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  1. 神石高原町議会 2021-09-06
    09月06日-01号


    取得元: 神石高原町議会公式サイト
    最終取得日: 2020-07-26
    令和 元年第 5回 9月定例会       令和元年第5回神石高原町議会定例議会会議録(第1号)1. 招集年月日 令和元年9月6日1. 招集の場所 神石高原町議会議場1. 開   会 9月6日 午前10時00分宣告(第1日)1. 応招 議員  1番 小 川 善 久         2番 林   憲 志          3番 赤 木 俊 二         4番 横 山 素 子          5番 横 尾 正 文         6番 橋 本 輝 久          7番 久保田 龍 泉         8番 小 川 清 治          9番 木野山 孝 志        10番 藤 田 晃 己         11番 寄 定 秀 幸        12番 松 本 彰 夫1. 不応招議員  な   し1. 出席 議員  応招議員に同じ1. 欠席 議員  な   し1. 地方自治法第121条の規定により説明のため出席した者の職氏名   町長      入 江 嘉 則     副町長     森 重 純 也   参事      上 山   実     教育長     馬屋原 健 治   会計管理者   小 坂 依 文     総務課長    瀬 尾 浩 康   政策企画課長  岡 崎   謙     まちづくり推進課長                               矢 川 利 幸   住民課長    川 上 清 高     建設課長    高 石 徹 朗   産業課長    瀬 尾 明 彦     福祉課長    松 井 和 寛   保健課長    赤 木 まゆみ     環境衛生課長  松 本 真 典   教育課長    砂 田 香代子     代表監査委員  橋 本 龍 之1. 本会議に職務のため出席した者の職氏名   事務局長    国 重 修 示     書記      吉 原 敬 之1. 議事日程   内容は別紙日程書のとおり1. 会議録署名議員    第4番  横 山 素 子         第 5 番  横 尾 正 文            午前10時00分 開会 ○議長(松本) 皆さんおはようございます。 本9月定例会は,平成30年度決算の審査,補正予算,条例改正など重要な案件を審議いたします。決算審査につきましては,暑い中精力的に決算監査に当たられ,細部にわたり適切な監査意見書を提出していただきました両橋本監査委員のご労苦に敬意を表します。 決算審査に当たって最も力点を置くべき点は,予算が議決した趣旨と目的に従って適正に,そして効率的に執行されたかどうか,それによってどのような行政効果があらわれたかであります。具体的には,金を幾ら使ったというのではなく,住民のためにどのような仕事をし,その事業の出来高とできぐあい,効果を見ることが重要です。そして,今後の行政運営にどのような改善,工夫がなされるべきかという観点から決算審査に当たっていただきたいと思います。議員各位の真摯な審議と執行者の的確な提案説明並びに答弁をお願いをいたします。 全員出席でございます。 ただいまから令和元年第5回神石高原町議会定例会を開会いたします。 直ちに本日の会議を開きます。(説明員を報告) ここで,町長より発言の申し出がありましたので,これを許可します。 ◎町長(入江) おはようございます。 9月定例会の開会に当たり一言ご挨拶を申し上げます。 令和元年第5回神石高原町議会定例議会を招集いたしましたところ,議員各位には大変ご多用の中ご参集をいただき,心から感謝を申し上げます。 今定例会は決算議会とも言われ,平成30年度の一般会計初め,8特別会計病院事業会計の決算をご審議をいただきます。当初予算,補正予算等それぞれ目的に沿って必要な予算を計上し,執行してきたところでございます。決算額,成果等々できるだけわかりやすく具体的にご説明を申し上げますので,ご審議の上認定いただきますようお願いを申し上げます。 また,決算審議のほか条例改正,補正予算など34議案についてご提案を申し上げます。慎重審議の上,全議案ご可決賜りますようお願いを申し上げ,開会に当たってのご挨拶といたします。どうぞよろしくお願いいたします。            ~~~~~~~~~~~~~~~ ○議長(松本) 日程第1,会議録署名議員の指名について,私から指名いたします。 4番横山議員,5番横尾議員を指名いたします。            ~~~~~~~~~~~~~~~ ○議長(松本) 日程第2,会期の決定についてお諮りします。 本定例会の会期は,本日から9月24日までの19日間といたしたいと思いますが,これにご異議ありませんか。            (「異議なし」の声あり) ○議長(松本) ご異議なしと認めます。よって,本定例会の会期は本日から9月24日までの19日間と決します。 議会広報活動として,小川善久,林両議員,報道各社の写真撮影を許可します。            ~~~~~~~~~~~~~~~ ○議長(松本) お諮りします。 日程第3,報告第9号平成30年度決算に基づく健全化判断比率についてと日程第4,報告第10号平成30年度決算に基づく資金不足比率については関連があります。よって,一括して報告することにしたいと思いますが,これにご異議ありませんか。            (「異議なし」の声あり) ○議長(松本) ご異議なしと認めます。よって,日程第3,報告第9号と日程第4,報告第10号を一括して報告することに決します。 報告趣旨の説明を求めます。 ◎副町長(森重) 皆さんおはようございます。 それでは,報告第9号,第10号案件の報告要旨を説明いたします。 地方公共団体の財政の健全化に関する法律第3条第1項及び第22条第1項の規定に基づき,平成30年度決算に基づく実質赤字比率連結実質赤字比率実質公債費比率,将来負担比率及び各公営企業の資金不足比率を報告するものであります。 詳細説明は総務課長が行います。ご審議のほどよろしくお願いいたします。 ◎総務課長(瀬尾) 〔詳細について説明〕 ○議長(松本) 日程第3,報告第9号及び日程第4,報告第10号の説明が終わりました。 報告第9号について質疑を求めます。            (「なし」の声あり) ○議長(松本) 質疑を終結いたします。 以上で報告第9号は議了いたしました。 次に,報告第10号について質疑を求めます。            (「なし」の声あり) ○議長(松本) 質疑を終結いたします。 以上で報告第10号は議了いたしました。            ~~~~~~~~~~~~~~~ ○議長(松本) 続いて,日程第5,報告第11号平成30年度教育委員会に関する事務の点検・評価について,報告要旨の説明を求めます。 ◎副町長(森重) 報告第11号案件の報告要旨を説明いたします。 地方教育行政の組織及び運営に関する法律第26条の規定に基づき,平成30年度教育委員会に関する事務の点検・評価について報告するものであります。 詳細説明は教育委員会及びまちづくり推進課長が行います。ご審議のほどよろしくお願いいたします。 ◎教育長(馬屋原) それでは,平成30年度の事務の点検及び評価報告書について,砂田教育課長それから矢川まちづくり推進課長のほうがご説明を申し上げます。どうぞよろしくお願い申し上げます。 ◎教育課長(砂田) 〔詳細について説明〕 ◎まちづくり推進課長(矢川) 〔詳細について説明〕 ◎教育課長(砂田) 〔詳細について説明〕 ○議長(松本) 日程第5,報告第11号について質疑を求めます。
    ◆2番(林) 26ページについてお伺いします。 文化財の継承,保存についてでございますが,外部評価委員の意見が30ページに書いてありますけども,この評価Bという,目標は達成できたというこの根拠をもう少し詳しくお聞かせいただきたいと思います。例えば,看板設置,文化財の修繕を行ったとありますが,この具体的なことであるとか,看板はあるけど森林が山を覆ってその文化財のありかがわからないようなとこがあるんじゃないか,そういうふうなことの修繕であるとか文化財の持続的管理ということはどのようにされているのかをお伺いします。 ◎教育課長(砂田) B評価をいただいたのは,目標は達成されたということでB評価をいただいております。Aでなかった理由というか,そういうのは,4番の改善策にありますように,いろいろな課題がまだあります。それから,文化財保護委員会の開催等が当初4回を予定しておりましたが,都合により2回で終わったため,十分達成できなかったと評価されたと思います。 先ほどおっしゃられました看板の設置につきましては,今各地区4地区を順番に,1年間に3カ所程度看板設置をしております。31年度が4年目ですので,30年度は3年目で,各地区とも3カ所ずつの整備をしております。今,それを引き続き,また2巡目になるように準備しているところです。 以上です。 ◆2番(林) この中間経営目標に書いてあるんですけど,保存,継承活動により住民の意識向上につながっていかなくては意味がないと思うんですが,こういうことはどういうふうに把握されておりますか。また,その文化財保護委員の活動の成果というか,そういうものはどういうふうにあらわれているんでしょうか。 ◎教育長(馬屋原) 文化財の保護につきましては,いろんな方々にどういった文化財があるかっていうことにつきましてはホームページのほうで個人情報の範囲内で掲載をさせていただいてます。以前については,J-OX事業ということで,それぞれの文化財について巡回をするというか,見学をするようなことを設けておったんですけれども,参加者がどんどんどんどん少なくなってきたということで,これは今廃止をしているというふうな状況でございます。 それと,文化財保護委員の方々には,先ほど課長のほうが言いましたように,どこの文化財,町指定の文化財の看板を修復あるいは改修したらいいかというふうなこと等をそれぞれの地域から文化財保護委員の方2名ずつ出ていらっしゃいまして,計6名でございます。今年度は,豊松地域の文化財について3カ所の看板設置を予定してるわけでございますが,先ほど言われましたように,どこにあってどういうふうなルートをたどっていけばというふうなこともあわせて協議をしております。今年度の豊松については,やはり看板がかなり離れたところにあって,どういうふうに行ったらいいかわからないというふうなことがありましたが,旧豊松村時代につくられた看板を生かしながら,新たな看板設置を行っていこうというふうな話をしているところでございます。 以上です。 ◆2番(林) 最後ですが,極力評価Aになるように,地域の共有の財産として検討して,事務の管理,執行の状況について点検,評価を行っていただき,政策立案を的確に行うとともに,住民に対する説明責任を果たしていただきたいと思います。 最後に,改善策に書いてあるんですが,指定文化財等の所有者・保持者の高齢化や後継世代の育成の課題など,対策,既存の文化財の確認を行うとともに,地域共有財産としての扱い方を検討していくということ。さっきも多少言われましたが,これをもう少し現実的に,どんな形で,どのような組織で,どんな工程でそういうことを行われるのか,またその意気込みについてお伺いしたいと思います。 ◎教育長(馬屋原) ここに書いてあります改善策でございますが,非常にこれが困難であろうということが予想をされております。どんどんどんどんこういった状況で高齢化したりしておりますし,文化財によっては非常に規模の大きなものもあるというふうなことで,どっかで一括して,じゃあ保管をすることができるかというふうなことも検討してるわけでございますけれども,物によってはそういうことが不可能であるというふうなこともございまして,これは今後の課題としてどういうふうな形が好ましいのかというふうなことについては,文化財保護委員会の委員さんとともに検討してまいりたいというふうに考えております。 ○議長(松本) 他に質疑ありますか。 ◆3番(赤木) 1点だけ。 不登校についての話ですけれども,平成26年か7年だったと思うんですが,文科省のほうから不登校は問題行動としないというふうな通達が出ていると思います。この中の文章を見ると,どうも不登校は問題行動であるというふうな形に見受けられる文章があるんですけれども,その辺はどのようにお考えでしょうか。 ◎教育長(馬屋原) おっしゃるとおり,不登校は問題行動ではございません。書き方が若干そういったことを想定をされるということでありますので,今後書き方については検討してまいりたいと思います。 ○議長(松本) 他に質疑ありますか。            (「なし」の声あり) ○議長(松本) 質疑を終結いたします。 以上で報告第11号は議了いたしました。 ここで休憩とします。 再開は10時50分とします。(午前10時38分) ○議長(松本) 再開します。(午前10時50分)            ~~~~~~~~~~~~~~~ ○議長(松本) お諮りします。 日程第6,議案第131号平成30年度神石高原一般会計歳入歳出決算認定についてから日程第15,議案第140号平成30年度神石高原病院事業会計剰余金の処分及び決算認定についてまでは関連がありますので,一括議題としたいと思いますが,これにご異議ありませんか。            (「異議なし」の声あり) ○議長(松本) ご異議ないものと認め,日程第6,議案第131号から日程第15,議案第140号は一括議題といたします。 提案理由の説明を求めます。 ◎町長(入江) 議案第131号から第140号案件の提案理由の説明を申し上げます。 議案説明書の5ページをお開きください。 平成30年度神石高原一般会計歳入歳出決算及び平成30年度神石高原国民健康保険特別会計外特別会計並び神石高原病院事業会計決算認定議案上程に当たり,提案理由を申し上げます。 提案に先立ち,昨年7月の記録的な豪雨災害から1年がたちました。町内各地で膨大な数の災害が発生いたしましたが,町といたしましては被災箇所の早期復旧に向け総力を挙げて取り組んでいるところでございます。町民の皆様には,いましばらくご迷惑をおかけしますが,ご理解いただき,ご協力賜りますようお願いを申し上げます。 さて,昨年度,政府は財政健全化への取り組みを進める一方,子育て安心プランを踏まえた人づくり革命の推進や生産性革命の実現に向け,必要な予算措置を講ずるとともに,誰もが自分の夢を追求できる,能力を伸ばしていく,居場所があり頑張っていける一億総活躍社会の実現を加速させる予算編成を行いました。 昨年夏には,自然災害が相次いで発生し,経済は一時的に停滞しましたが,災害復旧など追加的な財政需要に対処するための予算措置により,景気は緩やかに回復傾向にあります。 労働市場では,今後の少子化・高齢化の進展等を考慮すると,中・長期的な経済活力を維持,向上させていくためには,人工知能,ロボット活用ビッグデータといったテクノロジー,いわゆる先端技術の活用は必須です。あらゆる産業や社会生活に取り入れ,経済発展と社会的課題の解決を両立していく新たな社会の実現が求められています。 こうした中,本町では平成30年度一般会計当初予算123億円と平成29年度からの繰越明許費1億1,821万2千円を加えた,合計124億1,821万2千円で予算執行をスタートしました。年度内に,7月豪雨災害復旧関連経費のほか,地域防災計画の見直し,保健福祉センター庁舎整備経費,道の駅改修経費,第2定住団地整備用地購入保育所建設経費通学路ブロック塀撤去,改修,学校への冷房設備設置経費などについて予算補正を行い,最終予算額は133億464万3千円となりました。翌年度への繰越額1億641万9千円を差し引き,131億9,822万4千円の最終予算額に対し,115億8,697万8千円の歳入歳出決算で終えることができました。 私が町長に就任して2年目となる平成30年度は,前年度にまいた種を大きく育てるため,誰もが挑戦できるまち神石高原町の創造を基本理念に,8つの挑戦を柱とした施策,事業を展開してまいりました。また,あわせて,平成27年度に策定した神石高原町まち・ひと・しごと創生総合戦略チャレンジプラン2019)に掲げる各種事業の確実な実行に向け,スピード感を持って取り組んできたところであります。 7月豪雨災害復旧事業につきましては,町道,河川,林道,農地・農業用施設社会体育施設等において,昨年度を初年に3年間での完了を目指すとともに,町単独事業による被災宅地及び農地の復旧に取り組んできました。 国庫補助対象となる災害復旧事業については,現在,総箇所数523件中265件,率にして50.7%,事業費で約10億7,500万円を発注しています。 災害への対応を優先したことにより,新庁舎及び病院建設に係る関連事業につきましては約3カ月間の事業延期を行いましたが,いずれも令和3年度の竣工を目指し,鋭意取り組んでいるところです。 子育て支援策としては,子どもの医療費や不妊治療費助成の継続,1歳と小・中学校入学祝い金の支給を行うとともに,幼稚園・保育所における第2子以降の保育料と小・中学校給食費実質無償化を継続して取り組み,子育てしやすいまちづくりに取り組みました。 保育所施設整備では,一昨年のいずみ保育所に続き,くるみ保育所の建設にも着手しました。 また,乳幼児の感染症予防として,ロタウイルスワクチン接種費用の全額補助を行うとともに,すこやか家族支援プロジェクトを基盤とし,子育て世代包括支援センターにじいろを開設しました。 特徴ある神石高原版ネウボラとして,妊娠初期から子育て期まで,切れ目のない支援に取り組んでまいりました。 定住者の確保につきましては,星の里いせきに続く第2定住団地の整備に向け,用地の取得を進めました。また,豊松地区では,子育て世帯向けに新平谷住宅用地の整備を行いました。定住型分譲地の整備のほかにも,NPOと連携した空き家バンク制度にも積極的に取り組み,昨年度は過去2番目の登録物件数となり,有効活用が図られているところです。 雇用の創出及び商工業の発展につきましては,神石高原商工会と連携し,起業のための初期投資支援や店舗,工場等の改修支援,雇用促進奨励助成事業の推進に取り組みました。 地域資源を活用した事業としては,超高付加価値農業の実現に向け,和牛,トマトなどをはじめとした神石高原トータルブランド,JIN(神)プレミアムのPR展開を図るとともに,新たなJIN(神)プレミアム商品の認定も行いました。 農業の担い手を確保,育成するための新規就農者支援事業及び地域営農体制支援事業,自主的かつ継続的な農業生産活動を支援するための中山間地域等直接支払い事業に継続して取り組むとともに,黒木谷トマト団地造成のための用地買収,測量設計を行いました。 農産物の販売促進については,神石高原まるごと市場にかわり,株式会社エブリィ地縁マルシェへの出荷業務支援をスタートし,また神石高原ふるさと活性化センターのリニューアルに向け,施設増築のための造成工事を行いました。さらには,農業版企業誘致として,株式会社テレファーム株式会社キャステムなど,積極的にその参入を促し,新規参入を実現しました。 住民に直接関係の深い生活環境整備としては,好評を得ておりますふれあいタクシー事業を継続して取り組みました。タイムフリー,ドア・ツー・ドアの本事業に,利用者の方へのアンケートでは9割が満足されているところです。 また,災害時の対応力を強化し,住民の安心・安全を確保するため,備蓄物資の整備など防災・減災対策に取り組みました。 町民が活用される施設の整備では,斎場やすらぎ苑の空調設備改修,高蓋地区の老朽管布設がえに係る全体設計,多目的活用を目的とした旧豊松中学校屋内体育施設の改修など整備しました。 地域の活性化,集落支援の取り組みとしては,集落支援員地域おこし協力隊制度の継続,各地区協働支援センターの運営支援などを行い,住民が自主的かつ主体的に参画することのできるまちづくりに継続して取り組みました。 このほか,町内での起業支援,雇用増,定住促進につなげる伴走型支援の取り組みとして,神石高原地域創造チャレンジ基金では2件の事業が採択されました。 広島県の事業を活用したお試しサテライトオフィスの取り組みでは,14社がモニターツアーに参加してくださいました。 教育環境等の整備では,油木小学校体育館の改修,来見小学校プール改修臨時特例事業によるブロック塀の撤去,改修,空調施設の整備を,スクールバスについては老朽車両から随時更新を行い,30年度は中学校花済コースのバスを購入しました。 また,英語教育の推進では,引き続き幼少期から英語に触れる機会の提供や,小学校4年生を対象としたイングリッシュイマージョンプログラムを開催しました。さらには,英語教育,人材育成の一環としての中学生海外交流研修事業を実施することができました。 油木高校に対する支援としては,引き続き公設塾の開設やHSJへの支援のほか,通学定期券補助海外交流研修の拡充,中高連携事業の一環として各種検定料補助を行ったところです。また,油木高校魅力化プラスプロジェクトとして,神ゼミの実施,ドローンアカデミーの創設,楽天ITスクールの取り組みなどを支援しました。 そのほかにも,神石高原町立病院の充実対策として,超音波診断装置バイタル等測定モニター多項目自動血球分析装置等の整備を行い,さらなる医療サービスの向上を図ってまいりました。 次に,決算に伴う本町の財政状況についてご説明いたします。 財政健全化法に基づく四つの健全化判断比率病院事業など4企業会計における資金不足比率の五つの指標について,それぞれご説明申し上げます。 まず,実質公債費比率ですが,平成20年からの繰上償還及び地方債の借り入れ抑制により,平成30年度は6.5%と,前年度から0.2ポイント改善しました。 将来負担比率は,マイナスとなっており,県内でもトップクラスの数値でございます。比率の算出上は,将来負担額を充当可能財源が上回っておりますが,普通交付税における合併算定替措置の終了を控え,また昨年7月の豪雨災害対応,庁舎建設,町立病院の移転新築と,大型建設事業を控えていることから,今後も引き続き財政健全化に努めていくことが肝要であると考えております。 以上が一般会計決算の概要ですが,その他の特別会計決算につきましても,後段に決算状況を付しておりますとおり,全会計において本年度も形式収支黒字決算で終えることができました。これもひとえに議員各位をはじめ住民の皆様方のご理解,ご協力と職員一丸となった地道な取り組みによるところであり,この場をおかりして心より感謝を申し上げます。 今後も,国の財政政策の動向や普通交付税における合併算定がえ措置の終了,自主財源の確保など,厳しい財政運営が予想されます。引き続き,町政の安定的な運営と地方創生の取り組みに向け,本当に住んでよかったと実感できるまち神石高原町の実現に向け取り組んでまいる所存でおりますので,引き続きご指導,ご協力を賜りますようお願いを申し上げます。 以上,平成30年度神石高原一般会計及び特別会計歳入歳出決算,並びに病院事業会計決算認定提案理由とさせていただきます。なお,決算内容につきましては,決算書並びに主要施策の成果に関する報告書及びその他決算資料をご参照いただきますようお願い申し上げます。 終わりになりましたが,橋本龍之代表監査委員橋本輝久監査委員には,2カ月間に渡り,猛暑の下での現地監査や膨大な書類審査について,慎重かつ詳細なる決算監査をしていただきましたことに対し,改めて敬意と感謝を申し上げます。 審査意見書にありますご指摘とご意見につきましては,真摯に受けとめ,今後の行財政運営に反映させるよう,引き続き努力してまいりたいと考えております。まことにありがとうございました。 議員各位におかれましては,ご審議の上,ご承認賜りますようお願い申し上げ,決算認定における提案理由といたします。 なお,各会計決算状況につきましては,副町長がご説明申し上げます。どうぞよろしくお願い申し上げます。 ◎副町長(森重) 続きまして,各会計決算状況を報告いたします。 一般会計。 歳入総額123億975万1,897円,歳出総額115億8,697万8,241円,歳入歳出差し引き額7億2,277万3,656円,翌年度へ繰り越すべき財源1億641万9千円,実質収支6億1,635万4,656円,単年度収支1億5,918万8,358円。 続いて,国民健康保険特別会計でございます。 歳入総額10億5,073万4,710円,歳出総額9億9,360万7,590円,歳入歳出差し引き額5,712万7,120円,翌年度へ繰り越すべき財源はありません。実質収支5,712万7,120円,単年度収支マイナス3,032万3,089円。 続いて,後期高齢者医療特別会計でございます。 歳入総額3億7,719万8,959円,歳出総額3億7,623万4,193円,歳入歳出差し引き額96万4,766円,翌年度へ繰り越すべき財源はありません。実質収支96万4,766円,単年度収支マイナス699万8,927円。 続きまして,介護保険特別会計でございます。 保険事業勘定歳入総額18億2,019万4,736円,歳出総額17億7,879万9,734円,歳入歳出差し引き額4,139万5,002円,翌年度へ繰り越すべき財源はありません。実質収支4,139万5,002円,単年度収支2,085万2,027円。 介護サービス事業勘定歳入総額1,194万5,084円,歳出総額1,194万5,084円,歳入歳出差し引き額0円,翌年度へ繰り越すべき財源,実質収支,単年度収支はありません。 続きまして,簡易水道事業特別会計でございます。 歳入総額2億6,185万3,891円,歳出総額2億2,979万7,023円,歳入歳出差し引き額3,205万6,868円,翌年度へ繰り越すべき財源585万7千円。実質収支2,619万9,868円,単年度収支1,456万6,039円。 続きまして,飲料水供給施設事業特別会計でございます。 歳入総額6,359万円,歳出総額6,048万9,892円,歳入歳出差し引き額310万108円,翌年度へ繰り越すべき財源はありません。実質収支310万108円,単年度収支マイナス84万8,848円。 農業集落排水事業特別会計。 歳入総額2億4,932万1,172円,歳出総額2億3,526万771円,歳入歳出差し引き額1,406万401円,翌年度へ繰り越すべき財源はありません。実質収支1,406万401円,単年度収支309万8,031円。 総合開発事業特別会計。 歳入総額1,897万3,454円,歳出総額1,897万3,454円,歳入歳出差し引き額0円,翌年度へ繰り越すべき財源,実質収支,単年度収支はありません。 続きまして,分収育林事業特別会計でございます。 歳入総額5万400円,歳出総額5万400円,歳入歳出差し引き額0円,翌年度へ繰り越すべき財源,実質収支はありません。単年度収支マイナス5万400円。 続きまして,病院事業会計でございます。 収益的収支。収入総額4億490万974円,支出総額4億489万4,575円,差し引き額6,399円。 資本的収支。収入総額7,349万574円,支出総額7,349万574円,差し引き額0円。 当年度未処分利益剰余金6,399円。 以上で説明を終わります。 詳細説明はございません。ご審議のほどよろしくお願いいたします。 ○議長(松本) ここで監査委員から平成30年度神石高原一般会計外特別会計歳入歳出決算及び病院事業会計決算審査意見書が提出されておりますので,代表監査委員から審査結果について説明を求めます。 ◎代表監査委員(橋本) 平成30年度神石高原一般会計歳入歳出決算,8特別会計歳入歳出決算及び基金の運用状況審査意見書。 平成30年度神石高原病院事業会計決算及び基金の運用状況審査意見書。 令和元年7月8日から8月30日までの間,町長から送付された各会計歳入歳出決算書と各種の関係諸帳簿及び証拠書類等を照合し,金額及び計数等を確認するとともに,現地調査を実施し,会計管理者,各課長並びに関係職員から聴取を行い,既に実施した例月出納検査並びに定期監査の結果も参考に審査を行いました。町議会選出橋本輝久監査委員と合議いたし,去る8月30日入江神石高原町長に対し,審査意見書を提出いたしました。その内容を説明いたします。 審査意見書2ページから説明をいたします。 会計別決算の状況ですが,決算規模及び決算収支。 平成30年度神石高原一般会計に平成30年度神石高原国民健康保険特別会計外特別会計を加えた決算額は次のとおりであります。 歳入額161億6,361万4千円,歳出額152億9,213万6千円。 形式収支及び実質収支については,総合開発事業特別会計及び分収育林事業特別会計を除いて黒字決算であります。形式収支の前年度比較では,各会計は率にして32.5%,実質収支では率にして26.6%増であります。 3ページ,一般会計歳入歳出決算状況。 歳入の状況。 当初予算額123億円に補正予算額繰越明許費を加え,予算現額133億464万3千円に対する調定額は123億1,747万2千円,収入済額123億975万2千円であります。収入済額の前年度比較では,額にして11億8,988万円,率にして10.7%の増であります。この主な要因は,繰入金12億9,992万1千円,町債1億2,508万円,国庫支出金7,246万8千円等の増加によるものであります。 歳入額に占める構成比では,地方交付税40.8%,繰入金15.8%,町債12.1%,町税7.8%,県支出金5.5%,国庫支出金4.4%,この6科目で86.4%を占めています。 歳入額に占める自主財源率は33.2%で,前年度より6.8ポイント増となっています。款別収入状況は,4ページに表であらわし,7ページまでそれぞれ説明を記しております。 8ページ,歳出の状況。 支出済額は115億8,697万8千円で,執行率は87.1%となっています。翌年度繰越額は11億9,387万5千円となっています。不用額は5億2,379万円となっています。 歳出総額の前年度比較では,額にして9億8,235万2千円,率にして9.3%の増となっています。減少した費目は,議会費,民生費,衛生費,農林水産業費,土木費,諸支出金であります。増加した費目は,総務費,商工費,消防費,教育費,災害復旧費,公債費であります。主な増額要因は,災害復旧費公債費繰上償還の増であります。 以下,款ごとに説明を記しています。 10ページから19ページまで特別会計歳入歳出決算状況について記しています。説明は省略しますので,ご一読ください。 20ページ,税及び使用料等滞納繰越額の状況です。 平成30年度決算時における滞納者は241人,滞納額は1,316万4,233円となっています。 前年度比較では,額にして274万775円,率にして17.2%の減となって,滞納者は前年度より19人の減となっています。 徴収不納は善良な町民からの信頼性が損なわれることとなり,徴収には最善の方策をとる必要があります。今後,より一層滞納者への納税意識の高揚を図るとともに,きめ細かな個別対応が必要であります。 21ページ,財政構造。 財政指標。 財政力指数,平成30年度は0.207で前年度より0.006ポイント減となっています。 実質収支比率,平成30年度は9.2%で前年度より2.1ポイント増となっています。 (3)経常収支比率,平成30年度は80.3%で前年度に比べ0.9ポイント増となっています。 公債費負担比率,平成30年度は25.8%で前年度に比べ7.1ポイント増となっていますが,繰上償還8億9,783万2千円を分子に加えないと15.08%となり,前年度に比べ2.9ポイント減となります。 公債費比率,平成30年度は4.3%で前年度に比べ1.5ポイント減となっています。 (6)実質公債費比率,平成30年度は6.5%で前年度に比べ0.2ポイント減となり,改善しています。 25ページ,財産に関する調書です。 1,公有財産。 土地・建物及び山林,土地(新庁舎用地,防火水槽用地等取得による増,旧保健センター廃止による減),建物(旧神龍中学校,まるごと市場解体による減)について修正が加えられています。 出資,有限会社神石高原直売公社出資49口245万円債権放棄により減となっています。 2,物品。 決算年度中の取得,処分については適正に処理されています。旧高蓋診療所に係る医療器具等は,適宜処分されたいと思います。 3,債権。 高齢者住宅整備資金貸付事業による貸付金の償還に引き続き努力されたい。 4,基金。 年度末基金総額は106億5,977万3,306円で,前年度末と比較すると,額にして12億1,911万9,508円,率にして10.3%の減となった。なお,基金運用収益5,975万9,034円となっています。前年度より265万6,302円減の運用となっていますが,より高い収益となっています。 27ページには現地調査について記しています。27ページ中段以下には改善を求めた事項について記しております。 28ページ,決算審査意見書。 昨年7月には,過去に経験したことのない大雨により西日本を中心に甚大な被害が生じました。本町においても多くの被害が発生し,被災されました方々にお見舞い申し上げます。一日も早い復旧を願うとともに,災害に強い神石高原町を目指して各種対策を講じられますよう期待します。 また,新庁舎,新町立病院建設事業が始まりました。用地所有者の方々のご理解とご協力に感謝するとともに,ご尽力いただいた関係者に敬意を表します。 平成30年度の予算編成は,神石高原町人と自然が輝くまちづくりを基本とし,人口減少対策の課題解決に向け,まち・ひと・しごと創生総合戦略の実現と8つの挑戦を推進させる取り組みがなされた。 実質公債費比率は,前年度の6.7%よりさらに0.2ポイント改善し6.5%となり,昨年に引き続き改善している一方,経常収支比率が昨年に続き0.9ポイント上昇し80.3%となっていることは,財政硬直化傾向にあり懸念されます。 今後においても,地方交付税の縮小の中,歳入の確保,歳出の縮減に努め,より健全な財政運営を図ることを望みます。 税・使用料等の収納率は高く,公平性の観点から高く評価します。不納欠損処分は,負担の公平を損なうものであり,厳正な取り扱いを求めます。引き続き収入未済額の縮減に努められ,時効による不納欠損にならないことを望みます。 審査に付された各会計歳入歳出決算書,同事項別明細書実質収支に関する調書及び財産に関する調書は関係法令に準拠して作成されており,その計数は関係諸帳簿,その他証書書類と照合した結果,正確に処理されていたことを認めました。 以下,指摘・要望事項を記しております。 1)土地借り上げ料一般会計分58件,簡易水道特別会計分6件,合計64件の土地借り上げ料791万4,368円が支払われています。役場周辺駐車場ほか用途,単価はさまざまですが,土地所有者との協議を鋭意進め,削減に努められたい。 2)地籍調査事業。豊松地区において長期にわたって内部事務処理が停滞していることが明らかになりました。原因を究明し,適切な対応を求めます。関係者からの不信が生じかねないことからも,早期完了させることを強く望みます。 3)ふれあいタクシー運賃補助。町民からは好評を得ていますが,財政負担は否めなません。運用実態を調査して,次の点について見直しを検討されたい。①利用車種による利用料金の設定,②利用用途による利用料金の設定。 4)オーガニックカレッジ事業。平成29年度に神石高原有機農業推進協議会に554万円補助して設立した日本オーガニックカレッジの運営がなされていません。補助金交付に当たって,事業計画の精査が問われます。 5)町税等の適正な徴収について。一部徴収事務について,不適切な言動による徴収が見受けられた。徴収に当たっては,町長の指定した職員で,納税者の理解を求めて適切に徴収されたい。 6)町営殿敷住宅飲料水確保について。平成30年度町営殿敷住宅への運搬給水業務の委託金額が539万4,850円に及び,令和元年度も継続しています。抜本的な対策を強く望みます。 7)ブロック塀冷房設備対応臨時特例事業町立小・中学校空調設備設置工事として一括発注していますが,実施設計,管理業務は6校一律に各129万6千円で同一業者に業務委託契約しています。設計数量,改修工事費等の条件が異なることから,適正な業務委託管理となっていません。 8)勤怠管理について。職員の勤務時間管理をタイムカードにより実施しているが,一部に恒常的な遅刻と手書きによる時刻の記入が見受けられる。適正な勤怠管理に努められたい。 9)事業展開と事務処理について。町民人口が9,000人を割り,人口減少進行財政硬直化が危惧される。これらの問題に対処するため,全ての職員は現状と将来に対しての危機意識を深め,経営感覚を磨き,効果的かつ効率的な業務の遂行に努められたい。また,適正な事務処理に向け,業務の進捗管理や情報の共有等,日常のチェック業務を徹底し,あわせて複数職員による業務のチェック体制の確保や事務指導体制の充実に努められたい。 30ページ,平成30年度神石高原病院事業会計決算及び基金の運用状況審査意見書。 概要は省略させていただき,32ページ,決算審査意見を述べさせていただきます。 決算審査意見。審査に付された決算書及び附属書類は,いずれもその計数が正確に処理されていた。また,事業運営については経営の基本原則の趣旨に従って行われており,おおむね適正と認めました。 在宅復帰率の向上と在院日数の短縮を進め,入院基本料看護師配置基準)の13:1を取得したことで,経営収支の改善が見られます。今後の経過を注視する必要があります。 認知症患者への未対応者ゼロとなる取り組みとして,物忘れ外来の毎週1回実施は,認知症の理解を深める意味では大いに期待できるものであり,今後も推進に努められたい。 訪問リハビリテーション豊松地区巡回診療所は,地域住民の望むものであり,継続できるよう引き続き体制強化に努められたい。 地域包括ケア病床15床は,急性期病院,介護施設などとの連携を密にし,支援体制の充実に積極的に取り組まれるよう望みます。 人工透析延べ患者数は,1,905人(前年度1,474人)で,431人と大幅に増加となっており,透析患者への安心と安全を提供できる施設として,引き続き運営維持に努められたい。 政策医療交付金は,昨年度より増額となっている。指定管理者のさらなる運営努力が望まれる。 町立病院の健全運営に努め,医師,看護師確保に引き続き鋭意努力されたい。 町立病院建設事業に当たっては,関係機関との密接な打ち合わせなど行い,適切な事業が行われるように努められたい。また新設に向けて,親切丁寧な接遇や医療休制の充実を図り,町民に愛される病院として,鋭意努力されたい。 以上のことから,神石高原町立病院改革プランに沿って,医療・福祉環境の整備や病院の健全経営を図り,最大限の経営改善に取り組まれたい。 以上で決算審査意見書の説明を終わります。 決算審査に当たり,事業説明なり現地案内をいただきました関係職員,各事業所の関係者の皆様には,大変お忙しい中を真摯に対応していただきありがとうございました。深く感謝申し上げます。 議員各位におかれましては,慎重に審議をいただき,適切な判断をいただくことをお願いいたします。 ○議長(松本) 以上で平成30年度神石高原一般会計外特別会計歳入歳出決算及び病院事業会計決算審査意見書の説明を終わります。 お諮りします。 議事の中途ですが,以上で本日の会議を閉じ,延会としたいと思いますが,これにご異議ありませんか。            (「異議なし」の声あり) ○議長(松本) ご異議なしと認めます。よって,本日はこれにて延会といたします。 9月11日午前10時までに本議場にご参集ください。            午前11時35分 延会...