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令和2年議会運営委員会 名簿 開催日:2020年09月01日
令和2年議会運営委員会 本文 開催日:2020年09月01日
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令和2年議会運営委員会 名簿 開催日:2020年09月01日

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  1. 廿日市市議会 2020-09-01
    令和2年議会運営委員会 本文 開催日:2020年09月01日


    取得元: 廿日市市議会公式サイト
    最終取得日: 2021-09-24
    ▼最初のヒットへ(全 0 ヒット) 1   ~~~~~~~○~~~~~~~     開会 午前9時28分 ◯委員長 ただいま出席委員が10名であります。定足数に達しておりますので、これより議会運営委員会を開きます。   ~~~~~~~○~~~~~~~  1 令和2年第3回定例会について  (1)提出議案等について 2 ◯委員長 まず、令和2年第3回定例会についてを議題といたします。最初に提出議案について執行部から説明を求めます。 3 ◯総務課長 それでは、9月定例市議会の提案内容について御説明いたします。議会運営委員会資料の1ページ、令和2年9月定例市議会提案見込事項を御覧ください。  本議会への提案事項は報告が3件で、議案は11件でございます。2ページを御覧ください。まず初めに、議案第86号廿日市市固定資産評価審査委員会委員の選任の同意について及び諮問第2号人権擁護委員の推薦につき意見を求めることについてを、副市長が御説明いたします。 4 ◯副市長 おはようございます。よろしくお願いいたします。  それでは、最初に議案第86号廿日市市固定資産評価審査委員会委員の選任の同意について御説明いたします。固定資産評価審査委員会の委員の定数は5名でございますが、そのうち、佃祐世委員の任期が令和2年9月30日をもって満了いたしますので、その後任委員として、佃氏を引き続き委員に選任することについて市議会の同意を求めるものでございます。佃氏は48歳で、廿日市地域にお住まいです。任期は、令和2年10月1日から令和5年9月30日までであります。以上、簡単ですが説明を終わらせていただきます。  引き続きまして、諮問第2号人権擁護委員の推薦につき意見を求めることについてにつきまして御説明をいたします。本市から選出されております17名の人権擁護委員のうち、新居克己委員、佐々木三郎委員、白築京子委員及び山本紀枝委員の3年の任期が令和2年12月31日をもって満了となりますので、後任の選定につき広島法務局から推薦の依頼がございました。後任委員として、新居克己氏、白築京子氏及び山本紀枝氏の3氏を引き続き推薦することとし、島雅夫氏を新たに推薦することについて、人権擁護委員法第6条第3項の規定により議会の意見を求めるものでございます。新居克己氏は72歳で廿日市地域にお住まいです。同氏は、今回5期目でございます。白築京子氏は66歳で廿日市地域にお住まいです。同氏は今回3期目です。山本紀枝氏は60歳で宮島地域でお住まいです。同氏は今回2期目でございます。島雅夫氏は64歳で宮島地域にお住まいです。4氏は、地域住民からの信望も厚く、人権の擁護に深い理解と強い熱意をお持ちの方で、適任者と考え、推薦について市議会の意見を求めるものでございます。以上、説明を終わらせていただきます。よろしくお願いいたします。 5 ◯総務課長 それでは1ページにお戻りください。1の報告でございます。報告第21号市が資本金の2分の1以上出資等している法人の経営状況説明書についてでございます。対象法人は、廿日市土地開発公社一般財団法人廿日市市水産振興基金、公益財団法人廿日市芸術文化振興事業団、一般財団法人もみのき森林公園協会で、これら4法人の経営状況について報告させていただくものでございます。次に、報告第22号専決処分事項の報告について(令和2年度廿日市一般会計補正予算(第7号))でございます。4ページの令和2年9月定例市議会補正予算の概要(専決処分)を御覧ください。令和2年度一般会計補正予算(第7号)でございます。  1の歳入歳出予算補正4,820万円の増額でございます。その内容でございます。(1)の保育園管理運営事業750万円は、感染防止対策のための施設修繕料ほかの追加でございます。(2)の私立保育園運営事業1,650万円は、私立保育園に対する新型コロナウイルス感染症緊急包括支援事業費補助金でございます。(3)の児童館管理運営事業50万円は、感染防止対策のための施設修繕料の追加でございます。(4)の児童会管理運営事業850万円は、感染防止対策のための維持補修費ほかの追加でございます。(5)の新型コロナウイルス感染症対策事業1,520万円は、新型コロナウイルス感染症対策としてドライブスルー方式で検体採取を行う、地域外来検査センターを運営する佐伯地区医師会に対する補助金などでございます。専決処分年月日は令和2年8月17日でございます。1ページにお戻りください。報告第23号専決処分事項の報告について(損害賠償の額を定めることについて)でございます。これは、令和2年7月28日、市道阿品高通線路上で発生した路面不全事故に伴う損害賠償の額を定めるため、専決処分したものでございます。事故の概要でございますが、廿日市市宮内地内の市道阿品高通線において、路面の穴に原動機付自転車の前輪及び後輪が落ち、同車の後輪が損傷したものでございます。損害賠償額は6,518円で、市の過失割合は3割、債権者は記載のとおりでございます。専決処分年月日は令和2年8月5日でございます。  次に、2、議案の(1)条例でございます。議案第77号廿日市市宮島まちづくり交流センター設置及び管理条例でございます。これは、地域の生涯学習及びまちづくりの振興を図るとともに、触れ合いと交流を通じて活力ある地域社会を創造するため、廿日市市宮島まちづくり交流センターを設置し、その管理に関して必要な事項を定めようとするものでございます。施行日は令和3年4月1日でございますけれども、一部異なるものがございます。  次に、議案第78号職員の特殊勤務手当に関する条例の一部を改正する条例でございます。これは、新型コロナウイルス感染症により生じた事態に対処するための作業に従事する場合に、当該作業の危険性及び特殊性を考慮し、防疫等作業に係る特殊勤務手当の特例を定めようとするものでございます。施行日は公布の日でございます。  次に、議案第79号廿日市市産業振興基本条例の一部を改正する条例でございます。これは、中小企業の事業承継の促進のための中小企業における経営の承継の円滑化に関する法律等の一部を改正する法律において、中小企業による地域産業資源を活用した事業活動の促進に関する法律が廃止されることなどに伴い、必要な規定の整理として号の削除を行おうとするものでございます。施行日は公布の日でございます。  次に、議案第80号廿日市市特定教育・保育施設及び特定地域型保育事業の運営に関する基準を定める条例の一部を改正する条例でございます。これは、地域の自主性及び自立性を高めるための改革の推進を図るための関係法律の整備に関する法律において、子ども・子育て支援法の一部が改正されたことにより、条例で引用している同法の規定が移動したことに伴い、必要な規定の整理として、いわゆる項ずれの対応を行おうとするものでございます。施行日は公布の日でございます。  次に、(2)の補正予算でございます。議案第81号令和2年度廿日市市一般会計補正予算(第8号)でございます。5ページの令和2年9月定例市議会補正予算の概要を御覧ください。一般会計補正予算(第8号)でございます。1の歳入歳出予算補正、10億7,619万9,000円の増額でございます。(1)の新型コロナウイルス感染症対応、1億9,785万9,000円の内容でございます。アの職員給与費76万9,000円は、防疫等作業に従事する職員の特殊勤務手当でございます。イの市議会議員選挙事業405万6,000円は、投票所等の感染症対策消耗品費でございます。ウの介護施設等整備事業1,039万6,000円は、介護施設等に対する感染症対策設備整備費補助金でございます。エの予防接種事業7,034万8,000円は、新型コロナウイルス感染症とインフルエンザの同時流行に備え、医療提供体制を確保するため、高齢者、妊婦、子どもを対象に予防接種費用の一部を助成するものなどでございます。オの新型コロナウイルス感染症対策事業2,459万4,000円は、新型コロナウイルス感染症医療機関等宿泊費補助金等で、医療従事者等が安心して業務に従事できるよう、宿泊施設の提供など必要な支援を実施するものでございます。カのひろしまの森づくり事業1,010万円は、里山林整備事業補助金を追加するものなどでございます。キの消防庁舎等維持管理事業106万7,000円は、寝具リース料の追加でございます。クの小学校ICT活用教育推進事業3,129万9,000円及びケの中学校ICT活用教育推進事業1,523万円は、タブレット端末付属品購入費等でございます。コの予備費3,000万円は、新型コロナウイルス感染症対策に対応するため、予備費を追加するものでございます。(2)のまちづくり推進基金積立金4億7,612万5,000円は、宮島ボートレース企業団からの配分金を積み立てるものでございます。(3)の吉和支所複合施設整備事業1,440万円は、実施設計業務委託料の前金払いを行うため債務負担行為から予算を組み替えるものでございます。(4)の市民税課税一般事業1,100万円は、市民税過誤納還付金の追加でございます。(5)の戸籍住民基本台帳一般事業1,994万6,000円は、地方公共団体情報システム機構負担金の追加等でございます。(6)の重度心身障害者医療費給付事業375万4,000円は、県補助金返還金でございます。(7)の予防接種事業44万円は、健康管理システム改修手数料でございます。6ページを御覧ください。(8)の林業人材育成事業137万8,000円は、林業経営体に対する林業用機械等整備事業補助金でございます。(9)の漁港整備事業1,000万円は、梅原漁港護岸改良工事請負費の追加でございます。(10)の河川整備事業1億3,600万円は、毛保川改良工事請負費でございます。(11)の職員給与費2,000万円は、災害対策本部等に従事する職員の時間外勤務手当の追加でございます。(12)の防災行政無線整備事業1億4,829万7,000円は、防災行政無線機能増設工事請負費でございます。(13)の小学校維持管理事業2,500万円及び(14)の中学校維持管理事業1,200万円は、維持管理工事請負費の追加でございます。  次に、2の繰越明許費補正でございます。これは河川整備事業などの追加でございます。
     次に、3の債務負担行為補正でございます。これは、吉和支所複合施設整備事業実施設計業務委託料の予算の組替え伴う変更でございます。  次に、4の地方債補正でございます。これは吉和支所複合施設整備事業などの変更でございます。  次に、議案第82号令和2年度廿日市介護保険特別会計補正予算(第1号)でございます。1の歳入歳出予算補正3,812万7,000円の増額でございます。その内容でございます。(1)の介護給付費負担金等返還金3,812万7,000円は、令和元年度国庫負担金等返還金の追加でございます。  2ページにお戻りください。(3)その他でございます。議案第83号公の施設の指定管理者の指定についてでございます。これは、廿日市市佐方市民センターの指定管理者の指定期間が令和3年3月31日をもって満了することに伴い、指定管理者を新たに指定しようとするものでございます。指定管理者は、佐方アイラブ自治会で、指定の期間は令和3年4月1日から令和8年3月31日まででございます。次に、議案第84号公の施設の指定管理者の指定についてでございます。これは、廿日市市串戸市民センターの指定管理者の指定期間が令和3年3月31日をもって満了することに伴い、指定管理者を新たに指定しようとするものでございます。指定管理者は串戸地区自治協議会で、指定の期間は令和3年4月1日から令和8年3月31日まででございます。次に、議案第85号財産の取得についてでございます。これは、廿日市市立の小学校17校及び中学校10校に整備するタブレット端末1,000台を購入しようとするものでございまして、取得価格は4,400万円で、相手方は株式会社ソルコムIT事業本部ソリューションビジネス部でございます。  次に、3の追加議案でございます。議会の最終日に提出させていただく議案でございます。認定第1号令和元年度廿日市市一般会計歳入歳出決算認定認定についてから、3ページの認定第10号令和元年度廿日市市国民宿舎事業会計決算認定についてまでの15の会計について、決算認定に係る議案を提出させていただくものでございます。  4の追加報告でございます。報告第24号令和元年度決算に基づく健全化判断比率及び資金不足比率の報告についてでございます。これは、地方公共団体の財政の健全化に関する法律に基づき、健全化判断比率及び資金不足比率を議会へ報告するものでございます。議案については以上でございます。  続いて資料の11ページ、議員全員協議会議題についてを御覧ください。会期中に議員全員協議会で説明したい案件が1件ございます。(仮称)宮島訪問税についてでございます。これは、原因者課税の考え方と税の制度設計及び特別徴収義務者との徴収方法に関する協議の状況について説明を行うものでございます。なお、この案件に関する議員全員協議会の日程についてでございますが、宮島を訪問される方の税に対する意識を対面アンケートにて調査し、10月から実施していこうとしている市民への説明会において、説明をしたいと考えております。そのアンケートの結果につきましても、議員全員協議会で御報告させていただきたいと思いますので、定例会最終日での協議会開催に御配慮いただきますようお願いをいたします。議案関係は以上でございますけれども、1件御報告をさせていただきます。本日8時30分から、選挙管理委員会を開催いたしまして、来年3月に予定しております廿日市市議会議員一般選挙執行について選挙期日等を決定をいたしました。これにつきましては、また後ほど情報提供させていただきますけれども、令和3年3月28日の日曜日を投開票日といたしまして、その1週間前の3月21日を選挙の告示日とさせていただきます。またそれに先立つ、立候補予定者説明会を令和3年2月15日の月曜日に、あいプラザで開催をするということにさせていただくように決定をさせていただきました。これにつきましては、またこの委員会の後に情報を提供させていただきまして、マスコミ等にも報道機関等にも提供させていただくというふうな格好で進めさせていただきます。説明は以上です。よろしくお願いします。 6 ◯委員長 以上で説明が終わりましたので、これより質疑を行います。質疑はございませんか。 7 ◯大崎委員 ちょっとここで聞くことかどうか分からないんですけども、よく新聞報道で出ている、修学旅行生のキャンセル料の負担とかは今回上がってこないんでしょうか。それかもう廿日市は、御家族のほうに負担していただくという方針になるのか。これはまだ検討されとってない。 8 ◯総務部長 すみません。私ども、今この議運のメンバーで、その件についてちょっと把握をしておりませんので、答弁については御容赦をいただければと思います。    (大崎委員「はい」と呼ぶ) 9 ◯委員長 ほかにございませんか。    〔「なし」と呼ぶ者あり〕 10 ◯委員長 ないようでしたら、ここで皆様にお願いがあります。地方自治法第117条の規定に基づき、議員におかれましては、自己もしくは父母、祖父母、配偶者、子、孫もしくは兄弟姉妹の一身上に関する議案につきましては、議事に参与できません。その場合は議案の提案説明時から除斥となります。なお、議会の同意があった際は会議に出席し発言はできますが、自身が除斥の対象と思われる場合は、あらかじめ事務局にお申し出いただくよう周知のほどお願いいたします。ほかになければ以上で提出議案についての質疑を終わります。   ~~~~~~~○~~~~~~~  1 令和2年第3回定例会について   (2)日程等について 11 ◯委員長 続いて、日程等についてを議題といたします。それでは事務局から説明をお願いいたします。 12 ◯事務局次長 議会運営委員会資料の8ページをお開きください。まず1の議会への出席及び説明・答弁者でございますが、(1)の常時出席者に変更はございません。なお議場への出席者と着席場所については、最近の新型コロナウイルス感染症の状況を考慮し、6月定例会と同様の対応でお願いしたいと考えております。具体的には議員の皆様方におかれましては、定足数に影響があります会議の開会時及び採決が必要となる議事につきまして全員の出席をお願いいたします。そのほかの議事日程につきましては、議長及び会議録署名議員2名を除く13人の議員の皆様には、本会議場以外の場所、全員協議会室等を考えておりますけれども、そちらで本会議の状況を御確認いただきたいと思っております。退席される議員さんがどなたになられるかは、会派の中での調整をお願いいたします。また人数制限を行った場合、本会議場内の席を一つおきに設定の上、前回同様、会派ごとに席を割り振らせていただきますので、また名札を持っての移動をお願いいたしたいと思います。質疑につきましても、質問台での質疑をお願いいたします。本会議場における議席の指定につきましては、諸般の報告ということで、今回に限る旨を議長から発言をいたします。  次に執行部における説明員についてでございます。こちらも6月定例会同様、3密状態を避けるということを行いたいと考えておりますが、一般質問の内容が多岐にわたっておりまして、答弁者の数も多くなっております。したがいまして、自席での着席を認めることとし、対応がない執行部の職員が適宜退出するという形で、一つおきの席を設けての着席ではなくということで対応してはどうかというふうに考えておりますのでこの点についても御議論いただければと思っております。  続きまして、4の提案議案等についてでございます。先ほどの執行部からの説明のとおりで、本委員会終了後にデータがアップされます。なお、委員会の付託状況は9ページのとおりです。続いて10ページをお願いいたします。会期日程でございます。会期は9月8日火曜日から9月25日金曜日までの18日間としております。9月8日の初日は9時30分から本会議とし、議案の提案説明の後、所管の常任委員会等に付託します。続いて9日水曜日から11日金曜日までの3日間が一般質問です。通告は8月28日の正午に締め切り、今回は一般質問の人数制限は行っておりませんので合計18人の通告がございました。先例に従いまして、9日6人、10日6人、11日6人としております。なお、一般質問の際に使用する資料提示の議長許可につきましては、本会議初日の前日、9月7日月曜日12時までとしております。  次に、議員全員協議会についてですが、11ページにありますとおり、(仮称)宮島訪問税についての1件でございます。日程は先ほど執行部からもございましたが、定例会最終日の9月25日金曜日、本会議終了後を予定しております。資料の10ページにお戻りください。  次に、委員会でございます。16日水曜日は、9時30分から予算特別委員会、終了後に議案第77号に関わる総務常任委員会と環境産業常任委員会の連合審査会、その後、総務常任委員会を開催いたします。17日木曜日は9時30分から文教厚生常任委員会、13時30分から環境産業常任委員会、18日金曜日は9時30分から建設常任委員会を開催する日程としております。最終日は25日金曜日で、最終日に追加提案されます決算認定議案等に対応するため決算特別委員会の設置後、委員選任の告知、議案等の付託の後、本会議休憩中に正副決算特別委員長の互選を行います。再び本会議を再開し、正副決算特別委員長の互選結果の報告を行った後に、各常任委員会の付託案件につきまして、委員長報告・討論及び採決を行います。本会議閉会後は、議員全員協議会を開催いたします。その後に決算特別委員会協議会を、決算特別委員会協議会終了後に議会運営委員会協議会の開催を予定しております。  次に、議事日程でございます。12ページを御覧ください。第1日目の日程でございますが、報告及び同意等による即決事項を除きまして、条例補正予算等に関する議案はそれぞれ提案説明の後、所管の常任委員会等に付託することになります。13ページから15ページにかけて、第2日目から第4日目までの一般質問となります。質問者及び順番は御覧のとおりです。次に16ページ、5日目最終日を御覧ください。先ほどの執行部からの説明にもありましたとおり、最終日に決算認定に係る議案等が16件、追加議案として提出される予定となっております。最初にこれらについて議案説明等があります。その後、直ちに決算特別委員会を設置し、議案等を委員会に付託いたします。ここには記載しておりませんが決算特別委員会の開催等については、先ほど会期日程の最終日のところで説明したとおりでございます。日程18からは付託案件について各常任委員会及び予算特別委員会からの委員会報告を予定しております。日程等については以上です。 13 ◯委員長 以上で説明が終わりましたので、日程等についての質疑を行います。質疑はございませんか。    〔「なし」呼ぶ者あり〕 14 ◯委員長 ここで、議長から発言がございます。 15 ◯議長 先般、8月6日付けで全国市議会議長会から、新型コロナウイルス感染症の影響に伴う地方財政の急激な悪化に対し地方税財源の確保を求める意見書の提出について協力を求める文書が届きました。本市議会において、どのように取り扱うかを御協議いただければと思います。 16 ◯委員長 ただいま議長からありました件について、意見書の内容については資料で添付をしております。内容につきましては、林副委員長から説明をしていただきます。 17 ◯副委員長 資料見ていただいて、そこに添付してあります意見書案を朗読することによって説明に代えさせていただきます。  新型コロナウイルス感染症の影響に伴う地方財政の急激な悪化に対し地方税財源の確保を求める意見書案です。新型コロナウイルス感染症が世界的に蔓延し、我が国は、戦後最大の経済危機に直面している。地域経済にも大きな影響が及び、本年度はもとより来年度においても、地方税・地方交付税など一般財源の激減が避けがたくなっている。地方自治体では、医療・介護、子育て、地域の防災・減災、雇用の確保など喫緊の財政需要への対応をはじめ、長期化する感染症対応にも迫られ、地方財政は巨額の財政不足を生じ、これまでにない厳しい状況に陥ることが予想される。よって、国においては、令和3年度地方財政対策及び主要税制改正に向け、下記事項を確実に実現されるよう強く要望する。記、まず1番目として、地方の安定的な財政運営に必要な地方税、地方交付税などの一般財源総額を確保すること。その際、臨時財政対策債が累積することのないよう、発行額の縮減に努めるとともに、償還財源を確保すること。2、地方交付税については、引き続き財源保障機能と財源調整機能の両機能が適切に発揮できるよう総額を確保すること。3、令和2年度地方税収が大幅に減収になることが予想されることから、思い切った減収補填措置を講じるとともに、減収補填債の対象となる税目についても、地方消費税を含め弾力的に対応すること。4、税源の偏在性が小さく、税収が安定的な地方税体系の構築に努めるとともに、国税・地方税の政策税制については、積極的な整理合理化を図り、新設・拡充・継続にあたっては、有効性・緊急性を厳格に判断すること。5、とりわけ、固定資産税は、市町村の極めて重要な基幹税であり、制度の根幹に影響する見直しは、土地・家屋・償却資産を問わず、断じて行わないこと。先の緊急経済対策として講じた特例措置は、臨時・異例の措置としてやむを得ないものであったが、本来国庫補助金などにより対応すべきものである。よって、今回限りの措置として、期限の到来をもって確実に終了すること。以上、地方自治法第99条の規定により意見書を提出する。というふうになっておりますので、御審議のほうよろしくお願いいたします。 18 ◯委員長 ただいま林副委員長から説明がありました意見書案について趣旨を考慮いたしますと、本件は総務常任委員会において協議いただくのがよいと思われますが、どうでしょうか。     (「はい」と呼ぶ者あり) 19 ◯委員長 それでは確認をいたします。ただいまの全国市議会議長会からの意見書については、総務常任委員会のメンバーで協議した後、発議することになれば、あらかじめ最終日の日程にせることと、この件について改めて議会運営委員会を開き、審議しないことで御了承いただけますでしょうか。    〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 20 ◯委員長 それではそのような取扱いといたします。質疑等はございませんね。    〔「なし」と呼ぶ者あり〕 21 ◯委員長 次に、栗栖俊泰委員から意見書提出の申出がありますので。 22 ◯栗栖委員 22ページから28ページまでが内容になります。この件については、22ページに書いてありますように8月7日に陳情書という形で、皆様のほうにもタブレット配信をさせていただいてる内容なんですが、陳情があったからそれに応えるというよりも、やはり実際に、今の国の中の医療機関の状況等を考慮しますと、やはりこれは市議会としてやっぱり対応すべきではないかということで皆さんに御協議をお願いしたいと思います。特に内容をについては読む以前にあれなんですが、先般の中国新聞等でも記事が出ておりましたが、今医療機関が受診控え大変な減少しております。特に、小児科の影響が大きく、次いで耳鼻咽喉科、整形外科、呼吸器内科等が次いでと、その減少の影響を受けております。医療機関自体が立ち行かないような状況になっております。その中で国がどのような交付金等の制度をやってるかっていう部分で医療機関、医療従事者等の交付金というのはいろいろなメニューは用意はされてるんですが、これ自体実際十分なものではなくて、一時しのぎになっているというのが現状であります。というようなことで、今回意見書案の中にも書いてありますように、もう抜本的に国が医療機関に対してきちんとした、補助制度というか、財政の支援を行うような内容になっておりますので対応よろしくお願いいたします。以上です。 23 ◯委員長 以上で説明が終わりました。何か質疑、御意見等はございますか。    〔「なし」と呼ぶ者あり〕 24 ◯委員長 それではここで確認をいたします。ただいま栗栖委員から提案のありました意見書について、文教厚生常任委員会のメンバーで協議した後に、発議することになれば、あらかじめ最終日の日程にのせることと、この件について改めて議会運営委員会を開き、審議しないことで御了承いただけますでしょうか。    〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 25 ◯委員長 それではそのようなといたします。続きまして、荻村文規委員から意見書提出の申出がございます。 26 ◯荻村委員 29ページです。ちょっと読ませていただきます。尖閣諸島周辺海域での中国公船による漁船追尾等に関する意見書の案。令和2年5月8日午後4時50分、日本の領海内に侵入した中国海警局の公船2隻が、尖閣諸島・魚釣島の西南西約12キロの海上で操業中の沖縄県漁船に接近し、追尾する事態が発生した。その後も同国公船は領海内への侵入や漁船への接近等を繰り返し、7月4日から5日にかけては、日本政府による尖閣諸島国有化以降、過去最長となる約39時間以上にわたり、日本の領海内にとどまるなど活動を強めている。また、今年に入り8月1日までに尖閣諸島周辺における中国公船が110日連続で確認され、領海への侵入は17日、延べ56隻に上るなど異常な事態が続いており、周辺で操業を行う沖縄県漁業者に対しこれまでにない大きな脅威と不安を与えている。尖閣諸島は、1895年(明治28年)1月に日本政府が沖縄県への所轄を決定して以来、歴史上も国際法上も認められた我が国固有の領土であることは紛れもない事実であるのにもかかわらず、同海域で頻発する中国公船の沖縄県漁船に対する威嚇行為は、今後さらなる不測の事態を招くおそれがあり、断じてあってはならない。よって本市議会は、世界平和実現に向かって不断の努力を続ける本市の平和に対する願いをともに取り組む二元代表制の立場から、政府に対し尖閣周辺海域における中国公船による沖縄県漁船への追尾・威嚇行為などを行わないよう、中国政府に働きかけるとともに、日中両国間の緊張がエスカレートすることを避けるため、平和的な外交によって、中国との関係改善を図りながら、冷静かつ毅然たる態度で尖閣諸島周辺の領海・排他的経済水域における安全確保について適切な措置を講ずるよう強く要請するというようなものでありまして、これは既に沖縄県議会とですね、沖縄県石垣市議会、そしてまた、兵庫県芦屋市議会で全会一致で可決されたものを基にですね、作っております。尖閣周辺というのは沖縄県ではあるんですが、ここでも書きましたように、やはりしっかりと、我々の日本の領土・領海を守るというのは、どの県議会・どの市議会においても非常に大事なことでもありますし、中段以降に書きました、常に本市の平和に対する願いというものをしっかりと世界平和実現に向けて取り組んでおりますので、しっかりと我が市議会としても、我が事として取り組んでいければというふうに考えておりますので、よろしくお願い申し上げます。以上です。 27 ◯委員長 以上で説明が終わりました。質疑、御意見等はございますか。 28 ◯栗栖委員 ちょっとデリケートな部分もあるんで、ほかの対応について、もし情報があればお聞きしたいんですが広島県内の他市町等での、この意見書の扱いっていう動きっていうのが何かあるんですか。 29 ◯荻村委員 僕が確認できてるのが三次市議会さんが、この9月の提案に向けて準備をしていただいてたんですが、ちょっと手続上間に合わなくて、三次市議会さんは12月に上げるというふうに聞いております。ちょっとほかの市町はちょっと今承知しておりません。    (栗栖委員「わかりました」と呼ぶ) 30 ◯委員長 よろしいですか。ほかにございませんか。それでは、ここで確認をいたします。ただいま荻村委員から提案がありました意見書について、総務常任委員会のメンバーで協議をした後、発議することになれば、あらかじめ最終日の日程にのせることと、この件について改めて議会運営委員会を開き、審議しないことで御了承いただけますでしょうか。    (「はい」と呼ぶ者あり) 31 ◯委員長 それではそのような取扱いといたします。ほかに質疑等はございませんか。なければ以上で日程等についての質疑を終わります。   ~~~~~~~○~~~~~~~  1 令和2年第3回定例会について   (3)会議の運営について 32 ◯委員長 続きまして3番目、会議の運営についてを議題といたします。まず、議長から発言があります。 33 ◯議長 このたび、新型コロナウイルス感染症対策として、議場の演台及び質問台に飛沫防止用のアクリル板を設置しましたのでお知らせいたします。なお、アクリル板のほかにも対策を講じてまいりたいと考えております。詳細については、事務局から説明させますのでよろしくお願いいたします。 34 ◯委員長 ただいまの議長からの発言や先ほどの日程等についてのところでもありましたが、新型コロナウイルス感染症対策を6月定例会と同様な形で行うことになります。先ほどのもの以外にも、協議や検討が必要な案件が複数ありますので、1件ずつ事務局から説明を受け、協議を行いたいと思います。  まず1件目。議場内における新型コロナウイルス対策強化について、事務局からの説明を求めます。 35 ◯事務局次長 ただいま議長さんからの発言にもありましたとおり、新型コロナウイルス感染症対策を強化するため、発言台及び質問台にアクリル板を設置いたしました。併せまして、サーキュレーター3台を購入いたしました。現在、議会運営委員会における決定事項、それから議長さんから発出されました通知文等に基づきまして、新型コロナウイルス感染症対策等に取り組みながら議会を運営しております。また、国の緊急事態宣言が解除されましたものの、未だ感染者が連続して報告されるなど、引き続き感染リスク回避を図る必要性が求められております。つきましては、基本的には9月定例会におきましても前回の6月定例会と同様の対応ということにしたいと考えておりますが、このたびアクリル板を設置いたしました発言台及び質問台ではマスクを外しての発言が可能となります。このことについて御承認いただきますとともに、その場合における申合せ、ルール等が必要であれば、御協議をお願いしたいと考えております。さらに、これまでも議場内の換気については、全ての扉を開放するなどの対応を行っておりますが、換気の重要性が広く報告されておりますことから、今回広範囲での空気循環の可能なサーキュレーターを3台購入いたしました。本会議場での会議の会議中においても使用したいと考えておりますので、このことについても御承認をお願いしたいと考えております。説明は以上でございます。 36 ◯委員長 説明が終わりましたので質疑を行います。何かございますか。 37 ◯山田委員 ほぼほぼ今言われたことに問題はないと思うんですが、ちょっと会議の進め方といいますか、9月定例会に向けて議会運営委員会を開催するのが今日なので、そういったことが、今でも改めてルールを設けるとかというのは既にその会派内で話をしていて、今日取り決めるべきことだと思うんですよね。今のようなことを今から取り決めると言ったらまた議会運営委員会を開かないといけないと思うんですよ。ただ言うても、もう時間の問題もあるんで、もう今日、この議会運営委員会でほぼほぼ決めないといけないとは思うんですが、この進め方は今後ちょっと。議長、議運の委員長でよくよく話をして決めていただけたらなと思います。 38 ◯委員長 今、山田委員の意見としては、今の取り決めについては、議長と委員長で、副委員長を含めてという取り決めをしてもいいんじゃないかという意見ですね。    (山田委員「はい」と呼ぶ) 39 ◯山田委員 このたびはそうしていただきたいというのがあるんですけれども、やはり新たな取り決めをするということになると、議会運営委員会でそろったときにそこで決めれるような土台をつくっておいていただきたいということを要望として上げさせてもらいたい。 40 ◯委員長 分かりました。だから、前もっての情報が欲しいということでございますね。はい。ほかにございませんか。 41 ◯栗栖委員 アクリルパネルを設置することでマスクを外すっていう分は分かりました。ただちょっと気になったのが、サーキュレーターを設置する位置であったりとか、例えばいろんな人が入れ替わり立ち替わり演台で話すんですけど、そのたびに消毒とかもするっていう考え方なのかどうか。その運用の仕方が、やっぱりちゃんとしたその飛沫感染防止対策という部分できちんとした、なんていうのか、アドバイスを受けながら対応されてるのかっていう部分だけちょっと気になるんで。お答えください。 42 ◯事務局次長 専門家のアドバイスを聞いたということではございませんが、既にアクリル板設を置しております広島県議会、広島市議会等の運用をインターネットの配信等で確認をさせていただきまして、それを参考に前に立たれたときにマスクを外し、着けて帰る。その都度、消毒は行われていないということは確認しておりますので、そういった同じような対応でまずは行っていくことになるのではないかというふうには認識しております。 43 ◯委員長 よろしゅうございますか。    (栗栖委員「はい、いいです」と呼ぶ) 44 ◯委員長 今、事務局から説明がありまして今山田委員のほうからもちょっと情報が遅いんじゃないかという意見がございましたが、一応ここで議長のほうから説明したことに関してちょっと確認をさせていただきたいと思います。今アクリル板を設置した答弁台及び質問台では議員及び執行部ともに、マスクを外しての発言を認めたいと思いますがよろしゅうございますか。    (「はい」と呼ぶ者あり) 45 ◯委員長 次に、マスクを外して発言をする場合の申合せとして、マスクの脱着は、答弁台及び質問台ともにアクリル板の前でのみ行い、取り外したマスクは各自で適正に管理をしてください。一般質問では、マスクの脱着はアクリル板の前で行うことを原則としますが、マスクを外したまま待機席に着席することを認めたいと思いますが、どうでしょうか。  この場合、発言台の左右に、右と左があると思うんですが、どちらに座ってもよろしいということで、ひとつ席が空いておりますので、待機の横には人がいらっしゃらないということになりますので、よろしゅうございますね。    (「はい」と呼ぶ者あり) 46 ◯委員長 認めるということにいたします。円滑な質問と答弁となるよう、一般質問を行う議員の持ち時間、内容については、待機席において、発言の許可、挙手及び議長と呼ぶ行為はマスクを外して行うことを認めます。その際には、アクリル板に向かって発言をするなどの配慮をお願いをいたします。そして最後になりますが、会議中におけるサーキュレーターの利用について、空気の循環ですね。これを認めたいと思うんですが、どうでしょうか。    (「はい」と呼ぶ者あり) 47 ◯委員長 はい。それでは置き場所につきましては事務局のほうにお任せいたしますので、よろしくお願いいたします。次に、会議中に、庁舎内で新型コロナウイルス感染者が確認された場合の対応について、事務局から説明を求めます。 48 ◯事務局次長 最近、新型コロナウイルス感染症の報告が増えていることから、万が一、会期中に議員の皆様及び執行部の職員の皆様において感染者が確認された場合に、どのような対応にするかを改めて御協議いただければと思っております。想定される対応といたしましては、議員の皆様が感染者となった場合、これは濃厚接触者の場合も含みますけれども、実名公表するということが考えられます。これは前回も御協議をいただいておりますが、結論をいただいていなかったかと思います。公人として周囲に与える影響が大きいことや、他の自治体における状況を見させていただきましても実名の公表ということが必要になってまいりますし、改めましてその上で行動履歴、それから議会としての今後の対応等も必要になるということが確認されております。また、会期中に議員及び執行部等で感染者が確認された場合、直ちに議会運営委員会を開催いたしまして、その後の対応を御協議いただくこととなりますが、万が一、感染者が多く、委員会等が開催できないような状況が生じた場合については、議運の正副委員長が正副議長と相談の上、必要最小限の決定事項、例えば会期の延長であるとか、日程の変更等を行うことを御了承いただければと考えております。この場合については、委員の皆様への通知はタブレットを利用することを考えております。説明は以上です。 49 ◯委員長 以上で説明が終わりましたので何か質疑はございますか。 50 ◯栗栖委員 実名公表については、実際もう県内で事例もありましたんで、もう致し方ないのかなというふうには思います。今の感染者が出た場合の対応について、やはり開かれないとかいろんな状況があるんですけども、以前にもちょっと言ってた本会議ではどうしても出席の原則があるんでもどうにもならないんですけど、例えば委員会なんかをリモート等でも開催できるような、やっぱ会議規則の改正っていうのも、落ちついてくれば必要なくなるのかもしれないですけど、早いうちにしておかないといけないのかなっていうのがちょっと感じたんですが。そこらは他市町などの取組はどうなんですか。 51 ◯事務局次長 私が今確認しておりますのは、大阪府、大阪市等ではそういった議決が行われたというのは見ておりますけれども、これも総務省の見解としまして、どうしても参集できない特殊な事情がある場合ということで、おっしゃるとおり委員会条例の改正が必要になってまいりますので議決が必要になります。議運のほうで御協議いただいて、お決めいただければと考えております。 52 ◯栗栖委員 でも今すぐにはどうにもならんので。 53 ◯委員長 一応参考までに、オンライン会議は、本会議に関しましては、地方自治法上認められていない。委員会の場合は、参集できない特殊な事情がある場合に限り、委員会条例を改正することで対応はできますが、本市議会ではまだしてないということですので、この9月議会での対応ということになってくると。今日ここでというのは、絶対無理なんで、今回の場合はしょうがないということで。 54 ◯栗栖委員 すいません。9月に、もうそれを当てはめるっていうのは多分無理だと思うので、もし9月の状況で起こったら、今説明があったような形でもするしかないと思うんですが、この9月定例議会中に12月定例議会を見据えて、やはりその条例云々の話を決めておくべきだと思います。というのが、本会議、例えば過半数の議員が何とか出席できれば、一応、成り立つのは成り立つんで、そういうやり方もありますけどやっぱり委員会主義とってる形上、委員会をやっぱり開いてそこの場でどうなるかっていうのを決めなきゃいけないのが、例えば感染者が出て成り立たないっていうことになっても、まずいですから、やはりリモートでも、開会できるようにしておけば、仮に感染があって自宅待機っていう状況でも、たちまち何とか委員会だけが参加できるっていう状況もありますんで、とにかくこの9月定例議会中に、そこらの他市町の状況も含めて、対応できるようなことを考えておいていただきたい。できれば最終日あたりで、もし議員発議で出せるんであれば、そういうふうなこともできるようにしておいていただきたいなと思います。 55 ◯委員長 確認をしますけど、システム的には可能なんでしょうか。 56 ◯事務局次長 リモート会議を行う上での環境整備というところについては多少調整が必要な場合、それから予算を伴う改修等が必要な場合が想定されますので、早急に条例改正ができたから対応できるかというところは、少しクリアしなければならない課題があるということで御了解いただければと思います。 57 ◯委員長 今、栗栖委員が言われたように、9月には無理だということで条例改正をして、予算をとってということですが、12月の議会に対して、もし検討すれば間に合うような状況でしょうか。 58 ◯事務局次長 もし12月に間に合わせようとする場合、今年度の予算の対応となります。現時点では、予算を持ち合わせておりませんので、補正予算を上程するなどの対応になってくる場合もございます。ですので直ちに今できるということは申し上げられないという状況でございます。お願いいたします。 59 ◯委員長 わかりました。一応…    (栗栖委員「検討」と呼ぶ) 60 ◯委員長 また議長と相談をして、皆さんに報告させていただきたいと思います。ほかにございませんか。 61 ◯山田委員 実名公表の件なんですが、ここはちょっとはっきりしておいたほうがいいと思うんです。いくら公人といえどもですね、これは人の権利に関係する問題なので、議会運営委員会としてできる対応とすれば、廿日市の市議会は、原則、公表をするが最終的にはやはり個人の判断に委ねるべきではないかと。そこまでのことをきちっとやはり全議員に周知をするべきだと思うんです。簡単そうに委員会で公表しますねという問題ではないと思います。 62 ◯委員長 今山田委員は一応原則としては公表という形ですが、最終的には個人の議員さんの判断。だから実名報道がされない場合もあるということですか。今、山田委員の御意見がありましたがどうでしょうか。  個人の権利というのはございますんで、今コロナ差別もありますけども。 63 ◯栗栖委員 それは当然だと思うんで、やはり状況によってはそういうことが起こりうる、公表もしないということは当然起こりうるということは、いいと思います。ただやっぱり公人の立場なんで、原則公表されるっていうことがあるから、我々も気をつけなきゃいけないっていう部分もありますんで。そこらの部分っていうのが、だから原則あれなんだけど、場合によってはっていう部分をね、過大評価しないようにしておかないと、間違った形になる可能性は否定できないんで。ただ基本的には、言われる趣旨もよく分かるし、実際そうだと思います。 64 ◯山田委員 やはり廿日市の市議会として、この人の権利・権限に関わることについては、慎重な姿勢を示しておくべきだと思うんです。というのは、やはり市民の方は、やはり廿日市の執行者または議会を信用してその権利・権限を委ねてる部分もあるわけなので、やはりそこを安易にこうします、ああしますとしますというよりかはちゃんと慎重に考えてるんですよという姿勢を示しておいたほうが私はいいんではないかと思います。 65 ◯委員長 整理をさせてもらいます。一応、山田委員と栗栖委員のいうことで、やっぱり皆さんの人権というのは大事にしなくちゃいけないということで、一応、原則、基本は公表するということであるが、最終的には、それぞれの議員さんの判断にお任せするということでよろしゅうございますでしょうか。この場合、本人がPCRを受けて陽性ということが分かった場合は、速やかに事務局のほうに報告という形になるんですよね。 66 ◯事務局次長 PCR検査を受けられて陽性反応が出た場合、御報告いただきたいと思います。これは濃厚接触者の特定等確認いたしまして、場合によっては議会の閉鎖消毒等々を行う必要があるということがありますので、よろしくお願いいたします。 67 ◯委員長 だから公表以前に、一応、事務局のほうに、もし本人さんが確認できた場合は速やかに事務局のほうに報告のほうをお願いするということで、各会派の議員さんのほうによろしくお願いをいたします。
     続きまして、会期中に感染者が確認された場合、直ちに議会運営委員会を開催し、今後の対応を検討する。ただし、状況が厳しく、委員会を招集できない状況のときは、議会運営委員会の正副委員長が、正副議長との相談の上、会期の延長や日程変更等を決めることについて御了承いただけますでしょうか。    (「はい」と呼ぶ者あり) 68 ◯委員長 その場合タブレットで通知をいたしますので、各位タブレットの確認のほうをよろしくお願いしたいと思います。  次に、全員協議会室の映像と音声の執行部への配信について、事務局から説明を求めます。 69 ◯事務局次長 まず、テレビモニターの件でございますが、6月2日の議会運営委員会において御報告いたしましたとおり5台購入をいたしました。8月26日に納入が行われ、8月末、昨日までに、諸般の設定を終了しております。当面は本会議の進行状況を、議員の皆さまには3密回避のため全員協議会室で視聴していただく際に御利用いただきたいと考えております。また執行部についても本会議場への出席者の数を制限しておりますので、第2委員会室等に入ることができない職員に対しまして視聴が可能となるような場所での利用を考えております。さらに基本的には、傍聴席は3密回避のため人数制限をして対応しておりまして、ホームページ等のライブ配信を御利用いただくよう御案内しておりますけれども、お見えになった方に適切に対応するためロビー等に設置するなどの、そういったモニターの機器としても使いたいと思っております。その他の利用方法としましては、予算特別委員会等での室内審査の際の資料映像を映すというようなことも考えられますが、会派での利用ということは、現時点で想定しておりませんのでよろしくお願いいたします。  次に、本日御協議いただきたい件でございますけれども、全員協議会室の映像と音声の執行部への配信についてでございます。本会議のライブ配信につきましては、市役所庁舎建設時からテレビ回線等を通じまして視聴が可能な環境が整っております。具体的には、議会棟におきましては議長室、委員会室、事務局、局長室等でございますけれども、執行部におきましては幹部のお部屋等にテレビ回線を通して、視聴可能な環境が整っております。また、ロビーでも市民の方に公開しておりますし、各支所においても同様の対応を行っております。今回、議員全員協議会室の映像と音声のデジタル化に向けた改修を実施いたしまして、ここの映像と音声を同じテレビ回線を使いまして、庁舎内の各部長等のお部屋に配信できることが可能となりました。これまで、全員協議会及び予算・決算特別委員会等の説明員が多く出席するような会議の際には、執行部の職員が第1委員会室や廊下のソファー等に複数待機するという状況が生まれておりまして、大変密な状況となっております。これは会議の進捗状況が確認しづらいということが原因の一つとなっておりました。現在コロナウイルスの感染症対策を行っているということもございますので、こちらの全員協議会室での様子を執行部の部長室等で確認できるようなことを行いたいと考えておりまして、これにより執行部が常時通常業務を行いながら、適切な時間に議会対応が、こちらに移動して可能になるということもございます。また、ほかの部屋での視聴も、例えば第1委員会室での視聴、第2委員会室での視聴も可能となってまいりますので、議員の皆様におかれましても分散して、例えば委員外議員の皆さんがですね、別の部屋で確認していただくという状況も、可能な環境が整っております。以上のことから全員協議会室の映像と音声の配信を行うことについて、御協議の上、御了解いただければと考えております。なお、こちらの映像につきましては、前後にあります定点カメラとなっておりますので、ズーム機能はございません。また録画機能もございませんので、あくまでも会議の状況を確認するためのモニタリングということで御了解いただければと思います。説明は以上でございます。 70 ◯委員長 質疑はございますか。    〔「なし」と呼ぶ者あり〕 71 ◯委員長 中身分かりましたですかね。それでは確認をいたします。全員協議会室での会議の様子、全員協議会、予算並びに決算特別委員会に限るものではありますが、これを執行部の幹部等の部屋で映像と音声を視聴可能とすることについて承認をすることでよろしゅうございますね。    (「はい」と呼ぶ者あり) 72 ◯委員長 はい。承認をすることといたします。会議の進捗状況、確認のための措置であり、市役所のロビーや各支所での視聴は不可といたします。議会棟におきましては今説明がありましたように議長室、第1・第2委員会室、議会事務局事務室において視聴が可能となります。モニターがありますんで、それで視聴ができるということでございます。ほかに質疑はございますか。    〔「なし」と呼ぶ者あり〕 73 ◯委員長 なければ以上で会議の運営についての質疑を終わり、令和2年第3回定例会についてを終了いたします。   ~~~~~~~○~~~~~~~  2 決算特別委員会の設置について 74 ◯委員長 続きまして2番目の決算特別委員会の設置についてを議題といたします。  先ほど説明がありましたが、最終日に決算の認定議案等が上程されます。これらについては例年どおり認定議案等の上程後、決算特別委員会を設置し付託され、継続審査ということになります。なお、正副委員長については委員会設置後、本会議の休憩中に委員会を開催して互選をいたします。  ここで委員の構成について、議長から発言があります。 75 ◯議長 本件につきましては、例年どおり10人の委員をもって構成したいと思っておりますが、例年委員の構成は、会派の構成議員数から案分することとしており、このたびもそれに準じたいと考えております。ただし、単純案分で委員数を10を、私を除く議員数で除すると約0.385となりますので、この数字を乗じた数値で四捨五入すると、新政クラブ2人、成蹊21、2人、クラブ進風2人、クラブみらい2人、公明党1人との結果になり、委員数が9人となります。したがって、委員が1人不足するためどの会派から選出するか、または9人のままでいくかを御協議願いたいと思います。 76 ◯山田委員 これはできるのかどうなのかというのは私も分からんのですが、要は委員会規則によると、委員長・副委員長は委員会の互選により決めるわけじゃないですか。で、とりあえずその9人の委員の方を決めていただいて、委員長になられた会派からもう1人出してはどうでしょうか。 77 ◯委員長 今議長のほうから説明がありました。例年は10名。ということでやってるんですけども、この特別委員会の定数というのが10名という規定がないんですよね。 78 ◯山田委員 委員会規則は10名であったと思うんですが。 79 ◯事務局次長 特別委員会の設置につきましては委員会条例第6条第2項におきまして、特別委員会の定数は議会の議決で定めるとなっておりますので、その際にお決めいただければと思います。理解していだだきましたか。 80 ◯山田委員 ちょっと休憩してください。 81 ◯委員長 休憩いたします。   ~~~~~~~○~~~~~~~     休憩 午前10時36分     再開 午前10時52分   ~~~~~~~○~~~~~~~ 82 ◯委員長 休憩を解いて会議を開きます。 83 ◯林委員 今の決算特別委員会の人数なんですけれど、8日の本会議が終わった後、議運を開くという前提で、今割り当ててある9名については各会派で、人選をしていただくと。それに加えてそのあとの1名をどうするかという案も含めてですねやって、その場で最終的にどうするかということで、結論を出したらどうかと思いますが。 84 ◯委員長 今、林委員のほうから提案がございましたが、これでよろしゅうございますか。    (「はい」と呼ぶ者あり) 85 ◯委員長 はい。そのようにして選出をしたいと思います。ちなみに、各会派の委員を選考して最終が9月11日金曜日午後5時までということになっておりますので、それまでには結論を出していきたいと思います。  次に、決算特別委員会の日程についてを議題といたします。議長から発言がございます。 86 ◯議長 決算特別委員会の日程は、9月25日の本会議終了後に開催されます決算特別委員会協議会で正式決定となりますが、日程を執行部と調整したところ、10月20日火曜日、21日水曜日及び27日火曜日の3日間で開催を予定しております。以上です。 87 ◯委員長 ただいま議長から発言がありました日程について、御意見がございますか。     〔「なし」と呼ぶ者あり〕 88 ◯委員長 御意見ございませんので、特別委員会の設置についてを終了をいたします。ここで休憩をいたします。   ~~~~~~~○~~~~~~~     休憩 午前10時54分     再開 午前10時55分   ~~~~~~~○~~~~~~~ 89 ◯委員長 休憩前に引き続き会議を開きます。   ~~~~~~~○~~~~~~~  2 モニター設置導入に伴う設備運用方    法について 90 ◯委員長 次に、モニター設置導入に伴う設備運用方法についてを議題といたします。それでは事務局から説明をお願いします。 91 ◯事務局次長 先ほどモニターの整備についてお話をさせていただきました。運用については、おおむね御了承いただけたというふうに認識しておりますが、その他の活用方法について、また必要に応じて御協議いただいてお決めいただければと考えております。以上でございます。 92 ◯委員長 今説明がございましたが、何か質疑がございますか。 93 ◯栗栖委員 活用方法についてって、一応、この後のその他でも言おうと思ったんですが、議会報告会の関係で使わせてほしいなという思いがあったんで、そこの部分だけ。そういう使い方もあるなというのだけ了承しておいていただけたらと思うんですけど。 94 ◯委員長 次長、今のそれで可能でございますかね。 95 ◯事務局次長 どういった使われ方があるかという提案が多数各会派でおありになるかもしれませんので、そういったところを1回まとめていただきまして、どういうお使い方に、使われ方になるかによって対応できる機能、できないことあるかと思いますのでそういったところを整理してまいりたいと思っております。 96 ◯委員長 ほかに質疑はございますか。    〔「なし」と呼ぶ者あり〕 97 ◯委員長 なければモニター設備等についてを終わります。   ~~~~~~~○~~~~~~~  4 その他 98 ◯委員長 次に4番、その他に入ります。現在インターシップ生を受け入れておられる会派があります。昨今の新型コロナウイルスの関係もございますので、感染防止対策を十分に行っていただくようお願いをいたします。事務局のほうから何か補足がございますか。 99 ◯事務局次長 インターシップの皆様には事務局のほうから検温、それから行動履歴をメモしていただくこと、マスクの着用、それから手指消毒等々お願いをしております。それに御協議いただいてるというふうに確認しております。会派室のほうで、もし複数集まられて、業務をされたり食事をされたりということで密になるというようなことがあった場合に窓を開けるとか、何か事務局として御相談に乗れることがあれば対応させていただきたいと考えておりますので、よろしくお願いいたします。それから傍聴のほうについてもどのようにされるかというところがございます。一般傍聴、委員会については、今お断りをしておる状況ではございます。出席者の状況によりましてということになると思いますけれども、また御相談をさせていただくことがあろうかと思います。それから本会議におきましても、一般傍聴の方はお断りしておりませんので、一般質問においては後援者の方が多数お見えになる日もあろうかと思いますので、そういったときの着席の場所等々についても御議論いただくようなことがあろうかと思いますのでよろしくお願いいたします。 100 ◯委員長 成蹊さんと。 101 ◯栗栖委員 前回の6人うちだけでいて、傍聴等でも、できるできないみたいな対応をさせていただきました。今回はうちプラス進風さんのほうもいらっしゃるんで、今合計が10名、山田議員が直接なんで、うちも私なんですけど実は、成蹊っていうわけじゃないんですが、合計で9名。5になったんで9名もいるんで、この9名が全員やっぱり来るとちょっと難しいのかなと。さっきも言われた委員会云々なんかも、多分、都合もあるんで全員来ることはないと思いますから、調整をさせてください。で、可能な人数までに抑えるように努力をさせますので。 102 ◯委員長 それでは、今の該当の山田委員と栗栖委員のほうでよろしくお願いをいたします。  続きまして議会報告会について、栗栖委員から発言があります。 103 ◯栗栖委員 さっきのちょっとモニターの部分のも前提にあるので御了承いただきたいんですが、現時点では議会報告会のほうは開催する方向で考えております。前回の議会運営委員会でも言いましたように、11月の第2土曜日ということで日にちのほうも確定させていただきました。先般、中国新聞のほうに広島県内の議会報告会の取扱いについて、現時点もう既に実行されてる大竹市以外において、廿日市市が、一応、実施する予定。それ以外の市町、実施されている市町については、やらない方向で決まってるというふうな報道がありました。一応、議長のほうにも相談させていただいて、廿日市市議会においては、議場またこの全員協議会室、各委員会室等の分散的な活用も含めて、一応、御了承のほうはいただいたんで、詰めについては広報委員会で決めたいと思うんですが、そのような形で実施をさせていただけたらというふうに思ってます。ここで見る場合はさっきのモニターがありますんで、モニターで見ていただくと。だから基本、議場をメーン会場にして、午前の部、午後の部ということで、議員自体を2分割した形で実施をしてもらうという形で考えております。双方向の部分がちょっと心配なんですが、分散して座っていただく中から質疑等がある場合には、休憩を挟んで本会議場に来ていただいて質疑もしていただくというふうに考えております。意見交換のほうが、ちょっと多分、河井事件のこともあったりするんで、かなりぐちゃぐちゃになる可能性があるんで今回についてはその辺はなしにするということもありなのかなというふうには思ってるんですが、この辺の詰めについても広報委員会で決めさせていただけたらというふうに思います。あとは可能性の部分なんですが、議場を使うということで、リアル配信の分ですね、今までの本会議と同じように。録画はしないけどもリアルの部分がもし流せるという話になれば、逆に言ったらここに来られない方にも、その様子を見ていただくことも可能だと思うんで。この辺ちょっと、事務局との詰めもあるかもしれないですけどあらゆる可能性的なものを活用させていただけたらなというふうに思います。今後の廿日市での感染状況が、最終的には実際本当にやるのかやらないのかっていう判断にはなると思うんですけども。ちなみに、10月15日ぐらいが広報の発行の最終締めになるんで、それまでには完全に確定をしたいなと思うし、それ以前に決められるんだったらそれまで可否については、するかしないかについては決めたいと。もし仮に、もうそこでやるって話になったんだけどその状況に、いろいろな大変な状況になって、これやっぱりできないねっていう話になればそのときはそのときで、どのような形で告知をするかっていう、伝えるかっていう部分については考えてみたいなというふうに思うんですけど、現状はそういう形で、実施をさせていただければというふうに思います。あと内容についても、もうここでやるっていうことなんで、ある程度もう1テーマ。現状ではこのコロナ関係の部分か、最終日にも全協がありますけど、新たな財源の関係のどちらかあたりで一本にまとめられれば一番いいかなというふうに思うんですが、これについても明日の広報委員会のほうで決定をさせていただけたらと思います。 104 ◯委員長 まだ最終的に決まってないということで質疑はございませんね。一応だから11月14日の土曜日ということでですね。まず時間的な詳しいことはまた決まり次第、議長を通して皆さんのほうに配信をお願いいたします。    (荻村委員「すいません、確認。」と    呼ぶ) 105 ◯荻村委員 今おっしゃった開催の可否の判断は、広報委員会でしょうか、もしくは議運でしょうか。すみません。どちらでしょう。   (栗栖委員「広報だと思う」と呼ぶ) 106 ◯委員長 広報広聴委員会で決めて、多分、議長との。 107 ◯栗栖委員 今の状況、任されてる関係でいうとこれ多分広報のほうだとは思うんですが、じゃあ広報が勝手に、じゃあうちでやりますやりませんっていう話もいけないと思うんで。当然議長、また議運の委員長には相談をさせていただきたいというふうに思います。 108 ◯荻村委員 はい、分かりました。 109 ◯委員長 そういった申合せだったと思います。ほかにございませんか。 110 ◯山田委員 あとこれ事務局さんに聞きたいんですが、以前、宮島の法定外税の特別委員会を制定する議案を出したときに否決されましたよね。会期をまたいで再度上げるということは可能なんでしょうか。今通年議会になってないので、恐らくできるとは思うんですが。 111 ◯事務局次長 1回会議を終結しておりますので一時不再議には当たらないかと思います。    (山田委員「はい」と呼ぶ) 112 ◯山田委員 実は、このたび一般質問の中で、私事のことを申し上げるようで申し訳ないんですが、この12月に報道等、また一般質問の答弁等で、市長をはじめ執行者はこの12月までに条例の提案を上げるということをおっしゃってきたわけなんですが、どう考えても今の状態で12月に上げれるのかという疑問があるんですね。そのことを問うんですが、12月の議会に条例を上程しないということであるならば、再度、特別委員会の設置を議案として上げさせていただきたいと思います。 113 ◯委員長 議案。 114 ◯山田委員 議案というか設置の。 115 ◯委員長 議会運営委員会に提出するということですか。 116 ◯山田委員 議会運営委員会というか、これ本会議にかけんといけんわけなんで、その本会議にかけるのは事前に議会運営委員会に言っておかないといけないというのがこれまでのルールなので、今ここで言わせていただいてるんですが。なんなら理由もいいましょうか。 117 ◯委員長 次長、だからそれ可能は可能なんですよね。 118 ◯事務局次長 手続的には可能でございます。 119 ◯委員長 そういう形で手続をしていただくということですね。よろしゅうございますか。    (大崎委員「9月8日まで」と呼ぶ)    (山田委員「いや、追加議案でものす    ことはできるじゃない」と呼ぶ)    (大崎委員「9月8日までに決めてく    ればいいの。会派の。」と呼ぶ) 120 ◯山田委員 私の条件というか、要は12月の議会に条例を上程するということになると、特別委員会を開く意味はないと思うんですね。で、臨時会を間で挟まない限りは、もう次の上程は2月、3月議会になるんですね。すると時間が延びた分、委員会で調査審議する時間ができるので、あくまでも一般質問の答弁において12月の条例は上程しないということが前提になれば、追加議案として上げさせていただきたいということです。ですから、あれですね。間で、議会運営委員会を開いていただかないといけないということになります。 121 ◯委員長 確認なんですが、9月の追加議案で上げるということですか。 122 ◯山田委員 そうです。 123 ◯委員長 山田委員が上げられた場合には議会運営委員会を開催させるということになりますね。分かりました。よろしゅうございますか。    (「はい」と呼ぶ者あり) 124 ◯委員長 ほかにありますか。ないようでしたら、以上をもちまして本日の議会運営委員会を終了いたします。   ~~~~~~~○~~~~~~~     閉会 午前11時09分 このサイトの全ての著作権は廿日市市議会が保有し、国内の法律または国際条約で保護されています。 Copyright (c) HATSUKAICHI CITY ASSEMBLY MINUTES, All rights reserved....