○議長(松本) 説明が終わりました。 日程第4,議案第130
号神石高原町特別職の職員で常勤のものの給与及び旅費の特例に関する条例の制定について質疑を求めます。 (「なし」の声あり)
○議長(松本) 質疑を終結します。 討論は通告がありませんので,直ちに採決します。 本案は原案のとおり可決することに賛成の議員の起立を求めます。 〔
起立全員〕
○議長(松本)
起立全員であります。よって,議案第130号は原案のとおり可決することに決しました。 日程第5,議案第131
号神石高原町
教育委員会教育長の給与,勤務時間その他の
勤務条件の特例に関する条例の制定についての質疑を求めます。 質疑ありませんか。 (「なし」の声あり)
○議長(松本) 質疑を終結します。 討論は通告がありませんので,直ちに採決します。 本案は原案のとおり可決することに賛成の議員の起立を求めます。 〔
起立全員〕
○議長(松本)
起立全員であります。よって,議案第131号は原案のとおり可決することに決しました。
~~~~~~~~~~~~~~~
○議長(松本) お諮りします。 日程第6,報告第2
号繰越明許費繰越計算書について(
一般会計)から日程第8,報告第4号事故繰越し
繰越計算書について(
簡易水道事業特別会計)までは一括して報告を受けることにしたいと思いますが,これにご異議ありませんか。 (「異議なし」の声あり)
○議長(松本)
報告要旨の説明を求めます。
◎副町長(森重) まず,報告第2号案件の
報告要旨を説明いたします。 令和元
年度神石高原町
一般会計の
繰越明許費は,令和2年3月31日に
地籍調査事業緊急対策分,
令和元年補正,
ふるさと活性化センター管理運営経費,
トマト団地農地造成事業,
小規模崩壊地復旧事業,
橋梁トンネル補修事業,公立学校
情報通信ネットワーク環境施設整備事業,過
年発生農地及び
農業用施設災害補助復旧事業,過
年発生林道施設災害補助復旧事業,
道路橋梁補助災害復旧事業,過
年発生社会教育施設災害復旧事業5億8,217万7千円を翌年度に
繰り越したので,法令の定めにより報告するものであります。 続きまして,報告第3号案件の
報告要旨を説明いたします。 令和元
年度神石高原町
一般会計予算の
簡易水道事業特別会計繰り出し経費,
繰越明許45万円,現
年発生農地及び
農業用施設災害補助復旧事業,
繰越明許1億9,092万9千円について,避け得ることのできない事故のため,
事故繰り越しとして翌年度に
繰り越したので,法令の定めにより報告するものであります。 続きまして,報告第4号案件の
報告要旨を説明いたします。 令和元
年度神石高原町
簡易水道事業特別会計予算の
簡易水道施設補助災害復旧事業,
繰越明許200万円について,避け得ることのできない事故のため,
事故繰り越しとして翌年度に
繰り越したので,法令の定めにより報告するものであります。
詳細説明はございません。ご審議のほどよろしくお願いいたします。
○議長(松本) 説明が終わりました。 報告第2号の質疑を求めます。
◆6番(橋本)
三和ふるさと活性化センター管理運営経費の
繰越事業,
繰り越しになっとるんですが,この内容というか,これは何なんでしょうかね。
◎
産業課長(豊田) 失礼します。
三和ふるさと活性化センター管理運営経費の
繰越事業560万3千円でございますけれども,今予定しておりますのは,182
ステーション裏,出荷者の方からのご要望ということで,
出荷者搬入路における雨対策を検討しております。 それから,182
ステーションのトイレですけど,一部修繕が必要な箇所がございますので,修繕を予定しております。 あと,高原の風の裏の回廊の修理までできればというふうに考えております。
◆6番(橋本) その年度でなぜできなかったんですかね。
繰り越しした理由は何ですか。
◎
産業課長(豊田) 工事を発注するまでに時間的に余裕が,年度内に終わらないということで,
繰り越しのほうをお願いをしてるところでございます。
◆6番(橋本) 年度に終わらんかったから
繰り越したというのはわかりますけど,何でその発注ができんかったんですかね。それはわかったことでしょう。
◎
産業課長(豊田) 会社のほうとの協議がなかなか進んでいないということで,いろいろと協議をしてたわけなんですけど,最終的には何の工事をするかということで話ができたのが
年度ぎりぎりというようなことでございましたので,
繰り越しをさせていただいております。
○議長(松本) ほかに質疑ありませんか。 (「なし」の声あり)
○議長(松本) 以上で報告第2号を終わります。 報告第3号の質疑を求めます。 (「なし」の声あり)
○議長(松本) 以上で報告第3号を終わります。 報告第4号の質疑を求めます。 (「なし」の声あり)
○議長(松本) 以上で報告第4号を終わります。
~~~~~~~~~~~~~~~
○議長(松本) お諮りします。 日程第9,報告第5
号一般財団法人神石高原地域創造チャレンジ基金の
経営状況についてから日程第12,報告第8
号株式会社神石高原農業公社の
経営状況についてまでは一括して報告を受けることにしたいと思いますが,これにご異議ありませんか。 (「異議なし」の声あり)
○議長(松本) ご異議ないものと認め,一括して報告を受けます。
報告要旨の説明を求めます。
◎副町長(森重) 報告第5号から報告第8号案件の
報告要旨を説明いたします。 本町が出資して設立した法人,
一般財団法人神石高原地域創造チャレンジ基金,
株式会社帝釈峡スコラ,有限会社さんわ一八二
ステーション及び
株式会社神石高原農業公社に係る令和元年度分の
経営状況について,法令の定めにより報告するものであります。
詳細説明は,
チャレンジ基金につきましては
政策企画課長,
帝釈峡スコラにつきましては
まちづくり推進課長,さんわ一八二
ステーション,
農業公社については
産業課長が説明いたします。ご審議のほどよろしくお願いいたします。
◎
政策企画課長(岡崎) 〔詳細について説明〕
◎
まちづくり推進課長(矢川) 〔詳細について説明〕
◎
産業課長(豊田) 〔詳細について説明〕
○議長(松本) 説明が終わりました。 日程第9,報告第5
号一般財団法人神石高原地域創造チャレンジ基金の
経営状況についての質疑を求めます。
◆9番(木野山) 中身は大体わかったんですけども,4番の
株式会社ダストマンズ資金支援額500万円というのがございますけども,これをもうちょっと具体的に知りたいんですが。
油木高校の
動画クラブ運営への
コミット継続と
コンテンツ優先的利用というように書いてあって,ようわからんのんですが,この
油木高校の
動画クラブへの援助というんですかね,これを利用した営業なんですかね。営業というか,それを助ける会社なんですかね。これは,何を行って利益が出るんです。民間の会社ですから利益追求されるはずですけど,どういうのが収益になるんですかね。具体的な営業内容を込めてお願いします。
◎
政策企画課長(岡崎)
株式会社ダストマンズです。これは,
神石高原町の小野にある会社でありますけれども,
ダストマンズは,
映像クリエーターということで,映像を制作をして,それを
ユーチューブに流して利益を得るという事業を展開をされておりますけれども。この
映像クリエーター,
神石高原町に会社がありますけれども,この代表は,
神石高原町の
子どもたち,
油木高校の
子どもたちに
ユーチューブ,映像を使って作品をつくっていく,今現実にこの代表の方は
ユーチューブで流しておって,そこで利益を得てますけれども,
ユーチューブを使うという,
映像クリエーターというか,こういった仕事が今からのなりたい職業の上位にもつけられておって,世の中でいう
映像クリエーターの職業があるというのを,
油木高校の
子どもたちにも実際に自分でつくっていただいて,そういった職業があるというのを知ってもらう,そのために,
油木高校の
子どもたちを集めて自分らで一緒になって映像をつくっていくという活動をするために,この
ダストマンズが,ここへ書いとるのは
教育コンテンツというふうに書いておりますけれども,
油木高校の
子どもたちが
ユーチューブを使った映像を流す,そういった制作から撮影から
ユーチューブで流すまでの一連の仕事を一緒になって教えていくという活動をするものであります。 この500万円ですけれども,事業的には1年間のうちの半年間ですけれども,半年間を使って,自分が今
映像クリエーターとしてやっておる仕事を中止をして,
油木高校の支援をするために自分の仕事は置いといて,
油木高校の
子どもたちと一緒に映像をつくっていくという活動をしたいという申し入れでありまして,それについては高校の支援にもなるし,
子どもたちの教育的な観点からいうと非常に価値が高いということで,今回
チャレンジ基金が支援をしたということになります。 今回はコロナの状況で4月から学校へ行っておりませんでしたので,リモートで音楽作品をつくって,
子どもたちと一緒につくって,それを流していくことをしておるということを聞いておりますけれども,今学校が再開しましたので,今度は積極的に学校へ行って
子どもたちと一緒に本当の映像を撮って,自分らで映像を撮って,それができた暁には
ユーチューブで流していく,そうするとそれが全国へ拡散すると課金になってくるというような取り組みを
子どもたちに教えると,そういう教育的な活動の一環として
ダストマンズが
事業展開をするということで,今回
チャレンジ基金が支援をしたということであります。
◆9番(木野山) 中身はわかったんですけども,ですから
油木高校の生徒にどうやったら映像を撮ってどうしたら流せるかという技術的な指導をするということなんですけども,
ユーチューブに流されて,
油木高校の活動とかいろんなことをしとることが媒体で,
ユーチューブで,
ユーチューブが見られたら収入になるということなんでしょうけども,そういう高校生を媒体として,流した映像を収入の糧にするというのは道徳的にええんかなと思うんですけどね。そういう
子どもたちがやってることが流れて,それが収入になるというのは,これは世間的にええんかなと。それを公が認めるということはええんかなと思う。どんなんでしょうかね,そこがひっかかるんですけど,見解はどうです。公がそこに入っていくというのはどうかなと思うんですけど。
◎
政策企画課長(岡崎) 今回つくる映像を
子どもたちを使って
ダストマンズがもうけようというようなことではなくて,この500万円については,
子どもたちが映像を制作する体験をするために,今
映像クリエーターとしてやっておりますけれども,その自分の仕事を置いといて,営業活動をせずに,その期間は
油木高校の
子どもたちが制作するのに注力をしていくということであります。 さらに,そういった
子どもたちが映像っていうのを勉強した暁には,
ダストマンズについては,自分で,来年以降ですけれども,
油木高校の卒業した
子どもたちを言ってみれば雇用して映像会社をさらに大きくしていったり,それから地元に映像が撮れるブースをつくって,専属でそういった映像活動ができるような施設をつくっていきたいという意気込みを計画の中に取り入れておるということで,町内で新しい事業が展開をされるもの,それから高校の
子どもたちが新しい職業になじむというか体験できるという意味で新しい取り組みの一つだということで,
油木高校の
子どもたちを使って何かもうけようというような,そういう計画ではありませんので,ご理解をいただければと思います。
◆9番(木野山) よく理解できました。ということなんですけども,そこら辺のところを注意しながら指導していただきたいというふうに思います。よろしくお願いします。
○議長(松本) ほかに質疑ありませんか。
◆5番(横尾) この
ダストマンズ,4月か何かの
情報誌には載ってたんですけど,我々には,うわさでは聞いてましたが,何をするんか全然ちんぷんかんぷんで,載ってるわって感じだったんで,2月に決まったんなら3月議会で少しぐらい議会に報告があってもいいんじゃないかなと思うんですが,こういうことが全くないんでね。
情報誌で見て初めて何が決まったかというのを知るようじゃ,何のために議会がここにおるのかなというんが私の大きな思いなんです。だから,もう少し
情報を流していただきたいということをお願いしときます。 これはそれでいいんですけど,
フェアトラベルのことで質問させていただきますが。結局,7月,昨年の3月に1千万円出て,1年3カ月,4カ月後にやっと回収が終わるということでありますが,この
フェアトラベルの遅れた理由が韓国からの輸入の資材が遅れたということを聞いてますが,結局,資材というか材料は韓国のものを使ったんですか,それとも日本のものを使ったんですか。
◎
政策企画課長(岡崎) 議員ご指摘のように,韓国からの資材が水揚げができなかったということで遅れてしまったということは事実であります。今工事をしておりますけれども,韓国から水揚げをした資材も使います。今全部使っております。足らないところについては日本の資材を使うということで,今工事を急ピッチで実施をしているということであります。ご理解を賜ればと思います。
◆5番(横尾) 韓国の資材は入ったんでしょうけど,余りいい資材じゃないということを聞いておりますので,ほとんどが日本の資材がメーンになってるんじゃないかと思います。結局,それが遅れた理由じゃなくて,何かほかにあるんじゃないかと思うんですけど,多分もうそれについては言われないでしょう。 ただ,課長がいつも言われたように,
休眠預金とか
ふるさとチョイスも使って何とかやりたいというけど,ほとんど集まってない状況で,このままでいけば,多分どんどん基金を使って,
チャレンジ基金にお金をどんどん出していくようになって,いつかはこれはなくなると思うんですが,あと何年もつかわかりませんけど。5年据え置きのそれからの回収ということで,基金は終わっても回収にまた10年ぐらいかかるような状況が今後出てくるんじゃないかと思うんで,そうなれば,ずっとその間,回収のために人を置いて,やっぱりお金がかかるわけですよね,回収には。黙って返ってくるわけはない,誰かは専属というか,おって,回収していかないといけないんですけど,そういうような状況が今後起こる可能性が私は十分あると思うんですが,それについてどうですか。ここら辺でもうやめたらどうなんです。
◎
政策企画課長(岡崎) 議員ご指摘のように,支援をした後に資金を,出資を引いていく期間がかかりますので,それを事務手続をする必要があります。ですから,その事業が全部出資を引くまではこの
チャレンジ基金というのは続いていく必要があるというふうに思います。 今回の,先ほども申し上げましたけれども,
財務基盤の確立というのが非常に大きな課題になっておるというのは,
チャレンジ基金内部の役員も全員理解をしておりますので,代表理事を先頭に一般の寄附を集めていくということをまずやっていく。それから,
事務局体制も,今は都市圏の専門家の人にお願いをしておりますけれども,だんだんと地元の方の雇用をすることによって
事務局体制を確立をして
財務基盤を立て直そうというふうに
財団法人も考えておりますので,できるだけ町も一緒になって
財団法人の
財務基盤の確立に向けて取り組んでまいりたいというふうに思っております。ご理解を賜ればと,よろしくお願いします。
◆5番(横尾) 課長は,これは2年も3年も前から
財務基盤の強化ということを言われますけど,全く強化になってないわけですから,この先どがあになるかわかりませんけど,かなり難しいと私は思っております。結局,やめても回収するまでずっと事務局を置いて,そのお金は全部,多分,
一般会計から繰り入れてどんどんやってって,10年以上もそのお金をずっとかけていくような状況に今後なると思います。
休眠預金も絶対無理だったんですし,今後,5年,10年先のことを考えたら,これはやめるべきなんですよ。
フェアトラベルに関してもそうでしょう。ニュアンスが若干違いますけど,例えば若者に
ターゲットを絞ってたんだけど,ある理由があって若者が難しくなったんだとお年寄りに
ターゲットを絞るようなもんじゃないですか。外国から入れるのを国内の,それの全然,多分計画も,ただやるというだけで,計画もまだこれから立てられるんでしょうから,ころっと変わったような状況の中で,やるというのは難しいんですよ。 この
チャレンジ基金は,もともと私は最初から大反対だったんですけど,もうやめましょう,これは。どうなんですか,町長。
◎町長(入江) この
財団法人の継続的な運営というのは,課長が申し上げましたように,これからもしっかりと
財務基盤の確立を図っていきたいと考えております。この
チャレンジ基金の考え方ですけれども,全てではありませんけれども,補助金にかわる仕組みということで,お金が循環をする,非常に私は画期的な仕組みだなというふうに思っておりますから,
財務基盤を確立すること継続をしていきたいというふうに思っております。
○議長(松本) ほかにありませんか。 (「なし」の声あり)
○議長(松本) 以上で報告第5号を終わります。 日程第10,報告第6号
株式会社帝釈峡スコラの
経営状況についての質疑を求めます。 質疑ありませんか。 (「なし」の声あり)
○議長(松本) 以上で報告第6号を終わります。 日程第11,報告第7号有限会社さんわ一八二
ステーションの
経営状況についての質疑を求めます。
◆4番(横山) 百彩館のことなんですけど,令和2年度の事業計画案では,昨年度までは売り上げがすごく減ったということで,今年度はお客様を呼び戻すように努力するというふうに書いてあると思うんですが,今もすごく野菜が少ない状態で,行っても余り商品がないんですけど,どういうところを改革して今後売り上げを伸ばしていこうと思われているのか,何か具体策がもしあればお聞かせください。
◎
産業課長(豊田) 済みません,油木百彩館の運営についてのご質問でございますが,油木百彩館,以前は百彩館はいろんなものを仕入れて販売をされておりましたけれども,地元のほうから地元の産品,地元の野菜にこだわって運営をということでご意見をいただいてました。それに伴いまして,地元の声を尊重しまして,地元のものを優先して販売していくということで運営しておりましたけれども,どうしても野菜なり産品の出荷が少なくなっておりまして,今の状況になっているということでございますけれども。 今後の対策でございますが,先般,地元百彩館を支える会,油木のほうにございますけれども,そういった会でありますとか,油木協働支援センターの方々と会社のほうが協議をされたように聞いております。油木百彩館の現状,毎年1千万円程度売り上げが下がっておりますが,そういった現状,また収支の状況と今までの経過のご説明をさせてもらった中で,地元産以外の商品も商品として販売をさせていただきたいというようなお願いもされたように聞いてます。協議の中では,その方向でということになったようでございます。 当面,182
ステーションのものを油木百彩館のほうでも販売をしていくということで現在調整をされておりますけれど,地元の商店の方には配慮というものが必要かなということで,そこら辺の配慮も考えながら,商品を少しずつ増やしていくということをお聞きをしております。 現在の状況から,経費をかけるリスクというのがありますから,そういったところも勘案しながら,地域の方にどういったものが喜ばれるのか,慎重に判断をしながら対応していきたいというふうにお伺いをしております。 それから,
油木高校との連携でございますけれども,中国バスの最終時間が18時30分ということになっております。百彩館は6時には閉店なんですが,ここら辺の調整も,営業時間の調整なんかもできれば検討して,学生さんの生活といいますか通学にも合わせたような営業時間,それから食堂なんかも利用していただければということで,
油木高校との連携も含めて現在検討されているというふうにお伺いをしております。 以上です。
◆4番(横山)
油木高校の生徒さんのために,あそこの食堂を開放してカップ麺とかを置いて試みておられましたけど,なかなか高校生の人も行かれなかったようなんですが。今は油木の町の中に,にしかわっていう憩いの場ができたので,高校生のバスに乗る時間の調整であそこの理由が増えていると聞いております。だから,その点はだんだんと高校生もにしかわを使うようになってきているのかなというふうに思うんですが。 産品ですけど,去年まではそうやって地元の声があるということで,なるべく地元産をっていうことだったんですけど,それじゃあもう限界が来てるなというふうにも,現場を見て思います。ですから,先ほど言われましたけど,地元産にこだわらず,地元の人が求めているものをだんだんに商品を増やしていって,とにかくお客さんが来てくれることをしていかないと,行っても何にもないとなるとだんだん皆さん行かなくなると思うんですよ。このままじゃあ,本当に百彩館が心配でたまりません。 今,182も改修されました。すごく目玉になってます。それから,トマトガーデンもあるし,家族連れの方はあそこへたくさん行っておられるようです。そうなると,ますます百彩館がどんどんどんどん寂しくなるんですよね。何か目玉的なことを百彩館でしないと,本当にお客さんが減ってしまうような気がするんですけど。例えばおトイレも大分古くなってきてるので,182は今回おトイレを改修されなかったんですけど,例えば百彩館のおトイレを近隣にはないような,すごく立派なおトイレにするとか,何かそういう目玉的なことを一つつくればいいんじゃないかなというふうにも個人的には思いますけど,いかがでしょうか。
◎
産業課長(豊田) 私も地域の者ですから,油木百彩館はすごく心配をしております。物が少ないからお客さんが来ない,来ないから出荷する人も少ないという負のスパイラルみたいな形になっておりますので,どうにかそこを断ち切る案を会社のほうでもしっかり検討していただきたいというふうに思っております。 どこにもないようなトイレというようなご意見もいただきましたけれど,トイレは別にしましても,どういった形で百彩館のほうが皆さんに愛していただける,来ていただける店になるかということにつきましては,会社のほうと産業課もあわせてしっかり協議をしながら今年一年進めていきたいというふうに考えております。
◆4番(横山) 済みません,もう一点。182カフェで売られてるメニューを百彩館でも販売されるっていうふうに聞いてましたけど,あれは話は前に進んで販売できるような方向に向かっているんでしょうか。
◎
産業課長(豊田) 今お伺いしてるのは,とりあえず182
ステーションの産品を百彩館のほうで売っていくというところの調整をされてるようです。 (「コーヒーも」の声あり) コーヒーもですか。あと,コーヒーもだそうですね。 (「あと,加工品です」の声あり) 加工品もですね。はい。じゃけえ,182のほうの産直市場で売ってるもので百彩館のほうへということに伺ってます。
○議長(松本) ほかに質疑ありませんか。
◆5番(横尾) 2点ほど,182
ステーションのことで聞きたいと思います。 最初は赤字が出たのはコロナと言われていましたが,だんだん人件費が増えたということをたしか言われたように私は認識しておりますが。この182
ステーションの赤字,この原因が人件費,その人件費の内容を具体的に教えていただきたいということと,もう一点,発泡酒の件,クラフトビールじゃなくて発泡酒なんですが,これが前回,同僚議員の質問では,3月,4月,5月で381本売れたということで聞いていますけども,1ロットは何本頼んで,入れた発泡酒がどのくらいもつんですか。余り売れなかったら,今度は破棄しなくちゃいけないんじゃないかと思って気にしてるんですけど,1ロットというたらある程度の本数がないと注文できないと思うんですけど,そこの内容を詳しく教えてください。
◎
産業課長(豊田) 人件費ということでございますが,会社の人件費なので個々の一人ずつの金額等々は聞いておりませんけれども,フードコートをオープンするに当たりまして,今まで人材不足といいますか,募集してもなかなか来ていただけないような状況でございましたので,早目に募集をされたようです。新たに職員さんを採用されたりパートさんを採用されたりということで,オープン前にオープンの業務の研修等をするために早目に採用されたということで,売り上げがない中で人件費のほうだけ増えているというような状況がございました。 あと,リニューアルに伴いまして平成30年度に運営補助金のほうを600万円余り交付をしておりましたけれど,昨年はこちらのほうも交付をしておりませんので,そこら辺も少し影響してるというふうに思っております。 それから,発泡酒なんですが,最終ロットの生産数を,済みません,確認をしておりませんので,後ほど確認をさせていただきたいというふうに思います。
◆5番(横尾) フードコートの人件費だと言われたんですが,今後フードコートが単独でされると思うんですけど,今後フードコートが赤字にならないようにしていただきたいと思うんですけども,足手まといになっちゃいけないと思いますけども,そこら辺の今後の計画等があれば教えていただきたいということと,1ロットがわからないということなのですが,どのくらいの期間の賞味期限があるんですか,この発泡酒は。
○議長(松本)
暫時休憩します。(午前11時07分)
○議長(松本) 再開します。(午前11時08分)
○議長(松本) ここで休憩とします。 再開は11時20分とします。(午前11時08分)
○議長(松本) 再開します。(午前11時20分)
◎
産業課長(豊田) 済みません,お時間をとらせてしまい,済みませんでした。 クラフトビールなんですけど,182
ステーションのほうへ…… (「発泡酒」の声あり) 発泡酒,はい,済みません。 発泡酒の件ですが,182
ステーションのほうに確認をしましたところ,1ケース24本からつくっていただいて納入していただいているというふうに聞いております。 それから,賞味期限につきましては,3カ月であるということでございます。
◆5番(横尾) 24本が1ロットで,じゃあ24本だけ納入してくれるんですか。足らんかったら24本だけ。それなら問題ないんですけど,例えば100本とか150本まとめて納入するんであれば,廃棄が出るんで,それが心配だったんですが。
◎
産業課長(豊田) そこら辺も考えて,1ケース24本,多いときにはその倍ぐらいになるのかもしれませんけど,少量ずつ入れてるということで聞いております。
○議長(松本) ほかに質疑ありませんか。
◆2番(林) お聞きしますが,令和2年度の事業計画で,これは反転攻勢ってことになるのかどうか知りませんが,182
ステーションのドライビングシアターをここに積極的に展開していくっていうことをうたわれてるんですが,今まで1回上映されたと思いますが,それの総括というか課題,これはもうかるんでしょうか,やって,お聞きします。
◎
産業課長(豊田) ドライビングシアターにつきましては,4月に予定をしておりましたけれども,コロナの影響で4月は中止をさせていただきました。6月の2週目の土曜日に第1回をさせていただきまして,完売ではなかったようですけど,ほぼ売れているということでございます。 天気も前回は雨が降ったりしてたので,そこら辺もあるんだろうと思うんですが,今週の土曜日に第三弾のドライビングシアターを実施をする予定にしております。これにつきましては,チケットは全て完売をしているというふうにお伺いをしております。 基本的には映画会社のほうでやりますので,182
ステーションのほうは,ローソンなりいろんなところの売店の売り上げのほうで収入を上げるということと,182
ステーションのPRをしっかりしていただくということで実施をされてるように聞いております。
◆2番(林) これは映画館がやるんですよね,フューレック。そっちのほうは利益がないっていう理解で,販売のほうで利益的には上げていこうっていうことでよろしいんですね。 それで,お聞きするんですが,この間一回中止になりました,コロナの感染が抑制されて。そういうときにキャンセル料とかそういうものはかからないんでしょうか。
◎
産業課長(豊田) キャンセル料は発生をしておりませんので,182
ステーションのほうで特にお支払いをしてるということはありません。
◆2番(林) これは映画上映自体はこちらに入らないってことですけど,例えば制作会社と直接交渉して上映するとかそういう方法もあると。私は,昔,映画の上映をボランティアでしてたことがあって,そういうこともしたんですが,事業の趣旨としてどうなのかはっきりわかりませんが,そのような考え方はないでしょうか。 それと,ドライビングシアターの場合は,リスクとしては雨とか昼間できないっていうリスクがあると思うんですが,スクリーンは雨にでも大丈夫なようなスクリーンも,空気を入れてやるようなスクリーンもありますし,輝度の高いプロジェクターを使えば昼間も上映できると思うんですけども,そういうことをやってリスクを低減することはできると思うんですが,いかがお考えでしょうか。
◎
産業課長(豊田) 182
ステーションのほうで映画をするということは,今現在は考えておりません。 雨のときの対応ですけれども,前回が少し雨が降ったということですけれども,雨が降っても普通にスクリーンのほうにはきちっと映ってるように聞いてますし,ワイパーをする必要があるのかもしれませんが,基本的には雨でも対応できるというふうに思ってます。 あと,時間的に,今,日が長いものですから,開始時間がどうしても遅くなるということで,終了時間が少し遅くなるっていうのがありますけれども,今のところ大変好評をいただいてるというふうに聞いております。
○議長(松本) ほかに質疑ありませんか。
◆10番(藤田) 182
ステーションの経営のことでお尋ねいたしますが,損失が1,200万円出とるわけですが,経営感覚というのが親方日の丸主義だと思うわけですが,もう少し経営感覚を持った人材を入れるべきではないんでしょうか。
◎
産業課長(豊田) 会社のことですからあれですが,別に経営感覚を持ってない人を採用してるというふうには認識はしておりません。
◆10番(藤田) そう言われると思いましたが,実際にはないと思いますよ。仮店舗の影響で赤が出たという説明があったと思うんですが,民間事業でしたら人件費を減すわけで,人を減すわけで,そういった経営努力というのがないんです。赤字が出たら町がしてくれるんだという,根本的な考え方が違うんです。農産物でも,在庫ができるわけじゃございません。売れた分の15%は確実に入るわけですから,そういった状況で,私らの感覚からしたら赤が出るということは到底考えられんので。 ほいで,今度,社長は副町長さんですが,優秀な人材も行かれとるんですから,それを社長にして,一日一日の
経営状況を掌握して,そこらを即対応するような形で,売れない,赤字が出そうなら,臨時の職員を減すとか,高給取りを首にするとか,そういった,もっと真剣な経営感覚がなかったらだめですよ。 ほいで,赤字が出たということでも,私は中身の問題だと思うんですよ。もともと182
ステーションというのは,農家所得の向上という大原則があるんです。農家の方の新鮮な野菜あるいは加工品を売る,都会の人にその野菜を,おいしい野菜を求めてこの地に来てもらう,その便といいますか,そのときにいろいろなもんも売れるというのが原則で,最近は野菜が少ないんです。もうちょっと野菜を増やすことを考えることが第一なんです。農家の農産物がたくさん売れて,農家の方がもうけられて,しかる後,道の駅が赤字なら,農家の方がもうけられたらそれでいいわけですが,農家の方もいいことはない,道の駅も赤が出るんでは,一もとらん二もとらんということになるんで。 一つの例をとれば,フードコートで高給取りの方が頑張っていただいとります。そこらももっと考えた経営をされたら,大分経費も助かると思いますよ。そういった経営感覚をぜひとも入れてほしいと思います。
◎町長(入江) ご指摘を承ります。 大きな変化,リニューアルがございましたから,経営陣については前からかわってはいないわけです。今年初めて赤が出たということでございます。先ほど言いましたように,大きなリニューアルという事業がありまして変化があったということもございます。 ただ,人件費,ほかにもいろんな要因がありますけれども,そういったところを今しっかり分析もしてます。その対応をこれからしっかりやってくれると期待もしているところです。 農産物も,もちろん売れればその手数料はいただきますけども,85%は還元されるわけです。それは,リニューアル後も農産物が売り上げが上がってますから,還元はされてるというふうに思います。 さらにしっかり農産物を集荷,栽培をしてもらえるような仕組みをこれからつくっていくように,また出資者として協議をしていきたいというふうに思います。
◆10番(藤田) もう一点落としておりました。 最近行ってみますと,お菓子も売っておられますよね。要するに,道の駅が生きていくための方策なんです,これは。基本を大事にしてもらわにゃいけん,農産物という基本を。地元の商店に買い物に行かんでも,あそこで間に合うような状況になっとるんです。それも悪いことじゃないんだけれども,地元の商店は大変疲弊をされております。そういったこともあるんで,あくまでも農家の所得を向上,おいしい野菜を都会の人に供給するという大原則を忘れないでほしいとお願いしときます。
○議長(松本) 答弁。
◎町長(入江) どんなお菓子か私もわかりませんけれども,もちろん産品がメーンのお店でございますから,そこは確認をしてみたいと思います。
○議長(松本) ほかに質疑ありませんか。
◆1番(小川善) 一般質問から先ほどからずっと話題になってるんですが,人件費が問題だということは課題はわかったんですけど,それをどうふうに解決される予定でしょうか。
◎町長(入江) 人を準備の段階から雇用したということで人件費がかさんでるということはありますけれども,ほかにも要因はあるわけです。もちろん,ここはそれだけの雇用が,今はコロナで少ないということはありますけれども,しっかり営業がスタートするとそれだけの人件費が必要だというふうに会社のほうは思ってるんだと思います。そこはもちろん,節約するところはもちろんやっていきますよ,これからも。やっていきますけれども,コストカットももちろんそうですけれども,売り上げを上げることによって利益を出していく,そういった経費を賄っていくということを,基本的にはそういうスタンスに変えるというか,今そういうふうに考えて会社のほうは運営を進めているところです。
◆1番(小川善) 売り上げが上がればよろしいかと思うんですが。 先日,さんわ182
ステーションの体制というのを表をいただきました。6部門あるんですかね。じゃけえ,産直市場部門とローソン部門,統括部門,百彩館部門,フードコート部門,経理部門って6部門あって,その中に各担当の職員さん等々がおられると思うんですが,これは普通,一つの会社なんですから,こっちの部門で人が足りんかったらこっちの部門から連れてくるということは十分できるんじゃないかと思うんです。役場でも,政策企画課に人が余っとる,どうしようか,環境衛生課に人が足りん,何とかしてくれっていったら,多分そっちからそっちへ回されるんが一つの会社として普通だと思うんです。高原の風で人がおらんから182に何とかしてくれというのは,会社が別なんで全然頼むことはできんと思うんですが,そういうことを考えた場合には,そういうシフトは統括部門のほうでやられてると思うんですが,そういう大きなシフトということもちゃんと考えてやられるという指導ができますか。
◎町長(入江) この間お配りをさせてもらったらしいですけれども,その配置図は一応その担当ということで表示をさせていただいてますけれども,もちろん繁忙,忙しいときとそうでないときのシフトの変更とかというのはもう既に会社でやられてます。これは当然のことだと思います。
◆1番(小川善) もう一つだけお願いしたいんですが,私は,百彩館のほうはどちらかというたら弁当とか食堂とかそういうところがもう少し力を入れられればよろしいんじゃないかと考えます。牛肉を食べるところがないとかっていうような話もあるんで,牛丼がいいかどうかまだわからないですけど,そういうような,手軽につくれて,また加工ができて,それを自宅に持って帰ってもらえるような感じのことを主にされるようなことにすれば,それに総菜とかおばんざいとかがついたら,それはここの店で売っとりますよというような感じの売り方がよろしいんじゃないかと思うんで,そういうこともお願いいたしたいと思います。答えはよろしいです。
○議長(松本) ほかに質疑ありませんか。 (「なし」の声あり)
○議長(松本) 以上で報告第7号を終わります。 日程第12,報告第8
号株式会社神石高原農業公社の
経営状況についての質疑を求めます。
◆6番(橋本)
農業公社につきましては,事業収益というのは,稲作,育苗事業から始まり,田植え,収穫,調整までが大きな収益の事業だと思います。 3ページを見ると,作業実地面積等の推移が載っておりますが,年々自作する面積が減ってきておるのが現状ですよね。これは高齢化等々に伴うもんであるかなと思います。この推移は,5年先,10年先の推移は,多分できると思うんですよね。物をつくって売る事業ではありませんから,もう既に先が見える面積等々があるんであれば,大体の見当がつくじゃないですか。経営するためにどうすればいいとかというのが,大体の計画が立つはずなんですよ。 令和2年度の事業計画を見させていただきますと,過疎化と高齢化が進行する中で
農業公社の再認識をしてという文言がありますが,もう少し本気で具体的な事業計画を立てて,どうするのか,赤字部分をどう圧縮していくのかというのをきちっと出すべきだと思うんですね。もうちょっと事業収益の中に,農業生産の事業収益で,これがトマトの生産をして販売が1千万円近く計上してあるんですね。かなりトマトはいいのかなと思いますが,トマトの栽培にしても人件費等々の問題が出てくるかと思いますが,その辺を踏まえてもう少し具体的な事業計画を求めたいと私は思っておりますが,その辺はいかがですか。
◎
産業課長(豊田)
農業公社の代表取締役もかわりましたので,現在,社長のほうで今後の運営方針等々をあわせて構想のほうを考えているということでございましたので,これから社員のほうへもその構想のほうを説明しながら将来的な運営について当たっていくというふうに聞いております。
◆6番(橋本) 5月にかわられたんですね。5月でしたかね,総会でかわられたということで,早急にそういうものを方針を出されて,また我々にもこういった方針というのをお知らせをしていただければと思います。 以上です。
○議長(松本) ほかに質疑ありませんか。 (「なし」の声あり)
○議長(松本) 以上で報告第8号を終わります。
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○議長(松本) 日程第13,発議第3号議員定数等調査特別委員会設置に関する決議についてを議題とします。 朗読。
◎
議会事務局長(国重) 〔発議を朗読〕
○議長(松本)
暫時休憩とします。(午前11時39分) 〔5番
横尾正文議員 退場〕
○議長(松本) 再開します。(午前11時40分)
提案理由の説明を求めます。
◆6番(橋本) それでは,
提案理由を説明をさせていただきます。
神石高原町議会では,効率的でわかりやすい運営を行い,町民の意思を反映した開かれた議会を目指すとともに,議会そして議員が将来の活動にとどまることなく,自己の資質の向上を図りながら議会改革を推し進め,公正で透明な議会を構築するため,平成24年9月に
神石高原町議会基本条例を制定しました。この条例のもと,議会及び議員の活動活性化や議会運営の基本事項を遵守し,最高規範と位置づけ,議会運営,議会活動に取り組んでいます。 昨今の社会情勢等の変化に伴い,住民からの議会に対する意見や指摘も多様化し,議会また議員の責任はますます大きくなっています。議員定数は合併時18人で始まり,平成28年12月の改選時から現在の12人となっています。本年12月に任期を終え,9月の定例会が最後となりますが,将来の議会活性化につなげるためにも,議員みずからの保身を捨て,適正な議員定数や議会としての機能充実など,将来を見越した議論を活発に真剣に行うことが最重要だと考えます。 合併以来,人口減少が進み,地方交付税の減額など,本町を取り巻く環境はますます厳しくなっており,社会情勢の変化に対応し,町民の負託に応えられ,信頼される議会の実現をするために,本町議会における適正な議員定数等に調査研究をする議員定数等調査特別委員会の設置を提案いたします。 何とぞ議員各位のご理解をいただき,議員間討議を真剣また活発に行い,将来の
神石高原町議会のあり方を考えていきたいと思いますので,ご賛同くださるようよろしくお願い申し上げ,
提案理由の説明とさせていただきます。
○議長(松本) 補足の説明はありませんか。 (「なし」の声あり)
○議長(松本) 質疑を求めます。 (「なし」の声あり)
○議長(松本) 討論は通告がありませんので,直ちに採決します。 本案は原案のとおり可決することに賛成の議員の起立を求めます。 〔起立多数〕
○議長(松本) 起立多数であります。よって,発議第3号は原案のとおり可決することに決しました。
○議長(松本) ここで,議員定数等調査特別委員会の構成を協議しますので,休憩といたします。 再開は11時55分とします。(午前11時46分)
○議長(松本) 再開します。(午前11時55分) 議員定数等調査特別委員会の構成が決定しましたので,私から発表いたします。 配付しましたとおり,委員長に寄定委員,副委員長に橋本委員と決定しました。
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○議長(松本) 日程第14,発議第4号地方財政の充実・強化を求める意見書の提出についてを議題といたします。 朗読。
◎
議会事務局長(国重) 〔発議を朗読〕
○議長(松本)
提案理由の説明を求めます。