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  1. 神石高原町議会 2020-09-18
    09月18日-05号


    取得元: 神石高原町議会公式サイト
    最終取得日: 2021-09-01
    令和 2年第 8回 9月定例会       令和2年第8回神石高原町議会定例議会会議録(第5号)1. 招集年月日 令和2年9月18日1. 招集の場所 神石高原町議会議場1. 開   議 9月18日 午前10時00分宣告(第5日)1. 応招 議員  1番 小 川 善 久         2番 林   憲 志          3番 赤 木 俊 二         4番 横 山 素 子          6番 橋 本 輝 久         7番 久保田 龍 泉          8番 小 川 清 治         9番 木野山 孝 志         10番 藤 田 晃 己        11番 寄 定 秀 幸         12番 松 本 彰 夫1. 不応招議員  な   し1. 出席 議員  応招議員に同じ1. 欠席 議員  な   し1. 地方自治法第121条の規定により説明のため出席した者の職氏名   町長      入 江 嘉 則     副町長     森 重 純 也   教育長     馬屋原 健 治     会計管理者   瀬 尾 明 彦   総務課長    瀬 尾 浩 康     政策企画課長  岡 崎   謙   まちづくり推進課長           住民課長    谷 本 千 代           矢 川 利 幸   保健福祉課長  松 井 和 寛     子育て応援課長 赤 木 まゆみ   環境衛生課長  松 本 真 典     産業課長    豊 田 達 哉   建設課長    高 石 徹 朗     教育課長    砂 田 香代子1. 本会議に職務のため出席した者の職氏名   事務局長    国 重 修 示     書記      吉 原 敬 之1. 議事日程   内容は別紙日程書のとおり            午前10時00分 開議 ○議長(松本) 皆さん,おはようございます。 ただいまの出席議員は11名であります。定足数に達しておりますので,これより令和2年第8回神石高原町議会定例会を再開します。(説明員を報告) 直ちに本日の会議を開きます。 本日の議事日程は,お手元に配付したとおりであります。            ~~~~~~~~~~~~~~~ ○議長(松本) 日程第1,議案第148号令和2年度神石高原一般会計補正予算(第5号)から日程第8議案第155号令和2年度神石高原病院事業会計補正予算(第1号)まで一括議題としたいと思いますが,これにご異議ありませんか。            (「異議なし」の声あり) ○議長(松本) ご異議ないものと認め,日程第1,議案第148号から日程第8,議案第155号は一括議題といたします。 提案理由の説明を求めます。 ◎副町長(森重) 皆さん,おはようございます。 それでは,議案第148号案件の提案理由を説明いたします。 令和2年度神石高原一般会計補正予算(第5号)の主な内容は次のとおりです。 補正予算額2億4,926万6千円,補正後予算現計142億5,375万2千円。 議会費,補正予算額マイナス114万8千円,補正後予算現計9,041万1千円,議会経費マイナス103万2千円,議会事務局経費マイナス14万4千円,議会費職員人件費2万8千円。 総務費,補正予算額1,383万8千円,補正後予算現計42億6,995万1千円,一般管理経費職員人件費マイナス858万2千円,東京2020オリンピック・パラリンピック関連事業マイナス417万4千円,戸籍住民基本台帳等事務経費445万5千円,社会保障・税番号制度運営経費665万2千円,かがやきネット管理運営経費1千万円。 民生費,補正予算額1,600万1千円,補正後予算現計18億8,983万8千円,介護保険特別会計繰り出し経費マイナス153万8千円,社会福祉費過年度県費等返還経費93万6千円,社会福祉総務費職員人件費187万円,児童福祉費過年度国庫等返還経費190万7千円,高齢者福祉施設管理経費1,085万9千円。 衛生費,補正予算額マイナス844万9千円,補正後予算現計14億7,283万9千円,病院事業会計補助経費マイナス1,482万円,清掃総務費職員人件費マイナス236万1千円,保健衛生総務費職員人件費マイナス127万5千円,母子保健事業225万円,環境美化推進事業559万3千円。 農林水産業費補正予算額2,308万6千円,補正後予算現計9億836万3千円,林業総務費職員人件費マイナス135万7千円,土地改良区補助経費200万円,農業生産団体等育成事業556万8千円,農林産物販売促進施設管理運営経費659万4千円,畜産施設運営経費845万6千円。 商工費,補正予算額99万7千円,補正後予算現計2億8,426万円,事業継承支援事業10万円,自然公園等管理運営経費89万7千円。 土木費,補正予算額91万2千円,補正後予算現計3億4,827万4千円,土木総務費職員人件費マイナス8万8千円,道路維持対策事業100万円。 消防費,補正予算額120万2千円,補正後予算現計4億3,759万6千円,非常備消防一般管理経費マイナス384万6千円,災害対策経費25万5千円,防災対策経費100万円,山崩れ発生予知施設管理経費379万3千円。 教育費,補正予算額マイナス1,763万5千円,補正後予算現計7億6,183万7千円,小・中高校教育支援事業マイナス779万4千円,事務局費職員人件費マイナス518万7千円,神石高原英語教育推進事業マイナス316万3千円,学校給食費職員人件費マイナス306万4千円,芸術文化振興事業マイナス170万円,保健体育施設管理運営経費74万8千円,共同調理場管理運営経費110万5千円。 災害復旧事業補正予算額2億26万8千円,補正予算現計20億8,753万4千円,現年発生林道施設災害補助復旧事業1,300万円,現年発生農地及び農業用施設災害補助復旧事業8,873万9千円,現年発生道路橋梁災害復旧事業9,852万9千円。 諸支出金,補正予算額2,019万4千円,補正後予算現計3億4,390万9千円,かがやきネット管理運営基金積立経費414万7千円,保健・医療・福祉支援事業基金積立経費1,604万7千円。 主な補正財源は,繰越金31万円,諸収入117万7千円,寄附金130万円,財産収入414万7千円,地方特例交付金754万1千円,繰入金1,877万9千円,町債4,740万円,国庫支出金7,130万円,県支出金9,731万2千円でございます。 続きまして,議案第149号案件の提案理由を説明いたします。 令和2年度神石高原国民健康保険特別会計補正予算(第3号)の主な内容は次のとおりです。 補正予算額244万3千円,補正後予算現計10億3,765万7千円。 総務費,補正予算額45万3千円,補正後予算現計7,776万1千円,職員人件費45万3千円。 保険給付費補正予算額42万円,補正後予算現計7億2,245万円,出産育児一時金42万円。 基金積立金補正予算額157万円,補正後予算現計920万6千円,国民健康保険財政調整基金積立経費157万円。 主な補正財源は,繰越金14万円,繰入金73万3千円,国民健康保険税157万円でございます。 続きまして,議案第150号案件の提案理由を説明いたします。 令和2年度神石高原後期高齢者医療特別会計補正予算(第2号)の主な内容は次のとおりです。 補正予算額15万7千円,補正後予算現計3億8,225万9千円。 後期高齢者医療広域連合納付金補正予算額156万1千円,補正後予算現計3億7,431万1千円,後期高齢者医療広域連合納付経緯156万1千円。 諸支出金,補正予算額マイナス140万4千円,補正後予算現計194万,他会計繰り出し経費マイナス140万4千円。 主な補正財源は,後期高齢者医療保険料マイナス1万円,諸収入16万7千円でございます。 続きまして,議案第151号案件の提案理由を説明いたします。 令和2年度神石高原介護保険特別会計補正予算(第2号)の主な内容は,次のとおりです。 保険事業勘定補正予算額マイナス118万2千円,補正後予算現計18億3,942万9千円。 介護サービス事業勘定補正予算額マイナス35万6千円,補正後予算現計1,484万4千円。 保険事業勘定,総務費,補正予算額マイナス62万2千円,補正後予算現計6,387万7千円,職員人件費マイナス62万2千円。 地域支援事業補正予算額マイナス56万円,補正後予算現計1億2,976万6千円,職員人件費マイナス56万円。 主な補正財源は,繰入金マイナス118万2千円でございます。 介護サービス事業勘定,総務費,補正予算額マイナス35万6千円,補正後予算現計1,205万4千円,職員人件費マイナス35万6千円。 主な補正財源は,繰入金マイナス35万6千円でございます。 続きまして,議案第152号案件の提案理由を説明いたします。 令和2年度神石高原簡易水道事業特別会計補正予算(第2号)の主な内容は次のとおりです。 補正予算額1,081万7千円,補正後予算現計2億6,496万1千円。 総務費,補正予算額384万2千円,補正後予算現計2,685万6千円,職員人件費116万円,一般管理経費268万2千円。 施設費,補正予算額697万5千円,補正後予算現計1億4,560万5千円,施設維持管理経費697万5千円。 主な補正財源は,繰越金1,081万7千円でございます。 続きまして,議案第153号案件の提案理由を説明いたします。 令和2年度神石高原飲料水供給施設事業特別会計補正予算(第2号)の主な内容は次のとおりです。 補正予算額242万5千円,補正後予算現計4,242万5千円。 施設費,補正予算額242万5千円,補正後予算現計1,695万5千円,施設維持管理経費242万5千円。 主な補正財源は,繰越金242万5千円でございます。 続きまして,議案第154号案件の提案理由を説明いたします。 令和2年度神石高原農業集落排水事業特別会計補正予算(第2号)の主な内容は次のとおりです。 補正予算額333万円,補正後予算現計2億9,183万7千円。 総務費,補正予算額33万円,補正後予算現計1,427万7千円,一般管理経費33万円。 施設費,補正予算額300万円,補正後予算現計1億3,372万円,施設維持管理経費300万円。 主な補正財源は,繰越金333万円でございます。 続きまして,議案第155号案件の提案理由を説明いたします。 令和2年度神石高原病院事業会計補正予算(第1号)の主な内容は次のとおりです。 収益的収入及び支出,収入,補正予算額122万7千円,補正後予算現計3億4,970万7千円。 支出,補正予算額122万7千円,補正後予算現計3億4,969万7千円。 収益的収入及び支出,病院事業費補正予算額122万7千円,補正後予算現計3億4,969万7千円,経費122万7千円。 補正財源病院事業収益122万7千円でございます。 詳細説明はございません。ご審議のほどよろしくお願いいたします。 ○議長(松本) 説明が終わりました。 これより各会計補正予算の審議を行います。 それでは,日程第1,議案第148号令和2年度神石高原一般会計補正予算(第5号)の質疑を求めます。 ◆2番(林) おはようございます。 それでは,7ページの山崩れ発生予知施設管理経費についてお伺いします。 これはバッテリー,雨量計の更新ということですが,これは何年ぐらい使っておられたでしょうか。そして,これから更新される器具は耐用年数はどのようになっているでしょうか。 ◎総務課長(瀬尾) おはようございます。 山崩れ発生機器に関するご質問でございます。 何年ぐらいに設置したかにつきましては,具体的には掌握しておりませんが,町村合併の平成16年以前から設置をされているものだと思っております。機器の耐用年数も,どのくらいもつのか分かりませんが,10年から20年程度はもつものじゃなかろうかと思っております。 ◆2番(林) 油木と神石地区の雨量計のほうですが,設置場所というのはどこになるんでしょうか。今,線状降水帯といって集中豪雨が結構ありますが,どのような観点で設置場所を決められておるんでしょうか。 ◎総務課長(瀬尾) 基本的には,山崩れの災害を事前に予測するためのもので,いずれも山頂部等に設置をしてあるものでございます。油木については,小野,新免,安田,近田等に設置してあります。神石は,吉ヶ迫,永野,草木,牧等に設置をしてあるものです。基本的には,町で単独で設置したものとそうでない県等が治山事業で設置してあるように聞いております。 以上です。 ◆2番(林) 今の設置されていることで今の気象変動,今かなり集中豪雨等が,昨晩もかなり降ったんですが,そのような町内の山崩れ予知に対応できるとお考えでしょうか。 ◎総務課長(瀬尾) そのために設置をしてあるものと考えております。雨量の状況をリアルタイムで情報を入手するという意味では,非常に有効なものだとは考えております。 ◆2番(林) 7月の臨時会で,ウェブハザードマップの更新ということが予算を通過しましたが,これの更新された雨量計,これはオンラインでそういうふうなものの情報提供というのは住民の方に行えるようになるんでしょうか。どのような周知の仕方,情報の把握というのができるんでしょうか。 ◎総務課長(瀬尾) オンライン雨量状況を把握することにつきましては,全ての地域が今見れない状況になっております。地域の一部の情報しか見れない状況があるように聞いておりますが,県のウェブとリンクをする必要があるので,その辺は県のほうにも全雨量状況が見れるように改善をしてほしいというような話もしておりますが,なかなかそこは具体の解決策がないということで抜本的な解決策がないんですが,今のところは2地域しか見れない状況がございます。その辺は,引き続き県のほうとも要望をしながら,情報公開できるように働きかけを行っていきたいと思います。 ◆2番(林) そういう2地域しか見れない,やっぱり山崩れの発生予知ですから,土砂災害の警戒区域,町内多数ございますので,しっかりとその辺のところは県とも協議して対応していただきたいと思います。 もう一点お伺いします。 8ページの神石町の財産経費,駐車場の整備,これは住民の方からの要望でくみ上げられた措置で歓迎するんでございますが,思いなんですけど,この神龍中学校の跡を企業に売却して,あそこにある奥には今の奥にある神龍中学校の痕跡である校門の後とか二宮尊徳像とか,いわゆる町民の方や町外に出られたゆかりのある方の記憶に残る構造物も残っておりますので,これは地元の方が今管理していただくという話になっているように聞いておりますが,こういうことをしっかりと町もアピールしていただいて,ゆかり人口であるとかそういうことの啓発,神石高原町はこういう記憶も大事にして残していくというふうなことを周知していただければなあと思います。ふるさと納税に結びつくかどうかは分かりませんが,そういう住民にとって見たら幸福を感じるような昔の記憶,この神龍中学校という神龍という名前を取って神奈川のほうで起業されている社長さんなんかもちょっと調べたらおられますし,そういうふうなことの大切さというのも記憶にとどめていただきたいと思いますが,答弁があれば。 ◎総務課長(瀬尾) ここの場所につきましては,今ご指摘があったように昔を感じる,確認ができる石柱等が残っているのは承知しております。駐車場の整備ということになると,その辺の移動等,またご指摘の活用をどうしていくかという課題があろうかと思います。そういった点については,地元の方とそれから地元の議員さん等とも相談しながら大切に扱っていきたいと考えておりますので,またご指導のほうをよろしくお願いいたします。            (林議員「以上です」の声あり) ○議長(松本) ほかに質疑ありませんか。 ◆7番(久保田) 9ページ,新規事業事業継承支援事業なんですが,先般の説明では,この事業継承支援の対象者がいわゆる後継ぎの方,この対象者がUターンされる方,町外へ出られて地元へ帰って後を継ごうかとそういう方を対象にしとるということなんですが,もうちょっと町内で頑張っておられる後継ぎの方,後継者の方,こういう方を事業継承者としても対象とすべきじゃないかなと。Uターンの方だけ手厚い支援,あれはちょっとおかしいと思うんですが,そこら辺はどうなんでしょうか。 ◎政策企画課長(岡崎) 久保田議員のご質問です。 実は先日,若干説明をさせていただいたところでありますけれども,私の説明が不十分でありまして大変申し訳ありませんでした。要綱を今整備しておりますけれども,その要綱の中で言えば,議員ご指摘のように町内の方の親族への事業継承も対象にしております。先般の説明が不十分でありまして,大変申し訳ありませんでした。町内の方に,しっかりこの事業をご活用いただければというふうに思っておりますし,さらにこの要綱の中では商工会も同じように事業承継の事業に取り組んでおりますので,そういったものも対象に,商工会で事業承継を行っておられる事業者,法人個人も対象になりますので,たくさんの方々にご利用いただければというふうに思っております。 以上です。            (久保田議員「分かりました」の声あり) ○議長(松本) ほかにありませんか。
    ◆6番(橋本) 本定例会初めての発言だと思います。非常に緊張しておりますが,質問させていただきます。 今回の補正で新型コロナウイルスの感染症に対して補正があるわけでありますが,全般的な話をしたいと思いますが,今回の補正額も含めて13億4,400万円余りが支援策として予算化され,執行されつつあると思います。ほとんど国からの支出金でありますが,中身の事業内容を見ますと感染防止対策費約3,700万円,そして事業継続雇用地域経済対策に13億余り,もう一つは医療等提供体制確保対策に600万円という内訳が出ております。これを見ますと,最後に言いました医療提供体制確保対策に13億円何がしのうちの600万円ということで,非常に少ない金額なんですよね。その中でも,7月の臨時議会では医療機関等へ搬送する専用車両の購入ということで400万円という。実際に,町内の医療機関,施設へは180万円余りだけなんですね。非常に少ないと,これを見ると感じるわけであります。ほかにももっと,県から直接の支援策とかあれば別ですけども,その辺をちょっとお伺いしたいと思います。 ◎総務課長(瀬尾) 橋本議員のご指摘についてです。 確かに言われるとおりで,今回の新型コロナ感染対策関連事業につきましては総額で13億4,400万円余りの事業実施を行っております。先ほど言われた,資料にも書いてございますが,本町で実施している事業が全体で52事業ございますが,特に医療機関とそれから福祉施設を対象とした事業はかなり額的には少ない状況だと思います。先ほども橋本議員も言われておりますが,医療関係,そして福祉施設の関係については,本町の場合は事業所に一定額3万円から5万円の支出を行って支援を行っていくものです。これとは別に,広島県でも同様の事業を行われております。この厳しい感染リスクが懸念される医療機関,そして福祉施設で働く従業員の方に最大が20万円,そして5万円の支援を行っていく事業が並行して行われておるように聞いております。県は6月で補正を組んで,そして今回の9月補正でも追加補正を行うように聞いておりますので,そういった事業も含めて考えてみると,本町においても一定の支援はできているんじゃないかなと思っております。 ◆6番(橋本) まだ,追加支援,何かまた考えられておられることがあればお伺いしたいと思います。 ◎保健福祉課長(松井) 橋本議員ご質問の医療,それから介護事業所への支援というところだと思います。 これについては,介護事業所さん,それから医療従事者の方とも情報連携をしながらやっております。結論からいいますと,財政的な支援というよりは,やはりインフルエンザの発生時期を踏まえて,コロナについてもまだまだ根本的な解決策が見つからないという中で,そういった情報連携,それから組織連携,そういうところに対しての支援を強く要望されておると思います。したがいまして,財政的な支援というよりもそちらの組織連携,そういったところをしっかりとしてまいりたいというふうに思っております。 ◆6番(橋本) 分かりました。13億4千万円余りのうち,国,県の支出金がほとんどでございまして,町からの一般財源って2千万円足らずなんですね,この支援策の中の予算の内訳が。これからコロナが鎮静化すれば,こしたことはないですね。もとのふだんの生活に戻ることを本当に願うばかりであります。ここでは例え話はしませんけれども,こういったときに町の一大事じゃないですか。こういったときは基金の取崩しも仕方ないと思うんですね。支援にしても限度がありますから,でも住民,町民のためには必要なことはしっかりとやっていただきたいという思いを持っております。町長の答弁をいただいて私の質問は終わりたいと思います。 ◎町長(入江) 橋本議員おっしゃるとおりです。この13億円の予算の中で,9億円は特別定額給付金でございます。いずれにしましても,これからまだ議員言われるようにどういう状況になってくるか分からない。現段階では,幸いなことに神石高原町では感染者の確認されてませんけれども,もしそういうことがあったり,病院とか介護・医療・保健,そういった施設においても,何かありましたらもちろん基金も投入をして迅速にその対応を進めていきたいと思います。よろしくお願いします。 ○議長(松本) ほかに質疑はありませんか。 ◆3番(赤木) すみません,2点ほど,予算に関してなんですけれども,事前にいただいた予算説明資料の7ページなんですけれども,さっき同僚議員が質問されたんですが,ちょっと違う切り口なんですけれども,バッテリーの交換なんですが,補正で上がってますよね。何でこの時期なのかというのをちょっとお伺いしたいと思います。 ◎総務課長(瀬尾) 何でこの時期に補正を上げるのかでございます。 この雨量計の点検については,毎年定期点検,保守点検を行っていると。去年も行っております。今年については5月に点検業務の発注を行って,8月に点検結果が出てきたと。その点検結果で指摘をされた中身が,老朽化が進んでて,去年ぐらいまではまだバッテリー等はもうしばらくもつだろうということでございましたが,そろそろもう替えなければあぶないよということで具体の指摘をされましたので,施設的にも重要なものでございますので,今回補正を上げさせていただいたところです。 ◆3番(赤木) 業者の点検によってこの時期ということでございますが,もう少し,本来ならば業者としっかり打合せをして,前年度にもっと詳しくいつ頃駄目になりそうだからというところで当初の予算に組み込むのが妥当ではないかと思うんですが,いかがなものでしょう。 ◎総務課長(瀬尾) 議員が言われることも分かります。しかし,毎年の点検に基づいて本来は当初予算で措置すべきものでもあるのかもしれませんが,去年の結果はそこまで更新を急がせるような中身でございませんでしたので,当初予算に今年度は計上しておりませんでした。そこについては,状況に応じて予算等で対応していきたいなと考えております。当初予算で計上するという基本的な考え方は当然こちらのほうも持っておりますし,そういった対応も行っていきたいと思っております。 ◆3番(赤木) しっかり業者とお話をして,打合せをして,なるべく当初予算で計上するというふうな形でお願いしたいなというふうに思います。 次の質問でございます。9ページでございます。チャレンジファンド運営事業と事業継承支援事業の両方でございますけれども,この財源がその他ということで両方とも10万円ずつ,これはどうするかというと,企業版のふるさと納税を財源としたいということなんですが,これも実際問題としてこの10万円というのはもう確定で決まっていることなんでしょうか。 ◎政策企画課長(岡崎) これは額が決まっておるわけではありませんが,予算計上上,寄附金については10万円を最低額として計上するということになっておりますので,10万円を計上させていただきました。 ◆3番(赤木) 予算が確定しないのにやるのもどうかとは思うんですが,一応その企業版ふるさと納税が始まるということでこういうふうにされたと思うんですけれども,実際,具体的にどうやってこの企業版ふるさと納税の財源を確保していくかというところは考えていらっしゃるんでしょうか。というのは,企業版ふるさと納税というのは私もそんなに詳しくはないんですけれども,恐らく返礼品がいいからとかそういう理由では企業の方はふるさと納税をされるとは思えないんですね。そこら辺は多分トップセールスとかが必要になってくるとは思うんですけれども,実際問題,このコロナの中で町長が行って,企業にトップセールスして企業版ふるさと納税をお願いするというのも難しいとは思うんですけれども,具体としてどういうふうにアピールをして資金をお願いしようとしているのか,お伺いしたいと思います。 ◎政策企画課長(岡崎) 政策企画課は企業誘致の担当も行っておりますので,一昨年来,企業誘致を本格的に実施をさせていただいておりますので,そういった関係がある企業さん,それからこのチャレンジ基金でいえば事務局,それから理事の皆さん方が広く全国を対象に事業展開をしていただいている事務局,それから理事の方もいらっしゃいますので,そういうところもお願いをする,それから併せてチャレンジ基金で言えば,ふるさと納税,企業版ではない個人のふるさと納税というのも入ってきて,若干ですけれどもありますので,そういったところにお願いをするというようなこともできるかなと思います。 それから,事業継承で言えば,事業を新しく継承をするためのそもそも論の事業がありますので,そういった関係の関連の企業さんも訪問をしながら,今で言えば具体はありませんが,足で稼ぐ,そういったことをしていかんといけないなあというふうに担当課としては思っています。 ◆3番(赤木) すみません,企業版ふるさと納税の取得方法なんですけれども,最初の分は今までの方々に対する依頼であるとか投げかけというのは分かったんですが,事業継承という点での足で稼ぐというのはどういう意味でしょう。 ◎政策企画課長(岡崎) 事業継承で言うと,今ある事業を,例えばM&Aであったり親族の者に継承していきますので,今ある事業でそれに関連する事業体が多分あまたいらっしゃるんだろうというふうに思います。直接関わっておる事業体にふるさと納税をいただくということはできませんけれども,そのあまたある関係されておる事業体から紹介をいただくというようなことも考えられるのかなというふうには思っています。 ◆3番(赤木) 先ほどもちょっと申しましたけれども,コロナ禍の中でなかなか出歩いていくのが難しいという状況の中で,具体的にどういうふうにやっていくかというのはこれから考えていかなきゃいけないと思うんですけども,何かしらそれは行政側のほうでこうやったらという内容があるのであれば教えていただきたいと思います。 ◎政策企画課長(岡崎) 今回の議会の中でも,ふるさと納税が議論になっております。ふるさと納税をどんどん活用する,そういったものを活用して,特定財源ではないですけれども財源を集める必要があるというようなご議論もたくさんいただきました。その中で,ふるさと納税と言っただけでは誰も知らんがなというようなお声もいただいております。神石高原町の施策,非常にいろんな施策を打っていますけれども,この施策を全国の方々に知っていただく必要があって,そして神石高原町を選んでいただくことが最も大切なんだろうというふうに思います。そういった意味で言うと,この企業版ふるさと納税も,まず神石高原町はどんなことをしておるんかということを知っていただく必要があると思います。その知っていただくための方策として,令和元年度に策定をさせていただきました第2期の総合戦略の中で,町の情報発信をしていく必要があるということで,具体的に町のいわゆる有名なインフルエンサーを使ったり,それからユーチューバーを使って町の情報を発信していく,例えば動画を作って発信をしていく,ホームページで発信していく,ありとあらゆる媒体を使って町を発信していく必要があるということを書いておりますので,議員言われるように町を十分に発信していこうとすると,今,現下で言えばコロナでありますので,面と面で話をしていくことがなかなかできませんので,そういったSNSであったり動画であったり,先般もいろいろご議論になりましたけれども映像を使ったり,そういったところであらゆる媒体を使って神石高原町を紹介をさせていただいてまず神石高原町を知っていただく,そういうふうな取組にぜひとも取り組んでまいりたいというふうに考えます。 ◆3番(赤木) その映像,もしくは情報発信がそのまますぐふるさと納税につながるかどうかは疑問ではありますけれども,しかし何もしないよりはいいということですので,ぜひともその情報発信は力を入れて行っていただきたいというふうに思います。 以上です。 ○議長(松本) ほかに質疑ありますか。 ◆4番(横山) 1点だけ質問します。 23ページの百彩館の修繕ですけど,エアコンが壊れたから修繕するというふうに説明を聞きました。百彩館も建ててもう20年ぐらいたちますからすごく老朽化が進んでいると思うんですけど,壊れたからというのばかりでなく,これからの修繕計画を立てていかなければいけないんじゃないかなと思うんですが,立てておられるのであればお聞かせください。 ◎副町長(森重) 現在,大規模な改修の計画というのは立てておりませんが,修繕が必要なところはしていきたいと思います。今後,百彩館の運営の方法,先般も総菜の提案をいただきましたけど,いろんなことを今考えておりますので,そのことが現実的にいろんなことが進んでいけば,それに合うような施設の大規模な改修も必要だと考えております。大切な拠点でもありますので,そういったことも含めて様々提案をいただいたり相談をさせていただいて,地域に合ういい施設になればと思っておりますので,ぜひよろしくお願いいたします。 ◆4番(横山) ありがとうございます。 これからいろいろな運営の面で考えていくというふうに言われたんですけど,やっぱり食品を販売するところなので,一番に衛生面がきれいでないと,お客さんはそこが一番敏感なところかなと思うんです。20年以上たっていますから,トイレとかがすごく老朽化しているように思います。実際,地元の方も言われていますから,全部リニューアルとは言いませんけど,そういうお客さんが実際使われるようなところ,大事なところから修繕をしていくように計画をしていただきたいなというふうに要望しておきますが,もう一回答弁をお願いします。 ◎副町長(森重) トイレのほうも,私も施設のほうへ度々行かせてもらって見るんですが,清掃はきちんとしてあると思いますが,古い施設でございますので,トイレだけということではなくて,実際の玄関もあれが全部開けばですけど,夏場の暑いときや冬場は閉めるとどこから入るんじゃろうかというてお客さんが言われたりするような場面も実際に見ておりますので,そういったところも含めたり,本当に今の産直市場だけなのか,今レストランも活用しながらということになると総合的な改修は必要だと思いますから,その辺は今指摘があったトイレだけというのではなくてトータル的に考えていきたいと思います。 ◆4番(横山) 一遍にすると金額もすごくかかると思うので,少しずつででもいいですから修繕計画を立てて,きれいな百彩館にしていただければと思います。 以上で質問を終わります。 ○議長(松本) ほかに質疑はありませんか。 ◆10番(藤田) 今回の補正予算2億5千万円弱,大半が災害復旧費,農林水産業費の増額,これにつきましては理解できます。また,一方で減額予算が気になるわけですが,主に教育費,海外交流支援事業,あるいは英語暗唱大会とかコンサートとかコンクールとかスポーツ教室の中止など,あまりにもコロナウイルス感染症予防に配慮し過ぎであるのではないかと思いますが,その点の見解をお尋ねいたします。 ◎教育長(馬屋原) 様々な教育委員会が行う事業をもう中止ということにしておりますが,しかしこの状況で非常に多くの生徒を1か所に集めていろんなことを行うということは,いろんなことを考えて今後のことも考えたときに,やはり感染拡大を防止するという観点から考えたらこれは適当ではないというふうに考えて中止をさせていただいたというふうなことでございます。 ◆10番(藤田) 気持ちも分かるんですが,特に私気になるのが教育費というのは青少年の健全育成ということが一番にあります。長い間,学校が休校になりましたし,こういったうちの近くではスポーツ少年団も活動をやらない。特に子どもが目立つのが肥満児が気になっていけないんです。そういった意味で,町内には感染者もおられないわけですから,あまり過敏にならないように臨機応変に,少人数で,またアイデアを出しながら感染防止策を講じながら,経済の好循環と両立するという意味でももう少し考え直していただいたほうがいいのではないかと思いますがどうですか。 ◎教育長(馬屋原) 今,中止しておる事業というのは,多くの児童・生徒を集める,あるいは海外に派遣するというふうなものを中止しておるわけでございまして,例えば修学旅行であるとかあるいは運動会のようなものは,感染対策を講じた上で実施を行っている学校もございます。私は感染防止というのが一番重要視しなければいけない,今後のことを考えたときに,また再度学校を休業にしなければならないという事態だけは極力避けなければならないというふうな視点で今考えているところでございます。 ◆10番(藤田) 教育長としての立場での理解もできます。健全なる精神は健全なる肉体に宿るという言葉がございます。子どもたちを,元気な子どもが育つように,か弱い,特に最近はITの関係で室内におる時間が長いわけですが,しっかりと外で遊ばせて,精神的にも肉体的にも元気な子どもを育てていただくということが大事だろうと思いますので,お願いしておきます。 以上です。 ◆9番(木野山) コロナ対策の質問が続いたんで,関連でちょっとお聞きをするんですけども,また東京等で100人を超えるという状況で,まだ冬にかけて感染が広がりつつあるのかなという印象もあるわけですけども,コロナ対策の予算について一覧表がありますのでまとめてありますからいろいろと見させていただくと,教育関係での学校の関係はいろいろ空調等もされてできているんかなと思いますけども,町の公民館とかあるいはホールのようなものがまず規模的なもので多くの人が集まって行事をするというふうな場所,そういうところの感染の防止対策というものについては調査がされて,今後いろいろと検討されているのかどうかということをちょっと気にするんですけども,夏の間は窓を開けて空気を入替えさせれば感染の防止対策にはなりますけども,これから冬にかけるとそういうわけにもいかないんで,空調がどうなっているのか調査をされて対策を講じる必要があるかなという箇所もあるかどうか,お調べになっているのかどうか,そこのところをちょっとお聞きしたいなと思います。 ◎まちづくり推進課長(矢川) まず,公共施設ですけれども,多くの方が集まるということがございますので,やはり感染防止対策というのは重要かなというふうに考えております。 予算書の中のコロナ関連の最後のページだったと思うんですけれども,地域集会施設の環境整備事業におきましては,7月補正でございますけれども,空調,エアコンを設置するように計画をしております。また,これ以外にも今考えておりますのは,トイレとかのスイッチを手で触るということがございますので,集会施設ではないですけど,多くの方々が利用される公共施設系につきましては,スイッチレス化というものも現在考えておるところでございます。 以上です。 ◆9番(木野山) 公共施設のそういう集まられる小さい施設については,確かにそういう空調のあれをやりました。ですけども,大きい豊松にあるホールとか三和にあるホールとかそこの公民館とかそういったところの空調に関して,ああいうところは本当にたくさんの人が集まられていろんな行事をされますので,イベントも多いわけですから,そういうところももうちょっとどうんかなというところを調べて,できればこの際予算措置ができるものならして工事をされたらどうかなというふうなことを思うんですけど,そこらはどう思われます。 ◎まちづくり推進課長(矢川) 議員ご指摘の多くの方々が集まる施設につきましては,先ほど言いましたようなスイッチレス化であるとかそういったものを導入をするように検討しておりますので,よろしくお願いいたします。 ◆9番(木野山) 答弁が前へ行かないようですけど,私の言っている意図をよくくんでいただいて,もう少ししっかりした設備にするようにお願いしたいということをご要望しておきます。 それと,10ページのかがやきネット関係の工事が1千万円,それからイントラネットの関係で工事費が200万円,このたび補正で計上されておりますけれども,情報の提供という部分でこのITの関係,ICTの関係の情報を町民の方にお伝えをする設備の拡充というのは大変これからは大事になってくるわけですけど,こういったものは先ほど同僚議員の質問にもありましたけども,計画的にやっていく必要があろうかなと思うんですよ。今回はケーブルの張りかえ,そういうふうに具体的には言われましたけども,その辺のところの財源もいろいろ必要になってきますし,計画的な設備の整備の方針が必要ということはあります。それで,上のかがやきネットについては恐らく計画的にやっておられるんだろうと思うんですよ。そこは一番大きいところですけども,下の6番のイントラネットというのは,今どのくらいどのような利用があってどんな感じになっているのか,そこのところからちょっとお聞きしたいんですけど,どんなになってんですかね。 ◎まちづくり推進課長(矢川) 地域イントラネットでございますけれども,この施設ですけれども,平成15年に整備工事で整備をしたものでございまして,役場の本庁舎,そして支所間,小学校,保育所,公民館,保健センター,そして活性化情報センター,そして図書館,これらを光ケーブルにより整備し,行政情報の提供を行っておるものです。また,議会中継のサービスもこれで提供されているというふうなことです。これらにつきましても,計画的に維持修繕を行っていく必要がございます。併せてケーブルテレビと同様に,多くの経費がかかる時期もありますので,特にケーブルテレビが前,全員協議会の中でもお示ししましたようにONUの更新が控えておるということでございますので,現在基金で造成をしておりますが,今後も財政の基盤をしっかりとして今後に備えたいなあというふうに考えております。 以上です。 ◆9番(木野山) 限られた財源という中でしっかりと整備をしていこうと思ったら,やっぱり計画的に更新をしていく必要があろうかなと思います。それから,技術の進歩の日進月歩ですから,それについていけるような整備は,少々機械そのものは頑丈に動いとっても後れを取りますんで,そういう更新はしていく必要があろうかなと思うんですよ。そこは間違いないんですけど,そのイントラネットに関しては先ほど言われましたように平成15年,要するに合併の頃に設備をしたものであって,例えばこの本所とか支所とかそういうところの末端の機械は十分に機能をしているのかなとは思うんですけども,先ほど言われた公民館とか局とか学校とかいろいろな設備のところで,何か所かいっぱい末端を設置して行う予定で言われました,合併協でもね。ですけど,今はどれぐらい機能しているんかなというのが僕も不思議なんですよ。全部局で見られとるんかなと思うたり,確認して歩いたわけじゃないですけども,あまり末端で皆さんがそれを視聴されて見ておられるようにも感じないんですよ。ですから,そこらのところのこれからの整備,これは絶対に必要な部分で,我々はこうやって議会のこともじかに生の放送をできとるわけでしょ,そこで。ですから,非常に関心も持っているんですけど,そこらの整備は大事だと思うんですよ。平成15年にやったもんですから,その後どのように技術の進歩に伴ってそれを改良,更新をされたのかなというのが非常に疑問です。ですから,これは今後計画的にどうするのかということは,もう一回練り直していただいてしっかり整備するべきだと思うんで,どうするかということは再度ご検討を賜ればと思うんですけど,そこらは全体で横断的にどうでしょうか。町長をはじめ総務課長,担当課長,そこらはどう思われるか,ちょっとお聞きをしたいんですけど。 ◎町長(入江) もちろん,設備,そういったインフラの更新とかということは計画的にやる必要があるというふうに思います。それと,議員言われるように,今どういうふうに利用されているのかというところもしっかり調査,把握をしながら,今後も財政状況,これからも健全財政を維持していかなければいけませんから,そういうところも含めて先を見通した修繕計画というものを,具体的にどういう形になるか分かりませんけれども検討したいと思います。 ◆9番(木野山) 町長にご答弁いただきましたけども,私が言っているのはやめと言ようるわけじゃないですからね。今の答弁では,検討をして,これはあまり利用されてないからもうというような結論が出ても困るんですよ。もっとしっかり拡充をして,この時代に合ったようなものにしっかり拡充をして,町民の方に情報がしっかり伝わるように,このケーブルテレビだけではなしにインフラも大変重要な情報を発信するための設備だと思うんで,そこらのところを認識をいただいて,拡充できるような形でご検討を賜りたいというふうに思います。よろしくお願いします。返事があれば。 ◎町長(入江) 私も調査をして廃止をしていくということでなくて,調査をしてなぜ活用されてないのかとかというところは分析をしながら活用いただけるように,しっかりこういった情報が発信できるような形を取っていきたいと思います。 ○議長(松本) ほかに質疑はありませんか。 ◆1番(小川善) 今,かがやきネットの話が出たんで,ついでと言ってはなんですが聞きたいんですが,今4K,8Kのテレビの対応,これがまだケーブルの関係でできてないといって聞いたんです。それに対応するようなことも,このケーブルの張りかえで対応が変わるということになるんでしょうか。 ◎まちづくり推進課長(矢川) 現在補正予算で計上しておりますのは,支障の移転工事であるとか新規の加入の引込みであるとか,そういったものを予算計上させていただいておりますけれども,先般議決いただきましたケーブルテレビ,CATV,1ギガから10にバージョンアップしますので,かなり速度が速くなってくるというふうなことがあると思います。先ほどの最新技術のテレビの画像,4Kとかありますけれども,今後におきましてはそういったものが対応できるように,先ほどの情報通信システムもそうですけれども,そういった最新の技術が導入できるように前向きに検討をしていきたいなというふうに考えております。いずれにしても,費用負担ということもありますけれども,検討していきたいと思います。 ◆1番(小川善) オリンピックの関係で,本来なら今年,4K,8Kというのが見れるような感じにするべきだったんだろうかと思うんですが,それが私もちょっと詳しいことはよう分からんのんですが,ケーブルが右巻きじゃあ左巻きじゃああるらしいです。それで,テレビ局によって見られるテレビ局と見られないテレビ局というのが出てくるんで,それが両方見られるようなケーブルに架け替えんといけないというて聞いとります。だから,その辺も来年予算化をされるのかということも併せてお聞きしたいんですが。 ◎まちづくり推進課長(矢川) 今ご指摘の,私も情報通信のその右巻き,左巻きはいろいろ勉強したんですけども非常に難しいところがあるんですけれども,すぐそれが改善されたりすぐそういうサービスが提供できるというのはすぐにはご回答ができませんけれども,いずれにしましてもそういった環境を整えることによって住民の福祉の向上につながることであると思いますので,前向きに検討するようにしたいというふうに思います。 ◆1番(小川善) せっかくなら,住民の方にもそういうことを周知してもらえるような場が必要なのかなと思います。テレビを家電屋さんに行って買いましょう,家電屋さんのほうからは4K,8K対応のテレビを勧められる,だけど実際は見られないということもあるんで,ここでは見ることはできませんよということぐらいちょっと周知しといてあげたほうが,わざわざお金をかけてまでいいテレビを買うという必要もないのかなと思っておりますので,そういうこともちょっと周知してあげればと思います。いかがでしょうか。 ◎まちづくり推進課長(矢川) 周知の在り方でございますけれども,何かの機会で住民の皆さんに何かそういう情報提供できることを考えてみたいというふうに思います。            (小川善議員「以上です」の声あり) ○議長(松本) ほかに質疑はありませんか。 ◆11番(寄定) 1点お伺いします。 21ページの環境美化推進事業で,帝釈峡の神龍湖の不法投棄廃棄物処理業務にこのたび取り組むことで予算計上されておりますけど,説明に,7月豪雨により流出した国定公園帝釈峡内神龍湖に不法投棄された廃棄物の処理を行う,このようになっておりますが,以前流入したごみの撤去も行っていただきましたが,このたび7月豪雨による流入した,これちょっとはっきり分からない表現,流入したごみと不法投棄によるごみというのはその辺はどういう,もう少し詳しく説明をしていただきたいと思いますが,よろしくお願いします。 ◎環境衛生課長(松本) 環境美化推進事業におけます神龍湖の不法投棄の廃棄物の処理業務ということなんですけども,今回行います事業につきましては昨年にも行った事業でありまして,この事業につきましては不法投棄,要はどの場所で不法投棄されたか分からないんですけれども,このたび神龍湖のほうに豪雨によって流れ着いた,例えばペットボトルであるとかそういった不法投棄と見受けられるそういったごみを一応処理をするための事業になっております。ただし,そのごみを例えば集めて処理をする中で,当然一緒に流れ着いた立木等も,それを集めるときにこれは今言う不法投棄に見受けられるごみであるとか,これは流れ着いた例えば立木であるとかというのは,なかなかそれを仕分しながら集めるということは不可能でありますので,そういったことも併せて民間団体でありますとか民間企業の方が活動されて協力していただいて,集められたごみをもう不法投棄物,あるいは今言った流れ着いたごみを合わせて処理をするという事業でありますので,一応事業の目的上はこの不法投棄物の除去ということで今回記載をさせていただいております。 ◆11番(寄定) 豪雨のたびに上流から帝釈川,あるいは高光川方面から神龍湖には流入を今までしてきて困っておりましたが,こうしてごみの撤去を県やそれから庄原市,神石高原町,また中国電力のご協力をいただきまして処理ができるようになったということはいいことでありますが,抜本的なごみの対策には程遠いと思います。一旦流れ着いてあそこへ集まったものを撤去しなくてはならないということで,回収する場所もなかなか特定されるんで非常に難しいと思うんです。ですから,もう少し上流で食い止めるなり,あるいは1か所か2か所に集まるようにするとか,あるいは不法投棄を,あるいはごみの流入を防ぐ,もう少し抜本的な対策も必要じゃないかと思うんですが,その点について事後処理の対策に追われるばかりでなく,やはりもう少しそういう国定公園帝釈峡神龍湖の美化活動を根本的に理解を深める,広めるような取組も併せて行っていくべきだというふうに思いますが,お考えを伺います。 ◎環境衛生課長(松本) 議員ご指摘のとおり,抜本的にこういったごみをまず発生させないとか,ここに流れ着く前に上流部で回収できるものは回収をしていくとか,そういったことはとても大事なことであると思います。 本町におきまして,まず上流部,いろんな例えば道路を走行中に廃棄されたんじゃないかといったそういったものも見受けられるんですけども,そういったことにつきましては不法投棄のパトロールを年間を通して実施をしております。そういったところで見受けられたものについてはいち早く撤去をしながら,また先ほど言いました事前にこちらに流れ着く前に,例えば環境美化活動であるとかそういったことにつきましても,これは公衆衛生推進協議会のほうでも美化事業ということで,自治振興会等がそういったことを取り組まれる場合の補助事業等も活用をしていただいている地域もございます。そういったことを広めながら,今後も対応のほうを考えていきたいというふうに考えております。 ◆11番(寄定) そういう抜本的な環境美化対策,これはやはり県あるいは庄原市,神石高原町,もちろん管理をしている中電もそうですけど,ごみの処理だけでなしに,そういった観光資源として環境美化にどう取り組むかということを,この4者が力を合わせて連携して大きくアピールできるような取組をしていただきたいと思います。以前,何年か前にごみをボランティアで取りに行ったことがあります。橋本議員も一緒にやったんですけどが,あらゆるごみが流れてきておりました。こりゃあ大変じゃなということで,処分費は地元の人の負担になる,それで分別したら取ってやるといって,分別なんかできないわけですよ。船で集めたものを船で運んで,狭い階段,急な階段を土のう袋を詰めたものを手作業で人海戦術でもって集めるという,大変な苦労をされております。そういうことを考えたときに,やはり我が町の誇る,我が町だけでない,広島県の誇るこの帝釈峡神龍湖,これをもう少しみんなの力できれいにしようということで力を入れていただきたいと思います。一つ苦肉の策として,カヌー,カヤック,観光客の人にごみを取ってもらったら500円サービス,あんなことを考えにゃいけんというようなことになっておりまして,これは大変だなあという時期もありました。ですから,これは一つ行政が主導をしながら,民間の観光業者の方と一体となって一つの運動にしてきれいな帝釈峡を取り戻していただきたいというふうに思いますので,よろしくお願いいたします。 ◎環境衛生課長(松本) 議員ご指摘のとおりでございます。私,担当課といたしましてはそういったことも啓発しながら,またこちらのほうを管理運営をしていただいておりますそれぞれの企業でありますとか担当課,あるいは観光協会等ともいろいろなところと協力体制をこれからも継続してできるように,対応のほうを協議をしながら行ってまいりたいというふうに考えておりますので,よろしくお願いいたします。 ○議長(松本) ほかに質疑はありませんか。 ◆8番(小川清) 25ページ,現年度災害復旧事業,1億円を超えております。昨日少し申し上げましたけど,この災害が起きた原因です。以前にも地域の人から,ここの盛りをしたのり面がU字溝が外れたりとか暗渠が詰まったりとか,それで傷んどる。放っといたら災害が起きて大きな災害になるというようなことで,住民の方から指摘を受けて担当課へ行きます。そうすると,これは災害でないんで直せないと,路面が落ちて取れなくなったら直しますと,そういう答弁を何度も受けています。30年7月豪雨もそういった小さい綻びから大きな災害が起きて,いまだにまだ通行止めになった箇所がたくさんあります。そういったことで,担当課に言ってもそう答えられる,マニュアルどおりだなあと思うんですが,町長,そういった部分を維持修繕費で小さい傷のうちに直して国土強靱化,町道も橋も構造物もそういった形で小さいうちに直しておくというのがやはり税金の正しい使い方じゃないかと思いますが,お考えをお伺いします。 ◎町長(入江) 確かに,町道とか農道,町が管理しているものはかなりの延長もあります。全てを完璧なものにするということはなかなか難しい作業ですけれども,危険な部分につきましては今も大体4千万円ぐらい,年間,維持修繕費を計上して取り組んでいるところです。災害の関係がありますから,平成30年災害,ありますから,若干今減っているかもしれませんけれども,それでも数千万円の予算を組んで維持補修,行っているところです。小川議員言われるように,大きな災害につながるようなところはしっかり調査しながら,早い段階で補修をしていくというふうに心がけていきたいと思います。 ◆8番(小川清) できる限り大きな災害が起こらないように,手当てを早めにしていただくことをお願いして,終わります。 ○議長(松本) ほかに質疑はありませんか。            (「なし」の声あり) ○議長(松本) 質疑を終結します。 質疑を終結し,討論を求めます。            (「なし」の声あり) ○議長(松本) 討論を終結し,採決します。 本案は原案のとおり可決することに賛成の議員の起立を求めます。            〔起立全員〕 ○議長(松本) 起立全員であります。よって,議案第148号は原案のとおり可決することに決しました。 ○議長(松本) ここで休憩とします。 再開は11時25分とします。(午前11時16分) ○議長(松本) 再開します。(午前11時25分) 日程第2,議案第149号令和2年度神石高原国民健康保険特別会計補正予算(第3号)の質疑を求めます。            (「なし」の声あり) ○議長(松本) 質疑を終結し,討論を求めます。            (「なし」の声あり) ○議長(松本) 討論を終結し,採決します。 本案は原案のとおり可決することに賛成の議員の起立を求めます。            〔起立全員〕 ○議長(松本) 起立全員であります。よって,議案第149号は原案のとおり可決することに決しました。 日程第3,議案第150号令和2年度神石高原後期高齢者医療特別会計補正予算(第2号)の質疑を求めます。            (「なし」の声あり) ○議長(松本) 質疑を終結します。 質疑を終結し,討論を求めます。            (「なし」の声あり) ○議長(松本) 討論を終結し,採決します。 本案は原案のとおり可決することに賛成の議員の起立を求めます。            〔起立全員〕 ○議長(松本) 起立全員であります。よって,議案第150号は原案のとおり可決することに決しました。 日程第4,議案第151号令和2年度神石高原介護保険特別会計補正予算(第2号)の質疑を求めます。            (「なし」の声あり) ○議長(松本) 質疑を終結し,討論を求めます。            (「なし」の声あり) ○議長(松本) 討論を終結し,採決します。 本案は原案のとおり可決することに賛成の議員の起立を求めます。            〔起立全員〕 ○議長(松本) 起立全員であります。よって,議案第151号は原案のとおり可決することに決しました。 日程第5,議案第152号令和2年度神石高原簡易水道事業特別会計補正予算(第2号)の質疑を求めます。            (「なし」の声あり) ○議長(松本) 質疑を終結し,討論を求めます。            (「なし」の声あり) ○議長(松本) 討論を終結し,採決します。 本案は原案のとおり可決することに賛成の議員の起立を求めます。            〔起立全員〕 ○議長(松本) 起立全員であります。よって,議案第152号は原案のとおり可決することに決しました。 日程第6,議案第153号令和2年度神石高原飲料水供給施設事業特別会計補正予算(第2号)の質疑を求めます。            (「なし」の声あり) ○議長(松本) 質疑を終結し,討論を求めます。            (「なし」の声あり) ○議長(松本) 討論を終結し,採決します。 本案は原案のとおり可決することに賛成の議員の起立を求めます。            〔起立全員〕 ○議長(松本) 起立全員であります。よって,議案第153号は原案のとおり可決することに決しました。 日程第7,議案第154号令和2年度神石高原農業集落排水事業特別会計補正予算(第2号)の質疑を求めます。            (「なし」の声あり) ○議長(松本) 質疑を終結し,討論を求めます。            (「なし」の声あり) ○議長(松本) 討論を終結し,採決します。 本案は原案のとおり可決することに賛成の議員の起立を求めます。            〔起立全員〕 ○議長(松本) 起立全員であります。よって,議案第154号は原案のとおり可決することに決しました。 日程第8,議案第155号令和2年度神石高原病院事業会計補正予算(第1号)の質疑を求めます。            (「なし」の声あり) ○議長(松本) 質疑を終結し,討論を求めます。            (「なし」の声あり) ○議長(松本) 討論を終結し,採決します。 本案は原案のとおり可決することに賛成の議員の起立を求めます。            〔起立全員〕 ○議長(松本) 起立全員であります。よって,議案第155号は原案のとおり可決することに決しました。            ~~~~~~~~~~~~~~~ ○議長(松本) 日程第9,議案第156号神石高原町指定居宅介護支援事業者の指定の申請者に関する事項並びに指定居宅介護支援等の事業の人員及び運営に関する基準を定める条例の一部を改正する条例についてを議題といたします。 提案理由の説明を求めます。 ◎副町長(森重) 議案第156号案件の提案理由を説明いたします。 居宅介護支援事業所における管理者要件について,事業所の人材確保に関する状況等を考慮し,令和3年3月31日までとしていた経過措置期間の延長を行うとともに,主任介護支援専門員の確保が著しく困難である等やむを得ない理由がある場合について,主任介護支援専門員を管理者としない取扱いを可能とする改正省令が公布されたため,この条例案を提案するものであります。 詳細説明は保健福祉課長が行います。ご審議のほどをよろしくお願いいたします。 ◎保健福祉課長(松井) 〔詳細について説明〕 ○議長(松本) 説明が終わりました。 質疑を求めます。 ◆10番(藤田) この主任介護支援専門員というのは初めて聞いた言葉なんですが,国家試験で取られるんでしょうかね。それと,現在町内で何名ぐらい所持者がおられるかという2点についてお尋ねいたします。 ◎保健福祉課長(松井) 主任介護支援専門員は,俗に言う主任ケアマネジャーという方になります。その方については研修を受けられ,また現場での経験が必要になってまいります。あと,今何人いらっしゃるか,すみません,ちょっと国家試験の質問と,それから何人いらっしゃるかについては,また調べましてお伝えしたいと思います。            (藤田議員「ケアマネなら大勢おってじゃろう。違うんかと思うたんです,私」の声あり) 主任ケアマネジャーについては,各事業所お一人以上はいらっしゃるというふうに認識をしております。 ○議長(松本) ほかに質疑はありませんか。            (「なし」の声あり) ○議長(松本) 質疑を終結します。 質疑を終結し,討論を求めます。            (「なし」の声あり) ○議長(松本) 討論を終結し,採決します。 本案は原案のとおり可決することに賛成の議員の起立を求めます。            〔起立全員〕 ○議長(松本) 起立全員であります。よって,議案第156号は原案のとおり可決することに決しました。            ~~~~~~~~~~~~~~~ ○議長(松本) 日程第10,議案第157号神石高原町特別職報酬等審議会条例の一部を改正する条例についてを議題とします。 提案理由の説明を求めます。 ◎副町長(森重) 議案第157号案件の提案理由を説明いたします。 神石高原町特別職報酬等審議会の委員数の見直しを行うことについて,条例を改正する必要があるため,この条例案を提案するものであります。 詳細説明は総務課長が行います。ご審議のほどよろしくお願いいたします。 ◎総務課長(瀬尾) 〔詳細について説明〕
    ○議長(松本) 説明が終わりました。 質疑を求めます。 ◆2番(林) この特別職報酬等審議会というのは,今回上程される予定の議員の定数に係る審議会だと思いますが,これはいつ開かれる予定でおられるんでしょうか。 ◎総務課長(瀬尾) まだ,具体的に日にちについては決めておりません。前回,平成28年の開催については,28年1月に開催をされておられます。条例等を改正することも想定されますので,恐らく12月というとなかなか難しいと思いますが,1月もしくは2月までには開催をしていかなければならないかと考えております。 ◆2番(林) ということは,議員報酬というのは12月までは一緒ということですよね。それ以降は分からないと。それで,審議が決まったらどのぐらいで施行は実施されるんでしょうか。 ◎総務課長(瀬尾) これは議員の皆さんの報酬,そして特別職の報酬についての額を審議するものでございます。もし,報酬額を変えることになりましたら,来年度の4月からのことだと思います。            (林議員「分かりました」の声あり) ○議長(松本) ほかに質疑はありませんか。            (「なし」の声あり) ○議長(松本) 質疑を終結します。 質疑を終結し,討論を求めます。            (「なし」の声あり) ○議長(松本) 討論を終結し,採決します。 本案は原案のとおり可決することに賛成の議員の起立を求めます。            〔起立全員〕 ○議長(松本) 起立全員であります。よって,議案第157号は原案のとおり可決することに決しました。            ~~~~~~~~~~~~~~~ ○議長(松本) 日程第11,議案第158号福山地区消防組合規約の変更についてを議題とします。 提案理由の説明を求めます。 ◎副町長(森重) 議案第158号案件の提案理由を説明いたします。 広島県の事務を市町が処理する特例を定める条例の規定により市町が処理することとされている火薬類取締法等に関する事務について,その様式を定める火薬類取締法施行細則が廃止されることに伴い,所要の改正を行う必要があるため,この規約案を提案するものであります。 詳細説明は総務課長が行います。ご審議のほどよろしくお願いいたします。 ◎総務課長(瀬尾) 〔詳細について説明〕 ○議長(松本) 説明が終わりました。 質疑を求めます。            (「なし」の声あり) ○議長(松本) 質疑を終結します。 質疑を終結し,討論を求めます。            (「なし」の声あり) ○議長(松本) 討論を終結し,採決します。 本案は原案のとおり可決することに賛成の議員の起立を求めます。            〔起立全員〕 ○議長(松本) 起立全員であります。よって,議案第158号は原案のとおり可決することに決しました。            ~~~~~~~~~~~~~~~ ○議長(松本) 日程第12,議案第159号字の区域及び名称の変更について(草木の一部)を議題とします。 提案理由の説明を求めます。 ◎副町長(森重) 議案第159号案件の提案理由を説明いたします。 平成29年度に実施した地籍調査地区で,神石高原町大字草木のうち,ズイズイ,ズイズイ道下,ズイズイ峠,セト道下,ルイツイ,ルイツイ道上,屋敷残,下タ門田,家ノ後,家ノ上,家ノ上ヱ,家上,家東脇,家脇,金山,古屋敷奥,五斗田,口門田,荒神平,山ノ神道下,山神,山本,小出,松元,松坪,松坪奥,松坪池ノ上,松坪平,松本,信ノ木,信ノ木道下,信ノ木道上,西脇,川ノ尻,前,前桑平,道上,迫,門田,門田奥,脇田の一部について一筆調査が完了し,これに伴い字の区域及び名称の変更をしたいので,法令の定めにより提案するものであります。 詳細説明は住民課長が行います。ご審議のほどよろしくお願いいたします。 ◎住民課長(谷本) 〔詳細について説明〕 ○議長(松本) 説明が終わりました。 質疑を求めます。            (「なし」の声あり) ○議長(松本) 質疑を終結します。 質疑を終結し,討論を求めます。            (「なし」の声あり) ○議長(松本) 討論を終結し,採決します。 本案は原案のとおり可決することに賛成の議員の起立を求めます。            〔起立全員〕 ○議長(松本) 起立全員であります。よって,議案第159号は原案のとおり可決することに決しました。            ~~~~~~~~~~~~~~~ ○議長(松本) 日程第13,議案第160号神石高原町公の施設における指定管理者の指定について(神石高原町立神石へき地診療所)を議題とします。 提案理由の説明を求めます。 ◎副町長(森重) 議案第160号案件の提案理由を説明いたします。 神石高原町立神石へき地診療所の指定管理者の指定について,法令の定めにより提案するものであります。 詳細説明は保健福祉課長が行います。ご審議のほどよろしくお願いいたします。 ◎保健福祉課長(松井) 〔詳細について説明〕 ○議長(松本) 説明が終わりました。 質疑を求めます。 ◆2番(林) 指定期間は令和4年と言われたような気がするんですけど,令和7年3月31日までですよね。 ◎保健福祉課長(松井) 議案書のほうの差し替えのほうをさせていただいておると思います。            (林議員「ごめんなさい」の声あり) 令和4年3月31日まででございます。よろしくお願いいたします。 ○議長(松本) ほかに質疑はありませんか。            (「なし」の声あり) ○議長(松本) 質疑を終結します。 質疑を終結し,討論を求めます。            (「なし」の声あり) ○議長(松本) 討論を終結し,採決します。 本案は原案のとおり可決することに賛成の議員の起立を求めます。            〔起立全員〕 ○議長(松本) 起立全員であります。よって,議案第160号は原案のとおり可決することに決しました。            ~~~~~~~~~~~~~~~ ○議長(松本) 日程第14,議案第161号人権擁護委員の候補者の推薦についてを議題とします。 提案理由の説明を求めます。 ◎副町長(森重) 議案第161号案件の提案理由を説明いたします。 令和2年12月31日に任期満了となる人権擁護委員の後任の候補者を任命することについて,法令の定めにより提案するものであります。 詳細説明はまちづくり推進課長が行います。ご審議のほどよろしくお願いいたします。 ◎まちづくり推進課長(矢川) 〔詳細について説明〕 ○議長(松本) 説明が終わりました。 質疑を求めます。            (「なし」の声あり) ○議長(松本) 質疑を終結し,討論を求めます。            (「なし」の声あり) ○議長(松本) 討論を終結し,採決します。 本案は原案のとおり推薦に同意することに賛成の議員の起立を求めます。            〔起立全員〕 ○議長(松本) 起立全員であります。よって,議案第161号は原案のとおり同意することに決しました。            ~~~~~~~~~~~~~~~ ○議長(松本) 日程第15,報告第12号専決処分した事件の報告についてを議題とします。 報告要旨の説明を求めます。 ◎副町長(森重) 報告第12号案件の報告要旨を説明いたします。 令和2年8月10日,神石高原町上の町道小坂4号支線において,神石高原町上2672番地6,若林泰孝が車両で走行中,道路の穴ぼこを通過した際に車両が破損した。これに対する神石高原町の損害賠償について,令和2年9月14日に町の過失割合5割で示談書を締結したことに伴い,専決処分したので,法令の定めにより報告するものであります。 詳細説明は総務課長が行います。ご審議のほどよろしくお願いいたします。 ◎総務課長(瀬尾) 〔詳細について説明〕 ○議長(松本) 説明が終わりました。 質疑を求めます。 質疑ありませんか。            (「なし」の声あり) ○議長(松本) 以上で報告第12号を終わります。 ○議長(松本) ここで休憩とします。 再開は13時15分とします。(午前11時54分) ○議長(松本) 再開します。(午後1時15分)            ~~~~~~~~~~~~~~~ ○議長(松本) 日程第16,発議第5号神石高原町基本条例の一部を改正する条例についてを議題とします。 朗読。 ◎議会事務局長(国重) 〔発議を朗読〕 ○議長(松本) 提案理由の説明を求めます。 ◆11番(寄定) それでは,発議第5号の提案理由の説明を申し上げます。 災害時における議会及び議員の基本的な対応について定めるものであります。 別紙を朗読いたします。 神石高原町議会基本条例の一部を改正する条例(案)。 神石高原町議会基本条例(平成24年神石高原町条例第15号)の一部を次のように改正する。 目次中,「第7章議員定数,報酬及び政治倫理(第23条から第25条),第8章補則(第26条と第27条)」を,「第7章議員定数,報酬及び政治倫理(第23条から第25条),第8章災害時の対応(第26条),第9章補則(第27条,第28条)」に改めるものであります。 第27条を第28条とし,第26条を第27条とする。 第8章を第9章とし,第7章の次に次の1章を加える。 第8章災害時の対応。 (災害時の対応) 第26条,議会はいついかなるときも,不測の災害が起こり得ることを認識し,災害の危機を可能な限り避けるべく不断の用意に努めるとともに,災害発生時においても議会がその機能を停止することなく,的確な機能を維持できるよう危機管理体制及び業務継続体制の整備,充実強化に努めるものとする。 2,大規模災害時等の不測の事態から町民の生命,身体及び財産並びに生活の平穏を守るために,町長等と協力し,迅速な災害対応に努めるとともに,平常時から防災・減災対策に努め,災害に強いまちづくりを推進すること。 3,議会及び議会の災害時の対応について必要な事項は別に定める。 附則,この条例は公布の日から施行する。 以上でございます。ご審議のほどをよろしくお願いいたします。 ○議長(松本) 補足の説明はありませんか。            (「なし」の声あり) ○議長(松本) 質疑を求めます。            (「なし」の声あり) ○議長(松本) 質疑を終結し,討論を求めます。            (「なし」の声あり) ○議長(松本) 討論を終結し,採決します。 本案は原案のとおり可決することに賛成の議員の起立を求めます。            〔起立全員〕 ○議長(松本) 起立全員であります。よって,発議第5号は原案のとおり可決することに決しました。            ~~~~~~~~~~~~~~~ ○議長(松本) 日程第17,発議第6号神石高原町議会の議員の定数を定める条例の一部を改正する条例についてを議題とします。 朗読。 ◎議会事務局長(国重) 〔発議を朗読〕 ○議長(松本) 提案理由の説明を求めます。 ◆11番(寄定) それでは,発議第6号の提案理由の説明を申し上げます。 次期改選時の議員定数等に関する事項について調査研究を行うことを目的に,議員全員で構成する議員定数等調査特別委員会を令和2年6月23日に設置し,令和2年7月3日から令和2年9月15日まで5回にわたり協議検討を行い,報告をまとめました。次期改選時の定数について委員の多数決による最終的な確認を取り,現状維持の定数12人が4名,定数10人が7名という結果から,委員会として定数を10名とし,本会議に本条例案を上程することとなりました。 議会は,住民の意思を代表し,住民の意思を的確に町政に反映させる合議制の意思決定機関であり,町政に対する調査,監視機能のさらなる充実強化を図るには,一定の議会議員を確保し,議会機能の充実強化を図る必要があります。 しかし,議会自ら身を削り,自らを律することも必要であります。町民の民意を反映できる最小限の定数は何人が妥当であるかという判断基準に立ち,議員一人一人がさらに研さんを重ね,資質向上に努めなければなりません。今後もより議会機能の充実強化を図っていきながら,次期選挙から現行定数を2名減員し,10名にする条例案を提案するものであります。 別紙。 神石高原町議会の議員の定数を定める条例の一部を改正する条例(案)。 神石高原町議会の議員の定数を定める条例(平成19年神石高原町条例第50号)の一部を次のように改正する。 本則中「12人」を「10人」に改める。 附則,この条例は公布の日から施行し,同日以降初めてその期日を告示される一般選挙から適用する。 以上でございます。ご審議のほどよろしくお願いを申し上げます。 ○議長(松本) 補足の説明はありませんか。            (「なし」の声あり) 質疑を求めます。            (「なし」の声あり) ○議長(松本) 質疑を終結し,討論を求めます。 ◆2番(林) 私は神石高原町議会議員の定数削減を定める条例の一部を改正する条例について,反対の立場で討論をいたします。 本町の少子・高齢化,人口減少の波は止まらず,歯止めがかかっておりませんが,その中において町政のチェック,提案がますます重要になってくると思います。それが議会の使命だと思います。この町政に対する住民の代表として,議員定数の確保,議員の質の向上が一番の課題であり,喫緊の課題です。これが選挙前にこの定数削減を行うなどは暴挙であり,断固反対いたします。 まず,各地域の自治振興会へのヒアリング,このことも特別委員会に対して適正な報告が行われているとは私は思っておりません。また,今議会でも定数削減について以前より様々な議論がありましたが,選挙前になって降って湧いたかのごとく特別委員会が設置されたことに対して,私は設置投資より削減ありきと捉え,反対をいたしました。議員削減による町政の議会制民主主義の劣化が私は危惧されると思います。危惧されることといたしましては,各地域から新人議員が出づらくなること,背景には地域ごとによる現職議員の利害等もあると思います。そして,まず大体第一に危惧するのは,選挙前において落ち着いた議論ができないということでございます。私は議会が自らを律するということは,住民福祉向上のために議員の質を上げ,住民の皆様の声を聞き,ますます研さんを重ねていくことであると思います。議員の数を減らすということは,議員を自らとがめる自傷行為であると思い,私は本議案に対して断固反対して討論といたします。 以上です。 ○議長(松本) 賛成討論はありますか。 ◆6番(橋本) 賛成の立場で討論したいと思います。 神石高原町議会は効率的で分かりやすい運営を行い,町民の意思を反映した開かれた議会を目指すとともに,議会そして議員が従来の活動にとどまることなく,自己の資質の向上を図りながら議会改革を推し進め,公正で透明な議会を構成するため,研さんに努めています。我々議員は議会運営の基本事項を遵守し,最高規範と位置づけて取り組まなければなりません。また,昨今の社会情勢等の変化に伴い,住民からの議会に対する指摘も多様化し,議員の責任はますます大きくなっているところでございます。 今回の現状12人から2減の10人は,議会の機能充実,議会の存在感,また信頼され町民の負託に応えられる議会でなければなりません。そして,議員の自覚と資質向上なども踏まえ,将来を見越した結果だと思っています。11人全員,委員による定数等調査特別委員会は,短期間ではありましたが,住民からの意見,聴取なども行い,また議員間の討議も行われた委員会でありました。最後は,委員による投票で決定したものであります。結果は尊重し,そして決定に従わなければならないと思います。そういった経緯もありながら反対討論が出るということは,まさに議会制民主主義の根幹を揺るがすものであり,到底理解されるものではありません。幾ら持論を訴えても,通るはずのないものだと思います。こういった行動は,今後において議会運営に大きく影響を与える起因するものと考えます。断じて許される行動ではないと思います。まさか反対討論者に賛同される議員はおられないと思います。何とぞ常識ある議員各位のご理解をいただき,ご賛同くださるようお願いし,賛成討論といたします。 ○議長(松本) 討論を終結し,採決します。 本案は原案のとおり可決することに賛成の議員の起立を求めます。            〔起立多数〕 ○議長(松本) 起立多数であります。よって,発議第6号は原案のとおり可決することに決しました。            ~~~~~~~~~~~~~~~ ○議長(松本) 日程第18,発議第7号神石高原町議会委員会条例の一部を改正する条例についてを議題といたします。 朗読。 ◎議会事務局長(国重) 〔発議を朗読〕 ○議長(松本) 提案理由の説明を求めます。 ◆11番(寄定) それでは,発議第7号の提案理由を申し上げます。 議員定数の削減に伴い,総務文教常任委員会及び産業建設常任委員会の委員の定数を5人に,資格審査特別委員会及び懲罰特別委員会の委員の定数を10人に改めるものであります。 別紙。 神石高原町議会委員会条例の一部を改正する条例(案)。 神石高原町議会委員会条例(平成16年神石高原町条例第208号)の一部を次のように改正する。 第2条第1号及び第2号中の「6人」を「5人」に改める。 第7条第2項中の「14人」を「10人」に改める。 附則,この条例は公布の日から施行し,令和2年12月5日から適用する。 以上でございます。ご審議のほどよろしくお願いを申し上げます。 ○議長(松本) 補足の説明はありませんか。            (「なし」の声あり) ○議長(松本) 質疑を求めます。            (「なし」の声あり) ○議長(松本) 質疑を終結し,討論を求めます。            (「なし」の声あり) ○議長(松本) 討論を終結し,採決します。 本案は原案のとおり可決することに賛成の議員の起立を求めます。            〔起立多数〕 ○議長(松本) 起立多数であります。よって,発議第7号は原案のとおり可決することに決しました。            ~~~~~~~~~~~~~~~ ○議長(松本) 日程第19,発議第8号新型コロナウイルス感染症の影響に伴う地方財政の急激な悪化に対し地方税財源の確保を求める意見書の提出についてを議題といたします。 朗読。 ◎議会事務局長(国重) 〔発議を朗読〕 ○議長(松本) 提案理由の説明を求めます。 ◆6番(橋本) 発議第8号新型コロナウイルス感染症の影響に伴う地方財政の急激な悪化に対し地方税財源の確保を求める意見書の提案理由を述べさせていただきます。 新型コロナウイルス感染症の拡大による甚大な経済的・社会的影響を受け,今後の地方財政はかつてない厳しい状況が予想されることから,地方税財源の確保・充実を国会・関係行政庁に要望するものであります。 詳細は別紙のとおりであります。 また,提出先は記載のとおりでございます。何とぞご審議のほどをよろしくお願いを申し上げます。 ○議長(松本) 補足の説明はありませんか。            (「なし」の声あり) ○議長(松本) 質疑を求めます。            (「なし」の声あり) ○議長(松本) 質疑を終結し,討論を求めます。            (「なし」の声あり) ○議長(松本) 討論を終結し,採決します。 本案は原案のとおり可決することに賛成の議員の起立を求めます。            〔起立全員〕 ○議長(松本) 起立全員であります。よって,発議第8号は原案のとおり可決することに決しました。            ~~~~~~~~~~~~~~~ ○議長(松本) 日程第20,発議第9号教職員定数の改善及び義務教育費の国庫負担充実を求める意見書の提出についてを議題といたします。 朗読。 ◎議会事務局長(国重) 〔発議を朗読〕 ○議長(松本) 提案理由の説明を求めます。 ◆4番(横山) 発議第9号教職員定数の改善及び義務教育費の国庫負担充実を求める意見書の提出について,提案理由を述べさせていただきます。 教職員定数の改善及び義務教育費の国庫負担拡充を国会・関係行政庁に要望するものであります。 詳細につきましては別紙のとおりでございます。 提出先については記載のとおりでございます。 以上,ご審議のほどよろしくお願いいたします。 ○議長(松本) 補足の説明はありませんか。            (「なし」の声あり) ○議長(松本) 質疑を求めます。            (「なし」の声あり) ○議長(松本) 質疑を終結し,討論を求めます。            (「なし」の声あり) ○議長(松本) 討論を終結し,採決します。 本案は原案のとおり可決することに賛成の議員の起立を求めます。            〔起立全員〕 ○議長(松本) 起立全員であります。よって,発議第9号は原案のとおり可決することに決しました。            ~~~~~~~~~~~~~~~ ○議長(松本) 日程第21,発議第10号防災・減災・国土強靱化対策の継続・拡充を求める意見書の提出についてを議題といたします。 朗読。 ◎議会事務局長(国重) 〔発議を朗読〕 ○議長(松本) 提案理由の説明を求めます。 ◆11番(寄定) それでは,発議第10号防災・減災・国土強靱化対策の継続・拡充を求める意見書について,提案理由を申し上げます。 防災・減災・国土強靱化対策の継続・拡充を国会・関係行政庁に要望するものでございます。 詳細,別紙のとおりでございます。 また,提出先も記載のとおりでございます。ご審議のほどよろしくお願いをいたします。 以上です。 ○議長(松本) 補足の説明はありませんか。            (「なし」の声あり) ○議長(松本) 質疑を求めます。            (「なし」の声あり)
    ○議長(松本) 質疑を終結し,討論を求めます。            (「なし」の声あり) ○議長(松本) 討論を終結し,採決します。 本案は原案のとおり可決することに賛成の議員の起立を求めます。            〔起立全員〕 ○議長(松本) 起立全員であります。よって,発議第10号は原案のとおり可決することに決しました。            ~~~~~~~~~~~~~~~ ○議長(松本) 日程第22,発議第11号種苗法の改正について慎重な審議を求める意見書の提出についてを議題といたします。 朗読。 ◎議会事務局長(国重) 〔発議を朗読〕 ○議長(松本) 提案理由の説明を求めます。 ◆9番(木野山) 発議第11号種苗法の改正について慎重な審議を求める意見書の提出について,提案理由を申し上げます。 種苗法の改正について慎重な審議を国会また関係行政庁に要請をするものであります。 詳細につきましては別紙のとおりでございます。 また,提出先は記載したとおりでございます。慎重にご審議の上,ご賛同賜りますようにお願いを申し上げます。 ○議長(松本) 補足の説明はありませんか。            (「なし」の声あり) ○議長(松本) 質疑を求めます。            (「なし」の声あり) ○議長(松本) 質疑を終結し,討論を求めます。            (「なし」の声あり) ○議長(松本) 討論を終結し,採決します。 本案は原案のとおり可決することに賛成の議員の起立を求めます。            〔起立全員〕 ○議長(松本) 起立全員であります。よって,発議第11号は原案のとおり可決することに決しました。            ~~~~~~~~~~~~~~~ ○議長(松本) 日程第23,議会運営委員会の閉会中の所掌事務調査についてを議題とします。 お手元に配付しましたとおり,議会運営委員会委員長から,会議規則第75条の規定により,閉会中の継続調査の申出があります。 お諮りします。 委員長から申出のとおり閉会中の所掌事務調査とすることにご異議ありませんか。            (「異議なし」の声あり) ○議長(松本) ご異議なしと認めます。委員長から申出のとおり閉会中の所掌事務調査とすることに決定しました。            ~~~~~~~~~~~~~~~ ○議長(松本) 日程第24,各常任委員会の閉会中の所管事務調査についてを議題とします。 お手元に配付しましたとおり,総務文教常任委員会,産業建設常任委員会及び議会広報常任委員会の各委員長から,会議規則第75条の規定により,閉会中の継続調査の申出がありました。 お諮りします。 各委員長から申出のとおり閉会中の所管事務調査とすることに異議ありませんか。            (「異議なし」の声あり) ○議長(松本) ご異議なしと認めます。各委員長から申出のとおり閉会中の所管事務調査とすることに決定しました。 以上で本定例会に付議された全議案を議了いたしました。 ここで町長から挨拶があります。 ◎町長(入江) 9月定例会の閉会に当たり一言ご挨拶を申し上げます。 今月4日に開会をいたしました令和2年第8回神石高原町議会も本日で閉会となります。農繁期等で大変ご多用なところ,長期間にわたりご参集をいただきありがとうございました。 本定例会では,令和元年度一般会計ほか8特別会計並びに病院事業会計の決算について議論いただき,全会計ご承認をいただくことができました。また,その他条例改正,補正予算等,全26議案についても可決をいただきました。執行者を代表し,心から御礼を申し上げます。 決算案件をいただきました橋本代表監査委員,橋本監査委員のご両名には,2か月間の長期間にわたり熱心に審査をいただき,意見書をまとめていただきました。意見書にあるご指摘とご意見につきましては,真摯に受け止め,職員間で共有し,方向性も含めしっかり議論をしながら,その執行に努めてまいります。本当にありがとうございました。 議員各位におかれましては,一般質問,また決算質疑で多くのご意見,ご指摘をいただき感謝をしております。このことを職員全員で共有し議論する中で方向を見いだし,今後の業務執行に努めてまいりたいと考えております。引き続きご助言等を賜りますようお願いを申し上げます。 終わりになりましたが,私も任期最後の定例会でございました。この4年間,この議場において多くを学ばせていただきました。ともに議論させていただきました議員各位に心から感謝を申し上げます。ここで学んだことは今後の行政運営,まちづくりにしっかりと生かしてまいります。4年間本当にお世話になりました。衷心より感謝を申し上げ,9月定例会閉会のご挨拶とさせていただきます。誠にありがとうございました。 ○議長(松本) お諮りいたします。 会議規則第7条の規定により,会期を残しておりますが,会期中の閉会とすることにご異議ありませんか。            (「異議なし」「異議あり」の声あり)            (林議員「緊急に発言を求めます」の声あり) 却下します。 ご異議なしと認めます。よって,本日をもって閉会することに決します。 以上で令和2年第8回神石高原町議会定例会を閉会といたします。           午後1時45分 閉会   以上,議会の経過を記載してその相違ないことを証するためここに署名する。    令和2年9月18日               神石高原町議会議長               神石高原町議会議員               神石高原町議会議員...