけれども,それで今の現状600円で維持ができるのか,それともできない場合は負担を増やさざるを得ないときが来るのか,そこらの対応が早急に必要なんじゃないかなと思いますけど,現時点でどのようなお考えでおられるのかお尋ねします。 ◎町長(入江) 基本的な考えですけれども,本事業につきましては持続可能な制度となるように,ふるさと納税等も含めたその他の財源確保に努めてまいります。また,監査意見書にもありますけれども,運用実態により制度の見直し等々についてもどういう形がいいのか検討していきたいというふうに考えております。具体につきましては担当課長がご答弁を申します。 ◎総務課長(瀬尾) このふれあいタクシーの制度の維持についてでございます。年々多くの方に利用していただいて大変好評いただいております。それに伴って事業費のほうも年々増えていっていると。現在ふれあいタクシーについては有利な財源であります過疎ソフト債,過疎債を約8割程度充当しているところです。単年度の一般財源,町の持ち出しは約2割程度となっております。そういった中で,今後持続可能な制度にしていくために,昨年の6月に条例改正を行って,ふるさと納税の対象事業にしたところです。このふるさと納税については,なかなか今寄附者がそんなにおりません。8件程度の寄附をいただいているところなんですが,今後についてはぜひ持続可能な制度設計にしていきたいということで,監査委員会の指摘もありました,例えば利用目的で料金を変えるとか,利用していただいている車種については小型タクシーとそれからナインタクシー2種類ございます,それぞれで利用料金を今統一町内600円ということにしておりますが,車種にあわせて利用料金を変えるとか,いろんな観点で検証していく中で早期に方向性を出していきたいなと考えておるところです。 ◆4番(横山) 車種によっていろいろ変えたりとかというお話がありました。本当にそれをしなければ,今のままじゃあもう来年度はちょっと大変になるんじゃないかなと思うので,ぜひ検討を早くしていただきたいと思います。 それから,でもそうかといって600円というのはもう今住民の皆さんに定着してますから,それを今さら皆さんじゃあ財政厳しいので値上げをさせていただきますというのもちょっと言いにくい,もう言えない状況じゃないかなと思うので,そこらをバランスよく。所得制限をするというのはちょっと難しいかもしれないですけど,平等なタクシー利用ができるようなやり方に変えなければいけないのかなというふうに思いますけど。 始められた当初は,カードを持っておられる方がスタートにおられたら,もうどう回っても600円ですよということなので,もう皆さん大変有意義に使っておられますけど,スタートのときの試みの計算がちょっと甘かったんじゃないかなというふうな,まあ今だから言えることですけど,そのときはああ,いいことだなと思って私も大賛成しましたが,今から思えば最初のスタートのときの試みの計算がちょっと甘かったのじゃないかなというふうにも思いますけど,その点はいかがでしょうか。 ◎総務課長(瀬尾) 確かに料金設定については非常に安価な料金設定にしているんじゃないかなと感じているところです。先日も国交省の表彰を受けて,全国的に表彰をいただいたところで,現在各県とか広域的に視察に来ていただいている状況です。本町の取り組みは,外からすごい評価をしていただく一方,料金設定のところについてはやはり少し低いんじゃないかという声もいただいてるところです。 ただ,いずれにしても,利用の仕方についても混乗を促したりしながら,誰でもどこでも平等に利用していただく制度としては,できたら現状維持ができないかなというふうには思っているところです。 この料金の考え方については,先般も各議員さんから,例えば所得に応じた課税,非課税の方で差をつけるのがどうかなっていうような意見もいただいてるところです。また,例えば病院に行くにしても近い人と遠い人を公平に扱うのはどうかなとか,いろんな意見もいただいていることがあって,今後の見直しについては慎重にやっていく必要があろうかと思っております。事業者さんの意見も聞きながら,利用者の意見も聞きながら,各議員さんの意見も聞きながら,どういう見直しをすれば皆さんが納得をして公平な制度になるかというのを真剣に今は検討していきたいと思ってます。 料金につきましては,今後,本町の補助費が相当今膨れ上がっているところです。このふれあいタクシーも含めて補助費として支出を行ってますので,この見直しは対象から外すっていうわけにもなかなかいかないかなとも思ってます。町全体の財政状況も含めながら今後しっかり検討していきますので,議員さんにつきましてもまた適切なご所見をいただけたらと思っております。 以上でございます。 ◆4番(横山) ぜひとも早急に対策を検討していただきたいと思います。 もう一点質問ですけど,昨年からじゃったかな,妊婦さんも使えるように始められましたよね。あれは利用の方がどのくらいおられましたか。もしわかれば。 ◎総務課長(瀬尾) 済みません,妊婦さんの今の登録者数というか申請者数の数値は今持っておりませんが,一定の方には申請をしていただいてるところです。 ◆4番(横山) タクシーは午後7時以降は頼めないっていうふうにも聞いたんですけど,妊婦さんの場合は,例えば夜中に急に病院に行かなくちゃいけないことが起きるわけですよね。そういったときにご主人がトラックの運転手か何かでおられなかったときに一人で行かなきゃいけないようなときに,そういった中でタクシーを妊婦さんは頼めれるんでしょうか。 ◎総務課長(瀬尾) タクシーの夜間の運行については,なかなか今のところ需要がない状態です。業者側においてもいつお願いされるかわからない状態で,一定の職員を待機しておくという状況にはならないと。よって,なかなか平時での利用というのは難しい状況です。ですが,先に予約をしてもらったりすれば対応していただけます。近所のタクシーでここはっていうところがあれば,急遽お願いするかもしれないとかっていうようなお願いもできるんじゃないかなと思ってますが,今のところ具体的な調整はできておりません。できたらそのご主人を含めお父さんとかお母さんとか家族全体でカバーしてもらうであったりとか,そういう対応も必要になってくるんじゃないかなとは思ってます。 ◆4番(横山) 周りに知り合いとかおじいちゃん,おばあちゃんとかおられる方だったらいいですけど,まあそういう人ばっかりじゃないと思いますし,妊婦さんの場合は予約もできないと,もう急にそういう事態が発生することもあるので,申請されたときにこの人は夜間も利用されるかもしれないということを事前にタクシー会社にお願いしとくとか,その辺何か考えないと,妊婦さんにせっかく窓口広げてあるけど,なかなか妊婦さんの利用が少ないのかなというふうにも思いましたので,そこら辺の検討も今後お願いしたいと思います。 では,次の質問に行きます。 14ページですけど,ビジネスコンテストの件について質問をします。 30年度の実績は,応募が3件で優秀賞が2件ということで100万円,50万円ずつで100万円という決算報告でございましたが,この事業はそもそもお金をあげるだけではなくて起業や規模を拡大して雇用拡大につながることが目的だと思います。この優秀賞の2件は,今後規模拡大や雇用拡大につながっていくのでしょうか。 ◎政策企画課長(岡崎) 30年度のビジネスコンテストの件だというふうに思いますけれども,30年度3件の申請があって優秀賞2件ということになります。この2件については,申請時にその目的を確認をさせていただいておりまして,今後その目的に沿った取り組みがなされるものというふうに思っております。 1件目は株式会社帝釈峡遊覧船,帝釈峡神龍湖神楽ミニテーマパーク構想ということで,神楽を使って神龍湖の集客を見込むという提案でありまして,これについては昨年実施をされておりまして一定の成果が上がっているものというふうに考えております。 それから,もう一点の水井農園さん,これは赤キウイの高原ルビーでありますけれども,これにつきましては今増反をして東京であったり大阪であったり大きな百貨店に卸しをされておりますけれども,さらに増反をしてこの規模を拡大したい。それから,そういった赤キウイの栽培が地域の中に広がっていけばということで,地域への広がりも行いたいという目的でありまして,これについても昨年優秀賞をとられた以降増反をされておりまして,苗木を100本程度定植をされておりますので,これが数年かけて大きくなって増反が図られるものと。それについては雇用も考えておるということでありますので,将来にわたっては持続可能な赤キウイ高原ルビーが広がっていくんだろうというふうに思います。 ◆4番(横山) 赤キウイはわかりました。 遊覧船の分ですけど,昨年湖上で神楽をされましたよね。引き続き今年もされる計画をしておられるんですか。 ◎政策企画課長(岡崎) 今年の神楽はいかにということでありますけれども,今年の計画は神楽をするというふうなことは聞いておりませんけれども,神楽ではなくてほかな遊覧船にどんどん人が来ていただくようなイベントを打っておられます。4月に湖開きのときには地域の方々に参加をいただいて神楽をしたり,それから庄原市東城の舞というか,そういったこともされておりまして,どんどんこのミニパーク構想を,神楽だけでなくてそれ以外のものも使って神龍湖のミニパーク構想に努めておられるということであります。 ◆4番(横山) 内容はよくわからないんですけど,湖上で神楽をするということだけを優秀賞で50万円出されたのか,もっと大きな計画がそのとき出されたのかちょっとはっきりわからない。私は,湖上で遊覧船で神楽をするということに対して50万円出されたのかなと思ったので,それがどのように規模拡大して雇用に広がるのかなというちょっと疑問を持ったので質問したんですけど,そこらはどうなんですか。 ◎政策企画課長(岡崎) 湖上で遊覧船の上で神楽をするというのは非常にインパクトもありますので,それから今までやったことがありませんので,非常に新しい試みとして取り組まれていますけれども,その神楽をすることでミニテーマパーク構想,神楽がミニテーマパークの一つでありまして,神楽だけではなくてそれ以外のものも新しいイベントを考えて,帝釈峡,神龍湖全体を活性化していくというその構想に,優秀な提案だということで表彰されたというふうに考えております。 ◆4番(横山) わかりました。じゃあ,それだけじゃなくってミニテーマパーク構想という大きな構想があって,それをどんどん規模拡大してもらって雇用の拡大につながるようなという意味を込めて優秀賞50万円を支払われたということなんですね。だったら,じゃあ今年はどんなことをされるのか,その具体的な計画がないようなんですけど。ないような気がしたんですけど,ごめんなさい,もう一回教えてもらえますか。今年は神楽はされないということだったんですけど,今後の計画書が出されてるんでしょうか。 ◎政策企画課長(岡崎) 今後の計画ですけれども,このミニテーマパーク構想は昭和の時代に神龍湖に数珠なりに観光客が来て,そこの神龍湖の周りの商店であったり,それから旅館がいっぱいになった,そういった時代がありましたので,そこが最終目標であるというふうに株式会社帝釈峡遊覧船は思っておられまして,昨年豪雨がありましたので非常に誘客というかお客さんが少なくなっておったものでありますので,ひとつここで新しい神楽というものを一つのテーマとしてやって誘客を呼んで,それで今年以降そこをさらにテーマパークとして歩んでいきたい。そこにはそれだけではなくて帝釈峡小唄というような歌の碑もあったり,それから神石旅館というような古くからある,由緒正しいというか,旅館もありますので,そういったところも一緒になってツアーができるようなことも考えていらっしゃいますので,神楽を起爆剤としてこれから以降帝釈峡,神龍湖を盛り上げていきたいというのが計画でありますので,具体的に今年どんなイベントをするのかと言われると十分私も把握をしておりませんけれども,トータルとしてミニテーマパークとして活動されておるというふうに考えております。 ◆4番(横山) わかりました。とても大きな構想だということがわかりました。今後も,これで50万円払ってもう終わりじゃなくて,今後もずっと見守っていただきたいなというふうに思います。 次の質問に行きます。 17ページの映画制作ですけど,この映画制作は29年度の6月の補正予算で提案をされまして,議会では反対5,賛成6で可決はいたしましたが,さまざまな議論がその後も出まして,住民の方からも疑問視されるような意見が多かったように思います。可決はしましたが,全員一致ではなかったというこの現実をどのように思われて事業を執行されたのか,町長にお尋ねしたいと思います。 ◎町長(入江) 賛否両論あったことは事実でございますけれども,ご可決をいただきましたので進めさせていただきました。さまざまな議論,全会一致ではなかったとかというようなことがありまして,さまざまな議論に対しましては真摯にご説明をさせていただいたつもりでございます。 事業の執行に当たりましては,町民参加と町のPRに資することを念頭に実施してきました。 以上です。 ◆4番(横山) 6対5というのは全会一致じゃないということをもう少し重く,反対が5人もいたということをもう少し真摯に受けとめて,もうちょっと町長の中で悩まれる時期があったのかなと思ったんですけど,今の話を聞くと,いや,もう可決は可決だから事業執行しましたという感じだったんですが,映画もケーブルテレビで放送されましたので見させていただきました。私の周りにもいろいろ聞いてみたんですけど,見たという人は余りいなかったんです,残念ながら。だから,感想を聞くまでもなかったんですけど,中には少し女性の方で見たっていう人がおられて,町長がどこまでこのストーリーを把握しておられたのかわかりませんけど,町をPRする映画で,町がお金を出してつくった映画なんですけど,ちょっと終わりのほうで,女性から言わせていただくとちょっと不愉快なようなせりふがあったりとかシーンがあったりとか,そういうのは町のPRの映画として本当にこれがふさわしいのかなというような女性の意見も聞きました。私もそうちょっと思いました。一般の映画ならそういうせりふもあり,そういうシーンもあるのは今の世の中当たり前のようにありますけど,町をPRする映画に,そして町がお金を出している映画にこのせりふが必要だったのか,このシーンが本当に必要だったのか,ちょっと疑問に思いましたので,その点について町長のお考えをお聞きします。 ◎町長(入江) 最後の九州のとこだと思うんですけれども,その内容につきましては私はそこまでは周知をしておりませんでした。神石高原町のここでの収録につきましては,コンニャクをテーマにやるよとかということは,全て私のところまで上がってくるわけではありませんから全てを把握しているわけではありませんけれども,おおむね神石高原町内でのストーリーについては承知をしておりました。 映画について,5対6というのはありましたけども,映画については4対7なのかなというふうに思います,4人じゃなかったのかなと。補正予算に反対されたのは5人ですけれども,映画に対しては4人なのかなとちょっと思いますけれども,それはそれとして,さまざまな議論があったということは事実でございます。先ほどもご答弁申し上げましたけれども,真摯に町民の方にも説明をさせていただいたところ,もちろん見て,いろんなご意見を私もお聞かせいただきました,町民の方からですね。でもそこは,町のこれだけのお金を使ってこれだけのことができてますとかというお金のところとか,町のPRをこれからどういうふうに進めていくのかというようなことを,それこそ丁寧に説明をさせていただいておりますので,一定の理解はいただいているのかなというふうに思ってます。 ◆4番(横山) 私の周りでもかなり疑問視,この映画制作については疑問視される意見をたくさん聞いたんですけど,町長は一定の理解を得られたというふうに言われましたが,町長の周りの人は賛成の意見が多かったのかなと思いましたけど,一般質問でも私は言わせてもらったんですけど,説得ではなく納得のいく事業を執行すると言われました。この映画も納得してない人が多いように思いましたし,道の駅のビールでもそうですよね,反対意見がすごく耳に入ってきたんですけど,それも説得ではなく納得のいく事業になっているのかなと,ちょっとそういう面では疑問に思う点がいろいろとあるなというふうに思いました。 先ほどの同僚議員の質問の中で,町長は100点満点というふうに言われました。映画そのものは,もちろんプロの監督さんとかキャストがお集まりになられてつくられるんですから,映画は100%だと思います。だけど,この町の事業として,地域参加型映画制作事業として,町の事業としては,それもやっぱり町長は100%とお思いなんでしょうか。 ◎町長(入江) 町民の方々の理解とか議員各位の理解が100%じゃないと100%じゃないという思いで言われたのかもしれませんけれども,もちろん説得ではなくて納得という言葉を私も思っておりますけれども,それは全員がなかなか,それはそれが一番いいです,全員,8,955ですか,人口が,全員にしてもらうのが望ましいんですけれども,それはなかなか難しいこともあるんじゃないかなというふうに思います。でも,そこは理事者側の努力で一定の数字というか一定のご理解いただけたら進めるのが行政ではないかなというふうに考えております。 そういった面において,この事業は,映画のできだけではなくて町の取り組みとしても私は100点じゃないかなというふうに思ってます。その批判はあると思います。ありますけれども,私の思いとしてはそういうことです。
    ◆4番(横山) ちょっと時間もないんですけど,町長は映画の面でも内容のPR事業としても100点だというご答弁だったと思います。 次の質問に行きます。 74ページ,これ保健課ですけど,看護師就職支度金貸与事業ですが,これは町立病院へ就職決まった人には250万円支度金を貸し出しますよという制度でしたが,今年度で制度終了という説明を受けましたが,これはどうして今年度で終わりになるのでしょうか。 ◎保健課長(赤木) この看護師就職支度金貸与事業でございますが,これは町立病院の看護師の人材確保と充実を目的に平成27年9月に制定いたしたものでございます。当時の看護師不足の状況から,制定当初より5年間の期限を定めた緊急措置的な制度として制定いたしました。現在では医療従事者奨学金制度,奨学生による就職もあり,当時に比べて一定程度の看護師の確保が図られている状況と思っております。 現在,看護師学生等につきまして,町立病院等でPRをしておりますが,この支度金制度の説明を就職説明会等でいたしましても,近ごろの学生さんは余り,250万円という金額なんですが,興味を示されない状況もございます。給料よりも労働時間ですとか休暇の状況等,それから労働環境や自己の時間を大切にするという風潮も強くございます。また,5年間という縛られることを好まないという風潮もございまして,制度ができた当時に比べまして町立病院の看護師確保に大きく今現在寄与しているという状況ではないと考えております。 実績といたしましては,現在で6名の方に貸し付けし,2人から辞退があり,今4名ということになっております。こういう状況からしまして,時限的に5年間ということがございましたので,本年度で終了と考えております。 ○議長(松本) 以上で横山議員の質疑を終了します。 ここで休憩とします。 再開は13時10分とします。(午前11時46分) ○議長(松本) 再開します。(午後1時10分) ◆5番(横尾) では,早速昼一なんですが質問させていただきます,時間もありませんので。 まず1番目,決算審査意見書にある地籍調査事業についてですが,豊松地区にて長期にわたって内部事務処理が停滞とありますが,詳細と原因は。また,町民にどんな不利益が出ているのかをまずお伺いします。 ◎住民課長(川上) 地籍調査事業についてのご質問でございます。 地籍調査につきましては,登記完了まで通常であれば3年で完了いたします。地籍調査時には所有者,地目,所有権以外の権利関係が同一で,その土地間の筆界が現地で確認できない場合は合筆の処理をすることとなっておりますけれども,豊松地区の平成22年度以降の調査区域において,まあ所有者の意向もあったわけですけども,相続登記のできていない等,所有者が同意していないものや抵当権の登記があるものを,認証が終了する2年後までに相続登記や抵当権の抹消登記をしていただくようお願いをしまして合筆するよう処理をしておりました。が,期限までに相続登記等をしていただけない場合,本来なら合筆をせずに処理を進めるべきでございましたけども,所有者の意向を酌む余り長期間待っていたため,それ以後の地籍調査の登記が進まない状況となっておりました。 現在,合筆ができない状態にある案件につきまして,登記を確認するとともに所有者へ連絡をとり,登記をしていただくか合筆処理をしないかの整理を進めており,早期に登記が完了するよう職員一丸となって進めてまいっているところでございます。 次に,町民にとっての不利益についてのご質問ですが,固定資産税につきましては原則登記簿の地目,地籍により課税をさせていただいておりますが,登記が完了した翌年から地籍調査の成果を反映しております。また,地籍調査とは別に現況地目と登記地目に相違がある場合,届け出をしていただいた場合には現地を確認し,これは税のほうでございますが,現地を確認し課税台帳を変更する処理をさせていただいております。また,例えば個人の方が分筆をして売買される場合など,地籍調査結果と相違してまいりますので,地籍調査の書類の変更や登記を待っていただくことなどが想定されますけども,現在のところ住民の方が実損が出るような,不利益となるような事案については報告を受けておりません。 以上です。 ◆5番(横尾) 何かいろいろできなかった理由を課長言われましたけど,結局担当者,そこのときのトップの方の,私は不作為というか,怠けた結果だと思うんです。全部が全部とれないわけないんですよ。登記できるところもかなりある,ほとんどだと思うんですよ。もめてるところは一部ですから,もめてないところの登記はすぐできるはずですが,そこがなぜできないのかが不思議なんです。それと,担当者の方の処分はどうなるのかなと思いますし,先ほど言いました,現在のところ住民にいろんな問題出てないと言われますが,実際聞いた話では,土地を売却したかったんですが売却できないという事例も出てるそうです。これ大きな問題ですよ,ほんま。売却できないそうですね,もう私の代で終わりだからこの土地持ってても仕方ないから土地を買ってくれるなら売却しましょうとした場合,できないそうです。こういう問題が起きてるのは,これ大きな問題ですよ。これをその答弁で終わらすのはちょっと問題だと思うんですけど,どう思われますか。 ◎町長(入江) 職員の担当者の処分というお話が出ましたけれども,これにつきましては確かに担当者が,ここに先ほど住民課長が答弁申し上げましたように,その対象者が土地の処理のところをずっと待ってたと。そうしてあげることがいいだろうということで待ってたというようなこともございます。ですから,そういう状況もちょっとしっかりもう少し調査をしながら,処分に関しては規定もございますから,処分に関する規定もございますから,慎重に検討していきたいというふうに考えております。 あと,売却等の件につきましては,担当のところから説明を申し上げます。 ◎住民課長(川上) 先ほど私のところに報告がなかったというふうに申し上げましたけども,売却につきましてはどうしてできなかったのかというのが,その案件ごとに違うんだろうというふうに思うんですけども,通常売却をされるのは現在の登記のままでも売却が可能というふうには思っておりますが,そのできなかったということの内容がちょっとわかりませんので,この場では何とも言えませんけども,その地籍調査の登記が完了してないことによってそういったご不便をおかけしているという事例があるのであれば,それは町としても担当者としても担当課としてご迷惑をおかけしているんだというふうに感じております。 以上です。 ◆5番(横尾) 確かに処分は慎重にやらないといけないとは思いますけども,7年間放っとかれたということは事実です。登記ができないんで,それで迷惑をかけられてる町民の方がかなりおられる。まず,この住民の方にどんな不利益が出たぐらいのことを,各家を回って調査をすべきです。さっきみたいに売却ができないことになったら大変な問題ですから,まずそれをやっていただきたい。それと,当時のトップ,担当者のトップと課長が断りを言って回らないと。まずそれが人間のやるべきことだと思うんですけど,そういうことをやられる気はないんですか。 ◎副町長(森重) 今横尾議員おっしゃることも十分わかりますが,この件につきまして長年にわたって,平成22年の調査からということでございますので,筆数も当然ですし対象者も相当な数があるということでございますので,これで不利益をこうむったということはこちらのほうへ報告はございませんが,どういった対応ができるかというのを,それも慎重に検討してまいりたいと思います。 ◆5番(横尾) 約9年間ぐらい登記ができてないわけですから,調査をした後登記できてないわけですから,それを9年間もわからなかったことも問題ですし,その担当者の方がそれについてこういう理由でとめてたのを全然報告しなかったというのも物すごく大きな問題ですから,まずそこら辺のことをしっかり,どうするのかというのを町長も含めはっきりしないといけないですよ。9年間ぐらいやってないわけでしょう。そりゃいろんな理由をつけてやってない,理由はいいんですけど,そのできない理由を自分のところで抱えてしまって上に報告もないし,その後わかってから慌ててわたわたしている。今やっている担当者の方,大変ですよ。過去9年間も登記しないで,今これからやるのも地籍調査もしないといけないし,本当に大変ですよ。よくやられてると思う,今の担当者の方。よく考えて,もう一度調査してくださいよ,これ,しっかり。その結果を私は議会へ報告していただきたい。大きな問題です,これは。どう思いますか。 ◎副町長(森重) この件につきましては,今言われるように監査の結果でこういった事態を承知したということでございますので,大変管理ができてなかったというところは深く反省をしておりますし,どういった形で先ほど言われました当事者への不利益,それから今後の対応については現担当のところで進めておるところでございますが,早期にそれも進め,またどういった形で整理をしていくかというのは内部検討していきながら状況の報告をさせていただければと思います。 ◆5番(横尾) 時間がないんで,次の質問もあるんですけど,まず調査をして,なぜこういうことが起きたのか,もう一度議会にしっかり内容を報告していただきたいことをお約束していただきたいと思います。これ本当に大変な案件です,これは。 次の質問に移ります。 決算審査意見書にあるふれあいタクシーの運賃の補助の件ですけど,これは午前中に同僚議員も質問されたんで,ほとんど答弁されたので,私から余り言うことはないんですが,やられるとは思うんですけども,やはり1人で乗るよりも2人,3人で乗るようなことをすることによって,やっぱり補助金の圧縮もできると思いますので。うちの近所でも,お年寄りの方が3人ぐらいが一緒に話し合われて病院行かれてますよ,200円ずつ。そのほうが本人さんも安く済みますから,そういうことをもう少し地域に出て町民の方々に理解していただくことが大切だと思うんですが,そういうことを今後やることはないんでしょうか。 ◎総務課長(瀬尾) ふれあいタクシーの混乗の件でございます。当初運行を始めたときと比べて,最近比較的複数での利用をしていただいている状況も見受けられるところです。そうはいっても,まだ単独での利用も大半を占めてますので,しっかり混乗していただくようなお願いとか説明を引き続きさせていただこうと考えております。 ◆5番(横尾) じゃあ,それはよろしくお願いします。 次に移ります。 決算審査意見書にある勤怠管理についてですが,一部の恒常的な遅刻と手書きによる時刻の記入が見受けられるということが決算意見書にありましたという指摘がありましたが,通常始業時間には仕事のできる状態でならなければならないと私は思ってます。机に座っとけということです。ご指導をお願いしたいです。私がある人から聞いた話によりますと,その日の一日の仕事がスムーズに行くためには,まず机に座ってその日の自分のやるべきことをイメージする,5分間ぐらいね。そうするとスムーズに仕事が行くそうですけども,やはり始業時間には座って仕事を始める心意気が必要なので,ぎりぎり来るようなことは非常に問題だと思うんですが,これについてどう思われますか。 ◎総務課長(瀬尾) 職員の勤怠管理に関することでございます。 議員が言われるように,職員の執務の時間というのは午前8時30分から午後5時15分ということで規定の中にも決められております。当然余裕を持って仕事をしてくださいということについては最近の経営戦略会議と幹部会議の中でも職員のほうに徹底を図るようにということで指導を行っているところです。相当早く来ている職員もおります。清掃等を行ってくれてる職員もおりますし,中には今回ご指摘があってるように時刻ぎりぎりに出勤をしていたり,若干時刻を超えてということも実態としてあったのも事実です。今後については,余裕を持って住民サービスが行き届くよう職員のほうに徹底して指導を行ってまいりたいと考えております。 ◆5番(横尾) ぜひともお願いします。私はこういう職員さんは一部だと思うんです。ほとんどの職員さんは本当に一生懸命やられてますよ。私も議員になっていろいろ見ますけど,本当に仕事をよくやられてます,ほとんどの方が。こういうことをやるのは一部だと思うんです。その一部の方のおかげで一生懸命やってる職員さんがまた誹謗中傷されるようなことになってはいけないので,やはりそこら辺をきっちりやっていただきたいと思います。一生懸命やっている人がかわいそうじゃなくて,やっぱりいかんと思います,そういうところは。よろしくお願いしたいと思います。 続きまして,主要施策の成果に関する報告書17ページの地域参加型映画制作について,これも午前中にありましたが,私のほうからもう一度やらせていただきます。 映画制作は平成29年度の6月と9月に700万円の補正予算を組んだが執行されず,平成29年3月補正で繰り越しされ。まあ補正予算が繰り越しされるという自体がまたちょっと考えられない,初めてです,私が議員になって。補正予算というのは緊急性があるから補正予算を組むわけですよ。それを繰り越すということもちょっと考えられないことです。さらに,補正の審議で議員の5人が採決に反対した事業です。そして,当初予定されていた内容が大幅に変更され,ここまでしてしなければならなかった事業かということを私は思います。そこを質問したいんですけども,5人が補正予算で立てりませんでしたけども,私は後聞いたら,ほかの議員さんも本当は映画は反対したかったんだと。だけど補正予算だから映画だけじゃないと,ほかにも小・中学校の水道管の破裂なんかの予算が多分入ってたと思うんです。それらを否決すると,それが執行されないから,それらが大変になるからということで賛成に回った議員さんもおられました,何名か。それがなければ,これは否決されてた事案ですよ。だから,ここまでやってどうしてやられたのかをもう一度お伺いしたいと思います。 ◎町長(入江) 議員おっしゃられるように,補正予算は緊急性を要するということで補正をお願いするものでございますけれども,当時はそれで年度内に完成をしていくという予定で補正をお願いしたわけですけれども,内容の検討や俳優さんの日程調整等々がございまして,結果として繰り越しをせざるを得なくなったということでございます。 制作された映画につきましては,町内の自然や産品,店舗,観光施設をふんだんに盛り込んだものとなっておるというふうに考えております。そういったことを想定をして補正予算をお願いをいたしましたから,繰り越しになったのもやむを得ないのかなというふうに思っております。 ◆5番(横尾) 何回も言うけど,補正予算が次年度に繰り越されるという自体が,何回言っても私は納得できない。幾ら説明されても納得できない。いろんな理由はあると思います。一遍それはゼロに戻して,やはり再度議会にかけて,新年度予算で当初予算で組むべきですよ。それを否決,もしかしたらという考えがあったんかもしれませんけど,繰り越すという自体がおかしい。それと,午前中にも説明がありましたけども,説得も納得も町民も議会もしておりません。賛否両論あります,確かにあると思います,町長が午前中言われたように,あります。でも,ほとんどの方が反対です,この事業に関しては。まあほかの事業もあると思いますけども。そこまでしてなぜやらなければいけないのか。町民の反対を押し切って,議会の反対を押し切って,5人立てらなかったというのは物すごく大きいですよ。まあ4人はこの補正予算のときに反対が4人でしたけど,補正予算の繰り越しには5人が反対しました。ぎりぎり通った事業です。やはりもう少し,何回も言いますけど,5人も立てられなかったらもう一回議会におりてきて,内容も変更になっているわけです,大きく。午前中も質問がありましたように,内容についてもちょっと信じられないような,第6話ですか,北九州,小倉だったかな,も少しあったようですし,それについても町民の方が直接町長に不満というかあれを伝えているということも聞いております。そこまでやって,なぜやったのか今でも不思議なんですけど。ほとんどの町民反対です。議員もほとんど反対です,全員とは言いませんけども,一部賛成はしてるんでしょうけど,ほとんどの議員は反対です。なぜそこまでやる必要があるんですか。 ◎町長(入江) 午前中もお答えを申し上げましたけれども,確かにそういう事実があるのかもしれませんけれども,基本的には可決をいただいたということで進めさせていただきました。 ◆5番(横尾) だから,5人立てらなかったんだから,もう一度しっかり内容を説明すべきですよ。そのまま進めるのがおかしいと言ってるんですよ。5人立てらないで,どれだけね。私も言ったんですよ,議会の報告会かな,油木で言われましたよ,油木のある町民の方から。それで説明しました。5人立てらなかったということは,本当に執行者側ももう少し真摯に受けとめてもらわなくちゃ困るという話を町民に対しても言いました。説明もその後ない。粛々とやられましたよ,粛々と。内容についての説明も全く議会にありません。5人立てらない事案なのに。もう一度答弁お願いします。 ◎町長(入江) 5人の反対ということで,なぜやめないのかということですけれども,基本的に先ほど申し上げましたけれども,採決において可決をいただいておりますから,そこは進めていくのが執行者側とすればそうではないかなと。5人の反対があって,賛成はされたけれどもじゃあやめますということにはちょっとならないのかなと。 それと,それ以降全く説明がないと言われましたけれども,例えばその一番最後のストーリーの説明とかというのは私も聞いてませんでしたから,もちろん議員各位にも説明はしてはないと思いますけれども,いろんな場面で説明をさせていただいていると,調整会議等々でと思いますけれども,全くということはないというふうに思っております。ですから,午前中も申し上げましたけれども,そういう意見を聞いて真摯に受けとめて,できる限りの説明をさせていただいたつもりでございます。 ◆5番(横尾) 何ぼ言っても前へ進まない答弁なんですが,まずやめろという前に通った以上はするというのは,それはそうでしょうけど,もう少し説明は要るということですよ。その後,粛々とやりました。全く議会に説明ないですし,その後調整会議で説明されたと言いましたけど,そのたんびに議会からはどっちかというたら反対意見がずっと出てました,この事業に関しては,ほとんどの議員が。あっこまで議会が反対したのに,なぜされるんかというのは,この前一般質問でも言いましたように町長がやれる事業にも問題があるが,それをようとめられない議会にも問題があると言われてるんで,町民は。でも,議会としてはとめてるんですよ,調整会議でやめろって,PRにならないって,そんなもんしても。何回も言ってるんです。それは通りましたよ,みんな補正予算のほかのもんも,事業も入ってるから。座りにくい人もいっぱいいますよ。そこら辺を加味しても,やはりあれだけ議会が,賛成に立った方も反対意見をいっぱい言われてるんですよ。私はやめるという選択肢は十分あり得ると思いましたよ,あれだけ議会が反対してるのに。進めること自体が考えられないんですけどね。もう一度お願いします。 ◎町長(入江) 何度も申し上げることになりますけれども,繰り越しにつきましても6月の補正予算で議決をいただいて,ご可決をいただいて進めておりますから,もちろん事業自体は制作側で,制作会社のほうでいろんな段取りとか俳優さんの段取りとかを進めているわけですから,それをじゃあ一旦リセットしてもう一回当初予算で上げて,すぐそこで否決をされたということになると,非常に対外的にも問題があるのかなというふうに私は思ってます。ですから,繰り越しという形でお願いをしました。そこでも5名の方が反対ということではありましたけれども,そこでも可決をいただいたということで進めさせていただいたというふうな,私はそういうふうに認識をしているところです。 ◆5番(横尾) 時間がないんでこれ以上言ってもあれなんでしょうけど,もう一度今後いろんな事業,町長持ってこられてますから,議会の意見をもう少し取り入れてください。それを要望しておきます,強く。これだけ議会が反対するのはなぜするのかということを,もう一度真摯に受けとめていただきたいと思ってます。 次に行きます,幾ら言ってもどうもかわりそうにないんで,頭が。 次に,主要施策成果に関する報告書の29ページにある定住促進対策事業ですけども,これはいつも決算のときに言われるんですけど,婚活イベントもやられます。確かにカップルも成立しますよね。それはそれでいいんですけど,成婚につながってないんですよ。結果につながってないんですよ。私は,成立したカップルをもう少しフォローするような強力な仲人役が要ると思うんです。だって,昔なんか見合い結婚多いかったんですから,やっぱり仲人がもう一度会わないか,もう一度会わないか,2回会え,3回会えって両方の話を聞きながら間に入ってましたよ。それをしないとなかなか成婚には結びつかないと思うんですが,今後どういう方向性を持たれてるんでしょうか。 ◎まちづくり推進課長(矢川) 婚活イベントの後に結果が伴ってないというご質問でございます。 現在,結果でございますけれども,平成27年に1組,そして平成28年に1組が結婚をされております。この婚活イベントでございますけれども,町としましたらば出会いの場の提供であり,強力な仲人役は個人の人生の選択に介入するということになるため,現状では考えておりません。また,ブライダルセンターの運営であったり婚活イベント事業は,そもそも地方自治体にとっては婚活支援自体が目的ではなくって,成婚したカップル自体が本町へそのまま住み続ける,あるいは成婚を機に移住してくれて新たな経済効果を創出し,そして地域の活性化をさせるということになると考えております。したがいまして,ブライダル関連事業や結婚を誘導する補助金制度に増して,結婚して本町に住みたいまちづくりこそが自治体の使命と考えております。 以上です。 ◆5番(横尾) いろいろと考えてしゃべって,すごいなあ。まあすごいと思いますよ。でも,確かに町が関与できないんなら,町がどっかの民間に委託,協働支援センターでもいいです,どういうところに委託してでも私はやらないと。去年は6組できているんでしょう,カップルが。成婚ないんでしょう。結果出てないんでしょう,昨年度は。決算質疑ですから,過去じゃなくて昨年のことを言ってるんで。もっと,町ができないんなら支援センター等を利用してもいいんで,これはやらないとね。特に一番の親孝行は,結婚して孫を見させることが一番の親孝行だと私は思ってます。そういう意味で,もう少し仲人役をどっか探していただきたいことをお願いしておきます。 次に行きます,時間がありませんので。 次の質問ですが,主要施策の成果に関する報告書の75ページですけども,中高校生の接種率が低いということがあります。中高校生が35.5%ですか,インフルエンザの接種率がね。私は,学校へ出向いてでも接種ができないかと思ってるんです。私の小学校のころは,全部お医者さんが学校へ来て全員接種してました。そうしないと,特に受験生がインフルエンザになって受験できないということになったら大変ですから,やはり高3と中3の生徒に関しては100%私は今後していかないといけないと思うんですが,そういうことはできないんでしょうか。 ◎保健課長(赤木) インフルエンザ予防接種でございますが,平成6年の予防接種法の改正の際に,インフルエンザ予防接種は任意接種,これは接種者がドクターと相談の上,判断をして打つという予防接種となりました。あわせて集団接種から個別接種,これは医療機関で町が委託をしてというような形になりますが,この個別接種が原則になったことで,学校での集団接種は原則できなくなっております。 インフルエンザ予防接種については,先ほど申し上げましたように任意接種であるために,行政が干渉ができなくなっております。そのため,受験生への対応といたしましては,引き続き町がこういう助成制度がありますよという助成制度をPRすることで,保護者へこのインフルエンザ予防接種の有効性を伝えてまいりたいと思っております。 ◆5番(横尾) 終わります。 ○議長(松本) 以上で横尾議員の質問を終わります。 ◆6番(橋本) なし。 ○議長(松本) 橋本議員,なしということで。 ◆7番(久保田) それじゃあ,決算の質問をいたします。 まず初めに,監査委員の方より決算審査意見書で大変多くの指摘事項が出されておられます。この指摘事項を読まれて町長どう思われましたか,見解をお伺いします。 ◎町長(入江) 大変具体的なご指摘をいただいておりまして,感謝をしているところでございます。職員一同中身についてしっかりと確認をし,また職場で議論をしながら真摯に受けとめることで改善に向けて努めてまいりたいと考えております。 ◆7番(久保田) 答弁は非常にいい答弁であります。口先だけじゃあだめじゃと思うんですね。今までもいろんな,不祥事というたらあれなんですが,事務処理を怠ったこと,今までありました。その都度こういう答弁を,真摯に受けとめて今後改善するということを何回も聞きましたが,今回同じようなことなんで,どうも,まあこういうことを言うちゃあいけんのでしょうが,たがが緩んでしもうとるんじゃなと思うんですよ。そう思いません。まあこれ次に質問いたしますが,勤怠管理ですよ。これ職員の恒常的な遅刻というてありますわね。1回,2回なら,そりゃええこともないんですが,しょうがないということもあるかもわかりませんが,恒常的ということはどういうことなんです,これ。しかも,手書きによる時刻の記入が見受けられる,こういうことも監査の指摘があるんですよ。この恒常的というのはずっと毎日毎日されようるんか,どういう状況なんかということと,職員の名前と,人事管理はどうされとったんかお伺いします。 ◎総務課長(瀬尾) 職員の勤怠管理の関係でございます。 今回,監査の中でそういった指摘がありました。その後,全職員を対象としてタイムカードを全部調査を行いました。調査を行ったのは今年の4月から今現在に至るまでの間のタイムカードを全部調査を行ったんですが,恒常的に大幅な遅刻をしている職員という者は基本的におりませんでした。しかしながら,そのタイムカードで8時30分前後,特に29分とか30分すれすれに出勤をしている職員が数名おりました。遅刻ということについては,8時31分にタイムカードを押した職員が約2名程度いましたので,これについては業務時間が8時30分ですから遅刻でありますし,有給休暇が取得されているかどうかっていう部分についても全部確認をとりました。その結果,休暇をとれてない遅刻というか,遅れてきた日にちが数日ありましたので,それについては遅れて後から休暇を提出させているところです。 どちらにしても,時間すれすれに来るということは基本的に余裕を持った仕事ができてないと。8時30分以降から既に仕事が始まる,適切な出勤をするよう幹部会議等で全職員に徹底するように指導を行っているところです。 なお,職員名については,これは懲戒処分等を行った場合,本町の規定に基づいて,必要な処分であれば公表することになりますが,どちらにしても職員名を公表するということは個人を特定させる情報になりますので,そういった職員名を出しての公表ということは現実的には不可能でございます。 ◆7番(久保田) 課長,今の答弁でタイムカードの調査は今年4月から現在までの調査をされたということですね。これ去年の決算を言ようるんですよ,わし。去年の決算で,監査委員から恒常的な遅刻が見受けられるが,これどうしたんかというて聞きょんです。今年4月からのを言ようるんじゃない,去年一年間のことですよ。だから,恒常的というのは毎日こうなんかというて聞きょうるんですよ。 ◎総務課長(瀬尾) ちょっと説明が不十分でした。去年一年間のタイムカードも見ております。その結果,先ほど申し上げたような結果となっております。ただ,今年についても今現在の状況も見る必要がありましたので,今現在までも確認をさせていただいております。 ◆7番(久保田) どこの職場も時間ぎりぎりに来て,それから始業時間は8時半から5時15分まででしょうが,ぎりぎりに来て仕事をされるような職場はどこもありません。本当です。そうでしょう,役場だけですよ,ぎりぎりに来て仕事しょうかというのは。まあ,それだけ甘いんだろうと思うんですが,民間企業というのはどれだけ厳しいことをされようるか,やっぱりわかっとってないんじゃと思うんです。そういうこともしっかり職員に指導というたらあれなんですが,よう言うて言われんと,いつもこんなことになるんですよ。だからたがが緩んどるというてわしが言ようるんですよ。頼みますよ。 次に行きます。 政策企画課,13ページのチャレンジ基金。昨年,3件投資先が決まったということなんですが,この中の一つのフェアトラベルジャパン,これを見ますと2017年10月に近田に事務所を出しておられますが,2018年の翌年の12月に既に投資が決定してあるようです。えろう準備がええなと思って私は思った。何か不自然なような感じもいたします。この事務所は電話だけ置いとるんですか,それとも職員が誰か常駐されとるんですか。 ◎政策企画課長(岡崎) 常駐の職員は1名いらっしゃいます。 ◆7番(久保田) 今年の6月議会の説明ですと,このフェアトラベルジャパンは豊松の空き家で,ゲストハウスですか,このような業務をするということで,6月議会でしたから6月の末だと言われたと思うんですが,6月の末から空き家の改修に入り,この秋には,今年の秋には完成するという報告を6月に受けております。しかし,いまだに工事に入ってないと。これはさきの一般質問でもありましたが,9月の今度は終わりから入るという政策企画課長の答弁がありましたが,いまだに工事に入ってないです。そうすると,事業計画どおりにこれいってないと思うんですよ。これ専門家の意見を聞いて投資されたんでしょう。専門家は事業計画をよう見てないんですか。このように計画どおりされんのなら,1千万円も出しとるんです,お金を返してもらってください。 ◎政策企画課長(岡崎) 財団がフェアトラベルジャパンについて再々今の運営状況について問い合わせをしておるところであります。先日の一般質問の中でも説明をさせていただきましたけれども,この本年の末にはオープンがかなうということで今事業を進めておるという確認をとっております。 ◆7番(久保田) この前も言いましたが,だから無責任な投資をやりょうるとわしは言ようるんですよ。もう既に計画段階からずれとるでしょう。まあ何ぼ言うても聞いちゃあないと思いますが,ねえ。こんなことだからだめだというて言ようるんですよ。初めからこれじゃないですか。 それで,今までハード事業,まあ牛舎のもありますし今度の改修みたいな,これいわゆるハード事業でしょう。こういったハード事業には,やっぱりそれが済んでから投資,お金を出す,こういうことをやらんと,さきに今年の3月にはもう1千万円出しとるんでしょう。それがいまだにできてないんですよ。こういうやり方はやっぱりおかしいですよ。こういうハード事業したんなら,もう完成しましたよというのが出てから投資されちゃあどうなんですか。そこらはどうなんですか。 ◎政策企画課長(岡崎) 今月の26日に財団の理事会がありますので,今回の議会の中で話題になったことについて理事の皆さん方に報告をさせていただきます。 ◆7番(久保田) やっぱり人任せというか,道の駅もそうなんですが,財団もそうなんですが,なんか人任せという感じなんで,理事長もここへおられるんですが,今後はこういうふうな方針というか,ハード事業なんかね,先にそれが工事が済んでから出すというようなことは考えられんのんですか。それが常識じゃと思うんですよ。 ◎政策企画課長(岡崎) 議員ご指摘の事項についても,理事会の中で理事の皆さん方に,こういった話があったというのは正確に伝えてまいります。 ◆7番(久保田) だから,伝えるのはいいけど,これを報告されるんですか。12月まで議会はないと思うんで,報告されるんですか。その都度まあ調整会議等もありますが,報告されますか。 ◎政策企画課長(岡崎) 理事会の中で議論になったこと,それから決定をしたことについては適時議会にも説明をさせていただくということでいきます。 ◆7番(久保田) 次のチャレンジ基金ですが,投資先が決まっているが金額は調整中って成果にはあるんですけど,これはいまだにその金額は調整中ということなんですか。3月末で調整中じゃったんですが,ここの調整中というのも何か変な感じがするんですがね。内容とその現状はどうなんかお伺いします。 ◎政策企画課長(岡崎) この金額は調整中ということでありますけれども,これについては投資先の事業に対する考え方であったり,その展開方法については投資先として適当であるということで財団が出資をするというふうに決められたわけでありまして,ただその事業計画,計画書の中身がさらに詳細に計画書の内容を提出をいただく必要があるということで,その3月時点では投資金額を調整中ということで決まったものであります。現在については,ほぼ計画もまとまっておりますし,それから事業も進展があるというふうに決定をさせていただいた事業者から報告を受けておりますので,近く支援額が決定されるものというふうに聞いております。 ◆7番(久保田) 事業の内容をお伺いします。 ◎政策企画課長(岡崎) これは,新しいタイプの日本酒を製造販売をするという事業であります。 ◆7番(久保田) 日本酒の醸造ですか,製造ですか,町内にも2件あると思うんですが,それまた新しくお酒づくりをされるということなんですか。その方は町内の方ですか。 ◎政策企画課長(岡崎) 現在ある醸造元ではなくて,新しく醸造を開始をするということで酒造免許を取得された方であります。本町の方かということでありますけれども,現在本町の住民1人というふうに聞いております。 ◆7番(久保田) この投資金額はまだ決まってないですよね。これは幾らぐらいなんですか。 ◎政策企画課長(岡崎) これはまだ決まっておりませんので,正確な金額は申し上げられませんけれども,数百万円だというふうに現状では聞いております。 ◆7番(久保田) 数百万円投資されるということなんですが,これは据え置きはやっぱり5年ですか。この前の一般質問では,据置期間は検討するという町長の答弁があったんですが,これはどのように考えておられますか。 ◎政策企画課長(岡崎) これはまだ金額を決定をしておりませんので,まだ財団がどういうふうな投資先を協議されるかというのは決まっておりませんので,決まり次第また議員の皆様方に報告をさせていただきます。 ◆7番(久保田) これ以上言うても無理でしょうから,次行きます。時間がありません。 次の地籍調査事業ですが,これは先ほど同僚議員の質問がありましたので,これはちょっと省かせていただきます。割愛いたします。 続いて,監査意見書の日本オーガニックカレッジ事業,これは昨年か一昨年の事業だったと思うんですが,554万円補助したが運営がなされていないという意見書も出ておるんですが,これこそ町長いつも言われるように,補助金出しっ放し。出しっ放しの補助金があるから,これを改善しないといけないから投資,チャレンジファンド,この事業をやったんだということを言われるんですが,ここをやっぱり私は改善せにゃいけんと思うんですよ。出したら出したで役場はその後楽なんかもわかりませんが,出したらその後,この出した先ですよね,団体にしろ何にしろ,これがどのような運営なされているか,補助金が生かされているか,こういうことを私は指導せにゃいけんと思うんですよ。出しゃあ出しっ放し。そこらの改善から今後改善するような方策はできんのんですか。で,これはどのような指導をされとるんでしょうか。出せば出しっ放し。まあたまたまここへ監査報告に書いてあるからこれを取り上げてるんですが,まあこれもそりゃ補助金いっぱいありますよ。全体的に考えてね,これはどういうふうなことを指導されとるんかお伺いします。 ◎産業課長(瀬尾) この日本オーガニック事業でございますが,これは平成29年度に支出した事業でございますけれども,現在も継続している事業でございます。神石の協働支援センターのほうからの提案で,神石地区に活性化をさせるために有機農業を営む者を研修生として地域に招き入れて,2年間そこで勉強してから地域に定住につなげていくという事業で,この間ずっと公募をしていて,問い合わせ,それから実際に来られた方もいらっしゃいました。30年度には1名が来られて,いろいろ面談をする中で,私はすぐもう就農したいという方が1名,30年度に。今年31年度に入ってからも1名,ですからトータル2名が就農されています。この事業があったからこそ来ていただいたものというふうに思っていますが,議員ご指摘のように学校としての運営は今のところ研修生がいないのでされていません。ただこの4月に,この事業は国の事業の準備型というのを使うんですが,青年就農準備型,これの制度が変わりまして,行政がそこへかかわっていきなさいと,しっかり事務方をサポートしてあげなさいということが義務づけられました。そういったことから,神石協働支援センターからの提案でございますので,引き続きサポートをお願いしますということでも調整してますし,それから日本オーガニックカレッジの理事長のほうにも継続してこの事業を公募をしてやっていってくれということで調整を図っているところでございます。 ◆7番(久保田) そうすると,2名就農されたというんで,現在もその方はおられるんですね。おられるんなら,まあそれは就農者が増えとるからこれはいいと思うんですが,ちょっとこういうことを書いてあったんで,事実はどうなんかなと思ったんです。わかりました。 次の政策企画課の備後圏域,これはまるごとにっぽんなんですが,今年もいろいろ議論がありましたが,これは昨年の決算なんですが,これは何年出しておられるんでしょうか。それと,町の負担金,これは幾らあったのか,またその成果はどれだけあったんかをお伺いします。 ◎政策企画課長(岡崎) この事業ですね,平成29年度からやっておりますので,その当時福山市それから井原市,神石高原町のこの3市町でやっております。平成30年度は福山市と神石高原町の1市1町でやっております。いずれもこれは人口割でありますので,10万5千円ですけれども,支出をいたしております。 これがどんだけ成果があったかということですけれども,これについては昨年の3月末の時点で,一月間だけですけれども4万円の売り上げがあっておりますので,全体でも掛ける12で50万円ばかりということになっています。 ◆7番(久保田) 平成30年度は福山市と神石高原町だけだったんですか。1市1町。そうなんですか。わしは備後圏域全部参加されとるんかなと思いました。わかりました。 じゃあ,福山市はなぜこれ撤退されたんですか。 ◎政策企画課長(岡崎) この事業は平成29年度から始まったというふうに申し上げましたけれども,福山市が提案したときには6市2町全体で取り組めればということで始めたわけですけれども,各市,福山,井原,神石高原町以外の市町はそれ以外のところで物販をしておる実績があったり,それからそれ以外のところでやりたいということで,この事業に一緒に参加をされなかったということで,その次の年は神石高原町と福山市の1市1町で事業展開をしました。当初福山市は6市2町が全体で取り組めるというふうに踏んでおったようでありますけれども,2年経過をした段階でなかなか広がりがなかったということで,福山市としてはもう取り組めないということで,2年間の事業としてやってきたということであります。 ◆7番(久保田) 福山市も撤退されたというぐらい,あそこはね,まあ東京ですから人口多いですが,物販というか販売の効果がないんだろうと思います。だから撤退,福山市がですよ。福山市が撤退されたんですよね。物販の販売の効果がなかったんだろうというふうに思います。で,今年はこれどうされるんですか。失礼,今年じゃない,来年度は。今年はもう400万円かけて,あっこのブースを借りておりますよ。来年度はどうされるんですか,これ。 ◎町長(入江) 単独でやってる事業ではなくて,一応備後圏域,中枢拠点の事業として位置づけられていますから,今すぐにじゃあもう来年はやめますとかというようなことは申し上げられませんけれども,昨日の調整会議でも皆様いろんなご意見を言われたということを副町長からも聞いておりますので,そういったご意見を非常に重く受けとめて今後検討してまいりたいと考えております。 ◆7番(久保田) その判断はいつされるんですか。 ◎政策企画課長(岡崎) 最終的な判断は来年度の予算編成時になろうかと思いますけども,定期的に備後圏域の幹事会,それから首長会議がありますので,そういった中で情報共有をさせていただいて,情報が議員各位に説明できる段階で早々に説明をさせていただこうというふうに思います。 ◆7番(久保田) 備後圏域と言われますが,実際に負担金払うとんのはうちでしょう。神石高原町だけでしょう,400万円ね。しかも,そのブースの中には神石高原町以外の物販もあるんですよ,産品がね。ほんで,よその市や町の特産物を売って,うちがそのブース代は全部払ようると。これまた,おかしげな話ですよ。そう思いません。幾ら備後圏域でやりょうると言われても,負担しとるのはうちですよ,本町ですよ。ですから,このまま来年度も同じようなことをされるんなら,ちょっとこれは,まあ私ですよ,議員の方はどう思われとんかわかりませんが,私は反対です。 以上です。 ◎町長(入江) 先ほど申し上げたけれども,負担は神石高原町がしてますけれども,国の特別交付税の対象になっているのが中枢拠点の事業として位置づけられているからということでございますから,そこのところもございまして,備後圏域の中でその話を,やめるんならやめるという話をしないといけませんから,そういった議論を備後圏域の中でして,その後,議員各位にもお知らせというかご報告をさせていただきます。 ◆7番(久保田) 質問をやめようと思うたんですが,今の答弁,町長,特別交付税って言われましたよね。これ今月あったんですか,説明。これ予算審議のときにはなかったんですよ,特別交付税がどうのこうのというのは。私はてっきり単独町費で出るとばあ思うとったんで。まあそりゃあ特別交付税も考えようによっては町費じゃって言われるかもわかりませんが,途中から特別交付税やけええかろうが,えかろうがと言われても私は困ると思うんですよね。だから,そこの財源の説明というのはちゃんとしてもらわんと。国や県の補助金があるんならまだしも,単独ですからね。そこらの説明をちゃんと予算審議のときにしていただければというふうに思います。 ◎町長(入江) 特別交付税というのは中枢拠点の事業,備後圏域の事業としてやってるから特別交付税措置されているということで,そこに特別交付税をもらうためにということではなくて,備後圏域の事業でやってるわけですから,そこで説明しないと,私がすぐやめますとかという話ができないという意味でございます。 ◆7番(久保田) 終わります。 ○議長(松本) 以上で久保田議員の質疑を終了します。 ここで休憩とします。 再開は14時10分とします。(午後2時10分) ○議長(松本) 再開します。(午後2時20分) ◆8番(小川清) 同僚議員がダブった部分もございますが,私なりに質問をさせていただきたいと思います。 監査委員のお二方には大変暑い中,また長い間,30年度の監査,大変ご苦労さまでした。また,すばらしい監査意見書を見させていただきました。大変敬意を表するものでございます。 監査委員さんの意見書によるところでの質問をしたいと思います。 まず最初に,27ページにございます,第5,その他のところです。30年度の決算審査に当たり,事業成果について現地調査という部分でございます。数ある中で17項目,表記は17項目となっております。改善を求めた事項ということで,調査を行った約半分ですね,半分について改善を求めた事項ということで8項目書いてございます。全体の事業とすればたくさんの事業があるわけでして,この踏査した中で半分こういった指摘を,改善を求めた事項があるということについて,町長,どう思われますか。 ◎町長(入江) 具体的に大変な暑い中をこうして監査を,調査をしていただいて,こういう意見書をまとめていただいたことは,先ほども申し上げましたけれども大変感謝をしております。指摘事項が非常に多かったということでございますけれども,これが17の事業で調査を行って八つの指摘ですか,改善を求めた事項というのがありますので,ここは先ほど申し上げましたように職員一同この中身についてしっかり確認,議論しながら,真摯に受けとめて改善を進めていきたいというふうに考えております。 ◆8番(小川清) 私が言うのは,やはり全体事業,全体の事業ですよね。そしたら約半分は,変えて言えば半分はそういった事業があるんじゃないかと私ら議員から見てそう思われるということを言ってるわけです。中には特に,検査をしないで請負金額を支払っているというようなのも見受けられます。同僚議員も言いましたが,もっとトップとしてよく調査をして指導していただきたいというふうに思います。 それから,その中で協働支援センターへの町交付金の見直しというようなことが書いてございます,最後8番目。繰越金がたくさん生じている。町交付額の見直しを検討されたいということですが,どのように見直されるんですかね。この提案によると,今町長が述べられたように提案理由の説明の中ではたったの3行ですね,審査意見書に対して指摘,意見に対して真摯に受けとめ,今後の行財政運営に反映させるように努力するという,すばらしい,こういう答え方しかないかなと思います。個々にはそれぞれあると思うんですが,その中で,この改善を求めた事項の中でそちらの支援センターの件,これはどのように対応されようと思いますか。 ◎まちづくり推進課長(矢川) それでは,支援センターに対する財政支援の交付額の見直しの検討ということでございます。 交付金額の繰り越しの全体額ですけれども,4地区合わせて約3千万円となっております。この交付金額の見直しにつきましては,交付要綱を定めております。この交付要綱では交付金額の決定,交付金額の繰り越し,基金の設置,その他交付金の交付のあり方に関し検証を行うというふうなことになっております。さらに,必要に応じて見直しを行うものとしており,現在各協働支援センターの個別ヒアリングを行っておるところでございます。その中で,この繰越金額の扱いについて検討を加えていただいております。具体的には,交付金制度では各地区のまちづくり計画を実現するため,後年度において実施する事業の財源を計画的に確保しようとする場合は,センターの会計内に基金造成をすることが可能となっておりますので,基金造成を含めご検討をいただいております。また,人口減少に伴う町税であったり地方交付税の減額など,今後ますます厳しくなる財政状況のもと,こういった交付金,いわゆる補助金ですね,に多く依存することなく,多様な自主財源の確保,例えばふるさと納税であったり,そういったものにも積極的に取り組むこともご検討いただいております。 以上です。 ◆8番(小川清) それぞれ協働支援センターでは長期計画をつくっておられますので,それに沿った形で交付もできるでしょうし,今聞けば目的基金を積んで運用してくださいよという,まあ指導のほうを引き続きよろしくお願いしたいと思います。 次ですね,28ページ,決算意見書ですが,指摘事項と要望事項への対応はということで通告しておりますが,まず1番目,土地の借り上げ料というところで,これは今までの町の庁舎であるとかいろいろ借り上げしたところのことだと思います。新しく庁舎用地を買いました。そのときの説明では,ある部分については賃貸にしてほしいとか代替地が欲しいとかというようなことがあるというふうにお聞きをしました。もう既に工事は始まってますが,そちらのほうは解決ができたんでしょうか。 ◎政策企画課長(岡崎) 庁舎用地の購入という件でありますけれども,一部土地所有者との交渉が,他の事業者とは違った取り扱いをしておるというようなこともあります。それについては土地所有者と合意ができておりまして,現在庁舎の建設に至っておるということであります。 ◆8番(小川清) 報告がないんですが,どのように合意ができたんでしょうか。 ◎政策企画課長(岡崎) この契約につきましては,現在所有しておる町有地と,庁舎のもとになるその所有者との交換という形で,交換をするということで所有者の方と合意ができたということであります。 ◆8番(小川清) 30年度に用地を買ってるんで,議長,いいですよね。で,合意ができたそれの話で,登記まで済んでるんですか。 ◎政策企画課長(岡崎) この合意につきましては,両者で覚書を交わして契約に至ったということであります。 ◆8番(小川清) いや,登記ができてるんですかと伺ったんですが。 ◎政策企画課長(岡崎) その土地については仮登記をさせていただいております。 ◆8番(小川清) 以後,問題が起こらないようにしっかりと契約を遂行していただきたいというふうに思います。 2番目です。地籍事業ですが,同僚議員からも次々にあったわけですが,その中の答弁を聞いてますと,どうも地籍をしたところの地権者の方へ配慮し過ぎて事業が9年間も遅れてきたというような,どうも相手方の責任のような言い方なんですが,大体9年間もこの事業がこれだけ遅れているということが表に出なかったということは,内部で留保されとったんかなと思うんですが,いかがでしょうか。 ◎住民課長(川上) この問題につきまして,私も正しく認識ができたのはこの監査のときでございます。また,確かに登記が遅れてきているのはなぜかというようなことを地籍の担当のほうにも幾度か聞いておりましたけども,そのときは要するに登記をお願いするのがまだできてないから前に進めませんという報告を聞いておりました。ただ,その後の処理につきまして私が精通してなかったという部分もありますので,そこら辺の部分について進捗管理ができてなかったことを深く反省をしておるところでありますが,役場としてそれを留保しとったかと言われれば,そういった状況ではなかったというふうに考えております。 ◆8番(小川清) 留保しとったわけじゃないという答弁かなと思います。説明のときに私らがお聞きしたのは,どうも上に言うてもわからんのんか,取り上げてくれんのかわかりませんが,内部事情をこういうことだからできてないんと直接聞いたわけで,組織がやはり回転してなかったからできなかったのか,それともわかっていてできなかったのか,どっちなんですか。 ◎副町長(森重) 各種事業がありますが,その進捗については担当課で進捗の管理をし,それから状況によれば,こういった遅延が生じた場合,問題が生じた場合は私のほうへも報告がございますが,これも担当者の認識の中で地籍調査というのが国,県の認証,それから字界変更が完了したところで一旦地籍の調査が完了して,後は地権者の方の名義変更のところでとまっているということでの認識があったために,それを待っているというような状況でございました。9年間という長い間滞ってたということは,22年からですから長い間その状況がそのままになってたというところで,当然ご報告なり対応なりするべきところですし,これから進めていかなければなりませんが,これから進められるということになれば以前でも進められてたんじゃないかということがありますので,その辺については内部的に報告のところが十分でなかったというところがあろうかと思います。その辺で,先ほども申し上げましたが,十分な調査,聞き取り,把握ができてなかったということで反省をしているところでございます。 ◆8番(小川清) わかりました。やはり町側にも責任があるという答弁をいただきました。地権者だけじゃないですよね。やはりいけんとこはもう,ここでできませんよ,これで登記行きますといってスタートしていただかないと,いつまでも待てるもんではなかろうと思います。で,今対応していただいとる職員さんは,本当に今年の事業も進めにゃいけんし,今の前からの部分もしにゃいけんし,大変なご苦労があるかと思いますが,くじけず頑張っていただきたいと思います。 じゃあ,次行きます。 4番目,日本オーガニックカレッジ事業です。今年から国の事業で町もかかわりなさいよということで,今度はうまくいくんかなと思うんですが,今まで事務所の用品とかいろいろ,554万円ですかね,補助してあります。それはそのまま物品等はそこで引き継いで使っていただくんですか。もう事業が違うんで,目的外になるんで引き上げるんですか,どうされるんですか。 ◎産業課長(瀬尾) 日本オーガニックカレッジ構想,この構想というのは現在も続いています。募集も続けております。ですから,今の施設は継続して使っていただきたいと思っています。 それと,町がこの4月からかかわりを持つように制度が改正になったわけなんですが,具体的に言いますと募集とか,それから研修生が来られたら受け入れてそれを研修をしていくというのは日本オーガニックカレッジが行っていきます。で,町のかかわる部分というのは,そういう県知事の認証を受けるための事務手続ですね,事務手続の部分を町が担っていくということになります。 ◆8番(小川清) 引き継ぐということでございますんで,引き継いでいただいて,応募者が来て目的が達成できるように努めていただきたいと思います。 次に行きます。 町営殿敷住宅の飲料水の確保についてですが,このことについてちょっと説明をお願いしたいと思います。 ◎建設課長(高石) 昨年,井戸が枯れたという状況で,枯れたというか水量が減ったという状況で,水をほかの場所から供給するといったことになっております。これの抜本的改修ですね,この6月議会におきまして補正をお願いをしまして,今鋭意取り組んでおるところでございます。 ◆8番(小川清) 見通しはどうですか。 ◎建設課長(高石) 今1本井戸を計画をして掘りました。水量的には今のところあるんじゃないかなという見通しで,これで行ければという今観測を持っております。 ◆8番(小川清) 水不足,大変なことだと思います。命の次に大事な部分かなと思います。いい水が出ることを願うわけですが,水をためたりとか,それからお風呂おけ入れたりとかというのはもう絶対量が要りますけど,一つ方策として,90%節水するという蛇口があるんですよ。泡のようなんが出る,バブル。家庭用だと2万5千円ぐらい,業務用だと3万円ぐらい。やっぱりそういった部分でも節水すると。今までどおり使ってくださいよ,何ぼでも水は補給しますというんじゃなしに,そういった部分へはそういった蛇口をつけるとか節水することを呼びかけるとかというようなことはされてるんですか。 ◎建設課長(高石) 今年度についてでございますが,今2回ほどチラシをそれぞれ各戸へ,こういう状況なのでということで配布をさせていただいております。
    ◆8番(小川清) ぜひ,これすぐに解決されるとは思わないんで,今言ったような節水ですよね,そういった部分も視野に入れて今後取り組んでいただきたいというふうにお願いしときます。 それから,事業展開と事務処理というところでございます。決算審査意見書の最後に,6番目にあります。ここに全てが書いてあるんかなというふうに思うんですが,地籍調査でも申しましたが,今その役場の中が大変なことになってるんかな,あれを聞いて私は思ったんですよ。上も聞いてくれん,誰も聞いてくれん,だからというように私は聞こえたんですが,各課長さんにお聞きするんですよ。それぞれお聞きします。どういう認識がありますか。私は大変なことに中がなってるんじゃなというふうに推察したんですが,私はまあ外から見た形ですけど,それぞれ課長さん,11人おられるんですかね。思うか思わないかでいいです,わからないでもいいです,お答えください。 ○議長(松本) 暫時休憩します。(午後2時41分) ○議長(松本) 再開します。(午後2時41分) ◎総務課長(瀬尾) 今回の監査委員さんの指摘事項も,ここに集約されているとおり非常に厳しいご指摘をいただいているところです。実際には各課長を中心に各課職員とコミュニケーションを図りながら業務の進捗管理を常に心がけて,事務的な誤りがないようにこの間徹底を図ってきたところです。 今回の地籍の関係については非常に大きな課題を残しておるとは思いますが,全体的には職員を含めて真剣に,そして住民サービスを高めるための業務の遂行を行っていると考えております。 こうした厳しい意見も受けとめながら,今後の業務のほうにしっかり生かしていけるような体制を構築していきたいと考えておりますので,引き続きご指導のほうをよろしくお願いしたいと思います。 ◆8番(小川清) そのとおり,よろしくお願いしたいと思います。 もう一件あったんですよ。災害復旧工事で書いておりますように,30年度の一般会計,139と140ページ,農業関係が,これは委託料ですかね,8,890万円,それから土木のほうが1億8,377万円。これ委託ということですから設計業務のほうになるんかなと思うんですが,今順次工事が進んでいます。いろいろ聞く中で,この設計がどうも現地とあわない。設計どおりにやると道路がなくなるとか,農地がなくなるとかというのを聞くんです。建設課,まあ産業課さんもですが,そういったことは把握をされているんですか。 ◎建設課長(高石) 昨年30年に起きました災害復旧でございます。昨年,測量設計を随時発注をするというよりかは受けていただくといった状況で,民間の設計屋さん,コンサル屋さんがいない,できれば受けたくないという状況の中で受けていただいてるということで,受けていただけなければこれだけの国費がいただけなかったという状況になろうかと思います。 どうしても件数をこなすということになりまして,そこの精査ができていないという状況は確かにあります。そこらについても,工事を発注した以降ではございますが,まずは丁張り検査をします。丁張り検査をしたときに,そういうところが発覚というか出てくるということでございます。それについては,重要なものであれば変更の対応をしたいということになります。軽微なところでありますと,その施工ができるかどうかというところの判断もありますし,それを現地でそれぞれ監督員が協議をしながらやっていかなくてはならないということで,変更契約をしないということではございません。現地に合うように変更設計をして,それが二度と壊れないような方法でやっていくということでございます。 ◆8番(小川清) 承知はしとるということで。まあ数が数ですからあるんでしょうが,やはり施工業者がちゃんと復旧ができるように,それぞれ金銭の面でも負担の面でもフォローをしていただきたいなというふうに思います。 以上で終わります。 ○議長(松本) 以上で小川清治議員の質疑を終了します。 ◆9番(木野山) 朝のうちから大変厳しい意見が同僚議員から出まして,大変頭を悩まされているんかなというふうにも思います。議員がわからない部分ですよね,日常わからない部分については監査委員の皆さんが一生懸命見ていただいて,非常に厳しいご意見を出されとる。それを一緒に含めて今回の意見になっているんかなというふうに思います。 私は,毎年決算の質問では財政についてずっとやってお聞きをしておりますので,本年度も通年に従って財政に関してお伺いをいたします。 質問だけしますんで,丁寧にわかりやすくご回答をお願いをいたします。 この間敬老会がございまして,いろいろ聞いたんですけど,町民の皆さんが一番困っておられるんは,困っているというかどうなるかなというふうに思っておられるんは,これから庁舎の建設とか病院の建設とかいろいろやられている中で財政大丈夫なんかなというふうなご意見が非常に多いです。長いこと生きてこられたお年寄りの方,先輩は特にそういうことを心配をされているんかなというふうに思います。 そういったことで,よく知られておることでございますけれども,町税の収入あるいは普通交付税の減,そういうものが減少傾向で歳入はだんだんと減少傾向であると。それに加えまして,先ほど言いましたように新庁舎,病院,道の駅,保育所建設などの大型のプロジェクトを執行しなくてはいけません,まあ町長の方針ですからね。それで,昨年は予期しない大規模な災害も発生をいたしまして,その対応が最優先ということで,将来負担は非常に増加傾向であるというふうに予測をされております。 そういった中において,昨年度は大規模な繰上償還をされました。それによって基金額というのは10億円近く減少したということは事実でございます。そういった意味で実質の公債費の比率も小さくなって減少いたしました。けれども経常収支比率,それは監査委員さんの報告の表を見ますとだんだん上昇傾向にございます。それから,財政力指数というのもございますが,これも年々ずっと低下傾向にあるというふうに思います。今後はより健全な財政運営というのは,それに鋭意努力しなくてはいけないということは必須であろうというふうに思います。 そういった意味で,昨年お聞きをしたときにはまだ財政推計というのはできてないんだというふうなことを総務課長言われましたが,それ以後できておるというふうに思いますので,財政推計されたことをもとに今後の町の財政の中身,あるいはこれからの財政運営方針というものをお聞きをしたいというふうに思います。よろしくお願いします。 ◎総務課長(瀬尾) 今後の財政推計と,それから今後の財政運営についてでございます。 まず,平成30年度の決算を含めた話をさせていただきたいと思います。 平成30年度は,先ほど議員も言われたように庁舎の建設,道の駅の改修,またくるみ保育所の建設など,合併特例債を活用した事業のほか約9億円の繰上償還を行いました。当初,平成30年度の当初予算額は123億円でスタートを行ったところです。しかしながら,決算については昨年の7月に発生しました豪雨災害の関係の経費が相当費用がかかったこと,それから中途で整備を行いました,小・中学校の安全対策として行ったブロック塀の改修,撤去,また快適な学習環境をつくるということで空調設備等の改修工事をあわせて行う予定にしました。そういった費用を含めて総額約115億9千万円の決算となって,この額については合併以降3番目に大きい額となりました。 先日,調整会議の中でも若干説明をさせてもらいましたが,これだけ大きい予算規模になりましたが,例えば今後の将来負担を軽減させるための繰上償還をしなかった場合,そして大規模な災害が発生したことに伴う経費を,これが約10億円程度なんですが,こういった費用を除いて考えてみると,前年度と比べると約5億円程度圧縮した予算編成としておりました。これらの災害の復旧とかにつきましては,やむを得ないことであったかなと考えております。 とりわけ平成30年度の決算概要を見てみると,普通交付税の減少が大きくなっておりまして,前年度と比べると約2億5千万円減少を行ったところです。また,大規模な災害が発生したことと,それから交付税が減ってきたことに伴って財政調整基金の取り崩しを行った額が約4億5千万円程度ということで,財政調整基金の取り崩しとそれから繰上償還の減債基金の活用に伴って基金総額が11億円を使ったところです。最終的には30年度末で48億円となったところです。 こうした状況によって,平成30年度の経常収支比率につきましては,やはり普通交付税等の継承的に入ってくる一般財源の額が減少することに伴って,経常収支比率が80.3%となりました。この80.3%というのは,80%の大台になったのがこの30年度初めてでございます。ただ,その数値的には80%になりましたが,経常収支比率については基本的には7割から8割程度で推移するのが理想というようなことも言われておりますので,今はぎりぎりのところで落ちついているんじゃないかなと思っております。しかしながら,今後の財政状況の推移は気になるところです。 今後の財形の推計についてでございます。この財政推計については,昨年の3月に作成を行って県のほうと協議を行ったところです。建設計画の見直しに伴う推計もやりかえを,再度推計を行いました。推計の状況ですが,歳入については普通交付税の合併特例に伴う加算が今年で終了します。令和元年度が最終年度となって加算が今後,来年度以降はなくなってくると。また,国勢調査の人口も大きく減少してくることが見込まれておりまして,今後令和5年度のころには普通交付税が約40億円程度になる見込みとしております。現在の平成30年度決算と比べると,約4億円程度交付金が減少してくるものと思われます。また,議員のご指摘のとおり,人口の減少に伴って町税収入についても年々減少し,恐らく8億円を下回る状況になってくるものと考えております。 次に,歳出の推計でございます。歳出については,一応性質別に分類,分析を行っております。 まず,人件費でございます。義務的経費であります人件費については,職員数の削減を今後進めていくことを考えております。なかなかその定員適正化計画どおりにはいっておりません。ですが,なるだけその数値に近づけていきたいと考えているところです。ただ一方では,来年の4月から新たに会計年度任用職員制度が導入され,この会計年度任用職員につきましては人件費のほうへ計上することになります。そのため,人件費については今後大幅な抑制を行っていくのは非常に厳しいものと見込んでおります。 また,義務的経費の扶助費についてでございますが,扶助費については,これは流動的でございますが,恐らく高齢者の減少もありますが,ほぼほぼ今現在同様に横ばいで推移していくものじゃないかなと見込んでおります。 そして,公債費でございますが,公債費については繰上償還を行った効果が今後出てくるかなとは思っております。しばらくは13億円程度で公債費のほうが推移をしていくものと思っております。しかしながら,令和3年度の庁舎,病院の建設であったりとか,この間合併特例債を使って進めております各種投資的な工事に係る償還が今後増えていくものと考えておりまして,最終的には令和5年度当たりで現状より2億円増えて10億円程度になるものと考えております。繰上償還については,今年度の負担を約1億円程度償還によって減少させてきました。今後,庁舎,病院の関係で,基本的には建物30年償還を行っていきたいと思っておりますが,その償還額が約1億円程度になるものと思っております。今回の繰上償還を行ったことによって,後年度の負担が約1億円は圧縮をしたものと考えております。 次に,投資的経費でございます。これについては大規模な公共施設の建設に伴って,これから庁舎,病院の建設が完了する令和5年度ごろまでは約10億円程度で推移するものと思っております。それ以降については,まだハード事業の計画がなかなか具体化しておりません。限られた計画の中で推計を行ってみると,8億円程度で今後推移していくものと見込んでおります。 また,その他の経費については,特に比重が大きい補助費については今後見直しを本格的に進めてまいりたいと思っております。ただ一方では子育て支援であったりとか地方創生の取り組みをこれから引き続き積極的に行っていく必要があり,現在の20億円程度から約18億円程度で推移するものと見込んでおります。 今後の予算規模につきましては,まず災害復旧や庁舎,病院の建設が完了する令和4年度までの間は,予算規模としては約100億円程度を若干超える予算規模となろうかと思っております。病院の建設が令和4年度に完了した後は,約95億円から90億円程度で今後は推移していくものと推計をしているところです。 こうした分析を行っております。まず今後の財政運営につきましては,やはり歳入に見合った歳出,歳入に見合った事業規模の実現を今後引き続き取り組んでいかなければならないと考えております。また,自主財源の確保については,なかなか本町の場合自主財源がございません。ですが,今取り組んでおりますふるさと納税等をより積極的に取り組むことによって,自主財源の確保を行ってまいりたいと思います。また,事業実施に当たっては過疎債であったり合併特例債等,有利な交付税算入が可能としております財源を有効に活用するとともに,各種補助金も有効に使えるように考えてまいりたいと思っております。 最終的にはやはり予算が限られますので,限られた予算の中で最大限の成果が発揮できるよう取り組みを進めてまいりたいと思います。今後,当分の間,大規模な公共事業が続いてまいりますが,建設計画に基づく計画的な事業実施を行うとともに,緊急的な課題であります災害からの早期復旧と最優先課題であります地方創生に取り組んでまいりたいと思います。こういった考えを持っております。議員各位におかれましても,引き続き持続可能な財政運営に対しましてご理解とご協力をぜひお願いしたいと考えております。 以上です。 ◆9番(木野山) ということは,いろいろ推移をお聞きをしましたけども,大変多くの投資をするけども,今後10年ぐらいは計画的な財政運営を行うことによって,本町は夕張のようにはならないよと,ある人はもうだめじゃけえ福山と合併をというような人もおられますけども,そういうことはなくって,自主的にやっていけるという自信があるということですか,再度お願いします。 ◎総務課長(瀬尾) もちろんそういう思いでやっておりますし,将来の高原町を担う住民の方のためにも,住んでよかったまちづくりを実現するためにも適切な財政運営を行っていくことが私たちの役割だと考えておりますので,引き続き懸命に努力してまいりたいと考えております。 ◆9番(木野山) 優等生答弁というふうに思いますが,将来負担比率なんかでも四,五年前はマイナス300とかというふうな数値が出ておりましたよね,ご存じのように。今130ぐらいですね,マイナスのね。少しずつ,将来負担比率はこれ1を超えたらいけんですけども,マイナスで健全財政は維持しているけども,少しずつ財政的には厳しくなってきとるんかなというふうにも思います。 毎年私は単年度収支がどうのこうのというてお聞きをして財政のことについてお聞きをしてたんですけども,本年度は一般会計の単年度収支も改善をいたしまして,1,500万円ぐらい単年度収支が黒字になっておるというふうに監査報告書に載っておりました。単年度収支はマイナスになったりプラスになったりマイナスになったり,まあ均等になることがいいんですけど,そんなことになって安定的に動いていくというふうに私は理解をしているんですよ。ですけども,先ほど言いましたように将来的な負担比率もちょっと悪くなる,あるいは基金の額も横ばいと言われても少しずつ減っていく,それから思い出すんですけ,町村が平成の合併したときに,合併を率先して行われた他県のある市なんかは,まあ例は多いかったですけども,合併特例債を使うことによっていろんな施設をたくさんつくって,これは合併するのはすごくいいなというふうなことで,我々あのときの合併の委員は視察に行ってすごいなというて帰って合併を推進したもんですけども,後から何年もたったらそういう市町はほとんど財政が悪くなってちょっと傾いたというふうなこともあります。そういったことで,今有利な借金ということで合併特例債とかあるいは過疎債を中心に財源を求めて投資をされておりますが,推計どおりにいくかどうか,これも非常に心配をしておるというのが一つでございます。 また,先ほど単年度収支のことで言いましたけども,国民健康保険の単年度収支は毎年赤字で,どんどんどんどんこれを見ると国民健康保険の財政ずっと苦しくなって,財調も減ってきとるんかなというふうに思います。国保を安定化するために,また一般会計から恐らく1億円ちょい,去年は8,800万円繰り入れておりますけども,財調の取り崩しが2,400万円で,1億円ちょっとやっぱりそういう形で補填をしながら国保も維持をしとるというふうな状況等を見ますと,なかなか厳しい状況じゃないかなというふうに思わざるを得ないんですよ,私はね。ですから,今言う歳入に見合った歳出というふうな言葉を言われますけども,歳出そのものが厳しくなっとるというふうに私は思います。 思い起こせば,牧野前町長,今はどうされとるんか,元気でやられてると思うんですが,常に牧野町長とも私は財政のことで討論をしてきました。牧野町長が平成27年,そのときの答弁で,これは9月ですけども,財政健全化というのは最終目的ではなく手段だということ,あのころはまだ財政がかなりよくなっとるかなという印象があって,僕も投資をせい,投資をせいって議員として言よったんですよ,貯金ばっかりせずに投資しなさいって言よったんですよ。そういうときに答えられたのが,そういうふうなことで最終的には住民福祉の向上,あるいは住民の皆様に満足していただくことが基本であるというふうに言われておりました。放漫経営は論外であると言うとってですよ。放漫経営は論外であるということは,牧野町長何を言よってじゃったかというたら,今日各議員がいっぱい厳しい質問しました。監査委員さんも,先ほど同僚議員が言ったように14点ぐらいの審査をしたら8点も指摘事項があったとか,いろんな意味で大丈夫かなという気持ちがみんなあるんですよ。本当に住民が満足していただいとる施策をやっとるんかというのをみんな思っとるんかなと思って今日はじっと聞いてたんですよ。前の牧野町長の答弁を思い出して見てみると,放漫財政運営は論外である。本町の自主財源が乏しいというのは体質である。自主財源は本町にはないんだ。このことを念頭に置かないと,今ためているお金も一挙に崩壊をする。厳しいことを言っておられますよ。現在の負債や基金の状況で,財政の将来負担がマイナス300になっとるんだというのは,ある意味では住民福祉の向上につながる行政スタイルをやっとるから,私は疑問に思いながら今やっとるんです,でも貯金しとるよというふうな気持ちだったんかなというふうに思うんですよ。やはり満足の上がる行政スタイルが求められとるし,放漫経営はいけないという,あるいは本町は財政基盤が弱いという体質を持っとるんだというのを念頭に置かれながら,やっぱり財政運営というか町のいろんな業務の執行をしなくてはいけない。そういうことに皆さん気がついて,そう思ってやっておられるんかなというのが,この新しい町長,入江町長になられたときにこういうことがどんどん出たときにどうなんかなというのがちょっと心配になってきて。一生懸命やりたい,あれもしたい,これもしたい,入江町長のこの決算の提案理由にあれもした,これもした,いっぱいやっていろんなサービスの向上をやってまいりました。で,本町の財政状況を見せて説明いたしますと,引き続き今後も財政健全化に努めていくことが肝要であるというふうに書いてる,まあ厳しいという認識はありますよというふうに書いておられます。ですから,認識はいいんですよ。だけど,僕は先ほど言った分の本町の持っておる特質をしっかり頭に入れて,厳しいということを頭に入れて財政運営やらいろんなことをやっていかないと大変なことが起きる。牧野町長言うておられるんですね。そこを肝に思ってやってほしいなというのが私の気持ちでございます。町長も言よったら,演説しょうたら6分近くなったんですが,気持ちは本当にそう思っておられるか,みんな心配しとるんですよ。あれもした,これもした,8つの挑戦でこれもあれもやっとる,いいんです,それは。いいんですけども,本当に成果が上がってどうなるんかというのがまだわからんじゃないですか。わからんけども,何か足元ぐらついとるなというのがいっぱいあって,みんなも心配なから言っとるんですよ。反対しょうるわけじゃないんですからね。やっぱりやってほしいという気持ちで,手法を変えたらどうかということを言ってるわけですからね。その点どう思われますか。5分ですか,時間ありますんでしっかり答えてください。 ◎町長(入江) ありがとうございます,ご指摘を。財政運営につきましては総務課長が財政担当課長でございますけれども,常にどういう状況かという話をしながら,今日も経常一般の話が出ましたけれども,やはり経常一般財源がどうあるかというところが非常に重要だなと私も思ってます。ですから,経常収支比率の話もありましたけれども,そういう一般財源ですよね,要は一般財源なんです。経常じゃなくて臨時の部分は何とかいろんな臨時的な経費でございますから,経常一般財源のところをしっかり見ながらやっていきたいと思ってますし,8つの挑戦につきましても,ちょっと一般質問みたいになってますけど,8つの挑戦につきましても種をまいておかないと芽は出ないというふうに私も思ってますから,少し,まあ無理とは思ってませんけれども,積極的に事業に取り組んでいるというところでございます。またいろいろなご指摘をいただければ,真摯に受けとめて事業執行に当たっていきたいと思います。 ◆9番(木野山) 種をまかないと芽も出ないということですが,種もいろんな種がありますからね。種はまかれたですけど何か芽が出ようるような出ようらんようなのがいっぱいあるじゃないですかというのをみんな心配しょうるわけですよ。ですから,歳入に見合った歳出と言われますが,確実にやはりその財源を確保しながら,本当に本町が持続可能になる施策というのは何か,それは牧野町長が言われたように,やっぱり健全に,何が福祉につながるかということをしっかり判断をして,放漫にならないように。一人一人が真剣に職務を遂行するということが大事です。そこのところは幹部の責任ですね,いろんなことが出とるというふうに言われますが,それは町長初め幹部の責任,課長の責任だと思いますよ。そこのところをしっかりと引き締めて。役場の場合は公会計になって複式に少しずつ変わようりますけれども,いろんな部分がそれぞれ間違いを見つけるようなシステムになってないんですよ,複式そのものが。普通ならここで何かおかしい,帳面の誤記があったらこっちのほうでわかるんですよ,普通の会社は。そういうふうなシステムになってるけど,恐らくそうになってないから,わからないところでいろんなところで間違いが起こってるが,時々それがわかるというふうになるんかなと思います。そういうところを思いながら今日もみんなの質問聞きましたけども,それはやっぱり幹部が頑張らんと。ここに座っておられる皆さんがそういう気持ちが頑張らんと,これはいいことになりませんよ。はっきり言っておきます。 以上,よろしくお願いして質問を終わります。 ○議長(松本) 以上で木野山議員の質疑を終了します。 ここで休憩とします。 再開は15時30分とします。(午後3時20分) ○議長(松本) 再開します。(午後3時30分) ◆10番(藤田) それでは,総括質疑をさせてもらいますが,同僚議員からもいろいろと質問されて重複する部分があるかと思いますが,なるべく避けたいと思いますので,よろしくお願いします。 まず,成果調書の2ページでございますが,生活交通確保事業でございます。この事業は町民の大半の方が喜んでおられる事業でございますし,事業者の方も多分売り上げが増ということで,この方たちも喜んでおられると思います。問題は,これを継続するに当たり財源がもつかどうかということでございます。そういった意味で,現在の利用条件で事業を継続できると感じておられるでしょうか,どうでしょうか。 ◎総務課長(瀬尾) ふれあいタクシーの今後の継続についてでございます。今現在で考えてみると,事業費が生活交通関係,ふれあいタクシーを含め中国バスの運行経費,生活交通全体に係る事業費が約1億2千万円程度かかってます。特にふれあいタクシーにつきましては約7千万円ということで,生活交通の中に占めるふれあいタクシー事業のウエートというのが年々大きくなってきております。財源につきましては,今のところ過疎債を充当していると。しかも事業費の8割程度を充当することができておりますので,こうした有利な財源が今後も続く限りは制度の見直しをしなくても存続ができるんじゃないかなとは考えてます。 しかし,過疎ソフト債を見たときには,以前と比べると本町への割り当て額が多いときの約2分の1程度に今減少してきてます。何に充当するかっていうことの中では,特に優先度の高いこの生活交通事業のほうを中心に重点的に充当しておりまして,今まで他の事業に充てていた過疎ソフト債が当たらなくなってきている状況があります。年々国の財政状況も厳しくなってますので,今後についてはこのまま有利な財源がいつまでも使えるとは考えておりませんので,何らかの見直しは当然必要であろうかなと考えておるところです。具体的な見直しについては,今後もう少し時間をかけて検証していきたいと考えております。 ◆10番(藤田) 何らかの改善が必要だと答弁いただきました。それで,先ほどの同僚議員の質問で,利用目的によって料金を変えるとかいろいろなことが答弁されたと思います。利用目的で料金を変えるというのは難しいんではないかと思いますが,車種はどうか知りませんが,私は混乗がいいのではないかと思っております。混乗といいましても,お互い時間的な都合やいろいろなことで一人で行くのが一番便利ですね。そういった中で,利用者の負担を少なくして町の持ち出しも少なくするという方法があるんです。それはどういうことかと言いますと,例えば私が自宅から病院へ通う場合,また役場へ来る場合,1人来ますと3,900円,600円から800円かかります。そうしますと,町の持ち出しが3,200円ぐらいかかるわけですね。それから,例えば上井関の方が役場へ来られるという場合でも3千円ちょっとぐらいで,町の持ち出しが二千数百円かかると思います。そうしたことで,それを減すのには混乗した場合,2人目,3人目の料金を安くすれば積極的にお友達を誘って乗り合わせていく。例えば1人が現在600円ですね,これを値上げすることなく,2人混乗した場合2人目は400円,3人混乗したら200円というような制度をつくってはどうかと思うんです。そうしますと,2人で乗りますと一人当たり割り勘すれば500円で済むわけです。それから3人混乗したら,3人目は例えば200円にしたら1,200円で,割り勘にしましたら一人当たり400円で済むわけです。そういったことをすると自分の負担も少なくなるんで,積極的にお友達を誘い合って利用されるということになろうかと思います。そういった制度が私はいいんじゃないかと思うんですが,どうでしょうか。 ◎総務課長(瀬尾) 議員言われるように,ふれあいタクシー利用の混乗っていうのは大変有効な対応だと考えております。今現在,平成30年度の動向を見てみると1人でタクシーを利用していただいてる方が約8割弱います。残りの方は2人から3人もしくは4人ぐらいで利用していただいている状況です。これをもう少し混乗していただく方を増やしていくというのは,事業費を抑えることから考えると,大変有効だと思います。 一方で,混乗することのメリットは,やはり利用者の方も確かに費用を割り勘で利用することもできますので,利用者の負担も軽減されてくると。町のほうでは,この混乗のほうを,しっかり混乗してくださいということで,そういう思いで啓発等も行っているんですが,なかなか浸透ができていない状況もありますので,もう少しこういった利用ができるようにしっかり啓発を行っていきたいなと考えております。 ◆10番(藤田) それですから,2人目,3人目を安くしていただければ,それが進むと思いますんで,お願いしておきます。 それからもう一点,車種によって料金をというお話がありましたわね。例えば今,ナインタクシーを頼んでも1人600円,極端に言うたら9人乗ってスコラ高原まで肉を食べに行っても600円で,町の持ち出しが大変なわけです。これも2人目,3人目,9人まである程度の料金設定をされるというようなことを考えられたらどうですか。 ◎総務課長(瀬尾) 済みません,先ほどの混乗の件でございますが,今のところ複数で混乗された場合は片道目的地までの利用料金というのは何人乗られたとしても600円で行くことができます。2人目,3人目で料金を加算するという制度にはなっておりません。現在はそういう制度になってます。 先ほど言われました9人乗りの件でございますが,今のところ事業者の意見等もいろいろ聞いている段階なんですが,これについてはなかなか当初のルールを逸脱した利用実態もあるようにも聞いてます。本来は乗車位置から目的位置までの延長線上におる方が利用していただくというルールにしてました。そういった中で,現在の状況は1日借り上げ的な利用をしていただいてて,町内いろんなさまざまなところへ行っては料金を精算し,また違う目的地に行ってまた料金を精算しというような,ちょっと使い方に課題があろうかと考えておりますので,そういった利用が続くようでしたら,この9人乗りについては今後廃止も含めて検討していく必要があるんじゃないかなと今のところ考えております。 ◆10番(藤田) だから,私が言ったのは,さっき言ったのは2人混乗,3人混乗の場合,原則今600円でしょう。それを2人乗った場合と3人乗ったら割安にしなさいということを言っとるんです。そうしますと混乗が進むということを申し上げたわけです。 それから,現在では,例えば私が油木へ行くという場合,うちからここまで回って,例えば小畠から友達を誘って乗せても600円で行かれるわけです。こういったこともそれは改善しないといけないのかなと。余りにもサービスが過ぎるんじゃないかと思うわけですが,どうですか。 ◎総務課長(瀬尾) そうですね,その辺についてはもう少し,今議員さんが言われるようなことも検討していく必要もあるんかなと思ってます。ふれあいタクシー事業の制度の見直しについては,役場,総務課で担当課としてやってますが,いろんな皆さんの意見をしっかり聞いて,どういったやり方が一番ベストなのかというのをしっかり検証していきたいと思いますので,今後もそういった提案等もしていただけたらなと考えております。 ◆10番(藤田) それから,ふれあいバスの町営バスの運行路線を変更するようにお考えのようですが,どのように変更するお考えでしょうか。 ◎総務課長(瀬尾) ふれあいバス,いわゆる町営バスについては,実は平成30年度,油木高校と神石までの間の町営バスの路線の見直しを行っております。これは地元の要望に基づくもので,神石の永野のほうまで延長を行いました。それ以外の町営バスの路線の見直しは,現在のところ考えておりません。 ◆10番(藤田) 次へ参ります。 地域活性化チャレンジ事業でございますが,いわゆる現在のビジネスコンテストは自己満足といいますか,単に個人企業,法人企業を表彰するだけに終わってるような気がするわけですが,その表彰をすることによって産業に影響があるとか売り上げが伸びるとかいろいろな波及効果がなければいけないわけですが,そういった効果の検証は十分されておられますか。 ◎政策企画課長(岡崎) このビジネスコンテストにつきましては,平成29年,30年と2カ年やってきておりまして,平成29年度につきましては最優秀賞が1点,それから優秀賞が2点ということであります。30年度は優秀賞が2点ということでありますので,議員ご指摘の地域への波及効果がどういうふうになっておるかということでありますけれども,平成29年度に最優秀賞をとられた次世代教育環境開発,これについては来年の4月に新しく神石高原小学校というのを設立をされる準備を現在なされておりますから,非常に地域への波及効果は高いんだろうというふうに思っております。 それから,29年度に実施をされました神石高原ティアガルテンのワインリキュールの開発,それから中國開發の食品リサイクルループを生かしたプロジェクトにつきましても,ワインリキュールも製造されて現在販売をされておりますし,それから中國開發の食品を使ってだったら堆肥,液肥ですけれども,これも182ステーションで販売をされているということで,このチャレンジアワードビジネスコンテストで表彰されたものは地域へ普及をしているということであれば,十分普及がされておるんだろうというふうに考えます。 ◆10番(藤田) 次世代環境開発については影響は大きいと思いますが,そのほかについてはそれほどの影響がないのかなと思うわけですが,そういった面でこのコンテストの表彰の額ですね,これが余りにも高いんじゃないかと思いますが,効果の割に。その点どうですかね。100万円という額は大きいし,優秀賞でも50万円。少し高過ぎるのではないかと思いますが。 ◎政策企画課長(岡崎) この活性化チャレンジ事業で表彰することの意味というか,それから報奨金が100万円,それから50万円ということですけれども,地域への掘り起こしと,それから地域の人がチャレンジをしようというような,提案をしようというような意識づけにおいては,非常に100万円という金額は有効であるんだろうというふうに思っております。平成30年度が3件の募集しかなかったということですけれども,29年度は9件あって,平成30年度は3件,今年度は現在5件の提案が出ておりますので,そういった意味でいうと昨年はちょっと少なかったですけれども,潜在的な掘り起こしにはその金額の100万円と50万円というのは役立っているんではないかなというふうに思っています。 ◆10番(藤田) 100万円,50万円が役立っていないということはないです,大いにもらった人は役に立っとると思いますが,挑戦されない方もあるわけですから,それとの差が余りにも大きいのかなと感じたわけです。 それから,地域参加型映画制作事業でございますが,いろいろと今まで同僚議員からありましたが,この制作の中身ですね。効果はあったと答弁は先ほどありましたが,その中身というのは最初からわかっておったんでしょうか,どうだろう。 ◎政策企画課長(岡崎) この地域参加型映画制作事業のストーリーのことだろうというふうに思いますけれども,ストーリーについては大まかなストーリーはわかっておりました。登場人物が無実の罪をかぶったような状態で各地へ展開をしていく,でそこの各地の産品を使った料理をそこの地域の活性化に役立つように一工夫を加えて,それを提供していく,それからまた次のところへ行くというような大まかなストーリーは聞いておりましたけれども,各個別の詳細にわたっては十分把握はできていなかったというふうに思います。 ◆10番(藤田) 結果論でございますが,余り私はよくなかったかなと思いますし,我が町がコンニャクというのもどうかなと。そこらももう少し地元の要望が聞かれたらよかったのかと思っておりますし,行政が取り組むべき課題かどうか,そこら辺も今後どういうことがあるかわかりませんが,よく検討していただきたいなと思います。 それから,協働支援センター運営経費でございますが,それぞれの支援センターの決算の中身の状況をどのように掌握されとるかお尋ねいたします。 ◎まちづくり推進課長(矢川) それでは,協働支援センター関係でございますけれども,まず協働支援センターに対する財政支援でございますが,一括交付金により毎年約7千万円,そして人件費補助に2,400万円,そして生涯学習関連事業に300万円を交付しております。いずれの財政支援も,交付,補助に当たりましては交付申請,そして実績報告がなされ,決算の状況も把握,チェックしております。また,各地区におきましては町の担当者も配置されておりまして,日々の協働支援センターでの会議であったり相談業務にも対応しております。 センターは平成28年に設立され,初年度は計画づくりが1年で過ぎたかなと思います。29,30年度と実質の計画づくりに基づく実践活動が行われております。 予算執行ですけれども,適正に執行されておると思いますけれども,町監査よりも指摘がございましたように,繰り越しが多額にあることから,現在ヒアリングを行いながら活用方法について検討いただいているというようなところです。 この交付金制度ですけれども,協働支援センターが主体的にまちづくりを実施,実現していくという意識を高めるために創設されたものでございまして,事業実施の柔軟性であったり使途の裁量,自己決定,自己責任の最大化に配慮したものでありますけれども,こういった取り組みは住民として自治を行う初めての制度であることもあるから,今後活動の幅が地区によってやはり差が出ておるのも現状です。今後におきましても行政の役割としまして適切に育成支援を行いたいと考えております。 ◆10番(藤田) 時間がないんで簡単に要点だけ申し上げますが,1点だけ。ある協働支援センターでは,自治会から集会所の家具を要望すれば,家財,ストーブとか湯沸かしとかコンロ,それを要望すれば全額補助が出るということをお聞きしたんですが,そこらが妥当なことかどうか,その辺,答弁はちょっとほかな部分なのでいいんですが,そこらは私はちょっと無駄遣いだと思うんです。それほど出すほどお金が潤沢なんかどうか,そこらはしっかりと検証してほしいと思います。協働支援センターの関係が無駄遣いの温床になったらいけんわけです。本当に必要なことで出してもらうようなことで,まあ次へ行きます。 地縁マルシェの関係でございますが,まるごと市場を廃止してエブリイへの出荷になったわけですが,これによってまるごと市場の運営経費とエブリイへ輸送費を補助しとるわけですが,それの状況は。費用のあれはどの程度かかっておりますわね,両方。差がどの程度あるか。 ◎産業課長(瀬尾) まるごとからエブリイへ移行しての比較ということのお問いでございます。まるごとの売り上げでございますが,平成27,28,29で30年にまるごとを,29年度をもって30年度からエブリイのほうへ移行していったわけなんですが,まるごとの売り上げのほうなんですが,平成27年度は全体では1億9,790万円,そして28年度は1億8千万円,で29年度は1億3千万円と年々減少してきております。ただ,まるごと市場につきましては町外産も販売しておりましたので,町内産はそのうちの平成27年度にあっては1億4千万円,で28年が1億3千万円,そして29年度は1億円ということで推移してきています。これが平成30年度にエブリイに移行してからは,町内産で1億3,700万円の売り上げがございました。この比較ですが,集荷手数料としてエブリイの売り上げの3%が本町に返ってきます,これが262万円。そして,まるごと市場を経営しとったときには本店の駐車料金が借地料が600万円,そして第2駐車場が320万円,合わせて920万円が恒常的に家賃として発生しておりました。これが30年度以降,エブリイへの集荷でトラックで持っていってますが,これが932万8千円を要しています。このうちから売り上げの3%が入ってきた262万円を引きますと670万円ということで,この差額250万円ぐらいが恒常的な経費から浮いてきておるというような状況でございます。ただ,まるごと市場を運営しとったときには施設それから設備の修繕費も毎年結構要していましたので,こういった部分を加味しますと相当な金額が軽減されてきたというふうに理解しております。 ◆10番(藤田) わかりました。 それで,今度182の売り場を拡張しております。そういった中で農産物の出荷が少ない状況になってはいけんと思うわけです。そういったことで,出荷者が182ステーションへ出荷するほうがエブリイへ出荷するよりも有利な方法を考えてほしいと思うわけですが,どうですか。 ◎産業課長(瀬尾) 出荷者にとってより都合のいいというか利用しやすい方法でしていくのが我々のふだん考えている振興策でありますが,そうはいいましても町内,せっかく道の駅をリニューアルするわけですから,ここの商品がしっかりと確保できるような方法というのは当然考えていきたいというふうに考えております。 ◆10番(藤田) 農家の方が今ではエブリイへ出すほうがいいとか,また今度JAの福山市もふくふく市があるわけですから,そのほうが出荷がいいというような状況ができたら,せっかく拡張しても中身がだめということになるわけですから,そういったことのないようによく農家の方と相談されて,そこらを182に出したほうが少し利益がいいよというような状況を私はつくってほしいと思います。あくまでも,エブリイをもうけさせるという言葉は悪いけれども,農産物を販売してもらうという状況ならええわけですが,エブリイをもうけさせるという方向のないように,農家の方が182ステーションあるいは百彩館で地元の産品が売れやすいような状況をつくってほしいということをお願いしておきます。 それから,青年就農給付金事業のことですが,大変な補助金を最近は新規就農者等に出しとるわけでございますが,これの後,どういった経営状況になっとるかという追跡調査というようなことはしておられるんでしょうか。 ◎産業課長(瀬尾) 青年就農給付金の受給者に対する後のサポートでございますが,最長で5年間の給付が受けられます。ただ,それが年齢とか経営開始した時期によって2年とか3年,最長で5年ということになります。その受給した期間の場合,3年であれば6年,5年間丸々受給されれば10年間というのは報告義務がありますので,その都度職員が就農先へ赴いて調査をしとるというのが実態でございます。 ◆10番(藤田) 多額の補助が出とるわけですから,有効に活用されるよう,経営指導も含めて後々までお願いしておきたいと思います。金を出したら出しっ放しで後は知らないということのないようにお願いしておきます。 以上で私のほうからは決算質疑は終わりといたします。今回の決算質疑は,同僚議員の方から厳しい質問がたくさんございました。理事者におかれましては真摯に受けとめていただいて,これからの行政運営に当たってほしいとお願いしておきます。 以上です。 ○議長(松本) 以上で藤田議員の質疑を終了します。 ◆11番(寄定) それでは,通告に従いまして質問をさせていただきます。 まず,成果の調書の11ページの山村開発センター管理経費でございますが,外壁の劣化などの改修工事など長寿命化対策が実施されましたが,避難所としての機能の強化となったのかどうか。それから,避難所として不備な点があるということが指摘されておりますが,それはどういった点でどのように改善をされるのかをお伺いいたします。 ◎総務課長(瀬尾) 油木の山村開発センターの件でございます。ここの施設につきましては,現在洪水とか土砂災害時の町の基幹避難所として位置づけを行っております。この油木地区の防災拠点施設として大変重要な役割を有している施設でございます。 今回の建物の改修につきましては,この建物が昭和52年に建築をされた建物であります。最近,その壁の劣化であるとか鉄筋の露出などが目立っておりまして,今回長寿命化対策として外壁の老朽化対策としての再塗装を行ったり防水塗装等の工事を行っております。 この建物につきましては,建築年度が昭和52年ということで相当古い建物でございまして,恐らく旧耐震の建物であります。実際耐震調査を行っているわけじゃございませんが,耐震性能は恐らくないものと考えております。なので,地震発生時には原則ここの施設については使用を行うことは今のところ想定をしておりません。支所に隣接する豪雨災害とか大雨が降ったときの避難施設としての利用価値は非常に高く,今回の改修につきましては建物の今後の長寿命化を図る対策としては一定の成果があったものと考えております。 また,避難所として不備な点の改善につきましては,和室にエアコンの設置が必要な状況があります。また,室内それから建物全体の照度がちょっと弱いと,そういった改善点がございますので,今後必要な対応を順次進めてまいりたいと考えております。 ◆11番(寄定) かなり古い建物で,旧耐震ということで耐震強度が不足していると思われますので,地震発生時には使用しないが土砂災害の避難所としては活用していくという,大切な施設であるという判断で,今実際に豪雨災害等の避難所となっておりますが,エアコンがないと,それから暗いということが指摘されておりますが,こういった点をやはり今後早急に整備をしていただきたいというふうに思いますが,その指定した避難所へのエアコン設置について,やはりこういったところから進めていくべきだというふうに思うんですが,その点について改めてお伺いします。 ◎総務課長(瀬尾) もちろんこれから必要な改善を順次進めてまいりたいと思っております。実際のところ,令和元年度についてはこれ以外の建物の避難所となる建物を中心に,現在洋式化に向けた改修工事を順次進めている状況です。ここの山村開発センターも先ほど言った課題等もございますので,来年度以降何らかの対応をしていきたいなと考えておるところです。 ◆11番(寄定) よろしくお願いします。 次の質問に移ります。 56ページの第2子以上の保育料の補助ということでございますが,これについて改めてお伺いしますが,来月10月から始まります国の幼児教育・保育の無償化とのこの第2子以降の保育料補助の整合性,そして本町としては今後どういう方針で取り組むのかをお伺いいたします。 ◎福祉課長(松井) 寄定議員ご質問の定住促進対策事業,町単独の第2子以降の保育料無償化制度は,昨年度1,387万2千円で行っております。この事業は町のほうは平成28年度から行っておりまして,先ほど議員言われました国の保育料の無償化については消費税増税とあわせてこの10月から3歳から5歳までを無償化,ゼロ歳から2歳については住民税の非課税世帯についてを無償化というところがなされております。あわせて3歳から5歳については保育料は無償化されますが,給食費については徴収するということが示されております。議員ご質問の国の施策と,それから町の施策をどのように融合させ,今後子育て支援の施策を進めていくかというご質問でありますけども,町としましては現在このように考えております。保育料については国の進める無償化だけで行きますと,先んじて我が町が行っております第2子無償化について,例えば5歳の方がいらっしゃるとその方は無償化ですが,2歳の方,第2子がいらっしゃると,今はそれは一旦保育料を納めていただいて,それを補助金としてお返ししておりますが,それをやめるということになると実質負担が生じてくるというようなことが発生してまいります。そういうことも大分検討しまして,来年の3月まで第2子無償化制度については現在の制度を進めていこうというふうに考えております。ただ,この制度は先ほど言いましたように一旦保育料を納めていただいてお返しするというところで,保護者の方の事務的負担ということもあるわけでございます。そういうことも含めまして現在の制度を継続するとともに,来年4月からについては新たな制度の検討も考えてまいりたいというふうに考えております。 続きまして,給食費でございます。国は3歳から5歳については徴収するというようなことが示されておりますが,結論からいいますと我が町については現在保育料に含まれております。それを納めていただくということになると,保護者のご負担も出ます。国のほうは月額4,500円の給食費を納めることというふうに言われておりますが,そういったようなこともありまして保護者の負担が増えるということ,それからさらに近隣の市町の状況も確認をしております。大きく二つに分かれますけども,中山間地域においてはほとんどが保護者の負担をしないというところ,沿岸部については国の進めるとおり給食費は徴収するというようなことがあります。我が町は先んじて子育てしやすい町ということで政策を大きく掲げておりますので,給食費については徴収しないという方向で考えております。 以上でございます。 ◆11番(寄定) ありがとうございました。そういった国の制度と,先駆けて取り組んでいる我が町の制度の整合性ですね,国の制度が始まることによってサービスが低下したり,我が町独自の子育て支援の取り組みが後退することがあってはならないというふうに思うわけですが,その点についてやはり政策判断も必要だと思うんですが,町長,そのことについて,3月の一般質問でも,今年のね,私のほうからそのことを早くきちっと決めるべきだというふうに提案したわけですが,どういう方針でおられるのかを伺いたいと思います。 ◎町長(入江) 福祉課長がご答弁申し上げましたけれども,今の第2子以降の無償化等々は継続して取り組むというふうに決めておりますし,また新たな制度も検討していくというふうにも申し上げましたけれども,これは消費税がスタートする10月にあわせるのか,来年度にあわせていくのかというところは議論がありますけれども,基本的にはもう10月すぐです。ですから,新年度に向けてこれからいろいろな,本当に子育て世代の方々のご意見をお聞かせいただきながら,どういう制度が望まれるのか,成果が出ていくのかということを考えながら検討していきたいと考えております。 ◆11番(寄定) やはり私何回も言うんですけど,方針が決まってるわけですよ。その時に今からまた考える,考えるじゃなしに,我が町はこうしますというのはもっと早く,3月にも提案したわけでしょう。そしたら協議はできるんじゃないですか。他の市町は国の制度に倣って,今までできてなかったけどそれにあわせてきてる,うちは進んどったのがバックするようなことがあってはならないと思うんです。だから,検討が遅いんじゃないんですか。検討しますで半年来ましたけどが,さらにまた来年度のぶにをこれから検討すると。もっとこうしますというビジョンを明確に示して,神石高原町で子育てをしたいと,子育てをするなら神石高原町だというのをアピールすべきだというふうに思いますが,よろしくお願いします。 次に,93ページの里守り犬の育成事業についてお伺いをしたいと思います。 現在,当初30年度は4組が訓練を受けておりますけどが,次の訓練を受ける犬がいないということなんですが,そういったことをどういうふうにされるのか。また,この里守り犬を使っての追い払いを将来どういうふうに考えておられるのか。もともとはもう10年近くになりますけどが,モンキードッグで犬の追い払いを提案したんですが,産業課が取り組まなかったから環境衛生課が里守り犬事業として保護犬の活用なども含めて行っておりますけどが,今の有害鳥獣対策の全体を考えたときにはやはりその連携をしながら有効的な活用というのが望まれると思うんですが,その辺については将来どういう方向で2年目,3年目を,まあ2年目は今年なんですけど,取り組まれるのかお伺いをしたいと思います。 ◎環境衛生課長(松本) 里守り犬育成事業でございますが,まず第2期生の募集につきましては30年度2回行いました。1回目が,これが5月21日から6月15日までと,そのときに募集を募ったところ,希望者がおりませんでした。それを受けて7月20日から8月17日までもう一度募集のほうを行いました。これにおきましても希望者のほうはございませんでした。この募集の方法につきましては,町広報のほうに記事を掲載したり,告知放送,それと自治振興会の方にお願いをして回覧文書で告知のほうをしてまいりましたが,実際には希望者がいなかったと。この理由について,調査や分析等は行ってはおりませんが,募集をしても希望者がいないというこの状況を踏まえますと,今現在行っている事業に対する住民の方のご理解であるとかご協力のほうを今後お願いをする上でも,新しく訓練生を募集をするようにも,今現在訓練をしていただいております4組の方々に,一応訓練が3年というふうにしておりますので,今年度が3年目の最終年度でございますが,この最終年度を最後まで訓練を実施をしていただきまして,その後にその訓練成果や今後の活動の検証を行うことのほうが重要であるのではないかというふうに考えております。 この検証方法とかにつきましては,現在検討中でございます。そちらの検証方法等につきましては産業課のほうともいろいろと協議をさせてもらいながら,また現在訓練をしていただいとる方々のご意見も参考にさせていただきながら検討させていただき,できれば次年度にはその検証のほうに入っていきたいというふうに考えております。 今後の追い払い方針でございますが,やはり有害鳥獣の対策につきましては産業課が担当課でございます。そういった担当課とも十分に議論を尽くしながら,また検証結果等も参考にさせていただきながら,今後につきましては検討していきたいというふうに考えております。 以上でございます。 ◆11番(寄定) せっかくですから,やはりしっかり連携しながら,戦略的な取り組みをしないとまちまちになるというふうに思うんです。せっかく訓練しても生かされないということになったらやはりよくないんで,有害鳥獣対策全体で取り組みを進めていただきたいというふうに思っております。 それでは,その有害鳥獣対策についてですが,113ページですが,一般質問でも質問させていただきましたけどが,改めまして具体的なことについてもう一度お伺いしたいと思うんですが,鳥獣被害対策の経費が毎年経費をかけておりますけどが,いわゆる被害額が減ってないというのが課題なんです。その被害額自体も正確な掌握はできてないと思います,まだまだ多いと思います。そういった点で,一般質問におきましても新しい取り組みをすると,このように答弁いただいておりますけどが,この鳥獣被害防止対策の経費が年々増加傾向なのに被害の減少にそれがつながらないということで,より効果的,効率的な対策が望まれると思うんです。電柵とかトタン,あるいはメッシュフェンス等は10年ぐらいはもつ,あるいはそれぐらいはイノシシも防ぐことができるけどが,やはりその間をくぐって入ったりして,被害もかなり今年は多いと思います。それで次々とイノシシ自体も増えてきているような傾向がありますし,また猿の被害も,要するに個体数の管理をしながら生態をしっかり把握しながら管理をしていかないと,やみくもな駆除はかえって逆効果であるというふうに言われておりますが,そういった点をもう少し本格的に町として被害を減すということに力を入れていただきたいと思うんですが,昨年度の成果を見ながら今後どう取り組むのかをお伺いしたいと思います。 ◎産業課長(瀬尾) いかに農家の負担を軽減する中で農産物等の被害を減らしていくかというところが視点になるかと思います。そういったことで一般質問の中でもご答弁申し上げましたけれども,結果,かなりの経費を使ってきとるけどその効果が顕著にあらわれていないという実態もございます。今まで個体数の削減,個体数を減らしていこうということで猟友会の方にもかなり協力をいただいてきました。一方で,電柵であるとか追い払いの事業も展開してきました。追い払いのほうがどっちかには効果が絶大じゃないかなという気もしております。今後具体的にじゃあどういったことをやっていくのかということで,一般質問の中でも寄定議員さんからご提案をいただきました,集落へパトライトを設置して,来たら集落のみんなで追い払いをするんだというようなことも検証してみたいと思いますし,さらにはビーム光線,もう既にそういった専門家の方にもご相談申し上げておりますが,そういった機種を町の鳥獣課対策協議会のほうで来年度,新年度に2台ぐらいを買い受けて,それを地域へ貸し出しして,どういった効果があるかというのを検証しながら進めてまいりたいというふうに思います。 先ほどの環境衛生課のほうでも里守り犬のお話もありました。当初から両課で連携してから進めていこうということでやってきております。当初はこの里守り犬については犬の譲渡率を高めるためにこれを行うんだと,ひいてはこれが地域でいろんな方が,数多くの方が散歩がてらに地域を回ることによってそれを追い払いにつなげていくんだというようなことでございましたので,そういった成果が出るような段階でまた連携を図っていきたいというふうに考えております。 ◆11番(寄定) 今前向きな答弁がありましたが,新たな取り組み,他の自治体等の先進的な取り組みをしっかり精査しながら,しっかり被害がなくなるように,また実効性のある取り組みを進めていただきたいというふうに思っております。 それでは次の121ページ,農山漁村振興交付金事業ですが,この特産品,フードメニューの完成度というのはどうなんでしょうか。この春,試食等をしましたけどが,まだまだという感じがしました。それが今どうなっているのか。で,リニューアルオープンに間に合うのかということがまず1点。 それから,この事業は何と生鮮野菜以外に付加価値の高い商品開発を行い集客効果を図ると,こういう内容の事業なので,この特産品のクラフトビールやフードメニューがどれぐらい利益が高付加価値なのか,利益が出るのかということをお伺いしたいと思います。 ◎産業課長(瀬尾) リニューアルに伴う特産品,フードメニューの完成度ということでございますが,いろいろ今までも試作してくる中で,最終的に今は13種類のメニューまでたどり着いております。それ以上のものを開発してきましたが,この13種類で何とか行けるんではないかということで,今度さらにリニューアルオープンに向けて絞り込みをしていって,それから時期的なものもございますので,この時期にはこの商品をやっていこうとかという絞り込みを現在行っている状況でございます。 次に,クラフトビールやそれからフードメニューの利益率のお問いでございますが,これは3月議会でもご説明したとおり,クラフトビールそれからフードメニューともに利益率は30%を見込んでおります。なお,売上目標額はクラフトビールについては112万円程度,そしてフードコートと売店と合わせて4,548万円というふうに聞いております。 ◆11番(寄定) せっかく開発をされてるわけですので,しっかりリニューアルには間に合って,さらに売上増につながる取り組みを,しっかりチェックをしながら取り組みを進めていただきたいということをお願いをいたします。 最後になりましたが,147ページのブロック塀,冷房設備対応臨時特例事業についてお伺いをしたいと思います。 この事業については,どちらの事業もそうですが,迅速かつ適切な対応をというふうに思うわけですが,危険ブロック塀の撤去,安全な学校施設に取り組まれた経緯と,この取り組み状況,また事業成果,そして今後の課題についてお伺いします。 2番目に,2点目はこのエアコンの設置について,同じく迅速,適切な対応であったと高く評価をするわけですが,普通教室などへのエアコン設置への経緯と取り組み状況,その成果をお伺いをいたします。 ◎教育課長(砂田) 失礼します。 ブロック塀,冷暖房設備の臨時対応特例事業についてですが,基準法が定める新基準により学校施設を点検,調査いたしました。基準に満たない構造であることが判明した箇所について改修を行いました。また,通学路上危険な民間所有のブロック塀につきましては,県とともに安全対策を講じるよう依頼しておきました。引き続き通学路交通安全プログラムを的確に実施していきたいと思っております。 続いて,エアコン設置についてでございますが,国からの補助金等不明確な中ではありましたが,本町では子どもたちのために9月下旬には単独でも平成31年6月運用開始をすることを決定し,また12月議会で予算についてご承認いただいたことで,他市町より早期に施工できるよう取り組むことができました。現時点で学校現場からも今年の夏は大変過ごしやすい環境で学習できたという報告をいただいております。 以上です。 ◆11番(寄定) ブロック塀については昨年の6月18日に発生した大阪北部の地震を踏まえて本町においては早急な現場の調査が行われ,そして9月で予算計上されまして取り組まれました。さらに追加分を12月補正ということになったわけです。それで,エアコンの設置はやはり早く取り組みをしていただいたおかげで,まだ全国的には完全に全ての学校が整備できてない状況なんですが,今年度中には全ての学校の普通教室にというふうに言われてますが,本町はこの5月連休があけたら油木の小学校はもう工事が完了しておりまして,後は点検を待つのみという,こういう状況になっておりました。それで,確認を最近どういう状況かということを聞きますと,大変保護者の方も児童ももちろんですが,教育関係者も喜んでおられるという,速やかな対応ができたということで大変うれしく思っております。これは教育長,また町長のそういった判断がこういう結果につながったものというふうに思っております。 今日振り返ってみて,この決算質疑で数々の課題も出ましたし,いろんな意見が出たと思うんです。非常に賛否両論あったということで,事業に対して。町長に対してもいろいろの積極的な建設的な意見も多くあったと思いますけど,私は賛否両論,事業に対して意見があるというのは健全だと思うんですよ。ある専門家の方が,全員が賛成する事業はよくないと。いいようでよくないと。賛否両論があって議論が尽くされる政策,これが本当にいい結果を生むんだと,このように言われてるんですね。ですから,そういった面でやはり今日議論されたことを十分生かして,今後の事業の執行に生かして間違いのない政策を遂行していただきたいというふうに町長には大いに期待をするわけですが,そういうことで最後に町長の決意をお伺いしたいと思います。 ◎町長(入江) ありがとうございます。確かに今回のこの定例会では多くのご意見をいただきました。監査意見書も含めて具体的な提案なりいろいろなご意見,課題をいただきました。私もまた自分なりにこのご意見を考えながら,またここにおる課長,室長等々,町を運営する一つの会社とすれば役員でございますから,このメンバーでしっかり今回の議会の議論をもう一回振り返って,しっかり中身を議論をして,今後どうやっていくのかということをしっかりと考えて,今後のまちづくり,自治体行政運営に役立てていきたいと思いますので,引き続きご指導をお願いを申し上げます。 ◆11番(寄定) 以上で質問を終わります。ありがとうございました。 ○議長(松本) 以上で寄定議員の質疑を終了します。 ここで休憩とします。 再開は16時40分とします。(午後4時30分) ○議長(松本) 再開します。(午後4時40分) お諮りします。 本日の会議時間を日程終了まで延長します。これにご異議ありませんか。            (「異議なし」の声あり) ○議長(松本) ご異議なしと認め,会議時間を延長します。 それでは,日程第1,議案第131号平成30年度神石高原町一般会計歳入歳出決算認定について討論を求めます。            (「なし」の声あり) ○議長(松本) 討論を終結し,採決します。 本案は原案のとおり認定することに賛成の議員の起立を求めます。            〔起立多数〕 ○議長(松本) 起立多数であります。よって,議案第131号は原案のとおり認定することに決しました。 次に,日程第2,議案第132号平成30年度神石高原町国民健康保険特別会計歳入歳出決算認定について質疑を求めます。            (「なし」の声あり) ○議長(松本) 質疑を終結し,討論を求めます。            (「なし」の声あり) ○議長(松本) 討論を終結し,採決します。 本案は原案のとおり認定することに賛成の議員の起立を求めます。            〔起立多数〕 ○議長(松本) 起立多数であります。よって,議案第132号は原案のとおり認定することに決しました。 次に,日程第3,議案第133号平成30年度神石高原町後期高齢者医療特別会計歳入歳出決算認定について質疑を求めます。            (「なし」の声あり) ○議長(松本) 質疑を終結し,討論を求めます。            (「なし」の声あり) ○議長(松本) 討論を終結し,採決します。 本案は原案のとおり認定することに賛成の議員の起立を求めます。            〔起立多数〕 ○議長(松本) 起立多数であります。よって,議案第133号は原案のとおり認定することに決しました。 次に,日程第4,議案第134号平成30年度神石高原町介護保険特別会計歳入歳出決算認定について質疑を求めます。 ◆2番(林) 居宅介護サービス給付金,主要施策の成果調書の86ページでございます。ここですね,居宅訪問介護サービスの中の理学療法士,作業療法士,言語聴覚士の稼働で被介護者の回復,成果は出たでしょうか。 ◎保健課長(赤木) 居宅介護サービスの中の理学療法士等が行うサービスには,訪問リハビリテーション通所リハビリテーションがございます。訪問リハビリテーションについては,1施設町内にございまして,理学療法士が在宅の方のもとを訪れ,日常生活でありますとかのリハビリテーションを1単位が20分ですが行っております。実績といたしましては,月平均では6名程度,年間72件となっております。サービス費につきましては160万円余りでございます。 このサービスの成果でございますが,定量的なものの成果を示すことはできませんが,ケアマネジャーがケアプランを立てる中で必要な方に必要なサービスということで組み入れておりますので,利用者の心身の機能回復の維持回復という目的に沿ったサービス提供がされております。 ◆2番(林) 今回主に聞きたいのは訪問介護サービスのほうですけど,例えば普通の状態から要支援,要介護,こういうところに移る過渡期の段階において,体調の変化で,特に居宅介護の場合初期段階の混乱であるとか,被介護者の,そういう混乱とかそういうものが起きると思うんですが,こういう心のケアですかね,内心のケアっていうのは作業療法士の方の分野になるのかなとか思うんですけど,このようなことの対応っていうのはできてるでしょうか。 ◎保健課長(赤木) 私がサービスの提供の場所に,申しわけないんですが,行っていないので,詳しいことはわからないんですけれども,訪問の場合ですとご自宅ということもありますのでリラックスした状態でサービスを受けられるというメリットはあると思います。通所ですと,またこれは行ってリハビリを受けますので,変わった場所に行ってそういう専門とか心のケアという表現かよくわからないんですけれども,そういったことに対してはまたケアマネジャーもおりますので,そういったことで必要な方にケアが必要であれば,またスタッフで取り組んでいると思っております。 ◆2番(林) 被介護者であるとか周りの介護する家族であるとかっていうのは,そういう今の状況っていうのをケアマネジャーさんにこういう状況なんで理学療法士の方をお願いしますっていうふうなお願いの仕方になるんでしょうか。ケアマネジャーさんのほうがそういうふうな対応をなさるんでしょうか,見て。 ◎保健課長(赤木) そうですね,ケアマネジャーはケアプランの作成,ご本人やご家族の意向であるとか,こういったふうになりたいとか,必要なケアについてをマネジメントしてくださる方ですので,そういう相談もされて一緒にこれからどのような生活をするか,またリハビリを行っていくかという相談相手にもなっていただけます。 ◆2番(林) まあこの執行状況で現場に行かないとわからないっていうことですけど,例えば介護する家族の場合は訪問リハビリじゃなくて出かけるリハビリの場合は,家で出かけてる,被介護者が出かけてる場合は開放というか面倒見なくていいので,訪れてきていただく場合は,訪問介護の場合は家族もそこにいる場合があります,まあいない場合もありますけど。そういう場合に見守る家族ですね,そういう方の心のケアであるとか,そういうことっていうのもされるんですか。 ◎保健課長(赤木) その場で理学療法士がそれをするかといいますと,理学療法士はリハビリを専門にしておりますので,ご本人の方であるとか家族の方にこういうことが日常されたらいいですよというような日常的なリハビリの仕方などもされると思います。家族の方が介護で疲れられて心身ともにというところでしたら,家族介護の支援事業も委託しておりますので,家族で介護しておられる方のまた事業も別にご用意させていただいておりますので,そういったこともご利用いただきながら,ご自宅で,なるべく住みなれたところで長く暮らしていっていただくような事業をしてまいりたいと思っております。 ◆2番(林) わかりました。 もう一点お聞きします。 地域密着型サービスの夜間訪問介護サービスっていうのがあると思うんですが,こういうことの夜間訪問,夜間にヘルパーさんが訪れるようなサービス,これの中に含まれていると思うんですが,そういうことはできておるでしょうか。 ◎保健課長(赤木) 本町では夜間訪問介護サービスは事業所がございませんので,地域密着でもございますので,このサービスは行っておりません。しかし,日中と夜間を通じた定期巡回対応での介護と看護を一体的に提供するという定期巡回随時対応型訪問介護,看護というものは1施設,つつじの里というところがしております。昨年度でいえば平均2名ぐらいの方が利用されておられて,サービス費の実績は350万円弱となっております。成果といたしましては,日中,夜間を通じてサービスを受けることが可能です。また,訪問看護と訪問介護を一体的に受けることもできますので,そういった面ではこういったサービスが必要な方に対しては有用なサービスでございます。 ◆2番(林) 今のこのサービスで,例えば夕方の7時ぐらいに来ていただくとかっていうことになれば,利用される方も結構おるんじゃないかなと思います。いろんな介護の形があると思うんで,そちらのほうも啓発というか,受けられるっていうふうな宣伝っていうのは今どういうふうにされてるんでしょうか。 ◎保健課長(赤木) このサービスにつきましては,ケアマネジャーがいろいろな制度を組み合わせて,そのご家族やご本人に一番いいと思われるものを計画しておりますので,ケアマネジャーとご相談いただいてとか主治医であるとか,そういった方とご相談をいただいて適切なサービス利用をしていただければと思っております。 ◆2番(林) 夜あける場合は,例えばショートステイで入ってもらうとかっていうことがあると思うんですけど,人にもよりますけど,やはり住みなれた家がいいっていう方も結構いらっしゃいますので,こういうふうなサービスも積極的に進めていただくっていうか,目配せしていただきたいなと思います。 それで,次の質問ですけど,次の87ページですが,生活支援体制事業ですが,この地域包括支援センター事業で,その中に生活支援コーディネーターっていう方がいらっしゃいますよね。これ私結構いろんな説明を受けても実際に何をされているのかっていうのが本当によくわからないんですけど,もう一つ教えていただけますか。 ◎保健課長(赤木) 生活支援コーディネーターは,社会福祉協議会へ1名配置していただいております。コーディネーターの活動につきましては,地域の困り事などを整理し,地域にある支援をする資源ですね,サービス事業者ではなくその地域にある資源であるとかそういったものをマッチングしたりとか地域間をつないだりとか,それから地域にもし資源がない場合であればその地域に何をつくっていけばいいだろうかとかということの働きかけを行う仕事でございます。なので,コーディネーターが実際に事業を起こすとかではなくって,地域の方と一緒につくり上げていく手助けを一緒にさせていただくというコーディネートをするものとなっております。平成30年度におきましては,30年から3年間でいろいろな見守りというのをテーマにしておりまして,初年度は地域に出向きましていろいろな地域資源を,どんなものがあるかというのを現地に行ったりとかいろいろしながら整理をしております。今年度それを整理をして,地域資源マップなどをつくり,見える化をしていきたいと考えております。 ◆2番(林) いわゆる地域の見守りというものをアドバイスするような人かなとかって今私は簡単に思ったんですけど,こういうことを地域の方同士で支え合っていくっていうのは,言葉としては大変美しい,いいことだなと思うんですが,現実的にこの地域の中の人が,例えば家に帰ったら自分の親がいるとか,親とか家族,そういう人の介護されておったりとか,ふだん仕事もあったりする。そういう中で本当に地域包括ケアっていう,本当に地域で支え合っていくっていうことができるんでしょうか。 ◎保健課長(赤木) 少子・高齢化の中で地域の見守りも変わってきているとは思いますが,この事業の中で講演会も行い,4地区でアンケート調査もしております。その中で案外気になって声をかけているであるとか,一人一人思いはお持ちで,いろいろなことをされております。この講演会やそれからアンケートで意外と皆さんいろいろな活動をされているということもわかったということですので,そういったことを大切に拾い上げながら行っていきたいと申しておりました。地域にもよりますので,そういったことをこんなこともされてますよというのをご紹介もしながら進めていく事業でございます。 ◆2番(林) 現実的なことを考えて,地域包括支援センターっていうのとシルバー人材センターというのもございますけど,具体的にベッドを動かしたりとか困り事とか,そういうときはシルバー人材センターのほうの間口っていうか,そういう方々の人材網っていうのを広げていったほうが私は現実的なんではないかと思いますが,いかがお考えですか。 ◎保健課長(赤木) 地域の困り事の解消でございますので,そのシルバー人材センターを活用されるということも一つの大きなところだと思いますし,ボランティアさんということもございますでしょうし,有償無償問わずその地域の問題を解決する方法があるとすればいろいろな方法があるのではないかと思います。 ◆2番(林) さらに連携していくということでございますね,地域包括支援センターっていうのはシルバー人材センターと。 ○議長(松本) 林議員,今は決算の質問で,シルバー人材センターはほかの団体ですから。 ◆2番(林) わかりました,ごめんなさい。 じゃあ,これから住民の方にいかに啓発していくかっていうことをお聞きしたいんですが,地域包括支援センターを。 ◎保健課長(赤木) 住民同士のさり気ない気遣いであるとか見守り合いなどが行われていることも把握しておりますので,そういったことをいろいろな場面を通じて周知していく,またその周知の仕方も考えていきたいと思っております。 ◆2番(林) 終わります。 ○議長(松本) ほかに質疑ありませんか。            (「なし」の声あり) ○議長(松本) 質疑を終結し,討論を求めます。            (「なし」の声あり) ○議長(松本) 討論を終結し,採決します。 本案は原案のとおり認定することに賛成の議員の起立を求めます。            〔起立多数〕 ○議長(松本) 起立多数であります。よって,議案第134号は原案のとおり認定することに決しました。 次に,日程第5,議案第135号平成30年度神石高原町簡易水道事業特別会計歳入歳出決算認定について質疑を求めます。            (「なし」の声あり)
    ○議長(松本) 質疑を終結し,討論を求めます。            (「なし」の声あり) ○議長(松本) 討論を終結し,採決します。 本案は原案のとおり認定することに賛成の議員の起立を求めます。            〔起立多数〕 ○議長(松本) 起立多数であります。よって,議案第135号は原案のとおり認定することに決しました。 次に,日程第6,議案第136号平成30年度神石高原町飲料水供給施設事業特別会計歳入歳出決算認定について質疑を求めます。            (「なし」の声あり) ○議長(松本) 質疑を終結し,討論を求めます。            (「なし」の声あり) ○議長(松本) 討論を終結し,採決します。 本案は原案のとおり認定することに賛成の議員の起立を求めます。            〔起立多数〕 ○議長(松本) 起立多数であります。よって,議案第136号は原案のとおり認定することに決しました。 次に,日程第7,議案第137号平成30年度神石高原町農業集落排水事業特別会計歳入歳出決算認定について質疑を求めます。            (「なし」の声あり) ○議長(松本) 質疑を終結し,討論を求めます。            (「なし」の声あり) ○議長(松本) 討論を終結し,採決します。 本案は原案のとおり認定することに賛成の議員の起立を求めます。            〔起立多数〕 ○議長(松本) 起立多数であります。よって,議案第137号は原案のとおり認定することに決しました。 次に,日程第8,議案第138号平成30年度神石高原町総合開発事業特別会計歳入歳出決算認定について質疑を求めます。            (「なし」の声あり) ○議長(松本) 質疑を終結し,討論を求めます。            (「なし」の声あり) ○議長(松本) 討論を終結し,採決します。 本案は原案のとおり認定することに賛成の議員の起立を求めます。            〔起立多数〕 ○議長(松本) 起立多数であります。よって,議案第138号は原案のとおり認定することに決しました。 次に,日程第9,議案第139号平成30年度分収育林事業特別会計歳入歳出決算認定について質疑を求めます。            (「なし」の声あり) ○議長(松本) 質疑を終結し,討論を求めます。            (「なし」の声あり) ○議長(松本) 討論を終結し,採決します。 本案は原案のとおり認定することに賛成の議員の起立を求めます。            〔起立多数〕 ○議長(松本) 起立多数であります。よって,議案第139号は原案のとおり認定することに決しました。 次に,日程第10,議案第140号平成30年度神石高原町病院事業会計剰余金の処分及び決算認定について質疑を求めます。 ◆9番(木野山) もう大変お疲れと思いますが,最後,病院事業会計,ちょっとお聞きをしたいことがあったのでご質問します。 政策医療交付金についてと,それに関連をして病院の経営について少しお考えをお聞きしたいなと思っております。 このたび平成30年度の決算の中で,政策医療交付金の額でございますけども,初めて完全精算になってから病院側から返金という会計になっておるんですね。県病院から町立に移管になったときに,県立の場合は3億円程度の赤字経営であったというのは皆さんご存じと思うんですが,町立になってから減価償却費部分とか,あるいは人件費の部分とか,また経費等について改善といいますか,かからない,それから看護師さんなんかも民間になったということで経費も少ないというんで経営が改善をされまして,政策医療交付金というのは本当にこれもろうたので見ると7,500万円ぐらい,最初はね。それがだんだんだんだん増えてきまして,これ交付金というのは病院のほうへ町から出してるお金なんで,平成25年度には1億3,400万円,この辺でもう病院のほうが1億円超える赤字になったんかなと。それまでは精算して返ってきておりましたからね。とうとう,今でも思い出しますけども,26年度かあの辺で定額にすると,いろいろ議論しまして定額になって,1年ほど定額で,もう27年度からは2億円ぐらい要るようになった。これは大変なことだといって牧野町長もいろいろ交渉されたけど,これはなかなか直らんよと。政策医療交付金というのは政策的な病院の医療に対して出すんだから,そういう意味で出しょんだからこれ以上出すわけないじゃないですかと,何ぼ病院側と交渉してもやはり赤字補填という部分で要るということで,2億円ずつ要るのは大変なことになっとると,もうどうにもならんわというようなことを言ようられました。で,完全精算になってからはずっと増え続けて,国からいただいとる地方交付税,これグラフを見ると同じぐらいになって,追い越しとることはないけども,そろそろ同じぐらいかなというふうになった途端に,平成30年度,何か知らん,3,500万円ですね,返金になると。病院の会計のほうにいただいた指数を見ると,前年度と比較をして入院と外来の収益が800万円ぐらい増加をしとりますし,総費用につきましてはそれが約2,750万円減少しております,経費なんかを含めてね。それを足すと,昨年度交付いたしました2億2,100万円の交付金,それから3,579万1千円ですか,それが返ってきた。よいことだと思うんですけど,これの原因ですよね。原因と,なぜこうなったのか,ほんでこれがずっと維持できるような感じで病院経営が改善されていくようなのか。そろそろ新しい病院ができるわけですから,そろそろじゃない,4年先にはできてるわけですから,それに向けて病院経営についてもいろいろ考えていかにゃいけんですね。それから,そこのところをどういうふうに今年のことを理解されてるのかと,どのように分析されとるのか,そこをちょっとお聞きしたいなと思います。 ◎保健課長(赤木) 昨年度,30年度の政策医療交付金の精算におきまして3,579万1千円の返還金が生じたことの主な要因でございますが,収益のほうでございますが,こちらのほうは入院のほうで地域包括ケア病床というものを取り入れております。1日が1,660円ぐらい,一日一人単価が高うございます,通常よりも。その影響でありますとか,それで全体が30年度は平均で1,200円ぐらい入院単価が上がっております。それと,13対1の導入で1,600円ぐらいの効果がございました。それで入院,外来を合わせて900万円近くの収入の増となっております。外来につきましては,透析患者の増によるものでございます。 収益の全体的なことでは,町立病院のほうがこれを入れる前と比較しますと,この二つのことで1,500万円ぐらいは計上上プラスになっているようでございます。それと,経費のほうでございますが,こちらは今までも削減には努めておりますが,大きな要因として職員の退職によるもの,それを次の新しい病院に行くまで再雇用という形でお願いしているところと,看護補助者が若干減ったことによりまして看護師等の人件費が2千万円ほど減になっております。これによるもので,トータル3,579万1千円の返還が生じたということになりました。 病院経営の健全化につきましては,まず今後もですけれども,安心・安全なまちづくりのため,また患者への適切な医療サービスの提供と住民の皆様の満足度の向上に主観を置いてまいります。 また,財務指標等の病院経営におきましては,毎月事務定例会議を行っておりまして,収支の状況,運営課題等をしっかり確認しながら,常に病院経営の状況を把握してまいります。また,定期的に管理運営協議会等で指定管理者等の意見交換も行い,運営協議を行いながら適切な病院経営に当たってまいります。 以上でございます。 ◆9番(木野山) まず思ったのは,急に2億円ぐらいかかるようになった平成27年度,あれ何であんなになったんですかね。 ○議長(松本) 30年の決算です。 ◎保健課長(赤木) 平成27年度に介護保険の大幅な改正がございました。これにより特養などへの入所要件が要介護3以上ということになりまして,施設への入所が,そのかわり待機も幾分あるんですけれども,施設入所待ちの方がどんどん施設のほうに移られる,安くなりました。それによって入院患者が減少しております,27年から。やはり病院経営の一番の収入源は入院による収益でございますので,そこが一番,27年にがくっと落ちたところはそういったことになります。それを踏まえ,いろいろ単位が取れるところを探っておりましたが,それからその後地域包括ケア病床という新しい制度が,入院単価ができましたので,準備を整え,29年からこれの導入をし,経営改善を図っているところでございます。 ○議長(松本) 30年度の決算について質問をお願いします。 ◆9番(木野山) 30年度に連結しとると思ったので聞いたんですよ。 今は地域包括ケアとか在宅介護とか,そういうふうに国のほうが方針を変えまして,全体の医療費がたくさんかかるから病院で診ないで家で診てくださいよということでしょう。ですから,病院の経営がその部分少しずつ厳しくなるというか,今のお話だったらどこの病院も全部厳しゅうなっとるはずですよね,ここだけじゃないですからね。ですけど,新しい制度によって全部家で診ようというのも無理があるから,少し病院の部分も単価を上げて病院の経営ができるようにしようというのが国の方針なんだろうと思うんですよ。そうですよね。 ですから,今の状況でいくと,随時病院経営は改善をされて2億円まで赤字にならず1億七,八千万円が1億5千万円とかにだんだんと減っていくような可能性があるんですか。そういう可能性があれば,新しい病院ができても経営については少しは期待が持てるというふうに思うんですよ。今度は60床ですか,新しい病院は,そういうふうにお聞きしたんで,交付税も恐らく大分減ると思うんですよね。交付税は減るけど病院の形が小さくなるから,経理部分とか人件費とか先生の給料とか少なくなればそれに見合った形にはなるんでしょうけど,その全体の地域の包括ケアをすることによっての病院のあり方ですよね。急性医療病院ではないでしょう,うちの病院は。ですから,そういうあり方を追求したときに,新しい病院もそういった形で経営が安定するんかなというふうに思うんですわ。なのに,指定管理者とかあるいは協議会と職員と討論をしたところで,全体の体制が変わっていかなかったら経営は余り変わらんと思うんですね。そこら辺のところのご理解どう思っておられるんかなと思って。 ◎保健課長(赤木) 30年度におきましては,退職等の人件費が下がったというところでございますので,経営改善は引き続き行ってまいりますけれども,新病院になっても引き続きこの経営につきましては町も一緒になって確認しながらやってまいりたいと思っております。 経営の方向性といいますか,町に医療の提供は欠かせないものでございます。この病院の経営を維持していくということが町にとっても大切なものでございますので,持続可能な病院経営となるよう指定管理者とともに頑張ってまいりたいと思います。 ◆9番(木野山) 今の体制はご存じのように県病院の先生でしょう。医師は県病院の,それから指定管理者が病院運営をして,それから町が所有者と,三位一体でやっとるわけですわ。ですから,そうしてもその中で意見が錯綜じゃないですけど,お互いに意見を言って自分のほうへ,まあ我田引水はないと思いますけれども,病院経営の紹介部分で少しは笑顔も出たりして,町の言うことはなかなか聞いてもらえんのんじゃ,牧野さんはいつもそうやって難儀言われておりましたよね。ですから,そういう部分で,町の病院なんですから,先生にしても県の先生,そこのところを解消するとか,指定管理者へいろんな意味で経営についてこちらからお願いをすることとかいろいろあれば言える力関係ですよね,そういった部分については町長の手腕かなと思うんですよ。そこら辺のところは町長はどういうふうに思って指定管理者とあるいは病院協議会か,あるいは医師ですね,医長,そういうところと話をしてられるんかなということをちょっとお聞きします。 ◎町長(入江) 今後のことかと思いますけれども,今言われるように3者でこの病院の運営に主にかかわってやっているところでございます。ですから,もちろん指定管理者それから医師を派遣していただける県ですね,そこが一番重要な部分ではありますけれども,県ともしっかり今協議をしているわけです。ですから,お互い3者のそれぞれの思いがありますし,要望というか,それが全て通るわけではもちろんありません,ほかな要因もありますから。ですから,そこは3者としっかり議論しながら歩み寄りながらこの病院経営を成り立たせていってるわけでございます。 実際課長も申し上げましたように,核となる病院です。町内ではなくてはならないものですから,今後もそういったところをしっかり議論しながら,お互いが歩み寄りながらこの運営を進めていきたいと考えております。 ◆9番(木野山) 新しい病院をつくって,新しい体制で地域の医療を支えるわけでしょう。ですから,これは失敗は許されない。大胆な改革が必要であるというふうに私は思います。指定管理者も含めてですね。もう時は余りありません。ですから,今のまんま,まあ改善しょうればええかなというふうに思うんですけど,もう一回再度検討していただいて,病院の体制もやっぱり考えていかれたらどうかなということを提案をして質問は終わります。終わりますけども,そこのところははっきりと肝に銘じてほしいなというふうに思います。お笑いになりましたが,一言言ってください。冗談言ようるようじゃけど,冗談でもないんじゃけえね。 ◎町長(入江) もちろんのほほんと運営しているわけではありませんから,こっちも先ほど申し上げたようにしっかりと考えてやりたいと思いますけれども,新しい体制というふうに言われますし,医師の部分も今言われましたけれども,そこら辺が簡単に,わかりました,それじゃあそういうふうに新しい体制で臨みますとかという話はここではもちろん申し上げられませんし,指定管理ももちろん契約をしているわけですね。今1年目,5年契約の1年目ですから,そういったところも踏まえて,議員言われるように財政もございますから,しっかり健全な病院運営ができるように努めてまいりたいと思っております。 ○議長(松本) ほかに質疑ありませんか。            (「なし」の声あり) ○議長(松本) 質疑を終結し,討論を求めます。            (「なし」の声あり) ○議長(松本) 討論終結し,採決します。 本案は原案のとおり認定することに賛成の議員の起立を求めます。            〔起立多数〕 ○議長(松本) 起立多数であります。よって,議案第140号は原案のとおり認定することに決しました。 ここで町長より発言の申し出がありますので,これを許可します。 ◎町長(入江) 平成30年度一般会計ほか特別会計等の決算認定につきまして,一言お礼を申し上げます。 本定例会開会日にご提案を申し上げました平成30年度一般会計ほか8特別会計並びに病院事業会計の決算につきまして,約2週間にわたりご議論いただき,全会計の認定をいただきましたことを執行者を代表し心から御礼を申し上げます。 橋本代表監査委員,橋本監査委員のご両名には,膨大な量の資料を,また暑い中現地確認等,熱心に審査をいただき,意見書をまとめていただきました。意見書にあるご指摘とご意見につきましては,今議会でも多くの議論がございました。真摯に受けとめ,職員間で共有し,方向性も含めしっかり議論しながらその執行に努めてまいりたいと考えております。本当にありがとうございました。 議員各位におかれましては,多くのご意見,ご指摘をいただき感謝をしております。このことを職員全員が肝に銘じ,今後の業務執行に努めてまいりたいと考えております。全会計につきまして認定をいただきましたことを心より感謝を申し上げ,決算認定に当たってのお礼のご挨拶とさせていただきます。ありがとうございました。 ○議長(松本) お諮りします。 議事の中途ですが,以上で本日の会議を閉じ,延会としたいと思いますが,これにご異議ありませんか。            (「異議なし」の声あり) ○議長(松本) ご異議なしと認めます。よって,本日はこれにて延会といたします。 9月19日午前10時までに本議場にご参集ください。            午後5時20分 延会...