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  1. 廿日市市議会 2020-12-17
    令和2年第4回定例会(第5日目) 本文 開催日:2020年12月17日


    取得元: 廿日市市議会公式サイト
    最終取得日: 2021-09-24
    ▼最初のヒットへ(全 0 ヒット) 1   ~~~~~~~~○~~~~~~~~     開議 午前9時30分 ◯議長佐々木雄三) 皆さんおはようございます。  ただいま出席議員が27名であります。定足数に達しておりますので、直ちに本日の会議を開きます。  ここで報道関係者から、写真、ビデオ撮影の申出がありますので、廿日市市議会傍聴規則第11条の規定により、これを許可いたします。  本日の議事日程は、あらかじめお手元に配付したとおり行いますので、御了承願います。  日程に入るに先立ち、諸般の報告をいたします。  新型コロナウイルス感染症対策臨時措置として、演台及び対面台飛沫防止用アクリル板を設置しておりますので、発言の際は所定の場所で行ってください。  なお、演台及び対面台で発言のときには、マスクを外しての発言を許可しますので、発言直前にマスクを外して発言するよう改めてお願いいたします。   ~~~~~~~~○~~~~~~~~   日程第1 会議録署名議員の指名 2 ◯議長佐々木雄三) 日程第1、会議録署名議員の指名を行います。  会議規則第88条の規定により、本日の会議録署名議員は、議長において第7番石塚宏信議員、第8番中島康二議員の2名を指名いたします。   ~~~~~~~~○~~~~~~~~   日程第2 議案第93号 廿日市火災予防   条例の一部を改正する条例 3 ◯議長佐々木雄三) 日程第2、議案第93号廿日市火災予防条例の一部を改正する条例を議題といたします。  直ちに総務常任委員長の報告を求めます。 4 ◯総務常任委員長北野久美) 議長。 5 ◯議長佐々木雄三) 総務常任委員長
    6 ◯総務常任委員長北野久美) 皆さんおはようございます。  それでは、議案第93号について、総務常任委員会における審査の経過及び結果を御報告いたします。  主な質疑は次のとおりでございます。  初めに、急速充電設備の出力の上限を50キロワットから200キロワットに拡大するのはどういう理由からかという質疑に対し、電気自動車の普及により充電時間の短縮が求められることに伴い、サービスエリア大型商業施設などでの出力の大きい充電設備の普及が想定されることから改正となったとの答弁がありました。  次に、急速充電設備の出力が大きくなると充電時間はどれくらい短縮されるのかという質疑に対し、自動車の容量など条件にもよるが、50キロワットで約30分であったものが、150キロワットだと約10分に短縮されるとの答弁がありました。  討論はございませんで、採決に移り、本件は全委員で原案のとおり可決すべきものと決定いたしました。  以上で議案第93号の審査結果報告を終わります。 7 ◯議長佐々木雄三) 以上で委員長の報告が終わりましたので、これより委員長報告に対する質疑に入ります。  質疑はありませんか。     〔「なし」と呼ぶ者あり〕 8 ◯議長佐々木雄三) 質疑なしと認めます。  これより討論に入ります。  討論はありませんか。     〔「なし」と呼ぶ者あり〕 9 ◯議長佐々木雄三) 討論なしと認めます。  これより議案第93号廿日市火災予防条例の一部を改正する条例を採決いたします。  本件に対する委員長の報告は原案可決であります。  お諮りいたします。  本件は委員長の報告のとおり決することに御異議ありませんか。     〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 10 ◯議長佐々木雄三) 御異議なしと認めます。よって、本件は委員長の報告のとおり可決されました。   ~~~~~~~~○~~~~~~~~   日程第3 議案第91号 廿日市保育園条   例の一部を改正する条例 11 ◯議長佐々木雄三) 日程第3、議案第91号廿日市保育園条例の一部を改正する条例を議題といたします。  直ちに文教厚生常任委員長の報告を求めます。 12 ◯文教厚生常任委員長大崎勇一) 議長。 13 ◯議長佐々木雄三) 文教厚生常任委員長。 14 ◯文教厚生常任委員長大崎勇一) 議案第91号について、文教厚生常任委員会における審査の経過及び結果を御報告いたします。  主な質疑は次のとおりでございます。  初めに、鳴川保育園跡地利用について問うという質疑に対し、地域の方からはバスターミナルの設置や避難所、公園、高齢者の集える場所、常設市場喫茶コーナーを併設してほしいといった要望書が出ている。また、古くなった消防格納庫の移転の要望も出ており、これらはそれぞれ関係課と情報共有しているとの答弁がありました。  次に、既存の建物をそのまま使うことはできないのかという質疑に対し、建物のIs値が0.26と非常に低いため、このまま使うのは難しいと考えているとの答弁がありました。  討論はございませんで、採決に移り、本件は全委員で原案のとおり可決すべきものと決定いたしました。  以上で議案第91号の審査結果報告を終わります。 15 ◯議長佐々木雄三) 以上で委員長の報告が終わりましたので、これより委員長報告に対する質疑に入ります。  質疑はありませんか。     〔「なし」と呼ぶ者あり〕 16 ◯議長佐々木雄三) 質疑なしと認めます。  これより討論に入ります。  討論はありませんか。 17 ◯18番(大畑美紀) 議長。 18 ◯議長佐々木雄三) 第18番大畑美紀議員。 19 ◯18番(大畑美紀) 私は、ただいま委員長報告のありました議案第91号保育園条例の一部を改正する条例に反対ですので、その理由を述べます。  この条例は、大野地域鳴川保育園を廃止する条例です。玖島保育園の廃園、浅原保育園の廃園に続き、廿日市市立保育園の廃止3園目となります。いずれも市の周辺部で人口が減少している地域です。そして、園の周辺環境に恵まれていること、いずれもニーズの多いゼロ歳児保育、延長保育を行っていなかったということです。  鳴川保育園の廃止は、廿日市保育園再編基本構想に基づくものですが、私はこの構想について認めることはできません。保育園の廃園は、入園希望者の減少を理由の一つに挙げられますが、早くから廃止の方針を示されたことによって、将来を考えると、ほかの保育園を選ばざるを得ないという事情もあります。休園前に、地元の方で子ども鳴川保育園に入園させたいと思っているのにという声も聞きました。地元では、保育園廃園後の活用策などを考えておられるということですが、それは尊重しなければなりませんが、地域づくりに努力はしても、保育園の存在に代わるものではありません。確かに子どもは住んでいるのに、子どもの姿の見えない地域、子どもの声の消えた地域、それがどんなに地域の活力をそぐものであるか、私は身をもって経験しています。保育園がなくなることによって、その地域に帰りたい、あるいは移り住みたいという子育て世代が住むことをためらうことにつながります。単に一保育園が消えるということではなく、子育て支援の観点からも、まちづくりの観点からも間違っていると思います。官から民への方針、また効率化最優先というそういう流れ、その方向性は間違っていると考え、この条例に反対いたします。 20 ◯議長佐々木雄三) ほかにありませんか。 21 ◯8番(中島康二) 議長。 22 ◯議長佐々木雄三) 8番中島康二議員。 23 ◯8番(中島康二) 議案第91号に賛成の立場で討論いたします。  鳴川保育園がある大野10区、廿日市で西の端になりますけども、過去はサンランドとか大手の住宅団地もありましたけど、ここ最近は高齢化も進んでおります。また、現実、2年前より鳴川地区からの入園者はゼロでございます。また、丸石保育園は民営化になりましたけども、サンランド地区鳴川地区から車で5分で行ける近距離でございます。実際最後まで入っておられた方は、大野地域以外の方の入園者でございました。また、地域としては未来志向ということで、跡地をどう活用するかということに早く議論をされています。当初はやはり存続、いや廃止、いろいろ議論はありましたけども、今地域といたしましては旧鳴川保育園の跡地をどう活用するかということで皆様議論をしてるところでございます。  ということで、鳴川保育園に関しての廃園は賛成といたします。 24 ◯議長佐々木雄三) ほかにありませんか。     〔「なし」と呼ぶ者あり〕 25 ◯議長佐々木雄三) これをもって討論を終結いたします。  討論がありましたので、議案第91号廿日市保育園条例の一部を改正する条例を起立により採決いたします。  本件に対する委員長の報告は原案可決であります。  委員長の報告のとおり決することに賛成の方の起立を求めます。     〔賛成者起立26 ◯議長佐々木雄三) はい、起立多数であります。よって、本件は原案のとおり可決されました。   ~~~~~~~~○~~~~~~~~   日程第4 議案第92号 廿日市国民健康   保険税条例の一部を改正する条例 27 ◯議長佐々木雄三) 日程第4、議案第92号廿日市国民健康保険税条例の一部を改正する条例を議題といたします。  直ちに文教厚生常任委員長の報告を求めます。 28 ◯文教厚生常任委員長大崎勇一) 議長。 29 ◯議長佐々木雄三) 文教厚生常任委員長。 30 ◯文教厚生常任委員長大崎勇一) 議案第92号について、文教厚生常任委員会における審査の経過及び結果を御報告いたします。  主な質疑は次のとおりでございます。  給与所得控除及び公的年金等控除から基礎控除に10万円振り替えられるが、この改正によりそれぞれの区分の保険税負担は変わらないのかという質疑に対し、平成30年度の税制改正のまま軽減判定を行うと、給与所得者もしくは公的年金受給者が2人以上の世帯に影響が生じるが、この条例改正により従前の判定と同じ状態になるので影響はないとの答弁がありました。  討論はございませんで、採決に移り、本件は全委員で原案のとおり可決すべきものと決定いたしました。  以上で議案第92号の審査結果報告を終わります。 31 ◯議長佐々木雄三) 以上で委員長の報告が終わりましたので、これより委員長報告に対する質疑に入ります。  質疑はありませんか。     〔「なし」と呼ぶ者あり〕 32 ◯議長佐々木雄三) 質疑なしと認めます。  これより討論に入ります。  討論はありませんか。     〔「なし」と呼ぶ者あり〕 33 ◯議長佐々木雄三) 討論なしと認めます。  これより議案第92号廿日市国民健康保険税条例の一部を改正する条例を採決いたします。  本件に対する委員長の報告は原案可決であります。  お諮りいたします。  本件は委員長の報告のとおり決することに御異議ありませんか。     〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 34 ◯議長佐々木雄三) 御異議なしと認めます。よって、本件は委員長の報告のとおり可決されました。   ~~~~~~~~○~~~~~~~~   日程第5 議案第90号 廿日市墓地設置   及び管理条例の一部を改正する条例 35 ◯議長佐々木雄三) 日程第5、議案第90号廿日市墓地設置及び管理条例の一部を改正する条例を議題といたします。  直ちに環境産業常任委員長の報告を求めます。 36 ◯環境産業常任委員長中島康二) 議長。 37 ◯議長佐々木雄三) 環境産業常任委員長。 38 ◯環境産業常任委員長中島康二) 議案第90号について、環境産業常任委員会における審査の経過及び結果を御報告いたします。  主な質疑は次のとおりでございます。  市営二重原墓苑の管理を行っている地元管理組合から経営を行いたいとの申出を受け、公の施設としての墓地を廃止するということだが、貸借契約を締結する理由は何か、また数年後に市営墓地に戻すことはできるのかという質疑に対し、底地が市有地であり、土地を貸すために土地使用貸借契約を締結する。また、高齢化による管理の懸念から、将来市営へ戻したいといった意向もあると認識しており、管理料などの諸条件がクリアされれば市が引き受けることも可能と考えているとの答弁がありました。  討論はございませんで、採決に移り、本件は全委員で原案のとおり可決すべきものと決定いたしました。  以上で議案第90号の審査結果報告を終わります。 39 ◯議長佐々木雄三) 以上で委員長の報告が終わりましたので、これより委員長報告に対する質疑に入ります。  質疑はありませんか。     〔「なし」と呼ぶ者あり〕
    40 ◯議長佐々木雄三) 質疑なしと認めます。  これより討論に入ります。  討論はありませんか。     〔「なし」と呼ぶ者あり〕 41 ◯議長佐々木雄三) 討論なしと認めます。  これより議案第90号廿日市墓地設置及び管理条例の一部を改正する条例を採決いたします。  本件に対する委員長の報告は原案可決であります。  お諮りいたします。  本件は委員長の報告のとおり決することに御異議ありませんか。     〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 42 ◯議長佐々木雄三) 御異議なしと認めます。よって、本件は委員長の報告のとおり可決されました。   ~~~~~~~~○~~~~~~~~   日程第6 議案第94号 令和2年度廿日市   市一般会計補正予算(第9号) 43 ◯議長佐々木雄三) 日程第6、議案第94号令和2年度廿日市市一般会計補正予算(第9号)を議題をいたします。  直ちに予算特別委員長の報告を求めます。 44 ◯予算特別委員長荻村文規) 議長。 45 ◯議長佐々木雄三) 予算特別委員長。 46 ◯予算特別委員長荻村文規) 議案第94号について、予算特別委員会における審査の経過及び結果を御報告いたします。  主な質疑は次のとおりでございます。  初めに、ふるさと応援基金積立金3,000万円の追加及びふるさと納税推進業務委託料1,877万1,000円の追加について、ふるさと寄附金は幾らで、経費は幾らになるのか、また実際に市に入る金額は幾らかという質疑に対し、寄附金は2億4,000万円で、歳出として経費を1億1,860万2,000円と見込んでおり、その差は1億2,139万8,000円となる。廿日市市民がほかの自治体に寄附した際の住民税控除は、平成30年分が9,689万2,000円であり、これに理論上75%算入される普通交付税を含めて試算すると、約9,717万円の黒字と見込んでいるとの答弁がありました。  次に、指定管理委託料追加補正について、市が指定管理料を増額することは市と指定管理者の契約など根拠はあるのかという質疑に対し、協定書に明確な決まりはないが、不可抗力による負担が起きた場合は、双方協議の上、決定するとなっている。国からの通知もあり、新型コロナウイルスについては指定管理者に責任があるものではないため、双方で協議した結果、市で負担することとなったとの答弁がありました。  次に、中学校リニューアル事業廿日市中学校普通教室棟増築工事1億5,202万円について、学校の教室を270平方メートル増築することにしてはあまりにも高額ではないか、また公共事業ということで国土交通省が示している東京の物価指数で算出しているのかという質疑に対し、基礎工事費がかなりかかり、空調設備も設置するため、この金額になっている。積算は国の基準に準じているが、各単価については広島県の営繕単価を採用して積算しているとの答弁がありました。  討論はございませんで、採決に移り、本件は全委員で原案のとおり可決すべきものと決定いたしました。  以上で議案第94号の審査結果報告を終わります。 47 ◯議長佐々木雄三) 以上で委員長の報告が終わりましたので、これより委員長報告に対する質疑に入ります。  質疑はありませんか。     〔「なし」と呼ぶ者あり〕 48 ◯議長佐々木雄三) 質疑なしと認めます。  これより討論に入ります。  討論はありませんか。     〔「なし」と呼ぶ者あり〕 49 ◯議長佐々木雄三) 討論なしと認めます。  これより議案第94号令和2年度廿日市市一般会計補正予算(第9号)を採決いたします。  本件に対する委員長の報告は原案可決であります。  お諮りいたします。  本件は委員長の報告のとおり決することに御異議ありませんか。     〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 50 ◯議長佐々木雄三) 御異議なしと認めます。よって、本件は委員長の報告のとおり可決されました。   ~~~~~~~~○~~~~~~~~   日程第7 議案第95号 令和2年度廿日市   市国民健康保険特別会計補正予算(第2号)   日程第8 議案第96号 令和2年度廿日市   市介護保険特別会計補正予算(第2号)   日程第9 議案第97号 令和2年度廿日市   市後期高齢者医療特別会計補正予算(第1   号) 51 ◯議長佐々木雄三) 日程第7、議案第95号令和2年度廿日市市国民健康保険特別会計補正予算(第2号)から日程第9、議案第97号令和2年度廿日市市後期高齢者医療特別会計補正予算(第1号)まで、以上3件を一括議題といたします。  直ちに文教厚生常任委員長の報告を求めます。 52 ◯文教厚生常任委員長大崎勇一) 議長。 53 ◯議長佐々木雄三) 文教厚生常任委員長。 54 ◯文教厚生常任委員長大崎勇一) 議案第95号から議案第97号までの3件について、文教厚生常任委員会における審査の経過及び結果を御報告いたします。  主な質疑は次のとおりでございます。  国民健康保険特別会計について、新型コロナウイルスに感染した方の医療に関係する部分が還付されたのかという質疑に対し、感染された方のほかに新型コロナウイルスが原因で収入が減少した方も国民健康保険税の減免対象となった。令和元年度2月の納期から令和2年度までが該当し、歳出還付が必要となる令和元年度分を補正するよう考えているとの答弁がありました。  討論はございませんで、採決に移り、本3件は全委員で原案のとおり可決すべきものと決定いたしました。  以上で議案第95号、議案第96号及び議案第97号の審査結果報告を終わります。 55 ◯議長佐々木雄三) 以上で委員長の報告が終わりましたので、これより委員長報告に対する一括質疑に入ります。  質疑はありませんか。     〔「なし」と呼ぶ者あり〕 56 ◯議長佐々木雄三) 質疑なしと認めます。  これより一括討論に入ります。  討論はありませんか。     〔「なし」と呼ぶ者あり〕 57 ◯議長佐々木雄三) 討論なしと認めます。  これより議案第95号令和2年度廿日市市国民健康保険特別会計補正予算(第2号)から議案第97号令和2年度廿日市市後期高齢者医療特別会計補正予算(第1号)まで、以上3件を一括採決いたします。  本3件に対する委員長の報告はいずれも原案可決であります。  お諮りいたします。  本3件は委員長の報告のとおり決することに御異議ありませんか。     〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 58 ◯議長佐々木雄三) 御異議なしと認めます。よって、本3件は委員長の報告のとおり可決されました。   ~~~~~~~~○~~~~~~~~   日程第10 議案第98号 令和2年度廿日   市市国民宿舎事業会計補正予算(第1号) 59 ◯議長佐々木雄三) 日程第10、議案第98号令和2年度廿日市市国民宿舎事業会計補正予算(第1号)を議題といたします。  直ちに環境産業常任委員長の報告を求めます。 60 ◯環境産業常任委員長中島康二) 議長。 61 ◯議長佐々木雄三) 環境産業常任委員長。 62 ◯環境産業常任委員長中島康二) 議案第98号について、環境産業常任委員会における審査の経過及び結果を御報告いたします。  主な質疑は次のとおりでございます。  新型コロナウイルスの影響が長期化し、この施設の経営そのものに影響を及ぼすようになったときの協議はなされているのかという質疑に対し、協定書自体の見直しもできる規定としており、今後の経営に対する影響が最小限となり、継続経営できるように協議を重ねていくとの答弁がありました。  討論はございませんで、採決に移り、本件は全委員で原案のとおり可決すべきものと決定いたしました。  以上で議案第98号の審査結果報告を終わります。 63 ◯議長佐々木雄三) 以上で委員長の報告が終わりましたので、これより委員長報告に対する質疑に入ります。  質疑はありませんか。     〔「なし」と呼ぶ者あり〕 64 ◯議長佐々木雄三) 質疑なしと認めます。  これより討論に入ります。  討論はありませんか。     〔「なし」と呼ぶ者あり〕 65 ◯議長佐々木雄三) 討論なしと認めます。  これより議案第98号令和2年度廿日市市国民宿舎事業会計補正予算(第1号)を採決いたします。  本件に対する委員長の報告は原案可決であります。  お諮りいたします。  本件は委員長の報告のとおり決することに御異議ありませんか。     〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 66 ◯議長佐々木雄三) 御異議なしと認めます。よって、本件は委員長の報告のとおり可決されました。   ~~~~~~~~○~~~~~~~~   日程第11 議案第99号 令和2年度廿日   市市下水道事業会計補正予算(第1号) 67 ◯議長佐々木雄三) 日程第11、議案第99号令和2年度廿日市市下水道事業会計補正予算(第1号)を議題といたします。
     直ちに建設常任委員長の報告を求めます。 68 ◯建設常任委員長(山口三成) 議長。 69 ◯議長佐々木雄三) 建設常任委員長。 70 ◯建設常任委員長(山口三成) 議案第99号について、建設常任委員会における審査の経過及び結果を御報告いたします。  主な質疑は次のとおりでございます。  債務負担行為、雨水ポンプ場監視装置設置業務委託料2,970万円の追加について、この監視カメラで得た情報をどう活用するのかという質疑に対し、ポンプ場に入ってくるごみ、いわゆるしさの状況や水位など、ポンプの運転状況をどこにいても監視できるシステムであるとの答弁がありました。  また、時間雨量70ミリ、80ミリの大雨が降ると、今の雨水処理能力ではそれに適応できる能力はないと思うが、将来的に内水氾濫を的確に捉えて市民に避難情報を出すシステムは考えないのかという質疑に対して、将来的には必要な施設と思うが、検討させてもらいたいとの答弁がありました。  討論はございませんで、採決に移り、本件は全委員で原案のとおり可決すべきものと決定いたしました。  以上で議案第99号の審査結果報告を終わります。 71 ◯議長佐々木雄三) 以上で委員長の報告が終わりましたので、これより委員長報告に対する質疑に入ります。  質疑はありませんか。     〔「なし」と呼ぶ者あり〕 72 ◯議長佐々木雄三) 質疑なしと認めます。  これより討論に入ります。  討論はありませんか。     〔「なし」と呼ぶ者あり〕 73 ◯議長佐々木雄三) 討論なしと認めます。  これより議案第99号令和2年度廿日市市下水道事業会計補正予算(第1号)を採決いたします。  本件に対する委員長の報告は原案可決であります。  お諮りいたします。  本件は委員長の報告のとおり決することに御異議ありませんか。     〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 74 ◯議長佐々木雄三) 御異議なしと認めます。よって、本件は委員長の報告のとおり可決されました。   ~~~~~~~~○~~~~~~~~   日程第12 議案第100号 辺地に係る公   共的施設の総合整備計画の変更について 75 ◯議長佐々木雄三) 日程第12、議案第100号辺地に係る公共的施設の総合整備計画の変更についてを議題といたします。  直ちに総務常任委員長の報告を求めます。 76 ◯総務常任委員長北野久美) 議長。 77 ◯議長佐々木雄三) 総務常任委員長。 78 ◯総務常任委員長北野久美) 議案第100号について、総務常任委員会における審査の経過及び結果を御報告いたします。  主な質疑は次のとおりでございます。  辺地債の対象と交付税措置率等を問うという質疑に対し、道路や各種公共施設など幅広い事業が対象となっており、充当率100%、交付税措置率80%と有利な起債であるとの答弁がありました。  討論はございませんで、採決に移り、本件は全委員で原案のとおり可決すべきものと決定いたしました。  以上で議案第100号の審査結果報告を終わります。 79 ◯議長佐々木雄三) 以上で委員長の報告が終わりましたので、これより委員長報告に対する質疑に入ります。  質疑はありませんか。     〔「なし」と呼ぶ者あり〕 80 ◯議長佐々木雄三) 質疑なしと認めます。  これより討論に入ります。  討論はありませんか。     〔「なし」と呼ぶ者あり〕 81 ◯議長佐々木雄三) 討論なしと認めます。  これより議案第100号辺地に係る公共的施設の総合整備計画の変更についてを採決いたします。  本件に対する委員長の報告は原案可決であります。  お諮りいたします。  本件は委員長の報告のとおり決することに御異議ありませんか。     〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 82 ◯議長佐々木雄三) 御異議なしと認めます。よって、本件は委員長の報告のとおり可決されました。   ~~~~~~~~○~~~~~~~~   日程第13 議案第102号 公の施設の指   定管理者の指定について(廿日市市パークゴ   ルフ場) 83 ◯議長佐々木雄三) 日程第13、議案第102号公の施設の指定管理者の指定について(廿日市市パークゴルフ場)を議題といたします。  直ちに文教厚生常任委員長の報告を求めます。 84 ◯文教厚生常任委員長大崎勇一) 議長。 85 ◯議長佐々木雄三) 文教厚生常任委員長。 86 ◯文教厚生常任委員長大崎勇一) 議案第102号について、文教厚生常任委員会における審査の経過及び結果を御報告いたします。  主な質疑は次のとおりでございます。  平成27年度から令和元年度までの収支計算書を見ると、繰越収支はマイナスでの計上が続き、このままでは累積赤字がたまっていくが、いいのかという質疑に対し、この施設は下水道用地を活用していることから利益を出さない運営をされており、会計上800万円のマイナスとなっているが、廿日市市スポーツ協会では特別会計を設けた中で修繕引当金を計上し、こちらを繰り入れて運営してきたため、実際には債務は生じていない。しかし、会計上マイナスが続くようであれば、利用者の増加につながる活動への協力を行い、適正な会計となるようにしていきたいとの答弁がありました。  討論はございませんで、採決に移り、本件は全委員で原案のとおり可決すべきものと決定いたしました。  以上で議案第102号の審査結果報告を終わります。 87 ◯議長佐々木雄三) 以上で委員長の報告が終わりましたので、これより委員長報告に対する質疑に入ります。  質疑はありませんか。     〔「なし」と呼ぶ者あり〕 88 ◯議長佐々木雄三) 質疑なしと認めます。  これより討論に入ります。  討論はありませんか。     〔「なし」と呼ぶ者あり〕 89 ◯議長佐々木雄三) 討論なしと認めます。  これより議案第102号公の施設の指定管理者の指定について(廿日市市パークゴルフ場)を採決いたします。  本件に対する委員長の報告は原案可決であります。  お諮りいたします。  本件は委員長の報告のとおり決することに御異議ありませんか。     〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 90 ◯議長佐々木雄三) 御異議なしと認めます。よって、本件は委員長の報告のとおり可決されました。   ~~~~~~~~○~~~~~~~~   日程第14 議案第101号 財産の取得に   ついて 91 ◯議長佐々木雄三) 日程第14、議案第101号財産の取得についてを議題といたします。  直ちに建設常任委員長の報告を求めます。 92 ◯建設常任委員長(山口三成) 議長。 93 ◯議長佐々木雄三) 建設常任委員長。 94 ◯建設常任委員長(山口三成) 議案第101号について、建設常任委員会における審査の経過及び結果を御報告いたします。  主な質疑は次のとおりでございます。  市道熊ヶ浦鯛ノ原線(1工区)整備事業の用地取得価格1億9,575万604円について、高額のように思うが、地目ごとの単価と総事業費は幾らかという質疑に対し、標準地として山林を平米当たり8,000円、雑種地を区域により3万8,100円、4万5,000円、6万8,000円と設定し、その標準地を基に個別の土地の形状や接道条件などを加味し、減額あるいは増額をして単価を算出してる。1工区の総事業費は約21億8,000万円であるとの答弁がございました。  討論はございませんで、採決に移り、本件は全委員で原案のとおり可決すべきものと決定いたしました。  以上で議案第101号の審査結果報告を終わります。 95 ◯議長佐々木雄三) 以上で委員長の報告が終わりましたので、これより委員長報告に対する質疑に入ります。  質疑はありませんか。     〔「なし」と呼ぶ者あり〕 96 ◯議長佐々木雄三) 質疑なしと認めます。  これより討論に入ります。  討論はありませんか。     〔「なし」と呼ぶ者あり〕 97 ◯議長佐々木雄三) 討論なしと認めます。  これより議案第101号財産の取得についてを採決いたします。  本件に対する委員長の報告は原案可決であります。  お諮りいたします。  本件は委員長の報告のとおり決することに御異議ありませんか。
        〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 98 ◯議長佐々木雄三) 御異議なしと認めます。よって、本件は委員長の報告のとおり可決されました。   ~~~~~~~~○~~~~~~~~   日程第15 発議第9号 尖閣諸島周辺海域   での中国公船による漁船追尾等に関する意見   書 99 ◯議長佐々木雄三) 日程第15、発議第9号尖閣諸島周辺海域での中国公船による漁船追尾等に関する意見書を議題といたします。  直ちに提案理由の説明を求めます。 100 ◯2番(北野久美) 議長。 101 ◯議長佐々木雄三) 第2番北野久美議員。 102 ◯2番(北野久美) それでは、意見書案の朗読をもって説明に代えさせていただきます。  発議第9号。  尖閣諸島周辺海域での中国公船による漁船追尾等に関する意見書。  地方自治法第99条及び会議規則第14条の規定により、別紙のとおり意見書案を提出する。  令和2年12月17日、廿日市市議会議長佐々木雄三様。  提出者、廿日市市議会議員北野久美、賛成者、廿日市市議会議員隅田仁美、同じく荻村文規、同じく広畑裕一郎、同じく徳原光治、同じく井上佐智子。  尖閣諸島周辺海域での中国公船による漁船追尾等に関する意見書(案)。  令和2年5月8日午後4時50分頃、日本の領海内に侵入した中国海警局の公船2隻が、尖閣諸島・魚釣島の西南西約12キロの海上で、操業中の沖縄県漁船に接近し追尾する事態が発生した。その後も中国公船は領海内への侵入や漁船への接近等を繰り返し、10月には日本政府による尖閣諸島国有化以降、過去最長となる約57時間以上にわたり日本の領海内にとどまるなど活動を強めている。  また、今年に入り11月12日までに尖閣諸島周辺における中国公船が293日確認され、領海への侵入は21日に上るなど異常な事態が続いており、周辺で操業を行う沖縄県漁業者に対しこれまでにない大きな脅威と不安を与えている。  尖閣諸島は1895年(明治28年1月)に日本政府が沖縄県への所轄を決定して以来、歴史上も国際法上も認められた我が国固有の領土であることは紛れもない事実であるにもかかわらず、同海域で頻発する中国公船の沖縄県漁船に対する威嚇行為は、今後さらなる不測の事態を招くおそれがあり、断じてあってはならない。  よって本市議会は、世界平和実現に向かって不断の努力を続ける本市の平和に対する願いをともに取り組む二元代表制の立場から、政府に対し、尖閣周辺海域における中国公船による沖縄県漁船への追尾・威嚇行為などを行わないよう中国政府に働きかけるとともに、日中両国間の緊張がエスカレートすることを避けるため、平和的な外交によって中国との関係改善を図りながら、冷静かつ毅然たる態度で尖閣諸島周辺の領海・排他的経済水域における安全確保について適切な措置を講ずるよう強く要請する。  以上、地方自治法第99条の規定に基づき、意見書を提出する。  令和2年12月17日、広島県廿日市市議会。  以上でございます。御審議のほどよろしくお願いいたします。 103 ◯議長佐々木雄三) 以上で提案理由の説明が終わりましたので、これより質疑に入ります。  質疑はありませんか。     〔「なし」と呼ぶ者あり〕 104 ◯議長佐々木雄三) 質疑なしと認めます。  お諮りいたします。  本件は会議規則第37条第3項の規定により委員会付託を省略いたしたいと思います。これに御異議ありませんか。     〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 105 ◯議長佐々木雄三) 御異議なしと認めます。よって、本件は委員会付託を省略することに決しました。  これより討論に入ります。  討論はありませんか。     〔「なし」と呼ぶ者あり〕 106 ◯議長佐々木雄三) 討論なしと認めます。  これより発議第9号尖閣諸島周辺海域での中国公船による漁船追尾等に関する意見書を採決いたします。  お諮りいたします。  本件は原案のとおり可決することに御異議ありませんか。     〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 107 ◯議長佐々木雄三) 御異議なしと認めます。よって、本件は原案のとおり可決されました。   ~~~~~~~~○~~~~~~~~   日程第16 所管事務調査の申出について 108 ◯議長佐々木雄三) 日程第16、所管事務調査の申出についてを議題といたします。  お諮りいたします。  ただいま配信したとおり、会議規則第105条第1項の規定に基づき、閉会中の所管事務調査の申出がありました。ついては、申出のとおり、閉会中に所管事務調査を行うことに御異議ありませんか。     〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 109 ◯議長佐々木雄三) 御異議なしと認めます。よって、申出のとおり、閉会中に所管事務調査を行うことに決しました。  以上をもって本定例会に付議された案件の審議は全部終了いたしました。  これにて令和2年第8回廿日市市議会(第4回定例会)を閉会いたします。   ~~~~~~~~○~~~~~~~~     閉会 午前10時14分  以上のとおり会議の経過を記載して、その相違ないことを証するた め、ここに署名する。    廿日市市議会議長    佐々木 雄 三    廿日市市議会議員    石 塚 宏 信    廿日市市議会議員    中 島 康 二 このサイトの全ての著作権は廿日市市議会が保有し、国内の法律または国際条約で保護されています。 Copyright (c) HATSUKAICHI CITY ASSEMBLY MINUTES, All rights reserved....