廿日市市議会 > 2019-11-26 >
令和元年議会運営委員会 名簿 開催日:2019年11月26日
令和元年議会運営委員会 名簿 開催日:2019年11月26日
令和元年議会運営委員会 本文 開催日:2019年11月26日
令和元年議会運営委員会 本文 開催日:2019年11月26日

  • 94(/)
ツイート シェア
  1. 廿日市市議会 2019-11-26
    令和元年議会運営委員会 本文 開催日:2019年11月26日


    取得元: 廿日市市議会公式サイト
    最終取得日: 2021-09-24
    ▼最初のヒットへ(全 0 ヒット) 1   ~~~~~~~~○~~~~~~~~      開会 午前9時28分 ◯委員長 ただいま出席委員が10名であります。定足数に達しておりますのでこれより議会運営委員会を開きます。   ~~~~~~~~○~~~~~~~~  1 令和元年第4回定例会について   (1) 提出議案等について 2 ◯委員長 1、令和元年第第4回定例会についてを議題といたします。まず執行部の説明を求めます。 3 ◯総務課長 それでは、12月定例市議会の提案内容についてご説明をいたします。議会運営委員会資料の1ページ、令和元年12月定例市議会提案見込事項をごらんください。  本議会への提案事項は、報告が3件で、議案は19件でございます。  それでは、1の報告でございます。報告第24号専決処分事項の報告について(広島県市町総合事務組合を組織する地方公共団体の数の減少及び組合規約の変更について)でございます。広島県市町総合事務組合から、組合を組織する地方公共団体の数の減少及びこれに伴う組合規約の変更をすることについて協議があったので、専決処分したものでございます。専決処分日は、令和元年10月28日でございます。  次に、報告第25号専決処分事項の報告について(損害賠償の額を定めることについて)でございます。これは、令和元年9月20日市職員の行為によって発生した車両損傷事故に伴う損害賠償の額を定めるもので、損害賠償額は24万7,423円で、市の過失割合は10割でございます。専決処分日は、令和元年11月5日でございます。  次に、報告第26号専決処分事項の報告について(損害賠償の額を定めることについて)でございます。これは、令和元年9月15日市道河本線路上で発生した路面不全事故に伴う損害賠償の額を定めるもので、損害賠償額は15万2,185円で、市の過失割合は10割でございます。専決処分日は、令和元年11月7日でございます。  次に2、議案の(1)条例でございます。議案第88号廿日市市下水道事業の設置等に関する条例でございます。これは、公共下水道事業小規模下水道事業及び農業集落排水事業について、地方公営企業法財務規定等を適用し、公営企業会計を導入することに関し、必要な事項を定めようとするものでございます。施行日は、令和2年4月1日でございます。  次に、議案第89号廿日市市屋外広告物等に関する条例でございます。これは、本市の実情に応じた規制等により景観施策の推進を図ることを目的として、屋外広告物等の制限等に関し必要な事項を定めようとするものでございます。施行日は、令和2年4月1日でございます。  次に、議案第90号廿日市市簡易水道事業地方公営企業法の規定の全部を適用することに伴う関係条例の整理に関する条例でございます。これは、簡易水道事業地方公営企業法の規定の全部を適用し、公営企業会計を導入することなどに伴い、関係条例について必要な規定の整理を行おうとするものございます。施行日は、令和2年4月1日でございます。  次に、議案第91号職員の給与に関する条例及び一般職の任期付職員の採用等に関する条例の一部を改正する条例でございます。これは、民間給与との較差の解消を図るための人事院の給与改定の勧告を考慮し、職員の給料月額などの改定を行おうとするものでございます。施行日は公布の日で、一部令和2年4月1日からのものがございます。  2ページをごらんください。次に、議案第92号特別職の職員等の給与、旅費及び費用弁償に関する条例の一部を改正する条例でございます。これは、廿日市市特別職報酬等審議会の答申に基づき、一般職の職員の勤勉手当の支給割合の改定に準じて、市議会議員、市長、副市長及び教育長の期末手当の支給割合を改定しようとするものでございます。施行日は公布の日で、一部令和2年4月1日からのものがございます。  次に、議案第93号会計年度任用職員の給与、旅費及び費用弁償に関する条例の一部を改正する条例でございます。これは、職員の給与に関する条例の給料月額が改定されることを考慮し、会計年度任用職員の給料表を、行政職給料表の改定に準じて改定しようとするものでございます。施行日は、令和2年4月1日でございます。  次に、議案第94号廿日市市廃棄物の減量の推進及び適正処理並びに生活環境の清潔保持に関する条例の一部を改正する条例でございます。これは、廿日市地域におけるし尿の収集、運搬及び処分をする場合に徴収する、し尿処理手数料の額を定めようとするものでございます。施行日は、令和2年4月1日でございます。  議案第95号廿日市市保育園条例の一部を改正する条例でございます。これは、串戸保育園が、公私連携型保育所に移行することに伴い、当該保育園を廃止しようとするものでございます。施行日は、令和2年4月1日でございます。
     次に、議案第96号廿日市市手数料条例の一部を改正する条例でございます。これは、廿日市市屋外広告物等に関する条例の制定に伴い、屋外広告物の許可事務に係る手数料の額を改定するなどの改正を行おうとするものでございます。施行日は、令和2年4月1日でございます。  次に、議案第97号廿日市市景観条例の一部を改正する条例でございます。これは、宮島口地区の景観形成を推進することを目的に、同地区を景観計画における景観重点区域に指定し、及び宮島口景観地区を都市計画決定することに伴い、景観重点区域に関して必要な事項を定めるなどの改正を行おうとするものでございます。施行日は、令和2年4月1日でございます。  次に、議案第98号廿日市市健康増進施設設置及び管理条例を廃止する条例でございます。これは、廿日市市健康増進施設、宮浜べにまんさくの湯に関し、公の施設としての設置及び管理を廃止するため、廿日市市健康増進施設設置及び管理条例を廃止するものでございます。施行日は、令和2年4月1日でございます。  次に、(2)の補正予算でございます。議案第99号令和元年度廿日市一般会計補正予算(第3号)でございます。4ページの令和元年12月定例市議会補正予算の概要をごらんください。令和元年度一般会計補正予算(第3号)でございます。1の歳入歳出予算補正、5億4,241万6,000円の増額でございます。 その内容でございます。(1)の職員給与費特別職給与費8,081万3,000円でございます。これは、人事異動及び人事院勧告による給与改定等に伴う調整によるものございます。(2)のふるさと応援基金積立金2,000万円でございます。これは、歳入のふるさと寄附金の増額にあわせて、同額を積み立てるものでございます。(3)のふるさと納税推進事業995万1,000円でございます。これは、寄附金額が当初予算を上回る見込みとなったことから、委託料等を追加するものでございます。(4)の自主運行バス運営事業230万円でございます。これは、中山間地域のダイヤ改正などに伴う、運行準備負担金でございます。(5)の地域公共交通再編事業1,390万円でございます。これは、沿岸部の地域公共交通再編に伴う、運行準備負担金などでございます。(6)の地域介護・福祉空間整備事業773万円でございます。これは、認知症対応型通所介護事業所の設備改修に係る経費を補助するものでございます。(7)の後期高齢者医療一般事業972万9,000円でございます。これは、平成30年度療養給付費負担金の精算分を広島県後期高齢者医療広域連合へ支払うものでございます。(8)の特別障害者手当等給付事業410万円でございます。これは、特別障害者手当の単価が増額となったことや、支給人数の増加が見込まれるため手当を追加するものでございます。(9)の保育園管理運営事業8,938万円でございます。これは、待機児童の発生に伴い、公立保育園臨時保育士を追加して配置したため、賃金などを増額するものでございます。(10)の私立保育園運営事業2億1,437万4,000円でございます。これは、私立保育園での受け入れ児童数の増加などにより、施設型給付費を追加するものでございます。(11)の中国残留邦人生活支援給付金事業300万円でございます。これは、当初見込んでいなかった高額支給が生じたため、医療支援給付費を追加するものでございます。(12)の不妊治療費助成事業215万8,000円でございます。これは、申請件数が当初の見込みを上回ったため、治療費を追加するものでございます。(13)の宮浜べにまんさくの湯管理事業293万1,000円でございます。これは、議案第98号で提案させていただいております、廿日市市健康増進施設設置及び管理条例を廃止する条例の関連予算で、宮浜べにまんさくの湯の用途廃止に伴い、国から受けていた交付金を返還するものでございます。(14)の道路整備事業5,480万円でございます。これは、宮島口地区の赤崎14号線整備について、国庫補助金が充当される事となったため、家屋等移転補償費などを追加するものでございます。(15)の公共下水道事業特別会計繰出金1,450万円でございます。 これは、特別会計の補正に伴い、繰出金を追加するものでございます。(16)の小学校維持管理事業925万円でございます。これは、10月の台風19号の暴風によって損傷した、宮園小学校の施設改修のための工事請負費でございます。(17)の中学校維持管理事業350万円でございます。これは、10月の台風19号の暴風によって損傷した七尾中学校の施設改修のための工事請負費でございます。  次に、2の繰越明許費でございます。これは、当初予算で計上していた地域医療拠点等整備事業横断歩道橋整備工事が関係機関との調整に時間を要し、年度内に完了する事が困難なため繰り越しをお願いするものなどでございます。  次に、3の債務負担行為補正でございます。これは、令和2年度に履行する大野地域での広報紙配布業務委託料など、今年度中に契約締結を行う必要があるものについて、新たに債務負担行為を設定させていただくものなどでございます。  5ページをごらんください。4の地方債補正でございます。これは、先ほど説明しました道路整備事業の補正財源として、地方債を追加するものでございます。  次に、議案第100号令和元年度廿日市国民健康保険特別会計補正予算(第1号)でございます。1の歳入歳出予算補正、213万1,000円の増額でございます。その内容でございます。(1)の国民健康保険一般事業213万1,000円でございます。これは、国民健康保険制度の改正に対応するためのシステム改修手数料でございます。  次に、議案第101号令和元年度廿日市後期高齢者医療特別会計補正予算(第1号)でございます。1の歳入歳出予算補正、2,625万4,000円の増額でございます。その内容でございます。(1)の後期高齢者医療広域連合納付金2,625万4,000円でございます。これは、後期高齢者医療広域連合納付金の昨年度の保険料等の精算分について、追加納付が必要となったものでございます。  次に、議案第102号令和元年度廿日市公共下水道事業特別会計補正予算(第2号)でございます。1の歳入歳出予算補正、1,450万円の増額でございます。その内容でございます。(1)の職員給与費1,450万円でございます。これは、人事異動及び人事院勧告による給与改定等に伴う調整によるものございます。  次に、2の繰越明許費でございます。これは、廿日市処理公共下水道整備事業のうち、宮島口三丁目地区公共下水道整備工事(その4)が、関係機関との調整に時間を要し、年度内に完了することが困難なため、繰り越しをお願いするものなどでございます。  次に、3の債務負担行為補正でございます。これは、令和2年度に履行する下水道処理場等維持管理業務委託料令和元年度分)など、今年度中に契約締結を行う必要があるものについて、新たに債務負担行為を設定させていただくものでございます。  次に、議案第103号令和元年度廿日市小規模下水道事業特別会計補正予算(第2号)でございます。1の債務負担行為でございます。これは、下水道処理場等維持管理業務委託料令和元年度分)で、今年度中に契約締結を行う必要があるものについて、新たに債務負担行為を設定させていただくものでございます。  次に、議案第104号令和元年度廿日市農業集落排水事業特別会計補正予算(第1号)でございます。1の債務負担行為補正でございます。これは、下水道処理場等維持管理業務委託料令和元年度分)で、今年度中に契約締結を行う必要があるものについて、新たに債務負担行為を設定させていただくものでございます。  3ページにお戻りください。2の(3)その他でございます。議案第105号財産の処分についてでございます。これは、地域医療拠点等整備事業用地に存する建物を売り払おうとするものでございます。処分価格は8,041万円、相手方は、広島市中区大手町三丁目13番18号広島県厚生農業協同組合連合会でございます。  次に、議案第106号財産の処分についてでございます。これは、市有財産である廿日市市健康増進施設、宮浜べにまんさくの湯を売り払おうとするものでございます。処分価格は4,510万6,600円、相手方は廿日市市大野中央三丁目3番5号、株式会社A&Cでございます。議案については以上でございます。  また、堀野和則副市長及び原田忠明副市長の任期が、令和元年12月31日をもって満了いたしますので、廿日市市副市長の選任の同意につきましての議案を本会議の初日に追加提案させていただく予定としております。本件につきましては、本会議の初日に議会運営委員会を開催していただき、松本市長が内容を説明した後に、追加議案として提案・配信させていただきたいと考えております。  続いて資料16ページ、常任委員会議題をごらんください。会期中において、議会の皆様に説明したい案件が3件ございます。まず、文教厚生常任委員会で説明したい案件が1件で、廿日市市図書館基本計画(案)についてでございます。これは、図書館利用者等意識調査分析に基づいて策定作業を進めている基本計画の目標と今後のサービス展開について説明を行おうとするものでございます。次に、環境産業常任委員会で説明したい案件が2件で、1つ目は、宮島水族館新展示施設の整備についてでございます。これは、宮島水族館の新たな展示施設の整備などの概要について説明を行おうとするものでございます。2つ目は、廿日市市環境基本計画の改定についてでございます。これは、令和2年3月に計画終期を迎える廿日市市環境基本計画について、市民、事業者、学識経験者などからなる廿日市市環境基本計画策定委員会による改定作業の進捗状況の説明を行おうとするものでございます。  説明は、以上でございます。よろしくお願いいたします。 4 ◯委員長 以上で説明が終わりましたので、これより質疑を行います。質疑はございますか。 5 ◯山田委員 専決処分なんですけれども、今説明いただきましたのは、車両損傷事故に伴うという一言で全ての説明になってるんですが、やっぱり本会議場でこの報告をするときはある程度具体的なその状況説明等が必要だと思うんですがいかがでしょうか。 6 ◯総務課長 今ご指摘いただきました、当時の状況説明でございますとか、以前もお問い合わせいただきました過失割合などにつきましては、本会議場のほうで担当部局のほうから詳しく説明させていただくように伝えております。 7 ◯委員長 よろしいですか。 8 ◯山田委員 はい。 9 ◯委員長 はい。ほかにございますか。    〔「なし」と呼ぶ者あり〕 10 ◯委員長 はい。ほかになければ以上で提出議案についての質疑を終わります。   ~~~~~~~~○~~~~~~~~  1 令和元年第4回定例会について   (2) 日程等について 11 ◯委員長 それでは、(2)日程等についてに入ります。それでは事務局から説明をお願いします。 12 ◯事務局次長 日程等についてご説明申し上げます。議会運営委員会資料の7ページをお開きください。まず、1の議会への出席でございますが、(1)の常時出席者に変更はございません。次に、4の提案議案等につきましてては、先ほどの執行部からの説明のとおりで、本委員会終了後にデータをアップいたします。委員会の付託状況は8ページのとおりです。  続いて9ページをお開きください。会期日程でございます。会期は、12月3日火曜日から12月19日木曜日までの17日間としております。12月3日火曜日の初日は、9時30分から本会議とし、執行部から議案の提案説明の後、所管の常任委員会等に付託します。決算の認定につきましてては、決算特別委員会委員長から審査結果の報告、討論、採決となります。また昨日、11月25日に小泉議員が紹介議員となりまして、日米地位協定見直しに関する意見書の提出の請願が提出をされております。続いて4日水曜日から6日金曜日が一般質問です。通告は11月22日正午に締め切りまして、今回は14人の通告がありましたので、先例に基づき、4日水曜日が6人、5日木曜日が6人、6日金曜日2人の3日間としております。なお、一般質問の際に使用する資料表示の議長許可については、本会議初日の前日、12月2日月曜日の12時までとしております。  次に、委員会でございますけれども、11日水曜日9時30分から予算特別委員会を開き、予算特別委員会終了後に総務常任委員会を、12日木曜日の9時30分から文教厚生常任委員会、13時30分から環境産業常任委員会、13日金曜日の9時30分から建設常任委員会を開催する日程としております。なお、予算特別委員会におきまして、資料の6ページに記載しております吉和学校給食センター関係の改修工事の室内審査1件を予定しております。また、各常任委員会の日程の最初に、先ほど執行部から説明がありました、16ページの各常任委員会に振り分けられた議題につきまして執行部から説明が行われ、その後、付託された議案の審査となります。最終日は、19日木曜日で、付託案件の委員長報告、討論、採決等が行われます。  続いて議事日程です。10ページになります。会期日程のところで若干ご説明いたしましたけれども、第1日目は、専決処分事項の報告を除き、条例、補正予算等に関する議案は、それぞれ提案説明の後、所管の常任委員会等に付託することとなります。なお、先ほど、執行部から説明がありました副市長の選任同意議案を日程の最後に追加議事日程として上程し、即決することとしております。議事の流れにつきましては、日程第41の請願の終了後、休憩を取り、議会運営委員会を開催し、追加議案2件について、説明を受けた後、議案をタブレットに配信します。その後、本会議を再開し、追加議案2件の審議、即決を行います。続いて、12ページから14ページにかけて、第2日目から第4日目までの一般質問となります。質問者及び順番は、ごらんのとおりです。  次に15ページ、5日目最終日です。付託案件について、各常任委員会及び予算特別委員会からの委員会報告、討論、採決を行います。以上で、日程等の説明を終わります。 13 ◯委員長 今説明が終わりましたので、日程等についての質疑を行います。質疑はございませんか。   〔「なし」と呼ぶ者あり〕 14 ◯委員長 はい。質疑なしということでございます。先ほど説明がありましたように、17ページからの日米地位協定「日本国とアメリカ合衆国との間の相互協力及び安全保障条約第6条に基づく施設及び区域並びに日本国における合衆国軍隊の地位に関する協定」の抜本的見直し・改定を求める廿日市市議会意見書等採択の請願を議題といたします。お諮りします。本件につきましては廿日市市議会会議規則第117条第1項の規定により、審査の必要があると認め、紹介議員である小泉敏信議員の説明を求めたいと思います。これにご異議はございませんか。   〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 15 ◯委員長 はい。ご異議がありませんので、小泉議員の説明を求めます。 16 ◯小泉議員 まあタイトルすごい長いんですが、御存じのとおり昨年の7月に全国知事会で一応この米軍地位協定を含む日米安保条約に関しての検討会みたいなのが、知事会で6回にわたって委員会を設置して検討されたんです。それで昨年の7月にその結果が出まして、一応項目5項目あるんですが、5項目の提言というのをまとめられて、日本国とアメリカのほうに提出をされております。その内容に沿って今回この請願ですけども、請願内容はそれに沿って、その提言を国とアメリカのほうに要請をするというふうな請願内容になっております。長いのであれなんですが、請願項目とすれば、3ページ目になりますか、まとめたのが請願項目で日米地位協定改定を求める意見書を政府に提出することということで、1つは米軍機による飛行及び低空飛行訓練等については、住民が暮らす地域や世界遺産など貴重な資産の上空で行わないこと。2、日米地位協定を抜本的に見直し、航空法、環境法令などの国内法を米軍にも適用させることや、事件、事故時の自治体職員の迅速かつ円滑な立ち入りの保障などを明記すること。3つ目が米軍人等による事件、事故に対して、具体的かつ実効的な防止策を提示し、継続的に取り組むよう進めることということで、この内容については一応後に意見書(案)のほうに、この内容を盛り込んだ文章をつくっております。採択をされればこれで検討してやりたいということと、特に廿日市においては、宮島の上空の騒音問題あるいは佐伯、吉和地域の低空飛行いうんですか、が結構頻繁になっておりまして、昨年、これは国の調査、廿日市も2カ所ほど国のほうで設置をしていただいておりますけども、宮島と八坂の公園にあって、平成29年度においては宮島が86回、30年が162回、令和元年度は185回、八坂公園が162回。これは70デシベル以上の騒音です。八坂公園が162回、30年度が305回、令和元年度が429回ということで、29年度、昨年の4月に空母艦載機から59機が、戦闘機が岩国基地に移転されましたので、完了してから29年度が完了してないのが162回、429回で、宮島が86回が185回ということで、倍以上に騒音がふえているというふうな、廿日市に対してもそういう被害が出ておりますので、ぜひとも地位協定を見直して、その根本がこの地位協定ですので、地位協定を見直しをしてほしいということで国のほうに働きかけていただきたいという請願内容です。これ読むようですかね。今大体説明したんですが。 17 ◯委員長 今、小泉議員のほうからご説明がありましたけども、今、提案として文書を全部読むということでありましたがどうでしょうか。今の説明の内容でよければ。   (「大丈夫です」と呼ぶ者あり) 18 ◯委員長 大丈夫ですか。 19 ◯小泉委員 それでもう一つ、最後に一応今回請願なんですが、昨日本人さんと事務局のほうに来ていただいて確認したら、一応もしこれ総務委員会に付託されるんだったら総務委員会だと思うんですが、総務委員会のほうでもし意見をまとめていただいてるんであれば、一応取り下げて議員発議にしていただいても結構ですという了解はいただいてます。 20 ◯委員長 ほかにご質問はございませんか。 21 ◯岡本委員 今のこの請願者の住所ですよね。 22 ◯小泉委員 はい。 23 ◯岡本委員 池上忍さん、あれは宮島口東1と読むんですよね。    (小泉委員「そうですね、はい」と呼     ぶ) 24 ◯岡本委員 宮島口ということですね。    (小泉委員「宮島口です」と呼ぶ) 25 ◯岡本委員 数字が12に見えたけえどうかなと。それから菊間みどりさん。4の52の56の。    (小泉委員「13の2」と呼ぶ) 26 ◯岡本委員 13の2。 27 ◯小泉委員 はい。済みません、これ大体今まで代表者だけでよかった思うたら、事務局行ったら全部書いてくださいということだったんで、その場ですぐ書いてもらったという。    (岡本委員「はい、はい、はい」と呼     ぶ) 28 ◯小泉委員 申しわけございません。じゃけあの、この池上忍さんというのは廿日市教会の牧師さんで、宮島口が自宅、住んでいるところで、上のが廿日市教会の事務所、教会の事務所。 29 ◯委員長 ほかにご質問ありますか。    〔「なし」と呼ぶ者あり〕 30 ◯委員長 それでは質問がございませんので、以上で日米地位協定「日本国とアメリカ合衆国との間の相互条約及び安全保障条約第6条に基づく施設及び区域並びに日本国における合衆国軍隊の地位に関する協定」の抜本的見直し・改定を求める廿日市市議会の意見書採択の請願の質疑を終わります。本件は総務常任委員会への付託といたします。  次にまいります。日程等、意見書の提出でございます。次に、主要農作物の種子を保全する新たな法整備や条例整備と施策を求める意見書(案)を議題といたします。お諮りします。本件につきましては廿日市市議会会議規則第117条第1項の規定により審査の必要があると認め、大畑美紀議員の説明を求めたいと思いますがこれにご異議はございませんか。    〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 31 ◯委員長 ご異議がございませんので、大畑議員の説明を求めます。 32 ◯大畑議員 21ページをごらんください。読み上げなくてもよろしいですかね。 33 ◯委員長 はい。 34 ◯大畑議員 題名は主要農作物の種子を保全する新たな法整備や条例整備と施策を求める意見書(案)です。略して種子法については、2018年4月1日をもって廃止されたんですが、その後、道府県で条例を、これにかわる条例をつくる動きが出まして、今多分11道府県で条例が制定されたのではないかと思いますが、広島県議会では女性県会議員の質問に答えて、県知事が条例制定を検討するというふうに答弁されております。しかしまあ検討すると言われただけで本当に条例制定されるかどうかがわかりませんので、それを後押しする意味でぜひこれ出していただきたいと思います。県ではここに要綱になってる、要領だと思うんですが、要領を制定して今までのとおり取り組みをすると言われておりますが、予算措置なんかの根拠としてはやっぱり条例が必要だと思いますので、ぜひこれを出していただいて、県で条例をつくる後押しをしていただきたいと思います。この条例の条文は庄原市それから三次市で意見書が採択されたその中身をちょっと廿日市市に置き換えて参考にして書いたものです。ぜひよろしくお願いいたします。 35 ◯委員長 以上で説明が終わりましたのでこの件について質疑ご意見等はございますか。 36 ◯岡本委員 今の広島県では要綱って書いてあるけど、要領って言われたんで、どっちが正しい。 37 ◯大畑議員 要領だと思います。はい、済みません。私間違えて書いたと思います。 38 ◯岡本委員 要領に変えるということ。 39 ◯大畑議員 はい、そうですね。もう一度ちゃんと調べてみます。 40 ◯委員長 ほかにございますか。 41 ◯大崎委員 それは法律をまずつくるのを国に要望を出して、さらに県にも条例つくってくれっていう2段構えなんですかね。 42 ◯大畑委員 もちろん国のほうでは種子法復活法案が提案されて、まだ継続審議になってまだ決まってないんですが、まずは県でということで、国に求めるのはまた別のことだと思うんですが、県と国と両方でいうことです。国にも求めて県にも求めて。もし県だけとか国だけとかいうのでよければ、まあそれでもしょうがないかなと思うんですが、できたら両方。 43 ◯委員長 両方ですよね。 44 ◯大畑委員 両方、はい。 45 ◯委員長 納得されましたか。 46 ◯大崎委員 じゃけ、そのとおりだろうなと思って。 47 ◯委員長 はい。ほかにございませんか。    〔「なし」と呼ぶ者あり〕 48 ◯委員長 はい、ないようですので以上で主要農作物の種子を保全する新たな法整備や条例整備と施策を求める意見書(案)の質疑を終わります。それではここで確認をいたします。ただ今、大畑議員から提案がありました意見書について環境産業常任委員会のメンバーで協議した後に発議することになればあらかじめ最終日の日程に載せることと、この件について改めて議会運営委員会を開き、審議しないことでご了承いただけますでしょうか。    (「はい」と呼ぶ者あり) 49 ◯委員長 はい、それではそのような取り扱いといたします。続きまして、国による妊産婦医療費助成制度の創設を求める意見書(案)についてを議題といたします。お諮りします。本件につきましては廿日市市議会会議規則第117条第1項の規定により、審査の必要があると認め、大畑美紀議員の説明を求めたいと思いますが、これにご異議ありませんでしょうか。    〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 50 ◯委員長 ご異議がございませんので、大畑議員の説明を求めます。 51 ◯大畑議員 22ページをごらんください。国による妊産婦医療費助成制度の創設を求める意見書(案)、これもう中身読み上げよろしいですか。    (「はい」と呼ぶ者あり) 52 ◯大畑議員 タブレットのほうに広島県の保険医協会から意見書を上げてくださいという陳情が出てたと思うんですが、いろいろな説明、新聞記事だとかいろいろな説明をつけて。もうそのひな形のそのとおりを書かせてもらいました。市に聞きましたら、ネウボラのほうに聞きましたら、特に廿日市市では助成制度は設けていないというところで、全国的には少しずついろんな助成制度あるところもあるんですが、それもわずかで、やはり国にこういう基本法ができたのですから、国によって責任持って助成制度を創設してくださいということで、保険医協会のそのとおりだろうなと思われますので、ぜひ所管の委員会で考えて審議していただきたいと思います。 53 ◯委員長 はい、今説明がございましたが、この件につきまして質疑、意見等はございませんか。 54 ◯大崎委員 だから今ね、廿日市においては子どものほうはね、ちゃんとあるけれども妊産婦がもうちょっと頑張ってくださいということを含めて国に制度を上げるっていう理解でよろしいわけですよね。 55 ◯大畑議員 はい。そのとおりです。陳情にそのとおりいろいろ、説明も向こうからの資料もいっぱいつけてありますので、はい。 56 ◯大崎委員 了解です。 57 ◯委員長 よろしゅうございますか。 58 ◯大崎委員 はい。
    59 ◯委員長 ほかにご質問はございませんか。    〔「なし」と呼ぶ者あり〕 60 ◯委員長 はい。質疑がございませんので、国による妊産婦医療助成制度の創設を求める意見書(案)の質疑を終わります。それではここで確認をいたします。ただ今大畑議員からの提案がありました意見書について、文教厚生常任委員会のメンバーで協議をした後に発議をすることになれば、あらかじめ最終日の日程に載せることと、この件につきまして改めて議会運営委員会を開き審議しないことでご了承いただけますでしょうか。    (「はい」と呼ぶ者あり) 61 ◯委員長 はい。それではそのような取り扱いといたします。次に子どもの医療費助成制度の拡充を求める意見書(案)を議題といたします。お諮りします。本件につきましては、廿日市市議会会議規則第117条第1項の規定により審査の必要があると認め、大畑美紀議員の説明を求めたいと思います。これにご異議はございませんか。    〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 62 ◯委員長 ご異議がございませんので、大畑議員の説明を求めます。 63 ◯大畑議員 先ほどの続きをごらんださい。子どもの医療費助成制度の拡充を求める意見書(案)です。読み上げはよろしいですか。 64 ◯委員長 はい。趣旨をお願いいたします。 65 ◯大畑議員 はい。子どもの医療費助成制度、廿日市市は通院が小学校3年生まで、入院が中学3年生までということで、何年か前、拡充されましたが、それでもやっぱりもうちょっと拡充してほしいという声はますます大きくなっておりますので、県内でも高校、中学卒業まで通院、入院とも所得制限があるなしに関わらず拡充しているところがあるんですが、常々それを拡充を求める議員の声に市が答えられるのは、やはり進んでいるところは県の助成制度が充実、拡充されていて、その上乗せすることで市町村の助成制度が非常に進んでいるということで、まずは県や国のほうで頑張ってほしいというような答弁なさいますので、ぜひこれは市民の大きな望みでもありますので、まずは県でその拡充をしていただくことで、市の財政的にも軽くなりますので、それを求める意見書です。 66 ◯委員長 説明よろしいですか。はい。以上で説明が終わりました。この件につきまして質疑、意見等はございませんでしょうか。 67 ◯栗栖委員 県の負担をふやして自治体の負担を減らせるように、拡充ができるように、ということだと思うんですけど、例で言ったら、例えば和歌山県なんかは全県単位でかなり進んでいる、というのを見たことがあります。そういうイメージを広島県でも進めてほしいという。 68 ◯大畑委員 そうです。県の女性議員でも県に拡充を求めてはいるんですけど、なかなか県がここの意見書案にもありますように、国がやることと言って、広島県は他の県に比べて、なかなか腰を上げない、というようなところもありまして、これも陳情でぜひ意見書上げてください、ということが出せれておりますので、そのとおりだなと思いましたので。 69 ◯委員長 ほかにありませんか。    〔「なし」と呼ぶ者あり〕 70 ◯委員長 以上で、子どもの医療費助成制度の拡充を求める意見書(案)の質疑を終わります。それではここで確認をいたします。ただいま大畑議員から提案のありました、意見書について文教厚生常任委員会のメンバーで協議した後に、発議することになれば、あらかじめ最終日の日程にのせることと、この件について改めて議会運営委員会を開き審議しないことでご了承をいただけますでしょうか。    (「はい」と呼ぶ者あり) 71 ◯委員長 はい、それではそのような扱いといたします。ほかに何かございますか。    〔「なし」と呼ぶ者あり〕 72 ◯委員長 なければ以上で日程等についての質疑を終わり、令和元年第4回定例会についてを終了いたします。ここで暫時休憩をいたします。   ~~~~~~~~○~~~~~~~~      休憩 午前10時14分      再開 午前10時15分   ~~~~~~~~○~~~~~~~~ 73 ◯委員長 それでは休憩を解いて会議にはいります。   ~~~~~~~~○~~~~~~~~ 2 その他 74 ◯委員長 次に、2のその他に入ります。先般の行政視察、大変お疲れでございました。報告書に関しましては、私と副議長、林さんのほうでまとめて書いておりますので、事務局に保管しておりますので、ぜひごらんいただき、もしそれに追加するご意見とかありましたらよろしくお願いしたいと思います。皆さんのほうで何かございますでしょうか。 75 ◯荻村委員 12月定例議会の補正予算の審議のやり方なんですけど、以前から本予算のときのように、款ごとでの質疑をやったらどうか、というご提案がありました。それを踏まえて昨日、正副議長と正副議運の委員長と正副予算委員長で話をさせていただきまして、補正予算でも何でもかんでも款ごとにやるというわけではないんですが、12月議会の補正予算に関してはですね、少しボリュームがありますので、当局の説明はざっと通してやっていただくんですけど、委員さんの質疑に関しては、わかりやすく款ごとで質疑を受けるという形でやらせていただくということで昨日お話をさせていただきました。よってその質疑も款の中で終われて、次の款に移ったときには戻れない、という形になりますから、予算委員会の冒頭でもご説明申し上げるんですが、議運の委員の皆さんも、会派等に戻られて、ぜひ他の議員さんにそういったやり方になるということはご説明いただければと思いますので、皆様にもご承知おきいただきたいというふうに思います。以上です。 76 ◯委員長 予算委員長がこの款は一応終了しますということで切っていくわけですね。    (荻村委員「質疑のほうです」と呼ぶ) 77 ◯委員長 今のご説明で何かご質問ございますか。    〔「なし」と呼ぶ者あり〕 78 ◯委員長 それではそのように進めていただければと思います。ほかにございませんか。 79 ◯栗栖委員 まず先ほど行政視察の話があったんですけど、私ごとの事情で欠席しましたことをまずはここでもってお詫びを申し上げたいと思います。資料等もいただいたんですが、また内容等についてぜひお聞かせいただけたらなというふうに思います。話はこのたびの議会報告会のことになるんですけど、各会場で回収いただいたアンケートの集計作業を行いました。作業から見えてきたことは文教厚生常任委員会環境産業常任委員会はちょっと若干参加者が少ない状況にありましたけど、総務常任委員会は、かなり女性会また議員等の声かけにより、宮島地域でかなり多くの参加者がありました。案件の関心度というのも参加者をふやした要因にはなってるのかなとは思ったんですが、議員各位のご協力に感謝申し上げたいと思います。また、いろいろ集計をした中で見えてきたんですけども、参加者は少ないものの、新規、今回が初めて参加したという方が約半数に上っているような状況にありまして、人数は少なくなってますけど、それなりの効果は出てるのかなというふうに感じております。それからまた参加者からのアンケートでも、今後もぜひ継続して続けていってほしいという記述が入ってるものが、かなりの枚数にのぼっていますので、今後とも試行錯誤を重ねながら継続に向けて取り組んでいけたらなというふうに思っております。それで、あすが広報委員会の方を開催して次の広報、さくらと今回の議会報告会について検証等の作業を行うんですが、この際議運のほうに各常任委員会の委員長さんもかなり多いので、各会場等で皆さんがお気づきになられた点、また広報で審議するに当たって、ご意見等があればぜひこの場でお聞かせいただけたらと思っていますので、忌憚のないご意見いただけたらというふうに思います。以上です。 80 ◯委員長 それは、委員長の報告は栗栖委員のほうに直接言っていただいたらいいんですかね。委員長さん副委員長さんも。 81 ◯栗栖委員 もしここで委員長さん以外の方もいらっしゃるので、気づき等があればお聞かせいただけたら、報告のほうさせていただきたいと思います。なければ結構です。 82 ◯委員長 いま栗栖委員のほうから提案がありましたが、なにか各会場でお気づきの点がございましたら。 83 ◯中島委員 環境産業は吉和と大野の図書館でやったんですけど、吉和のほうですけども、実質4人とか報告書上げたけど、ゼロに等しいんじゃないかなと。これは御存じこのメンバーですから、社会福祉協議会の方と、吉和支所長と医療センター長と、お医者さんとあと1人の方がほんと市民の方で、意見を手紙に書いて忙しいということで帰られて、いうことだと思うんですけど。大野のほうは、山田議員も地元大野なんですけど、声かけあんまりすまいやということでやって、11人来ていただいた。これはある意味前向きに捉えて、フードバレーはつかいちなんて意見出ないんじゃないんかと思ったら、活発に意見を出してもらって、それはそれでよかったなと。ただ議運で、皆さん視察行って感じたと思うんですが、国立市がJAのフェスティバルで、そこで議会のブースを設けて、そういうところでやるのも一つの手ではないかなというのが案があったんですけど、それも広報広聴で議論してもらえればな、と思います。以上です。 84 ◯栗栖議員 吉和地域については、ビラを配る予定で事務局のほうから印刷していただいてんですが、先ほどの視察にいけなかった事情等々、いろいろ諸事情ございまして、今回全く配布ができなかったということで、やはりいままでビラを配布したことによって10人以上ぐらいは来てもらってたのが、配布を全くしないとこういう結果になるのかと、改めて感じているところです。大変申しわけなかったなというふうに思ってます。で、今いただいたご意見のほうは、あすまた報告をさせていただきたいというふうに思います。ありがとうございます。    (山田委員「議事運営」と呼ぶ) 85 ◯山田委員 議会運営委員会ですので、広報広聴委員会じゃないんです。 86 ◯委員長 わかりました。それでは今山田委員のほうから…… 87 ◯山田委員 もっと細かく言ったら、広報広聴委員会の中で意見集約して調査研究した報告をこの場で上げるであればいいと思います。 88 ◯委員長 はい、ありがとうございます。今山田委員のほうから意見ございまして、もし議会運営委員会の進め方としては、そのとおりだと思いますので、もしお気づきの委員の方がおられましたら、栗栖委員長のほうにまた直接お話をしていただいて、栗栖委員からまとめていただいて、この議会運営委員会のほうに上げていただくということでお願いをできますでしょうか。 89 ◯栗栖委員 その件につきましては、確かに了解をいたします。もう一点だけお願いというか申し上げたいことがあるんですが、今回の報告会の中で、各会場でいただいたご質問等を返すことで、これは北野委員のほうからも相談があったんですけれども、やはり時間をあけると相手に対して失礼だということで、その分については返してくださいというお話はしてます。ただし、やはりこの意見出た質問と、返した答弁に関しては議員全体で情報共有しておかないと、一部の委員会だけで、一方的に話が行ってしまうと、他のところがその状況が見えないてことは、これは広報もそうなんですが、広報のほうに返ってこない話になるので、ぜひ各常任員会のほうで、そのような状況がありましたら、どういうふうなやりとりをその後されたのかという報告だけは広報のほうにしていただくようにお願いしたいというふうに思います。 90 ◯委員長 今栗栖委員が言われましたが、各意見を広報広聴のほうでまとめていただいて、それをまた議会運営委員会のほうで報告をしていただき、各委員会での処理で済まないものは、またこの議会運営員会で取り上げて、どのように対処していくか、いうことでよろしゅうございますでしょうか。    (「はい」と呼ぶ者あり) 91 ◯委員長 ではそのように図りたいと思います。ほかにございませんでしょうか。 92 ◯山田委員 会期日程についてなんですけど、今年度、年度当初に会期日程のスケジュール案を見直していくべきじゃないか、という声が上がったと思うんです、第1回のときにですね。そのときに私が言ったのは、別に今年度に限ったことじゃなくて、それはもう数年前から課題として挙がっているという指摘をさせていただいたんですが、もうこの12月定例会が本年の最後になるんですが、このことについての議論、協議が1回もなされないまま、またこの年が終わってしまうという。一遍課題として上がったものは、何らかの形で協議して、ある程度の結論までは出すべきじゃないかなと思うんですよね。今回たまたま一般質問も14人ということなんですけど、多いときは18人以上、19人以上ですか。ということになりますので、もうそろそろこの会期日程については着手してもいいんじゃないかな、と思いますがいかがでしょうか。 93 ◯委員長 はい、今山田議員のほうからその他についての提案がございました。この委員会が始まったときにもそういった会期の見直しということで提案されてきましたが、そういった中身的なものを具体的に審議をしておりません。あと1年ちょっと任期はあるんですけど、その間で今の会期についてをこの議会運営委員会のほうで取り上げていくことに関して、よろしゅうございますでしょうか。 94 ◯栗栖委員 もうずっと話が出てきたことなので、ぜひこの機会にお願いはしたいなあというふうに私のほうからも意見を申し述べたいと思います。これまでは、特に会期日程を決めるもとになってたのが、山下市長の時代に、全国の市長会の副会長とか、いろんなかなり全国的な役職を歴任されてる中で、議会対応できる日にちが限られてくるからっていうんで狭まってきたというふうに私は聞いてるんです。議員になったころに、市議会議員に。その後眞野市長にかわって、今回松本市長にかわられた中で、そこらの部分ていうのは当時の状況とはかなりかわっているんじゃないかなというようなことを私自身も感じてますので、執行側との調整っていうのは当然必要なことかなと、思うんですが、この際、市長もかわられたという状況にもありますので、抜本的な見直しというのは、当然されてもいいのではないかと私自身は感じております。 95 ◯委員長 皆さん、そのように思われている方も多分おられると思いますけど、その進め方としまして、どのように進めていくのがいいか、ご意見ございましたら。皆さんの希望を、このようにしたらいいんじゃないかというのをあらかじめ出していただいて、会派でもんでいただいて、出していただいて。一般質問の人数の制限とかですね。そういった振り分けとかも含めて、各会派に持ち帰っていただいて、この会期中にするんが一番いいんですよね。 96 ◯山田委員 多分、話の始めはこの会期中というか、きょうが終わったら次は副市長の選任で、そのときはそんなに時間ないと思うんですよね。もう最終日のとっかかりをつくるしかないんじゃないかな、と思うんですよね。で、いずれにしても案件が案件なんで、すぐすぐ決まるようなものでもないと思うんですよね。だから来年度中にはどこかで決めるような形で、できたら希望を言わせていただくと、この会期日程だけでなく、着手してないものもいくつかは同時に議論、協議していけたらいいんではないかなと思います。で、やり方は、提言めいたことを言わせてもらいますけども、会期日程については各会派でこういう形はどうかというものを、先々上げてもらって、それをベースに皆さんで議論していけばいいんではないかと思っております。 97 ◯委員長 はい、今山田委員のほうから提案がありました。やっぱり会期につきましては全議員が対象となってきますので、各会派に持ち帰っていただいて、意見をまとめていただき、今回は初日は時間がないと思いますので、19日の最終日にある程度の意見をまとめていただき、なおかつ会期以外の審議したいということがあれば、意見をまとめていただくということで、よろしゅうございますでしょうか。 98 ◯大崎委員 6年半議員させていただいていて、最初からこの形なんです、私たち。だからこれが普通なのかなという感覚があるので、こういうふうにしたらもっとよくなる、というのがなかなか思い浮かばないんですよ。だからできれば、皆さんの、山田議員とか、こうしたほうがいいんじゃないのか、というのを出していただいて、あ、そういうのもあったんだ、気づきがないと、なかなか他と比較したことがないんで、正直なところ、そしたら少しありがたいんですが。多分今のままだったら、あんまり意見でないのかな、と。どうです。もうずっとこれで慣れてるんで私たち。 99 ◯林委員 今、最終日というふうに言われたんですが、最終日は協議会は予定に入ってるんですけど、委員会は入ってないんで、その辺のところを調整をしておいてする必要があるんかなということと、それから今回視察に行って議会基本条例等の話もありましたんで、その場が議会基本条例についてどういうふうにするかということも含めて、なんか場があったほうがいいかなと思ったんですけど。 100 ◯委員長 そうですね、最終日は協議会になってますしね。これを運営委員会を開いて、その後に協議会、いう形でお越しいただければ、と思います。で、今大崎議員が言われたのに、私も多分同じなんで。これが普通だと、私もそういうふうに思ってたんですけど、今言われたみたいに、人の意見をまずお聞きすることも大事だと思いますので、各会派、ベテランの方もおられれば、そういった形で意見を集約していただいて、出して、それをまたこの議会運営委員会でもんでいく、という形でしたいと思いますので。 101 ◯岡本委員 会期日程の見直し、具体的にどういうことで見直しをするのか、長くせえという話を論議するのか、その辺を決めてもらわんと、会期日程について皆さんどう思いますか。会派に持っていっても難しいと思うんで。今問題点があってそこを改善していこうというなら、その問題点を出してもらえりゃあと思うんですけど。 102 ◯委員長 今、岡本委員が言われたその日程の日数ですね。あと一般質問の振り分けですね、いつも6人とか2人とかなって、いつももめることで、会期の日数が多い、少ない、ですか。 103 ◯栗栖委員 多分、予算委員会の審査日数とか、決算委員会の審査日数も入ると思いますし、今回でいったら常任委員会の審査。例えば初日は午前中に予算特別委員会をやって、昼から総務っていうのがなってるんですけど、状況によってはできないからって総務が次の日になって、文教がほんとだったら2日目の午前中になるはずが、昼からになったりって、たんびにたんびにその状況状況でころころ変わっている実情もあって、そこらの部分をどうするのかっていうこともあるというふうに思います。だから例えば1日目は予算だけ。2日目は総務だけ、3日目は文教だけというような形で、午前中で終わっても昼までかかっても、そういうふうなやり方にするっていうふうな考え方もあるというふうに思います。 104 ◯中島委員 我々考えてみても任期が残り1年あまりという中で、今山田議員に全然前に進んでないねと言われるように、スケジュールを立てて、例えば来年1年間かけて、12月末までに結論を出す。結論というのは、出ないのも1つの結論と。いうことで、そのスケジュールを立てて、常任委員会なりいろんな年間スケジュール埋まると、ある程度日数が制限されてくるんかなと思うんで、その日程を含めて、やっぱりやるべきじゃないかなと思うんですが、いかがでしょうか。 105 ◯委員長 確かにこの委員会で決まらない可能性もあります、任期中にですね。その場合は申し送りという形になると思います。なるべくならこの10名のメンバーである程度の方向性を示したいと思いますんで、今岡本委員が言われたように、それに絞っていうのもありませんで、それぞれこういったものに焦点をしてやったらどうかと、今3つぐらいで出ましたけども、そういったものを会派に持ち帰って、会派に帰ればまた違う意見も出てくると思いますんで、最終日にそれをまとめてということで、ご了承いただけますでしょうか。    (「はい」と呼ぶ者あり) 106 ◯委員長 よろしゅうございますか。    (「はい」と呼ぶ者あり) 107 ◯委員長 それでは今の件につきましては終わります。ほかにございませんか。    〔「なし」と呼ぶ者あり) 108 ◯委員長 今4,000万以上の室内審査がございますけれども、その金額が4,000万ということになっておりますけれども、審査の仕方、現地に行くのを今の室内審査でやるということでずっと継続してきておりますけれども、そういった予算審査について何かご意見ございませんでしょうか。金額を上げたらいいとか。 109 ◯栗栖委員 まあ金額的にはこのままでいいんですが、実際室内審査であんだけの時間をかけてというのが本当に必要なのかどうかというのが、疑問がありました。例えば室内審査にかけるのであれば、もっと金額を大きく1億円以上にするとか、かといって4,000万円以上ぐらいのああいう資料的なものは欲しいなという思いがあるので、資料を作成していただいて室内審査を1億以上にするのかというふうな回答じゃないかなと。 110 ◯委員長 今の室内審査、個々にやっていただいているんですけど、資料といたしましては皆さんにタブレットというのがございますんで、これに配信はできると思います。で、それ今言われたように金額を上げて、今の室内審査をする、数を項目を減すと。ほかのものに関してはタブレットで見れるという案もございますけども、どうでしょうか。金額を決めるというのはここで決めればいいと思うんですけど。 111 ◯大崎委員 それこそここだけで決めていい話なんですかね。持って帰んなくでいいですか。 112 ◯委員長 持って帰りますか。 113 ◯大崎委員 ここだけで決めていいんなら決めますけど。 114 ◯委員長 わかりました。今の大崎委員から提案がございました。これを自由に勝手に決めちゃいけんということでございますので、先ほどの今の会期のこともありますので各会派に持って帰っていただきまして、また最終日に意見を集約していただき、またここで決定したいと思います。その流れでよろしゅうございますか。    (「はい」と呼ぶ者あり) 115 ◯委員長 先日の視察のときに皆さんもお話を聞かれたということで、クレジットカードの取り扱いがございましたよね。それに関しては、結局はなかなか明確な意見が出てなかったじゃないですか。 116 ◯山田委員 向こうもクレジットカードに対しては着手していないという話でしたよね。 117 ◯委員長 ですので、継続してもんでいくんですけども、今ポイント、キャッシュレスの時代ですのでカード開始されているんですけど、ポイントというものがオンブズマンの方に例えばわかるとですね、個人的なものになってくるということで、この取り扱いはほんと難しいんじゃろうと思うんですけども。 118 ◯山田委員 私、そう難しいとは思わないんですよ。結局はそのポイントというのは、100円単位で1点、もしくはカードによっては200円単位で1点っていうのがある訳じゃないですか。結局の総額からしてたらポイントが何点ついたかっていうのはわかるわけですよね。 119 ◯委員長 わかります。 120 ◯山田委員 そのポイント分だけを返還したらいいんじゃないかなと思うんですけど。 121 ◯委員長 返還するということね。 122 ◯山田委員 そう、返す。結局そうでしょ。領収証を出したからといってこれは認められませんからという分は、落ちないわけですから。 123 ◯委員長 今そういったご意見がございましたけれども、皆さんも視察されて、この行政も家電のカードぐらいならということだったですよね。個人的なものは使ってないということだったんで。 124 ◯林委員 多分持ち帰りになると思うんですけど、先ほど山田委員が言われたように、ポイントで、月額3万円で36万円、1人平均支給ありますよね。36万円で全部カードを使ったと仮定して何円っていうのが出てくるじゃないですか。それを逆に言ったら、キャッシュレスの時代だから、その範ちゅうのことは認めてキャッシュレスでカードを使うことに関しては認めてあげると。議会で決めておいてその中で使う人、使わない人もいるかもわからんし、使う使わない中で返すいうのは、これまた非常に難しい作業になってくると思うんで、できたら36万円全部カードを使って、なんぼの範囲内でいうので議会として認めてあげるというふうにすればそれで済むことではないかなと。 125 ◯委員長 林委員の意見もその1つなんで、それは全員で考えて、各会派に持って帰っていただいて、それをまとめていただいて方向性をですね。今、林委員が言われたのも1つだと思いますし、それぞれが使ったらそれぞれのポイントが全部出てきますんで、それでポイントの数もわかると思います。そういうことで最終的にお願いしたいと思います。ほかにございませんか。    〔「なし」と呼ぶ者あり〕 126 ◯委員長 はい。それでは、これをもって本日の議会運営委員会を終了いたします。   ~~~~~~~~○~~~~~~~~      閉会 午前10時44分 このサイトの全ての著作権は廿日市市議会が保有し、国内の法律または国際条約で保護されています。 Copyright (c) HATSUKAICHI CITY ASSEMBLY MINUTES, All rights reserved....