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  1. 廿日市市議会 2019-06-13
    令和元年議員全員協議会 本文 開催日:2019年06月13日


    取得元: 廿日市市議会公式サイト
    最終取得日: 2020-05-26
    ▼最初のヒットへ(全 0 ヒット) 1   ~~~~~~~~○~~~~~~~~     開会 午前11時30分 ◯議長 ただいま出席議員が28名であります。定足数に達しておりますのでこれより議員全員協議会を開会いたします。ここで報道関係者から写真、ビデオの撮影の申し出がありますので廿日市市議会委員会傍聴規則第9条の規定によりこれを許可いたします。本日の案件は筏津地区公共施設再編事業についての1件であります。ここで市長から挨拶があります。 2 ◯市長 議員全員協議会の開会に当たりましてご挨拶を申し上げます。本日は大変ご多用のところご参集いただきましてありがとうございます。さて、本日の議員全員協議会の案件は筏津地区公共施設再編事業についての1件でございます。平成31年3月に策定した筏津地区公共施設再編事業基本計画の概要及び事業者公募に係るスケジュールなどについて説明をさせていただきます。内容につきましては後ほど担当課長から詳しく説明をさせていただきますのでよろしくお願いをいたします。以上、簡単でございますが開会に当たりましてのご挨拶とさせていただきます。どうぞよろしくお願いします。   ~~~~~~~~○~~~~~~~~   日程第1 筏津地区公共施設再編事業に   ついて 3 ◯議長 日程第1、筏津地区公共施設再編事業についてを議題といたします。直ちに当局の説明を求めます。 4 ◯行政経営改革推進課企画監 筏津地区公共施設再編事業につきまして、基本計画がまとまりましたので、その内容についてご説明させていただきます。説明につきましては、事前に配信させていただいております5ページものの筏津地区公共施設再編事業についてとあります資料に沿って、ご説明させていただきます。  それでは、筏津地区公共施設再編事業についてをごらんください。  資料1ページの1、経緯でございます。計画の説明に入ります前に、本事業について平成30年5月以降の経緯につきまして、ご説明させていただきます。平成30年5月にこの筏津地区公共事業再編事業の基本構想についてご説明させていただきました。このとき、既存の3つの機能のほかに、子育てを応援する新たな機能を導入したいという考えや、整備の手法に民間活力を導入する考えなどについてご説明申し上げ、いろいろなご意見をいただいたところでございます。本事業について、さらに検討を進めるため、同年6月議会において基本計画策定に係る補正予算議決いただきまして、業務委託をおこない、計画内容を詰めてまいりました。その過程として、9月には、民間事業者から基本構想に関する意見聴取をするための事業者説明会を、本市と東京で開催するとともに、10月と平成31年1月には、事業の実現性や建設、運営などの手法などについて調査するため、サウンディング型市場調査を実施いたしました。こうした経緯・経過を踏まえ、平成31年3月に基本計画をまとめたわけでございます。現在は、この基本計画をもとに、本施設に導入しようとする各機能における事業内容等について、実際にどのような業務を行うか、などを想定しながら、実現に向けた詳細の検討、調整を行っております。  続きまして、2、サウンディング型市場調査についてご説明いたします。サウンディング型市場調査は公民連携の手法の一つであり、施設建設や維持管理、運営の受託者になりうる企業等との対話によって、事業の市場性や実現性、あるいは事業を成立させるためのアイデアなどを聞き取るものです。筏津地区の公共施設再編に当たっては、公共施設マネジメント基本方針にある、延べ面積の縮減、機能を重視した再配置、効率的・効果的な管理運営の実現が求められておりますとともに、基本構想の段階から、施設の枠組みを超えた複合施設であることを生かした魅力ある事業展開を行っていきたいとの考えから、民間活力の導入の可能性、民間事業者の参入の可能性について確認しました。さらに、第6次総合計画やまち・ひと・しごと創生総合戦略などを踏まえ、将来にわたって本市を選んでいただけるきっかけになる施設となるよう、子育てを応援する機能を盛り込んで、再編したいとの考えが、やはり市場性を持つのかどうか、多くの人が訪れて活気ある施設にできるのかどうかなどについて、民間企業から意見聴取を行いました。(1)の参加事業者数でございます。事業者説明会では41団体、1回目のサウンディング型市場調査では28団体、2回目では23団体参加があり、さまざまな分野から参加された企業の方々と意見交換を行いました。(2)の調査項目でございます。大野地域人口動態と市場性について、これは人が集まり活気あるものにできるのかというようなことでございます。また、建築物としての一体性の確保について、これは複合施設として複数の機能の一体性が確保できるのかということでございます。次の異なる施設を連携した一体的なプログラム運営についてでございますが、市が考える8つの機能がうまく連携することが可能かどうかということです。このほか図書館の改修ケースと建てかえケースの費用対効果の比較について、あるいは駐車場スペースの確保について、募集のスケジュールについてなどについて調査を行いました。これにより、公共施設の再編と機能を複合化することについて、事業の成立性と事業への参入の可能性は十分にあることが確認できました。  続きまして、3、基本計画の内容についてご説明いたします。資料2ページからの筏津地区公共施設再編事業基本計画の概要に沿って説明させていただきます。また、概要に記載されております各項目の後ろには、基本計画本編の関連ページ数を記載しております。  資料2ページをごらんください。  まず、施設の現状、ニーズ、市場調査についてでございます。本編では、7ページからとなっています。基本構想の説明の繰り返しになりますが、筏津地区には、体育館、市民センター、図書館が順次整備され、現在まで、多くの市民に親しまれてまいりました。しかしながら、耐震性の低さや老朽化などへの対応の課題、また重複した機能による空き室の発生など、効率的な運営への課題を抱えておりまして、特に耐震性の低い体育館については、その対応が喫緊の課題でございました。こうしたことから、公共施設マネジメント基本方針を踏まえた、公共施設の再編事業に取り組むこととなったわけでございます。新たな施設が、今後、大野地域あるいは、廿日市市全体の核になりうる施設になるためには、どのような施設、機能が必要かについて、小中学生や子育て世代に行ったアンケートやヒアリングの回答から、親子や子どもの居場所づくり、子育ての応援が今後、大きなテーマになると考えました。また、サウンディング調査における民間事業者の意見でも、本市の人口動向において、特に子育て世代社会増が顕著に見られることなどから、子育て関係のニーズは高いと考えられ、事業の市場性や実現性は、十分に可能性があるということでございました。また、施設に求められる機能に関する意見としましては、ニーズは時代とともに変化するため、柔軟な構造や用途とする必要がある、異なる種類の施設を横断して一体的に機能が発揮できる構造とする、施設をより魅力的にするための重要な個別機能へのさまざまな提案が可能などのご意見がありました。  次に、下段の囲みの、この施設が目指す姿とコンセプト、事業の方針についてでございます。本編では14ページからになります。本施設が目指す姿として、各施設の機能や規模の効率化を図りながら現在の活動を確保し、さらに人と人を結ぶ新たな機能を整備するとともに、市民の皆さんに長く愛され、利用し続けられる施設を目指します。この施設が新たな交流や世代、カテゴリーを超えた利用のサイクルを生み出し、市民の皆さんが生き生きと活躍する手助けとなり、愛され続ける施設となるよう進めてまいりたいと考えており、この実現による施設利用者の目標を40万人としました。  次に本事業のコンセプトを2つ掲げております。1つ目は、安全安心で子育てに優しい子どもたちを応援する居場所の創設です。市民ニーズの高い子育て支援を充実させ、目的がなくても訪れたくなる、安全で安心できる居場所の創設は、子どもたちやその保護者の方々の期待であり、またそれにかかわるさまざまな世代も含めて、新たな交流を生み出すことで、子育てを核とした地域のにぎわいの創出を目指していきたいと考えております。2つ目は、すべての世代健康づくりに向けた拠点づくりでございます。本市では、廿日市市健康増進計画に基づく健康寿命の延伸と健康格差の縮小に向けた取り組みを行っており、大野地域においても、子どもから高齢者まで、幅広い世代を対象とした健康づくり活動が活発に行われています。こうした背景の中で、本施設が提供する機能により、全ての人がスポーツ食育などのさまざまな活動を通して、健康増進を図ることができる拠点となり、明るく健康に過ごしていけることを目指しております。目指す姿や本事業のコンセプトを踏まえ、既存の各施設が抱える課題を克服し、新たなにぎわいを創出するため、子育て世代をメーンターゲットとした複合施設に再編します。再編する各機能を統合し、相乗効果を発揮させること、研修室や事務室など共用できる施設機能は一体的に整備し、施設規模の削減を行い、効率的な管理運営を行うこと、複合施設の利点を生かした、より付加価値の高い、魅力あるサービスを提供する施設の合理的運営を図ること、時代とともに変化する社会状況に応じて、施設機能や提供するサービス内容も柔軟に対応できるような施設整備や運営体制を整えること、事業実施に当たっては、民間企業や各種団体等と協力、連携して取り組むこととし、民間事業者がその実力を十分に発揮できるよう工夫すること、だれもが安心して使える施設にすること、施設建設から、維持管理、運営に至るまで、機能性だけでなく効率性や収入面に配慮し、財政負担を軽減できるよう、収益機能を強化すること、以上の7点を事業方針として掲げ、生涯学習スポーツ図書館子育て支援、子ども応援、食育保健、ロビーホールの8つの機能を複合化し、施設全体を一体的に整備・利用する形態とします。この施設が、市民の皆さんに愛され、利用され続けることで、廿日市市が選ばれ続けるまちとなることを目指していきます。  続きまして、資料3ページをごらんください。  各施設の整備方針についてでございます。本編は18ページからになります。基本構想の段階では、体育館や図書館の整備の方向性を複数案提示し、今後、検討することとしていましたが、基本計画の策定において2つの方針を決定しています。1つ目は体育館についてでございます。体育館は、先行して解体しますが、他の機能と同時に整備します。これは、体育館の耐震性の低さを勘案して、一刻も早く使用停止し解体を進めることとしたことと、サウンディングなどの意見から、先行して単独で整備するよりも、他の機能と同時に整備するほうがコストや管理運営の効率化の観点から、より整備効果が高いということなどからです。2つ目は図書館についてでございます。図書館は、建物を改修して利活用します。図書館は、築後24年経過しておりますが、外壁や設備などの劣化は見られるものの、建物そのものは十分使用可能であるとのことが調査により確認されています。このことから、改修して活用することとしました。なお、建物の用途につきましては、図書館機能に限定しないこととしています。また、体育館、市民センター、図書館子育てリビングを加えた4つの施設は、有機的に統合化する考えです。施設形態だけでなく、利用面や運営面について、単独整備では実現できないサービスの相乗効果を生み出すためです。右側の模式図は、ハード面では、共用部分を中心に各機能を配置し、施設間の移動の円滑化や各室の相互利用の推進を図ること、ソフト面では、複数の機能が融合した講座や行事の立案・実施を行うことを図示したものです。  次に、下段の導入機能でございます。
     本編では、29ページからになります。まず、体育館につきましては、身近な地域安全で快適にスポーツができる施設として、子どもから高齢者まで、誰もが使いやすい施設とするとともに、地域交流の機会の提供や、健康増進の拠点として整備します。次に市民センターでございますが、あらゆる世代に応じた生涯学習への参加機会の提供、まちづくりに向けた市民地域団体の自主的な活動の実践と、それらに参加する市民団体の連携・交流の場となることを目指すとともに、中高生などの居場所としても機能することを目指していきます。図書館については、こども図書館を整備し、子どもや子育てにも優しい居場所を提供します。また、従来の図書館の機能を維持することはもとより、心地よく滞在できる環境を整え、市民の問題解決や暮らしに役立つ情報などに関する多様な情報へのアクセスが用意された情報拠点としての図書館を目指します。子育てリビングは、子育て支援の拠点として、子育て親子の交流の場を提供するとともに、子育てに関する情報の提供や気軽に相談できる体制を整え、子育てに対する不安を解消できるような運営を目指します。このほか、共有スペース、食育推進の場、屋外広場屋上庭園バス交通駐車場駐輪場防災上の役割などを検討しております。体育館、市民センター、図書館子育てリビングの4つの主要な機能について、より具体的にイメージしていただくため、これまで検討してきました具体的な業務の例により、ご説明させていただきます。  資料4ページをごらんください。  導入機能の具体的な業務の例でございます。この表は、この施設で実際に運営する業務に着目した表になっておりまして、表内の太字の部分はこの施設の利点を生かしながら、これまでにない、あるいは拡充を目指して、本施設の特色を打ち出す業務をあらわしております。まず、交流促進業務です。この業務は本施設が多機能の複合施設であること生かし、多様な形で再びこの施設に戻ってくるような利用者のサイクルの創出を目指すものです。人材発掘やネットワークづくりなど、さまざまな活動を支援するため、学習が活動につなげられる講座や交流のためのイベント等を実施するものです。次に健康増進業務についてです。本事業のコンセプトに沿って、健康で豊な生活が送れるようスポーツと食から健康づくりを支えるための業務です。これまでの体育館にはなかったトレーニングルームを活用してトレーニング指導などを行うことを想定しています。市民の体力づくり、健康づくりのサポートにつながるような事業展開を考えています。なお、サウンディング調査におきましては、トレーニングルームは、非常に需要が高く、スポーツ施設には必須であるとのご意見もいただいております。次に食育の推進に係る業務についてでございます。食は、市民の健やかな生活を維持していく上で重要な要素であり、本施設スポーツ機能や子育てリビングの機能と融合して、例えば、妊婦向けのメニューや親子参加する講座、運動と食生活などをテーマとしたさまざまな講座、あるいはイベント等を実施しまして、食を楽しむきっかけづくりを行いたいと考えています。  次に、図書館についてでございます。図書館では、これまでの公立図書館としての機能を維持しつつ、図書館から交流が生まれる環境づくりを行いたいと考えています。新たに、こども図書館を整備し、子ども向けサービスを充実させ、親子の、あるいは子どもの居場所の創出や読書活動の推進を行います。ここについても、子育てリビングの事業との連携が効果的と考えられます。また、従来の図書館部分では、これまでどおり、はつかいち市民図書館、さいき市民図書館との相互貸し出し等が可能となるよう、同一のシステム使用し、分館としての機能を維持するほか、例えば事業のコンセプトである健康増進に関する情報を発信するコーナーの設置や起業へのチャレンジに必要な情報コーナーの設置など、施設の特色を生かしたサービスや選書を行っていきたいと考えております。  次に、新たな機能である子育てリビングに関する業務についてです。子育て支援センターにおいては、プレイルームでの遊びを通して、気軽に相談できる環境づくりや、さまざまな子育て講座の実施、あるいは親子保護者同士の交流の促進を図っていくことで、子育ての不安を解消し、楽しさに変えていけるような運営を目指していきたいと考えています。そのほか、乳幼児の一時預かりの実施や放課後児童クラブの設置を考えています。一時預かりでは、本施設の利用促進につながる配慮も必要と考えており、また放課後児童クラブについては、複合施設の特徴を生かし、児童会に付加する事業として、スポーツクラブや塾などの特別な活動内容も含めて民間事業者が提案できるよう配慮していきたいと考えています。  最後に、本施設には、民間事業者の提案による独立採算のエリアを設けようと考えています。この部分は、本施設の利用者の利便に資するもの、本施設の運営に係る相乗効果が期待できるもの、そしてこうしたことが、施設の利用促進につながることを期待して、カフェやショップなどの導入が想定されます。豊富な民間事業者のノウハウを生かした提案に期待するところです。なお、本施設が複合施設であることを生かして、あらゆる場所でこれらの業務が行われることを想定しておりまして、機能の縦割りの壁をできるだけ取り払うことで、本施設の強みを生かしていきたいと考えております。  続きまして、資料4ページの下段でございます。施設の運営のイメージについてです。  本施設の開館時間は、9時から21時30分までとし、子育てリビングや図書館は19時までと考えております。休館日は、年末年始と、常に安全で快適な施設としたい考えから月1回のメンテナンス休館をとりたいと考えております。なお、事業者提案によっては、これらの時間延長も考えられます。  次に、運営に関する共通的な事項についてご説明いたします。複合施設の利点を生かして、各機能に共通した業務を一元化することにより、運営の効率化を図ることとしております。統括管理に関する事項は、施設におけるさまざまな業務の計画・実施の管理、施設管理、非常時の対応、職員育成などを総括してコントロールするイメージです。総合案内・貸館に関する事項については、施設全体の案内、講座、イベントの案内などを行うほか、体育館、市民センターという明確な区分はなくなりますので、施設全体の利用の受け付け、備品の貸し出し、あるいは登録団体の支援、施設利用調整などを一元的に行うこととしております。広報・プロモーションに関する事項では、本施設が行う講座やイベントの効果的な広報を行い、利用者の増加を促進します。また、本施設における利用団体等の活動内容等を適切に広報することで、団体や個人間の交流やネットワークづくりに資するよう取り組んでいきたいと考えています。維持管理に関する事項については、常に安全で快適に利用していただけるよう、施設設備の点検、清掃等の日常業務のほか、予防保全を徹底し、15年間の長期修繕計画の策定を求め、これに基づいて計画修繕を実施していくよう考えています。  続きまして、資料5ページをごらんください。本編では65ページからとなります。  上段の運営方針・事業スキームについてでございます。施設の管理運営方針としましては、施設を一体的、総合的に整備することから、施設全体の管理運営マネジメント計画を策定し、適切な維持管理と計画修繕を行い、施設設備の延命化や全体経費の縮減に努めます。また、防犯防災などに備えたリスクマネジメント体制を構築するとともに、あらゆる世代のニーズや課題にあわせてそれぞれの導入機能を有機的に連携し、付加価値の高いサービスを提供するため、効果的・効率的な運営ができる体制を構築します。事業手法は、管理・運営をイメージしながら施設建設ができるよう、設計建設工事施設の管理運営を一括で民間事業者に発注するDBO方式を考えています。一括して民間事業者に発注する手法は、PFI方式が有名ですが、民間資金を活用しない点において、同様の効果が期待できるDBO方式を採用することとしました。サウンディング調査におきましても、本施設のような複合施設においては、設計段階から一括して発注する事業手法のほうがより効果的、経済的であるとの意見がございました。事業期間については、設計から運営までをあわせて17年8カ月を予定しており、運営は、施設引き渡し後15年間を予定しています。これは、やはりサウンディングでの意見からでございますが、新しく整備する施設を安定して運営していくためには、従来の指定管理者制度委託する3年から5年の期間では、職員教育雇用などにリスクが大きいことや大規模修繕が必要となる15年を超える運営は難しいとのことから、運営を15年間としたものです。想定している運営や事業のスキームは、資料にお示していますように、運営に関しては指定管理者制度を導入する予定です。事業の進め方としては、本施設設計建設工事、運営など本事業を行うためだけに設立される特定目的会社、SPCと呼びますが、これを民間事業者に設立していただき、市は、このSPCと契約して事業を一括発注する方式を想定しております。このSPCは、事業を総括的にマネジメントできる企業代表企業となり、各部門の運営は各部門のノウハウを持つ企業とがSPCと契約して行うこととなります。この方法により、本事業の実施にかかるリスク行政と民間事業者で適切に役割分担するとともに、トータル的なマネジメントのもと、人員配置、教育育成、事業の実施、円滑で効率的な施設運営が可能となると期待しています。  続きまして、本事業のスケジュールについてでございます。  資料5ページの下段部分になります。時系列に沿って説明させていただきます。まず、体育館につきましては、今月末で、利用を停止しまして7月から解体工事に着手します。実際には、今議会に提案いたしております解体工事契約議案が議決されましたら、解体工事の準備に入ります。次に、その上のところですが7月には公募に先立って本事業の実施方針を公表し、事業者説明会、質疑応答、対話を経まして、10月に公募を開始したいと考えております。その中ほどありますが、市民センターの利用につきましては、令和2年3月までとし、事業者との契約が整い、解体の設計ができれば解体工事に着手することとなります。建設工事全体の設計期間は、おおむね1年とし、工事期間は18カ月を予定しています。供用開始は令和5年3月ごろの予定でおります。また、10月に開始を予定する公募手続に先立ちまして、本年9月議会には事業全体の経費に対する債務負担行為の補正予算を、さらに優先交渉権者との契約準備を経て、令和2年の6月議会には、契約議案をそれぞれ上程させていただく予定で進めていきたいと考えております。  最後に、資料1ページにお戻りいただき、4、概算事業費についてご説明いたします。表に示しております事業費は、基本計画をベースとして、積算した概算の事業費です。項目の上段が、複合施設の整備費、既存施設の解体、設計建設工事、施工監理などの経費です。中段が、15年間の管理運営費となっており、従来方式とDBO方式の比較としてあらわしております。複合施設整備費については、類似施設等の事例を参考に試算しておりまして、市が設計工事等を従来どおり別々に発注する従来方式では、約44億1,400万円、設計から建設までを一括で発注するDBO方式では、約39億8,700万円かかると想定しております。管理運営費につきましては、各機能における業務の例を説明させていただきましたが、こうした業務を運営していくために必要な経費を想定して算出したものでございまして、市の直営による従来方式では約40億4,200万円、DBO方式では約29億7,900万円と試算しております。合計事業費では、従来方式が84億5,600万円、DBO方式が69億6,600万円となりまして、DBO方式の方が14億9,000万円ほど、経費が削減できると考えております。一括して発注するDBO方式では、建設から運営に係るあらゆる場面において、民間事業者の創意工夫や企業努力によって、効率性や経済性が発揮されると考えておりまして、そうした結果により、経費の削減が見込めると考えています。なお、このたびの概算事業費の試算に当たっては、事業用地を現行どおりとしておりまして、懸念される駐車場不足に対応するための用地取得などは加えておりません。また、今後、事業者の公募手続として行う実施方針公表後の、説明会や意見聴取、質疑回答などによりまして、さらに事業内容の精査や、各種条件設定などの詳細検討を行いまして、次の要求水準書の作成、公表につなげていきたいと考えております。要求水準書の公表段階では、市の考える事業費もあわせて公表するよう考えておりますので、9月の定例市議会債務負担行為の補正予算を上程させていただくまでに、かかる費用の精査もあわせて行うよう考えております。  以上で、筏津地区公共施設再編事業についての説明を終わります。 5 ◯議長 説明が終わりましたがこれより質疑に入りますが質疑をしたい方。多いですのでここで休憩いたします。   ~~~~~~~~○~~~~~~~~     休憩 午後12時02分     再開 午後12時59分   ~~~~~~~~○~~~~~~~~ 6 ◯議長 休憩前に引き続き、会議を開きます。これより質疑に入ります。質疑はありませんか。 7 ◯中島議員 私も市民説明会とか各クラブ員の説明会に出たのですけど、その中の意見で結構多かったのは、工期がこんなに長くなると私ら年とったら、そのごろ、でき上がっても使えないのではないかと。もうちょい工期が早くならないのですかという市民の声があったのですけども令和5年の3月に完成ということですけども、この辺の工期というのはこれが最短の工期ということなのでしょうか。 8 ◯行政経営改革推進課企画監 工期につきましては、公募してから提案してくる民間事業者等の提案の内容を考える期間を含めて考えますと、かなりタイトな工期と考えておりましてなかなか短縮するのは難しいかと思っております。 9 ◯中島議員 そうすると逆に、体育館をそこまで早めて解体する必要があるのかなというのがあるのですが、いかがでしょうか。 10 ◯行政経営改革推進課企画監 体育館につきましては解体を急ぐということについて、耐震性の問題がございまして、一刻も早く解体を進めたいというようなことが考え方としてあります。 11 ◯中島議員 では次の質問移ります。各クラブの声を聞くと、非常に今回つくろうとされるヤードというのですかね。例えば陶芸する人たちの物置、例えば琴など楽器を置くスペースもない、保管するスペースもないということで、非常に使い勝手の悪いアレンジしよるじゃないかという意見が多いのですけど、その辺の声はどこまで酌み取ってもらえるということなのですか。 12 ◯行政経営改革推進課長 今の大野市民センター等々では確かに荷物が多い、物置を確保してほしい、倉庫を確保してほしいという意見が説明会では多々ありました。原則で言いますと、市民センターについては個人の持ち物は持ってきて持って帰っていただくというのが大原則になっております。このたびの施設整備に当たっては、今考えているのは市の備品であるのか、団体の持ち物であるのか、まずここをはっきりした中で、自分たちの持ち物は持って帰って持ってきていただく。ただ市が備品として用意したものはちゃんとストックヤードを確保したい。そのように考えております。 13 ◯中島議員 わかりました。では次の質問です。結構市民の方がいろいろな意見を出されたのですけど、その声をどこまでフィードバックするというか、またそういう市民の方にできる、できないということの説明会をどういうふうにされるのかお聞きします。 14 ◯行政経営改革推進課長 これまで利用者説明会、地域説明会を行ってまいりました。それだけでは確かに今の利用者の方の声というのが全て把握できたと思っておりませんので、6月中に開始したいと思っているのですが、各利用団体等と個別に話をしていろいろ利用者説明会で出た意見としては、2階になるのか1階になるのか、活動団体によっては希望があるということもあったので、そういったことも要求水準書に反映させるためにも各団体と個別に話をしようと今考えております。 15 ◯栗栖議員 前回、昨年の5月25日の全員協議会で説明があって以来だと思うのですが、そのときに聞いたのが事業費の件です。当時いただいた資料には、それぞれの施設を建てかえるのにこれぐらいかかると記載があって、その合計額約35億。質問した際にお答えなったのがその1のパターンであれば約30億、その2で31億だろうというふうなご答弁をいただきました。その部分は造成や外構は含めないということだったのですが、今回出された金額、市がやった場合は44億、約10億ぐらい上がっている。民間がやっても39億。当時の金額とかなり開きがあるのですけどその点についてまず1点。それからそのときのやりとりの中で財源の確保についてもお尋ねをして、できるだけ市の負担がないようにという形で、しかるべき時期に提示していきたいというお答えだったのですけど、その辺についてはどういう状況でしょうか。 16 ◯行政経営改革推進課企画監 基本構想策定時に提示させていただいた金額と、今回資料に掲載させていただいた金額との大きな差につきましては、今回新たに建設しようとする建物の平米単価を勘案しまして、基本構想のときに想定しておりました単価より多少上がっているというようなことがございまして、多少高くなっているというようなことがございます。それと財源につきましては、今回の施設都市再生整備計画事業としまして、国の社会資本整備総合交付金を予定しております。今回の約39億8,000万、約40億円ですけども、これに対して交付金が約14億円を見込んでおりまして、なおかつ公共施設の統合に関しまして起債を考えておりまして、これが約24億円程度は見込めるのではないかと考えておりまして、トータルでは特定財源が約37億円程度見込めるのではないかと考えております。 17 ◯栗栖議員 今後のスケジュールで、実際議案とか出てくるときにはそこらの数字とかきちっとある程度確定的な数字が出せるということで理解してよろしいですか。 18 ◯行政経営改革推進課企画監 補正予算等で上程させていただくときに、財源内訳等を勘案したご説明をさせていただきたいと思います。 19 ◯徳原議員 2ページの、事業のコンセプト2つほど挙げてありますけど、次のページの導入の機能等でいろいろな施設でいろんなことができるよと書いてあるのですけど、このコンセプトの中にやはり大野地域文化スポーツ・芸術の振興とか、発表の場というようなことも非常に重要なことではないかと思うのですけど、そういうことが入れられなかったのか、入れなかったのかというのと、もう一つこういうことで地元の文化協会の大野支部さんあたりから、例えばコンサートとか日ごろ練習等はできるのだけど、その発表の場のコンサート等は体育館が使えないとか、コンサートの発表用の施設はどうなのかということが出ていたのではないかと思うのですけど、そこらの対応と、もう一つ近くの大野福祉保健センターで、これは音楽会とかいろいろなことができてそこで私もよく見させてもらうのですけど、ここの施設自体の耐用年数とか、当面併設して使えることができるよというようなことなのでしょうか。 20 ◯行政経営改革推進課長 3点ご質問をいただいた件のまず1点目でございます。市民の発表の場といいますか、文化の発表の場というのはもちろんコンセプトの中には入っておりまして、本編でいいますと31ページに基本計画の市民センターの導入機能ということで掲載してございます。この中の(5)に、市民の活動発表の場ということでの機能はこちらで盛り込みたいと思っておりますので、そういった意味でホール機能というのを盛り込んでおります。8つの機能でホール機能というのを盛り込んでおります。ではそのホールについてはどうするかというのは昨年の5月の全員協議会でも申し上げましたとおり、やはりホールの稼働率等々を考えましたら、この中にホール、本当にホール機能を持ったといいますか、完全なホールを作成するのがいいのかどうなのかこれから民間事業者の提案によるところも大きいのですけども、今市で考えているのはやはり沿岸部で考えているのはさくらぴあを活用していただきたい。中山間についてはさいきの文化ホールを活用していただきたいというのが今の考えでございます。3点目の福祉センターでございますが、今現在福祉センターで市の行政機能として活用しているのは、乳幼児等に関する健診でありますとか、ホールの部分でございます。この機能については新たな施設のほうに機能としては組み込んで、そちらで健診をしたりとか、ホール機能とか持たそうと思っています。ただ民間がやっている福祉機能については、これは取りやめるわけにもいきませんので、今後の活動、指定管理をしております事業者のこともありますので、そこと調整しながら進めてまいりたいと思っていますが、今のところは特に廃止をするとかそういった予定はございませんので、当面の間は既存のとおり使えるということになります。 21 ◯徳原議員 大体は理解したんですけど、ホール機能ですよね、これはホール機能がありきということでなしに、ホール機能としても使えるよというような体育館の形式ができれば、結構体育館で共有してコンサートやったりしているはずなんで、なかなかさくらぴあまで行ってくれとか、佐伯までとは非常に大野地域市民にとっては、ちょっと待ってくれよ、というようなこともあるんじゃないかと思うんで、それはしっかり提案を受けるところで考えていただければと思います。それと僕1つ聞いたのは、大野福祉センターの耐震性とか、いろんなことは当面大丈夫なのかということをもう一度お聞きします。 22 ◯行政経営改革推進課長 福祉センターについては新耐震の建物になっておりますので、建物自体に今のところ問題があるとかそういったことはございません。 23 ◯徳原議員 最後に機能自体をいろんなことを鑑みて対応してもらっていますけど、文化スポーツ・芸術・歴史・伝統ということを含めて前回、一般質問したんですけど、大野の歴史民俗資料館が近隣で倉庫のような形に収めていると、もったいないなというふうに僕も質問したことあるんですけど、そういうものも上手にここの施設のどこかで展示をしたり、そういうようなことができれば地域の方、それからそういうような歴史・伝統・文化に感心が非常に強い方がある程度サポートもしてくれるんじゃないかと思うんですけど、それの考え方はどうですか。 24 ◯生涯学習課長 大野民具庫のことをおっしゃっていると思うんですけれども、こちらのほうにつきましては、この計画に含めるよう検討はしたところですけれども、なかなか含むことが難しいという理由として、2点ほどあります。1点目ですけれども、市の資料館の全体のあり方を整理することを優先しているということ、その中で各地域にある資料館の今後の整備手法を検討することといたしております。また2点目ですけれども、民具庫につきましては、現在もやられていますけれども、体験活動などが継続できるよう、そうした要望もあります。運営者にとっても利用者にとっても、より利用しやすい施設にすることが必要であるというふうに考えております。そうしたことから、この施設の再編のスケジュールに乗って進めることが難しいといった理由がございます。そうしたことから、今回の計画の中にちょっと含まれていないというふうなものです。 25 ◯徳原議員 特別なところをつくれというのはなかなか予算の関係、いろいろ全体の計画ができてないからというようなことでわからないことはないんですけど、できればやっぱり大野地域のそういうことに関心がある方というのは組織ができているかどうかは別個ですけど、一番近いのは文化協会の大野支部あたりの中にいらっしゃる可能性あるんで、ぜひそういうことも含めて意見を聞きながら、さっき言ったように常設じゃないけど今、新しい施設を使って定期的な展示とか説明ができるような機会を設けるというようなこともぜひ意見を聞いていただきたいと思いますけど、どうですか。 26 ◯生涯学習課長 いろいろそういった意見はあろうと思いますので、そういった意見を拾い上げながら、要求水準の中に含めていくということになろうかというふうに考えております。 27 ◯堀田議員 先ほどのホールにかわるようなものの利用として沿岸部の方はさくらぴあというふうに指摘されたんですが、実はさくらぴあを土日や祭日にとろうと思うと大変な苦労をされとるんですよね。そうすると、これから大野地域の方もまた利用されるということになればますます競争率が高くなる。その辺のところをどのように捉えておられますか。 28 ◯行政経営改革推進課長 さくらぴあでのホール発表というのはやはり本番とか、今実際の稼働率というのが年に数回ということでのホール利用についてはぜひさくらぴあのほうを利用していただきたいと。普段の練習であるとか、小さな発表については新しくできた大野東市民センターのホールであるとか、この新しい施設でのホール機能、こういったものをぜひ利用していただきたいと考えているところでございます。 29 ◯堀田議員 以前説明では、新しくできるホールというのは、玄関入ったところに3つの施設のいわゆるホールよね。そこがそういうときに使っていただきますよというお話だったと思うんですよね。私らの耳に入っとるものとしたら、例えば大野地域の歌であったりとか踊りであったりとかいうふうな小規模のものの発表会、そのときにそのホールで発表会をするというふうに理解すればよろしいんですか。 30 ◯行政経営改革推進課長 実際の具体のイメージというのはこれから事業者の提案によるところが大きいんではございますが、今思っているのは、そういったところでぜひ発表としても使っていただきたいという思いでございます。 31 ◯堀田議員 それで地域の方が納得されればいいんですが、今は福祉センターのほうのホール、大きなのがありますよね。これいずれなくなるんだろうと思うんですよね、以前お話があったように。そうしてくると、そのホールで発表会をするということになれば、ある程度専用がとれないと、簡単にいえば発表しよられるのに、横のほう通路として利用されるとか、そういうこともあり得るわけですよね、自由ホールですから。だからそうなってくると、そのホールの活用というか、利用する側からいうと、非常に障害になってくる。例えば劇をやる最中に、セリフを言いよるときにわいわいがやがや、そこを通られるようなことがあるんでは、ホール機能としては全くなってない。ですからその辺のとこも考えられて、ある程度通路はセパレートできるような構造にするとか、今後の課題だろうと思うんですが、地域の声を十分に聞いていただいて、反映していただけるような方向に持って行かれるのかどうかだけお伺いします。 32 ◯行政経営改革推進課長 まずホール機能については、そういった方向も要求水準書のほうの中には入れていきたいと思います。もう1点、例えばアリーナでございますが、こちらに仮設の例えば舞台が組めるような形での搬入口、こういったものも今検討をしておりますので、柔軟な対応ができるように考えてまいりたいと思います。 33 ◯議長 ほかにありますか。 34 ◯林議員 ここの中の新しい機能、今まで廿日市市になかったもので、新しい機能としては多分、こども図書館があるんだと思うんですけど、基本計画の詳細の分の34ページに詳細は書いてあるんですけれど、改めてそこを設置されようとした目的と、どこかの他事例で先進事例を参考にされたのかどうか、その辺をお聞きします。 35 ◯行政経営改革推進課企画監 こども図書館につきましては、もともとこちらの施設に新たな機能としてどういう機能を導入するかということを基本構想の段階から検討してまいりまして、そのときに子どもさん、あるいは子どもを連れたお母さん、お父さんの居場所づくり、あるいは子どもを中心とした読書活動の推進というようなことが、新しいこども図書館では期待できるんではないかというようなことで、こども図書館というのを今回新たに考えさせていただいたというようなことでございます。 36 ◯林議員 特に先進事例で参考にされたところはありますか、お聞きします。 37 ◯行政経営改革推進課企画監 先進事例といたしまして、大和市のシリウスであるとか、周南市の図書館であるとかを先進事例としては視察させていただきまして、楽しく子どもが過ごせるような場所として確認させていただいております。 38 ◯林議員 今の件は理解いたしました。先般の一般質問でも出ていたんですけど、要はこれのDBOでオペレーター機能を全部民間にやっていただくということで、市の職員はそこにはいないという前提でということなんですけど、要は今の市の機能との連携がどのように円滑にされようとしておられるかをお聞きします。 39 ◯行政経営改革推進課長 林議員さんがおっしゃるとおりこちらは今全部、民間企業への指定管理ということで考えております。市との連携ということですが、他市の事例等を見ますと、連携会議であるとか所長会議であるとか機能ごとの会議であるとかそういったものを充実さすことが第1点と、それ以外にも市の職員がいろいろな形でそちらにかかわっていくことで、連携を図りたいと思っております。 40 ◯林議員 その機能ごとの連携もあると思いますし、要するにオペレート全体との統括的なこともあると思うんですけど、その辺の調整というのはどのようにされようとしているのか。 41 ◯行政経営改革推進課企画監 この施設全体のことに関しましても、民間事業者にお任せしている事業の内容等につきまして、各部門ごと、あるいは全体につきまして、詳細なモニタリングを実施していきたいと思っております。こちらのほうから要求させていただいた要求水準の内容・事業の内容等がちゃんと着実に実施できているかどうかというようなことを確認していきたいと思っております。 42 ◯議長 ほかにありませんか。 43 ◯井上議員 さっき徳原議員質問してくださったんですけど、もう少し詳しく民具庫の整備については、市長と教育長に宛てて歴史ガイドの会という皆さんが行かれました。そして今、現状では大野東小学校だけだったんですが、昨年ごろからは大野学園の子どもさんたちも直接そこに来て行うこと、あるいはそのものを中山地区に持っていって、歴史的な話をするときに持っていくとか、そういった地域を生かした教育活動をされていて、卒業式のときなどは、そこで学習したことも群読の中できちんと言ってくださっていて、保護者もそういった活動をしていらっしゃることも御存じのような形になっています。今、生涯教育のほうの担当の方が計画の中に入ってないっていうんでしたら、だったらこれについてほかの手立てを考えているのかな、と思ったらそうでもない。ただ、もう計画の中に入ってないだけでは教育委員会のほうも大野東や大野学園の教育的な活動で貢献しとるのは御存じなんですが、あのまま雨漏りがしてポツンとある、これでいいかどうか、そこまでほんとに点検とか検証してくださったかのかどうかというのがとても知りたいんですけども。その点についてはいかがでしょう。 44 ◯生涯学習課長 大野民具庫につきましては、今の形がいいと決して思っておりません。施設も当然古いですし、なんですけれども、この施設整備につきましては、先ほども少しご答弁させていただきましたけれども、市の資料館のあり方を、そちらを示す中で整理をしたいというふうに考えておりまして、今のままの施設のままでというものではございません。 45 ◯井上議員 それは一般質問の中でもそういうご答弁だったんですが、あれから半年ぐらい経ったんですが、3月議会だったか忘れましたが、もう少し具体的に要望についても全てをお返事はできないかもしれませんけども、新しい年度になって、それから次の10月にまた新しい年度の予算を組むときに、とても期待されておりますが、それについて早く結論を出してほしいと思うのが、こういった再編の中で入れるときしか予算をきちんと使えないんじゃないかという危惧があるので、要望の時期を昨年されたと思うんですが。それについてもう少し具体的にやっていただきたいと思うんですが。 46 ◯生涯学習課長 いつの時期に幾らというふうなことがなかなか言えないんですけれども、できるだけ早く整理ができるように努めたいというふうに考えております。 47 ◯井上議員 図書館については、当時大野町時代は西日本一の図書館ということで、いろんな機能として、ほんとにオープンな感じで、また子どもたちがよく勉強しに来るような形でした。今、県の教育長の平川教育長が全部の県立高校の図書館を回りまして、やはり本から得る知識が大切ということでやっておられまして、三次高校が民間の方のアドバイスを得ながらやって、私も見に行きましたけども、すばらしい図書館になっていました。そのことはこども図書館についても34ページにすごく詳しく書いていていいんですけども、1点ちょっと宮島で前ちょっとご相談したんですが、廿日市市内のあらゆる図書館の中で図書がやりとりできて、そして返還の時期というところが、返還するところが大野でも細長くあるので、市民センターとかで返還して、それを市民センターから本庁へ、あるいは支所へ何かを文書を持っていくときについでにやってもらえませんかという提案をしたことがあるんですが、そういったことも導入機能の中で点検をお願いしたいと思うんですが、いかがでしょうか。 48 ◯はつかいち市民図書館長 市民センターと連携して、返却であるとかっていうことの機能を拡充したらというご提案だと思うんですが、これにつきましては今、策定中であります図書館基本計画のほうに盛り込んでいって、各課と調整してまいりたいと思っています。その仕事につきましては、市の仕事であると思いますので、直営であるはつかいち市民図書館、本館のほうで取りまとめていきたいと思っておるところです。 49 ◯議長 ほかにありますか。 50 ◯広畑議員 ちょっとだけというか、やっぱりこの運営面において、市民のためになるか、市のコスト削減につながるのかというところにかかっとって、金額はまた別の人が質問するにしても、その中で要求水準をしっかりとあげていただいとるんで、じゃあそれをきっちりやってくれるかどうかという話と、あと40万人、今19万人を40万人入れるということになっていますが、それをしっかりと要求水準に入れてもらうことはできますか。 51 ◯行政経営改革推進課長 要求水準について、きちんと運営をされているかどうか、民間事業者になったから悪くなるということがないかどうかについては、モニタリングであるとか、利用者アンケート、こういったことでしっかりと確認をしていきたいとこのように思っております。40万人の人数については、これは例えば利用者がふえればふえるほど、例えば事業者についてインセンティブが働くようなやり方であるとか、利用者がふえることによって維持管理費用がふえるのであればその分はきちんと負担するといったそういったことも要求水準の中では整理をしながらまとめていきたいと考えております。 52 ◯広畑議員 そこのところがね、今から考えるって言われてんで、確かにインセンティブや、逆に今のリスクの点がこれではよくわからないので、すごく不安なんですが。私とすれば40万人を確保することが、要求水準になれば、市民にとって40万人がそこに行くようになるわけですから、一定の相手に対するリスクいうか、責任感が高くなって当然、要求水準も果たしてくれるんじゃないんかなって思っていたんです。あともう一つ、委託と指定管理の区別がちょっとほんとにこれではわからないんですけど、これ指定管理って書いてあるんで、指定管理なんでしょうが、指定管理であれば毎月、担当ごとに収支とそれから入場者数、対応者数とかいうのを毎月出していきますよね、今までの旅館はそうでした。そういったことを指定管理業者から毎月出て、それで集計できると思うんですけど、そういうふうにされてんですか。 53 ◯行政経営改革推進課長 40万人を下回らないような取り組みといいますか、まず指定管理料をまず設定するときに、40万人が利用したことを基本にどれぐらいの費用がかかるか、どれぐらいの委託料を払うか。ですからそれほど利用がなければ逆に事業者にとってみれば収入が減ってしまうということもあろうかと思います。逆にインセンティブにはなるかもしれませんが、40万人が50万人になれば利用料もふえる、そういったところは活用してやっていきたいとは思っております。 54 ◯広畑議員 大体その考え方が似とるんですが、ただ15年間のお金を3億をこれ一括して約束するわけじゃないんですか、それは毎年払うにしても。だからその中で何かない限りにおいては、減したりすることはできないんじゃないでしょうか。そういうことも決めてんですか。 55 ◯行政経営改革推進課長 基本は15年間一括ということではございますが、例えば人件費なども15年先を見込んでの人件費というのが難しいんで、ある程度のスパン、例えば3年なら3年、5年なら5年ごとに一旦は見直しをかけようと考えております。それはだからプラスだけではなく、もし向こうがあまりにも利用料のほうの収入がいいんであれば、そういったことも含めてこちらとも調整ができるような形での要求水準にしたいとは考えております。 56 ◯議長 ほかにありませんか。 57 ◯大畑議員 疑問なところがたくさんあるんですが、今の質疑のことと関連でいきますと、利用料というのは、例えば市民センター利用料だとか、今は使用料ですけれども、体育館の使用料などが入るということでしょうか。 58 ◯行政経営改革推進課企画監 今は指定管理者制度を導入しようと考えておりまして、指定管理者制度の中でも利用料金制を導入しようかというふうには思っております。ですから、使用料、新しい施設民間にお任せすると利用料なんですけども、利用料が直接市のほうに入ってくるということではなくて、指定管理者のほうが収入として得るというような形になろうかと思います。 59 ◯大畑議員 そうしますと、普通一般的にやられていますように、利用料の範囲を決めて指定管理者が選ぶということになるんでしょうか。 60 ◯行政経営改革推進課企画監 設管条例のほうで利用料金の範囲を定めて、協議によって決めるというような形になろうかと思います。 61 ◯大畑議員 ほかのところでお聞きします。いろいろあるんですけれども、機能なんですけれども、図書館の部分は必ずしも図書館でなくてもいいというようなことになっていましたが、それはどういうようなことを意味するのかということと、それから相互利用ができる、ほかの図書館と、ということなんですが、私としては貸し出し記録などが民間のほうに見られるのは嫌だなという気がするのはするんです。それと図書館機能というのも貸し出しだけじゃなく、いろいろ書いておられますけれども、大切な借りられることは少ないかもしれないけど、記録を資料として残していかないといけないっていう、そういうところよりは、大事なところなんですけど、そういうよりはむしろたくさん借りてもらうほうに流れがちではないかと。今までにも民間やられたところでは貴重な資料を捨てていたとかいうようなこともあったりしましたので、その辺が心配なんですが、その点について図書館の機能と利用の仕方について、お答えください。 62 ◯はつかいち市民図書館長 まず、図書館のほうの資料収集と利用の履歴が民間に流れることへの危惧についてお尋ねだったことについてお答えしたいと思います。まず、図書の利用の履歴は、システム上残らない形になっております。これは図書館自由に関する取り決めのほうでそういう個人個人の読書記録というのは図書館のほうでは保有しないということになっておりますので、民間に委託したとしても、そういうものが流れることはないと思っております。それからベストセラー本に偏ってしまうのではないかということですが、資料の選定及び収集に当たりましては、はつかいち市民図書館収集方針というものがございますので、そちらに基づいて資料収集計画等を作成し、市の承認を得て購入していただくという手順を踏んでまいりたいと考えております。 63 ◯行政経営改革推進課長 図書館図書館として使わなくていいという先ほどの説明なんですが、図書館としては改修して躯体は使うということです。ここにだから絶対図書館機能を持ってこなくてはいけないということではなくて、その利用によってはその建物を市民センター機能にして、別のところに図書館機能を持つとかそういったことは提案の中で自由ですという意味でございます。 64 ◯大畑議員 図書館について疑問がいっぱいまだあるんですが、ちょっときりがないのでほかのところなんですが、放課後児童クラブなんですが、民間にということなんですが、だから今、小学校児童館があるところでやられているところとは別に民間で特にいろんなサービスを付加してやってもらうということでしょうか、伺います。 65 ◯行政経営改革推進課長 今、大野地域児童会もやはりどちらもいっぱいの状態で、これからまだまだ人気が続こうと思っております。ですからここについては、今までの児童会を移すということではなくて、それはそのまま残したまま新たに別でここでやりたいということでございます。 66 ◯大畑議員 別のところなんですが、市民センターの機能の運営業務についてなんですが、今まで取り組んできた地域の人や団体が講師となって実施する生涯学習機会の提供、コーディネートを行うとなっているんですが、主催事業がこれではちょっと足りないのではないかと思うんです。もう少し主催事業として考えるべきじゃなかと思うんですが、どうでしょうかということと、もう一つ別のことなんですが、住民票なんかのとれるような機能は入れることは考えておられないか伺います。 67 ◯地域活動施設担当課長 市民センターの講座の件でございますが、今の水準が下回らないように要求水準の中でしっかりとうたっていきたいというように考えております。 68 ◯大畑議員 費用の面ですが、民間に頼めば安くなるという点なんですが、少しはそういう点はあるかと思うんですが、やはり市民センター機能だとか、図書館っていうのはどうしても直営でやるのが私は一番いいと思ってるんです。それは市にそういう責任があるからだと思うんですよね。指定管理になっても市はちゃんと責任を負うというのはこれまでのいろいろな市の答弁であったんですけれども、やはり監視のところが手薄になるので、ここは直営ですべきだと思うんですが、そういう費用面はさることながら、市の責任を果たすという点ではそこに市が入ってやるというのが重要じゃないかと思うんですが、その考えをお聞かせください、私の思いに対して。 69 ◯行政経営改革推進課長 新しい施設は大畑議員さんもおっしゃるように公設でございますので、市の責任がなくなるとは全く考えておりません。民間に全体を任すという判断を決めたポイントというのはやはり4つありまして、1つは法的に問題がないかということと、2つ目に民間が参入意欲があるかということですね。3つ目についてはその質の低下ということがないか、2番目と3番目についてはサウンディングにおいて、やはりいろいろと大丈夫だろうという判断をしております。4つ目にやはり費用対効果ということで民間がやった場合のほうが、費用的に効果があるということが判断になっておりますので、どうぞよろしくお願いいたします。 70 ◯議長 ほかにありますか。 71 ◯高橋議員 まず一番初めのページの概算事業費の件でお伺いをいたします。管理運営費15年間で、DBOで約30億円ということなんですけど、維持管理事業と運営費って書いてあるんですが、今言われている指定管理者制度を導入するということになると、その指定管理料っていうか、そういうのはこの中に含まれるのかどうなのかお伺いをいたします。 72 ◯行政経営改革推進課企画監 こちらの経費は指定管理料として支払われるべき経費っていうのはほとんどがこの中の金額という形になっております。 73 ◯高橋議員 運営費の中にだから指定管理料が主だというふうに認識をしましたが、あと民間が自由独立採算で例えばカフェとかショップを運営したりとか、先ほどの放課後児童クラブにしても、塾が参入するかもしれないというような話があると、そういう営利目的が入ってきたときに、そこら辺の事業と指定管理料というのはどういうすみ分けになるのか、お伺いをしたいです。建物の部分を一部を例えばカフェとかショップが運営するときに、貸し出しの使用料を取るのかどうか、そういうことも含めてお伺いいたします。 74 ◯行政経営改革推進課企画監 民間提案エリアに関しましては、自由提案ということになって、先ほど言われましたようにカフェであるとかということなんですけども、こちらのほうはあくまで独立採算ということになって、そこの売り上げがそのまま市のほうに関係するかということではございません。ただルールとしまして、そこは行政のほうが持ち得る床の部分になりますので、利用料として徴収させていただくか、あるいは売り上げの何パーセントとかというような形で収入を入れていただくかというようなことをちょっと今後詳しく検討していかなければならないというふうには思っております。 75 ◯高橋議員 いわゆる今まであるものを複合的につくるだけではやっぱり寄せ集めの施設ではやっぱりよくないと思うんで、今回私は体育館とか今、市民センターを利用されているのはどうしても中高年というか、そういう世代が多い。そういう意味では子育て世代だとか、先ほど出ました中学生・高校生そういった人たちにも使ってもらいたいというのはすごくいいことだというふうに思っています。その中で、そういう人を呼ぼうと思ったら、今までの施設の寄せ集めではやっぱりだめなんで、やっぱり何かお金を取ってでもいいから、何か行きたくなるような施設にしてほしいと。そういう意味では自由提案の場所だとか、子どもの図書館なんかでもすごく期待するところがありますので、それは一つぜひしっかりとやっていただきたいというふうに思います。あと、図書館の利用なんですけれども、せっかく民間にやっていただくっていう割には開館時間が7時まで、9時から7時までになっていまして、中学生・高校生が利用しようと思うとなかなかその7時までとかはなかなか利用しにくい。ましてや働いている人が利用しようと思ったらそれも利用しにくいというのがあるんで、やはりもっと全ての世帯にっていうのであれば、図書館の開館時間もやはりもう少し長くするべきだというふうに思いますけど、まず図書館の開館時間をもっと長くできないかということをお伺いします。 76 ◯行政経営改革推進課長 図書館の開館時間であるとか、そのほかでもですけれど、これは全てこれから民間提案に委ねるところが多くなろうかと思います。今ここに掲載しているのは最低限の開館時間ということですので、これを上回る開館時間については歓迎をしたいと。ただそれが現実的に回せるような体制かどうかということも含めて、こちらのほうでは判断して事業者のほうは選定していきたいと考えております。 77 ◯高橋議員 先ほども言いましたけど、林議員質問の中で、こども図書館なんか、武雄のこども図書館九州パンケーキが入っていたり、図書館にもスタバが入っていたりというようなことがあって、他の施設も見られたということではありますけれども、ぜひ長時間で滞在しようと思ったら、体育館を利用する人も、今サンチェリーでも売店があるから少しそこで食事をして帰ろうとかいうのもありますので、そういった形で長時間、複合施設を利用できるようなそういった民間提案をぜひ求めていただきたいと思いますが、いかがでしょうか。 78 ◯行政経営改革推進課長 地元説明会の折にも子育て中のお母さんのほうからぜひランチルームをつくっていただきたいとか、そういった提案もいただいております。今後、例えば母子推進員さんとかそういった団体にも話を聞きながら、どういった機能が必要かというようなのを含めて、長時間滞在できるような施設にぜひしたいと思いますので、どうぞよろしくお願いします。 79 ◯議長 ほかにありませんか。 80 ◯岡本議員 これはすごい大きな4大プロジェクトの一つであって、一つ気になるのは、先ほどから要求水準基準かなんかの話なんですが、廿日市は環境都市のまちですし、木のまちでもあります。この施設整備に関して省エネ、エネルギーもつくる、それからできれば施設内で完結する相当のエネルギー体育館もエアコンは当然つくんでしょうし、その辺の環境に配慮した施設にするというそういう要求水準、あるいは木にこだわった木の温もりのある施設にするというそういうことについてはどのような考えでしょうか。 81 ◯行政経営改革推進課長 そういった廿日市ならではの施設、ここにしかないような施設というとがった部分もこれからぜひ検討していって、要求水準の中に入れていきたいと思います。エネルギーについては維持管理費については、やはり民間提案でどの程度抑えてこられるか、やはり金額的な面の提案の部分は大きいことになろうかと思いますので、そういったこともいろいろ楽しみっていうとあれなんですけど、提案の中身で期待しているところでございます。 82 ◯岡本議員 民間にということよりも、主体的にこちらのほうから要求水準にさっき言いました木のこと、エネルギーのことに関してしっかり要求水準に示してほしいと思うんですが、その辺はどうですかね。 83 ◯行政経営改革推進課長 要求水準の中に記していきたいと思います。 84 ◯議長 ほかにありませんか。 85 ◯大畑議員 先ほど住民票などがとれる機能は考えておられなかったのかということを聞いたことに対して、答弁なかったように思うんですが。
    86 ◯行政経営改革推進課長 住民票については、今コンビニ交付ということを進めていることもあって、今現在ではこちらのほうでは考えてはおりません。 87 ◯議長 ほかにありませんか。 88 ◯井上議員 防災の拠点としてなら避難所になるんですが、こちらの体育館の中にはクーラーとかはどうなるんですか。 89 ◯行政経営改革推進課長 アリーナにつきましても空調等を整備しようというふうには考えております。 90 ◯議長 ほかにありませんか。     〔「なし」と呼ぶ者あり〕 91 ◯議長 これをもって質疑を終結いたします。以上をもって本日の案件は全て終了いたしました。これにて議員全員協議会閉会いたします。   ~~~~~~~~○~~~~~~~~     閉会 午後1時52分 このサイトの全ての著作権廿日市市議会が保有し、国内の法律または国際条約保護されています。 Copyright (c) HATSUKAICHI CITY ASSEMBLY MINUTES, All rights reserved....