廿日市市議会 2019-06-21
令和元年第2回定例会(第6日目) 本文 開催日:2019年06月21日
6
◯総務常任委員長(
北野久美) 皆様おはようございます。
それでは、議案第44号について、
総務常任委員会における審査
の経過及び結果をご報告いたします。
主な質疑は次
のとおりでございます。
今回
の条例改正によって、報酬は全体でどのくらい増額が考えられる
のかという質疑に対し、来月行われる
参議院議員通常選挙で5万5,200円、秋
の市長
選挙で4万6,200円
の増額になると
の答弁がありました。
討論はございませんで、採決に移り、本件は全
委員で原案
のとおり可決すべきものと決定いたしました。
以上で議案第44号
の審査結果報告を終わります。
7 ◯議長(
佐々木雄三) 以上で
委員長
の報告が終わりましたので、これより
委員長報告に対する質疑に入ります。
質疑はありませんか。
〔「なし」と呼ぶ者あり〕
8 ◯議長(
佐々木雄三) 質疑なしと認めます。
これより討論に入ります。
討論はありませんか。
〔「なし」と呼ぶ者あり〕
9 ◯議長(
佐々木雄三) 討論なしと認めます。
これより議案第44
号特別職の職員等
の給与、旅費及び
費用弁償に関する条例
の一部を改正する条例を採決いたします。
本件に対する
委員長
の報告は
原案可決であります。
お諮りいたします。
本件は
委員長
の報告
のとおり決することにご異議ありませんか。
〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
10 ◯議長(
佐々木雄三) ご異議なしと認めます。よって、本件は
委員長
の報告
のとおり可決されました。
~~~~~~~~○~~~~~~~~
日程第3 議案第45号 廿日市市
税条例等
の一部を改正する条例
11 ◯議長(
佐々木雄三) 日程第3、議案第45
号廿日市市
税条例等の一部を改正する条例を議題といたします。
直ちに
総務常任委員長
の報告を求めます。
12
◯総務常任委員長(
北野久美) 議長。
13 ◯議長(
佐々木雄三)
総務常任委員長。
14
◯総務常任委員長(
北野久美) 議案第45号について、
総務常任委員会における審査
の経過及び結果をご報告いたします。
主な質疑は次
のとおりでございます。
初めに、個人
の市民税について、
単身児童扶養者の該当者が制度を認識せず、税改正
の恩恵が受けられなくなるということを懸念するがどうか、また、周知をしっかりしてもらいたいがどうかという質疑に対し、あくまでも課税資料に基づいて課税をするため、市
の職権ではできない。また、
個人住民税の申告書を送付する際
の申告
の手引書、広報、
ホームページ等で周知していきたいと
の答弁がありました。
次に、
ふるさと納税について、今回
の総務大臣による規制に本市は触れていなかった
のか、また今後に対する本市
の考えはどうかという質疑に対し、返礼品
の返礼割合が3割以下であることは全て遵守しているが、地場産品については、厳密に見ると幾つか基準に適してないものがあり、それらは現在、返礼品として
の提供を停止している。今後についても当然力を入れていきたいと考えており、現在、
受け付けサイトを3つ用意しているが、7月から楽天も導入し、4つ
の受け付けサイトでさらなる市
の魅力を発信した上で寄附金を募っていきたいと
の答弁がありました。
討論はございませんで、採決に移り、本件は全
委員で原案
のとおり可決すべきものと決定いたしました。
以上で議案第45号
の審査結果報告を終わります。
15 ◯議長(
佐々木雄三) 以上で
委員長
の報告が終わりましたので、これより
委員長報告に対する質疑に入ります。
質疑はありませんか。
〔「なし」と呼ぶ者あり〕
16 ◯議長(
佐々木雄三) 質疑なしと認めます。
これより討論に入ります。
討論はありませんか。
17 ◯18番(
大畑美紀) 議長。
18 ◯議長(
佐々木雄三) 18番
大畑美紀議員。
反対討論ですか。
19 ◯18番(
大畑美紀)
反対討論です。
20 ◯議長(
佐々木雄三) はい。
21 ◯18番(
大畑美紀) 私は、ただいま
委員長報告
のありました議案第45
号廿日市市
税条例等の一部を改正する条例に反対ですので、その理由を述べます。
この議案には、
個人市民税に係る改正と
軽自動車税に係る改正があります。所得金額が135万円以下である
ひとり親世帯に対し、
個人市民税を
非課税措置とするなど賛成できるものもありますが、大部分が
消費税増税を前提とした
軽自動車税の改正であり、賛成できません。
また、
ふるさと納税で基準に適合した自治体のみを対象とするという改正については、確かに過度
の返礼品が問題となるなどはありますが、
ふるさと納税制度そのものが寄附控除という形で税
の移転を行うもので、控除上限を2倍に引き上げたり
ワンストップ特例制度を導入したりと、
自治体間競争をあおるような制度になっています。
本市は問題なく
特例控除対象に指定されると
のことですが、根本的な解決には、制度自体
の見直しが先だと考えます。
軽自動車税については、
消費税増税で予想される
駆け込み需要と、その反動減に対応するものです。市民にとっては減税になり、市
の税収減分は
環境性能割の見直しや
自動車重量税、
揮発油税分から譲与が行われ、補填されると
のことですが、
自動車業界の要請により、
消費税増税で販売台数が落ち込まないようにと
自動車取得税の廃止が決められ、ことし
の10月には完全に廃止されます。
自動車取得税の穴埋め
のように
軽自動車税が増税された
のは2015年です。
自動車取得税や
軽自動車税は地方
の有力な財源ですが、
自動車取得税の段階的廃止により市
の税収は減っています。
軽自動車税の増税後、
グリーン化特例で減税が行われましたが、今回
の議案では
消費税増税に配慮し、
グリーン化特例は2年間延長した上で、対象が
電気自動車などに限定されます。
政府と
自動車業界の都合で増税されたり減税されたり。しかし、消費税が増税されれば、結局は市民にとって負担はふえることになります。今や
生活必需品とも言える軽自動車です。このような対策をとらなくてはならない
消費税増税は中止すべきです。
これら
の理由で議案第45号に反対いたします。
22 ◯議長(
佐々木雄三) ほかにありませんか。
23 ◯22番(
堀田憲幸) 議長。
24 ◯議長(
佐々木雄三) 22番
堀田憲幸議員。
25 ◯22番(
堀田憲幸) 議案第45
号廿日市市
税条例等の一部を改正する条例に賛成
の立場から討論を行います。
ただいま
反対討論がありましたけれども、国におかれましては、この秋に消費税
の8%から10%へ
の上げということが、もう決定をされるようでございます。それに伴い、先ほど3点あるいは4点ぐらい反論されましたけれども、それらについても措置を講じる等
の検討をなされ、その通達が本市に来たものだろうかと思います。
中でも、
個人税等についても、若干
の免除も見られておりますし、さらに
寄附金等についても、
テレビ等マスコミでも課題になりましたけれども、行き過ぎた返礼品というふうなことが随分指摘をされて、ある市におかれましても、四百数十億円というふうな寄附金を集めておられる自治体もございます。そういったことで格差が余りにも大き過ぎるということで是正が図られたんだろうかと思います。
本市においては、ほとんど
の部分がその範囲内にあるということでしたが、一部それをオーバーするようなものもあるんだということですけれども、そういったことは是正をし、国
のルールあるいは指導に従いながら実施をこれからもしていくということでありますから、さほど問題になるものではなかろうかと思います。
さらに、
軽自動車等におきましては、確かに10%に上がることによって、その対価として取得税は免除されるようになるということでございます。先ほど
大畑議員のほうからもありましたけれども、
駆け込み需要を避けるためにも2年間
の猶予期間を設け、そうした国民が混乱をしないような状況も、この条例
の中には書き込まれておりますし、政府におかれては努力をされている
のかなというふうにも思います。
本市におきましても、上位団体である国
のほうから通達が参ったわけですから、これを受けながら本市として
の取り組みもなされておるというふうに判断をいたしております。
以上
のことから、賛成
の立場から、皆様方
の賛同をいただきますように期待をし、賛成
の討論とさせていただきます。
以上です。
26 ◯議長(
佐々木雄三) ほかにありませんか。
〔「なし」と呼ぶ者あり〕
27 ◯議長(
佐々木雄三) これをもって討論を終結いたします。
討論がありましたので、議案第45
号廿日市市
税条例等の一部を改正する条例を起立により採決いたします。
本件に対する
委員長
の報告は
原案可決であります。
委員長
の報告
のとおり決することに賛成
の方
の起立を求めます。
〔
賛成者起立〕
28 ◯議長(
佐々木雄三) はい、起立多数であります。よって、本件は原案
のとおり可決されました。
~~~~~~~~○~~~~~~~~
日程第4 議案第46号 廿日市市
都市計画
税条例
の一部を改正する条例
29 ◯議長(
佐々木雄三) 日程第4、議案第46
号廿日市市
都市計画税条例の一部を改正する条例を議題といたします。
直ちに
総務常任委員長
の報告を求めます。
30
◯総務常任委員長(
北野久美) 議長。
31 ◯議長(
佐々木雄三)
総務常任委員長。
32
◯総務常任委員長(
北野久美) 議案第46号について、
総務常任委員会における審査
の経過及び結果をご報告いたします。
主な質疑は次
のとおりでございます。
初めに、
特定所有者不明土地や
所有者不明土地は本市にどれぐらいある
のかという質疑に対し、正確な数は不明であるが、
納税通知書を発送する中で、送り先が不明ということで毎年約100件
の公示送達を行っており、そのうち相続人が全て相続放棄をするなど全く所有者がいないと把握している
のが約五十数件あると
の答弁がありました。
次に、使用目的は
地域福利増進事業に限られる
のかという質疑に対し、そのとおりである。例えば公園、緑地、広場、駐車場、
地域住民の周辺に不足している
購買施設等が対象になると
の答弁がありました。
討論はございませんで、採決に移り、本件は全
委員で原案
のとおり可決すべきものと決定いたしました。
以上で議案第46号
の審査結果報告を終わります。
33 ◯議長(
佐々木雄三) 以上で
委員長
の報告が終わりましたので、これより
委員長報告に対する質疑に入ります。
質疑はありませんか。
〔「なし」と呼ぶ者あり〕
34 ◯議長(
佐々木雄三) 質疑なしと認めます。
これより討論に入ります。
討論はありませんか。
35 ◯18番(
大畑美紀) 議長。
36 ◯議長(
佐々木雄三)
反対討論ですか。
37 ◯18番(
大畑美紀) はい。
38 ◯議長(
佐々木雄三) 18番
大畑美紀議員。
39 ◯18番(
大畑美紀) 私は、ただいま
委員長報告
のありました議案第46
号廿日市市
都市計画税条例の一部を改正する条例に反対ですので、その理由を述べます。
この条例案
のもとになる
のは、
所有者不明土地の利用
の円滑化等に関する
特別措置法です。この
特別措置法に問題があります。
これまでは、土地
の収用が公正であるか、
都道府県機関から独立した収用
委員会が公正、中立な立場で判断してきたものを、特措法では、
所有者不明土地は収用
委員会
の公開審理をなくし、
都道府県知事の裁定に変えることになりました。
所有者不明土地に当たると判断するため
の調査は事業者が行うことになり、
公共事業の場合は、事業者も裁定者も同じということになります。第三者でチェックができないということです。
地域福利増進事業により整備する施設
の用に供する土地についてと議案にありますが、
地域福利増進事業という
のは、
公共事業を速やかに進めたいとき都合よく使われるおそれがあります。
所有者不明土地の解決は急務ですが、本市では大野地域以外は地籍調査が進んでいません。国土調査は、国
の責任で予算も人員もふやすべきですし、法務局
の登記官など
の体制強化も必要と考えます。
土地収用
の裁定に問題があること、
所有者不明土地の発生を抑制し、解消する手だてを先にとるべきと考え、議案第46号に反対します。
40 ◯議長(
佐々木雄三) ほかにありませんか。
41 ◯6番(
新田茂美) 議長。
42 ◯議長(
佐々木雄三) 6番
新田議員。
賛成討論。
43 ◯6番(
新田茂美)
賛成討論。
44 ◯議長(
佐々木雄三)
賛成討論。はいどうぞ。
45 ◯6番(
新田茂美) 私は、議案第46
号廿日市市
都市計画税条例の一部を改正する条例に賛成
の立場で討論させていただきます。
ただいま
大畑議員から内容をお聞きしましても、調査
の円滑化を図るということと、そしてその使用
の目的が
地域福利増進事業に特化されてるということで、無駄な土地は一つもないと思います。有効活用できるということであれば、この
都市計画税条例の一部を変えるということは、すごく大事なことだと私は賛成をいたします。
議会は常任
委員会制をとっておりますので、
総務常任委員会
の委員長報告を重視し、賛成といたします。
46 ◯議長(
佐々木雄三) ほかにありませんか。
〔「なし」と呼ぶ者あり〕
47 ◯議長(
佐々木雄三) これをもって討論を終結いたします。
討論がありましたので、議案第46
号廿日市市
都市計画税条例の一部を改正する条例を起立により採決いたします。
本件に対する
委員長
の報告は
原案可決であります。
委員長報告
のとおり決することに賛成
の方
の起立を求めます。
〔
賛成者起立〕
48 ◯議長(
佐々木雄三) はい、起立多数であります。よって、本件は原案
のとおり可決されました。
~~~~~~~~○~~~~~~~~
日程第5 議案第48号 廿日市市火災予防
条例
の一部を改正する条例
49 ◯議長(
佐々木雄三) 日程第5、議案第48
号廿日市市火災予防条例
の一部を改正する条例を議題といたします。
直ちに
総務常任委員長
の報告を求めます。
50
◯総務常任委員長(
北野久美) 議長。
51 ◯議長(
佐々木雄三)
総務常任委員長。
52
◯総務常任委員長(
北野久美) 議案第48号について、
総務常任委員会における審査
の経過及び結果をご報告いたします。
質疑、討論ともにございませんで、採決に移り、本件は全
委員で原案
のとおり可決すべきものと決定いたしました。
以上で議案第48号
の審査結果報告を終わります。
53 ◯議長(
佐々木雄三) 以上で
委員長
の報告が終わりましたので、これより
委員長報告に対する質疑に入ります。
質疑はありませんか。
〔「なし」と呼ぶ者あり〕
54 ◯議長(
佐々木雄三) 質疑なしと認めます。
これより討論に入ります。
討論はありませんか。
〔「なし」と呼ぶ者あり〕
55 ◯議長(
佐々木雄三) 討論なしと認めます。
これより議案第48
号廿日市市火災予防条例
の一部を改正する条例を採決いたします。
本件に対する
委員長
の報告は
原案可決であります。
お諮りいたします。
本件は
委員長
の報告
のとおり決することにご異議ありませんか。
〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
56 ◯議長(
佐々木雄三) ご異議なしと認めます。よって、本件は
委員長
の報告
のとおり可決されました。
~~~~~~~~○~~~~~~~~
日程第6 議案第47号 災害弔慰金
の支給
等に関する条例
の一部を改正する条例
57 ◯議長(
佐々木雄三) 日程第6、議案第47号災害弔慰金
の支給等に関する条例
の一部を改正する条例を議題といたします。
直ちに文教厚生常任
委員長
の報告を求めます。
58 ◯文教厚生常任
委員長(大崎勇一) 議長。
59 ◯議長(
佐々木雄三) 文教厚生常任
委員長。
60 ◯文教厚生常任
委員長(大崎勇一) 議案第47号について、文教厚生常任
委員会における審査
の経過及び結果をご報告いたします。
主な質疑は次
のとおりでございます。
初めに、災害援護資金
の貸付利率は年3%以内で規則で定める率となっているが、実際はどれくらいになるかという質疑に対し、同様
の貸付制度や県内各市
の状況を踏まえ、規則において1%と規定するよう考えていると
の答弁がありました。
次に、災害援護資金
の貸付上限額は幾らかという質疑に対し、最高限度額は350万円となっていると
の答弁がありました。
討論はございませんで、採決に移り、本件は全
委員で原案
のとおり可決すべきものと決定いたしました。
以上で議案第47号
の審査結果報告を終わります。
61 ◯議長(
佐々木雄三) 以上で
委員長
の報告が終わりましたので、これより
委員長報告に対する質疑に入ります。
質疑はありませんか。
〔「なし」と呼ぶ者あり〕
62 ◯議長(
佐々木雄三) 質疑なしと認めます。
これより討論に入ります。
討論はありませんか。
〔「なし」と呼ぶ者あり〕
63 ◯議長(
佐々木雄三) 討論なしと認めます。
これより議案第47号災害弔慰金
の支給等に関する条例
の一部を改正する条例を採決いたします。
本件に対する
委員長
の報告は
原案可決であります。
お諮りいたします。
本件は
委員長
の報告
のとおり決することにご異議ありませんか。
〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
64 ◯議長(
佐々木雄三) ご異議なしと認めます。よって、本件は
委員長
の報告
のとおり可決されました。
~~~~~~~~○~~~~~~~~
日程第7 議案第49号 令和元年度廿日市
市一般会計補正予算(第1号)
65 ◯議長(
佐々木雄三) 日程第7、議案第49号令和元年度廿日市市一般会計補正予算(第1号)を議題といたします。
直ちに予算特別
委員長
の報告を求めます。
66 ◯予算特別
委員長(荻村文規) 議長。
67 ◯議長(
佐々木雄三) 予算特別
委員長。
68 ◯予算特別
委員長(荻村文規) 議案第49号について、予算特別
委員会における審査
の経過及び結果をご報告いたします。
主な質疑は次
のとおりでございます。
初めに、私立保育園運営事業について、保育体制強化事業補助金追加126万円、保育補助者雇上強化事業補助金追加664万5,000円
の内容を問うという質疑に対し、保育体制強化事業は、給食準備や遊び場
の清掃など保育周辺業務に従事する保育支援者を雇用する事業である。保育補助者雇上強化事業は、保育に関する実習や研修等を受けた保育補助者を朝夕
の短時間保育に従事させる事業である。いずれも保育士
の業務負担を軽減しようというもので、保育士
の離職防止や人材確保につないでいきたい。また、保育補助者には保育士資格
の取得を促していると
の答弁がありました。
次に、私立保育園整備事業について、補助金4,800万円
の内容と待機児童対策について問うという質疑に対し、整備事業補助金は、認可保育園または小規模保育事業所を2園募集するため
の予算で、1園当たり2,400万円である。待機児童38人中34人が廿日市地域であり、今回は緊急性
の高い廿日市地域で
の募集となる。また、廿日市保育園整備事業補助金3,412万1,000円を追加し、部屋割りを見直し、定員増を図りたいと
の答弁がありました。
次に、公共施設包括
管理業務委託料について、5億3,775万8,000円
の債務負担行為追加とあるが、これまで包括委託を行ってきたメリット、デメリットを問うという質疑に対し、メリットは、まず窓口
の一元化による事務量
の軽減、2点目は全て
の施設が統一した品質
管理ができる、3点目は修繕箇所
のデータ蓄積ができるようになったことがある。デメリットは、事業者を通す分、修繕に時間がかかるが、修繕費が少額なものに限っており、大きなデメリットとは考えていないと
の答弁がありました。
討論はございませんで、採決に移り、本件は全
委員で原案
のとおり可決すべきものと決定いたしました。
以上で議案第49号
の審査結果報告を終わります。
69 ◯議長(
佐々木雄三) 以上で
委員長
の報告が終わりましたので、これより
委員長報告に対する質疑に入ります。
質疑はありませんか。
〔「なし」と呼ぶ者あり〕
70 ◯議長(
佐々木雄三) 質疑なしと認めます。
これより討論に入ります。
討論はありませんか。
〔「なし」と呼ぶ者あり〕
71 ◯議長(
佐々木雄三) 討論なしと認めます。
これより議案第49号令和元年度廿日市市一般会計補正予算(第1号)を採決いたします。
本件に対する
委員長
の報告は
原案可決であります。
お諮りいたします。
本件は
委員長
の報告
のとおり決することにご異議ありませんか。
〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
72 ◯議長(
佐々木雄三) ご異議なしと認めます。よって、本件は
委員長
の報告
のとおり可決されました。
~~~~~~~~○~~~~~~~~
日程第8 議案第50号 令和元年度廿日市
市介護保険特別会計補正予算(第1号)
73 ◯議長(
佐々木雄三) 日程第8、議案第50号令和元年度廿日市市介護保険特別会計補正予算(第1号)を議題といたします。
直ちに文教厚生常任
委員長
の報告を求めます。
74 ◯文教厚生常任
委員長(大崎勇一) 議長。
75 ◯議長(
佐々木雄三) 文教厚生常任
委員長。
76 ◯文教厚生常任
委員長(大崎勇一) 議案第50号について、文教厚生常任
委員会における審査
の経過及び結果をご報告いたします。
主な質疑は次
のとおりでございます。
介護医療院は、今年度
の開設が可能な状況かという確認があり、来年度
の開設に向けた準備
の相談を受けていると
の答弁がありました。
討論はございませんで、採決に移り、本件は全
委員で原案
のとおり可決すべきものと決定いたしました。
以上で議案第50号
の審査結果報告を終わります。
77 ◯議長(
佐々木雄三) 以上で
委員長
の報告が終わりましたので、これより
委員長報告に対する質疑に入ります。
質疑はありませんか。
〔「なし」と呼ぶ者あり〕
78 ◯議長(
佐々木雄三) 質疑なしと認めます。
これより討論に入ります。
討論はありませんか。
〔「なし」と呼ぶ者あり〕
79 ◯議長(
佐々木雄三) 討論なしと認めます。
これより議案第50号令和元年度廿日市市介護保険特別会計補正予算(第1号)を採決いたします。
本件に対する
委員長
の報告は
原案可決であります。
お諮りいたします。
本件は
委員長
の報告
のとおり決することにご異議ありませんか。
〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
80 ◯議長(
佐々木雄三) ご異議なしと認めます。よって、本件は
委員長
の報告
のとおり可決されました。
~~~~~~~~○~~~~~~~~
日程第9 議案第51号 令和元年度廿日市
市公共下水道事業特別会計補正予算(第1
号)
81 ◯議長(
佐々木雄三) 日程第9、議案第51号令和元年度廿日市市公共下水道事業特別会計補正予算(第1号)を議題といたします。
直ちに建設常任
委員長
の報告を求めます。
82 ◯建設常任
委員長(山口三成) 議長。
83 ◯議長(
佐々木雄三) 建設常任
委員長。
84 ◯建設常任
委員長(山口三成) 議案第51号について、建設常任
委員会における審査
の経過及び結果をご報告いたします。
質疑、討論ともございませんで、採決に移り、本件は全
委員で原案
のとおり可決すべきものと決定いたしました。
以上で議案第51号
の審査結果報告を終わります。
85 ◯議長(
佐々木雄三) 以上で
委員長
の報告が終わりましたので、これより
委員長報告に対する質疑に入ります。
質疑はありませんか。
〔「なし」と呼ぶ者あり〕
86 ◯議長(
佐々木雄三) 質疑なしと認めます。
これより討論に入ります。
討論はありませんか。
〔「なし」と呼ぶ者あり〕
87 ◯議長(
佐々木雄三) 討論なしと認めます。
これより議案第51号令和元年度廿日市市公共下水道事業特別会計補正予算(第1号)を採決いたします。
本件に対する
委員長
の報告は
原案可決であります。
お諮りいたします。
本件は
委員長
の報告
のとおり決することにご異議ありませんか。
〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
88 ◯議長(
佐々木雄三) ご異議なしと認めます。よって、本件は
委員長
の報告
のとおり可決されました。
~~~~~~~~○~~~~~~~~
日程第10 議案第54号 財産
の取得につ
いて
89 ◯議長(
佐々木雄三) 日程第10、議案第54号財産
の取得についてを議題といたします。
本件は、地方自治法第117条
の規定により、第2番
北野久美議員、第13番藤田俊雄議員、第20番栗栖俊泰議員、第27番仁井田和之議員
の退席を求めます。
〔2番
北野久美、13番藤田俊雄、20番栗
栖俊泰、27番仁井田和之退場〕
90 ◯議長(
佐々木雄三) 直ちに
総務常任委員長
の報告を求めます。
91
◯総務常任副
委員長(隅田仁美) 議長。
92 ◯議長(
佐々木雄三)
総務常任副
委員長。
93
◯総務常任副
委員長(隅田仁美) 議案第54号について、
総務常任委員会における審査
の経過及び結果をご報告いたします。
主な質疑は次
のとおりでございます。
初めに、今回は土地開発公社から建物だけを買い取る議案であるが、土地は既に市が買い戻している
のかという質疑に対し、土地も合わせて今回買い戻しを行うが、5,000平米を超えていない案件
のため議案には上程していないと
の答弁がありました。
次に、JAに売る土地、建物を市が買い戻した価格以上で売りたいという根拠は何かという質疑に対し、この4月1日時点で鑑定評価をとっており、建物は経年期間があるため若干下がっているが、土地は若干上昇しているため、買い取った金額を下回らないと見込んでいると
の答弁がありました。
討論はございませんで、採決に移り、本件は全
委員で原案
のとおり可決すべきものと決定いたしました。
以上で議案第54号
の審査結果報告を終わります。
94 ◯議長(
佐々木雄三) 以上で
委員長
の報告が終わりましたので、これより
委員長報告に対する質疑に入ります。
質疑はありませんか。
〔「なし」と呼ぶ者あり〕
95 ◯議長(
佐々木雄三) 質疑なしと認めます。
これより討論に入ります。
討論はありませんか。
〔「なし」と呼ぶ者あり〕
96 ◯議長(
佐々木雄三) 討論なしと認めます。
これより議案第54号財産
の取得についてを採決いたします。
本件に対する
委員長
の報告は
原案可決であります。
お諮りいたします。
本件は
委員長
の報告
のとおり決することにご異議ありませんか。
〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
97 ◯議長(
佐々木雄三) ご異議なしと認めます。よって、本件は
委員長
の報告
のとおり可決されました。
除斥議員
の入場を求めます。
〔2番
北野久美、13番藤田俊雄、20番栗
栖俊泰、27番仁井田和之入場〕
~~~~~~~~○~~~~~~~~
日程第11 議案第62号 財産
の取得につ
いて
98 ◯議長(
佐々木雄三) 日程第11、議案第62号財産
の取得についてを議題といたします。
直ちに
総務常任委員長
の報告を求めます。
99
◯総務常任委員長(
北野久美) 議長。
100 ◯議長(
佐々木雄三)
総務常任委員長。
101
◯総務常任委員長(
北野久美) 議案第62号について、
総務常任委員会における審査
の経過及び結果をご報告いたします。
主な質疑は次
のとおりでございます。
古い消防車はどうする
のかという質疑に対し、まず市民を対象に一般競争入札を行い、不落札
の場合は官公庁
のヤフーオークションへ出品するが、不調
の場合は、最終的に廃車による処分を考えていると
の答弁がありました。
討論はございませんで、採決に移り、本件は全
委員で原案
のとおり可決すべきものと決定いたしました。
以上で議案第62号
の審査結果報告を終わります。
102 ◯議長(
佐々木雄三) 以上で
委員長
の報告が終わりましたので、これより
委員長報告に対する質疑に入ります。
質疑はありませんか。
〔「なし」と呼ぶ者あり〕
103 ◯議長(
佐々木雄三) 質疑なしと認めます。
これより討論に入ります。
討論はありませんか。
〔「なし」と呼ぶ者あり〕
104 ◯議長(
佐々木雄三) 討論なしと認めます。
これより議案第62号財産
の取得についてを採決いたします。
本件に対する
委員長
の報告は
原案可決であります。
お諮りいたします。
本件は
委員長
の報告
のとおり決することにご異議ありませんか。
〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
105 ◯議長(
佐々木雄三) ご異議なしと認めます。よって、本件は
委員長
の報告
のとおり可決されました。
~~~~~~~~○~~~~~~~~
日程第12 議案第63号 財産
の取得につ
いて
106 ◯議長(
佐々木雄三) 日程第12、議案第63号財産
の取得についてを議題といたします。
直ちに
総務常任委員長
の報告を求めます。
107
◯総務常任委員長(
北野久美) 議長。
108 ◯議長(
佐々木雄三)
総務常任委員長。
109
◯総務常任委員長(
北野久美) 議案第63号について、
総務常任委員会における審査
の経過及び結果をご報告いたします。
質疑、討論ともにございませんで、採決に移り、本件は全
委員で原案
のとおり可決すべきものと決定いたしました。
以上で議案第63号
の審査結果報告を終わります。
110 ◯議長(
佐々木雄三) 以上で
委員長
の報告が終わりましたので、これより
委員長報告に対する質疑に入ります。
質疑はありませんか。
〔「なし」と呼ぶ者あり〕
111 ◯議長(
佐々木雄三) 質疑なしと認めます。
これより討論に入ります。
討論はありませんか。
〔「なし」と呼ぶ者あり〕
112 ◯議長(
佐々木雄三) 討論なしと認めます。
これより議案第63号財産
の取得についてを採決いたします。
本件に対する
委員長
の報告は
原案可決であります。
お諮りいたします。
本件は
委員長
の報告
のとおり決することにご異議ありませんか。
〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
113 ◯議長(
佐々木雄三) ご異議なしと認めます。よって、本件は
委員長
の報告
のとおり可決されました。
~~~~~~~~○~~~~~~~~
日程第13 議案第65号 財産
の取得につ
いて
114 ◯議長(
佐々木雄三) 日程第13、議案第65号財産
の取得についてを議題といたします。
直ちに
総務常任委員長
の報告を求めます。
115
◯総務常任委員長(
北野久美) 議長。
116 ◯議長(
佐々木雄三)
総務常任委員長。
117
◯総務常任委員長(
北野久美) 議案第65号について、
総務常任委員会における審査
の経過及び結果をご報告いたします。
主な質疑は次
のとおりでございます。
地元へ
の説明でさまざまな意見を聞いたと思うが、施設に対する住民
の意見は全てクリアできた
のかという質疑に対し、基本計画
の説明を行った中で、特にこれはという意見はなく、今回は基本計画に沿った建物を募集しており、地元が望まないものは入っていないと考えると
の答弁がありました。
討論はございませんで、採決に移り、本件は全
委員で原案
のとおり可決すべきものと決定いたしました。
以上で議案第65号
の審査結果報告を終わります。
118 ◯議長(
佐々木雄三) 以上で
委員長
の報告が終わりましたので、これより
委員長報告に対する質疑に入ります。
質疑はありませんか。
〔「なし」と呼ぶ者あり〕
119 ◯議長(
佐々木雄三) 質疑なしと認めます。
これより討論に入ります。
討論はありませんか。
〔「なし」と呼ぶ者あり〕
120 ◯議長(
佐々木雄三) 討論なしと認めます。
これより議案第65号財産
の取得についてを採決いたします。
本件に対する
委員長
の報告は
原案可決であります。
お諮りいたします。
本件は
委員長
の報告
のとおり決することにご異議ありませんか。
〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
121 ◯議長(
佐々木雄三) ご異議なしと認めます。よって、本件は
委員長
の報告
のとおり可決されました。
~~~~~~~~○~~~~~~~~
日程第14 議案第53号 工事請負契約
の
締結について(大野体育館解体工事)
122 ◯議長(
佐々木雄三) 日程第14、議案第53号工事請負契約
の締結について(大野体育館解体工事)を議題といたします。
直ちに文教厚生常任
委員長
の報告を求めます。
123 ◯文教厚生常任
委員長(大崎勇一) 議長。
124 ◯議長(
佐々木雄三) 文教厚生常任
委員長。
125 ◯文教厚生常任
委員長(大崎勇一) 議案第53号について、文教厚生常任
委員会における審査
の経過及び結果をご報告いたします。
主な質疑は次
のとおりでございます。
初めに、低入札価格調査
の基準価格はどのように設定する
のかという質疑に対し、調査基準価格は設計金額に応じた価格であり、直接工事費
の97%、共通仮設費
の90%、現場
管理費
の90%、一般
管理費
の55%、これらを合計したものであると
の答弁がありました。
次に、解体する大野体育館にはアスベスト
の使用があるかという質疑に対し、調査を実施した結果、外壁
の吹きつけ塗料にアスベストが含まれていることが判明しており、その除去を含めた解体工事としていると
の答弁がありました。
次に、事務所も解体されるが、代替施設はどこになる
のかという質疑に対し、大野福祉センター
のプレハブ棟で受け付けを行う予定としていると
の答弁がありました。
討論はございませんで、採決に移り、本件は全
委員で原案
のとおり可決すべきものと決定いたしました。
以上で議案第53号
の審査結果報告を終わります。
126 ◯議長(
佐々木雄三) 以上で
委員長
の報告が終わりましたので、これより
委員長報告に対する質疑に入ります。
質疑はありませんか。
〔「なし」と呼ぶ者あり〕
127 ◯議長(
佐々木雄三) 質疑なしと認めます。
これより討論に入ります。
討論はありませんか。
〔「なし」と呼ぶ者あり〕
128 ◯議長(
佐々木雄三) 討論なしと認めます。
これより議案第53号工事請負契約
の締結について(大野体育館解体工事)を採決いたします。
本件に対する
委員長
の報告は
原案可決であります。
お諮りいたします。
本件は
委員長
の報告
のとおり決することにご異議ありませんか。
〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
129 ◯議長(
佐々木雄三) ご異議なしと認めます。よって、本件は
委員長
の報告
のとおり可決されました。
~~~~~~~~○~~~~~~~~
日程第15 議案第55号 広島県と廿日市
市と
の間における漁港
管理事務
の事務委託に
関する規約
の変更
の協議について
130 ◯議長(
佐々木雄三) 日程第15、議案第55号広島県と廿日市市と
の間における漁港
管理事務
の事務委託に関する規約
の変更
の協議についてを議題といたします。
直ちに環境産業常任
委員長
の報告を求めます。
131 ◯環境産業常任
委員長(中島康二) 議長。
132 ◯議長(
佐々木雄三) 環境産業常任
委員長。
133 ◯環境産業常任
委員長(中島康二) 議案第55号について、環境産業常任
委員会における審査
の経過及び結果をご報告いたします。
主な質疑は次
のとおりでございます。
初めに、議案説明
の中で目的外使用と言われたが、どういうことかという質疑に対し、漁港施設は本来漁船
のため
のものであるので、プレジャーボートに対しては目的外使用として係留を認めるということであると
の答弁がありました。
次に、塩屋漁港には、係留している
のか、捨てている
のかわからないようなプレジャーボートが多くありトラブルになっているが、それが解消される
のかという質疑に対し、広島県が平成30年3月に放置艇解消に向けた基本方針を定め、そういったトラブルを解決するため取り組みを始めるところであると
の答弁がありました。
討論はございませんで、採決に移り、本件は全
委員で原案
のとおり可決すべきものと決定いたしました。
以上で議案第55号
の審査結果報告は終わります。
134 ◯議長(
佐々木雄三) 以上で
委員長
の報告が終わりましたので、これより
委員長報告に対する質疑に入ります。
質疑はありませんか。
〔「なし」と呼ぶ者あり〕
135 ◯議長(
佐々木雄三) 質疑なしと認めます。
これより討論に入ります。
討論はありませんか。
〔「なし」と呼ぶ者あり〕
136 ◯議長(
佐々木雄三) 討論なしと認めます。
これより議案第55号広島県と廿日市市と
の間における漁港
管理事務
の事務委託に関する規約
の変更
の協議についてを採決いたします。
本件に対する
委員長
の報告は
原案可決であります。
お諮りいたします。
本件は
委員長
の報告
のとおり決することにご異議ありませんか。
〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
137 ◯議長(
佐々木雄三) ご異議なしと認めます。よって、本件は
委員長
の報告
のとおり可決されました。
~~~~~~~~○~~~~~~~~
日程第16 議案第52号 工事請負契約
の
締結について(佐伯総合スポーツ公園大型複
合遊具整備工事)
138 ◯議長(
佐々木雄三) 日程第16、議案第52号工事請負契約
の締結について(佐伯総合スポーツ公園大型複合遊具整備工事)を議題といたします。
直ちに建設常任
委員長
の報告を求めます。
139 ◯建設常任
委員長(山口三成) 議長。
140 ◯議長(
佐々木雄三) 建設常任
委員長。
141 ◯建設常任
委員長(山口三成) 議案第52号について、建設常任
委員会における審査
の経過及び結果をご報告いたします。
主な質疑は次
のとおりでございます。
何歳を対象とした遊具を置く
のかという質疑に対し、6歳から12歳を対象年齢としているが、別に幼児用遊具も考えており、対象年齢
の幅広いものを整備していくと
の答弁がありました。
討論はございませんで、採決に移り、本件は全
委員で原案
のとおり可決すべきものと決定いたしました。
以上で議案第52号
の審査結果報告を終わります。
142 ◯議長(
佐々木雄三) 以上で
委員長
の報告が終わりましたので、これより
委員長報告に対する質疑に入ります。
質疑はありませんか。
〔「なし」と呼ぶ者あり〕
143 ◯議長(
佐々木雄三) 質疑なしと認めます。
これより討論に入ります。
討論はありませんか。
〔「なし」と呼ぶ者あり〕
144 ◯議長(
佐々木雄三) 討論なしと認めます。
これより議案第52号工事請負契約
の締結について(佐伯総合スポーツ公園大型複合遊具整備工事)を採決いたします。
本件に対する
委員長
の報告は
原案可決であります。
お諮りいたします。
本件は
委員長
の報告
のとおり決することにご異議ありませんか。
〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
145 ◯議長(
佐々木雄三) ご異議なしと認めます。よって、本件は
委員長
の報告
のとおり可決されました。
~~~~~~~~○~~~~~~~~
日程第17 議案第56号 市道路線
の認定
について
146 ◯議長(
佐々木雄三) 日程第17、議案第56号市道路線
の認定についてを議題といたします。
直ちに建設常任
委員長
の報告を求めます。
147 ◯建設常任
委員長(山口三成) 議長。
148 ◯議長(
佐々木雄三) 建設常任
委員長。
149 ◯建設常任
委員長(山口三成) 議案第56号について、建設常任
委員会における審査
の経過及び結果をご報告いたします。
質疑、討論ともございませんで、採決に移り、本件は全
委員で原案
のとおり可決すべきものと決定いたしました。
以上で議案第56号
の審査結果報告を終わります。
150 ◯議長(
佐々木雄三) 以上で
委員長
の報告が終わりましたので、これより
委員長報告に対する質疑に入ります。
質疑はありませんか。
〔「なし」と呼ぶ者あり〕
151 ◯議長(
佐々木雄三) 質疑なしと認めます。
これより討論に入ります。
討論はありませんか。
〔「なし」と呼ぶ者あり〕
152 ◯議長(
佐々木雄三) 討論なしと認めます。
これより議案第56号市道路線
の認定についてを採決いたします。
本件に対する
委員長
の報告は
原案可決であります。
お諮りいたします。
本件は
委員長
の報告
のとおり決することにご異議ありませんか。
〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
153 ◯議長(
佐々木雄三) ご異議なしと認めます。よって、本件は
委員長
の報告
のとおり可決されました。
~~~~~~~~○~~~~~~~~
日程第18 議案第57号 広島県と廿日市
市と
の間における港湾
管理事務
の事務委託に
関する規約
の変更
の協議について
154 ◯議長(
佐々木雄三) 日程第18、議案第57号広島県と廿日市市と
の間における港湾
管理事務
の事務委託に関する規約
の変更
の協議についてを議題といたします。
直ちに建設常任
委員長
の報告を求めます。
155 ◯建設常任
委員長(山口三成) 議長。
156 ◯議長(
佐々木雄三) 建設常任
委員長。
157 ◯建設常任
委員長(山口三成) 議案第57号について、建設常任
委員会における審査
の経過及び結果をご報告いたします。
質疑、討論ともございませんで、採決に移り、本件は全
委員で原案
のとおり可決すべきものと決定いたしました。
以上で議案第57号
の審査結果報告を終わります。
158 ◯議長(
佐々木雄三) 以上で
委員長
の報告が終わりましたので、これより
委員長報告に対する質疑に入ります。
質疑はありませんか。
〔「なし」と呼ぶ者あり〕
159 ◯議長(
佐々木雄三) 質疑なしと認めます。
これより討論に入ります。
討論はありませんか。
〔「なし」と呼ぶ者あり〕
160 ◯議長(
佐々木雄三) 討論なしと認めます。
これより議案第57号広島県と廿日市市と
の間における港湾
管理事務
の事務委託に関する規約
の変更
の協議についてを採決いたします。
本件に対する
委員長
の報告は
原案可決であります。
お諮りいたします。
本件は
委員長
の報告
のとおり決することにご異議ありませんか。
〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
161 ◯議長(
佐々木雄三) ご異議なしと認めます。よって、本件は
委員長
の報告
のとおり可決されました。
~~~~~~~~○~~~~~~~~
日程第19 議案第58号 工事委託契約
の
締結について(廿日市市公共下水道根幹的施
設(廿日市浄化センターその3)建設工事)
162 ◯議長(
佐々木雄三) 日程第19、議案第58号工事委託契約
の締結について(廿日市市公共下水道根幹的施設(廿日市浄化センターその3)建設工事)を議題といたします。
直ちに建設常任
委員長
の報告を求めます。
163 ◯建設常任
委員長(山口三成) 議長。
164 ◯議長(
佐々木雄三) 建設常任
委員長。
165 ◯建設常任
委員長(山口三成) 議案第58号について、建設常任
委員会における審査
の経過及び結果をご報告いたします。
主な質疑は次
のとおりでございます。
説明
の中で3億余り
の部分と残り2億円についてを問うという質疑に対し、2カ年
の工事委託契約としており、3月議会で
の債務負担行為3億3,100万円と今年度分
の2億円を合わせて、全体
の委託金額5億3,100万円となっていると
の答弁がありました。
討論はございませんで、採決に移り、本件は全
委員で原案
のとおり可決すべきものと決定いたしました。
以上で議案第58号
の審査結果報告を終わります。
166 ◯議長(
佐々木雄三) 以上で
委員長
の報告が終わりましたので、これより
委員長報告に対する質疑に入ります。
質疑はありませんか。
〔「なし」と呼ぶ者あり〕
167 ◯議長(
佐々木雄三) 質疑なしと認めます。
これより討論に入ります。
討論はありませんか。
〔「なし」と呼ぶ者あり〕
168 ◯議長(
佐々木雄三) 討論なしと認めます。
これより議案第58号工事委託契約
の締結について(廿日市市公共下水道根幹的施設(廿日市浄化センターその3)建設工事)を採決いたします。
本件に対する
委員長
の報告は
原案可決であります。
お諮りいたします。
本件は
委員長
の報告
のとおり決することにご異議ありませんか。
〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
169 ◯議長(
佐々木雄三) ご異議なしと認めます。よって、本件は
委員長
の報告
のとおり可決されました。
~~~~~~~~○~~~~~~~~
日程第20 議案第59号 工事委託契約
の
締結について(廿日市市公共下水道根幹的施
設(廿日市浄化センターその4)建設工事)
170 ◯議長(
佐々木雄三) 日程第20、議案第59号工事委託契約
の締結について(廿日市市公共下水道根幹的施設(廿日市浄化センターその4)建設工事)を議題といたします。
直ちに建設常任
委員長
の報告を求めます。
171 ◯建設常任
委員長(山口三成) 議長。
172 ◯議長(
佐々木雄三) 建設常任
委員長。
173 ◯建設常任
委員長(山口三成) 議案第59号について、建設常任
委員会における審査
の経過及び結果をご報告いたします。
質疑、討論ともにございませんで、採決に移り、本件は全
委員で原案
のとおり可決すべきものと決定いたしました。
以上で議案第59号
の審査結果報告を終わります。
174 ◯議長(
佐々木雄三) 以上で
委員長
の報告が終わりましたので、これより
委員長報告に対する質疑に入ります。
質疑はありませんか。
〔「なし」と呼ぶ者あり〕
175 ◯議長(
佐々木雄三) 質疑なしと認めます。
これより討論に入ります。
討論はありませんか。
〔「なし」と呼ぶ者あり〕
176 ◯議長(
佐々木雄三) 討論なしと認めます。
これより議案第59号工事委託契約
の締結について(廿日市市公共下水道根幹的施設(廿日市浄化センターその4)建設工事)を採決いたします。
本件に対する
委員長
の報告は
原案可決であります。
お諮りいたします。
本件は
委員長
の報告
のとおり決することにご異議ありませんか。
〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
177 ◯議長(
佐々木雄三) ご異議なしと認めます。よって、本件は
委員長
の報告
のとおり可決されました。
~~~~~~~~○~~~~~~~~
日程第21 議案第60号 財産
の取得につ
いて
178 ◯議長(
佐々木雄三) 日程第21、議案第60号財産
の取得についてを議題といたします。
直ちに建設常任
委員長
の報告を求めます。
179 ◯建設常任
委員長(山口三成) 議長。
180 ◯議長(
佐々木雄三) 建設常任
委員長。
181 ◯建設常任
委員長(山口三成) 議案第60号について、建設常任
委員会における審査
の経過及び結果をご報告いたします。
主な質疑は次
のとおりでございます。
小型ノンステップバス2台
のそれぞれ
の価格はという質疑に対し、税抜き価格でショートタイプは2,089万7,000円、ロングタイプは2,109万7,000円であると
の答弁がありました。
討論はございませんで、採決に移り、本件は全
委員で原案
のとおり可決すべきものと決定いたしました。
以上で議案第60号
の審査結果報告を終わります。
182 ◯議長(
佐々木雄三) 以上で
委員長
の報告が終わりましたので、これより
委員長報告に対する質疑に入ります。
質疑はありませんか。
〔「なし」と呼ぶ者あり〕
183 ◯議長(
佐々木雄三) 質疑なしと認めます。
これより討論に入ります。
討論はありませんか。
〔「なし」と呼ぶ者あり〕
184 ◯議長(
佐々木雄三) 討論なしと認めます。
これより議案第60号財産
の取得についてを採決いたします。
本件に対する
委員長
の報告は
原案可決であります。
お諮りいたします。
本件は
委員長
の報告
のとおり決することにご異議ありませんか。
〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
185 ◯議長(
佐々木雄三) ご異議なしと認めます。よって、本件は
委員長
の報告
のとおり可決されました。
~~~~~~~~○~~~~~~~~
日程第22 議案第61号 財産
の取得につ
いて
186 ◯議長(
佐々木雄三) 日程第22、議案第61号財産
の取得についてを議題といたします。
直ちに建設常任
委員長
の報告を求めます。
187 ◯建設常任
委員長(山口三成) 議長。
188 ◯議長(
佐々木雄三) 建設常任
委員長。
189 ◯建設常任
委員長(山口三成) 議案第61号について、建設常任
委員会における審査
の経過及び結果をご報告いたします。
主な質疑は次
のとおりでございます。
原線に使用する車両とこのおお
のハートバスに使うロングタイプはほぼ同じ大きさだが、価格
の差はどれぐらいかという質疑に対し、おお
のハートバスが25万円程度高いと
の答弁がありました。
討論はございませんで、採決に移り、本件は全
委員で原案
のとおり可決すべきものと決定いたしました。
以上で議案第61号
の審査結果報告を終わります。
190 ◯議長(
佐々木雄三) 以上で
委員長
の報告が終わりましたので、これより
委員長報告に対する質疑に入ります。
質疑はありませんか。
〔「なし」と呼ぶ者あり〕
191 ◯議長(
佐々木雄三) 質疑なしと認めます。
これより討論に入ります。
討論はありませんか。
〔「なし」と呼ぶ者あり〕
192 ◯議長(
佐々木雄三) 討論なしと認めます。
これより議案第61号財産
の取得についてを採決いたします。
本件に対する
委員長
の報告は
原案可決であります。
お諮りいたします。
本件は
委員長
の報告
のとおり決することにご異議ありませんか。
〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
193 ◯議長(
佐々木雄三) ご異議なしと認めます。よって、本件は
委員長
の報告
のとおり可決されました。
~~~~~~~~○~~~~~~~~
日程第23 発議第1号 地方財政
の充実・
強化を求める意見書
194 ◯議長(
佐々木雄三) 日程第23、発議第1号地方財政
の充実・強化を求める意見書を議題といたします。
直ちに提案理由
の説明を求めます。
195 ◯2番(
北野久美) 議長。
196 ◯議長(
佐々木雄三) 第2番
北野久美議員。
197 ◯2番(
北野久美) それでは、意見書案
の朗読をもって説明にかえさせていただきます。
発議第1号。
地方財政
の充実・強化を求める意見書。
地方自治法第99条及び会議規則第14条
の規定により、別紙
のとおり意見書案を提出する。
令和元年6月21日、廿日市市議会議長
佐々木雄三様。
提出者、廿日市市議会議員
北野久美、賛成者、廿日市市議会議員隅田仁美、同じく荻村文規、同じく広畑裕一郎、同じく徳原光治、同じく井上佐智子、同じく松本太郎。
地方財政
の充実・強化を求める意見書(案)。
地方自治体は、子育て支援策
の充実と保育人材
の確保、高齢化が進行する中で
の医療・介護など
の社会保障へ
の対応、地域交通
の維持など、果たす役割が拡大する中で、人口減少対策を含む地方版総合戦略
の実行へ
の対応、大規模災害を想定した防災・減災事業
の実施など、新たな政策課題に直面しています。
一方、地方公務員をはじめとした公的サービスを担う人材が限られる中で、新たなニーズへ
の対応と細やかな公的サービス
の提供が困難となっており、人材確保を進めるとともに、これに見合う地方財政
の確立をめざす必要があります。
こうした状況にもかかわらず、社会保障費
の圧縮や「公的サービス
の産業化」など地方財政をターゲットとした歳出削減にむけた議論が加速しています。
「骨太方針2015」以降、窓口業務
のアウトソーシングなど
の民間委託を令和2年度までに倍増させるという目標が掲げられていますが、本来地域による人口規模・事業規模
の差異、公共サービスに対する住民ニーズ、各自治体における検討経過や民間産業
の展開度合い
の違い等を重視しながら推進すべきものです。
また、必要な公共サービスを提供するため、財源面を担保する
のが地方財政計画
の役割です。しかし、財政再建目標を達成するためだけに歳出削減が行われ、結果として不可欠なサービスが削減されれば、本末転倒であり、国民生活と地域経済に疲弊をもたらすことは明らかです。
このため、令和2年度
の政府予算と地方財政
の検討にあたっては、歳入・歳出を的確に見積もり、人的サービスとして
の社会保障予算
の充実と地方財政
の確立をめざすことが必要です。このため、政府に以下
の事項
の実現を求めます。
記。
1、社会保障、災害対策、環境対策、地域交通対策、人口減少対策など、増大する地方自治体
の財政需要を的確に把握し、これに見合う地方一般財源総額
の確保をはかること。
2、子ども・子育て支援新制度、地域医療
の確保、地域包括ケアシステム
の構築、生活困窮者自立支援、介護保険制度や国民健康保険制度
の見直しなど、急増する社会保障ニーズへ
の対応と人材を確保するため
の社会保障予算
の確保および地方財政措置を的確に行うこと。
3、災害時においても住民
の命と財産を守る防災・減災事業は、これまで以上に重要であり、自治体庁舎をはじめとした公共施設
の耐震化や緊急防災・減災事業
の対象事業
の拡充と十分な期間
の確保を行うこと。また、平成27年度
の国勢調査を踏まえた人口急減・急増自治体
の行財政運営に支障が生じることがないよう、地方交付税算定
のあり方を引き続き検討すること。
4、地域間
の財源偏在性
の是正
のため、偏在性
の小さい所得税・消費税を対象に国税から地方税へ
の税源移譲を行うなど、抜本的な解決策
の協議を進めること。
同時に、各種税制
の廃止、減税を検討する際には、自治体財政に与える影響を十分検証した上で、代替財源
の確保をはじめ、財政運営に支障が生じることがないよう対応をはかること。
5、地方交付税
の財源保証機能・財政調整機能
の強化をはかり、市町村合併
の算定特例
の終了を踏まえた新たな財政需要
の把握、小規模自治体に配慮した段階補正
の強化など
の対策を講じること。同時に、地方交付税原資
の確保については、臨時財政対策債に過度に依存しないものとし、対象国税4税(所得税・法人税・酒税・消費税)に対する法定率
の引き上げを行うこと。
以上、地方自治法第99条
の規定に基づき、意見書を提出する。
令和元年6月21日、広島県廿日市市議会。
以上でございます。ご審議
のほどよろしくお願いいたします。
198 ◯議長(
佐々木雄三) 以上で提案理由
の説明が終わりましたので、これより質疑に入ります。
質疑はありませんか。
〔「なし」と呼ぶ者あり〕
199 ◯議長(
佐々木雄三) 質疑なしと認めます。
お諮りいたします。
本件は会議規則第37条第3項
の規定により
委員会付託を省略いたしたいと思います。これにご異議ありませんか。
〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
200 ◯議長(
佐々木雄三) ご異議なしと認めます。よって、本件は
委員会付託を省略することに決しました。
これより討論に入ります。
討論はありませんか。
〔「なし」と呼ぶ者あり〕
201 ◯議長(
佐々木雄三) 討論なしと認めます。
これより発議第1号地方財政
の充実・強化を求める意見書を採決いたします。
お諮りいたします。
本件は原案
のとおり可決することにご異議ありませんか。
〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
202 ◯議長(
佐々木雄三) ご異議なしと認めます。よって、本件は原案
のとおり可決されました。
~~~~~~~~○~~~~~~~~
日程第24 発議第2号 少人数学級
の推進
など
の定数改善と義務教育費国庫負担制度2
分
の1復元をはかるため
の令和2年度政府予
算に係る意見書
203 ◯議長(
佐々木雄三) 日程第24、発議第2号少人数学級
の推進など
の定数改善と義務教育費国庫負担制度2分の1復元をはかるため
の令和2年度政府予算に係る意見書を議題といたします。
直ちに提案理由
の説明を求めます。
204 ◯4番(大崎勇一) 議長。
205 ◯議長(
佐々木雄三) 第4番大崎勇一議員。
206 ◯4番(大崎勇一) それでは、意見書案
の朗読をもって説明にかえさせていただきます。
発議第2号。
少人数学級
の推進など
の定数改善と義務教育費国庫負担制度2分の1復元をはかるため
の令和2年度政府予算に係る意見書。
地方自治法第99条及び会議規則第14条
の規定により、別紙
のとおり意見書案を提出する。
令和元年6月21日、廿日市市議会議長
佐々木雄三様。
提出者、廿日市市議会議員大崎勇一、賛成者廿日市市議会議員枇杷木正伸、同じく石塚宏信、同じく高橋みさ子、同じく栗栖俊泰、同じく有田一彦、同じく仁井田和之。
少人数学級
の推進など
の定数改善と義務教育費国庫負担制度2分の1復元をはかるため
の令和2年度政府予算に係る意見書(案)。
日本は、OECD諸国に比べて、1学級当たり
の児童生徒数や教員1人当たり
の児童生徒数が多くなっています。また、障害者差別解消法
の施行にともなう障害
のある子どもたちへ
の合理的配慮へ
の対応、日本語指導などを必要とする子どもたちへ
の支援、いじめ・不登校など
の課題など、学校をとりまく状況は複雑化、困難化しており、学校に求められる役割は拡大しています。また、学習指導要領により、授業時数や指導内容が増加しています。こうしたこと
の解決にむけて、少人数学級
の推進など
の計画的定数改善が必要です。
自治体によっては、厳しい財政状況
の中、独自財源による30人~35人以下学級が行われています。このことは、自治体
の判断として少人数学級
の必要性を認識していること
の現れであり、国
の施策として財源保障すべき必要があります。また、文部科学省が実施した「今後
の学級編制及び教職員定数に関する国民から
の意見募集」では、約6割が「小中高校
の望ましい学級規模」として、26人~30人を挙げています。国民も30人以下学級を望んでいることは明らかです。
義務教育費国庫負担制度については、小泉政権下
の「三位一体改革」により、義務教育費国庫負担制度
の負担割合が2分の1から3分の1に引き下げられました。その結果、自治体財政が圧迫され非正規教職員も増えています。子どもたちが全国どこに住んでいても、一定水準
の教育を受けられることが憲法上
の要請です。
子ども
の学ぶ意欲・主体的な取り組みを引き出す教育
の役割は重要であり、子ども
のため
の条件整備が不可欠です。こうした観点から、令和2年度政府予算編成において下記事項が実現されるよう要請いたします。
記。
1、少人数学級を進進すること。具体的学級規模は、OECD諸国並み
のゆたかな教育環境を整備するため、30人以下学級とすること。
2、教育
の機会均等と水準
の維持向上をはかるため、義務教育費国庫負担制度
の負担割合を2分の1に復元すること。
以上、地方自治法第99条
の規定により、意見書を提出する。
令和元年6月21日、広島県廿日市市議会。
以上でございます。ご審議
のほどよろしくお願いいたします。
207 ◯議長(
佐々木雄三) 以上で提案理由
の説明が終わりましたので、これより質疑に入ります。
質疑はありませんか。
〔「なし」と呼ぶ者あり〕
208 ◯議長(
佐々木雄三) 質疑なしと認めます。
お諮りいたします。
本件は会議規則第37条第3項
の規定により
委員会付託を省略いたしたいと思います。これにご異議ありませんか。
〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
209 ◯議長(
佐々木雄三) ご異議なしと認めます。よって、本件は
委員会付託を省略することに決しました。
これより討論に入ります。
討論はありませんか。
〔「なし」と呼ぶ者あり〕
210 ◯議長(
佐々木雄三) 討論なしと認めます。
これより発議第2号少人数学級
の推進など
の定数改善と義務教育費国庫負担制度2分の1復元をはかるため
の令和2年度政府予算に係る意見書を採決いたします。
お諮りいたします。
本件は原案
のとおり可決することにご異議ありませんか。
〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
211 ◯議長(
佐々木雄三) ご異議なしと認めます。よって、本件は原案
のとおり可決されました。
~~~~~~~~○~~~~~~~~
日程第25 所管事務調査
の申出について
212 ◯議長(
佐々木雄三) 日程第25、所管事務調査
の申出についてを議題といたします。
お諮りいたします。
ただいま配信したとおり、会議規則第105条第1項
の規定に基づき、閉会中
の所管事務調査
の申し出がありました。ついては、申し出
のとおり、閉会中に所管事務調査を行うことにご異議ありませんか。
〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
213 ◯議長(
佐々木雄三) ご異議なしと認めます。よって、申し出
のとおり、閉会中に所管事務調査を行うことに決しました。
以上をもって本定例会に付議された案件
の審議は全部終了いたしました。
これにて令和元年第3回廿日市市議会(第2回定例会)を閉会いたします。
~~~~~~~~○~~~~~~~~
閉会 午前10時50分
以上
のとおり会議
の経過を記載して、その相違ないことを証するた
め、ここに署名する。
廿日市市議会議長 佐々木 雄 三
廿日市市議会議員 山 田 武 豊
廿日市市議会議員 徳 原 光 治
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