廿日市市議会 > 2019-06-21 >
令和元年第2回定例会(第6日目) 名簿 開催日:2019年06月21日
令和元年第2回定例会(第6日目) 名簿 開催日:2019年06月21日
令和元年第2回定例会(第6日目) 本文 開催日:2019年06月21日
令和元年第2回定例会(第6日目) 本文 開催日:2019年06月21日

  • 42(/)
ツイート シェア
  1. 廿日市市議会 2019-06-21
    令和元年第2回定例会(第6日目) 本文 開催日:2019年06月21日


    取得元: 廿日市市議会公式サイト
    最終取得日: 2021-09-24
    ▼最初のヒットへ(全 0 ヒット) 1   ~~~~~~~~○~~~~~~~~     開議 午前9時29分 ◯議長佐々木雄三) 皆さんおはようございます。  ただいま出席議員が28名であります。定足数に達しておりますので、直ちに本日の会議を開きます。  ここで報道関係者から、写真、ビデオ撮影の申し出がありますので、廿日市市議会傍聴規則第11条の規定により、これを許可いたします。  本日の議事日程は、あらかじめお手元に配付したとおり行いますので、ご了承願います。  日程に入るに先立ち、諸般の報告をいたします。  先日の予算特別委員会において、委員長及び副委員長の辞任に伴い、新たに予算特別委員長荻村文規議員、予算特別副委員長高橋みさ子議員が選任されましたのでご報告いたします。   ~~~~~~~~○~~~~~~~~   日程第1 会議録署名議員の指名 2 ◯議長佐々木雄三) 日程第1、会議録署名議員の指名を行います。  会議規則第88条の規定により、本日の会議録署名議員は、議長において第14番山田武豊議員、第15番徳原光治議員の2名を指名いたします。   ~~~~~~~~○~~~~~~~~   日程第2 議案第44号 特別職職員等の   給与、旅費及び費用弁償に関する条例の一部   を改正する条例 3 ◯議長佐々木雄三) 日程第2、議案第44号特別職職員等の給与、旅費及び費用弁償に関する条例の一部を改正する条例を議題といたします。  直ちに総務常任委員長の報告を求めます。 4 ◯総務常任委員長北野久美) 議長。 5 ◯議長佐々木雄三) 総務常任委員長
    6 ◯総務常任委員長北野久美) 皆様おはようございます。  それでは、議案第44号について、総務常任委員会における審査の経過及び結果をご報告いたします。  主な質疑は次のとおりでございます。  今回の条例改正によって、報酬は全体でどのくらい増額が考えられるのかという質疑に対し、来月行われる参議院議員通常選挙で5万5,200円、秋の市長選挙で4万6,200円の増額になるとの答弁がありました。  討論はございませんで、採決に移り、本件は全委員で原案のとおり可決すべきものと決定いたしました。  以上で議案第44号の審査結果報告を終わります。 7 ◯議長佐々木雄三) 以上で委員長の報告が終わりましたので、これより委員長報告に対する質疑に入ります。  質疑はありませんか。     〔「なし」と呼ぶ者あり〕 8 ◯議長佐々木雄三) 質疑なしと認めます。  これより討論に入ります。  討論はありませんか。     〔「なし」と呼ぶ者あり〕 9 ◯議長佐々木雄三) 討論なしと認めます。  これより議案第44号特別職職員等の給与、旅費及び費用弁償に関する条例の一部を改正する条例を採決いたします。  本件に対する委員長の報告は原案可決であります。  お諮りいたします。  本件は委員長の報告のとおり決することにご異議ありませんか。     〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 10 ◯議長佐々木雄三) ご異議なしと認めます。よって、本件は委員長の報告のとおり可決されました。   ~~~~~~~~○~~~~~~~~   日程第3 議案第45号 廿日市税条例等   の一部を改正する条例 11 ◯議長佐々木雄三) 日程第3、議案第45号廿日市税条例等の一部を改正する条例を議題といたします。  直ちに総務常任委員長の報告を求めます。 12 ◯総務常任委員長北野久美) 議長。 13 ◯議長佐々木雄三) 総務常任委員長。 14 ◯総務常任委員長北野久美) 議案第45号について、総務常任委員会における審査の経過及び結果をご報告いたします。  主な質疑は次のとおりでございます。  初めに、個人の市民税について、単身児童扶養者該当者が制度を認識せず、税改正の恩恵が受けられなくなるということを懸念するがどうか、また、周知をしっかりしてもらいたいがどうかという質疑に対し、あくまでも課税資料に基づいて課税をするため、市の職権ではできない。また、個人住民税の申告書を送付する際の申告の手引書、広報、ホームページ等で周知していきたいとの答弁がありました。  次に、ふるさと納税について、今回の総務大臣による規制に本市は触れていなかったのか、また今後に対する本市の考えはどうかという質疑に対し、返礼品返礼割合が3割以下であることは全て遵守しているが、地場産品については、厳密に見ると幾つか基準に適してないものがあり、それらは現在、返礼品としての提供を停止している。今後についても当然力を入れていきたいと考えており、現在、受け付けサイトを3つ用意しているが、7月から楽天も導入し、4つの受け付けサイトでさらなる市の魅力を発信した上で寄附金を募っていきたいとの答弁がありました。  討論はございませんで、採決に移り、本件は全委員で原案のとおり可決すべきものと決定いたしました。  以上で議案第45号の審査結果報告を終わります。 15 ◯議長佐々木雄三) 以上で委員長の報告が終わりましたので、これより委員長報告に対する質疑に入ります。  質疑はありませんか。     〔「なし」と呼ぶ者あり〕 16 ◯議長佐々木雄三) 質疑なしと認めます。  これより討論に入ります。  討論はありませんか。 17 ◯18番(大畑美紀) 議長。 18 ◯議長佐々木雄三) 18番大畑美紀議員。  反対討論ですか。 19 ◯18番(大畑美紀) 反対討論です。 20 ◯議長佐々木雄三) はい。 21 ◯18番(大畑美紀) 私は、ただいま委員長報告のありました議案第45号廿日市税条例等の一部を改正する条例に反対ですので、その理由を述べます。  この議案には、個人市民税に係る改正と軽自動車税に係る改正があります。所得金額が135万円以下であるひとり親世帯に対し、個人市民税非課税措置とするなど賛成できるものもありますが、大部分が消費税増税を前提とした軽自動車税の改正であり、賛成できません。  また、ふるさと納税で基準に適合した自治体のみを対象とするという改正については、確かに過度の返礼品が問題となるなどはありますが、ふるさと納税制度そのもの寄附控除という形で税の移転を行うもので、控除上限を2倍に引き上げたりワンストップ特例制度を導入したりと、自治体間競争をあおるような制度になっています。  本市は問題なく特例控除対象に指定されるとのことですが、根本的な解決には、制度自体見直しが先だと考えます。  軽自動車税については、消費税増税で予想される駆け込み需要と、その反動減に対応するものです。市民にとっては減税になり、市の税収減分環境性能割見直し自動車重量税揮発油税分から譲与が行われ、補填されるとのことですが、自動車業界の要請により、消費税増税販売台数が落ち込まないようにと自動車取得税の廃止が決められ、ことしの10月には完全に廃止されます。  自動車取得税の穴埋めのように軽自動車税が増税されたのは2015年です。自動車取得税軽自動車税は地方の有力な財源ですが、自動車取得税段階的廃止により市の税収は減っています。軽自動車税の増税後、グリーン化特例で減税が行われましたが、今回の議案では消費税増税に配慮し、グリーン化特例は2年間延長した上で、対象が電気自動車などに限定されます。  政府と自動車業界の都合で増税されたり減税されたり。しかし、消費税が増税されれば、結局は市民にとって負担はふえることになります。今や生活必需品とも言える軽自動車です。このような対策をとらなくてはならない消費税増税は中止すべきです。  これらの理由で議案第45号に反対いたします。 22 ◯議長佐々木雄三) ほかにありませんか。 23 ◯22番(堀田憲幸) 議長。 24 ◯議長佐々木雄三) 22番堀田憲幸議員。 25 ◯22番(堀田憲幸) 議案第45号廿日市税条例等の一部を改正する条例に賛成の立場から討論を行います。  ただいま反対討論がありましたけれども、国におかれましては、この秋に消費税の8%から10%への上げということが、もう決定をされるようでございます。それに伴い、先ほど3点あるいは4点ぐらい反論されましたけれども、それらについても措置を講じる等の検討をなされ、その通達が本市に来たものだろうかと思います。  中でも、個人税等についても、若干の免除も見られておりますし、さらに寄附金等についても、テレビ等マスコミでも課題になりましたけれども、行き過ぎた返礼品というふうなことが随分指摘をされて、ある市におかれましても、四百数十億円というふうな寄附金を集めておられる自治体もございます。そういったことで格差が余りにも大き過ぎるということで是正が図られたんだろうかと思います。  本市においては、ほとんどの部分がその範囲内にあるということでしたが、一部それをオーバーするようなものもあるんだということですけれども、そういったことは是正をし、国のルールあるいは指導に従いながら実施をこれからもしていくということでありますから、さほど問題になるものではなかろうかと思います。  さらに、軽自動車等におきましては、確かに10%に上がることによって、その対価として取得税は免除されるようになるということでございます。先ほど大畑議員のほうからもありましたけれども、駆け込み需要を避けるためにも2年間の猶予期間を設け、そうした国民が混乱をしないような状況も、この条例の中には書き込まれておりますし、政府におかれては努力をされているのかなというふうにも思います。  本市におきましても、上位団体である国のほうから通達が参ったわけですから、これを受けながら本市としての取り組みもなされておるというふうに判断をいたしております。  以上のことから、賛成の立場から、皆様方の賛同をいただきますように期待をし、賛成の討論とさせていただきます。  以上です。 26 ◯議長佐々木雄三) ほかにありませんか。     〔「なし」と呼ぶ者あり〕 27 ◯議長佐々木雄三) これをもって討論を終結いたします。  討論がありましたので、議案第45号廿日市税条例等の一部を改正する条例を起立により採決いたします。  本件に対する委員長の報告は原案可決であります。  委員長の報告のとおり決することに賛成の方の起立を求めます。     〔賛成者起立〕 28 ◯議長佐々木雄三) はい、起立多数であります。よって、本件は原案のとおり可決されました。   ~~~~~~~~○~~~~~~~~   日程第4 議案第46号 廿日市都市計画   税条例の一部を改正する条例 29 ◯議長佐々木雄三) 日程第4、議案第46号廿日市都市計画税条例の一部を改正する条例を議題といたします。  直ちに総務常任委員長の報告を求めます。 30 ◯総務常任委員長北野久美) 議長。 31 ◯議長佐々木雄三) 総務常任委員長。 32 ◯総務常任委員長北野久美) 議案第46号について、総務常任委員会における審査の経過及び結果をご報告いたします。  主な質疑は次のとおりでございます。  初めに、特定所有者不明土地所有者不明土地は本市にどれぐらいあるのかという質疑に対し、正確な数は不明であるが、納税通知書を発送する中で、送り先が不明ということで毎年約100件の公示送達を行っており、そのうち相続人が全て相続放棄をするなど全く所有者がいないと把握しているのが約五十数件あるとの答弁がありました。  次に、使用目的地域福利増進事業に限られるのかという質疑に対し、そのとおりである。例えば公園、緑地、広場、駐車場、地域住民の周辺に不足している購買施設等が対象になるとの答弁がありました。  討論はございませんで、採決に移り、本件は全委員で原案のとおり可決すべきものと決定いたしました。  以上で議案第46号の審査結果報告を終わります。 33 ◯議長佐々木雄三) 以上で委員長の報告が終わりましたので、これより委員長報告に対する質疑に入ります。  質疑はありませんか。     〔「なし」と呼ぶ者あり〕 34 ◯議長佐々木雄三) 質疑なしと認めます。  これより討論に入ります。  討論はありませんか。 35 ◯18番(大畑美紀) 議長。 36 ◯議長佐々木雄三) 反対討論ですか。 37 ◯18番(大畑美紀) はい。 38 ◯議長佐々木雄三) 18番大畑美紀議員。 39 ◯18番(大畑美紀) 私は、ただいま委員長報告のありました議案第46号廿日市都市計画税条例の一部を改正する条例に反対ですので、その理由を述べます。  この条例案のもとになるのは、所有者不明土地の利用の円滑化等に関する特別措置法です。この特別措置法に問題があります。  これまでは、土地の収用が公正であるか、都道府県機関から独立した収用委員会が公正、中立な立場で判断してきたものを、特措法では、所有者不明土地収用委員会公開審理をなくし、都道府県知事の裁定に変えることになりました。  所有者不明土地に当たると判断するための調査は事業者が行うことになり、公共事業の場合は、事業者裁定者も同じということになります。第三者でチェックができないということです。  地域福利増進事業により整備する施設の用に供する土地についてと議案にありますが、地域福利増進事業というのは、公共事業を速やかに進めたいとき都合よく使われるおそれがあります。  所有者不明土地の解決は急務ですが、本市では大野地域以外は地籍調査が進んでいません。国土調査は、国の責任で予算も人員もふやすべきですし、法務局の登記官などの体制強化も必要と考えます。
     土地収用の裁定に問題があること、所有者不明土地の発生を抑制し、解消する手だてを先にとるべきと考え、議案第46号に反対します。 40 ◯議長佐々木雄三) ほかにありませんか。 41 ◯6番(新田茂美) 議長。 42 ◯議長佐々木雄三) 6番新田議員。  賛成討論。 43 ◯6番(新田茂美) 賛成討論。 44 ◯議長佐々木雄三) 賛成討論。はいどうぞ。 45 ◯6番(新田茂美) 私は、議案第46号廿日市都市計画税条例の一部を改正する条例に賛成の立場で討論させていただきます。  ただいま大畑議員から内容をお聞きしましても、調査の円滑化を図るということと、そしてその使用の目的が地域福利増進事業に特化されてるということで、無駄な土地は一つもないと思います。有効活用できるということであれば、この都市計画税条例の一部を変えるということは、すごく大事なことだと私は賛成をいたします。  議会は常任委員会制をとっておりますので、総務常任委員会委員長報告を重視し、賛成といたします。 46 ◯議長佐々木雄三) ほかにありませんか。     〔「なし」と呼ぶ者あり〕 47 ◯議長佐々木雄三) これをもって討論を終結いたします。  討論がありましたので、議案第46号廿日市都市計画税条例の一部を改正する条例を起立により採決いたします。  本件に対する委員長の報告は原案可決であります。  委員長報告のとおり決することに賛成の方の起立を求めます。     〔賛成者起立〕 48 ◯議長佐々木雄三) はい、起立多数であります。よって、本件は原案のとおり可決されました。   ~~~~~~~~○~~~~~~~~   日程第5 議案第48号 廿日市火災予防   条例の一部を改正する条例 49 ◯議長佐々木雄三) 日程第5、議案第48号廿日市火災予防条例の一部を改正する条例を議題といたします。  直ちに総務常任委員長の報告を求めます。 50 ◯総務常任委員長北野久美) 議長。 51 ◯議長佐々木雄三) 総務常任委員長。 52 ◯総務常任委員長北野久美) 議案第48号について、総務常任委員会における審査の経過及び結果をご報告いたします。  質疑、討論ともにございませんで、採決に移り、本件は全委員で原案のとおり可決すべきものと決定いたしました。  以上で議案第48号の審査結果報告を終わります。 53 ◯議長佐々木雄三) 以上で委員長の報告が終わりましたので、これより委員長報告に対する質疑に入ります。  質疑はありませんか。     〔「なし」と呼ぶ者あり〕 54 ◯議長佐々木雄三) 質疑なしと認めます。  これより討論に入ります。  討論はありませんか。     〔「なし」と呼ぶ者あり〕 55 ◯議長佐々木雄三) 討論なしと認めます。  これより議案第48号廿日市火災予防条例の一部を改正する条例を採決いたします。  本件に対する委員長の報告は原案可決であります。  お諮りいたします。  本件は委員長の報告のとおり決することにご異議ありませんか。     〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 56 ◯議長佐々木雄三) ご異議なしと認めます。よって、本件は委員長の報告のとおり可決されました。   ~~~~~~~~○~~~~~~~~   日程第6 議案第47号 災害弔慰金の支給   等に関する条例の一部を改正する条例 57 ◯議長佐々木雄三) 日程第6、議案第47号災害弔慰金の支給等に関する条例の一部を改正する条例を議題といたします。  直ちに文教厚生常任委員長の報告を求めます。 58 ◯文教厚生常任委員長(大崎勇一) 議長。 59 ◯議長佐々木雄三) 文教厚生常任委員長。 60 ◯文教厚生常任委員長(大崎勇一) 議案第47号について、文教厚生常任委員会における審査の経過及び結果をご報告いたします。  主な質疑は次のとおりでございます。  初めに、災害援護資金の貸付利率は年3%以内で規則で定める率となっているが、実際はどれくらいになるかという質疑に対し、同様の貸付制度や県内各市の状況を踏まえ、規則において1%と規定するよう考えているとの答弁がありました。  次に、災害援護資金の貸付上限額は幾らかという質疑に対し、最高限度額は350万円となっているとの答弁がありました。  討論はございませんで、採決に移り、本件は全委員で原案のとおり可決すべきものと決定いたしました。  以上で議案第47号の審査結果報告を終わります。 61 ◯議長佐々木雄三) 以上で委員長の報告が終わりましたので、これより委員長報告に対する質疑に入ります。  質疑はありませんか。     〔「なし」と呼ぶ者あり〕 62 ◯議長佐々木雄三) 質疑なしと認めます。  これより討論に入ります。  討論はありませんか。     〔「なし」と呼ぶ者あり〕 63 ◯議長佐々木雄三) 討論なしと認めます。  これより議案第47号災害弔慰金の支給等に関する条例の一部を改正する条例を採決いたします。  本件に対する委員長の報告は原案可決であります。  お諮りいたします。  本件は委員長の報告のとおり決することにご異議ありませんか。     〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 64 ◯議長佐々木雄三) ご異議なしと認めます。よって、本件は委員長の報告のとおり可決されました。   ~~~~~~~~○~~~~~~~~   日程第7 議案第49号 令和元年度廿日市   市一般会計補正予算(第1号) 65 ◯議長佐々木雄三) 日程第7、議案第49号令和元年度廿日市市一般会計補正予算(第1号)を議題といたします。  直ちに予算特別委員長の報告を求めます。 66 ◯予算特別委員長(荻村文規) 議長。 67 ◯議長佐々木雄三) 予算特別委員長。 68 ◯予算特別委員長(荻村文規) 議案第49号について、予算特別委員会における審査の経過及び結果をご報告いたします。  主な質疑は次のとおりでございます。  初めに、私立保育園運営事業について、保育体制強化事業補助金追加126万円、保育補助者雇上強化事業補助金追加664万5,000円の内容を問うという質疑に対し、保育体制強化事業は、給食準備や遊び場の清掃など保育周辺業務に従事する保育支援者を雇用する事業である。保育補助者雇上強化事業は、保育に関する実習や研修等を受けた保育補助者を朝夕の短時間保育に従事させる事業である。いずれも保育士の業務負担を軽減しようというもので、保育士の離職防止や人材確保につないでいきたい。また、保育補助者には保育士資格の取得を促しているとの答弁がありました。  次に、私立保育園整備事業について、補助金4,800万円の内容と待機児童対策について問うという質疑に対し、整備事業補助金は、認可保育園または小規模保育事業所を2園募集するための予算で、1園当たり2,400万円である。待機児童38人中34人が廿日市地域であり、今回は緊急性の高い廿日市地域での募集となる。また、廿日市保育園整備事業補助金3,412万1,000円を追加し、部屋割りを見直し、定員増を図りたいとの答弁がありました。  次に、公共施設包括管理業務委託料について、5億3,775万8,000円の債務負担行為追加とあるが、これまで包括委託を行ってきたメリット、デメリットを問うという質疑に対し、メリットは、まず窓口の一元化による事務量の軽減、2点目は全ての施設が統一した品質管理ができる、3点目は修繕箇所のデータ蓄積ができるようになったことがある。デメリットは、事業者を通す分、修繕に時間がかかるが、修繕費が少額なものに限っており、大きなデメリットとは考えていないとの答弁がありました。  討論はございませんで、採決に移り、本件は全委員で原案のとおり可決すべきものと決定いたしました。  以上で議案第49号の審査結果報告を終わります。 69 ◯議長佐々木雄三) 以上で委員長の報告が終わりましたので、これより委員長報告に対する質疑に入ります。  質疑はありませんか。     〔「なし」と呼ぶ者あり〕 70 ◯議長佐々木雄三) 質疑なしと認めます。  これより討論に入ります。  討論はありませんか。     〔「なし」と呼ぶ者あり〕 71 ◯議長佐々木雄三) 討論なしと認めます。  これより議案第49号令和元年度廿日市市一般会計補正予算(第1号)を採決いたします。  本件に対する委員長の報告は原案可決であります。  お諮りいたします。  本件は委員長の報告のとおり決することにご異議ありませんか。     〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 72 ◯議長佐々木雄三) ご異議なしと認めます。よって、本件は委員長の報告のとおり可決されました。   ~~~~~~~~○~~~~~~~~   日程第8 議案第50号 令和元年度廿日市   市介護保険特別会計補正予算(第1号)
    73 ◯議長佐々木雄三) 日程第8、議案第50号令和元年度廿日市市介護保険特別会計補正予算(第1号)を議題といたします。  直ちに文教厚生常任委員長の報告を求めます。 74 ◯文教厚生常任委員長(大崎勇一) 議長。 75 ◯議長佐々木雄三) 文教厚生常任委員長。 76 ◯文教厚生常任委員長(大崎勇一) 議案第50号について、文教厚生常任委員会における審査の経過及び結果をご報告いたします。  主な質疑は次のとおりでございます。  介護医療院は、今年度の開設が可能な状況かという確認があり、来年度の開設に向けた準備の相談を受けているとの答弁がありました。  討論はございませんで、採決に移り、本件は全委員で原案のとおり可決すべきものと決定いたしました。  以上で議案第50号の審査結果報告を終わります。 77 ◯議長佐々木雄三) 以上で委員長の報告が終わりましたので、これより委員長報告に対する質疑に入ります。  質疑はありませんか。     〔「なし」と呼ぶ者あり〕 78 ◯議長佐々木雄三) 質疑なしと認めます。  これより討論に入ります。  討論はありませんか。     〔「なし」と呼ぶ者あり〕 79 ◯議長佐々木雄三) 討論なしと認めます。  これより議案第50号令和元年度廿日市市介護保険特別会計補正予算(第1号)を採決いたします。  本件に対する委員長の報告は原案可決であります。  お諮りいたします。  本件は委員長の報告のとおり決することにご異議ありませんか。     〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 80 ◯議長佐々木雄三) ご異議なしと認めます。よって、本件は委員長の報告のとおり可決されました。   ~~~~~~~~○~~~~~~~~   日程第9 議案第51号 令和元年度廿日市   市公共下水道事業特別会計補正予算(第1   号) 81 ◯議長佐々木雄三) 日程第9、議案第51号令和元年度廿日市市公共下水道事業特別会計補正予算(第1号)を議題といたします。  直ちに建設常任委員長の報告を求めます。 82 ◯建設常任委員長(山口三成) 議長。 83 ◯議長佐々木雄三) 建設常任委員長。 84 ◯建設常任委員長(山口三成) 議案第51号について、建設常任委員会における審査の経過及び結果をご報告いたします。  質疑、討論ともございませんで、採決に移り、本件は全委員で原案のとおり可決すべきものと決定いたしました。  以上で議案第51号の審査結果報告を終わります。 85 ◯議長佐々木雄三) 以上で委員長の報告が終わりましたので、これより委員長報告に対する質疑に入ります。  質疑はありませんか。     〔「なし」と呼ぶ者あり〕 86 ◯議長佐々木雄三) 質疑なしと認めます。  これより討論に入ります。  討論はありませんか。     〔「なし」と呼ぶ者あり〕 87 ◯議長佐々木雄三) 討論なしと認めます。  これより議案第51号令和元年度廿日市市公共下水道事業特別会計補正予算(第1号)を採決いたします。  本件に対する委員長の報告は原案可決であります。  お諮りいたします。  本件は委員長の報告のとおり決することにご異議ありませんか。     〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 88 ◯議長佐々木雄三) ご異議なしと認めます。よって、本件は委員長の報告のとおり可決されました。   ~~~~~~~~○~~~~~~~~   日程第10 議案第54号 財産の取得につ   いて 89 ◯議長佐々木雄三) 日程第10、議案第54号財産の取得についてを議題といたします。  本件は、地方自治法第117条の規定により、第2番北野久美議員、第13番藤田俊雄議員、第20番栗栖俊泰議員、第27番仁井田和之議員の退席を求めます。     〔2番北野久美、13番藤田俊雄、20番栗     栖俊泰、27番仁井田和之退場〕 90 ◯議長佐々木雄三) 直ちに総務常任委員長の報告を求めます。 91 ◯総務常任副委員長(隅田仁美) 議長。 92 ◯議長佐々木雄三) 総務常任副委員長。 93 ◯総務常任副委員長(隅田仁美) 議案第54号について、総務常任委員会における審査の経過及び結果をご報告いたします。  主な質疑は次のとおりでございます。  初めに、今回は土地開発公社から建物だけを買い取る議案であるが、土地は既に市が買い戻しているのかという質疑に対し、土地も合わせて今回買い戻しを行うが、5,000平米を超えていない案件のため議案には上程していないとの答弁がありました。  次に、JAに売る土地、建物を市が買い戻した価格以上で売りたいという根拠は何かという質疑に対し、この4月1日時点で鑑定評価をとっており、建物は経年期間があるため若干下がっているが、土地は若干上昇しているため、買い取った金額を下回らないと見込んでいるとの答弁がありました。  討論はございませんで、採決に移り、本件は全委員で原案のとおり可決すべきものと決定いたしました。  以上で議案第54号の審査結果報告を終わります。 94 ◯議長佐々木雄三) 以上で委員長の報告が終わりましたので、これより委員長報告に対する質疑に入ります。  質疑はありませんか。     〔「なし」と呼ぶ者あり〕 95 ◯議長佐々木雄三) 質疑なしと認めます。  これより討論に入ります。  討論はありませんか。     〔「なし」と呼ぶ者あり〕 96 ◯議長佐々木雄三) 討論なしと認めます。  これより議案第54号財産の取得についてを採決いたします。  本件に対する委員長の報告は原案可決であります。  お諮りいたします。  本件は委員長の報告のとおり決することにご異議ありませんか。     〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 97 ◯議長佐々木雄三) ご異議なしと認めます。よって、本件は委員長の報告のとおり可決されました。  除斥議員の入場を求めます。     〔2番北野久美、13番藤田俊雄、20番栗     栖俊泰、27番仁井田和之入場〕   ~~~~~~~~○~~~~~~~~   日程第11 議案第62号 財産の取得につ   いて 98 ◯議長佐々木雄三) 日程第11、議案第62号財産の取得についてを議題といたします。  直ちに総務常任委員長の報告を求めます。 99 ◯総務常任委員長北野久美) 議長。 100 ◯議長佐々木雄三) 総務常任委員長。 101 ◯総務常任委員長北野久美) 議案第62号について、総務常任委員会における審査の経過及び結果をご報告いたします。  主な質疑は次のとおりでございます。  古い消防車はどうするのかという質疑に対し、まず市民を対象に一般競争入札を行い、不落札の場合は官公庁のヤフーオークションへ出品するが、不調の場合は、最終的に廃車による処分を考えているとの答弁がありました。  討論はございませんで、採決に移り、本件は全委員で原案のとおり可決すべきものと決定いたしました。  以上で議案第62号の審査結果報告を終わります。 102 ◯議長佐々木雄三) 以上で委員長の報告が終わりましたので、これより委員長報告に対する質疑に入ります。  質疑はありませんか。     〔「なし」と呼ぶ者あり〕 103 ◯議長佐々木雄三) 質疑なしと認めます。  これより討論に入ります。  討論はありませんか。     〔「なし」と呼ぶ者あり〕
    104 ◯議長佐々木雄三) 討論なしと認めます。  これより議案第62号財産の取得についてを採決いたします。  本件に対する委員長の報告は原案可決であります。  お諮りいたします。  本件は委員長の報告のとおり決することにご異議ありませんか。     〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 105 ◯議長佐々木雄三) ご異議なしと認めます。よって、本件は委員長の報告のとおり可決されました。   ~~~~~~~~○~~~~~~~~   日程第12 議案第63号 財産の取得につ   いて 106 ◯議長佐々木雄三) 日程第12、議案第63号財産の取得についてを議題といたします。  直ちに総務常任委員長の報告を求めます。 107 ◯総務常任委員長北野久美) 議長。 108 ◯議長佐々木雄三) 総務常任委員長。 109 ◯総務常任委員長北野久美) 議案第63号について、総務常任委員会における審査の経過及び結果をご報告いたします。  質疑、討論ともにございませんで、採決に移り、本件は全委員で原案のとおり可決すべきものと決定いたしました。  以上で議案第63号の審査結果報告を終わります。 110 ◯議長佐々木雄三) 以上で委員長の報告が終わりましたので、これより委員長報告に対する質疑に入ります。  質疑はありませんか。     〔「なし」と呼ぶ者あり〕 111 ◯議長佐々木雄三) 質疑なしと認めます。  これより討論に入ります。  討論はありませんか。     〔「なし」と呼ぶ者あり〕 112 ◯議長佐々木雄三) 討論なしと認めます。  これより議案第63号財産の取得についてを採決いたします。  本件に対する委員長の報告は原案可決であります。  お諮りいたします。  本件は委員長の報告のとおり決することにご異議ありませんか。     〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 113 ◯議長佐々木雄三) ご異議なしと認めます。よって、本件は委員長の報告のとおり可決されました。   ~~~~~~~~○~~~~~~~~   日程第13 議案第65号 財産の取得につ   いて 114 ◯議長佐々木雄三) 日程第13、議案第65号財産の取得についてを議題といたします。  直ちに総務常任委員長の報告を求めます。 115 ◯総務常任委員長北野久美) 議長。 116 ◯議長佐々木雄三) 総務常任委員長。 117 ◯総務常任委員長北野久美) 議案第65号について、総務常任委員会における審査の経過及び結果をご報告いたします。  主な質疑は次のとおりでございます。  地元への説明でさまざまな意見を聞いたと思うが、施設に対する住民の意見は全てクリアできたのかという質疑に対し、基本計画の説明を行った中で、特にこれはという意見はなく、今回は基本計画に沿った建物を募集しており、地元が望まないものは入っていないと考えるとの答弁がありました。  討論はございませんで、採決に移り、本件は全委員で原案のとおり可決すべきものと決定いたしました。  以上で議案第65号の審査結果報告を終わります。 118 ◯議長佐々木雄三) 以上で委員長の報告が終わりましたので、これより委員長報告に対する質疑に入ります。  質疑はありませんか。     〔「なし」と呼ぶ者あり〕 119 ◯議長佐々木雄三) 質疑なしと認めます。  これより討論に入ります。  討論はありませんか。     〔「なし」と呼ぶ者あり〕 120 ◯議長佐々木雄三) 討論なしと認めます。  これより議案第65号財産の取得についてを採決いたします。  本件に対する委員長の報告は原案可決であります。  お諮りいたします。  本件は委員長の報告のとおり決することにご異議ありませんか。     〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 121 ◯議長佐々木雄三) ご異議なしと認めます。よって、本件は委員長の報告のとおり可決されました。   ~~~~~~~~○~~~~~~~~   日程第14 議案第53号 工事請負契約の   締結について(大野体育館解体工事) 122 ◯議長佐々木雄三) 日程第14、議案第53号工事請負契約の締結について(大野体育館解体工事)を議題といたします。  直ちに文教厚生常任委員長の報告を求めます。 123 ◯文教厚生常任委員長(大崎勇一) 議長。 124 ◯議長佐々木雄三) 文教厚生常任委員長。 125 ◯文教厚生常任委員長(大崎勇一) 議案第53号について、文教厚生常任委員会における審査の経過及び結果をご報告いたします。  主な質疑は次のとおりでございます。  初めに、低入札価格調査の基準価格はどのように設定するのかという質疑に対し、調査基準価格は設計金額に応じた価格であり、直接工事費の97%、共通仮設費の90%、現場管理費の90%、一般管理費の55%、これらを合計したものであるとの答弁がありました。  次に、解体する大野体育館にはアスベストの使用があるかという質疑に対し、調査を実施した結果、外壁の吹きつけ塗料にアスベストが含まれていることが判明しており、その除去を含めた解体工事としているとの答弁がありました。  次に、事務所も解体されるが、代替施設はどこになるのかという質疑に対し、大野福祉センターのプレハブ棟で受け付けを行う予定としているとの答弁がありました。  討論はございませんで、採決に移り、本件は全委員で原案のとおり可決すべきものと決定いたしました。  以上で議案第53号の審査結果報告を終わります。 126 ◯議長佐々木雄三) 以上で委員長の報告が終わりましたので、これより委員長報告に対する質疑に入ります。  質疑はありませんか。     〔「なし」と呼ぶ者あり〕 127 ◯議長佐々木雄三) 質疑なしと認めます。  これより討論に入ります。  討論はありませんか。     〔「なし」と呼ぶ者あり〕 128 ◯議長佐々木雄三) 討論なしと認めます。  これより議案第53号工事請負契約の締結について(大野体育館解体工事)を採決いたします。  本件に対する委員長の報告は原案可決であります。  お諮りいたします。  本件は委員長の報告のとおり決することにご異議ありませんか。     〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 129 ◯議長佐々木雄三) ご異議なしと認めます。よって、本件は委員長の報告のとおり可決されました。   ~~~~~~~~○~~~~~~~~   日程第15 議案第55号 広島県と廿日市   市との間における漁港管理事務の事務委託に   関する規約の変更の協議について 130 ◯議長佐々木雄三) 日程第15、議案第55号広島県と廿日市市との間における漁港管理事務の事務委託に関する規約の変更の協議についてを議題といたします。  直ちに環境産業常任委員長の報告を求めます。 131 ◯環境産業常任委員長(中島康二) 議長。 132 ◯議長佐々木雄三) 環境産業常任委員長。 133 ◯環境産業常任委員長(中島康二) 議案第55号について、環境産業常任委員会における審査の経過及び結果をご報告いたします。  主な質疑は次のとおりでございます。  初めに、議案説明の中で目的外使用と言われたが、どういうことかという質疑に対し、漁港施設は本来漁船のためのものであるので、プレジャーボートに対しては目的外使用として係留を認めるということであるとの答弁がありました。  次に、塩屋漁港には、係留しているのか、捨てているのかわからないようなプレジャーボートが多くありトラブルになっているが、それが解消されるのかという質疑に対し、広島県が平成30年3月に放置艇解消に向けた基本方針を定め、そういったトラブルを解決するため取り組みを始めるところであるとの答弁がありました。  討論はございませんで、採決に移り、本件は全委員で原案のとおり可決すべきものと決定いたしました。  以上で議案第55号の審査結果報告は終わります。 134 ◯議長佐々木雄三) 以上で委員長の報告が終わりましたので、これより委員長報告に対する質疑に入ります。
     質疑はありませんか。     〔「なし」と呼ぶ者あり〕 135 ◯議長佐々木雄三) 質疑なしと認めます。  これより討論に入ります。  討論はありませんか。     〔「なし」と呼ぶ者あり〕 136 ◯議長佐々木雄三) 討論なしと認めます。  これより議案第55号広島県と廿日市市との間における漁港管理事務の事務委託に関する規約の変更の協議についてを採決いたします。  本件に対する委員長の報告は原案可決であります。  お諮りいたします。  本件は委員長の報告のとおり決することにご異議ありませんか。     〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 137 ◯議長佐々木雄三) ご異議なしと認めます。よって、本件は委員長の報告のとおり可決されました。   ~~~~~~~~○~~~~~~~~   日程第16 議案第52号 工事請負契約の   締結について(佐伯総合スポーツ公園大型複   合遊具整備工事) 138 ◯議長佐々木雄三) 日程第16、議案第52号工事請負契約の締結について(佐伯総合スポーツ公園大型複合遊具整備工事)を議題といたします。  直ちに建設常任委員長の報告を求めます。 139 ◯建設常任委員長(山口三成) 議長。 140 ◯議長佐々木雄三) 建設常任委員長。 141 ◯建設常任委員長(山口三成) 議案第52号について、建設常任委員会における審査の経過及び結果をご報告いたします。  主な質疑は次のとおりでございます。  何歳を対象とした遊具を置くのかという質疑に対し、6歳から12歳を対象年齢としているが、別に幼児用遊具も考えており、対象年齢の幅広いものを整備していくとの答弁がありました。  討論はございませんで、採決に移り、本件は全委員で原案のとおり可決すべきものと決定いたしました。  以上で議案第52号の審査結果報告を終わります。 142 ◯議長佐々木雄三) 以上で委員長の報告が終わりましたので、これより委員長報告に対する質疑に入ります。  質疑はありませんか。     〔「なし」と呼ぶ者あり〕 143 ◯議長佐々木雄三) 質疑なしと認めます。  これより討論に入ります。  討論はありませんか。     〔「なし」と呼ぶ者あり〕 144 ◯議長佐々木雄三) 討論なしと認めます。  これより議案第52号工事請負契約の締結について(佐伯総合スポーツ公園大型複合遊具整備工事)を採決いたします。  本件に対する委員長の報告は原案可決であります。  お諮りいたします。  本件は委員長の報告のとおり決することにご異議ありませんか。     〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 145 ◯議長佐々木雄三) ご異議なしと認めます。よって、本件は委員長の報告のとおり可決されました。   ~~~~~~~~○~~~~~~~~   日程第17 議案第56号 市道路線の認定   について 146 ◯議長佐々木雄三) 日程第17、議案第56号市道路線の認定についてを議題といたします。  直ちに建設常任委員長の報告を求めます。 147 ◯建設常任委員長(山口三成) 議長。 148 ◯議長佐々木雄三) 建設常任委員長。 149 ◯建設常任委員長(山口三成) 議案第56号について、建設常任委員会における審査の経過及び結果をご報告いたします。  質疑、討論ともございませんで、採決に移り、本件は全委員で原案のとおり可決すべきものと決定いたしました。  以上で議案第56号の審査結果報告を終わります。 150 ◯議長佐々木雄三) 以上で委員長の報告が終わりましたので、これより委員長報告に対する質疑に入ります。  質疑はありませんか。     〔「なし」と呼ぶ者あり〕 151 ◯議長佐々木雄三) 質疑なしと認めます。  これより討論に入ります。  討論はありませんか。     〔「なし」と呼ぶ者あり〕 152 ◯議長佐々木雄三) 討論なしと認めます。  これより議案第56号市道路線の認定についてを採決いたします。  本件に対する委員長の報告は原案可決であります。  お諮りいたします。  本件は委員長の報告のとおり決することにご異議ありませんか。     〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 153 ◯議長佐々木雄三) ご異議なしと認めます。よって、本件は委員長の報告のとおり可決されました。   ~~~~~~~~○~~~~~~~~   日程第18 議案第57号 広島県と廿日市   市との間における港湾管理事務の事務委託に   関する規約の変更の協議について 154 ◯議長佐々木雄三) 日程第18、議案第57号広島県と廿日市市との間における港湾管理事務の事務委託に関する規約の変更の協議についてを議題といたします。  直ちに建設常任委員長の報告を求めます。 155 ◯建設常任委員長(山口三成) 議長。 156 ◯議長佐々木雄三) 建設常任委員長。 157 ◯建設常任委員長(山口三成) 議案第57号について、建設常任委員会における審査の経過及び結果をご報告いたします。  質疑、討論ともございませんで、採決に移り、本件は全委員で原案のとおり可決すべきものと決定いたしました。  以上で議案第57号の審査結果報告を終わります。 158 ◯議長佐々木雄三) 以上で委員長の報告が終わりましたので、これより委員長報告に対する質疑に入ります。  質疑はありませんか。     〔「なし」と呼ぶ者あり〕 159 ◯議長佐々木雄三) 質疑なしと認めます。  これより討論に入ります。  討論はありませんか。     〔「なし」と呼ぶ者あり〕 160 ◯議長佐々木雄三) 討論なしと認めます。  これより議案第57号広島県と廿日市市との間における港湾管理事務の事務委託に関する規約の変更の協議についてを採決いたします。  本件に対する委員長の報告は原案可決であります。  お諮りいたします。  本件は委員長の報告のとおり決することにご異議ありませんか。     〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 161 ◯議長佐々木雄三) ご異議なしと認めます。よって、本件は委員長の報告のとおり可決されました。   ~~~~~~~~○~~~~~~~~   日程第19 議案第58号 工事委託契約の   締結について(廿日市市公共下水道根幹的施   設(廿日市浄化センターその3)建設工事) 162 ◯議長佐々木雄三) 日程第19、議案第58号工事委託契約の締結について(廿日市市公共下水道根幹的施設(廿日市浄化センターその3)建設工事)を議題といたします。  直ちに建設常任委員長の報告を求めます。 163 ◯建設常任委員長(山口三成) 議長。 164 ◯議長佐々木雄三) 建設常任委員長。 165 ◯建設常任委員長(山口三成) 議案第58号について、建設常任委員会における審査の経過及び結果をご報告いたします。  主な質疑は次のとおりでございます。  説明の中で3億余りの部分と残り2億円についてを問うという質疑に対し、2カ年の工事委託契約としており、3月議会での債務負担行為3億3,100万円と今年度分の2億円を合わせて、全体の委託金額5億3,100万円となっているとの答弁がありました。
     討論はございませんで、採決に移り、本件は全委員で原案のとおり可決すべきものと決定いたしました。  以上で議案第58号の審査結果報告を終わります。 166 ◯議長佐々木雄三) 以上で委員長の報告が終わりましたので、これより委員長報告に対する質疑に入ります。  質疑はありませんか。     〔「なし」と呼ぶ者あり〕 167 ◯議長佐々木雄三) 質疑なしと認めます。  これより討論に入ります。  討論はありませんか。     〔「なし」と呼ぶ者あり〕 168 ◯議長佐々木雄三) 討論なしと認めます。  これより議案第58号工事委託契約の締結について(廿日市市公共下水道根幹的施設(廿日市浄化センターその3)建設工事)を採決いたします。  本件に対する委員長の報告は原案可決であります。  お諮りいたします。  本件は委員長の報告のとおり決することにご異議ありませんか。     〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 169 ◯議長佐々木雄三) ご異議なしと認めます。よって、本件は委員長の報告のとおり可決されました。   ~~~~~~~~○~~~~~~~~   日程第20 議案第59号 工事委託契約の   締結について(廿日市市公共下水道根幹的施   設(廿日市浄化センターその4)建設工事) 170 ◯議長佐々木雄三) 日程第20、議案第59号工事委託契約の締結について(廿日市市公共下水道根幹的施設(廿日市浄化センターその4)建設工事)を議題といたします。  直ちに建設常任委員長の報告を求めます。 171 ◯建設常任委員長(山口三成) 議長。 172 ◯議長佐々木雄三) 建設常任委員長。 173 ◯建設常任委員長(山口三成) 議案第59号について、建設常任委員会における審査の経過及び結果をご報告いたします。  質疑、討論ともにございませんで、採決に移り、本件は全委員で原案のとおり可決すべきものと決定いたしました。  以上で議案第59号の審査結果報告を終わります。 174 ◯議長佐々木雄三) 以上で委員長の報告が終わりましたので、これより委員長報告に対する質疑に入ります。  質疑はありませんか。     〔「なし」と呼ぶ者あり〕 175 ◯議長佐々木雄三) 質疑なしと認めます。  これより討論に入ります。  討論はありませんか。     〔「なし」と呼ぶ者あり〕 176 ◯議長佐々木雄三) 討論なしと認めます。  これより議案第59号工事委託契約の締結について(廿日市市公共下水道根幹的施設(廿日市浄化センターその4)建設工事)を採決いたします。  本件に対する委員長の報告は原案可決であります。  お諮りいたします。  本件は委員長の報告のとおり決することにご異議ありませんか。     〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 177 ◯議長佐々木雄三) ご異議なしと認めます。よって、本件は委員長の報告のとおり可決されました。   ~~~~~~~~○~~~~~~~~   日程第21 議案第60号 財産の取得につ   いて 178 ◯議長佐々木雄三) 日程第21、議案第60号財産の取得についてを議題といたします。  直ちに建設常任委員長の報告を求めます。 179 ◯建設常任委員長(山口三成) 議長。 180 ◯議長佐々木雄三) 建設常任委員長。 181 ◯建設常任委員長(山口三成) 議案第60号について、建設常任委員会における審査の経過及び結果をご報告いたします。  主な質疑は次のとおりでございます。  小型ノンステップバス2台のそれぞれの価格はという質疑に対し、税抜き価格でショートタイプは2,089万7,000円、ロングタイプは2,109万7,000円であるとの答弁がありました。  討論はございませんで、採決に移り、本件は全委員で原案のとおり可決すべきものと決定いたしました。  以上で議案第60号の審査結果報告を終わります。 182 ◯議長佐々木雄三) 以上で委員長の報告が終わりましたので、これより委員長報告に対する質疑に入ります。  質疑はありませんか。     〔「なし」と呼ぶ者あり〕 183 ◯議長佐々木雄三) 質疑なしと認めます。  これより討論に入ります。  討論はありませんか。     〔「なし」と呼ぶ者あり〕 184 ◯議長佐々木雄三) 討論なしと認めます。  これより議案第60号財産の取得についてを採決いたします。  本件に対する委員長の報告は原案可決であります。  お諮りいたします。  本件は委員長の報告のとおり決することにご異議ありませんか。     〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 185 ◯議長佐々木雄三) ご異議なしと認めます。よって、本件は委員長の報告のとおり可決されました。   ~~~~~~~~○~~~~~~~~   日程第22 議案第61号 財産の取得につ   いて 186 ◯議長佐々木雄三) 日程第22、議案第61号財産の取得についてを議題といたします。  直ちに建設常任委員長の報告を求めます。 187 ◯建設常任委員長(山口三成) 議長。 188 ◯議長佐々木雄三) 建設常任委員長。 189 ◯建設常任委員長(山口三成) 議案第61号について、建設常任委員会における審査の経過及び結果をご報告いたします。  主な質疑は次のとおりでございます。  原線に使用する車両とこのおおのハートバスに使うロングタイプはほぼ同じ大きさだが、価格の差はどれぐらいかという質疑に対し、おおのハートバスが25万円程度高いとの答弁がありました。  討論はございませんで、採決に移り、本件は全委員で原案のとおり可決すべきものと決定いたしました。  以上で議案第61号の審査結果報告を終わります。 190 ◯議長佐々木雄三) 以上で委員長の報告が終わりましたので、これより委員長報告に対する質疑に入ります。  質疑はありませんか。     〔「なし」と呼ぶ者あり〕 191 ◯議長佐々木雄三) 質疑なしと認めます。  これより討論に入ります。  討論はありませんか。     〔「なし」と呼ぶ者あり〕 192 ◯議長佐々木雄三) 討論なしと認めます。  これより議案第61号財産の取得についてを採決いたします。  本件に対する委員長の報告は原案可決であります。  お諮りいたします。  本件は委員長の報告のとおり決することにご異議ありませんか。     〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 193 ◯議長佐々木雄三) ご異議なしと認めます。よって、本件は委員長の報告のとおり可決されました。   ~~~~~~~~○~~~~~~~~   日程第23 発議第1号 地方財政の充実・   強化を求める意見書 194 ◯議長佐々木雄三) 日程第23、発議第1号地方財政の充実・強化を求める意見書を議題といたします。  直ちに提案理由の説明を求めます。 195 ◯2番(北野久美) 議長。 196 ◯議長佐々木雄三) 第2番北野久美議員。
    197 ◯2番(北野久美) それでは、意見書案の朗読をもって説明にかえさせていただきます。  発議第1号。  地方財政の充実・強化を求める意見書。  地方自治法第99条及び会議規則第14条の規定により、別紙のとおり意見書案を提出する。  令和元年6月21日、廿日市市議会議長佐々木雄三様。  提出者、廿日市市議会議員北野久美、賛成者、廿日市市議会議員隅田仁美、同じく荻村文規、同じく広畑裕一郎、同じく徳原光治、同じく井上佐智子、同じく松本太郎。  地方財政の充実・強化を求める意見書(案)。  地方自治体は、子育て支援策の充実と保育人材の確保、高齢化が進行する中での医療・介護などの社会保障への対応、地域交通の維持など、果たす役割が拡大する中で、人口減少対策を含む地方版総合戦略の実行への対応、大規模災害を想定した防災・減災事業の実施など、新たな政策課題に直面しています。  一方、地方公務員をはじめとした公的サービスを担う人材が限られる中で、新たなニーズへの対応と細やかな公的サービスの提供が困難となっており、人材確保を進めるとともに、これに見合う地方財政の確立をめざす必要があります。  こうした状況にもかかわらず、社会保障費の圧縮や「公的サービスの産業化」など地方財政をターゲットとした歳出削減にむけた議論が加速しています。  「骨太方針2015」以降、窓口業務のアウトソーシングなどの民間委託を令和2年度までに倍増させるという目標が掲げられていますが、本来地域による人口規模・事業規模の差異、公共サービスに対する住民ニーズ、各自治体における検討経過や民間産業の展開度合いの違い等を重視しながら推進すべきものです。  また、必要な公共サービスを提供するため、財源面を担保するのが地方財政計画の役割です。しかし、財政再建目標を達成するためだけに歳出削減が行われ、結果として不可欠なサービスが削減されれば、本末転倒であり、国民生活と地域経済に疲弊をもたらすことは明らかです。  このため、令和2年度の政府予算と地方財政の検討にあたっては、歳入・歳出を的確に見積もり、人的サービスとしての社会保障予算の充実と地方財政の確立をめざすことが必要です。このため、政府に以下の事項の実現を求めます。  記。  1、社会保障、災害対策、環境対策、地域交通対策、人口減少対策など、増大する地方自治体の財政需要を的確に把握し、これに見合う地方一般財源総額の確保をはかること。  2、子ども・子育て支援新制度、地域医療の確保、地域包括ケアシステムの構築、生活困窮者自立支援、介護保険制度や国民健康保険制度の見直しなど、急増する社会保障ニーズへの対応と人材を確保するための社会保障予算の確保および地方財政措置を的確に行うこと。  3、災害時においても住民の命と財産を守る防災・減災事業は、これまで以上に重要であり、自治体庁舎をはじめとした公共施設の耐震化や緊急防災・減災事業の対象事業の拡充と十分な期間の確保を行うこと。また、平成27年度の国勢調査を踏まえた人口急減・急増自治体の行財政運営に支障が生じることがないよう、地方交付税算定のあり方を引き続き検討すること。  4、地域間の財源偏在性の是正のため、偏在性の小さい所得税・消費税を対象に国税から地方税への税源移譲を行うなど、抜本的な解決策の協議を進めること。  同時に、各種税制の廃止、減税を検討する際には、自治体財政に与える影響を十分検証した上で、代替財源の確保をはじめ、財政運営に支障が生じることがないよう対応をはかること。  5、地方交付税の財源保証機能・財政調整機能の強化をはかり、市町村合併の算定特例の終了を踏まえた新たな財政需要の把握、小規模自治体に配慮した段階補正の強化などの対策を講じること。同時に、地方交付税原資の確保については、臨時財政対策債に過度に依存しないものとし、対象国税4税(所得税・法人税・酒税・消費税)に対する法定率の引き上げを行うこと。  以上、地方自治法第99条の規定に基づき、意見書を提出する。  令和元年6月21日、広島県廿日市市議会。  以上でございます。ご審議のほどよろしくお願いいたします。 198 ◯議長佐々木雄三) 以上で提案理由の説明が終わりましたので、これより質疑に入ります。  質疑はありませんか。     〔「なし」と呼ぶ者あり〕 199 ◯議長佐々木雄三) 質疑なしと認めます。  お諮りいたします。  本件は会議規則第37条第3項の規定により委員会付託を省略いたしたいと思います。これにご異議ありませんか。     〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 200 ◯議長佐々木雄三) ご異議なしと認めます。よって、本件は委員会付託を省略することに決しました。  これより討論に入ります。  討論はありませんか。     〔「なし」と呼ぶ者あり〕 201 ◯議長佐々木雄三) 討論なしと認めます。  これより発議第1号地方財政の充実・強化を求める意見書を採決いたします。  お諮りいたします。  本件は原案のとおり可決することにご異議ありませんか。     〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 202 ◯議長佐々木雄三) ご異議なしと認めます。よって、本件は原案のとおり可決されました。   ~~~~~~~~○~~~~~~~~   日程第24 発議第2号 少人数学級の推進   などの定数改善と義務教育費国庫負担制度2   分の1復元をはかるための令和2年度政府予   算に係る意見書 203 ◯議長佐々木雄三) 日程第24、発議第2号少人数学級の推進などの定数改善と義務教育費国庫負担制度2分の1復元をはかるための令和2年度政府予算に係る意見書を議題といたします。  直ちに提案理由の説明を求めます。 204 ◯4番(大崎勇一) 議長。 205 ◯議長佐々木雄三) 第4番大崎勇一議員。 206 ◯4番(大崎勇一) それでは、意見書案の朗読をもって説明にかえさせていただきます。  発議第2号。  少人数学級の推進などの定数改善と義務教育費国庫負担制度2分の1復元をはかるための令和2年度政府予算に係る意見書。  地方自治法第99条及び会議規則第14条の規定により、別紙のとおり意見書案を提出する。  令和元年6月21日、廿日市市議会議長佐々木雄三様。  提出者、廿日市市議会議員大崎勇一、賛成者廿日市市議会議員枇杷木正伸、同じく石塚宏信、同じく高橋みさ子、同じく栗栖俊泰、同じく有田一彦、同じく仁井田和之。  少人数学級の推進などの定数改善と義務教育費国庫負担制度2分の1復元をはかるための令和2年度政府予算に係る意見書(案)。  日本は、OECD諸国に比べて、1学級当たりの児童生徒数や教員1人当たりの児童生徒数が多くなっています。また、障害者差別解消法の施行にともなう障害のある子どもたちへの合理的配慮への対応、日本語指導などを必要とする子どもたちへの支援、いじめ・不登校などの課題など、学校をとりまく状況は複雑化、困難化しており、学校に求められる役割は拡大しています。また、学習指導要領により、授業時数や指導内容が増加しています。こうしたことの解決にむけて、少人数学級の推進などの計画的定数改善が必要です。  自治体によっては、厳しい財政状況の中、独自財源による30人~35人以下学級が行われています。このことは、自治体の判断として少人数学級の必要性を認識していることの現れであり、国の施策として財源保障すべき必要があります。また、文部科学省が実施した「今後の学級編制及び教職員定数に関する国民からの意見募集」では、約6割が「小中高校の望ましい学級規模」として、26人~30人を挙げています。国民も30人以下学級を望んでいることは明らかです。  義務教育費国庫負担制度については、小泉政権下の「三位一体改革」により、義務教育費国庫負担制度の負担割合が2分の1から3分の1に引き下げられました。その結果、自治体財政が圧迫され非正規教職員も増えています。子どもたちが全国どこに住んでいても、一定水準の教育を受けられることが憲法上の要請です。  子どもの学ぶ意欲・主体的な取り組みを引き出す教育の役割は重要であり、子どものための条件整備が不可欠です。こうした観点から、令和2年度政府予算編成において下記事項が実現されるよう要請いたします。  記。  1、少人数学級を進進すること。具体的学級規模は、OECD諸国並みのゆたかな教育環境を整備するため、30人以下学級とすること。  2、教育の機会均等と水準の維持向上をはかるため、義務教育費国庫負担制度の負担割合を2分の1に復元すること。  以上、地方自治法第99条の規定により、意見書を提出する。  令和元年6月21日、広島県廿日市市議会。  以上でございます。ご審議のほどよろしくお願いいたします。 207 ◯議長佐々木雄三) 以上で提案理由の説明が終わりましたので、これより質疑に入ります。  質疑はありませんか。     〔「なし」と呼ぶ者あり〕 208 ◯議長佐々木雄三) 質疑なしと認めます。  お諮りいたします。  本件は会議規則第37条第3項の規定により委員会付託を省略いたしたいと思います。これにご異議ありませんか。     〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 209 ◯議長佐々木雄三) ご異議なしと認めます。よって、本件は委員会付託を省略することに決しました。  これより討論に入ります。  討論はありませんか。     〔「なし」と呼ぶ者あり〕 210 ◯議長佐々木雄三) 討論なしと認めます。  これより発議第2号少人数学級の推進などの定数改善と義務教育費国庫負担制度2分の1復元をはかるための令和2年度政府予算に係る意見書を採決いたします。  お諮りいたします。  本件は原案のとおり可決することにご異議ありませんか。     〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 211 ◯議長佐々木雄三) ご異議なしと認めます。よって、本件は原案のとおり可決されました。   ~~~~~~~~○~~~~~~~~   日程第25 所管事務調査の申出について 212 ◯議長佐々木雄三) 日程第25、所管事務調査の申出についてを議題といたします。  お諮りいたします。  ただいま配信したとおり、会議規則第105条第1項の規定に基づき、閉会中の所管事務調査の申し出がありました。ついては、申し出のとおり、閉会中に所管事務調査を行うことにご異議ありませんか。     〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 213 ◯議長佐々木雄三) ご異議なしと認めます。よって、申し出のとおり、閉会中に所管事務調査を行うことに決しました。  以上をもって本定例会に付議された案件の審議は全部終了いたしました。  これにて令和元年第3回廿日市市議会(第2回定例会)を閉会いたします。   ~~~~~~~~○~~~~~~~~     閉会 午前10時50分  以上のとおり会議の経過を記載して、その相違ないことを証するた め、ここに署名する。
       廿日市市議会議長    佐々木 雄 三    廿日市市議会議員    山 田 武 豊    廿日市市議会議員    徳 原 光 治 このサイトの全ての著作権は廿日市市議会が保有し、国内の法律または国際条約で保護されています。 Copyright (c) HATSUKAICHI CITY ASSEMBLY MINUTES, All rights reserved....