9
款教育費、2項
小学校費、3目
学校建設費、
説明欄001
小学校リニューアル事業、
補正額2億5,720万円の減額でございます。これは国の
補正予算の対応により
予算額が重複している
事業であるため、
工事請負費を減額するものでございます。また
事業費の減額などに伴い
財源である
国庫支出金の
学校施設環境改善交付金を6,817万3,000円、
市債の
小学校リニューアル事業債を1億4,100万円、
公共施設等整備基金繰入金を4,800万円減額するものでございます。
3項
中学校費、3目
学校建設費、
説明欄001
中学校リニューアル事業、
補正額6,000万円の減額でございます。これは国の
補正予算の対応により、
予算額が重複している
事業であるため
工事請負費を減額するものでございます。また
事業費の減額に伴い
財源である
国庫支出金の
学校施設環境改善交付金を1,935万円、
市債の
中学校リニューアル事業債を3,020万円、
公共施設等整備基金繰入金を1,000万円減額するものでございます。
以上で
説明を終わります。ご審査のほどよろしくお願いします。
41
◯行政経営改革推進課長 続きまして、このたび
一般会計補正予算(第1号)により、
債務負担行為の追加をお願いしております
公共施設包括管理業務委託料について6月
補正予算資料によりご
説明申し上げます。議案第49
号令和元
年度廿日市市
一般会計補正予算(第1号)6月
補正予算資料をごらんください。
公共施設包括管理業務委託料、期間は
令和元年度から
令和6年度まで
限度額は5億3,775万8,000円でございます。本業務は平成29年度から3年間の契約により
予防保全型の
施設管理として委託しているものでございますが、今年度末で
契約期間が終了することから次の
契約期間を5年間とし今年度中に
事業者の募集と、
契約締結を行うため
債務負担行為を設定するものでございます。この業務は法定点検などの保守点検や破損及び修理に係る営繕業務に加えて定期的に建物、設備の巡回点検を行い不具合箇所を早期に発見し、計画的な修繕を行うなど公共施設の効率的、効果的な管理運営を行うものでございます。対象施設は表の
事業の欄にございます、市民活動センター、ふれあいプラザ、
保育園、児童館、小中学校、幼稚園、市民センターなど全部で69の施設でございます。対象とする業務は
事業欄の右、事項欄でございますが、一番上に記載している69施設の巡回点検等業務のほか各施設の営繕業務に加え、自家用電気工作物、消防用設備、空調設備、エレベータ、自動ドアなど13業務の保守点検業務でございます。今後のスケジュールについては本定例会において
補正予算の議決をいただいた後、7月末に実施要領を公表し、
事業者の公募手続を行う予定でございます。9月上旬には企画提案書の提出を受け、その後10月には実施
事業者を選定し、
令和2年3月に契約を締結し、4月から業務開始の予定としております。
以上で公共施設包括管理業務委託についての
説明を終わらせていただきます。
42
◯委員長 以上で当局の
説明は終わりました。これより質疑を行います。質疑はございませんか。
43 ◯栗栖委員 教育費のところでお伺いします。22、23ページだと思います。今
説明で30年度の国の
補正予算対応の関係で削減ということであったんですけども、初日の本会議での繰越明許の
説明のときにもこの件についてあったんで、おおむねは理解してるのですが、実際トイレの改修工事、入札不調等もあったように聞いてます。今回
補正で全て落とすということが不調の対応っていう部分に問題が生じることがないかという部分を、まず1点確認をします。それらのことに伴って、繰越明許のときでは空調も3月末までに完了という話があったのですけど、そういう部分に影響が出てこないのかという部分を確認させていただきます。
44 ◯教育施設担当課長 入札不調の件について今ご質問がありました。ということで、具体的には津田小学校のトイレ改修工事が入札不調になっております。こちらは当初施工時期が同時期のために給食調理室のドライシステム改修工事とあわせた入札としておりましたが、給食調理室の工事が夏休みの短期間に終える必要があるということで、施工の困難さもあって入札の不調につながったことと推察されます。それ以外の工事は全てトイレ改修工事は落札されております。ということで、再度、今年度
国庫補助金が津田小学校は既にいただけることが決定しておりますので、今回ドライシステム改修工事は分離をしてトイレ改修工事のみで7月の中旬に再度入札に臨むように計画をしております。ということで、ドライシステム改修は夏休みを含めたある程度期間が必要な工事でございますので、夏休み前後の給食の手立ても含めて来年度再度、工事を発注するようこれから検討してまいりたいと考えております。1点目の津田小学校のご質問はそのようなことで。2点目の空調工事ですが、今年度本会議では3月末に工事が終わるというご
説明を差し上げたわけなのですが、実際のところは夏休みにあわせて各校全校工事を始めまして大体9月の上旬、早い学校で9月上旬、そして受変電設備とか、そういったものの更新とか増設が必要になる工事については10月の末ごろに工事を終える予定となっております。ということで、こちらは工事の完了次第で正式には3月をもって引き渡しにはなるのですが、一応試運転という形で設置が完了次第使わせていただけるように
事業者さんから了解をいただいております。ということで以上2点ほどお答えいたしました。
45 ◯
小泉委員 私立保育園運営事業19ページなのですが、
保育園体制強化
事業についてさっきばあっと言われて書き取れなかったので、もう一回内容を。
離職防止とかいうのは聞こえたのですが、ほかの具体的な強化内容を教えてください。それと
保育園の
補助者雇上強化
事業の内容と、その下の私立
保育園整備事業補助金の全体
事業費と
事業内容、見通しについてもあわせてお伺いしたいと思います。3点ほど。
46 ◯こども課長
保育園体制強化
事業補助金の内容の
説明でございますが、まず保育支援者という人を雇用するのですが、これは地域の子育て経験者、
保育士資格はないんですが、地域住民、子育て経験者などの多様な人材を活用いたしまして保育周辺業務に従事をする、具体的には給食の配膳や片付け、寝具の準備とか片付け、遊ぶ場所の清掃など
保育士の負担軽減を図ろうとするものでございます。そういったことで職場環境を改善し、
離職防止につなげようというところでございます。次に保育
補助者雇上強化でございますが、保育
補助者とは
保育士資格はありませんが、保育に関する実習もしくは同等の研修等をいたしまして子育て支援員というような資格があるんですが、そういった方を朝夕の短時間保育に従事をさせて
保育士の
業務負担を軽減しようというところでございまして、それが
保育士の
離職防止ひいては人材確保につないでいきたいというところでございます。保育
補助者には将来的に
保育士資格の取得を促すようなことをするようにしております。続いて、
私立保育園の
整備事業の全体像ということですが、今回
賃貸物件の改修で2園ほど募集をかけさせていただきたいということでございます。全体像ですが、1件が基準額が3,200万円、それの
補助額が2,400万円ということでそれの2件分4,800万円になっております。もう一つの
廿日市保育園の定員増分でございますが、それが3,412万1,000円の追加というところでございます。定員を当初より拡大をして
待機児童対策につなげようというところでございます。
47 ◯
小泉委員 1つは保育
補助者、雇い上げで資格はなくてもいいけど、支援員ということで目標的には何名くらいを目標にしているのか。もう一つは
廿日市保育園で定員拡大ということなのですが、何名くらいを拡大しようと思っているのか。
48 ◯こども課長 先ほどの保育
補助者の雇い上げですが、今のところ6つの
保育園で対応していただこうということにしております。人数的にはそれぞれ1人ずつということで6人ということでございます。それから定員の人数でございますがゼロ歳から2歳までで18人の定員増を予定しております。先ほど済みません見通しのことを漏らしておりまして、今募集を行っているところでございますが、反応は1件ほどあったということで、これがまだ今月中募集期間がありますのでその様子を注視したいというところでございます。
49 ◯大畑委員 今の関連なのですが、
廿日市保育園で定員増ということなのですが、以前の一般質問の答弁で公立
保育園でも
保育士の確保ができれば定員増ができるというようなことを言っておられたので、公立と私立かかわりなく
保育士の確保で定員増の目途がどうなのか、ということと
廿日市保育園の定員増なんですが、実際には
保育士の確保ができたということなのか。床面積は変わらずということなのですが、詳しくその辺を教えていただきたい、ということ
私立保育園の
整備についてはこの額だと賃貸でもありますし、規模がどれぐらいになるのかということ、当然園庭のないようなところになると思われるのですが、その点規模についてお答えください。
50 ◯こども課長 公立
保育園の定員増の動きでございますが、現在
保育士確保非常に苦慮しておりまして公立
保育園でも同様でございます。実際当初の定員をふやすところまで現段階ではいけてないという状況でございます。引き続き
保育士の募集も行ってますので、そういったことがかなえばふやしていきたいと、年度途中でも受け入れを拡大していきたいことには変わりはありません。
廿日市保育園の目途でございますが、
保育士確保はこれからということだと思います。4月に向けて
保育士確保に今
事業者が募集をしているところでございますが、このたび見直しをしたのが、部屋割りの面積を見直しをしまして、ゼロから2がたくさん入るように部屋割りをしっかり見直しをしたというところでございます。今回の
賃貸物件改修の関係の件なのですが定員の規模でいいますと、60人までの規模かなと募集をしております。最低ゼロから2が19人以上60人以下ですかね、になろうかと思いますが、改修ですので園庭が十分確保されるかどうかは
事業者の提案を待ちたいと思っております。
51 ◯大畑委員 わかりました。そういうふうに大変頑張っておられる一方、苦慮しておられるということがわかるんですが、
保育士の待遇改善です、人材を確保されることで負担軽減というのはわかるんですが、実際には
保育士の資格があってもなかなか復帰しておられない方が多いと思うのですが、根本的にもう少し違う形での待遇改善が必要ではないかと思うんですが、市としてどういうふうに考えておられるのかということと、
待機児童が何年かぶりに発生したということで、その要因ですよね、どういうことが主な要因なのか伺います。
52 ◯こども課長
保育士確保の処遇の問題もやはりあろうかと思います。そういったことで、国も処遇改善というのを毎年行っておりまして、給与等のアップもされているところでございます、私立
保育士ですが。それで経験年数が上がれば経験の加算もついていくようになっていまして、引き続き国にあわせて市も対応していきたいと思っています。それから今回の
待機児童が出たという要因でございますが、子どもの転入も含めて子どもの数がここ数年沿岸域、特にふえている状況がありまして、鈍化はしてきているようですが、やはり人数がふえてきている。そして最もふえているのが申し込みです。
保育園に預けたい方がふえている。それも低年齢化しているというところで、このたびの定員を、受け皿もふやしてきたのですが、さらに上回る申し込みがあったというところで今回の
待機児童につながったのではないかと承知をしております。
53 ◯大畑委員 それで申し込んで入れなかった方は無認可に行っておられるのか、その後はどういうふうにされているのか市は把握されておりますでしょうか。
54 ◯こども課長 このたび新聞報道でも38人いう数字が出ていたと思います。その中身はどうなのかということだと思いますが、多くは求職中の方、求職というのは仕事を求めている方ということでございます。実際には家でお子さんを見ている方がいらっしゃるのかなということ、そしてどうしても無認可、認可外に預ける場合、実は県の制度もありまして
保育園に入れないといけないけどどうしても入れないので、認可外に預ける場合は県の制度で保育料の差額を
補助する制度もありまして、それを利用されている方もいらっしゃいます。もともと
保育園どうしても行かないといけない必要性が高い順に入園をしておりまして、点数というか順位がありますので今回待機になられた方というのは、そういう意味では家でみることもあったのかな、ということでございます。
(堀田委員「関連」と呼ぶ)
55 ◯堀田委員
待機児童ふえた要因の中に、今
説明以外にも考えられるとしたら10月から無償化になる。無償化になれば預けようかと変わってくるということが考えられるのですが、そういったことはございませんか。
56 ◯こども課長 無償化の影響ということなのですが、今年の申し込みに直ちに影響したかどうかは不明でございます。ですが、これから10月から無償化になり来年度の申し込みのときにその辺りがわかってくると思っております。やはり負担が軽減されるというところで預けたい人がさらにふえる可能性はあるのであろうというところで、全体他の市町なり、全体的にも申し込みがふえるのではないかと言われていますので、具体的な結果は来年の申し込みによるものかなと思っております。
57 ◯栗栖委員 先般新聞報道にもあったのであれなのですけど、ここで答えてもらわないと困る都合があるので確認をさせてください。今回の
私立保育園の
補助のまず募集区域及び施設の数、それから募集する施設、先ほど認可の場合60人以下っていう話があったのですけれども、仮に小規模をつくった場合幾らなのか。対象の児童の年齢は幾らなのかどう考えているのか。それから運営の開始予定4月1日からだとは思うんでけども、その辺についてお伺いします。最後に
補助を出す対象者です、やはり社会福祉法人であったりとかそういうこだわりがあったりするのかどうなのか、その点確認させてください。
58 ◯こども課長 児童の年齢でございますが、このたび募集しているのはゼロから2歳、一番必要なところが絶対条件でございます。それからいつからかという開設でございますが、
令和2年4月1日を当然目途にしておりますが、場合によって早く開園が可能であれば前倒しで開園していただこうというふうに思っております。それから
事業者です、
事業者は法人の種類に関係なく社会福祉法人、NPO、株式会社含めてどういった形態でも対応可能だということでございます。
(「募集区域、区域」と呼ぶ者あり)
済みません。募集区域でございますが、
廿日市地域に限定をしておるところでございます。
廿日市地域に2園募集をしております。
59 ◯栗栖委員 現在大野地域のほうがかなり人口がふえてきてるっていう中で待機もあるのですが
廿日市地域に今回は、ということなのですが、大野への対応というのはどのように考えていらっしゃるんですか。
60 ◯こども課長 今回の
待機児童の結果を踏まえまして38人のうち大野地域が4人だったということで、少なかったというところで来年度の入園調整なり、緊急度はやはり
廿日市地域が高いのかな、というところでこういうような対応にしているところでございます。
61 ◯栗栖委員
廿日市の中で2園ということだったので西部に1つ、できれば大野のほうもカバーできればという考えなのかどうかというのを再確認。それと運営の開始予定は4月1日で早くできた場合は前倒しということも言われたんですが、逆におくれる場合の想定もあると思うのですが、そのような状況は考えてらっしゃらないんですか。
62 ◯こども課長 当然
廿日市西地域なら大野の東地域もカバーできるであろうという認識はあります。それから開園時期がおくれるというようなことが当初から、もし想定されればやはり今回公募して募集しているのが4月1日には開園してもらうところを今年度の
事業として実施するわけでございまして、それがおくれるということになれば、当初からわかってれば当然選定ができないのではないかと思っております。
63 ◯広畑委員 保守管理業務の包括委託の件についてお尋ねします。5年間で5億2,700万ていう話ですけども、これ確か
令和元年が最終年度になって
令和2年からまた引き続きやられるということだと思うのですけども、これのこれまでの効果っていうのはどうだったのですか、今度5年間でまた更新されるのにこれまでの効果実績がどのようにあったのかっていうのをおっしゃってください。
64
◯行政経営改革推進課長 包括管理業務委託の導入によって得られた効果ということでございますが、大きく3点事務局としては把握しております。1つは窓口の一元化による事務量の軽減ということがございます。次に全ての館で統一した品質管理ができているということで、これまで得意不得意というわけではないんですが、いろいろな館によって対応が違ったものが一元化できた、これが2点目の効果として考えております。3点目としては実際に修繕や点検を行った箇所のデータ蓄積というものができるようになった、この3点が大きな効果として今捉えております。
65 ◯広畑委員 そういう面もあったでしょうがデメリットはなかったのですか。なかなか最初いろいろ業者と契約の話とか、今までよりも改善する時間がかかったとか、いろいろ聞いとったのですが、そういう問題はなかったのかというのと、もう一つ結局この金額というのはほとんど人件費なのかどうかっていうのを聞いておきたいと思います。
66
◯行政経営改革推進課長 実際にデメリットというわけではないのですが、これまでは事務職員が直接すぐ修繕にかかれたという時間的な問題はあろうかと思います。これを包括管理業務にした結果、やはり
事業者を通さなくてはいけない一度、そういったことがデメリットといえばデメリット時間かかるようになったということはございますが、ただ修繕の金額を50万円以下ということで少額なものに限っておりますので、そういった点は大きなデメリットとは捉えてはおりません。人件費かどうかってことでございますが、確かに保守点検業務であるとかそういったところで人件費にかかるところは大きいのですが、ただやはり修繕の材料費というところもございますので全てが人件費と捉えてるわけではございませんで、十分メリットは出てるのかなとは思っております。
67 ◯広畑委員 最終的にはスムーズに移行したということで、こういう形でなったのでしょうけども、厳しい財政の中でランニングコストも下げていかなければいけない中で、その辺の効果があったのかというのと、今回公民館のエアコンがパンクしてどうにもならない市民センターがあるのですが、この包括契約の中でちゃんと点検しよったらこういうことにならないようにせんにゃいけんのんじゃろうけど、そういうのも現に今起こっているのでそういう意味でどうなのかなと思うのですけども、あわせてその2点お伺いします。
68
◯行政経営改革推進課長 空調等の故障をなるべくしないように、予防修繕という形で点検には回って来ていただいてはいるのですが、なかなか確かにわからない部分もあってわかるところについてはきちっと対応、予防ということでしてまいるんですが、実際に修繕が必要になった場合どうするかっていうことになると、やはり50万以下というくくりがありますので、それ以上についてはやはり
予算化をして、対応するというこれまでの対応になろうかとは思っております。
69 ◯林委員 今回の
予算の分で、社会資本
整備、資本ですか、が内示があったのでという
説明で何カ所か追加があったのですけど、国の仕組みとして当初
予算のときと今回のときで、内示の時期的なことがどのようになってるのかお聞きします。
70 ◯施設
整備課長
予算時期と内示の時期ということでございますけども、
予算時期におきましては正式な内示額というのはまだ出ておりません。そうした中では
予算のときに必要な
事業費でありますとか、これまでの交付金の内示状況、そういったことを
見込みながら
予算計上をさせていただいております。それがなかなか交付金の確保も厳しいという状況もございますので、その後に国へ直接出向いて要望とか、そうしたことの結果、最終的に上回って内示があったと考えております。ですから内示が後に出てくるということになります。
71 ◯林委員 今の
説明はわかったのですけど、多分仕組みで、国が内示を出すタイミングいうのが、ある程度確定的な内示を出すタイミングいうのがどの時期になるのかいうのがちょっとお聞きしたかった。
72 ◯施設
整備課長 最終的に内示になりますと、4月に入って4月1日とかそういった時期になってまいります。
73 ◯井上委員
社会福祉費の
老人福祉費について、009について全般的にお聞きいたします。
介護施設等整備事業の小規模多機能型居宅介護
事業、これ追加になっていますが、それぞれに認知症対応型デイサービスセンター、認知症高齢者グループホーム
整備、看護小規模多
機能型居宅介護事業所整備、それから開所準備。今あるものの追加について、今どのぐらいの施設があってどの施設、何施設に助成をするのかということと、今から考えておられる新規の
開設準備3カ所ございますけども、それについては何カ所で地域はどこかということをお聞きしたいのと、最終的にはこの介護の福祉の計画に沿っているかどうかをお聞きしたいと思います。目的を達しているかどうかを。
74 ◯高齢介護課長
介護施設等整備事業でございます。こちらですが今回4カ所
整備ということで
予算計上させていただいております。これは当初
予算に計上しておりまして国の
交付基準額のところが改定となりましたので今回
補正予算なのですが、小規模多
機能型居宅介護事業所、こちらについては
廿日市市内に4カ所ございます。今回募集しているところが1カ所新規にということでございます。その地域としては
廿日市の西部圏域、2点目の認知症対応型デイサービスセンター
整備事業ですが、こちらが
廿日市市内に今現存4カ所ございます。
整備については今回新規に1カ所募集で
廿日市市東部ということになります。その次の認知症高齢者グループホーム
整備費
補助金ですが、こちらについては現在
廿日市市内に9カ所ございます。今回新規に1カ所公募をしており
廿日市東部の圏域でございます。看護小規模多機能型居宅介護については、
廿日市市内には今ゼロカ所となっており公募で一応1カ所、
廿日市東部圏域と中部圏域のところで1カ所募集をしておる予定です。こちらについては第7期の
介護保険事業計画に基づいて公募しております。
75 ◯井上委員
廿日市東部、中部という場合は大野地域とかが入ってるのですか、佐伯地域とか。それとも
廿日市の中のということで認識してよろしいのですね。
76 ◯高齢介護課長 失礼しました。
廿日市東部、中部、西部なのですが、
廿日市地域の中の東部、中部、西部ということで大野地域の圏域は大野圏域、佐伯地域については佐伯圏域と整理をしております。一応認知症対応型デイサービスについては計画上は
廿日市の東部、中部、西部で、大野圏域も募集区域にあがっております。こちらについては
廿日市東部に応募がありましたので、こちらのほう1カ所
整備する予定でございます。
77 ◯井上委員 済みません。今聞いた中でざっと人口的にも大型団地が阿品地域と青葉台、対厳山とあるのですけども、人口の高齢化というのは職員の
皆さんもよく御存じだと思いますが、認知症対策について大野地域が手薄い感じがするのですが、今の介護の7期の計画の中では大野地域、佐伯もそうなのですけど、周辺部の
皆さんへの安心感という面ではちょっとどうかなと感じたのですが、それでもこの7期の介護計画ではきちんとしとるということですか。
78 ◯高齢介護課長 認知症の対応のって言ったところでございますが、デイサービス先ほど4カ所と申し上げたんですが、こちらについては
廿日市と、現在あるところが
廿日市の東部1カ所、西部1カ所、中部1カ所、それと大野圏域に1カ所ございます。それと認知症高齢者のグループホームについては
廿日市東部が1カ所、
廿日市中部が2カ所、
廿日市西部が2カ所、佐伯圏域が1カ所、大野圏域が3カ所ございます。こういったところのバランスを見ながら計画のところで一応あげておるつもりでございます。
79 ◯井上委員 グループホームについては合併前からそれぞれの地域でやっていて、それから認知症の家族の会とかがあって合併前からそれぞれが市民の
皆さんがやりながら認定を受けてきた形になってるのですが、新規の中の小規模多機能とかグループホーム以外の施設的なものについては大野地域がなんか
整備がおくれているような気がするのですが、それについてはどうなのですか。今回の
予算でも全然ないような気がするのですが。
80 ◯高齢介護課長 特に認知症の家族の会について大野地域については古くからずっと活動されておりまして、そのあたりの理解もありながら昨年度も県の研修会があったりとかいうことがあったのですが、施設のところに向けては先ほどのグループホームもそれぞれの
廿日市、佐伯、大野、圏域がありまして、じゃあその中にじゃあ
廿日市から大野にも入れるし大野から
廿日市の圏域にも入れるといったところを考えたときに、どこであと
整備を民間の
事業者から提案があるかといったところで行っておりますので、
廿日市の中でここだけに集中してやってくださいといったところまでは、済みません、そこまでの計画はうたってはないのですが、大体このあたりぐらいにこう、
整備したらいいか現存の状況から考えたときに、このあたりが現存から少ないのでこのあたりっていう形で計画させていただいております。
81 ◯井上委員 また後で教えてください。
82
◯委員長 ほかに質疑はありませんか。
〔「なし」と呼ぶ者あり〕
83
◯委員長 質疑なしと認めます。ここで暫時
休憩いたします。
~~~~~~~~○~~~~~~~~
休憩 午前11時09分
再開 午前11時11分
~~~~~~~~○~~~~~~~~
84
◯委員長 休憩前に引き続き、会議を開きます。これより議員間討議を行いたいと思いますが、いかがでしょうか。
〔「なし」と呼ぶ者あり〕
85
◯委員長 なしと認め議員間討議を終結します。これより討論を行います。討論はありませんか。
〔「なし」と呼ぶ者あり〕
86
◯委員長 討論なしと認めます。これより議案第49
号令和元
年度廿日市市
一般会計補正予算(第1号)を採決いたします。本件は原案のとおり可決することにご
異議ありませんか。
〔「
異議なし」と呼ぶ者あり〕
87
◯委員長 ご
異議なしと認めます。よって本件は原案のとおり可決すべきものと決定いたしました。以上で本
委員会に付託された案件の審査は全部終了しましたので、本日の
予算特別委員会は閉会いたします。
~~~~~~~~○~~~~~~~~
閉会 午前11時12分
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