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開会 午前9時30分
◯委員長 ただいま出席委員が9名であります。定足数に達しておりますのでこれより
議会運営委員会を開きます。日程は、お手元にタブレットに配付しています日程のとおりさせていただきます。
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1 6月定例会について
(1) 提出議案等について
2 ◯委員長 6月定例会についてを議題といたします。最初に提出議案等について執行部から説明を求めます。
3
◯総務課長 それでは、6月定例市議会の提案内容についてご説明いたします。
議会運営委員会資料の1ページ、令和元年6月
定例市議会提案見込事項をごらんください。
本議会への提案事項は、報告が11件で、議案は21件でございます。4ページをごらんください。
まず、初めに、議案第64号廿日市市
固定資産評価審査委員会委員の選任の同意についてを堀野副市長がご説明いたします。
4 ◯堀野副市長 議案64号廿日市市
固定資産評価審査委員会委員の選任の同意について、ご説明申し上げます。
固定資産評価審査委員会の委員の定数は5名でございますが、そのうち、
木曽忠明委員及び
河原直己委員の任期が、令和元年7月2日をもって満了いたしますので、その後任委員として、木曽氏及び河原氏を引き続き委員に選任することについて、市議会の同意を求めるものでございます。木曽氏でございますが、昭和22年9月8日生まれの71歳で廿日市市
廿日市地域にお住まいでございます。現在、
地価総合研究所OfficeKISOの代表をされております。
次に、河原氏でございますが、昭和30年11月18日生まれの63歳で、廿日市市
廿日市地域にお住まいで、平成27年3月に広島県を退職され、現在、
一般社団法人広島県
建築士事務所協会の専務理事をされておられます。任期は令和元年7月3日から令和4年7月2日まででございます。以上、簡単ではございますが、説明を終わらさせていただきます。
5
◯総務課長 それでは、1ページにお戻りください。1の報告でございます。報告第10号から報告第15号までは、平成30
年度廿日市市一般会計などに係る
繰越計算書をそれぞれ調製しましたので、その報告をするものでございます。報告第10号平成30
年度廿日市市
一般会計繰越明許費繰越計算書は、
地域医療拠点等整備事業など計25事業でございます。報告第11号平成30
年度廿日市市一般会計事故繰越し
繰越計算書は、急
傾斜地崩壊対策県負担金の1事業でございます。報告第12号平成30
年度廿日市市
公共下水道事業特別会計繰越明許費繰越計算書は、
廿日市処理区
公共下水道整備事業など計4事業でございます。報告第13号平成30
年度廿日市市簡易水道事業特別会計事故繰越し
繰越計算書は、
宮島地区簡易水道施設災害復旧事業の1事業でございます。報告第14号平成30
年度廿日市市
市営住宅事業特別会計繰越明許費繰越計算書は、
市営住宅等管理事業の1事業でございます。報告第15号平成30
年度廿日市市
水道事業会計予算繰越計算書は、
配水管整備事業など計2事業でございます。
次に、報告第16
号専決処分事項の報告について(
工事請負契約の変更について)でございます。平成29年6月に議決をいただきました佐伯・吉和・
宮島地域防災行政無線(同報系)
設備更新工事について、工事内容の一部変更に伴う設計変更により、請負金額を当初の契約額7億2,360万円から7億4,036万7,300円に変更したものでございます。増加額は、1,676万7,300円、約2.3%でございまして、請負金額の変更額が
当該請負金額の100分の5を超えない変更契約であることから専決処分したものでございます。
専決処分日は、令和元年5月21日でございます。
次に、報告第17
号専決処分事項の報告について(
工事請負契約の変更について)でございます。平成30年9月に議決をいただきました、旧
宮島中学校屋内運動場及び
普通教室棟解体工事について、工事内容の一部変更に伴う設計変更により、請負金額を当初の契約額1億5,083万2,800円から1億4,391万3,240円に変更したものでございます。減少額は、691万9,560円、約4.6%でございまして、請負金額の変更額が
当該請負金額の100分の5を超えない変更契約であることから専決処分したものでございます。
専決処分日は、令和元年5月22日でございます。
次に、報告第18
号専決処分事項の報告について(損害賠償の額を定めることについて)でございます。これは平成31年2月13日、市職員の行為によって発生した
車両損傷事故に伴う損害賠償の額を定めるため専決処分したものでございます。
損害賠償額は4万3,373円で、市の過失割合は2割、債権者は記載のとおりでございます。
専決処分年月日は、令和元年5月7日でございます。2ページをごらんください。
次に、報告第19
号専決処分事項の報告について(損害賠償の額を定めることについて)でございます。これは、平成31年2月7日、
市道佐方本線路上で発生した
路面不全事故に伴う損害賠償の額を定めるため専決処分したものでございます。
損害賠償額は2万4,770円で、市の過失割合は4割、債権者は記載のとおりでございます。
専決処分年月日は、平成31年4月18日でございます。
次に、報告第20
号専決処分事項の報告について(損害賠償の額を定めることについて)でございます。これは、平成31年2月17日、市道宮園8-7号線路上で発生した
路面不全事故に伴う損害賠償の額を定めるため専決処分したものでございます。
損害賠償額は3万1,558円で、市の過失割合は4割、債権者は、記載のとおりでございます。
専決処分年月日は、平成31年4月17日でございます。
次に、2、議案の(1)条例でございます。議案第44号特別職の職員等の給与、旅費及び費用弁償に関する条例の一部を改正する条例でございます。これは、国会議員の選挙等の執行経費の基準に関する法律の一部が改正されたことに伴い、投票所の
投票管理者等の報酬の額を改定するものでございます。施行日は公布の日でございます。
次に、議案第45号廿日市市税条例等の一部を改正する条例でございます。これは、地方税法の一部が改正されたことなどに伴い、市民税、
軽自動車税等に関する規定を改正しようとするものでございます。施行日は公布の日でございますが、一部異なるものがございます。
次に、議案第46号廿日市市
都市計画税条例の一部を改正する条例でございます。これは、地方税法の一部が改正されたことに伴い、都市計画税に関する規定を改正しようとするものございます。施行日は、公布の日でございます。
次に、議案第47
号災害弔慰金の支給等に関する条例の一部を改正する条例でございます。これは、
災害弔慰金の支給等に関する法律及び
災害弔慰金の支給等に関する法律施行令の一部が改正されたことに伴い、
災害援護資金の貸し付けについて、必要な規定の整理を行うものでございます。施行日は、公布の日でございます。
次に、議案第48号廿日市市
火災予防条例の一部を改正する条例でございます。これは、
住宅用防災機器の設置及び維持に関する条例の制定に関する基準を定める省令等の一部が改正されたことに伴い、
住宅用防災警報器等を設置しないことができる場合を追加するなどの改正を行うものでございます。施行日は、公布の日及び令和元年7月1日でございます。
次に、(2)の補正予算でございます。議案第49号令和元
年度廿日市市
一般会計補正予算(第1号)でございます。5ページの令和元年6月
定例市議会補正予算の概要をごらんください。
令和元
年度一般会計補正予算(第1号)でございますが、1の
歳入歳出予算補正2,259万3,000円の減額でございます。その内容でございます。(1)の
介護施設等整備事業680万4,000円でございます。これは小規模多
機能型居宅介護事業所整備費補助金等を追加するものでございます。次に、(2)の
介護保険特別会計繰出金66万3,000円でございます。これは
介護保険制度の改正に伴う
システム改修手数料の財源として、一般会計から
介護保険特別会計への繰出金を追加するものでございます。次に、(3)の
私立保育園運営事業790万5,000円でございます。これは
保育補助者雇上
強化事業補助金等を追加するものでございます。次に、(4)の
保育園整備事業8,212万1,000円でございます。これは
私立保育園整備事業補助金等を追加するものでございます。次に、(5)の
道路整備事業1億3,090万円でございます。これは、
市道熊ヶ浦鯛ノ原線の整備について国の補助金である
社会資本整備総合交付金が当初の見込みを上回って内示されたことに伴い、用地購入費を追加するものでございます。次に、(6)の
宮島口地区整備事業1億680万円でございます。これは市道赤崎3号線の整備について、国の補助金である
社会資本整備総合交付金が当初の見込みを上回って内示されたことに伴い、広島県への委託料を追加するものでございます。次に、(7)の
街路畑口寺田線4工区整備事業1億272万8,000円でございます。これは
街路畑口寺田線4工区の整備について、国の補助金である
社会資本整備総合交付金が当初の見込みを上回って内示されたことに伴い、
橋梁上部工事の
工事請負費を追加するものでございます。次に、(8)国の平成30
年度一般会計補正予算(第2号)対応による減額、4億6,051万4,000円でございます。これは令和元年度当初予算のうち、国の平成30
年度一般会計補正予算(第2号)に対応するため、平成31年3月
定例市議会補正予算において前倒しして計上した事業について、予算額が重複していることから、
公共下水道事業特別会計繰出金を490万円、
大野東部公園整備事業を1億3,841万4,000円、
小学校リニューアル事業を2億5,720万円、
中学校リニューアル事業を6,000万円それぞれ減額するものでございます。
次に、2の
債務負担行為補正でございます。これは、
公共施設包括管理業務委託料の追加などでございます。また、先ほど歳出予算の増額補正で説明いたしました
街路畑口寺田線4工区整備事業における
橋梁上部工事について、予算を組み替えることに伴い、
債務負担行為の限度額を変更するものでございます。
次に、3の
地方債補正でございます。これは、
地域医療拠点等整備事業などの変更でございます。
次に、議案第50号令和元
年度廿日市市
介護保険特別会計補正予算(第1号)でございますが、1の
歳入歳出予算補正、132万5,000円の増額でございます。その内容でございます。平成31年度の
介護保険制度改正に対応するため、
システム改修手数料を計上するものでございます。6ページをごらんください。議案第51号令和元
年度廿日市市
公共下水道事業特別会計補正予算(第1号)でございますが、1の
歳入歳出予算補正3億2,650万円の減額でございます。その内容でございます。(1)の国の平成30
年度一般会計補正予算(第2号)対応による減額として、平成31年3月
定例市議会補正予算において前倒しして計上した事業について予算額が重複していることから、
廿日市処理区
公共下水道整備事業を2億1,750万円、大野処理区
公共下水道整備事業を8,900万円、宮島処理区
公共下水道整備事業を2,000万円それぞれ減額するものでございます。
次に、2の
地方債補正でございます。これは、このたびの補正予算に係る
公共下水道事業を変更するものでございます。3ページにお戻りください。
(3)その他でございます。議案第52
号工事請負契約の締結についてでございます。これは、廿日市市津田地内において施工する
佐伯総合スポーツ公園大型複合遊具整備工事の請負契約を締結しようとするものでございます。請負金額は、1億6,254万7,000円、請負者は、廿日市市桜尾一丁目4番13号、
株式会社今井建設工業でございます。工期は、議決の日の翌日から令和2年2月28日まででございます。
次に、議案第53
号工事請負契約の締結についてでございます。これは、廿日市市大野1328番地において施工する
大野体育館解体工事の請負契約を締結しようとするものでございます。請負金額は1億3,090万円、請負者は廿日市市桜尾一丁目1番11号、
河井建設工業株式会社廿日市営業所でございます。工期は、議決の日の翌日から令和2年3月31日まででございます。
次に、議案第54号財産の取得についてでございます。これは、
地域医療拠点等整備事業の用地に存する建物を取得しようとするものでございまして、取得価格は1億1,720万2,610円で、相手方は廿日市市
土地開発公社でございます。
次に、議案第55号広島県と廿日市市との間における
漁港管理事務の事務委託に関する規約の変更の協議についてでございます。これは、広島県管理水域における
プレジャーボートの係留に関する許可事務については広島県において行うこととするため、事務委託から
当該許可事務を除く規約の変更について広島県と協議しようとするものでございます。
次に、議案第56号市道路線の認定についてでございます。これは、生活道の形態を呈している道路5路線を市道路線に認定しようとするものでございます。
次に、議案第57号広島県と廿日市市との間における
港湾管理事務の事務委託に関する規約の変更の協議についてでございます。これは、広島県管理水域における
プレジャーボートの係留に関する許可事務については広島県において行うこととするため、委託事務から
当該許可事務を除く規約の変更について広島県と協議しようとするものでございます。
次に、議案第58
号工事委託契約の締結についてでございます。これは、廿日市市串戸一丁目20番1号において施工する廿日市市
公共下水道根幹的施設(
廿日市浄化センターその3)建設工事の委託契約を締結しようとするものでございます。委託金額は、5億3,100万円、受託者は、東京都文京区湯島二丁目31番27号、
日本下水道事業団でございます。工期は議決の日の翌日から令和3年3月31日まででございます。
次に、議案第59
号工事委託契約の締結についてでございます。これは、廿日市市串戸一丁目20番1号において施工する廿日市市
公共下水道根幹的施設(
廿日市浄化センターその4)建設工事の委託契約を締結しようとするものでございます。委託金額は、10億円、受託者は、東京都文京区湯島二丁目31番27号、
日本下水道事業団でございます。工期は、議決の日の翌日から令和3年3月31日まででございます。4ページをごらんください。
次に、議案第60号財産の取得についてでございます。これは、
自主運行バス運営事業で使用する車両を買い入れようとするものでございます。取得する財産は、小型ノン
ステップバス、さくらバスで数量は2台でございます。取得価格は、4,619万3,400円でございます。相手方は、
有限会社廿日市モータースでございます。
次に、議案第61号財産の取得についてでございます。これは、
自主運行バス運営事業で使用する車両を買い入れようとするものでございます。取得する財産は、小型ノン
ステップバス、おおのハートバスで数量は1台でございます。取得価格は、2,346万3,000円でございます。相手方は、
株式会社タケウチ自動車でございます。
次に、議案第62号財産の取得についてでございます。これは、
消防団廿日市分団、佐伯分団、宮島分団に配備する車両を買い入れようとするものでございます。取得する財産は、
小型動力ポンプ付積載車で、数量は3台でございます。取得価格は、2,717万円でございます。相手方は、
株式会社吉谷広島支店でございます。
次に、議案第63号財産の取得についてでございます。これは、宮島消防署に配備する車両を買い入れようとするものでございます。取得する財産は、
消防ポンプ自動車で、数量は1台でございます。取得価格は、4,378万円でございます。相手方は、株式会社三葉ポンプでございます。議案については以上でございます。続いて資料の17ページ、
議員全員協議会議題についてをごらんください。
会期中に、議会の皆様に説明したい案件が1件ございます。
筏津地区公共施設再編事業についてでございます。これは、平成31年3月に策定した
筏津地区公共施設再編事業基本計画の概要及び事業者公募に係るスケジュールなどについて説明を行うものでございます。説明は、以上でございます。よろしくお願いいたします。
6 ◯委員長 以上で説明が終わりましたのでこれより質疑を行います。質疑はございませんか。
7
◯山田委員 報告の18号、19号、20号なんですが、専決処分で市の過失割合が2割から4割ということなんですが、議事の進行をスムーズにするための過失割合の根拠をですね、議案説明、説明のときにしていただけたらと思いますが、いかがでしょうか。
8
◯総務課長 担当課のほうにお伝えしておきます。
9 ◯委員長 ほかにございませんか。
〔「なし」と呼ぶ者あり〕
10 ◯委員長 以上で提出議案についての質疑を終わります。日程等の全体説明に入ります。
~~~~~~~~○~~~~~~~~
1 6月定例会について
(2) 日程等について
11 ◯委員長 (2)日程等についてを議題といたします。それでは事務局から説明があります。
12
◯事務局次長 それではご説明申し上げます。日程等についての説明の前に資料の9ページになります。議会の称呼について。改元に伴う定例会、臨時会の称呼につきましてをご説明させていただきます。御存じのとおり、本年5月1日から改元に伴い令和となっておりますけれども、改元に伴いまして、これまでは、平成何年第何回
廿日市市議会(第何回定例会)としておりますが、6月定例会の称呼の取り扱いについては取り決めをしておりませんでしたので、あらかじめ正副議長、正副
議会運営委員会委員長と協議をさせていただきご意見を伺ったところでございます。この称呼に当たっては、法に規定されているものはなく、資料の9ページにありますように、
全国市議会議長会の見解としまして、4点を列挙されておりますけれども、いずれにしましても判断は各議会に委ねられているということでございます。また、事務局のほうで県内各市議会の状況の聞き取り調査を行いましたけれども、各市議会で判断はそれぞれ異なっておりましたが、調査の結果一番多かったものは、改元に関係なく通年でカウントするとした議会ですけれども、
市議会議長会の資料に照らし合わせますと1)になりますけれども、7割近くを占めております。こういった状況を受けまして、本市議会としては、先の3月定例会を平成31年第1回
廿日市市議会(第1回定例会)、4月臨時会を平成31年第2回
廿日市市議会(第1回臨時会)というように呼んできたこともありますので、先ほど言いました正副議長、正副
議運委員長と協議させていただいた結果、今回の6月定例会は、令和元年第3回
廿日市市議会(第2回定例会)という方向で現在進めさせていただいているところでございます。
それでは日程等についてご説明させていただきます。資料7ページをお開きください。
1の議会への出席でございますが、市長、副市長、教育長を初め、基本とする常時出席者の変更はございません。次に、4の
提案議案等につきましては、先ほどの執行部からの説明のとおりで、この
委員会終了後にタブレットに議案を配信いたします。委員会の付託状況は8ページのとおりです。続いて、10ページをお願いいたします。会期日程でございます。会期は、6月4日火曜日から6月21日金曜日までの18日間としております。6月4日の初日は午前9時30分から本会議とし、人事案件及び即決の案件を除く議案等について、所管の
常任委員会へ付託いたします。6月5日水曜日から7日金曜日までの3日間を一般質問としています。各日の人数配分につきましては、後ほど議事日程によりご説明いたします。なお、一般質問の際に使用する資料表示の議長許可につきましては、本会議初日の前日、6月3日月曜日の12時までとしております。続いて、6月13日木曜日から
委員会審査となります。なお、
予算特別委員会につきましては、
委員会審査に入る前に正副委員長の役職辞任の許可、正副委員長の互選を
付託案件審査の前に行い、その後、令和元
年度一般会計補正予算の審査を行う審査日程の流れとなります。各委員会でございますが、例年のように予定しておりまして、13日の木曜日午前9時30分から
予算特別委員会、
予算特別委員会終了後に
先ほど執行部から説明がありました案件の
議員全員協議会を開催し、その後、
総務常任委員会の開催を予定しております。翌14日金曜日の午前9時30分から
文教厚生常任委員会を、同日の午後1時30分から
環境産業常任委員会を、週をまたぎまして、17日月曜日の午前9時30分から
建設常任委員会の開催とした予定としております。また、18日火曜日には、広報広
聴特別委員会の開催を予定しております。21日金曜日が最終日で、
委員長報告、討論及び採決を行い、閉会後に、
議会運営委員会協議会を予定しております。
次に、議事日程について11ページからです。
第1日目の日程でございますが、報告や人事案件による即決事項を除き、条例・
補正予算等に関する議案が、それぞれ提案説明の後、所管の
常任委員会等に付託することとなります。次に、13ページ以降です。第2日目から第4日目は一般質問です。一般質問の通告は5月24日の金曜日の正午に締め切り、今回は15人から通告がございましたので、従前の例に倣いまして通告順に本会議第2日目に6人、第3日目に6人、第4日目に3人といたしております。次に16ページです。本会議5日目の最終日で、付託案件の
委員会報告、討論、採決を行う予定としております。以上で日程等の説明を終わります。
13 ◯委員長 以上で説明が終わりました。ここで確認をさせていただきます。先ほど事務局次長のほうから説明がございました、改元に伴う呼称でございますが、説明のとおり、令和元年第3回
廿日市市議会(第2回定例会)という形で呼ぶことにしたいと思いますので、よろしくお願いいたします。次に日程についての質疑を行います。質疑はございませんか。
〔「なし」と呼ぶ者あり〕
14 ◯委員長 一般質問の日程も組まれておりますので。
〔「なし」と呼ぶ者あり〕
15 ◯委員長 それでは、質疑がないということで、ここで市長の日程についてご説明がございます。
16
◯総務課長 今会期中の市長の出張についてお伝えします。まず、6月10日から12日まで東京都内で開催されます全国市長会議に出席をいたします。次に、6月18日から20日まで、ASTCアジアトライアスロン同盟の総会が開催されるため、次期開催市といたしまして韓国のほうに出張をいたします。以上でございます。
17 ◯委員長 それでは1番について、日程等について、意見書の提出があります。ここで栗栖俊泰委員からの意見書の提出がございますので、説明をお願いいたします。
18 ◯栗栖委員 意見書のことなんですが、18ページをお願いします。まず地方財政の充実・強化を求める意見書です。読んでもいいんですが、毎年のように出しているので、朗読のほうは割愛させていただきますが、地方財政の状況は厳しい状況がありますので、これは継続して国のほうに伝えていかなければならないということで、今回も意見書を出させていただけたらと思います。よろしくお願いします。
19 ◯委員長 今、説明がありましたが、何か質疑、ご意見等はございますか。
〔「なし」と呼ぶ者あり〕
20 ◯委員長 それではここで確認をいたします。ただいま栗栖委員からの提案があった、意見書について、
総務常任委員会のメンバーで協議した後に発議することになれば、あらかじめ最終日の日程に載せることとし、この件について改めて
議会運営委員会を開き審議しないことでご了承をいただけますでしょうか。
〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
21 ◯委員長 はい、そのような取り扱いといたします。続きまして意見書ということで、引き続き栗栖俊泰委員からの意見書提出の申し出がございますので、説明をお願いいたします。
22 ◯栗栖委員 これも継続して毎年出させていただいてますが、少人数学級の推進などの定数改善と義務教育費国庫負担制度2分の1復元をはかるための2020年度政府予算に係る意見書です。これも内容については、朗読は、毎回のことなので省略させていただきますが、1点ほど下の下記の記のとこですね、2のところに割合が2対1というふうに書いてあるんですけど、これ毎回ちょっと2分の1というふうに読みかえていただきたいと思います。
23 ◯委員長 それでは今ので、書きかえるということで。
24 ◯栗栖委員 多分、訂正がまた出てくると思うんで前もって伝えさせていただきます。さっき西暦と元号がぐちゃぐちゃになっているんで、統一をしないといけないんですが、さっきのが2019年になってて、今回のが令和になってますので、ここは統一するように、申し訳ございませんがよろしくお願いいたします。以上です。
25 ◯委員長 それは令和のほうに合わす。
26 ◯栗栖委員 令和のほうに。
27 ◯委員長 じゃ意見書のほうも令和元年ということで訂正をお願いします。それで今の説明に対して質疑、ご意見はございますか。
〔「なし」と呼ぶ者あり〕
28 ◯委員長 それではここで確認をいたします。ただいま栗栖委員からの提案があった意見書について
文教厚生常任委員会のメンバーで協議した後に発議することになれば、あらかじめ最終日の日程に載せることとし、この件について改めて
議会運営委員会を開き審議しないことでご了承をいただけますでしょうか。
(「はい」と呼ぶ者あり)
29 ◯委員長 はい、それではそのように取り扱いをいたします。続きまして細田勝枝議員から意見書提出について発言の申し出がございます。お諮りいたします。本件については
廿日市市議会会議規則第117条の規定により審査の必要があると認め、申し出がありました細田議員の発言を求めたいと思いますが、これにご異議はございませんか。
〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
30 ◯委員長 ご異議なしと認めます。それでは細田議員の説明を求めます。
31 ◯細田議員 朗読をもって説明にかえさせていただきたいと思います。それでは読み上げます。児童虐待防止対策のさらなる強化を求める意見書(案)。暴力を振るう、食事を与えない等の行為によって保護者が我が子を死に追いやるといった深刻な児童虐待事件が相次いでいます。こうした事態を防ぐため、国は虐待の発生防止、早期発見に向けた対応を行ってきましたが、悲惨な児童虐待は依然として発生し続けています。
特に、昨年3月の東京都目黒区での女児虐待死事件を受け、政府は同7月に緊急総合対策を取りまとめ、児童相談所の体制強化などを図る法改正案を今国会に提出することになっていました。その直前の今年1月、野田市で再び痛ましい虐待死事件が発生。児童相談所も学校も教育委員会も、警察も把握していながら、なぜ救えなかったのか。悔やまれてなりません。今国会に提出された児童虐待防止対策の強化を図るための児童福祉法等改正案の早期成立を求めるとともに、下記の事項につき、取り組みの推進を強く求めます。1、しつけによる体罰は要らないという認識を社会全体で共有できるよう周知啓発に努めるとともに、法施行後必要な検討を進めるとしている民法上の懲戒権や子どもの権利擁護のあり方についても速やかに結論を出すこと。2、学校における虐待防止体制の構築や警察との連携強化、スクールソーシャルワーカーやスクールロイヤー配置のための財政的支援を行うこと。3、虐待防止のための情報共有システムを全ての都道府県・市町村で速やかに構築ができるよう対策を講じるとともに、全国統一の運用ルールや基準を国において速やかに定めること。4、児童相談所とDV被害者支援を行う婦人相談所等との連携を強化し、児童虐待とDVの双方から親子を守る体制強化を進めるとともに、児童相談所の体制整備や妊娠・出産から子育てまで切れ目のない支援を行う日本版ネウボラの設置推進を図ること。以上、地方自治法第99条の規定により提出する。令和元年6月、広島県
廿日市市議会。意見書提出先は書かれているとおりでございます。ちょっと2点ほど、文章の中でわかりにくい言葉としては、皆さん多分御存じとは思いますけれども、懲戒権というのが、親が子どもを戒めることを認めた民法の中で書かれている懲戒権でございます。それから2番目にスクールロイヤーという言葉があると思いますけれども、これは本当に多分初めて聞かれるような言葉じゃないかと思いますけれども、学校弁護士のことでございます。スクールロイヤー制度の目的といいますと、学校で起こる問題といいますと、いじめや体罰、モンスターペアレンツ、教師へのブラックな労働、最近ではLGBTへの差別などが挙げられておりますということで、語句とか文言等の修正がございましたら、後ほどよろしくお願いいたします。どうかご審議のほうよろしくお願い申し上げます。以上です。
32 ◯委員長 はい、以上で説明が終わりました。何か質疑、ご意見等はございますか。
〔「なし」と呼ぶ者あり〕
33 ◯委員長 はい、それではここで確認をいたします。ただいま細田議員からの提案があった意見書について、
文教厚生常任委員会のメンバーで協議した後に、発議することになれば、あらかじめ最終日の日程に載せることとし、この件について改めて
議会運営委員会を開き審議しないことでご了承をいただけますでしょうか。
34
◯山田委員 確かにこれ内容を見ると、文教厚生の色合いが強いようにも思えるんですけれども、もう既にこのことは国においても審議、協議されている中で、法令に大きく関係してくるものもあるんで、総務と文教厚生の連合という考え方はなかったんでしょうか。
35 ◯委員長 今、山田議員のほうからご意見が出たわけですが、今連合審査で、というご意見がございますが。
36
◯山田委員 補足として、文教厚生で総務のほうを外すと言ったらいけんのですが、明確な理由があればそれでもいいと思うんですけど、ゼロからたたき上げて協議していくというんであれば、やはり総務も中に入れたほうがいいんじゃないかなと思っただけなので。
37 ◯委員長 はい。でも今法律のほうも絡んでくるとなれば、総務のほうが絡んでくる必要があると思うんですが。ここで休憩いたします。
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休憩 午前10時15分
再開 午前10時16分
~~~~~~~~○~~~~~~~~
38 ◯委員長 休憩を解いて会議を開きます。いま、山田議員からの申し出、連合ということで意見がございましたが、一応協議会にということで審議をしていただきまして、13日に文教厚生委員長と総務委員長のほうで調整していただきまして、連合にするか、単独にするかということで調整していただくようにお願いいたします。よろしゅうございますか。
(「はい」と呼ぶ者あり)
39 ◯委員長 ほかにございませんか。
〔「なし」と呼ぶ者あり〕
40 ◯委員長 それでは以上で6月定例会について終わります。ここで暫時休憩をいたします。
~~~~~~~~○~~~~~~~~
休憩 午前10時18分
再開 午前10時18分
~~~~~~~~○~~~~~~~~
41 ◯委員長 それでは休憩前に引き続き会議を開きます。
~~~~~~~~○~~~~~~~~
2 全国及び中国
市議会議長会の表彰に
ついて
42 ◯委員長 次に、日程2の全国及び中国
市議会議長会の表彰についてに入ります。議長から発言がございます。
43 ◯議長
全国市議会議長会表彰規定に基づき、6月11日に行われる
全国市議会議長会定期総会において、仁井田和之議員が正副議長8年以上、小泉敏信議員が議員30年以上の特別表彰を、高橋みさ子議員が議員15年以上、井上佐智子議員、田中憲次議員、林忠正議員、広畑裕一郎議員が議員10年以上の普通表彰を受賞される見込みとなっております。
また、中国
市議会議長会表彰規定に基づき、あす行われる中国
市議会議長会定期総会において、仁井田和之議員が正副議長8年以上及び議員30年以上として、松本太郎議員が議員12年以上の表彰を受賞される見込みとなっております。
例年は6月定例会の初日の開催前に伝達式を行っておりますが、
全国市議会議長会総会の開催日程の関係上、最終日の本会議開会前の午前9時から議場にて伝達及び授与を行いたいと思いますのでよろしくお願いいたします。
44 ◯委員長 今、議長の説明について、内容について質疑がございましたら発言をお願いいたします。
〔「なし」と呼ぶ者あり〕
45 ◯委員長 なければ以上で2の全国及び中国
市議会議長会の表彰についてを終わります。
~~~~~~~~○~~~~~~~~
3 行政視察について
46 ◯委員長 次に、日程3、行政視察について議題といたします。それでは事務局から説明をお願いいたします。
47
◯事務局次長 それでは行政視察について説明をさせていただきます。資料としてつけさせていただいておりますのが、資料の26ページ、27ページです。こちらのほうにつきましては、
議会運営委員会で昨年度予定して、西日本豪雨の関係で中止をさせていただいた行政視察の行程表等を参考までにつけております。今年度、行政視察が
議会運営委員会と
常任委員会の関係が2つ、それと広報広
聴特別委員会ということで予定をされておりまして、その関係につきまして今回説明させていただきまして、まずは
議会運営委員会についてですけれども、今年度、予定をさせていただいておりまして、内容と視察地につきましてご協議いただく。視察地と日程につきましてご協議をいただきたいということでございます。
それと
常任委員会の関係ですけれども、これまでの実例では総務常任と
文教厚生常任委員会が視察を行う年で、総務、文教。昨年が環境産業と建設でしたので、今年度は総務と文教が行く年ですけれども、それでよろしいかということにつきまして、定例会第4日目の6月7日までに委員長間で協議をいただきまして決定をしていただくということがあります。理由は、この会期中の、次の資料にあります、委員会の協議会である程度決まった委員会につきましては視察の日程とか場所とかを決めていただくというようなことで、これまでの事例でいきますと総務と文教ですけれども各委員会で協議をいただいてということになっております。
行政視察を行う委員会が決定しましたら、各委員会協議会において視察日程調整とか決定をしていただくんですけれども、先ほど言いました議運と
常任委員会と特別委員会ということがありますので、それぞれ、全ての委員会に所属される委員さんがおられるということもありますので、その辺の調整を会期中にと思っております。
広報広
聴特別委員会につきましては、今年度1年目ということになりますけれども、そちらのほうで視察ということがございますので予算化をしておりますので、その実施に向けて準備をいただくということでお願いしたいと思います。以上、行政視察についての説明です。よろしくお願いします。
48 ◯委員長 以上で説明が終わりましたので、これより質疑を行いますが、一応、今確認なんですが、
常任委員会での視察、今回、ことしを予定されている
常任委員会等がございますので、6月7日の金曜日までに各委員長のほうに調整をしていただきまして、ことし行く委員会、来年に行く委員会を振り分けていただきだいと思います。
議会運営委員会のほうとしましては、昨年7月に豪雨災害がございまして、一応タブレットということで、久留米市。基本条例の検証ということで小郡市。議会報告会ということで大野城市に予定をして、ここに皆さんのほうにつけておりますように、昨年の日程でございます。当議会としましても、タブレットは導入に入っておりますので、これと同じ内容で行くのも何かと思いますので、また違う新たな議運としてのテーマをもって行くことも含めて検討していただきたいと思いますし、あと日程的に国会議員の選挙なり、市長選なりもありますので、日程を考慮に入れて大体何月ごろに1泊2日という形で、どちらの方面ということで、していただきたいと思うんですが、ここで自由に発言をしていただくということで、一旦休憩をいたします。
~~~~~~~~○~~~~~~~~
休憩 午前10時25分
再開 午前10時36分
~~~~~~~~○~~~~~~~~
49 ◯委員長 ではここで休憩を閉じて会議に戻ります。今いろいろご意見をいただいたんですが、ここで決めることはなかなか難しいんで、会期の最終日、21日までに委員長か事務局のほうに内容、そして希望の期日、そのあたりをご希望がございましたら提出していただきまして、正副委員長、議長も含めて事務局と相談をしながら決定をしていきたいと思いますが、よろしゅうございますか。
(「はい」と呼ぶ者あり)
50 ◯委員長 それでは、3の行政視察についてを終わります。
~~~~~~~~○~~~~~~~~
4 その他
51 ◯委員長 次に日程4、その他に入ります。まず事務局のほうから説明がございます。
52
◯事務局次長 事務局のほうからその他につきまして2点ほど説明をさせていただきます。資料では28ページのところです。タブレット端末の各種通知及び資料等の配付についてということですけれども、こちらのほうはタブレットを使いましてペーパーレスを進めるということもありますので、紙媒体の提供はやめて、タブレットでというようなことで今回また周知をさせていただいきたいということでつくらせていただいた資料です。今現在既にほとんどタブレットでやらせていただいてるんですけれども、この中の表に、一番上の一般質問とか代表質問の通告の通知というものですけども、また今回もそうですけども、紙というか郵便で送らさせていただいております。これにつきましても今後はタブレットのほうで配信をさせていただくということです。また、紙が必要であれば、会派室のパソコンにデータはありますし、紙であれば事務局のほうで用意しておりますので、そちらのほうで対応させていただくということです。そういったことをお願いさせていただきます。
それとあと、今回つくらせていただいた表につきましては、それぞれ本会議と閉会中の委員会のときに配信させていただく事項とか、配信をさせていただく時期。あとタブレットのサイドブックスでの格納場所について整理をさせていただいたものですので、こういった時期に、こういったものを配信する。そういったものを整理させていただくものですので、それぞれご確認をいただいたらというふうに思います。説明は以上です。
53 ◯委員長 以上で説明が終わりましたので、これについて質疑がございますか。
〔「なし」と呼ぶ者あり〕
54 ◯委員長 今の確認事項につきましては、こちらにおられる議員のメンバーさんはしかりでございますが、会派の皆さんにもですね、今まで来ていた一般質問の通告書というのがこちらに入ってきますので、1日1回はタブレットにスイッチを入れていただいてご確認のほうをお願いいたします。
55 ◯中島委員 この件については9月議会からということ。
56
◯事務局次長 9月議会から完全にタブレットでということでやらせていただきたいと思います。閉会中の
委員会審査とかについてはですね、閉会中のどこかの、この段階以降ということでお願いしたいと思います。
57 ◯委員長 今の説明のように9月議会のほうから徹底をしていきますので、それまでに会派の皆さんに周知のほうよろしくお願いいたします。ほかに、その他につきまして。
58
◯事務局次長 もう1点ございます。資料の29ページのほうになります。前回の臨時会のときの
議会運営委員会のほうでもちょっとお話をさせていただきましたけれども、タブレットの政務活動費からの負担についてです。こちらのほうに表をつけさせていただきましたけれども、前回も説明させていただきましたが、今回の消費税の改正の関係もございますので6カ月分ごとで、会派単位でご負担をいただくということで、今試算表をつくっております。6カ月ごとということであれば、議運後の6月になりますけれども、まずは4月から9月までの6カ月分を、この表の半期計というところにありますが、そちらの額につきまして納付書を事務局のほうで用意させていただきまして各会派ごとに、会計責任者のほうで入金をいただくというような手続を進めさせていただきたいと思います。また、10月から3月分につきましてはまたその折に、消費税の関係が確定したということであればそのときに同じように納付いただくということですので、今現在でしたら10月からの半期計というところが、一応、10%に対応した額を記載しておりますので、こちらのほうについては政務活動費のほうを確保していただくということで、それぞれの会派に周知いただければと思います。説明は以上です。
59 ◯委員長 今の質問に何かご質問はございませんか。
〔「なし」と呼ぶ者あり〕
60 ◯委員長 それでは各会派で、事務局に現金を持って行ってはいけないということですので、振り込みのほうよろしくお願いいたします。ほかに何かございませんか。
61 ◯荻村委員 大きく2つありまして、政務活動費の使途基準の件と、一般質問の資料表示について、きょうすぐ結論をというわけじゃないんですけど、自分で今後考えていかなきゃいけないということを、ちょっとお話をさせてください。まず、政務活動費の使途基準を今配信していただきました、政務活動費マニュアル。それで、さっき山田議員も議運の視察の項目で挙げられていましたが、海外視察等への適用です。これは以前は、ぼく議会に入る前なんで、細かいとこまでは承知はしてないんですが、政務活動費というよりも、予算立てをして海外視察を実施してたというふうに聞いています。で、それを政務活動費の中から必要な海外視察等に関しては拠出できるようにしていくべきじゃないかというふうに思います。細かいところはまた議運でぜひご議論いただいて決めていきたいと思います。もう一点なんですが、政務調査費から政務活動費へ法律が変わって、法律では霞が関や永田町へは、いわゆる陳情活動等にも適用ができるというふうにはなっているんですが、うちの議会の使途基準ではそれが入っていません。なので、そういったことも法律に対応して、
廿日市市議会としても、霞が関、永田町等への、いわゆる陳情活動等へも拠出していくべきじゃないかというふうに思いますので、これも議運の中でご議論いただきたいと思います。政務活動費の使途基準に関しては大きく2つです。
62 ◯委員長 今、政務活動費のということでご提案がございました。で、海外視察、25年に改正をされてますよね。使用できるものとできないものということで。一番上に海外が政務活動費が支出できない経費と挙がっています。これの私も含めて、入る前なんですけど、延期となった理由とかはわかりますか。
どうしてこうなったか。
63
◯事務局次長 政務活動費につきましてはですね、政務活動費の海外視察への適用というのは、この段階でも支出できないということになってまして、先ほど言われましたように以前の海外視察は、あくまでも予算を、任期中に一度ということで組ませていただいた上で、まさに公務としてということで実施をされていたということです。政務活動費については、これはあくまでも明確にする段階で、ここの使途基準の中に出てきたものですので、そういう意味では、逆にいえばはっきりとしていなかった面というのはあったと思います。金額のこともありますので。ということで明確にされていなかったのが、さっきここで、25年で明確にしたというようなことの経緯だというふうに思っております。
64
◯山田委員 私の聞いた話では25年に明確化したけれども、それまでに政務活動費を活用して海外視察へ行った事例はあるように聞いていますけどね。
65 ◯委員長 どうでしょうか。
66
◯事務局次長 政務活動費を使ってということはないというふうに認識しておりますけど。
67
◯山田委員 いや、政務活動費を使って会派視察。
68
◯事務局次長 会派視察で海外に行かれたということはないというふうに認識しております。
69
◯山田委員 あると聞いたんですが。
(「今休憩してないよ」「済みません」
と呼ぶ者あり)
70 ◯委員長 ではちょっと一旦休憩いたします。
~~~~~~~~○~~~~~~~~
休憩 午前10時46分
再開 午前10時52分
~~~~~~~~○~~~~~~~~
71 ◯委員長 休憩を閉じて会議を再開いたします。いろいろ今ご意見いただきまして、すぐとれるということもなかなか難しいと思いますので、それぞれ会派の思いがあると思います。で、会派の意見をまとめていただいて、公費で行くのと、政務調査費で行く視察を整理をしていただいて意見をまとめていただくようにお願いいたします。
72 ◯北野委員 政務活動費なんですけど、今海外視察のことで、どうもっていくかという話だったんですけど、全体の使途基準についても含めていくということなんですか。
73 ◯委員長 今言われたように絞ってというのもあるんですけども、いま荻村委員が言われましたように、陳情とかそういったものも含めての話になりますんで、政務調査費の使途についてですね、会派のほうで視察だけに限らず、含めて検討していただいてまとめていただけるようにお願いをいたします。この任期中に含めて検討していきたいと思います。よろしゅうございますか。
(「はい」と呼ぶ者あり)
74
◯山田委員 今、政務活動費の話になったんですが、会派に持って帰って、政務活動費ってほんの一部だと思うんですよね。前回も
議会運営委員会の委員をさせてもらったんですけれども、やっぱりその中で日程のこととか視察のあり方ってことあるごとに出てきてると思うんですよ。今議運も新しくメンバー変わってから新たな2年間がスタートするんで、この際会派の中でそういった意見を全部吸い上げてこの2年間で議運の場で議論・協議して結論まで出して、来期に備えるってのはどうかなと思うんですが、いかがですか。
75 ◯委員長 はい、今山田委員のほうから提案がありましたけど、これは議運で協議していく大事な件だと思いますけど、どうでしょうか。今の政務調査費だけでなく、視察、前回のときも視察についてのあり方について、宿題を継続しております。ある程度ずるずるいってもしょうがないんで、できましたらこの2年間で、このメンバーである程度の方向づけをして、改選前に決めて次期の改選後に適用してもらうのが一番私もいいとは思いますけども、どうでしょうか。
76 ◯栗栖委員 ぜひずっとほったらかしになってるんで、この際、この2年間でやるのは大事だと思うんですけど、ただ議運の中で協議するのが、これまでの経緯を見てもわかるように、会派に持って帰ってまた話、また持って帰って話しを繰り返すので、前に進まない。三歩進んで二歩下がるどころか二歩進んで三歩下がる場合もあるんで、ちょっとPT的な恰好のここらくらいまでは調査、後はまとめてくれというシステムをつくるか、もしくは外部に特別委員会的なもの設置してでも、そちらのほうで協議していただくか、なんかやり方を考えないと、多分同じことをどうどう返しになると思います。あと、さっきも言ったように、すごくメンバーも変わってきてるっていうんで、これまでも政務活動費についてはかなり使途基準の見直しっていうんで会派から出していったものを検討して、その中で認められないとか、何回も経緯があるんですね。で、過去の資料を持っていると思うんで、事務局側のほうからその辺の資料も出してもらって、これまでかかわってない方にも1回見てもらう。過去どういういきさつでこういうふうになっているっていうのは確認していただくようなことはしておいたほうがいいと思うんです。またゼロからやると同じことを繰り返すんで。
77 ◯委員長 はい、今ご意見が出ました。やるとなるとすごくボリュームがあって、今言われたように伝達経路で一回出してまた宿題をといったらすごい時間もかかりますんで。でも、ある程度会派のほうから選任されて出てこられている議員さんのほうにある程度権限があればいいんでしょうけども、これは全員で協議していくことだと思いますので、一度会派に持って帰っていただいて、検討しいていただくということになると思いますけども、前回タブレットのときにプロジェクトチームみたいなのをつくって検討をしました。で、それもいいんだろう思うんですがなにかたたき台をつくらないと前に進まないと思うんで、そういったときにはプロジェクトを組んでもいいと思いますけど、中身的なものが出てこないとプロジェクトも組めないんで、一応6月の最終日、21日に協議会を予定していますので、そのときに出していただいて、ある程度方向性を決める、という形でよろしゅうございますか。
(「はい」と呼ぶ者あり)
78 ◯大崎委員 政務活動費の使途基準において、法的な縛りであるとかいうのがよくわかってないんですよ。なんらかあるんですよね。あとは、岡山なんかオンブズマンがすごく厳しくて、こういうのが指摘されていますよ、っていうのを知った上で議論していきたいとは思うんで、さっきの過去の資料とかもあわせて、そんなのもあれば。あともう一つ、うちの場合領収書をネットで公開していないんで、その辺も並行して議論させてもらえればなって思うんですけど。
79 ◯委員長 使途基準ていうので、最低な、絶対できないってのは大事だと思うんで、それは一応事務局のほうに準備できる範囲でしていただくということでお願いをしましたんで、それを最終日までに皆さんに配付できるんですかね。そういったものは。仕事がふえて申し訳ないんですが。
80
◯事務局次長 さっき栗栖委員が言われた、過去の協議の資料については準備させていただいて、あと大崎委員が言われたような、ちょっとどこまでわかるかなんですけれども、一般的なものとしての政務活動費の使途という部分では調べていって提供できるものは提供したいと思います。
81
◯山田委員 政務調査費から政務活動費に変わるときに、国のほうから指針が出て議会のほうに配付されてなかったですか。あれでいいんじゃないかと思いますが。
82
◯事務局次長 そういった基礎的な部分でまずは。配付というか、タブレットに入れるかというのはありますが、また協議させていただいて。
83 ◯委員長 準備ができ次第、タブレットのほうに配付をしていただくということでお願いできますか。で、皆さんも、各会派の方に送付がしてくるということで、1日1回はタブレットを開けていただくということで。
84 ◯荻村委員 もう一つは、一般質問の資料表示についてです。現状では2枚ないし3枚程度ですかね、大きな設問に関してという形ですし、それが写真だったり、説明の資料だったりもするんですけど、動いちゃいけないというのがあるじゃないですか。例えばパワーポイントなんかでも、あれモーションっていうんですかね、要はよりわかりやすく皆さんの質問だったり、代表質問をよりわかりやすく説明するために、そういったパワーポイントでいうところのモーションだったり、動画ですよね、短い動画等を説明に資料表示に用いてもいいように、変えていくべきというか、つけ加えていくべきじゃないかなというふうにも思いますので、ぜひこれも議運で協議いただけたらと思います。以上です。
85 ◯委員長 はい。今スクリーンに映し出せる資料数枚ということで制限されていると思うんですが、動画とかというのは今のシステムで対応できるんですか。では、ここで休憩いたします。
~~~~~~~~○~~~~~~~~
休憩 午前11時02分
再開 午前11時08分
~~~~~~~~○~~~~~~~~
86 ◯委員長 休憩を閉じて会議を再開いたします。今荻村議員のいろいろ提案もございましたので、先ほど言いましたように、政務調査費等も含めて各会派のほうでそういった提案したいことをまとめて上げていただきたいと思います。ほかにございませんか。
87 ◯栗栖委員 今、たまたま広報委員長という形になっているので、今年度の議会報告会、意見交換会の実施に向けた方向について報告をさせていただきます。去る5月9日に広報広
聴特別委員会を開催しまして、今後の編集体制、また、今年度の報告会をどのようにするかということを話し合いました。その中で報告会については、端的に言いますと、これまでやってるのでことしも開催はするということです。開催の方法については、
常任委員会が現在4常任という形になってますので、これを配分するのが難しいというとこで、今年度も各
常任委員会が1回以上の開催をする、という方向になりました。ただ、先ほど出てきてますように、今年度は参議院選挙があったり、市長選挙があったり、いろんな状況もあったりするので、これまで同様に1日で2会場、ダブルヘッダー方式みたいなのがかなり厳しいだろうというような状況がありまして、今年度については時期、会場テーマを各委員会に検討していただいて、会場に関しては地域を考慮して広報委員会が提案するか、再度検討してもらうということで、地域性も考慮しながら進めていただきたいというふうに思っております。端的にいうと、端的ではないか。各
常任委員会が交流会みたいな、例えば
環境産業常任委員会とかだったら、商工会とか商工会議所みたいなところを対象に決めて、そこと意見交換を行ってもらうというふうな仕組みもやってみてはどうかという考え方です。例えば文教厚生であれば、障がい施設であったり学校関係とか、そういうところにテーマをもっていったらどうかということで、ちょっと柔軟性を持たせる方向でやってみたらどうかというふうに考えています。あと、これは広報広
聴特別委員会だけなんですけど、高校へ18歳選挙権の関係もあるので、現在、決めてはないんですが、廿日市西高校が主権教育の一環として、生徒会を決めるのに模擬投票をやったりとか、いろんな取り組みをされているという関係があるので、こちらのほうに広報委員会が、交流会というか、意見交換会という形をやってみてはどうかという案が上がっています。実施するかどうかは未定なんですが、一応そういう方向で考えておりますのでお願いをしたいと思います。つきましては、今、委員長もいらっしゃるので、各
常任委員会でこの定例会の委員会のときに、今年度の報告会の進め方について協議をいただきたいというふうに思います。それとあともう一点は、今回、委員会等も全部改選がありましたので、議会広報のほうに各
常任委員会の紹介を載せます。これは過去の事例なんですが、各
常任委員会の集合写真をそれぞれ掲載する形になってますので、委員会の開催日、写真をそれぞれ撮っていただきたい。議運はきょう間に合わないので、会期の最終日の議運協のときに議運については写真を撮らせていただくという形で、ご周知のほうよろしくお願いします。
88 ◯委員長 今、広報広聴委員長のほうから報告がございました。議会報告会に関しましては、いま言われたように
常任委員会に内容的なものはおまかせ。対象者もお任せと広く一般に行われるということで。
89
◯山田委員 対象者というのは、今話があったように、ここの委員会が例えば商工会ということになると、これは広報ではなくって委員会の活動範囲の問題であるので、それは広報ではないですよね。
(栗栖委員「広聴」と呼ぶ)
90
◯山田委員 いや、広聴でもだから、広報広聴委員会としてやるって言うんだったら広報広聴。でも例えば総務委員会としてやる、環境産業委員会としてやるっていったら、それはそこの委員会の問題だから、活動も。広報にも広聴にもこれははまらんで、さっき言ったような、最終日に今の議会の運営とか、色んな諸問題のあり方について議論検討していきましょうよっていうところでそこを上げてもろうたほうがいいんじゃないかなと思うんですがね。
91 ◯委員長 今、山田議員のほうからそういったご意見があったんですが、それも含めて会期中に広報委員会がもう一回ありますよね。
(栗栖委員「あした」と呼ぶ)
92
◯山田委員 だから今、栗栖委員が言われたように例えば広報広聴委員会として、廿日市西高校の方と色々協議を持つというのは、広報広聴委員会として考えられてもいいと思うんだけれども、それが
廿日市市議会という枠全体の中で、前例もないしそういうことはしてはだめだよ、っていうんであればこの場で議論すべきだと思うんです。これから議運の中で。その各委員会の活動枠をどこまで広げていくんかっていうのですね。
93 ◯栗栖委員 ちょっと語弊があっちゃいけないんですけど、今回広報のほうが高校にっていう話にしたのは、これまで各
常任委員会が意見交換会ってパターンっていうのが、過去にはあったらしいんですが、最近ないっていうことで、それを無理強いはできないから広報としてやろうっていう形です。で、報告会についてはあくまで報告会なんで、さっき言ったのは対象者を、テーマを明確にするために、そういうところをメーンにしながら、あくまで広げるのは一般の方なので。ただ、問題は告知の方法が一番懸念してまして、前のように、1日で同時開催という形になれば、広報にすんなり告知ができるんですが、バラバラになった場合難しいんで、そこをどういうふうにするか、あとホームページの活用をどうするかていうふうなのが一つの懸念です。
94
◯山田委員 例えば商工会なら商工会、消防団なら消防団、そこを窓口にしてそこから広く周知を図っていくんですよっていうのは、これ確かに広報ではあるんだけれども、委員会っていうのは原則として独立の原則があるわけだから、だからここの委員会を窓口にして、それを広報に広げていこうっていうのは委員会独立の原則に反しているわけだから、だから委員会は委員会でやることがきちんとあるわけだから、だから広報広聴委員会で広報活動と広聴活動をするっていうんであれば、これはやっぱり広報広聴が先頭で旗を振って、そういうふうにするべきであって、だから例えば、総務委員会さんは総務委員会さんの説明をするものを出してくださいよって言うんであればこれは範疇ではあるんですけど、環境産業委員会さん、商工会さんと話をしても、ここを窓口に広報を広げていきますよっていうんだったら、これはちょっと委員会同士で踏み込んでると私は思うんですが。
95 ◯委員長 はい、ここでちょっと休憩をいたします。
~~~~~~~~○~~~~~~~~
休憩 午前11時16分
再開 午前11時28分
~~~~~~~~○~~~~~~~~
96 ◯委員長 休憩を解いて会議を再開いたします。
97 ◯栗栖委員 休憩中にさまざまなご意見いただいてありがとうございます。確かに今回広報委員会のほうで考えたやり方という部分は、さまざまな課題等あるようでございます。ちょうどあした、広報委員会のほうを開催することになってますので、今回いただいた意見を委員の皆さんと話し合いながら、どのような形で報告会を行うかっていうことを再協議をしたいと思います。で、決まった暁にはみなさんのほうに報告させていただきますのでどうぞよろしくお願いいたします。
98 ◯委員長 はい。ということで各常任の委員長さんも含めて、またちょっと調整をしていただいて、誤解のないということで進めていただきたいと思います。ほかにございますか。
〔「なし」と呼ぶ者あり〕
99 ◯委員長 はい、ないようであれば議論を終わります。これをもちまして本日の
議会運営委員会を終了いたします。
~~~~~~~~○~~~~~~~~
閉会 午前11時29分
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