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令和元年第3回定例会(第6日目) 名簿 開催日:2019年09月27日
令和元年第3回定例会(第6日目) 名簿 開催日:2019年09月27日
令和元年第3回定例会(第6日目) 本文 開催日:2019年09月27日
令和元年第3回定例会(第6日目) 本文 開催日:2019年09月27日

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  1. 廿日市市議会 2019-09-27
    令和元年第3回定例会(第6日目) 本文 開催日:2019年09月27日


    取得元: 廿日市市議会公式サイト
    最終取得日: 2021-09-24
    ▼最初のヒットへ(全 0 ヒット) 1     ~~~~~~~~○~~~~~~~~     開議 午前9時28分 ◯議長(佐々木雄三) 皆さんおはようございます。  ただいま出席議員が28名であります。定足数に達しておりますので、直ちに本日の会議を開きます。  ここで報道関係者から写真、ビデオ撮影の申し出がありますので、廿日市市議会傍聴規則第11条の規定により、これを許可いたします。  本日の議事日程は、あらかじめお手元に配付したとおり行いますので、ご了承願います。     ~~~~~~~~○~~~~~~~~   日程第1 会議録署名議員の指名 2 ◯議長(佐々木雄三) 日程第1、会議録署名議員の指名を行います。  会議規則第88条の規定により、本日の会議録署名議員は、議長において第26番小泉敏信議員、第27番仁井田和之議員の2名を指名いたします。     ~~~~~~~~○~~~~~~~~   日程第2 議案第84号 平成30年度廿日   市市水道事業会計処分利益剰余金の処分に   ついて   日程第3 認定第1号 平成30年度廿日市   市一般会計歳入歳出決算認定について   日程第4 認定第2号 平成30年度廿日市   市国民健康保険特別会計歳入歳出決算認定に   ついて   日程第5 認定第3号 平成30年度廿日市
      市介護保険特別会計歳入歳出決算認定につい   て   日程第6 認定第4号 平成30年度廿日市   市後期高齢者医療特別会計歳入歳出決算認定   について   日程第7 認定第5号 平成30年度廿日市   市漁港管理特別会計歳入歳出決算認定につい   て   日程第8 認定第6号 平成30年度廿日市   市公共下水道事業特別会計歳入歳出決算認定   について   日程第9 認定第7号 平成30年度廿日市   市小規模下水道事業特別会計歳入歳出決算認   定について   日程第10 認定第8号 平成30年度廿日   市市墓地管理事業特別会計歳入歳出決算認定   について   日程第11 認定第9号 平成30年度廿日   市市簡易水道事業特別会計歳入歳出決算認定   について   日程第12 認定第10号 平成30年度廿   日市市農業集落排水事業特別会計歳入歳出決   算認定について   日程第13 認定第11号 平成30年度廿   日市市港湾管理事業特別会計歳入歳出決算認   定について   日程第14 認定第12号 平成30年度廿   日市市市営住宅事業特別会計歳入歳出決算認   定について   日程第15 認定第13号 平成30年度廿   日市市宮島水族館事業特別会計歳入歳出決算   認定について   日程第16 認定第14号 平成30年度廿   日市市水道事業会計決算認定について   日程第17 認定第15号 平成30年度廿   日市市国民宿舎事業会計決算認定について 3 ◯議長(佐々木雄三) 日程第2、議案第84号平成30年度廿日市市水道事業会計処分利益剰余金の処分についてから日程第17、認定第15号平成30年度廿日市市国民宿舎事業会計決算認定についてまでの16件を一括議題といたします。  直ちに提案理由の説明を求めます。 4 ◯経営企画部長(金谷善晴) 議長。 5 ◯議長(佐々木雄三) 経営企画部長。 6 ◯経営企画部長(金谷善晴) 認定第1号平成30年度廿日市市一般会計歳入歳出決算認定についてから認定第15号平成30年度廿日市市国民宿舎事業会計決算認定についてまで、うち認定第14号平成30年度廿日市市水道事業会計決算認定についてを除く14件を一括してご説明いたします。  初めに、一般会計及び特別会計の決算額でございます。  平成30年度各会計歳入歳出決算書の2ページ、3ページをごらんください。  平成30年度各会計歳入歳出決算一覧表でございます。  一般会計につきましては、歳入総額は、収入済額の欄ですが586億7,234万61円で、歳出総額は、3ページの支出済額の欄ですが583億92万1,136円となっており、一番右端の歳入歳出差し引き残額は3億7,141万8,925円でございます。  次に、国民健康保険特別会計から宮島水族館事業特別会計まで、下から2行目の小計の欄にありますように12の特別会計を合わせた歳入総額は308億8,670万3,662円、歳出総額が306億1,243万1,382円となっており、一番右端の歳入歳出差し引き残額は2億7,427万2,280円でございます。  次に、普通会計の概況でございます。  平成30年度主要施策の成果に関する説明書の2ページをごらんください。  1の決算規模でございます。  平成30年度普通会計の決算額は、歳入が595億902万8,000円、対前年度比77億7,177万円の増、率にして15%増加し、歳出は590億9,708万9,000円、対前年度比80億4,207万8,000円の増、率にして15.8%の増加となっております。  2の決算収支でございます。  平成30年度の実質収支は、下の表の5)の行の右端の数値でございますが、1億2,483万5,000円の黒字となり、単年度収支6)に積立金7)と繰上償還額8)を加え、積立金取崩し額9)を除いた表の一番下の実質単年度収支は8億6,315万6,000円の赤字となりました。  次に、3ページをごらんください。  3の歳入の表の1行目にございます市税につきましては160億1,901万9,000円で、前年度に比べ0.4%の減少となっております。これは、固定資産税が評価がえによる在来家屋分の減価により減少となったことによるものでございます。  次に、上から10行目の地方交付税につきましては89億3,167万6,000円で、前年度に比べ0.5%の減少となっております。これは、主に普通交付税の減少によるもので、個人市民税の増収などにより基準財政収入額が増加したことや、普通交付税の振りかえ措置である臨時財政対策債が増加したことなどの影響によるものでございます。  次に、下から3行目の市債につきましては114億4,114万4,000円で、前年度に比べ59.5%の増加となっております。これは、一般廃棄物処理施設整備などの事業債発行額の増加によるものなどでございます。  次に、9ページをごらんください。  性質別歳出の状況でございますが、表を見ていただきますと義務的経費は239億7,960万9,000円で、対前年度比8億9,989万、3.6%の減少となっております。これは、障害福祉サービスの利用増加や私立保育園への施設型給付費の増加に伴い、扶助費が増加したものの、将来負担の軽減と市債残高の抑制を図るために、平成29年度に実施した繰上償還の影響などにより公債費が減少したことなどによるものでございます。  投資的経費は188億9,514万円で、対前年度比81億9,156万8,000円、76.5%の増加となっております。これは、一般廃棄物処理施設整備事業を初め大野支所複合施設整備事業地域医療拠点等整備事業及び宮島口地区整備事業の事業費の増加などが主な要因でございます。  その他の経費は162億2,234万円で、対前年度比7億5,040万円、4.9%の増加となっております。これは、ふるさと創生基金を廃止し、平成31年3月に新たに設置したふるさと応援基金及びまちづくり推進基金へ積みかえたことなどにより、積立金が増加したことなどが主な要因でございます。  次に、16ページをごらんください。  5の財政指標等でございます。  下にございます表の1行目、標準財政規模でございますが、前年度に比べ7,927万円の増加となっております。これは、普通交付税は減少したものの、標準税収入額等臨時財政対策債が増加したことによるものでございます。  一番下の経常収支比率は94.9%で、前年度に比べ0.2ポイントの増加となっております。これは、分母である経常一般財源普通交付税や市税が減となったことなどより減少し、分子である経常経費に充当した一般財源が物件費や扶助費が増加したことなどによるものでございます。  次に、17ページをごらんください。  (2)の基金繰入れと年度末残高でございますが、平成30年度は財政調整基金及び公共施設等整備基金から合わせて15億円の繰り入れを行っております。これは、物件費や投資的経費などの歳出増により繰り入れを行ったものでございます。  次に、18ページ、19ページをごらんください。  18ページの下の表の年度末市債残高でございますが、前年度に比べ61億6,197万7,000円増加し、619億2,235万円となり、表の一番下、人口1人当たり残高は52万7,075円となっております。  普通会計決算の概況は以上でございます。  個々の事業につきましては30ページ以降に記載しておりますので、後ほどごらんをいただきたいと思います。  以上が廿日市市一般会計及び特別会計に係る平成30年度決算でございます。  続きまして、認定第15号平成30年度廿日市市国民宿舎事業会計決算認定についてのご説明をいたします。  平成30年度廿日市市国民宿舎事業会計決算書の4ページ、5ページをごらんください。  決算報告書でございます。  (1)の収益的収入及び支出でございます。  収入でございますが、第1款事業収益の決算額は4,620万1,216円、支出でございますが、第1款事業費用の決算額は3,686万2,057円でございます。  (2)の資本的収入及び支出でございます。  収入はございません。  支出でございますが、第1款資本的支出の決算額は422万4,960円でございます。  次に、7ページの損益計算書をごらんください。  1の営業収益はございません。  2の営業費用の合計額は、中央の欄でございますが3,390万2,480円で、差し引き営業損失は、右端の列でございますが3,390万2,480円でございます。  3の営業外収益の合計額は4,293万5,251円、4の営業外費用の合計額は6,572円で、経常利益は、右端の列でございますが902万6,199円でございます。  5の特別利益及び6の特別損失はございません。  当年度純利益は902万6,199円、前年度からの繰越欠損金は7億8,839万4,924円、当年度未処理欠損金は7億7,936万8,725円でございます。  以上で認定第1号から認定第15号まで、うち認定第14号を除く14件について説明を終わります。ご審議のほどよろしくお願いいたします。 7 ◯水道局長(川本秀春) 議長。 8 ◯議長(佐々木雄三) 水道局長。 9 ◯水道局長(川本秀春) 認定第14号及び議案第84号について一括してご説明を申し上げます。  初めに、認定第14号平成30年度廿日市市水道事業会計決算認定についてご説明いたします。  平成30年度廿日市市水道事業会計決算書の4ページ、5ページをごらんください。  平成30年度廿日市市水道事業決算報告書でございます。  (1)収益的収入及び支出。  収入でございます。第1款水道事業収益の決算額は29億4,932万9,702円。  次に、支出でございますが、下の表の第1款水道事業費用の決算額は27億5,283万7,472円でございます。  続いて、6ページ、7ページをごらんください。  (2)資本的収入及び支出。  収入でございます。第1款資本的収入の決算額は7,193万7,008円。  支出でございますが、下の表の第1款資本的支出の決算額は7億4,831万9,179円でございます。  次に、9ページをごらんください。
     損益計算書でございます。  1、営業収益の合計額は、中央の列でございます、21億8,094万4,664円、2、営業費用の合計額は25億6,349万3,641円、差し引き営業損失は、右端の列でございますが3億8,254万8,977円でございます。  この営業損失に3、営業外収益、4、営業外費用、5、特別損失を加えた当年度純利益は、下から4行目の1億5,751万1,754円でございます。  当年度純利益に前年度繰越利益剰余金15億6,783万2,095円と、その他未処分利益剰余金変動額2億円を加えた当年度未処分利益剰余金は19億2,534万3,849円でございます。  10ページをごらんください。  下の表、平成30年度廿日市市水道事業剰余金処分計算書(案)でございます。  1行目の当年度末残高の右端の欄、未処分利益剰余金は、先ほどの損益計算書に計上している決算額の19億2,534万3,849円でございます。  この当年度未処分利益剰余金から議会の議決による処分額として2億円を資本金への組入れを行い、一番下の行の処分後残高の右端の欄、17億2,534万3,849円が繰越利益剰余金でございます。この内容については、後ほど議案第84号でご説明させていただきます。  次に、17ページをごらんください。  平成30年度廿日市市水道事業報告書、中ほどのアの業務状況でございます。  給水戸数は、前年度と比較して377戸増加の4万8,066戸、給水人口は184人の減少で10万9,263人、給水普及率は前年度より0.1ポイント減少の95.7%となっております。また、年間配水量、年間有収水量は、前年度より0.6ポイント減少しております。有収率は、前年度と同じ91.0%となっております。  以上が、認定第14号平成30年度廿日市市水道事業会計決算認定でございます。  続きまして、議案第84号平成30年度廿日市市水道事業会計処分利益剰余金の処分について、提案理由及び内容のご説明を申し上げます。  追加議案説明書の1ページをごらんください。  提案の要旨でございます。  建設改良事業の財源として、建設改良積立金を使用し、未処分利益剰余金に振り替えた金額を資本金に組み入れるため、平成30年度廿日市市水道事業会計処分利益剰余金を処分しようとするものでございます。  2、処分の内容でございます。  (1)当年度末未処分利益剰余金19億2,534万3,849円、(2)処分する額、資本金への組入れ、2億円、(3)翌年度繰越利益剰余金17億2,534万3,849円を翌年度に繰り越しさせていただくものでございます。  3の根拠法令でございますが、地方公営企業法第32条第2項でございます。  以上で認定第14号及び議案第84号についての説明を終わらさせていただきます。ご審議のほどよろしくお願いいたします。 10 ◯議長(佐々木雄三) 以上で提案理由の説明が終わりましたので、これより一括質疑に入ります。  質疑はありませんか。     〔「なし」と呼ぶ者あり〕 11 ◯議長(佐々木雄三) 質疑なしと認めます。  お諮りいたします。  ただいま一括議題となっております16件については、委員会条例第6条の規定により、10名の委員をもって構成する決算特別委員会を設置し、これに付託の上、閉会中の継続審査とすることにいたしたいと思います。これにご異議ありませんか。     〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 12 ◯議長(佐々木雄三) ご異議なしと認めます。よって、本16件については、10名の委員をもって構成する決算特別委員会を設置し、これに付託の上、閉会中の継続審査とすることに決しました。  お諮りいたします。  ただいま設置されました決算特別委員会の委員の選任については、委員会条例第7条第1項の規定により、第2番北野久美議員、第4番大崎勇一議員、第6番新田茂美議員、第7番石塚宏信議員、第8番中島康二議員、第11番林忠正議員、第19番高橋みさ子議員、第23番角田俊司議員、第24番岡本敏博議員、第25番有田一彦議員、以上10名を委員に指名したいと思います。これにご異議ありませんか。     〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 13 ◯議長(佐々木雄三) ご異議なしと認めます。  よって、ただいま指名いたしました10名を決算特別委員会の委員に選任することにしました。     ~~~~~~~~○~~~~~~~~   日程第18 報告第23号 平成30年度決   算に基づく健全化判断比率及び資金不足比率   の報告について 14 ◯議長(佐々木雄三) 日程第18、報告第23号平成30年度決算に基づく健全化判断比率及び資金不足比率の報告についてを議題といたします。  直ちに報告を求めます。 15 ◯経営企画部長(金谷善晴) 議長。 16 ◯議長(佐々木雄三) 経営企画部長。 17 ◯経営企画部長(金谷善晴) 追加議案、報告第23号平成30年度決算に基づく健全化判断比率及び資金不足比率の報告についてをご説明いたします。  別紙の平成30年度決算に基づく健全化判断比率及び資金不足比率報告書の1ページをごらんください。  1、平成30年度決算に基づく健全化判断比率、(1)の総括表でございます。  健全化判断比率には4つの指標がございますが、そのうち実質赤字比率連結実質赤字比率はそれぞれ赤字額はございませんので、健全化判断比率の数値は生じておりません。実質公債費比率は5.6%、将来負担比率は64.4%でございます。これら4つの指標は、いずれも財政健全化計画策定の判断基準となります早期健全化基準を下回っております。  なお、実質公債費比率につきましては、昨年度が6.8%で1.2ポイント減少し、将来負担比率につきましては、昨年度が54.5%で9.9ポイント増加いたしております。  2ページから5ページにかけましては、健全化判断比率の算定方法などの詳細を記載したものでございます。  次に、6ページをごらんください。  2、平成30年度決算に基づく資金不足比率、(1)の総括表でございます。  地方公営企業法適用企業宅地造成事業以外の水道事業国民宿舎事業地方公営企業法非適用企業で宅地造成事業以外の公共下水道事業簡易水道事業農業集落排水事業のいずれの会計におきましても、資金の不足はございませんので、資金不足比率の数値は生じておりません。いずれの会計も経営健全化計画策定の判断基準となる経営健全化基準を下回っております。  7ページから8ページにかけましては、資金不足比率算定方法等の詳細を記載したものでございます。  以上、簡単ではございますが、報告第23号の説明を終わります。 18 ◯議長(佐々木雄三) 以上で報告が終わりましたので、質疑があれば許します。  質疑はありませんか。     〔「なし」と呼ぶ者あり〕 19 ◯議長(佐々木雄三) 質疑なしと認めます。  以上で報告第23号平成30年度決算に基づく健全化判断比率及び資金不足比率の報告についてを終わります。  ここで暫時休憩いたします。     ~~~~~~~~○~~~~~~~~     休憩 午前9時55分     再開 午前10時19分     ~~~~~~~~○~~~~~~~~ 20 ◯議長(佐々木雄三) 休憩前に続き会議を開きます。  休憩中に決算特別委員会が開かれ、委員長に石塚宏信議員、副委員長に高橋みさ子議員が互選されました。     ~~~~~~~~○~~~~~~~~   日程第19 議案第67号 成年被後見人等   の権利の制限に係る措置の適正化等を図るた   めの関係法律の整備に関する法律の施行に伴   う関係条例の整理に関する条例 21 ◯議長(佐々木雄三) 日程第19、議案第67号成年被後見人等の権利の制限に係る措置の適正化等を図るための関係法律の整備に関する法律の施行に伴う関係条例の整理に関する条例を議題といたします。  直ちに総務常任委員長の報告を求めます。 22 ◯総務常任委員長(北野久美) 議長。 23 ◯議長(佐々木雄三) 総務常任委員長。 24 ◯総務常任委員長(北野久美) 議案第67号について、総務常任委員会における審査の経過及び結果をご報告いたします。  主な質疑は次のとおりでございます。  初めに、本市の職員でこれまで欠格条項の該当者はいたのか、また採用要件はどうであったかという質疑に対し、該当者はおらず、採用要件には欠格条項が含まれていたとの答弁がありました。  次に、改正により成年被後見人や被保佐人でも市の職員になれるとはどういうことかという質疑に対し、成年後見制度は、基本的に財産管理能力に着目した制度であり、判断能力があるにもかかわらず成年後見制度を利用している方のみが一律に排除され、能力を発揮する機会が失われることがあるため、法改正が行われたものであるとの答弁がありました。  討論はございませんで、採決に移り、本件は全委員で原案のとおり可決すべきものと決定いたしました。  以上で議案第67号の審査結果報告を終わります。 25 ◯議長(佐々木雄三) 以上で委員長の報告が終わりましたので、これより委員長報告に対する質疑に入ります。  質疑はありませんか。     〔「なし」と呼ぶ者あり〕 26 ◯議長(佐々木雄三) 質疑なしと認めます。  これより討論に入ります。  討論はありませんか。     〔「なし」と呼ぶ者あり〕 27 ◯議長(佐々木雄三) 討論なしと認めます。  これより議案第67号成年被後見人等の権利の制限に係る措置の適正化等を図るための関係法律の整備に関する法律の施行に伴う関係条例の整理に関する条例を採決いたします。  本件に対する委員長の報告は原案可決であります。  お諮りいたします。  本件は委員長の報告のとおり決することにご異議はありませんか。     〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 28 ◯議長(佐々木雄三) ご異議なしと認めます。よって、本件は委員長の報告のとおり可決されました。     ~~~~~~~~○~~~~~~~~   日程第20 議案第68号 廿日市市手数料   条例の一部を改正する条例 29 ◯議長(佐々木雄三) 日程第20、議案第68号廿日市市手数料条例の一部を改正する条例を議題といたします。  直ちに総務常任委員長の報告を求めます。 30 ◯総務常任委員長(北野久美) 議長。 31 ◯議長(佐々木雄三) 総務常任委員長
    32 ◯総務常任委員長(北野久美) 議案第68号について、建設常任委員会との連合審査会における質疑並びに総務常任委員会における審査の経過及び結果をご報告いたします。  質疑、討論ともにございませんで、採決に移り、本件は全委員で原案のとおり可決すべきものと決定いたしました。  以上で議案第68号の審査結果報告を終わります。 33 ◯議長(佐々木雄三) 以上で委員長の報告が終わりましたので、これより委員長報告に対する質疑に入ります。  質疑はありませんか。     〔「なし」と呼ぶ者あり〕 34 ◯議長(佐々木雄三) 質疑なしと認めます。  これより討論に入ります。  討論はありませんか。     〔「なし」と呼ぶ者あり〕 35 ◯議長(佐々木雄三) 討論なしと認めます。  これより議案第68号廿日市市手数料条例の一部を改正する条例を採決いたします。  本件に対する委員長の報告は原案可決であります。  お諮りいたします。  本件は委員長の報告のとおり決することにご異議はありませんか。     〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 36 ◯議長(佐々木雄三) ご異議なしと認めます。よって、本件は委員長の報告のとおり可決されました。     ~~~~~~~~○~~~~~~~~   日程第21 議案第69号 廿日市市印鑑条   例の一部を改正する条例 37 ◯議長(佐々木雄三) 日程第21、議案第69号廿日市市印鑑条例の一部を改正する条例を議題といたします。  直ちに総務常任委員長の報告を求めます。 38 ◯総務常任委員長(北野久美) 議長。 39 ◯議長(佐々木雄三) 総務常任委員長。 40 ◯総務常任委員長(北野久美) 議案第69号について、総務常任委員会における審査の経過及び結果をご報告いたします。  主な質疑は次のとおりでございます。  初めに、改正の趣旨を問うという質疑に対し、政府は一億総活躍社会の実現に向け、女性活躍を中核として位置づけている。旧氏を使いながら活動する女性が増加している中、さまざまな場面で旧氏を使いやすくするという女性活躍の観点から、旧氏を住民票に記載可能とするよう法改正が行われたものであるとの答弁がありました。  次に、銀行等に印鑑証明を提出する場合など、旧氏の印鑑の取り扱いについて民間側は理解しているかという質疑に対し、申請手続によって印鑑登録証明書にも旧氏が併記され、銀行等でその印鑑も使えるようになる。広報等で周知していきたいとの答弁がありました。  討論はございませんで、採決に移り、本件は全委員で原案のとおり可決すべきものと決定いたしました。  以上で議案第69号の審査結果報告を終わります。 41 ◯議長(佐々木雄三) 以上で委員長の報告が終わりましたので、これより委員長報告に対する質疑に入ります。  質疑はありませんか。     〔「なし」と呼ぶ者あり〕 42 ◯議長(佐々木雄三) 質疑なしと認めます。  これより討論に入ります。  討論はありませんか。     〔「なし」と呼ぶ者あり〕 43 ◯議長(佐々木雄三) 討論なしと認めます。  これより議案第69号廿日市市印鑑条例の一部を改正する条例を採決いたします。  本件に対する委員長の報告は原案可決であります。  お諮りいたします。  本件は委員長の報告のとおり決することにご異議ありませんか。     〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 44 ◯議長(佐々木雄三) ご異議なしと認めます。よって、本件は委員長の報告のとおり可決されました。     ~~~~~~~~○~~~~~~~~   日程第22 議案第85号 会計年度任用職   員の給与、旅費及び費用弁償に関する条例 45 ◯議長(佐々木雄三) 日程第22、議案第85号会計年度任用職員の給与、旅費及び費用弁償に関する条例を議題といたします。  直ちに総務常任委員長の報告を求めます。 46 ◯総務常任委員長(北野久美) 議長。 47 ◯議長(佐々木雄三) 総務常任委員長。 48 ◯総務常任委員長(北野久美) 議案第85号について、総務常任委員会における審査の経過及び結果をご報告いたします。  主な質疑は次のとおりでございます。  初めに、現在の臨時・非常勤職員1,600人の賃金、報酬の総額及び正規職員約980人の給与の総額はそれぞれ幾らかという質疑に対し、全会計で臨時・非常勤職員は約12億円、正規職員は手当を含め約60億円であるとの答弁がありました。  次に、臨時・非常勤職員の待遇はどう変わるのか、また予算の計上方法はどうなるのかという質疑に対し、会計年度任用職員制度の導入に伴い、期末手当等の支給や昇給も可能となる。これに伴い、支払い総額は約2億5,000万円の増額となる。また、予算計上については、賃金が廃止され、報酬または給料の支払いとなるため、物件費から人件費へ移行する。職務、職責に応じた給料表により支給し、現在の支給額を下回るものではないとの答弁がありました。  討論はございませんで、採決に移り、本件は全委員で原案のとおり可決すべきものと決定いたしました。  以上で議案第85号の審査結果報告を終わります。 49 ◯議長(佐々木雄三) 以上で委員長の報告が終わりましたので、これより委員長報告に対する質疑に入ります。  質疑はありませんか。     〔「なし」と呼ぶ者あり〕 50 ◯議長(佐々木雄三) 質疑なしと認めます。  これより討論に入ります。  討論はありませんか。     〔「なし」と呼ぶ者あり〕 51 ◯議長(佐々木雄三) 討論なしと認めます。  これより議案第85号会計年度任用職員の給与、旅費及び費用弁償に関する条例を採決いたします。  本件に対する委員長の報告は原案可決であります。  お諮りいたします。  本件は委員長の報告のとおり決することにご異議ありませんか。     〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 52 ◯議長(佐々木雄三) ご異議なしと認めます。よって、本件は委員長の報告のとおり可決されました。     ~~~~~~~~○~~~~~~~~   日程第23 議案第86号 地方公務員法及   び地方自治法の一部を改正する法律の施行に   伴う関係条例の整備に関する条例 53 ◯議長(佐々木雄三) 日程第23、議案第86号地方公務員法及び地方自治法の一部を改正する法律の施行に伴う関係条例の整備に関する条例を議題といたします。  直ちに総務常任委員長の報告を求めます。 54 ◯総務常任委員長(北野久美) 議長。 55 ◯議長(佐々木雄三) 総務常任委員長。 56 ◯総務常任委員長(北野久美) 議案第86号について、総務常任委員会における審査の経過及び結果をご報告いたします。  主な質疑は次のとおりでございます。  市民センター条例において非常勤の特別職を廃止するとは具体的にどういうことかという質疑に対し、会計年度任用職員制度の導入に伴うもので、市民センター長について、今後は正規職員、任期付職員または再任用職員が担うことになるとの答弁がありました。  討論はございませんで、採決に移り、本件は全委員で原案のとおり可決すべきものと決定いたしました。  以上で議案第86号の審査結果報告を終わります。 57 ◯議長(佐々木雄三) 以上で委員長の報告が終わりましたので、これより委員長報告に対する質疑に入ります。  質疑はありませんか。     〔「なし」と呼ぶ者あり〕 58 ◯議長(佐々木雄三) 質疑なしと認めます。  これより討論に入ります。  討論はありませんか。     〔「なし」と呼ぶ者あり〕 59 ◯議長(佐々木雄三) 討論なしと認めます。  これより議案第86号地方公務員法及び地方自治法の一部を改正する法律の施行に伴う関係条例の整備に関する条例を採決いたします。  本件に対する委員長の報告は原案可決であります。  お諮りいたします。  本件は委員長の報告のとおり決することにご異議ありませんか。     〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 60 ◯議長(佐々木雄三) ご異議なしと認めます。よって、本件は委員長の報告のとおり可決されました。     ~~~~~~~~○~~~~~~~~   日程第24 議案第72号 災害弔慰金の支
      給等に関する条例の一部を改正する条例 61 ◯議長(佐々木雄三) 日程第24、議案第72号災害弔慰金の支給等に関する条例の一部を改正する条例を議題といたします。  直ちに文教厚生常任委員長の報告を求めます。 62 ◯文教厚生常任委員長(大崎勇一) 議長。 63 ◯議長(佐々木雄三) 文教厚生常任委員長。 64 ◯文教厚生常任委員長(大崎勇一) 議案第72号について、文教厚生常任委員会における審査の経過及び結果をご報告いたします。  主な質疑は次のとおりでございます。  災害弔慰金等支給審査会の委員の構成を現時点ではどう考えているかという質疑に対し、医師2名、弁護士2名、あと1名で考えており、今年度中に選任していきたいとの答弁がありました。  討論はございませんで、採決に移り、本件は全委員で原案のとおり可決すべきものと決定いたしました。  以上で議案第72号の審査結果報告を終わります。 65 ◯議長(佐々木雄三) 以上で委員長の報告が終わりましたので、これより委員長報告に対する質疑に入ります。  質疑はありませんか。     〔「なし」と呼ぶ者あり〕 66 ◯議長(佐々木雄三) 質疑なしと認めます。  これより討論に入ります。  討論はありませんか。     〔「なし」と呼ぶ者あり〕 67 ◯議長(佐々木雄三) 討論なしと認めます。  これより議案第72号災害弔慰金の支給等に関する条例の一部を改正する条例を採決いたします。  本件に対する委員長の報告は原案可決であります。  お諮りいたします。  本件は委員長の報告のとおり決することにご異議ありませんか。     〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 68 ◯議長(佐々木雄三) ご異議なしと認めます。よって、本件は委員長の報告のとおり可決されました。     ~~~~~~~~○~~~~~~~~   日程第25 議案第73号 廿日市市総合健   康福祉センター設置及び管理条例の一部を改   正する条例 69 ◯議長(佐々木雄三) 日程第25、議案第73号廿日市市総合健康福祉センター設置及び管理条例の一部を改正する条例を議題といたします。  直ちに文教厚生常任委員長の報告を求めます。 70 ◯文教厚生常任委員長(大崎勇一) 議長。 71 ◯議長(佐々木雄三) 文教厚生常任委員長。 72 ◯文教厚生常任委員長(大崎勇一) 議案第73号について、文教厚生常任委員会における審査の経過及び結果をご報告いたします。  主な質疑は次のとおりでございます。  初めに、あいプラザ内のデイサービスセンターを廃止した後、今後どのようにそのスペースを活用するのかという質疑に対し、平成30年に社会福祉法が改正され、包括的な支援体制が求められており、福祉保健部の関係課、市内の相談支援機関を集約し、市民からの相談を丸ごと受けとめる相談支援の拠点として整備していきたいとの答弁がありました。  次に、その相談拠点は不登校対策として民間や教育委員会も含めた相談窓口になるのかという質疑に対し、不登校の相談窓口として今ある子ども相談室との一体化も見据え、教育委員会とも協議しているところであるとの答弁がありました。  討論はございませんで、採決に移り、本件は全委員で原案のとおり可決すべきものと決定いたしました。  以上で議案第73号の審査結果報告を終わります。 73 ◯議長(佐々木雄三) 以上で委員長の報告が終わりましたので、これより委員長報告に対する質疑に入ります。  質疑はありませんか。     〔「なし」と呼ぶ者あり〕 74 ◯議長(佐々木雄三) 質疑なしと認めます。  これより討論に入ります。  討論はありませんか。     〔「なし」と呼ぶ者あり〕 75 ◯議長(佐々木雄三) 討論なしと認めます。  これより議案第73号廿日市市総合健康福祉センター設置及び管理条例の一部を改正する条例を採決いたします。  本件に対する委員長の報告は原案可決であります。  お諮りいたします。  本件は委員長の報告のとおり決することにご異議ありませんか。     〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 76 ◯議長(佐々木雄三) ご異議なしと認めます。よって、本件は委員長の報告のとおり可決されました。     ~~~~~~~~○~~~~~~~~   日程第26 議案第74号 子ども・子育て   支援法に基づく過料に関する条例及び廿日市   市立幼稚園保育料等徴収条例の一部を改正す   る条例 77 ◯議長(佐々木雄三) 日程第26、議案第74号子ども・子育て支援法に基づく過料に関する条例及び廿日市市立幼稚園保育料等徴収条例の一部を改正する条例を議題といたします。  直ちに文教厚生常任委員長の報告を求めます。 78 ◯文教厚生常任委員長(大崎勇一) 議長。 79 ◯議長(佐々木雄三) 文教厚生常任委員長。 80 ◯文教厚生常任委員長(大崎勇一) 議案第74号について、文教厚生常任委員会における審査の経過及び結果をご報告いたします。  主な質疑は次のとおりでございます。  公立幼稚園の預かり保育料や私立幼稚園の就園奨励費の関連で、今回の無償化により新たに負担が発生することはないかという質疑に対し、公立幼稚園の預かり保育料について、これまでは1日当たりの保護者負担は平日400円、夏休みなどの休業日600円であったが、今回限度額が日額450円となり、休業日の差額150円が保護者負担となる。私立幼稚園就園奨励費については、これまで低所得世帯には最大月2万5,700円が返っていたが、今後は所得制限なしに全員月2万5,700万円までが無償となり、負担がふえることはないとの答弁がありました。  討論はございませんで、採決に移り、本件は全委員で原案のとおり可決すべきものと決定いたしました。  以上で議案第74号の審査結果報告を終わります。 81 ◯議長(佐々木雄三) 以上で委員長の報告は終わりましたので、これより委員長報告に対する質疑に入ります。  質疑はありませんか。     〔「なし」と呼ぶ者あり〕 82 ◯議長(佐々木雄三) 質疑なしと認めます。  これより討論に入ります。  討論はありませんか。     〔「なし」と呼ぶ者あり〕 83 ◯議長(佐々木雄三) 討論なしと認めます。  これより議案第74号子ども・子育て支援法に基づく過料に関する条例及び廿日市市立幼稚園保育料等徴収条例の一部を改正する条例を採決いたします。  本件に対する委員長の報告は原案可決であります。  お諮りいたします。  本件は委員長の報告のとおり決することにご異議ありませんか。     〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 84 ◯議長(佐々木雄三) ご異議なしと認めます。よって、本件は委員長の報告のとおり可決されました。     ~~~~~~~~○~~~~~~~~   日程第27 議案第77号 廿日市市休日・   夜間急患診療所条例を廃止する条例 85 ◯議長(佐々木雄三) 日程第27、議案第77号廿日市市休日・夜間急患診療所条例を廃止する条例を議題といたします。  直ちに文教厚生常任委員長の報告を求めます。 86 ◯文教厚生常任委員長(大崎勇一) 議長。 87 ◯議長(佐々木雄三) 文教厚生常任委員長。 88 ◯文教厚生常任委員長(大崎勇一) 議案第77号について、文教厚生常任委員会における審査の経過及び結果をご報告いたします。  主な質疑は次のとおりでございます。  休日・夜間急患診療所があいプラザから地域医療拠点へ移転する時期が今回前倒しになっているが、当初のスケジュールとの違いは何かという質疑に対し、当初は官民複合施設内に整備し、移転する計画であったが、JA広島総合病院や佐伯地区医師会と協議を重ね、新たに診療所を設置すると平日の日中は施設や医療機器の利用がなく非効率であり、また来られた患者が重篤だった場合にJA広島総合病院内に休日・夜間急患診療所を設置すれば連携が迅速に進み、市民の安心につながるということで、よりよい救急医療の提供を早期に実施すべきと判断し、今回の提案となったとの答弁がありました。  討論はございませんで、採決に移り、本件は全委員で原案のとおり可決すべきものと決定いたしました。  以上で議案第77号の審査結果報告を終わります。 89 ◯議長(佐々木雄三) 以上で委員長報告が終わりましたので、これより委員長報告に対する質疑に入ります。  質疑はありませんか。     〔「なし」と呼ぶ者あり〕 90 ◯議長(佐々木雄三) 質疑なしと認めます。  これより討論に入ります。  討論はありませんか。     〔「なし」と呼ぶ者あり〕 91 ◯議長(佐々木雄三) 討論なしと認めます。
     これより議案第77号廿日市市休日・夜間急患診療所条例を廃止する条例を採決いたします。  本件に対する委員長の報告は原案可決であります。  お諮りいたします。  本件は委員長の報告のとおり決することにご異議ありませんか。     〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 92 ◯議長(佐々木雄三) ご異議なしと認めます。よって、本件は委員長の報告のとおり可決されました。     ~~~~~~~~○~~~~~~~~   日程第28 議案第70号 廿日市市墓地設   置及び管理条例の一部を改正する条例 93 ◯議長(佐々木雄三) 日程第28、議案第70号廿日市市墓地設置及び管理条例の一部を改正する条例を議題といたします。  直ちに環境産業常任委員長の報告を求めます。 94 ◯環境産業常任委員長(中島康二) 議長。 95 ◯議長(佐々木雄三) 環境産業常任委員長。 96 ◯環境産業常任委員長(中島康二) 議案第70号について、環境産業常任委員会における審査の経過及び結果をご報告いたします。  主な質疑は次のとおりでございます。  初めに、公の施設としての墓地を廃止した場合、現在の公の施設としての墓地とどのように違うのかという質疑に対し、市営墓地の場合は行政の土地であり、使用者が行政財産の使用権を得て使っている。今後市は土地自体を管理組合に無償で使うことを認め、その上で管理組合が墓地の運営を行うとの答弁がありました。  次に、墓地の経営を地方自治体や法人格のある宗教法人ではなく、地元管理組合が行うということだが、整理はできているのかという質疑に対し、条例では、経営するのは地方自治体や宗教法人など条件をつけているが、それ以外に市長が認める場合というのがあり、法的には問題がない。今回地元管理組合と協議したところ、資金や組織もきちんとしており、市で監視や支援をすれば支障なく運営できると判断したとの答弁がありました。  討論はございませんで、採決に移り、本件は全委員で原案のとおり可決すべきものと決定いたしました。  以上で議案第70号の審査結果報告を終わります。 97 ◯議長(佐々木雄三) 以上で委員長の報告が終わりましたので、これより委員長報告に対する質疑に入ります。  質疑はありませんか。     〔「なし」と呼ぶ者あり〕 98 ◯議長(佐々木雄三) 質疑なしと認めます。  これより討論に入ります。  討論はありませんか。     〔「なし」と呼ぶ者あり〕 99 ◯議長(佐々木雄三) 討論なしと認めます。  これより議案第70号廿日市市墓地設置及び管理条例の一部を改正する条例を採決いたします。  本件に対する委員長の報告は原案可決であります。  お諮りいたします。  本件は委員長の報告のとおり決することにご異議ありませんか。     〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 100 ◯議長(佐々木雄三) ご異議なしと認めます。よって、本件は委員長の報告のとおり可決されました。     ~~~~~~~~○~~~~~~~~   日程第29 議案第71号 廿日市市が設置   する一般廃棄物処理施設に係る生活環境影響   調査結果の縦覧等の手続に関する条例の一部   を改正する条例 101 ◯議長(佐々木雄三) 日程第29、議案第71号廿日市市が設置する一般廃棄物処理施設に係る生活環境影響調査結果の縦覧等の手続に関する条例の一部を改正する条例を議題といたします。  直ちに環境産業常任委員長の報告を求めます。 102 ◯環境産業常任委員長(中島康二) 議長。 103 ◯議長(佐々木雄三) 環境産業常任委員長。 104 ◯環境産業常任委員長(中島康二) 議案第71号について、環境産業常任委員会における審査の経過及び結果をご報告いたします。  主な質疑は次のとおりでございます。  現在の廃棄物処理施設で実際どのくらいの負荷がかかっていて、災害時の余力はどれだけあるのかという質疑に対し、2炉とも稼働してる状態が100%負荷の状態であり、現在は1炉交互運転を主にしている。全体の処理量に対し、約10%の災害廃棄物を処理できる能力を有しており、約3,900トンが処理可能であるとの答弁がありました。  討論はございませんで、採決に移り、本件は全委員で原案のとおり可決すべきものと決定いたしました。  以上で議案第71号の審査結果報告を終わります。 105 ◯議長(佐々木雄三) 以上で委員長の報告が終わりましたので、これより委員長報告に対する質疑に入ります。  質疑はありませんか。     〔「なし」と呼ぶ者あり〕 106 ◯議長(佐々木雄三) 質疑なしと認めます。  これより討論に入ります。  討論はありませんか。     〔「なし」と呼ぶ者あり〕 107 ◯議長(佐々木雄三) 討論なしと認めます。  これより議案第71号廿日市市が設置する一般廃棄物処理施設に係る生活環境影響調査結果の縦覧等の手続に関する条例の一部を改正する条例を採決いたします。  本件に対する委員長の報告は原案可決であります。  お諮りいたします。  本件は委員長の報告のとおり決することにご異議ありませんか。     〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 108 ◯議長(佐々木雄三) ご異議なしと認めます。よって、本件は委員長の報告のとおり可決されました。     ~~~~~~~~○~~~~~~~~   日程第30 議案第66号 廿日市市宮島町   伝統的建造物群保存地区内における建築基準   法の制限の緩和に関する条例 109 ◯議長(佐々木雄三) 日程第30、議案第66号廿日市市宮島町伝統的建造物群保存地区内における建築基準法の制限の緩和に関する条例を議題といたします。  直ちに建設常任委員長の報告を求めます。 110 ◯建設常任委員長(山口三成) 議長。 111 ◯議長(佐々木雄三) 建設常任委員長。 112 ◯建設常任委員長(山口三成) 議案第66号について、建設常任委員会における審査の経過及び結果をご報告いたします。  主な質疑は次のとおりでございます。  建てかえなどをするときは建築基準法の規定で強制的に建蔽率や容積率の制限を受けているが、この条例によりその制限を受けなくなるのかという質疑に対し、宮島には別に自然公園法がかかっており、その中には建蔽率や容積率の緩和の規定がないので、新しく建てる、あるいは建てかえる場合はその範囲内に制限されるとの答弁がありました。  討論はございませんで、採決に移り、本件は全委員で原案のとおり可決すべきものと決定いたしました。  以上で議案第66号の審査結果報告を終わります。 113 ◯議長(佐々木雄三) 以上で委員長の報告が終わりましたので、これより委員長報告に対する質疑に入ります。  質疑はありませんか。     〔「なし」と呼ぶ者あり〕 114 ◯議長(佐々木雄三) 質疑なしと認めます。  これより討論に入ります。  討論はありませんか。     〔「なし」と呼ぶ者あり〕 115 ◯議長(佐々木雄三) 討論なしと認めます。  これより議案第66号廿日市市宮島町伝統的建造物群保存地区内における建築基準法の制限の緩和に関する条例を採決いたします。  本件に対する委員長の報告は原案可決であります。  お諮りいたします。  本件は委員長の報告のとおり決することにご異議ありませんか。     〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 116 ◯議長(佐々木雄三) ご異議なしと認めます。よって、本件は委員長の報告のとおり可決されました。     ~~~~~~~~○~~~~~~~~   日程第31 議案第75号 廿日市市小規模   下水道条例の一部を改正する条例 117 ◯議長(佐々木雄三) 日程第31、議案第75号廿日市市小規模下水道条例の一部を改正する条例を議題といたします。  直ちに建設常任委員長の報告を求めます。 118 ◯建設常任委員長(山口三成) 議長。 119 ◯議長(佐々木雄三) 建設常任委員長。 120 ◯建設常任委員長(山口三成) 議案第75号について、建設常任委員会における審査の経過及び結果をご報告いたします。  質疑、討論ともございませんで、採決に移り、本件は全委員で原案のとおり可決すべきものと決定いたしました。  以上で議案第75号の審査結果報告を終わります。 121 ◯議長(佐々木雄三) 以上で委員長の報告が終わりましたので、これより委員長報告に対する質疑に入ります。  質疑はありませんか。
        〔「なし」と呼ぶ者あり〕 122 ◯議長(佐々木雄三) 質疑なしと認めます。  これより討論に入ります。  討論はありませんか。     〔「なし」と呼ぶ者あり〕 123 ◯議長(佐々木雄三) 討論なしと認めます。  これより議案第75号廿日市市小規模下水道条例の一部を改正する条例を採決いたします。  本件に対する委員長の報告は原案可決であります。  お諮りいたします。  本件は委員長の報告のとおり決することにご異議ありませんか。     〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 124 ◯議長(佐々木雄三) ご異議なしと認めます。よって、本件は委員長の報告のとおり可決されました。     ~~~~~~~~○~~~~~~~~   日程第32 議案第76号 廿日市市上水道   事業給水条例の一部を改正する条例 125 ◯議長(佐々木雄三) 日程第32、議案第76号廿日市市上水道事業給水条例の一部を改正する条例を議題といたします。  直ちに建設常任委員長の報告を求めます。 126 ◯建設常任委員長(山口三成) 議長。 127 ◯議長(佐々木雄三) 建設常任委員長。 128 ◯建設常任委員長(山口三成) 議案第76号について、建設常任委員会における審査の経過及び結果をご報告いたします。  質疑、討論ともございませんで、採決に移り、本件は全委員で原案のとおり可決すべきものと決定いたしました。  以上で議案第76号の審査結果報告を終わります。 129 ◯議長(佐々木雄三) 以上で委員長の報告が終わりましたので、これより委員長報告に対する質疑に入ります。  質疑はありませんか。     〔「なし」と呼ぶ者あり〕 130 ◯議長(佐々木雄三) 質疑なしと認めます。  これより討論に入ります。  討論はありませんか。     〔「なし」と呼ぶ者あり〕 131 ◯議長(佐々木雄三) 討論なしと認めます。  これより議案第76号廿日市市上水道事業給水条例の一部を改正する条例を採決いたします。  本件に対する委員長の報告は原案可決であります。  お諮りいたします。  本件は委員長の報告のとおり決することにご異議ありませんか。     〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 132 ◯議長(佐々木雄三) ご異議なしと認めます。よって、本件は委員長の報告のとおり可決されました。     ~~~~~~~~○~~~~~~~~   日程第33 議案第78号 令和元年度廿日   市市一般会計補正予算(第2号) 133 ◯議長(佐々木雄三) 日程第33、議案第78号令和元年度廿日市市一般会計補正予算(第2号)を議題といたします。  直ちに予算特別委員長の報告を求めます。 134 ◯予算特別委員長(荻村文規) 議長。 135 ◯議長(佐々木雄三) 予算特別委員長。 136 ◯予算特別委員長(荻村文規) 議案第78号について、予算特別委員会における審査の経過及び結果をご報告いたします。  主な質疑は次のとおりでございます。  初めに、筏津地区公共施設再編整備及び管理運営に要する76億2,465万円の債務負担行為について、市民から要望のあるコンサートホールと利用団体の備品を置く倉庫スペースは確保できるのかという質疑に対し、コンサートホールはロビーを使ってホール機能を確保するよう要求水準に入れている。倉庫は、各団体の備品か市が整備すべき備品かを整理し、市が整備すべき備品についてはストックヤードを確保したい。団体や個人が使用するものは、その都度持ってきて、持って帰ることを基本としていく。ただし、太鼓のような大型のものは、一回一回持ち運ぶというのは現実的ではなく、置き場所として高さが延べ床面積に入らないようなスペースの活用を要求水準に入れようとしている。また、有償の倉庫も設けるよう考えているとの答弁がありました。  次に、宮島口旅客ターミナル施設情報センター展示工事請負費5,000万円について、今回の情報センター整備では、大型スクリーンを活用して宮島の観光名所だけでなく、佐伯、吉和、大野、廿日市地域のPRも行うのかという質疑に対し、情報センターは宮島エリアと廿日市エリアの区域提案があり、宮島エリアは体験観光ガイダンスのようなAR、拡張現実です、ARを活用した提案、廿日市エリアは地域全体の案内マップのような展示コーナーとする提案が出ている。中山間地域のアクティビティーや観光農園などの情報発信に使えるよう考えていきたい。また、1階の観光案内所や物販施設に市域全体の観光情報を発信するエリアがあり、サイネージのようなものを設けるよう考えているとの答弁がありました。  次に、休日夜間急患センター整備補助金5,377万4,000円について、運営主体が市からJA広島総合病院に変更になるということだが、市のかかわりはどうなるのかという質疑に対し、8月23日に市と佐伯地区医師会、JA広島総合病院、JA厚生連の4者で協定を結んだ。その中で、休日夜間急患センターの整備及び運営は、JA広島総合病院とJA厚生連が行うこと、当番医師の確保は佐伯地区医師会が行うこと、それらにかかる費用の補助を市が行うという約束をした。市は、休日及び夜間における初期救急患者に対する医療体制の提供の確保のため、整備運営等にかかる費用を助成する役割を持っており、今回の当初の移転にかかる環境整備への補助を行う。また、今後JA広島総合病院と協議する中で、赤字になりそうな場合は補助を行うこともあるとの答弁がありました。  また、小児科の開設を期待するがどうかという質疑に対し、現段階では医師不足等の理由から開設の予定はないが、小児救急医療体制の確保については本市の一番の課題であり、今後も佐伯地区医師会やJA広島総合病院と協議を重ねていきたいとの答弁がありました。  討論に移り、反対討論がございました。  筏津地区公共施設再編整備は、設計、建設、運営を一括で発注するDBO方式で整備するとの提案だが、市民センターや図書館は市が責任を持って行うべきであり、運営を民間に任せることには反対である。また、税の申告相談の民間委託についても、市民のプライバシー上で問題があり反対であるとの討論がありました。  採決に移り、原案に賛成の委員の挙手を求めましたが、挙手多数により原案のとおり可決すべきものと決定いたしました。  以上で議案第78号の審査結果報告を終わります。 137 ◯議長(佐々木雄三) 以上で委員長の報告が終わりましたので、これより委員長報告に対する質疑に入ります。  質疑はありませんか。     〔「なし」と呼ぶ者あり〕 138 ◯議長(佐々木雄三) 質疑なしと認めます。  これより討論に入ります。  討論はありませんか。 139 ◯18番(大畑美紀) 議長。 140 ◯議長(佐々木雄三) 第18番大畑美紀議員。 141 ◯18番(大畑美紀) 私は、今委員長報告のありました一般会計補正予算(第2号)の認定に反対ですので、その理由を述べます。  今の委員長報告の中でもありましたが、少し補足をして説明いたします。  おおむね賛成できることなんですけれども、一部ありました筏津地区の公共施設再編整備及び管理運営に要する経費、これは76億2,465万円、令和元年から19年度までの20年間の債務負担行為です。大野の市民センター、図書館等をDBO方式で整備するというものです。  DBO方式は、何度も説明されましたが、設計、建設、運営を一括して民間業者に委託するというものです。SPCという特別目的会社を事業者がつくり、資金は市が提供するというものです。市が責任を持つべき社会教育の分野を指定管理者制度も飛び越えて最初から民間に委ねるというもので、問題があると思います。  市は、費用が低減できると言われますが、これも疑問があります。主に人件費の面で経費節減が図られると思われますが、官製ワーキングプアを生むおそれがあります。市の説明では、マルチタスク化、1人の人間が複数の業務を担う。あるときは市民センターで勤務し、あるときは図書館などが考えられる、それで節減が図られるとされますが、マルチタスク化は業務への集中力が失われるとして、かえって非効率になるなどとした批判もあります。  また、専門性の必要な現場であり、安易に人件費を節減してはならないと思います。市は要求水準を満たすところでモニタリング調査もすると言っておりますが、最終的には市に責任があることですけれども、市の関与が大変弱まるということです。一番は、国が官から民へということで民間委託を推し進めて、市もせざるを得ないという面も理解できますが、やはり図書館、市民センターなどは貸し館、また貸し本業ではないです。ここは、公的な責任を果たして、市が直営あるいはもう最大限譲っても指定管理者制度で信頼できるところに委ねるというのが必要だと思います。最初から運営を建設から任せるというのに関しては反対です。  民間は努力して魅力的な空間をつくり、サービスも向上させてにぎわいをつくられるかもしれません。しかし、それでもなお、私は民間に委ねるべきではないと思います。行政が努力すべきと思います。  もう一つ、申告相談受付及び課税資料整理業務委託料というのがありました。人材派遣会社に委託するという方針ですが、今でも職員さんは大変だと思いますし、短期雇用で受付業務など探されるのは大変だと思いますが、単なる受付だけはなく、申告の中身にもかかわるようなことも想像されますので、本当に信頼できるところに委託できるのか、今の段階では不明ですので、賛成できかねます。  先ほども言いましたが、公的な市場を民間に開放するというのが国の強い方針であり、市もそれに従ってせざるを得ないところはあるかもしれませんが、これでは市民の権利が守れない。公務員の数も、日本は他国に比べて大変少なく、減らす必要はなく、むしろもっとふやして充実すべきだと思います。  以上です。 142 ◯議長(佐々木雄三) 賛成討論はありませんか。 143 ◯22番(堀田憲幸) 議長。 144 ◯議長(佐々木雄三) 第22番堀田憲幸議員。 145 ◯22番(堀田憲幸) ただいま反対討論がありました議案第78号令和元年度廿日市市一般会計補正予算(第2号)について、賛成の立場で討論をいたします。  ご指摘がありましたように、今国を初め、各自治体は、行財政改革のもとに公共施設の再編計画や、あるいは老朽化した施設を更新しようと、そういったことの中で、各自治体においていかに財源を少なくするか、あるいは利用者である市民が利用しやすいような施設を設けるかということが議論されておる時代であります。そうした中で、本市としては、財政面はもとより、利用者のニーズも十分に把握しながら、今回のこのDBO方式といいますか、設計から建設、あるいは運営管理に至るまでを民間業者にお任せして、民間のノウハウを活用しながらさらに充実した施設にとご提案をされたわけです。  今反対討論の中でありましたけれども、確かに職員の削減やいろんな部分があろうかと思いますけれども、今日本が抱えておる財政の健全化、これは国を挙げ、地方も同じようにその道に向かって進んでいるというふうに私は考えております。  特に、この筏津地区の複合施設については、ご利用者も多いし、今廿日市の市民11万7,000前後が維持されておるのも、この地域への若い世代の方々の移住というものも随分進んでおります。そうした中で、子育てしやすい、そうした環境を持った施設にするんだということでこの事業を進めておられるわけですから、マイナス部分ばかりでなく、むしろ未来にわたってプラスの部分のほうが多いのではないかというふうに私は感じております。  そうしたことの中で、約20年間にわたってこのDBO方式が採用されるわけですけれども、現時点の試算では、76億2,465万円の債務負担行為となっておりますけれども、我々に説明があった時点では約1割近くがこの民間にお願いすることによって削減できるんだというふうなことも受けておりますけれども、そうした今市が冒頭申し上げましたように取り組んでおります行財政改革の中の財政改革に最もふさわしい事業として、私は賛成するものであります。どうか議員各位におかれましても、ご賛同いただきますようにお願いを申し上げまして、賛成討論といたします。 146 ◯議長(佐々木雄三) ほかにありませんか。     〔「なし」と呼ぶ者あり〕 147 ◯議長(佐々木雄三) これをもって討論を終結いたします。  討論がありましたので、議案第78号令和元年度廿日市市一般会計補正予算(第2号)を起立により採決いたします。  本件に対する委員長の報告は原案可決であります。  委員長の報告のとおり決することに賛成の方の起立を求めます。     〔賛成者起立〕 148 ◯議長(佐々木雄三) はい、起立多数であります。よって、本件は原案のとおり可決されました。     ~~~~~~~~○~~~~~~~~   日程第34 議案第79号 令和元年度廿日   市市介護保険特別会計補正予算(第2号) 149 ◯議長(佐々木雄三) 日程第34、議案第79号令和元年度廿日市市介護保険特別会計補正予算(第2号)を議題といたします。  直ちに文教厚生常任委員長の報告を求めます。 150 ◯文教厚生常任委員長(大崎勇一) 議長。 151 ◯議長(佐々木雄三) 文教厚生常任委員長。 152 ◯文教厚生常任委員長(大崎勇一) 議案第79号について、文教厚生常任委員会における審査の経過及び結果をご報告いたします。  主な質疑は次のとおりでございます。  介護医療院の開設に伴い、介護給付費は想定どおり伸びると考えているかという質疑に対し、介護療養病床からの転換分は介護給付費にほとんど影響はないが、医療病床から介護医療院へ転換する16病床は介護給付費に影響するため、昨年度より多少は給付費が伸びると考えているとの答弁がありました。  討論はございませんで、採決に移り、本件は全委員で原案のとおり可決すべきものと決定いたしました。  以上で議案第79号の審査結果報告を終わります。 153 ◯議長(佐々木雄三) 以上で委員長の報告が終わりましたので、これより委員長報告に対する質疑に入ります。
     質疑はありませんか。     〔「なし」と呼ぶ者あり〕 154 ◯議長(佐々木雄三) 質疑なしと認めます。  これより討論に入ります。  討論はありませんか。     〔「なし」と呼ぶ者あり〕 155 ◯議長(佐々木雄三) 討論なしと認めます。  これより議案第79号令和元年度廿日市市介護保険特別会計補正予算(第2号)を採決いたします。  本件に対する委員長の報告は原案可決であります。  お諮りいたします。  本件は委員長の報告のとおり決することにご異議ありませんか。     〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 156 ◯議長(佐々木雄三) ご異議なしと認めます。よって、本件は委員長の報告のとおり可決されました。     ~~~~~~~~○~~~~~~~~   日程第35 議案第80号 令和元年度廿日   市市小規模下水道事業特別会計補正予算(第   1号) 157 ◯議長(佐々木雄三) 日程第35、議案第80号令和元年度廿日市市小規模下水道事業特別会計補正予算(第1号)を議題といたします。  直ちに建設常任委員長の報告を求めます。 158 ◯建設常任委員長(山口三成) 議長。 159 ◯議長(佐々木雄三) 建設常任委員長。 160 ◯建設常任委員長(山口三成) 議案第80号について、建設常任委員会における審査の経過及び結果をご報告いたします。  主な質疑は次のとおりでございます。  ふじタウン下水処理場の廃止後、施設の撤去はしないのかという質疑に対し、今のところ撤去はしないとの答弁がありました。  討論はございませんで、採決に移り、本件は全委員で原案のとおり可決すべきものと決定いたしました。  以上で議案第80号の審査結果報告を終わります。 161 ◯議長(佐々木雄三) 以上で委員長の報告が終わりましたので、これより委員長報告に対する質疑に入ります。  質疑はありませんか。     〔「なし」と呼ぶ者あり〕 162 ◯議長(佐々木雄三) 質疑なしと認めます。  これより討論に入ります。  討論はありませんか。     〔「なし」と呼ぶ者あり〕 163 ◯議長(佐々木雄三) 討論なしと認めます。  これより議案第80号令和元年度廿日市市小規模下水道事業特別会計補正予算(第1号)を採決いたします。  本件に対する委員長の報告は原案可決であります。  お諮りいたします。  本件は委員長の報告のとおり決することにご異議はありませんか。     〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 164 ◯議長(佐々木雄三) ご異議なしと認めます。よって、本件は委員長の報告のとおり可決されました。     ~~~~~~~~○~~~~~~~~   日程第36 議案第83号 工事請負契約の   締結について(高機能消防指令センター整備   工事) 165 ◯議長(佐々木雄三) 日程第36、議案第83号工事請負契約の締結について(高機能消防指令センター整備工事)を議題といたします。  直ちに総務常任委員長の報告を求めます。 166 ◯総務常任委員長(北野久美) 議長。 167 ◯議長(佐々木雄三) 総務常任委員長。 168 ◯総務常任委員長(北野久美) 議案第83号について、総務常任委員会における審査の経過及び結果をご報告いたします。  主な質疑は次のとおりでございます。  初めに、非常用発電設備は、大野消防署と宮島消防署のみが1階へ整備するようになっているが、2階にはできないのかという質疑に対し、大野消防署は耐震構造上2階より上に整備することが難しく、浸水想定は河川氾濫50センチ程度を想定し、1メートルかさ上げすることで整理したが、屋上に整備できる小さな高性能のものがないかなども含めて今後も検討したい。宮島消防署は、海抜6.9メートルあり、浸水被害等の想定はないことから1階でも支障はないと判断したとの答弁がありました。  次に、具体的な整備内容は何かという質疑に対し、大きな特色としては、119番通報における発信地の特定にかかる時間の短縮、複数の衛星を使った車両の位置特定機能の向上、耳の聞こえにくい方や会話の難しい方に対するNet119という通報サービスを導入する。また新たに消防、市役所、各支所に情報共有端末を整備することで、災害情報を市全体で把握できるようになり、これまでよりも迅速で確実な災害対策、対応が可能となるとの答弁がありました。  討論はございませんで、採決に移り、本件は全委員で原案のとおり可決すべきものと決定いたしました。  以上で議案第83号の審査結果報告を終わります。 169 ◯議長(佐々木雄三) 以上で委員長の報告が終わりましたので、これより委員長報告に対する質疑に入ります。  質疑はありませんか。     〔「なし」と呼ぶ者あり〕 170 ◯議長(佐々木雄三) 質疑なしと認めます。  これより討論に入ります。  討論はありませんか。     〔「なし」と呼ぶ者あり〕 171 ◯議長(佐々木雄三) 討論なしと認めます。  これより議案第83号工事請負契約の締結について(高機能消防指令センター整備工事)を採決いたします。  本件に対する委員長の報告は原案可決であります。  お諮りいたします。  本件は委員長の報告のとおり決することにご異議ありませんか。     〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 172 ◯議長(佐々木雄三) ご異議なしと認めます。  よって、本件は委員長の報告のとおり可決されました。     ~~~~~~~~○~~~~~~~~   日程第37 議案第81号 工事請負契約の   締結について(街路畑口寺田線4工区橋梁上   部工事) 173 ◯議長(佐々木雄三) 日程第37、議案第81号工事請負契約の締結について(街路畑口寺田線4工区橋梁上部工事)を議題といたします。  直ちに建設常任委員長の報告を求めます。 174 ◯建設常任委員長(山口三成) 議長。 175 ◯議長(佐々木雄三) 建設常任委員長。 176 ◯建設常任委員長(山口三成) 議案第81号について、建設常任委員会における審査の経過及び結果をご報告いたします。  主な質疑は次のとおりでございます。  畑口寺田線の橋梁工事終了後、供用開始はいつごろになるのかという質疑に対し、4工区全体は3年度末の完成を予定しており、橋梁については3年の秋ごろを予定しているとの答弁がありました。  討論はございませんで、採決に移り、本件は全委員で原案のとおり可決すべきものと決定いたしました。  以上で議案第81号の審査結果報告を終わります。 177 ◯議長(佐々木雄三) 以上で委員長の報告が終わりましたので、これより委員長報告に対する質疑に入ります。  質疑はありませんか。     〔「なし」と呼ぶ者あり〕 178 ◯議長(佐々木雄三) 質疑なしと認めます。  これより討論に入ります。  討論はありませんか。     〔「なし」と呼ぶ者あり〕 179 ◯議長(佐々木雄三) 討論なしと認めます。  これより議案第81号工事請負契約の締結について(街路畑口寺田線4工区橋梁上部工事)を採決いたします。  本件に対する委員長の報告は原案可決であります。  お諮りいたします。  本件は委員長の報告のとおり決することにご異議ありませんか。     〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 180 ◯議長(佐々木雄三) ご異議なしと認めます。よって、本件は委員長の報告のとおり可決されました。     ~~~~~~~~○~~~~~~~~   日程第38 議案第82号 公の施設の指定   管理者の指定について(廿日市市市営住宅及   び共同施設、廿日市市定住促進住宅及び共同
      施設、廿日市市特定公共賃貸住宅、廿日市市   福祉住宅) 181 ◯議長(佐々木雄三) 日程第38、議案第82号公の施設の指定管理者の指定について(廿日市市市営住宅及び共同施設、廿日市市定住促進住宅及び共同施設、廿日市市特定公共賃貸住宅、廿日市市福祉住宅)を議題といたします。  直ちに建設常任委員長の報告を求めます。 182 ◯建設常任委員長(山口三成) 議長。 183 ◯議長(佐々木雄三) 建設常任委員長。 184 ◯建設常任委員長(山口三成) 議案第82号について、建設常任委員会における審査の経過及び結果をご報告いたします。  質疑、討論ともございませんで、採決に移り、本件は全委員で原案のとおり可決すべきものと決定いたしました。  以上で議案第82号の審査結果報告を終わります。 185 ◯議長(佐々木雄三) 以上で委員長の報告が終わりましたので、これより委員長報告に対する質疑に入ります。  質疑はありませんか。     〔「なし」と呼ぶ者あり〕 186 ◯議長(佐々木雄三) 質疑なしと認めます。  これより討論に入ります。  討論はありませんか。     〔「なし」と呼ぶ者あり〕 187 ◯議長(佐々木雄三) 討論なしと認めます。  これより議案第82号公の施設の指定管理者の指定について(廿日市市市営住宅及び共同施設、廿日市市定住促進住宅及び共同施設、廿日市市特定公共賃貸住宅、廿日市市福祉住宅)を採決いたします。  本件に対する委員長の報告は原案可決であります。  お諮りいたします。  本件は委員長の報告のとおり決することにご異議ありませんか。     〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 188 ◯議長(佐々木雄三) ご異議なしと認めます。よって、本件は委員長の報告のとおり可決されました。     ~~~~~~~~○~~~~~~~~   日程第39 発議第3号 新たな過疎対策法   の制定に関する意見書 189 ◯議長(佐々木雄三) 日程第39、発議第3号新たな過疎対策法の制定に関する意見書を議題といたします。  直ちに提案理由の説明を求めます。 190 ◯2番(北野久美) 議長。 191 ◯議長(佐々木雄三) 第2番北野久美議員。 192 ◯2番(北野久美) それでは、意見書案の朗読をもって説明にかえさせていただきます。  発議第3号。  新たな過疎対策法の制定に関する意見書。  地方自治法第99条及び会議規則第14条の規定により、別紙のとおり意見書案を提出する。  令和元年9月27日、廿日市市議会議長佐々木雄三様。  提出者、廿日市市議会議員北野久美、賛成者、廿日市市議会議員隅田仁美、同じく荻村文規、同じく広畑裕一郎、同じく徳原光治、同じく井上佐智子、同じく松本太郎。  新たな過疎対策法の制定に関する意見書(案)。  過疎対策については、昭和45年に「過疎地域対策緊急措置法」制定以来、4次にわたる特別措置法の制定により、総合的な過疎対策事業が実施され、過疎地域における生活環境の整備や産業の振興など一定の成果を上げたところである。  しかしながら、依然として多くの集落が消滅の危機に瀕し、また、森林管理の放置による森林の荒廃や度重なる豪雨・地震等の発生による林地崩壊、河川の氾濫など、極めて深刻な状況に直面している。  過疎地域は、我が国の国土の過半を占め、豊かな自然や歴史・文化を有するふるさとの地域であり、都市に対する食料・水・エネルギーの供給、国土・自然環境の保全、いやしの場の提供、災害の防止、森林による地球温暖化の防止などに多大な貢献をしている。  過疎地域が果たしているこのような多面的・公益的機能は国民共有の財産であり、それは過疎地域の住民によって支えられてきたものである。  現行の「過疎地域自立促進特別措置法」は令和3年3月末をもって失効することとなるが、過疎地域が果たしている多面的・公益的機能を今後も維持していくためには、引き続き、過疎地域に対して総合的かつ積極的な支援を充実・強化し、住民の暮らしを支えていく政策を確立・推進することが重要である。  過疎地域が、そこに住み続ける住民にとって安心・安全に暮らせる地域として健全に維持されることは、同時に、都市をも含めた国民全体の安心・安全な生活に寄与するものであることから、引き続き総合的な過疎対策を充実・強化させることが必要である。  よって、新たな過疎対策法の制定を強く要望する。  以上、地方自治法第99条の規定により意見書を提出する。  令和元年9月27日、広島県廿日市市議会。  以上でございます。ご審議のほどよろしくお願いいたします。 193 ◯議長(佐々木雄三) 以上で提案理由の説明が終わりましたので、これより質疑に入ります。  質疑はありませんか。     〔「なし」と呼ぶ者あり〕 194 ◯議長(佐々木雄三) 質疑なしと認めます。  お諮りいたします。  本件は会議規則第37条第3項の規定により委員会付託を省略いたしたいと思います。これにご異議ありませんか。     〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 195 ◯議長(佐々木雄三) ご異議なしと認めます。よって、本件は委員会付託を省略することに決しました。  これより討論に入ります。  討論はありませんか。     〔「なし」と呼ぶ者あり〕 196 ◯議長(佐々木雄三) 討論なしと認めます。  これより発議第3号新たな過疎対策法の制定に関する意見書を採決いたします。  お諮りいたします。  本件は原案のとおり可決することにご異議ありませんか。     〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 197 ◯議長(佐々木雄三) ご異議なしと認めます。よって、本件は原案のとおり可決されました。     ~~~~~~~~○~~~~~~~~   日程第40 所管事務調査の申出について 198 ◯議長(佐々木雄三) 日程第40、所管事務調査の申出についてを議題といたします。  お諮りいたします。  お手元に配付したとおり、会議規則第105条の第1項の規定に基づき、閉会中の所管事務調査の申し出がありました。ついては、申し出のとおり、閉会中に所管事務調査を行うことにご異議ありませんか。     〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 199 ◯議長(佐々木雄三) ご異議なしと認めます。よって、申し出のとおり、閉会中に所管事務調査を行うことに決しました。  以上をもって本定例会に付議された案件の審議は全部終了いたしました。  ここで市長から発言の申し出がありますので、これを許可いたします。 200 ◯市長(眞野勝弘) 議長。 201 ◯議長(佐々木雄三) 市長。 202 ◯市長(眞野勝弘) 本議会に提案しておりました全ての議案を議決をいただき、まことにありがとうございます。  私にとりまして、きょうが最後の定例会となりました。この3期、12年の長きにわたり、市長という重責を全うすることができましたのも、そして先日の日経ビジネス社の住みよい街ランキングで廿日市市が好評価を得られたのも、議員の皆さんを初め、市民の皆さんのご支援、ご協力をいただき、協働のまちづくりを進められたおかげであり、また職員の皆さんのたゆまぬ努力によるものと、心から感謝をいたしております。  皆様、大変お世話になりました。廿日市市のますますのご発展と皆様のご健勝、ご活躍をお祈りいたします。長い間、まことにありがとうございました。(拍手) 203 ◯議長(佐々木雄三) ここで令和元年第4回廿日市市議会の閉会に当たり、ご挨拶を申し上げます。  去る9月10日から本日まで18日間にわたって開催いたしました第3回定例会も無事終了することができました。議員初め、執行部の皆様のご協力に深く感謝申し上げます。  さて、先ほど眞野市長からご発言がございましたように、眞野市長におかれましては今定例会が最後の定例会となられました。眞野市長は、昭和59年に廿日市市に奉職されて以来、要職を歴任され、昭和63年4月1日の市制施行、平成15年3月1日及び平成17年11月3日の平成の大合併など、本市の大きな転換期に変革の原動力として市政を支え、新しいまちづくりの実現に大きな役割を果たしてこられました。  さらに、平成19年11月3日の市長就任後は、笑顔と品格のある元気なまちづくりをキャッチフレーズに、新生廿日市市のまちづくりの陣頭に立ち、市民の声を聞き、市職員のやる気を鼓舞し、合併建設計画の実現、少子高齢化を見据えたいつまでも住み続けたいと思うまちの実現を強く進めてこられました。  この市長として3期12年にわたる取り組みが、このたびの日経BP住みよい街2019で中四国エリア第1位、全国第30位のランクに結実したものと思います。眞野市長の功績は、廿日市市民の誰もが認めるところであり、その強い信念に基づく行動力と、至誠をモットーとした真摯で実直な政治姿勢に深く敬意を表するとともに、衷心より感謝を申し上げます。  任期満了まで、まちづくりの熱い思いを職員に伝え、継承していただくとともに、引退され、一市民となられましても、健康に十分ご留意の上、廿日市市政に対して引き続きご指導、ご助言を賜りますようお願い申し上げます。  残暑厳しい日々が続いておりますが、秋の気配も深まり、朝夕しのぎやすくなってまいりました。議員並びに執行部の皆様におかれましては、健康に十分留意され、市政の発展のため、より一層のご活躍を祈念いたしまして、閉会に当たっての挨拶といたします。  これをもって令和元年第4回廿日市市議会(第3回定例会)を閉会いたします。     ~~~~~~~~○~~~~~~~~     閉会 午前11時34分  以上のとおり会議の経過を記載して、その相違ないことを証するた め、ここに署名する。    廿日市市議会議長    佐々木 雄 三    廿日市市議会議員    小 泉 敏 信    廿日市市議会議員    仁井田 和 之 このサイトの全ての著作権は廿日市市議会が保有し、国内の法律または国際条約で保護されています。
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