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  1. 廿日市市議会 2020-12-01
    令和2年第4回定例会(第1日目) 本文 開催日:2020年12月01日


    取得元: 廿日市市議会公式サイト
    最終取得日: 2021-09-24
    ▼最初のヒットへ(全 0 ヒット) 1   ~~~~~~~~○~~~~~~~~     開会 午前9時28分 ◯議長(佐々木雄三) 皆さんおはようございます。  ただいま出席議員が27名であります。定足数に達しておりますので、これより令和2年第8回廿日市市議会(第4回定例会)を開会いたします。  直ちに本日の会議を開きます。  ここで報道関係者から、写真、ビデオ撮影の申出がありますので、廿日市市議会傍聴規則第11条の規定により、これを許可いたします。  定例会招集に当たり、市長から挨拶があります。 2 ◯市長(松本太郎) 議長。 3 ◯議長(佐々木雄三) 市長。 4 ◯市長(松本太郎) 皆さんおはようございます。  令和2年第8回廿日市市議会の開会に当たりまして、御挨拶を申し上げます。  議員の皆様方には公私とも大変お忙しい中、御参集を賜りまして、誠にありがとうございます。  さて、先日、議員の皆様へ情報提供させていただきました市発注工事における土壌汚染対策法に基づく手続の未届け事案についてでございます。  内容につきましては、既にお伝えしたとおりでございますけれども、平成27年から現在までの5年間で29件未届けの工事がございました。原因といたしましては、関係法律に対する職員の認識不足によるものでございます。現在、着手もしくは予定しております事業で対象となる案件につきましては、早急に知事へ届出手続を行い、今後、法令遵守に対する職員指導の徹底を図るなど、再発防止に努めてまいります。  次に、現在新型コロナウイルス感染症の影響で減少しておりました宮島への来島者数は、市内宿泊キャンペーンやゴーツーキャンペーンなどにより、例年の6割程度まで戻ってきております。また、宿泊客におきましても、市内全域で回復傾向にあります。  しかしながら、気温の低下、人の移動とともに11月から全国で感染者数が急増し、感染者の増加により医療体制が逼迫した状況にある地域も出てきており、医療崩壊等について危惧されているところでございます。本市におきましても、安全に安心して観光ができるよう改めて感染拡大の防止と経済活動の両立にしっかりと取り組んでまいります。  現在本市では、PCR検査センターの設置や感染症患者等の搬送車両の導入による検査体制の拡充のほか、インフルエンザワクチンの接種促進や医療・介護従事者に対する宿泊費支援など、医療・福祉サービスの提供体制の確保に努めているところでございます。引き続き、保健所や医療機関、福祉事業所などの関係機関と連携を図りながら、医療・福祉の崩壊を未然に防ぎ、市民の健康と安全・安心の確保を図ってまいります。  次に、本市は、女子野球の推進を目指し、全日本女子野球連盟が行う女子野球タウンの認定申請を11月4日に行いました。女子中学生軟式野球大会の誘致や県立佐伯高等学校女子硬式野球部の活動支援などを通し、佐伯地域のみならず廿日市全体が活気に満ちあふれるよう、女子野球に力を注ぐまち廿日市を全国的にPRし、本市のさらなる魅力の向上や地域活性化の取組を地域一体となって進めてまいります。  さて、本日市議会に提案をしております案件は、廿日市市墓地設置及び管理条例の一部を改正する条例案などの議案が4件、一般会計など補正予算案が6件、辺地に係る公共的施設の総合整備計画の変更についての議案などその他の議案が4件、以上合わせて14件でございます。議案の内容につきましては、後ほど詳しく御説明をさせていただきますので、どうぞよろしくお願いいたします。  以上、簡単ではございますが、御挨拶とさせていただきます。今日はよろしくお願いいたします。
    5 ◯議長(佐々木雄三) 本日の議事日程は、あらかじめお手元に配付したとおり行いますので、御了承願います。  日程に入るに先立ち、諸般の報告をいたします。  今定例会は、新型コロナウイルス感染症対策の臨時措置として、議員及び説明員ともに議場内への入場者の数を調整することについて、先日の議会運営委員会で確認し、執行部にも御理解を得たところです。  なお、会派内での調整により、議場出席に当たっては、出席者は各自の席に御着席ください。  また、発言に当たっては、前回と同様、演台及び対面台飛沫防止用のアクリル板を設置しております。演台及び対面台においては、マスクを外しての発言を許可しますので、発言直前にマスクを外して発言するようお願いいたします。   ~~~~~~~~○~~~~~~~~   日程第1 会議録署名議員の指名 6 ◯議長(佐々木雄三) 日程第1、会議録署名議員の指名を行います。  会議規則第88条の規定により、本日の会議録署名議員は、議長において第25番有田一彦議員、第26番小泉敏信議員の2名を指名いたします。   ~~~~~~~~○~~~~~~~~   日程第2 会期の決定 7 ◯議長(佐々木雄三) 日程第2、会期の決定の件を議題といたします。  お諮りいたします。  本定例会の会期は、本日から12月17日までの17日間といたしたいと思います。これに御異議ありませんか。     〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 8 ◯議長(佐々木雄三) 御異議なしと認めます。よって、会期は17日間と決しました。   ~~~~~~~~○~~~~~~~~   日程第3 議案第103号 廿日市市教育委   員会委員の任命の同意について 9 ◯議長(佐々木雄三) 日程第3、議案第103号廿日市市教育委員会委員の任命の同意についてを議題といたします。  直ちに提案理由の説明を求めます。 10 ◯市長(松本太郎) 議長。 11 ◯議長(佐々木雄三) 市長。 12 ◯市長(松本太郎) 議案第103号廿日市市教育委員会委員の任命の同意について、提案理由及び内容を御説明申し上げます。  議案説明書の15ページを御覧ください。  1、提案の要旨でございます。  教育委員会委員の定数は5名でございますけれども、そのうち山川肖美委員及び大島久典委員の任期が令和2年12月23日をもって満了いたしますので、後任委員として山川氏及び大島氏を引き続き委員に任命することについて、市議会の同意を求めるものでございます。  山川氏は52歳で、廿日市地域にお住まいでございます。  略歴を申し上げますと、平成11年から広島修道大学助教授として、そして平成19年からは同大学教授として教鞭を執られております。また、平成11年、県の生涯学習システム検討会議委員、そして平成13年、広島市公民館運営審議会委員、平成16年、日本生涯教育学会評議員、平成20年、広島市社会教育委員、平成24年、日本生涯教育学会常任理事、平成30年、日本公民館学会理事に就任をされており、平成20年12月からは本市の教育委員会の委員も務めていただいております。  続いて、大島氏です。  大島氏は40歳で、大野地域にお住まいでございます。  略歴を申し上げますと、平成15年、株式会社アルプス技研に入社され、平成22年3月に同社を退職後、同年12月にAZLinksを開業されておられます。平成27年4月に大野町商工会理事、平成29年5月に広島県商工会青年部連合会副会長に就任されており、令和元年11月1日からは本市の教育委員会の委員も務めていただいております。  任期は、両氏とも令和2年12月24日から令和6年12月23日まででございます。  2の根拠法令です。  地方教育行政の組織及び運営に関する法律第4条第2項でございます。  以上で議案第103号の提案理由及び内容の説明を終わります。御同意のほどをどうぞよろしくお願いいたします。 13 ◯議長(佐々木雄三) 以上で提案理由の説明が終わりましたので、これより質疑に入ります。  質疑はありませんか。 14 ◯20番(栗栖俊泰) 議長。 15 ◯議長(佐々木雄三) 第20番栗栖俊泰議員。 16 ◯20番(栗栖俊泰) ただいま説明のありました教育委員の任命の同意について質疑をさせていただきたいと思います。  今回2名の委員が任期満了ということで、引き続きお願いをするという人事というふうになっております。両名ともに本当に見識も深く、この廿日市の教育行政に対して多大な識見と、また活動もされておるということは大変認識しておりまして、今回また引き続き任命されるということに異論はございません。  しかしながら、委員の選任、長くなってくるといろんな弊害等も出てくる可能性もあります。特にお二人とも若い方なので、これからもずっと続けていただくということになると、新たな委員を任命する場合の妨げになるという可能性も多々あるのかなあというふうには感じております。これは教育委員会だけじゃなくてほかのいろんな諮問委員も全てそうで、多選っていうものが本当にどうなのかっていうことを改めて考えなきゃいけないなっていうふうに考えておりますので、その点の選任の仕方について、今後どのような基準で、例えば任期もおおむね何期ぐらいでとか、そういったような基準というものを示していくべきだというふうに考えるんですが、その辺についてのお考えをお伺いします。 17 ◯市長(松本太郎) 議長。 18 ◯議長(佐々木雄三) 市長。 19 ◯市長(松本太郎) 確かに議員御指摘のように、多選による弊害があってはなりません。じゃあ、多選による弊害といえば、例えばマンネリ化ということであったり、例えば独創的なところがあったり、そういったところが弊害なんだろうと思いますが、今回の教育委員会につきましては、5人の教育委員と教育長が同じような立場で議論を重ねながら意思決定しておりますので、そういったことはないだろうというふうに考えております。  今回教育委員の任命ということであります。いろんな委員の任命しております。その中で多選の弊害ということがないように、皆さんの御理解がいただけるような形でこれからも選任をしていきたいと考えております。 20 ◯議長(佐々木雄三) ほかに質疑はありませんか。 21 ◯6番(新田茂美) 議長。 22 ◯議長(佐々木雄三) 第6番新田茂美議員。 23 ◯6番(新田茂美) 教育委員の立場的なものをちょっとお聞きするんですが、根拠法令の中に委員と選挙の関係、そういったものに何か触れることがございますでしょうか。 24 ◯総務部長(藤井健二) 議長。 25 ◯議長(佐々木雄三) 総務部長。 26 ◯総務部長(藤井健二) 一応教育委員にはその立場を利用しての選挙活動というのは難しいということになっております。 27 ◯議長(佐々木雄三) ほかに質疑はありませんか。     〔「なし」と呼ぶ者あり〕 28 ◯議長(佐々木雄三) これをもって質疑を終結いたします。  お諮りいたします。  本件は会議規則第37条第3項の規定により委員会付託を省略いたしたいと思います。これに御異議ありませんか。     〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 29 ◯議長(佐々木雄三) 御異議なしと認めます。よって、本件は委員会付託を省略することに決しました。  お諮りいたします。  本件は人事案件につき討論を省略いたしたいと思います。これに御異議ありませんか。     〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 30 ◯議長(佐々木雄三) 御異議なしと認めます。よって、本件は討論を省略して採決いたします。  議案第103号廿日市市教育委員会委員の任命の同意については、これに同意することに御異議ありませんか。     〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 31 ◯議長(佐々木雄三) 御異議なしと認めます。よって、本件についてはこれに同意することに決しました。   ~~~~~~~~○~~~~~~~~   日程第4 議案第93号 廿日市市火災予防   条例の一部を改正する条例 32 ◯議長(佐々木雄三) 日程第4、議案第93号廿日市市火災予防条例の一部を改正する条例を議題といたします。  直ちに提案理由の説明を求めます。 33 ◯消防長(清水弘文) 議長。 34 ◯議長(佐々木雄三) 消防長。 35 ◯消防長(清水弘文) 議案第93号廿日市市火災予防条例の一部を改正する条例について、提案理由及び内容を御説明申し上げます。  議案説明書の7ページを御覧ください。  1の改正の理由でございますが、対象火気設備等の位置、構造及び管理並びに対象火気器具等の取扱いに関する条例の制定に関する基準を定める省令の一部改正に伴い、この条例案を提出するものでございます。  2の改正の内容でございます。  (1)は出力の上限拡大に関する事項でございます。急速充電設備の全出力の上限を50キロワットから200キロワットに拡大しております。  (2)は規定の整備に関する事項でございます。急速充電設備の位置、構造及び管理に関する基準の細目を追加したものでございます。  (3)は設置の届出に関する事項でございます。全出力50キロワットを超える急速充電設備については、消防長への届出を要することとしたものでございます。  (4)はそのほか必要な規定の整理を行うものでございます。  3の施行期日は、令和3年4月1日でございます。  4の根拠法令は、消防法第9条でございます。  以上で議案第93号の改正理由及び改正の内容の説明を終わります。御審議のほどよろしくお願いいたします。 36 ◯議長(佐々木雄三) 以上で提案理由の説明が終わりましたので、これより質疑に入ります。  質疑はありませんか。 37 ◯22番(堀田憲幸) 議長。 38 ◯議長(佐々木雄三) 22番堀田憲幸議員。 39 ◯22番(堀田憲幸) ただいまの議案説明を聞いておりますと、対象者、いわゆる事業所であったりとか、一般家庭であったりとか、その対象がどのようになるのかっていうことをお伺いいたします。 40 ◯消防長(清水弘文) 議長。 41 ◯議長(佐々木雄三) 消防長。 42 ◯消防長(清水弘文) 対象者という御質問でございますが、これはよく高速道路のパーキングに設置してあります電気自動車の充電設備でございます。これはあくまで設置するのは業者でございますから、対象は業者になろうかと思います。 43 ◯22番(堀田憲幸) 議長。 44 ◯議長(佐々木雄三) 第22番堀田憲幸議員。 45 ◯22番(堀田憲幸) ただいまの答弁によると、高速道路のサービスエリアというふうに今言われたんですが、実際には認証工場であったりとか、またガソリンスタンドであったりとか、いろんな施設があると思うんですよね。その点をもう少し詳しく説明してください。 46 ◯消防長(清水弘文) 議長。 47 ◯議長(佐々木雄三) 消防長。 48 ◯消防長(清水弘文) 50キロワット以下の急速充電設備につきましては、現在市内で8か所程度設置されております。今回の法改正につきましては、50キロワットを超えて200キロワットまでの急速充電設備でございますので、今のところ当市にはございません。
    49 ◯22番(堀田憲幸) 議長。 50 ◯議長(佐々木雄三) 第22番堀田憲幸議員。 51 ◯22番(堀田憲幸) 私がお伺いしておるのは、そういう施設を造るのが、200キロワット以上ということは大型の施設、いわゆる複数の車が充電できるような装置を備えるということの御理解なんだろうと思うんですけれども、その対象が今当市にある、なしにかかわらず、法令でそういうことを定めるんであれば、その対象がどうなのかということをもっと詳しくつけてほしいということを今質疑しとるわけです。 52 ◯消防長(清水弘文) 議長。 53 ◯議長(佐々木雄三) 消防長。 54 ◯消防長(清水弘文) 対象はあくまで設置する業者でございまして、その200キロワットまでの急速充電設備を設置することによりまして、今充電時間が長かったりとか、複数台の車両に充電することができないということで、業者のほうから申請が出れば、消防のほうで各種法令に適合しているか否かを確認して、許可を出して使用開始をするという流れになっております。 55 ◯22番(堀田憲幸) 議長。 56 ◯議長(佐々木雄三) 第22番堀田憲幸議員。 57 ◯22番(堀田憲幸) 再度お伺いしますけど、現在、例えば自家用で各個人が50キロ以下であったら自由にできるというふうに理解してもよろしいんですか。 58 ◯消防長(清水弘文) 議長。 59 ◯議長(佐々木雄三) 消防長。 60 ◯消防長(清水弘文) はい、議員のおっしゃるとおりでございます。50キロワットでは届出は必要ございません。 61 ◯議長(佐々木雄三) ほかに質疑はありませんか。     〔「なし」と呼ぶ者あり〕 62 ◯議長(佐々木雄三) これをもって質疑を終結いたします。  本件は総務常任委員会に付託いたします。   ~~~~~~~~○~~~~~~~~   日程第5 議案第91号 廿日市市保育園条   例の一部を改正する条例 63 ◯議長(佐々木雄三) 日程第5、議案第91号廿日市市保育園条例の一部を改正する条例を議題といたします。  直ちに提案理由の説明を求めます。 64 ◯子育て担当部長(川下晃一) 議長。 65 ◯議長(佐々木雄三) 子育て担当部長。 66 ◯子育て担当部長(川下晃一) 議案第91号廿日市市保育園条例の一部を改正する条例について、提案理由及び内容を御説明申し上げます。  議案説明書の3ページを御覧ください。  1の提案の要旨でございます。  鳴川保育園の廃止に伴い、同保育園の名称及び位置に係る規定を削除しようとするものでございます。  鳴川保育園は、園児数の減少及び施設の老朽化に伴い、令和2年度から休園をしておりますが、今後も集団保育が可能な児童数が見込めないことから、当該保育園を廃止するものでございます。  2の施行期日は、令和3年4月1日でございます。  3の根拠法令は、地方自治法第244条の2でございます。  以上で議案第91号の提案理由及び内容の説明を終わります。御審議のほどよろしくお願いいたします。 67 ◯議長(佐々木雄三) 以上で提案理由の説明が終わりましたので、これより質疑に入ります。  質疑はありませんか。 68 ◯18番(大畑美紀) 議長。 69 ◯議長(佐々木雄三) 第18番大畑美紀議員。 70 ◯18番(大畑美紀) 鳴川保育園の廃止ということなんですが、本市の西部地域、鳴川周辺の方で子どもさんが保育園に通われるとして、一番近い公立保育園はどれぐらいの距離になるでしょうか、伺います。 71 ◯子育て担当部長(川下晃一) 議長。 72 ◯議長(佐々木雄三) 子育て担当部長。 73 ◯子育て担当部長(川下晃一) 正確に距離を測っておりませんので、正確な距離については御答弁ってなかなか難しいと思いますが、おおむね1キロから1.5キロ以内だと考えられます。 74 ◯18番(大畑美紀) 議長。 75 ◯議長(佐々木雄三) 第18番大畑美紀議員。 76 ◯18番(大畑美紀) すると、大体車で送られるということだと思うんですが、大体どれぐらいの時間がかかるでしょうか、伺います。 77 ◯子育て担当部長(川下晃一) 議長。 78 ◯議長(佐々木雄三) 子育て担当部長。 79 ◯子育て担当部長(川下晃一) 当該保育園が建っております鳴川地区からですと、2号線を経由いたしまして5分程度で到着すると思われます。 80 ◯議長(佐々木雄三) ほかに質疑はありませんか。     〔「なし」と呼ぶ者あり〕 81 ◯議長(佐々木雄三) これをもって質疑を終結いたします。  本件は文教厚生常任委員会に付託いたします。   ~~~~~~~~○~~~~~~~~   日程第6 議案第92号 廿日市市国民健康   保険税条例の一部を改正する条例 82 ◯議長(佐々木雄三) 日程第6、議案第92号廿日市市国民健康保険税条例の一部を改正する条例を議題といたします。  直ちに提案理由の説明を求めます。 83 ◯福祉保健部長(中川美穂) 議長。 84 ◯議長(佐々木雄三) 福祉保健部長。 85 ◯福祉保健部長(中川美穂) 議案第92号廿日市市国民健康保険税条例の一部を改正する条例につきまして、提案理由及び内容を御説明申し上げます。  議案説明書の5ページを御覧ください。  1、改正の理由でございます。  地方税法施行令の一部が改正されたことに伴い、国民健康保険税の減額に関する規定などを改正しようとするものでございます。  2、改正の内容でございます。  (1)平成30年度税制改正において、個人所得課税の見直しが行われ、給与所得控除及び公的年金等控除の控除額を10万円引き下げ、基礎控除の控除額を10万円引き上げるという振替が行われ、令和3年1月1日から施行されることとなりました。この見直しによる影響で被保険者に不利益が生じないようにするため、低所得者に係る保険税軽減判定所得を改めるものでございます。  国民健康保険税の軽減判定所得の算定において、基礎控除額は世帯ごとに適用し、また給与所得、公的年金等控除額は被保険者ごとに適用する仕組みでございます。表のとおり7割軽減判定所得、5割軽減判定所得、2割軽減判定所得の基礎控除額33万円を43万円に引き上げるとともに、被保険者のうち給与所得者及び公的年金等受給者の数の合計から1を減じた数に10万円を乗じた額を加算するものでございます。この改正により、現行の対象世帯が変わりなく軽減制度の適用を受けることとなります。  (2)その他必要な規定の整理を行うものでございます。  3、施行期日は、令和3年1月1日でございます。  4、根拠法令は、地方税法第3条でございます。  以上で議案第92号の提案理由及び内容の説明を終わります。御審議のほどよろしくお願いいたします。 86 ◯議長(佐々木雄三) 以上で提案理由の説明が終わりましたので、これより質疑に入ります。  質疑はありませんか。     〔「なし」と呼ぶ者あり〕 87 ◯議長(佐々木雄三) 質疑なしと認めます。  本件は文教厚生常任委員会に付託いたします。   ~~~~~~~~○~~~~~~~~   日程第7 議案第90号 廿日市市墓地設置   及び管理条例の一部を改正する条例 88 ◯議長(佐々木雄三) 日程第7、議案第90号廿日市市墓地設置及び管理条例の一部を改正する条例を議題といたします。  直ちに提案理由の説明を求めます。 89 ◯環境担当部長(濱崎 泰) 議長。 90 ◯議長(佐々木雄三) 環境担当部長。 91 ◯環境担当部長(濱崎 泰) 議案第90号廿日市市墓地設置及び管理条例の一部を改正する条例について、提案理由及び内容の御説明を申し上げます。  議案説明書の1ページを御覧ください。  1の議案の要旨でございます。  地元管理組合で管理を行っている二重原墓苑につきまして、公の施設として墓地を廃止しようとするものでございます。  2の施行期日は、公布の日から起算して四月を超えない範囲内において規則で定める日とするものでございます。  3の根拠法令でございますが、地方自治法第244条の2第1項でございます。  以上で議案第90号の提案理由及び内容の説明を終わります。御審議のほどよろしくお願いいたします。 92 ◯議長(佐々木雄三) 以上で提案理由の説明が終わりましたので、これより質疑に入ります。  質疑はありませんか。 93 ◯19番(高橋みさ子) 議長。 94 ◯議長(佐々木雄三) 第19番高橋みさ子議員。 95 ◯19番(高橋みさ子) 今回公の施設を廃止するということなんですけど、二重原墓苑について、今後、公の施設でなくなるとすると、どういうところが管理団体になり、またどういう位置づけになるのか、お伺いいたします。 96 ◯環境担当部長(濱崎 泰) 議長。 97 ◯議長(佐々木雄三) 環境担当部長。 98 ◯環境担当部長(濱崎 泰) これまで管理組合のほうで地元の墓地として管理をしていただいておりますので、管理の仕方とすれば今までと変わりはございません。 99 ◯19番(高橋みさ子) 議長。 100 ◯議長(佐々木雄三) 第19番高橋みさ子議員。 101 ◯19番(高橋みさ子) 墓地については地方公共団体か宗教団体が設置するという墓埋法があると思うんですが、今回公の施設の墓苑でなくなるということになると、その位置づけがどうなるのですかということをお伺いしたいんですが。 102 ◯環境担当部長(濱崎 泰) 議長。 103 ◯議長(佐々木雄三) 環境担当部長。 104 ◯環境担当部長(濱崎 泰) 公の施設という墓地ではございませんで、墓埋法で言いますと、いわゆる地域墓地という形で、地域で管理していただくという墓地になるということでございます。
    105 ◯19番(高橋みさ子) 議長。 106 ◯議長(佐々木雄三) 第19番高橋みさ子議員。 107 ◯19番(高橋みさ子) 本市内には、この二重原墓苑をはじめほかにも地域で管理しておられる墓苑がたくさんあると思うんですが、今後地域が今管理している墓苑についてどのような方針でされるのか、何か考えがあればお伺いいたします。 108 ◯環境担当部長(濱崎 泰) 議長。 109 ◯議長(佐々木雄三) 環境担当部長。 110 ◯環境担当部長(濱崎 泰) 現在、二重原と同じような形で公共事業によりまして移転したような墓地っていうのが、議員おっしゃるように市内の中に幾つかございます。これにつきましては地元にきちっと管理組合が存在し、管理されているものにつきまして、今現在も市と協議中でございますけども、地元管理という形でお願いしていくような形で今整理をしているところでございます。 111 ◯議長(佐々木雄三) ほかに質疑はありませんか。     〔「なし」と呼ぶ者あり〕 112 ◯議長(佐々木雄三) これをもって質疑を終結いたします。  本件は環境産業常任委員会に付託いたします。   ~~~~~~~~○~~~~~~~~   日程第8 議案第94号 令和2年度廿日市   市一般会計補正予算(第9号) 113 ◯議長(佐々木雄三) 日程第8、議案第94号令和2年度廿日市市一般会計補正予算(第9号)を議題といたします。  直ちに提案理由の説明を求めます。 114 ◯経営企画部長(金谷善晴) 議長。 115 ◯議長(佐々木雄三) 経営企画部長。 116 ◯経営企画部長(金谷善晴) 議案第94号令和2年度廿日市市一般会計補正予算(第9号)について、提案理由及び内容の御説明を申し上げます。  令和2年12月定例市議会補正予算の概要を御覧ください。  1、歳入歳出予算補正4億7,570万6,000円の増額補正でございます。  (1)の新型コロナウイルス感染症対応8,712万5,000円でございます。これは、新型コロナウイルス感染症への対応に係るもので、診療所などの感染拡大防止や感染症の影響による利用料金収入の減少などに伴う指定管理者に対する委託料の追加などでございます。  補正予算の内容でございます。  アの自転車駐車場管理運営事業250万円、エのスパ羅漢管理事業830万円、オの宮浜温泉グラウンド・ゴルフ場管理事業90万円、カの包ヶ浦自然公園管理事業880万円、キのはつかいち文化ホール等管理運営事業520万円及びクのスポーツセンター等管理事業2,030万円につきましては、指定管理委託料の追加などを行うもので、利用料金制を導入している指定管理施設のうち、新型コロナウイルス感染症の影響により利用料金収入の減少など発生した損失等について、協定に基づき市が負担するものでございます。  続きまして、イの民生委員・児童委員活動事業112万5,000円でございます。これは、新型コロナウイルス感染症の影響により外出機会が減少している独り暮らし高齢者、独り親家庭等に対し、新しい生活様式の下、電話による非接触型の安否確認など安心して見守り活動を行うため、報償費を追加するものでございます。  ウの新型コロナウイルス感染症対策事業4,000万円でございます。これは、地域医療体制の崩壊を未然に防ぎ、感染拡大防止を図るため、市内診療所が実施する感染防止対策に要する経費への補助金でございます。  (2)の職員給与費1,203万4,000円の減額でございます。これは、本年4月の定期人事異動等に伴う調整によるものでございます。  (3)のふるさと応援基金積立金3,000万円でございます。これは、ふるさと寄附金の額が当初の見込みを上回ることから、歳入の増額に合わせて基金積立金を追加するものでございます。  (4)のふるさと納税推進事業1,877万1,000円でございます。これは、寄附金の収入増の見込みに伴い、ふるさと寄附金一括代行業務に係る委託料を追加するものでございます。  (5)の(仮称)大野地域賑わい施設整備事業550万円の減額でございます。これは、大野支所敷地内に計画している賑わい施設の整備について、市が直接整備する計画としておりましたが、その後の調整により大野町商工会において整備する方針としたため、当初予算で計上していた設計業務委託料を減額し、施設整備に係る補助金に組み替えるものでございます。  なお、補助金の内容でございますが、基本設計、実施設計業務に関わるものとして900万円、別に整備工事費、工事監理業務に係るものについては、債務負担行為として2億230万円を計上させていただいております。  (6)の介護保険特別会計繰出金975万8,000円でございます。これは、介護保険特別会計で補正予算を提案させていただいております介護保険制度の改正に伴うシステム改修手数料の財源として、一般会計からの繰出金を追加するものでございます。  (7)の後期高齢者医療一般事業877万9,000円でございます。これは、令和元年度療養給付費負担金の精算分について、広島県後期高齢者医療広域連合へ支払うものでございます。  (8)の後期高齢者医療特別会計繰出金152万1,000円でございます。これは、後期高齢者医療特別会計で補正予算を提案させていただいております税制改正に伴うシステム改修手数料の財源として、一般会計からの繰出金を追加するものでございます。  2ページを御覧ください。  (9)の母子福祉等事業309万3,000円でございます。これは、母子生活支援施設の入所措置者数が当初の見込みを上回ったため、母子生活支援施設入所措置費を追加するものなどでございます。  (10)の保育園管理運営事業6,371万円でございます。これは、会計年度任用職員制度への移行の影響などにより、当初見込んでいた職種、配置人数と実際に配置した職種、人数に乖離が生じたことや障がいのある児童の受入れに伴う保育士が増加したことなどに伴い、会計年度任用職員報酬等を追加するものなどでございます。  (11)の生活保護扶助事業6,600万円でございます。これは、医療費が当初の見込みを上回ったことから、医療扶助費を追加するものでございます。  (12)の環境衛生一般事業30万円でございます。これは、公衆衛生の向上と一般公衆浴場の経営の安定に資することを目的として実施するもので、空調設備の改修費用に対して交付する補助金でございます。  (13)の林道維持管理事業480万円でございます。これは、林道池の谷線丈ノ口橋改修工事について、橋梁の劣化、損傷の状況が当初の見込みを上回っていたことから、工事請負費を追加するものでございます。  (14)の林道整備事業3,606万3,000円でございます。これは、林道頓原迫谷線開設工事について、県の補助金である育成林整備事業補助金が当初の見込みを上回って内示されたことに伴い、令和3年度に予定していた工事を前倒しして実施するための工事請負費でございます。  (15)の下水道事業会計補助金1,130万円でございます。これは、下水道事業会計で補正予算を提案させていただいております下水道接続促進補助金等の経費の財源として、一般会計からの補助金を追加するものでございます。  (16)の中学校リニューアル事業1億5,202万円でございます。これは、学校における教室不足を解消するため、校舎を増築し、教育の円滑な実施を図るもので、国から補助金の追加内示があったため、令和3年度に予定していた廿日市中学校の普通教室棟増築工事を前倒しして実施するための工事請負費などでございます。  次に、2の繰越明許費補正、林道維持管理事業ほか、3の債務負担行為補正、広報紙大野地域配布業務委託料(令和2年度分)ほか、4の地方債補正、大野地域賑わい施設整備事業ほかにつきましては、議案書で御説明いたします。  令和2年度廿日市市一般会計補正予算(第9号)の4ページ、5ページを御覧ください。  第2表繰越明許費補正、1の追加でございます。  5款農林水産業費、2項林業費、事業名、林道維持管理事業2,180万円の繰越しでございます。これは、先ほど歳出予算で御説明いたしました林道維持管理事業について、年度内に適正な工期の確保ができないため、工事請負費を繰り越すものでございます。事業の完了は、令和3年7月の予定でございます。  次に、事業名、林道整備事業3,606万3,000円の繰越しでございます。これは、先ほど歳出予算で御説明いたしました林道整備事業について、年度内に適正な工期の確保ができないため、工事請負費を繰り越すものでございます。事業の完了は、令和3年8月の予定でございます。  7款土木費、2項道路橋りょう費、事業名、道路整備事業9,572万円の繰越しでございます。これは、市道熊ヶ浦鯛ノ原線の整備について、地権者との調整に不測の日数を要したことから、工事請負費を繰り越すものでございます。事業の完了は、令和3年9月の予定でございます。  9款教育費、3項中学校費、事業名、中学校リニューアル事業1億5,202万円の繰越しでございます。これは、先ほど歳出予算で御説明いたしました中学校リニューアル事業について、年度内に適正な工期の確保ができないため、委託料及び工事請負費を繰り越すものでございます。事業の完了は、令和4年1月の予定でございます。  5項社会教育費、事業名、市民センターリニューアル事業2,842万2,000円の繰越しでございます。これは、地御前市民センター空調設備改修工事について、入札の不調により適正な工期が確保できなくなったことから、工事請負費を繰り越すものでございます。事業の完了は、令和3年6月の予定でございます。  第3表債務負担行為補正、1の追加でございます。  このたびの補正は、令和3年度の事業実施に当たって令和2年度中に入札等の契約事務を行う必要があることや事業の実施期間が2か年度となることから、債務負担行為の設定を行うものでございます。  広報紙大野地域配布業務委託料(令和2年度分)、期間、令和2年度から令和3年度まで、限度額190万1,000円でございます。これは、大野地域の広報紙配布を行うための委託料でございます。  大野地域賑わい施設整備補助金、期間、令和3年度、限度額2億230万円でございます。これは、大野町商工会が行う賑わい施設の整備費用を補助するものでございます。  シティプロモーション事業委託料(令和2年度分)、期間、令和2年度から令和3年度まで、限度額2,800万円でございます。これは、令和3年度のシティプロモーション事業について、切れ目なく効果的にプロモーション活動を実施するための委託料でございます。  宮島口地区渋滞対策等業務委託料(令和2年度分)、期間、令和2年度から令和3年度まで、限度額4,000万円でございます。これは、交通誘導員を早期に確保し、来年度の宮島口地区における渋滞対策等を円滑に実施するための委託料でございます。  小学校維持補修工事請負費(令和2年度分)、期間、令和2年度から令和3年度まで、限度額500万円でございます。これは、児童生徒数の変動に伴う教室の改修や年度開始前に緊急的に対応する必要がある小学校施設の補修等に係る工事請負費でございます。  中学校維持補修工事請負費(令和2年度分)、期間、令和2年度から令和3年度まで、限度額300万円でございます。これは、児童生徒数の変動に伴う教室の改修や年度開始前に緊急的に対応する必要がある中学校施設の補修等に係る工事請負費でございます。  6ページを御覧ください。  第4表地方債補正、1の追加でございます。  大野地域賑わい施設整備事業、限度額810万円でございます。これは、大野地域賑わい施設整備補助金の補正財源として追加するものでございます。  2の変更でございます。  林道整備事業、補正前限度額2億3,610万円を補正後限度額2億5,350万円とし、1,740万円増額するものでございます。これは、歳出の林道維持管理事業及び林道整備事業の補正財源として追加するものでございます。  中学校リニューアル事業、補正前限度額3,210万円を補正後限度額7,010万円とし、3,800万円増額するものでございます。これは、歳出の中学校リニューアル事業の補正財源として追加するものでございます。  起債の方法、利率、償還の方法は、補正前と同様でございます。  以上で議案第94号の提案理由及び内容の説明を終わります。御審議のほどよろしくお願いいたします。 117 ◯議長(佐々木雄三) 以上で提案理由の説明が終わりましたので、これより質疑に入ります。  質疑はありませんか。     〔「なし」と呼ぶ者あり〕 118 ◯議長(佐々木雄三) 質疑なしと認めます。  本件は予算特別委員会に付託いたします。  ここで休憩いたします。   ~~~~~~~~○~~~~~~~~     休憩 午前10時20分     再開 午前10時39分   ~~~~~~~~○~~~~~~~~ 119 ◯議長(佐々木雄三) 休憩前に引き続き会議を開きます。   ~~~~~~~~○~~~~~~~~   日程第9 議案第95号 令和2年度廿日市   市国民健康保険特別会計補正予算(第2号)   日程第10 議案第96号 令和2年度廿日   市市介護保険特別会計補正予算(第2号)   日程第11 議案第97号 令和2年度廿日   市市後期高齢者医療特別会計補正予算(第1   号) 120 ◯議長(佐々木雄三) 日程第9、議案第95号令和2年度廿日市市国民健康保険特別会計補正予算(第2号)から日程第11、議案第97号令和2年度廿日市市後期高齢者医療特別会計補正予算(第1号)までの3件を一括議題といたします。  直ちに提案理由の説明を求めます。 121 ◯福祉保健部長(中川美穂) 議長。 122 ◯議長(佐々木雄三) 福祉保健部長。 123 ◯福祉保健部長(中川美穂) 議案第95号、議案第96号及び議案第97号の3件の補正予算について、提案理由及び内容の御説明を申し上げます。  初めに、議案第95号令和2年度廿日市市国民健康保険特別会計補正予算(第2号)についてでございます。  令和2年12月定例市議会補正予算の概要の3ページ、一番上の表を御覧ください。  1、歳入歳出予算補正640万円の増額補正でございます。  (1)の一般被保険者国保税過誤納還付金及び還付加算金640万円でございます。これは、新型コロナウイルス感染症に伴う国民健康保険税の減免などによる還付金及び還付加算金でございます。  以上が議案第95号令和2年度廿日市市国民健康保険特別会計補正予算(第2号)の説明でございます。  次に、議案第96号令和2年度廿日市市介護保険特別会計補正予算(第2号)について御説明申し上げます。  令和2年12月定例市議会補正予算の概要の3ページ、上から2番目の表を御覧ください。  1、歳入歳出予算補正1,438万8,000円の増額補正でございます。  (1)の介護保険一般事業1,389万8,000円でございます。これは、令和3年4月実施の介護報酬改定ほか、介護保険制度改正に対応するためのシステム改修手数料でございます。  (2)の第1号被保険者保険料還付金及び還付加算金49万円でございます。これは、介護保険料の更正や新型コロナウイルス感染症に伴う介護保険料の減免などによる還付金及び還付加算金が当初の見込みを上回ったことにより追加するものでございます。
     以上が議案第96号令和2年度廿日市市介護保険特別会計補正予算(第2号)の説明でございます。  最後に、議案第97号令和2年度廿日市市後期高齢者医療特別会計補正予算(第1号)について御説明申し上げます。  令和2年12月定例市議会補正予算の概要3ページ、上から3番目の表を御覧ください。  1、歳入歳出予算補正2,210万4,000円の増額補正でございます。  (1)の後期高齢者医療一般事業190万1,000円でございます。これは、平成30年度の税制改正に伴い、後期高齢者医療保険料の軽減判定基準が見直されることに対応するためのシステム改修手数料でございます。  (2)の後期高齢者医療広域連合納付金2,020万3,000円でございます。これは、令和元年度後期高齢者医療保険料の確定に伴い、広島県後期高齢者医療広域連合に納付する額を追加するものでございます。  以上で議案第95号、議案第96号及び議案第97号の提案理由及び内容の説明を終わります。御審議のほどよろしくお願いいたします。 124 ◯議長(佐々木雄三) 以上で提案理由の説明が終わりましたので、これより一括質疑に入ります。  質疑はありませんか。     〔「なし」と呼ぶ者あり〕 125 ◯議長(佐々木雄三) 質疑なしと認めます。  本3件は文教厚生常任委員会に一括付託いたします。   ~~~~~~~~○~~~~~~~~   日程第12 議案第98号 令和2年度廿日   市市国民宿舎事業会計補正予算(第1号) 126 ◯議長(佐々木雄三) 日程第12、議案第98号令和2年度廿日市市国民宿舎事業会計補正予算(第1号)を議題といたします。  直ちに提案理由の説明を求めます。 127 ◯環境産業部長(棚田久美子) 議長。 128 ◯議長(佐々木雄三) 環境産業部長。 129 ◯環境産業部長(棚田久美子) 議案第98号令和2年度廿日市市国民宿舎事業会計補正予算(第1号)について、提案理由及び内容を御説明いたします。  令和2年12月定例市議会補正予算の概要の4ページ、上段、令和2年度国民宿舎事業会計補正予算(第1号)を御覧ください。  収益的収入及び支出のうち、1、収入予算補正、(1)事業収益、補正額4,344万5,000円の減額でございます。  その内容でございますが、新型コロナウイルス感染症拡大の影響により利用料金等の収入が減少したことで経営状況が悪化した国民宿舎みやじま杜の宿について、基本協定書に基づき指定管理者が市へ納付する指定管理納付金を4,613万9,000円減額するものでございます。また、当該施設では、毎年指定管理納付金に伴い市が仮受けをしている消費税と、一方で市が施設の維持管理等のために直接支出するものに伴い既に仮払いしている消費税を相殺して納付しておりますが、令和2年度につきましては、このたびの納付金の減少により消費税の還付が発生する見込みであるため、消費税還付金269万4,000円を増額するものでございます。  次に、2、支出予算補正、(1)事業費用、補正額170万1,000円の減額でございます。これは、先ほど御説明をいたしました理由により、当初納付する予定であった消費税及び地方消費税の納付が不要となる見込みであることから、その税額を減額するものでございます。  続きまして、令和2年度廿日市市国民宿舎事業会計補正予算(第1号)の1ページを御覧ください。  第2条、業務の予定量の補正でございます。  これは、新型コロナウイルス感染症拡大の影響により施設の利用者が減少したことから、当初定めておりました予定者数を改めるもので、項目ごとに、年間宿泊者2万6,000人を右端の9,500人に、年間休憩者6,200人を1,000人に、年間レストラン利用者4,500人を2,600人に、年間入浴者3,550人を2,000人にそれぞれ減少すると見込むものでございます。  第3条、収益的収入及び支出の補正につきましては、先ほど補正予算の概要で御説明をしたとおりでございます。  以上で議案第98号の提案理由及び内容の説明を終わります。御審議のほどよろしくお願いいたします。 130 ◯議長(佐々木雄三) 以上で提案理由の説明が終わりましたので、これより質疑に入ります。  質疑はありませんか。     〔「なし」と呼ぶ者あり〕 131 ◯議長(佐々木雄三) 質疑なしと認めます。  本件は環境産業常任委員会に付託いたします。   ~~~~~~~~○~~~~~~~~   日程第13 議案第99号 令和2年度廿日   市市下水道事業会計補正予算(第1号) 132 ◯議長(佐々木雄三) 日程第13、議案第99号令和2年度廿日市市下水道事業会計補正予算(第1号)を議題といたします。  直ちに提案理由の説明を求めます。 133 ◯下水道担当部長(川本秀春) 議長。 134 ◯議長(佐々木雄三) 下水道担当部長。 135 ◯下水道担当部長(川本秀春) 議案第99号令和2年度廿日市市下水道事業会計補正予算(第1号)について、提案理由及び内容の御説明を申し上げます。  令和2年12月定例市議会補正予算の概要の4ページ、下の表を御覧ください。  令和2年度下水道事業会計補正予算(第1号)でございます。  収益的収入及び支出のうち、1、収入予算補正でございます。  (1)下水道事業収益1,130万円の増額でございます。これは、下水道接続促進補助金等の経費の財源として、一般会計からの補助金を増額するものでございます。  次に、2、支出予算補正でございます。  (1)下水道事業費用1,130万円の増額でございます。これは、下水道への早期接続者が当初の見込みを上回ったため、下水道接続促進補助金を追加するものと、下水道整備面積の拡大に伴う調査範囲の増加のため、受益者負担金台帳作成業務委託料を追加するものでございます。  続きまして、資本的収入及び支出のうち、1、収入予算補正でございます。  (1)資本的収入790万1,000円の増額でございます。これは、資本的支出の補正財源として受益者負担金及び受益者分担金を増額するものでございます。  次に、2、支出予算補正でございます。  (1)資本的支出790万1,000円の増額でございます。これは、本年4月の定期人事異動等に伴い、職員給料等を追加するものでございます。  それでは、令和2年度廿日市市下水道事業会計補正予算(第1号)の1ページを御覧ください。  第2条、業務の予定量の補正でございます。  (1)処理区域面積1,566ヘクタールを37ヘクタール増加いたしまして、その計を1,603ヘクタールに改め、(4)主要な建設改良事業、ア、管渠建設事業19億4,907万7,000円を790万1,000円増額いたしまして、その計を19億5,697万8,000円に改めるものでございます。  第3条及び第4条につきましては、先ほど補正予算の概要で御説明したとおりでございます。  第5条、特例的収入及び支出の補正でございます。  令和元年度の打切り決算に伴い発生しておりました債権に係る未収金及び債務に係る未払金が確定したことから、予算第4条の2に定めた債権の額を1億9,806万円に、債務の額を1億3,482万円にそれぞれ改めるものでございます。  2ページを御覧ください。  第6条、債務負担行為の補正、追加でございます。  このたびの補正は、令和3年度の事業実施に当たって令和2年度中に入札等の契約事務を行う必要があることから、債務負担行為の設定を行うものでございます。  下水処理場維持管理業務等委託料(令和2年度分)、期間、令和2年度から令和3年度まで、限度額5億4,162万7,000円でございます。これは、廿日市、佐伯、吉和、大野の各処理区の6つの下水処理場の維持管理業務及び各下水処理場から発生する下水汚泥等の搬出処分業務を行うための業務委託料でございます。  次に、2行目、マンホールポンプ維持管理業務委託料(令和2年度分)、期間、令和2年度から令和3年度まで、限度額1,136万3,000円でございます。これは、廿日市、佐伯、吉和、大野の各処理区の汚水マンホールポンプの維持管理を行うための業務委託料でございます。  次に、3行目、雨水ポンプ場運転管理業務委託料(令和2年度分)、期間、令和2年度から令和3年度まで、限度額4,073万円でございます。これは、廿日市地域、大野地域及び宮島地域に設置している24の雨水ポンプ場及びポンプ施設の運転管理業務を行うための業務委託料でございます。  次に、4行目、雨水ポンプ場監視装置設置業務委託料、期間、令和3年度、限度額2,970万円でございます。これは、廿日市地域及び大野地域の21の雨水ポンプ場及びポンプ施設に運転状況を迅速に把握することが可能となるウェブカメラ及びクラウド監視装置を設置し、運転管理体制を補完することにより、運転管理業務の効率化を図るための業務委託料でございます。  第7条、議会の議決を経なければ流用することのできない経費の補正でございます。  (1)職員給与費2億4,800万6,000円を790万1,000円増額いたしまして、その計を2億5,590万7,000円に改めるものでございます。  第8条、他会計からの補助金の補正でございます。  予算第9条に定めた一般会計から補助を受ける金額650万円を1,780万円に改めるものでございます。  以上で議案第99号の提案理由及び内容の説明を終わります。御審議のほどよろしくお願いいたします。 136 ◯議長(佐々木雄三) 以上で提案理由の説明が終わりましたので、これより質疑に入ります。  質疑はありませんか。     〔「なし」と呼ぶ者あり〕 137 ◯議長(佐々木雄三) 質疑なしと認めます。  本件は建設常任委員会に付託いたします。   ~~~~~~~~○~~~~~~~~   日程第14 議案第100号 辺地に係る公   共的施設の総合整備計画の変更について 138 ◯議長(佐々木雄三) 日程第14、議案第100号辺地に係る公共的施設の総合整備計画の変更についてを議題といたします。  直ちに提案理由の説明を求めます。 139 ◯経営企画部長(金谷善晴) 議長。 140 ◯議長(佐々木雄三) 経営企画部長。 141 ◯経営企画部長(金谷善晴) 議案第100号辺地に係る公共的施設の総合整備計画の変更について、提案理由及び内容の御説明を申し上げます。  議案説明書の9ページを御覧ください。  1の変更の要旨でございます。  辺地に係る公共的施設の総合整備のための財政上の特別措置等に関する法律で規定する辺地に該当する浅原辺地において、同法により公共的施設を整備するため、令和2年3月に策定した当該辺地に係る公共的施設の総合整備計画を変更しようとするものでございます。  2の変更の内容でございます。  林道池の谷線丈ノ口橋の整備計画期間を令和2年度の1年間から令和2年度から令和3年度までの2年間に変更するとともに、補修工事に要する事業費等について、事業費、財源内訳の一般財源及び一般財源のうち辺地対策事業債の予定額をそれぞれ1,700万円から2,180万円に変更するものでございます。  これは、当該工事箇所について、今年度実施した橋梁補修設計業務における詳細調査において補修の範囲が拡大したことに伴い、事業費が増額したことに併せて整備計画期間の見直しが必要となったことにより、変更を行うものでございます。  3の根拠法令は、辺地に係る公共的施設の総合整備のための財政上の特別措置等に関する法律第3条第8項において準用する同条第1項でございます。  なお、この総合整備計画の策定に当たりましては、同法第3条第4項の規定により、あらかじめ県知事と協議することとされており、令和2年10月27日付で異議のない旨、回答を得ております。  以上で議案第100号の提案理由及び内容の説明を終わります。御審議のほどよろしくお願いいたします。 142 ◯議長(佐々木雄三) 以上で提案理由の説明が終わりましたので、これより質疑に入ります。  質疑はありませんか。 143 ◯14番(山田武豊) 議長。 144 ◯議長(佐々木雄三) 第14番山田武豊議員。 145 ◯14番(山田武豊) すいません、変更後の金額が上がってるんですけれども、これの主な内容をお聞きしたいと思います。 146 ◯建設部長(河崎勝也) 議長。 147 ◯議長(佐々木雄三) 建設部長。 148 ◯建設部長(河崎勝也) 当初この橋梁につきましては、平成28年度に橋梁点検業務により点検をしております。この点検結果に基づきまして、職員が直営で必要な断面修復等の面積等を出して、工事費を算定いたしました。その後、令和2年度、今年度でございますけど、詳細な設計委託を発注いたしまして、現地を調査したところ、28年から約4か年経過しておりまして、その間に橋梁の劣化のほうが進みまして、断面修復等の対象ボリュームが約1立米増えております。これは当初は健全度3という、4判定の中の上から3番目で補修が必要という中で出したわけですけど、さらに劣化が進んでおりまして、構造破壊が起きる前の補修として鉄筋露出や浮き等の場所がさらに判明したことにより追加となったものでございます。
    149 ◯議長(佐々木雄三) ほかに質疑はありませんか。     〔「なし」と呼ぶ者あり〕 150 ◯議長(佐々木雄三) これをもって質疑を終結いたします。  本件は総務常任委員会に付託いたします。   ~~~~~~~~○~~~~~~~~   日程第15 議案第102号 公の施設の指   定管理者の指定について(廿日市市パークゴ   ルフ場) 151 ◯議長(佐々木雄三) 日程第15、議案第102号公の施設の指定管理者の指定について(廿日市市パークゴルフ場)を議題といたします。  直ちに提案理由の説明を求めます。 152 ◯教育部長(寺岡慶治郎) 議長。 153 ◯議長(佐々木雄三) 教育部長。 154 ◯教育部長(寺岡慶治郎) 議案第102号公の施設の指定管理者の指定について、提案理由及び内容を御説明申し上げます。  議案説明書の13ページを御覧ください。  1、提案の要旨でございます。  廿日市市パークゴルフ場の指定管理者の指定期間が令和3年3月31日をもって満了することに伴い、当該施設の指定管理者を新たに指定するものでございます。  (1)公の施設の名称、廿日市市パークゴルフ場でございます。  (2)指定管理者となる団体の名称、廿日市市串戸六丁目1番1号、特定非営利活動法人廿日市市スポーツ協会会長古田正貴氏でございます。  (3)指定の期間、令和3年4月1日から令和8年3月31日までの5年間でございます。  廿日市市パークゴルフ場の指定管理者につきましては、当該施設の目的及び性質から、非公募により特定非営利活動法人廿日市市スポーツ協会から申請を受け、指定管理者選定委員会において審査が行われ、7月30日開催の令和2年度第3回廿日市市指定管理者選定委員会において、同法人を指定管理者とすることが適当との報告を受けております。  2、根拠法令、地方自治法第244条の2第6項でございます。  以上で議案第102号の提案理由及び内容の説明を終わります。御審議のほどよろしくお願いいたします。 155 ◯議長(佐々木雄三) 以上で提案理由の説明が終わりましたので、これより質疑に入ります。  質疑はありませんか。     〔「なし」と呼ぶ者あり〕 156 ◯議長(佐々木雄三) 質疑なしと認めます。  本件は文教厚生常任委員会に付託いたします。   ~~~~~~~~○~~~~~~~~   日程第16 議案第101号 財産の取得に   ついて 157 ◯議長(佐々木雄三) 日程第16、議案第101号財産の取得についてを議題といたします。  直ちに提案理由の説明を求めます。 158 ◯建設部長(河崎勝也) 議長。 159 ◯議長(佐々木雄三) 建設部長。 160 ◯建設部長(河崎勝也) 議案第101号財産の取得について、提案理由及び内容の御説明を申し上げます。  議案説明書の11ページを御覧ください。  1の提案の要旨でございます。  市道熊ヶ浦鯛ノ原線(1工区)整備事業の用地を買い入れようとするものでございます。本事業につきましては、国道2号熊の浦交差点から分岐し、市道深江林ヶ原線の鯛の原交差点までの大野地域を南北に横断する重要な路線であり、この区間の整備を行うことにより、JR山陽本線を立体交差で国道2号へアクセスすることとなり、道路ネットワークの強化が図られるとともに、狭小幅員の市道早時鯛ノ原線の交通量の低減、JR踏切横断の解消など、地域の利便性、安全性の向上が図られるものでございます。  2の財産の表示でございます。  所在は、廿日市市大野字熊ヶ浦3197番地1ほか24筆で、種別は土地、地目は宅地、山林及び雑種地で、面積は2万6,472.14平方メートルのうち1万4,389.43平方メートルでございます。  次のページを御覧ください。  位置図でございます。  ちゅーピーパークの南側に位置します市道熊ヶ浦鯛ノ原線(1工区)のうち、赤く着色した箇所が対象位置でございます。  次のページを御覧ください。  用地計画図でございます。  赤く着色した範囲が今回買い入れようとする用地部分でございます。  11ページにお戻りください。  3の取得価格でございます。1億9,575万604円でございます。  4の相手方でございます。広島市中区土橋町7番1号、株式会社中国新聞社代表取締役岡畠鉄也氏でございます。  5の根拠法令でございます。議会の議決に付すべき契約及び財産の取得又は処分に関する条例第3条でございます。  以上で議案第101号の提案理由及び内容の説明を終わります。御審議のほどよろしくお願いいたします。 161 ◯議長(佐々木雄三) 以上で提案理由の説明が終わりましたので、これより質疑に入ります。  質疑はありませんか。 162 ◯14番(山田武豊) 議長。 163 ◯議長(佐々木雄三) 第14番山田武豊議員。 164 ◯14番(山田武豊) すいません、質疑が2点ほどあるんですが、一緒にしてよろしいですかね。 165 ◯議長(佐々木雄三) はい。 166 ◯14番(山田武豊) まず、1点目の位置図なんですけれども、建設常任委員会に付託されるということで、建設委員の方も地元の議員ばかりではないということを考えますと、この2つの位置図の角度が変わっていて、恐らく地理感のない方は分かりにくいんではないのかと思うんです。委員会審議をするときに、ここら辺の修正をしていただけますかということが1点です。  もう一点なんですけれども、これ山林、雑種地、宅地とありますが、この宅地とその他の比率をお教えいただきたいと思います。 167 ◯建設部長(河崎勝也) 議長。 168 ◯議長(佐々木雄三) 建設部長。 169 ◯建設部長(河崎勝也) まず1点、図面等につきましては、議員御指摘のとおり分かりにくいところもありますので、修正のほうはさせていただいて、より分かりやすいほうで示させていただきたいと思います。  もう一点、宅地、雑種地、その他山林等の割合につきましては、申し訳ございません、今持ち合わせておりませんので、後ほど提示させていただこうと思います。 170 ◯14番(山田武豊) 議長。 171 ◯議長(佐々木雄三) 第14番山田武豊議員。 172 ◯14番(山田武豊) 後で提示ということでございましたが、個別には結構ですが、なぜかというたら建設常任委員会が控えておりますので、そのときに説明していただければと思うんですが、ちょっと図面では分かりにくいんですが、私は恐らく山林、雑種地が多いんではないのかなあと思うんですよね。その割にはこの取得価格がちょっと高額ではないかと思うんですが、この点は何か特殊な事情があるんでしょうか。 173 ◯建設部長(河崎勝也) 議長。 174 ◯議長(佐々木雄三) 建設部長。 175 ◯建設部長(河崎勝也) 割合につきましては、山林のほうが多くなっている部分とは思います。ただ、奥側のほうにつきまして、ちゅーピーさんの駐車場、宅地、そこの部分が増加しておりまして、その単価が高いこと、これ平均的に述べて、全体面積で割りますと、平米1万3,600円何がしで今なっております。状況からすれば、今申しましたようなその奥側の宅地部分、平地部分の面積もかなりあるということが価格に影響しておる状況でございます。 176 ◯14番(山田武豊) 議長。 177 ◯議長(佐々木雄三) 第14番山田武豊議員。 178 ◯14番(山田武豊) 建設委員会の審議が控えておりますので、あまり多くは聞きませんが、最後に1点ほど、その土地の評価を決めるに当たってはどのような手法を用いたのでしょうか。 179 ◯建設部長(河崎勝也) 議長。 180 ◯議長(佐々木雄三) 建設部長。 181 ◯建設部長(河崎勝也) 土地につきましては、鑑定士のほうに委託いたしまして、現在の状況、それから用途、そこらを加味しながら単価のほうは鑑定をしていただいております。 182 ◯議長(佐々木雄三) ほかに質疑はありませんか。     〔「なし」と呼ぶ者あり〕 183 ◯議長(佐々木雄三) これをもって質疑を終結いたします。  本件は建設常任委員会に付託いたします。   ~~~~~~~~○~~~~~~~~   日程第17 認定第1号 令和元年度廿日市   市一般会計歳入歳出決算認定について   日程第18 認定第2号 令和元年度廿日市   市国民健康保険特別会計歳入歳出決算認定に   ついて   日程第19 認定第3号 令和元年度廿日市   市介護保険特別会計歳入歳出決算認定につい   て   日程第20 認定第4号 令和元年度廿日市   市後期高齢者医療特別会計歳入歳出決算認定   について   日程第21 認定第5号 令和元年度廿日市   市漁港管理特別会計歳入歳出決算認定につい   て   日程第22 認定第6号 令和元年度廿日市   市公共下水道事業特別会計歳入歳出決算認定   について   日程第23 認定第7号 令和元年度廿日市   市小規模下水道事業特別会計歳入歳出決算認   定について
      日程第24 認定第8号 令和元年度廿日市   市墓地管理事業特別会計歳入歳出決算認定に   ついて   日程第25 認定第9号 令和元年度廿日市   市簡易水道事業特別会計歳入歳出決算認定に   ついて   日程第26 認定第10号 令和元年度廿日   市市農業集落排水事業特別会計歳入歳出決算   認定について   日程第27 認定第11号 令和元年度廿日   市市港湾管理事業特別会計歳入歳出決算認定   について   日程第28 認定第12号 令和元年度廿日   市市市営住宅事業特別会計歳入歳出決算認定   について   日程第29 認定第13号 令和元年度廿日   市市宮島水族館事業特別会計歳入歳出決算認   定について   日程第30 認定第14号 令和元年度廿日   市市水道事業会計決算認定について   日程第31 認定第15号 令和元年度廿日   市市国民宿舎事業会計決算認定について 184 ◯議長(佐々木雄三) 日程第17、認定第1号令和元年度廿日市市一般会計歳入歳出決算認定についてから日程第31、認定第15号令和元年度廿日市市国民宿舎事業会計決算認定についてまで、以上15件を一括議題といたします。  直ちに決算特別委員長の報告を求めます。 185 ◯決算特別委員長(徳原光治) 議長。 186 ◯議長(佐々木雄三) 決算特別委員長。 187 ◯決算特別委員長(徳原光治) それでは、決算特別委員会報告をいたします。  去る9月25日の本会議におきまして、10人の委員をもって構成された決算特別委員会が設置され、令和元年度廿日市市各会計歳入歳出決算認定15件が付託され、閉会中の継続審査に付されておりましたが、10月20日、21日及び27日に本委員会を開催し、主要施策の成果に関する説明書、各会計決算審査意見書及び事業シートを参考に慎重に審査をいたしましたので、その結果を御報告いたします。  審査の主な質疑、答弁は次のとおりでございます。  初めに、一般会計について、歳入では、財政調整基金繰入金から繰入れが4億円あるが、今後の見込みをどう捉えているのかという質疑に対し、令和元年度は前年度と比べ人件費や繰出金などの財源不足の増加、繰越事業への一般財源の額が増加したことなどが繰入れの要因となっている。今後は市税収入、地方交付税など一般財源の大幅な増加は見込めず、国庫補助金などの特定財源の確保、事務事業の見直しなどによる歳出額の縮減や普通建設事業費の計画的執行による事業費の平準化などにより決算額や決算規模の圧縮を図ることで、財源調整的基金の年度末残高約40億円程度を確保していきたいとの答弁がありました。  歳出に入り、総務費では、シティプロモーション事業について、本市のPR動画が観光映像大賞を受賞したが、効果はどのように分析してるかという質疑に対し、受賞の記事が新聞に掲載された9月29日には移住・定住サイトのページビュー数が前日の449件から1,093件と2倍を超えており、PR動画が市のホームページの周知にも寄与していると分析しているとの答弁がありました。  民生費では、避難行動要支援者避難支援事業について、個別計画作成者数の割合が平成30年度から2.1%しか増えてないが、今後の取組はどうかという質疑に対し、戸別受信機の配付やウェブGISを活用した要支援者の位置情報を支援団体へ提供するなどの新しい取組を実施するとともに、出前トーク、防災訓練などを通じて地域の実情を把握し、実態に応じた支援を行うことで、避難支援団体の取組をサポートし、レッドゾーンに居住する要支援者の個別計画書の策定を優先的に働きかけていきたいとの答弁がありました。  衛生費では、健康増進事業について、がん検診の無料クーポンの利用率が上がらない理由と今後の対策を問うという質疑に対し、健康に関心の薄い若い世代の利用率向上に苦慮しているが、20代から30代の方に民間のマーケティング手法を用いた子宮頸がん個別受診勧奨はがきを送付した結果、前年度よりも受診者が1,004人増加した。引き続き、受診勧奨はがきの送付やホームページ、広報「はつかいち」等を活用した早期発見の成果を含めた啓発活動に取り組むほか、レディースデーを託児を設けた受診日、日曜健診を設定するなど、受診しやすい環境づくりを行っていきたいとの答弁がありました。  農林水産業費では、有害鳥獣被害対策事業について、有害鳥獣別の目標捕獲頭数と実績の差はどうかという質疑に対し、イノシシは目標が200頭に対し、実績が205頭、ツキノワグマは目標が13頭に対し、実績が25頭、猿は目標が19頭に対し、実績が9頭、ヌートリアは目標が14頭に対し、実績が2頭となっている。ヌートリアについては、目標と実績の差が大きいが、従来の捕獲形式と異なる小動物用の捕獲器を追加購入した結果、今年度上半期で8頭を捕獲しており、効果が上がっていると考えている。今後も捕獲対象に合わせた捕獲方式を研究し、有害鳥獣の捕獲に努めたいとの答弁がありました。  商工費では、ダイバーシティ経営普及促進事業について、国籍別雇用人数と企業分類について問うという質疑に対し、ハローワーク廿日市管内における外国人雇用の届出がある事業者数は209事業者、外国人労働者は1,419人となっており、そのうち製造業が740人、漁業が301人、卸小売業が132人、建設業が115人である。また、国籍については公表されてないが、広島労働局全体ではベトナム人が一番多いとの答弁がありました。  土木費では、空き家対策推進事業について、住宅団地空き家等活用ビジョン策定と支援事業の対象地域と都市機能誘致区域との位置づけを問うという質疑に対し、この活用ビジョンは、阿品台団地の高齢化が進んでいく中、団地に限ってモデル的に空き家活用の方向性を検討し、地域住民が地域の問題を解決していく方向性を示したものである。都市機能誘導区域は、市全域にわたる計画として別に位置づけられているとの答弁がありました。  消防費では、自主防災活動推進事業について、防災士が44名増え154名となっているが、このうち女性防災士は何名かという質疑に対し、154名のうち7名が女性である。防災訓練や避難所運営など女性の視点による取組が重要となっていることも踏まえ、自主防災組織には女性の方の推薦もお願いしているとの答弁がありました。  教育費では、学校教育振興一般事業について、教務事務支援員と部活動指導員の増員によって教員の残業時間がどのくらい改善したかという質疑に対し、在校等時間記録で残業時間を計っており、集計の結果、80時間を超えた教職員の年間延べ人数は、小学校で116人、中学校で90人減少し、令和2年度も教務事務支援員、部活動指導員を増員しており、本市の定めた取組方針に基づいて働き方改革を進めていきたいという答弁がありました。  公債費では、地方債の利率別内訳について、利率の高い4.5%以上のものと残高の多い1.5%から3.5%までのものについて、それぞれどの起債によるものでどのように償還していくのかという質疑に対し、利率4.5%を超えるものは、昭和60年から平成4年の旧公営企業金融公庫資金から借り入れた佐伯地域の公有林整備事業に係るものである。また、利率1.5%から3.5%までのものは、平成7年から8年の庁舎整備事業、平成19年の地御前公園の整備、地御前小学校のリニューアルが主なものである。政府債については、繰入償還をしても利子が軽減されるものではなく、利子相当分を一括して補償金として支払う必要があり、メリットがないため、このまま引き続き仕上がっていくとの答弁がありました。  続きまして、国民健康保険特別会計から国民宿舎事業会計までの14会計について、一括で審査をいたしました。その主な質疑、答弁は次のとおりでございます。  介護保険特別会計について、認知症地域支援推進員は、今後この人員で対応できるのかという質疑に対し、現在認知症地域支援推進員は廿日市地域に2人、大野地域に1人を配置している。今後も認知症高齢者の増加が予想されており、相談、訪問件数の増加に対応できるよう認知症支援推進員を増員していきたいとの答弁がありました。  全15会計の総括質疑では、中期的財政運営方針の達成状況で、基金残高は9億2,700万円を下回り、市債残高は51億8,700万円余り上回って679億7,200万円と将来負担が増加している。この決算の状況をどのように認識しているかという質疑に対し、基金は下回り、市債残高が増えており、大変厳しい状況だと認識しているが、必要な部分に投資をしてきた結果で、想定の範囲内である。市債残高のピーク時期とその額も想定できており、十分コントロール下にあると考えている。中・長期的に財政を改善していきながら、未来につながる必要な投資をしていくバランスが大事である。令和3年度は、中期財政運営方針、第6次総合計画後期基本計画に始まり、定員管理計画など策定もある。そういったものの現状を捉えながら、中・長期的理想に近づけていく実効性のある計画をつくっていきたいとの答弁がありました。  一括討論に移り、討論はございませんで、一括採決に移り、本15件は全委員でいずれも認定すべきものと決定いたしました。  以上で決算特別委員会の審査結果報告を終わります。 188 ◯議長(佐々木雄三) 以上で委員長の報告が終わりましたので、これより委員長報告に対する一括質疑に入ります。  質疑はありませんか。     〔「なし」と呼ぶ者あり〕 189 ◯議長(佐々木雄三) 質疑なしと認めます。  これより一括討論に入ります。  討論はありませんか。 190 ◯18番(大畑美紀) 議長。 191 ◯議長(佐々木雄三) 第18番大畑美紀議員。 192 ◯18番(大畑美紀) 私は、ただいま委員長報告のありました平成31年度、令和で言えば元年度、決算の反対討論を行います。  反対するのは一般会計と、特別会計では後期高齢者医療特別会計です。  まず最初に、新型コロナ感染症の拡大という予期せぬ事態があり、それへの対処、そして市民の生活を守るために努力しておられる市職員の皆さんに敬意を表します。  反対の理由、1つ目、一般会計の総務費です。  新機能都市開発推進事業。  令和元年度決算では、支援制度検討業務委託料577万8,000円でした。平成30年度決算の新機能都市開発事業関連事業費合わせて9,622万5,119円からは大きく減りましたが、委員会質疑では、コロナ禍で協議が遅れ、令和3年度中の工事着工は困難と判断せざるを得ないと協力事業から聞いているとの答弁がありました。また、リーマン・ショックの経験があり、コロナで企業が慌てふためくということはないが、2次、3次下請、特に自動車関連は投資傾向が減退している。それでも開発土地の購入希望はあり、一、二年の間に工業団地部分は決着がつくのではとのことでした。  当初の計画では、市外、県外企業を呼び込み、税収を上げるということでしたが、ここ何年かの説明では、市内企業の移転先というのが主になってきているようです。  緑地を開発し、整備面積は約55ヘクタールという大事業で、環境への負の影響が予想されることに加え、景気の動向が心配される中、果たして市民生活に資する事業になるものか、疑問を感じます。市内の中小、零細の事業所が次々と閉じていく中で、既存の事業所や商店などの振興のほうに力を注ぐべきだと考えます。  次に、筏津地区公共施設再編事業について。  整備は必要であり、反対ではありませんが、DBO方式で設計、建設、運営を一括して特別目的会社SPCに委託するという整備手法に反対です。  この方式により経費が節減できると市は説明されますが、実際に節減効果は乏しいのではないかと考えます。節減できるとすれば、主に人件費の部分ではないか。そうであれば、多くの非正規労働者、官製ワーキングプアを生みかねません。社会教育施設は市民の学ぶ権利を保障する場であり、収益施設ではありません。その施設の運営で民間事業者は利益を上げなければならず、本来の事業のほかに収益を生む自主事業を行ってもよいとされています。運営は15年間の契約で、指定管理者制度の一般的な指定期間に比べても長期であり、長期間利益を得ることで事業者と行政との癒着が問題となることもあります。社会教育施設、殊に図書館については、民間委託すべきではありません。  日本図書館協会は、指定管理者制度などの民間委託の導入に反対しています。2011年、民主党政権時代の片山総務大臣は、図書館は指定管理者制度はなじまないとし、2019年には自民党、細田博之氏が顧問の活字文化議員連盟が示した公共図書館の将来─「新しい公共の実現」をめざす─の答申では、指定管理者制度導入による公共図書館の運営は、図書館文化の成長と発展の観点からすれば、そもそもなじまないのであると答申しています。つまり図書館は公営であるべきということです。  北欧のノルウェーやフィンランドの公共図書館は、音楽、彫刻、演劇などあらゆる芸術の領域において、市民の文化創造に必要な機能が備わっているということです。3次元プリンター、2画面の高機能パソコン、刺しゅう機能付ミシン、レーザーカッターなど、また音楽収録スタジオ、ステージなども備わっており、欠くことのできない公共空間だそうです。比べるべくもありませんが、とにかく官から民へと社会教育施設にまで民間委託で経費を節減させようとする日本政府とは姿勢が大きく違います。  次に、民生費、保育園の民営化推進方針には反対いたします。  保育園運営に株式会社の参入も認められるようになりましたが、利潤を上げるために人件費や子どもに関わる部分が削られることがないよう、市の指導監督責任が問われます。経営やお金の心配なく子どもに最善の保育を追求できるのが公立保育園の優れているところだと思います。保育園の民営化については、出された請願や陳情の趣旨を重く受け止めて、整備が終わった園の民営化後の様子を検証した後に次を考えるべきです。  衛生費の家庭ごみの有料化について。  令和元年度は有料化実施に向けての説明会が開催されましたが、市民は納得したわけではありません。  そして、都市計画費の公園企画費、佐伯総合スポーツ公園の再整備です。  大型複合遊具については、既に設置され、利用も始まっていますので、有効に利用されるよう願うばかりですが、陸上競技場をなくし、多目的広場にする計画には反対です。本市内でフィールド競技もできる総合グラウンドがあるのは佐伯総合スポーツ公園だけです。全国各地で改修が行われているように、全天候型の陸上競技場にすれば、もっと利用しやすくなります。また、今と同様、インフィールドでサッカーもできます。サッカー場はほかの場所で整備を願っております。  特別会計の後期高齢者医療特別会計、医療や介護が必要な人の多い75歳以上の高齢者をほかの年齢層と切り離した医療制度です。決算の説明書によりますと、保険料の滞納や不納欠損が増えています。後期高齢者の人口が増えるのと連動して保険料も上がる仕組みになっており、支援分として74歳以下のほかの医療保険料の負担も増えます。導入当初から医師会の中にも反対意見がありました。安心して老後を過ごすためには、医療や介護の充実が不可欠です。年金が減らされ、税金や社会保障の費用などの非消費支出が増え、高齢者の可処分所得が減っています。令和元年度は保険料の引上げがなく、計画されていた窓口負担の1割から2割への引上げもなされませんでしたが、高齢者にとっても、そのほかの年代にとっても、負担が重くなる後期高齢者医療制度はやめるべきと考え、反対いたします。  以上です。 193 ◯議長(佐々木雄三) ほかに討論はありませんか。 194 ◯11番(林 忠正) 議長。 195 ◯議長(佐々木雄三) 11番林忠正議員。 196 ◯11番(林 忠正) 賛成討論がなくて賛成で立つというのは自分に対して無責任なような感じがしましたんで、改めて賛成の討論をさせていただきたいと思います。  まず、一般会計についてなんですけど、先ほど反対討論で言われました新機能につきましては、確かに今の時勢でなかなか厳しいところはあると思いますけど、これはやっぱり議会としてしっかり牽制機能を働かせながらフォローしていく必要があると思います。だから、反対ということではなくて、しっかり慎重に内容を審査していく必要があると思っております。  それから、筏津のことで、特に気にしとられました図書館の運営につきましては、実際に完全に委託で任せっ切りということではなくって、それは市としていろんな機関で牽制しながらしていくので、それは議会としてもきちんと対応はできると思いますので、そこもしっかり慎重にしていきたいと思っています。  それから、保育園の民営化につきましては、今の廿日市がもうしておりまして、ほいで串戸もやりつつありますけれど、廿日市を見てる限りは、ここも中に入ってるわけじゃないんだけど、順調にいってるような感じはしてます。民間のいいところを取り入れながら、これもやっぱりしっかりフォローしながらいったらいいかなと思ってます。  それから、私もずっと傍聴させていただいておりましたけど、それなりに皆さん慎重な審議をしておられると思いますんで、いいと思います。改めて一般会計に賛成したいと思います。  それから、もう一つありました後期高齢者の件なんですけど、私も昔健康保険の業務にも携わったことがありまして、昔後期高齢者制度が始まる前は高齢者の老人保健の件で民間の健康保険組合というのは非常に大変な時期があって、これが後期高齢者ということで目標がある程度分かれたことによって、ある意味じゃあ分断されたということもあるかも分からないと思うんですけれど、そうじゃなくて国民皆保険を守っていくためには、この後期高齢者というものの医療費が高くなるところにある程度そこに注目しながら、国民の皆保険を維持していくためには必要なことではないかと思っておりまして、賛成したいと思います。  以上です。 197 ◯議長(佐々木雄三) これをもって討論を終結いたします。  ただいま議題となっております15件のうち、反対討論がありました認定第1号令和元年度廿日市市一般会計歳入歳出決算認定について及び認定第4号令和元年度廿日市市後期高齢者医療特別会計歳入歳出決算認定についてを除く13件を一括採決いたします。  お諮りいたします。  本13件に対する委員長の報告はいずれも認定すべきものであります。  委員長の報告のとおり決することに御異議ありませんか。     〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 198 ◯議長(佐々木雄三) 御異議なしと認めます。よって、本13件は委員長の報告のとおり認定することに決しました。  次に、討論がありました認定第1号令和元年度廿日市市一般会計歳入歳出決算認定についてを起立により採決いたします。  本件に対する委員長の報告は認定すべきものであります。  委員長の報告のとおり決することに賛成の方の起立を求めます。     〔賛成者起立〕 199 ◯議長(佐々木雄三) 起立多数であります。よって、本件は認定することに決しました。  次に、討論がありました認定第4号令和元年度廿日市市後期高齢者医療特別会計歳入歳出決算認定についてを起立により採決いたします。  本件に対する委員長の報告は認定すべきものであります。  委員長の報告のとおり決することに賛成の方の起立を求めます。     〔賛成者起立〕 200 ◯議長(佐々木雄三) 起立多数であります。よって、本件は認定することに決しました。
     ここで発言訂正の申出がありますので、総務部長の発言を許します。 201 ◯総務部長(藤井健二) 議長。 202 ◯議長(佐々木雄三) 総務部長。 203 ◯総務部長(藤井健二) 議案第103号廿日市市教育委員会委員の任命の同意につきまして、新田議員の御質問に対する私の答弁について、内容の追加をさせていただきたいと思います。  御答弁を差し上げました公職選挙法第136条の2第1項の規定によります地位利用の政治活動の制限、こちらに加えまして、教育委員につきましては、地方教育行政の組織及び運営に関する法律第12条第1項において準用いたします同法第11条第6項の規定により、教育委員の身分を持った中で政党、その他の政治団体の役員となったり、積極的に政治活動の行為を行うことが禁止されております。  以上について内容の追加をさせていただきますようよろしくお願いいたします。 204 ◯議長(佐々木雄三) ただいま総務部長から申出がありました件については、これを許可いたします。  以上で本日の日程は全部終了いたしました。  本日はこれにて散会いたします。   ~~~~~~~~○~~~~~~~~     散会 午前11時46分  以上のとおり会議の経過を記載して、その相違ないことを証するた め、ここに署名する。    廿日市市議会議長    佐々木 雄 三    廿日市市議会議員    有 田 一 彦    廿日市市議会議員    小 泉 敏 信 このサイトの全ての著作権は廿日市市議会が保有し、国内の法律または国際条約で保護されています。 Copyright (c) HATSUKAICHI CITY ASSEMBLY MINUTES, All rights reserved....