廿日市市議会 2019-03-13
平成31年文教厚生常任委員会 本文 開催日:2019年03月13日
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開会 午後1時30分
◯委員長 ただいま
出席委員が6名であります。定足数に達しておりますので、これより
文教厚生常任委員会を開きます。それではこれより
付託案件の審査を行います。今次
定例議会において本
委員会に審査を付託されました案件は議案第23
号廿日市市
保健福祉研修センター設置及び
管理条例の一部を改正する条例など7件であります。ここで本日の
委員会の進め方について確認ですが、議事の進行上、初めに日程第1から日程第2について
議題ごとに執行部からの説明及び質疑を行います。次に日程第3から日程第9の審査について、
議案ごとに執行部からの説明及び質疑を行った後、必要であれば
議員間討議を
行い討論及び採決を行います。なお、
議員間討議を行う場合は
議員間討議、討論及び採決の間は執行部の方は退席されて結構です。
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日程第1
介護保険法施行令の一部改正
に伴う
介護保険条例の改正について
2
◯委員長 日程第1、
介護保険法施行令の一部改正に伴う
介護保険条例の改正についてを議題といたします。直ちに当局の説明を求めます。
3
◯高齢介護課長 専決処分の内容についてご説明申し上げます。
介護保険法施行令の一部改正に伴う
介護保険条例の改正について1ページをごらんください。
地域における医療及び介護の総合的な確保を推進するための
関係法律の整備等に関する法律による
介護保険法の改正により、消費税による公費を投入して低
所得者の
保険料の
軽減強化を行う仕組みを設け、平成27年4月から一部実施を行っているところでございますが、平成31年10月の
消費税率10%への
引き上げにあわせて、さらに
軽減強化を行うこととして、
介護保険法施行令の一部を改正する
政令案は、今月末までに公布されることが見込まれております。
当該政令案は平成31年4月1日から施行されることとなっているため、これにあわせて本市の条例についても一部改正を行い、同日付で施行する必要があり、議会を招集する時間的余裕がないと考えられることから、
関係条例の一部改正について
専決処分しようとするものでございます。
専決処分の主な内容ですが、1
介護保険料、(1)低
所得者の
保険料軽減強化(第2条関係)といたしまして、
非課税世帯である
介護保険料第1段階から第3段階までの
介護保険料を引き下げるものでございます。このことにより、表中、第1段階の
保険料が現行2,474円から2,062円へ、
保険料率が基準額の0.45から0.375へ、第2段階の
保険料が現行3,684円から2,997円へ、
保険料率が基準額の0.67から0.545へ、第3段階の
保険料が現行4,124円から3,986円へ、
保険料率が基準額の0.75から0.725へ、引き下げとなります。
この資料の2ページをごらんください。2ページに
保険料率の軽減を参考に記載させていただいております。
本市の影響額は、約5,000万円であり、軽減分の補填は、国が2分の1、県が4分の1、市が4分の1を負担することとなっており、本市の負担は、約1,200万円と見込んでおります。なお、軽減を受ける第1段階から第3段階までの被
保険者数は約1万人を見込んでおります。
以上で説明を終わらせていただきます。
4
◯委員長 以上で説明は終わりましたのでこれより質疑に入ります。なお、委員の
質疑終了後、
委員外議員の質疑を行います。それでは委員の質疑はありませんか。
〔「なし」と呼ぶ者あり〕
5
◯委員長 ないようですので委員の質疑を終結いたします。委員の質疑はないようですので
委員外議員の質疑を行います。
6
◯林議員 消費税がまだ10月からで確定ではないのですけど上がるのを前提としてということなのですけど、もしかして上がらなかった場合の対応はどのようになるかお聞きします。
7
◯高齢介護課長 消費税が国から一応上がるということでこの
政令案が出ていますので、
政令案に沿って対応したいと考えております。
8
◯委員長 ほかに委員以外の方ありますか。
〔「なし」と呼ぶ者あり〕
9
◯委員長 ないようですのでこれをもって質疑を終結いたします。
~~~~~~~~○~~~~~~~~
日程第2
地方税法施行令の一部改正に
伴う
国民健康保険税条例の改正について
10
◯委員長 日程第2、
地方税法施行令の一部改正に伴う
国民健康保険税条例の改正についてを議題といたします。直ちに当局の説明を求めます。
11
◯保険課長 専決処分の内容についてご説明申し上げます。
地方税法施行令の一部改正に伴う
国民健康保険税条例の改正について(
専決処分の理由)をごらんください。
地方税法施行令の一部を改正する
政令案は、現在開かれている第198回国会に提案されている
地方税法等の一部を改正する法律案の成立及び公布に伴い公布される予定でございます。
政令案の規定の一部は、平成31年4月1日から施行されることとなっているため、これにあわせて本市の条例についても一部改正を行い、同日付で施行する必要がありますが、議会を招集する時間的余裕がないと考えられることから、
関係条例の一部改正について
専決処分しようとするものでございます。
専決処分の主な内容でございます。1、
国民健康保険税、(1)
課税限度額の改正(第2条関係)といたしまして、
基礎課税額(
医療保険分)を、現行の58万円から61万円に3万円
引き上げるものでございます。
課税限度額を
引き上げることにより、
中間所得層の負担が軽減されることとなります。この
引き上げによる本市の影響額は、約600万円の増と見込んでおります。
次に(2)低
所得者に係る
保険税軽減判定所得の改正(第19条関係)でございます。表中、5割
軽減判定所得は、現行の27万5,000円を、28万円に
引き上げるものでございます。次に、2割軽減の
判定所得は、現行の50万円を、51万円に
引き上げるものでございます。平成31年度当初予算においては、
保険基盤安定制度繰入金のうち
保険税軽減分は約3億8,000万円で、そのうち改正による影響は、対象者約140人、約320万円の見込みでございます。なお、減額分の
補填財源は、県が約240万円、市が約80万円の見込みでございます。
以上で説明を終わらせていただきます。
12
◯委員長 以上で説明が終わりましたのでこれより質疑に入ります。質疑はありませんか。
〔「なし」と呼ぶ者あり〕
13
◯委員長 ないようですので
委員外議員の質疑を行います。質疑ありませんか。
〔「なし」と呼ぶ者あり〕
14
◯委員長 ないようですのでこれをもって質疑を終結いたします。
~~~~~~~~○~~~~~~~~
日程第3 議案第23号
廿日市市保健
福祉研修センター設置及び
管理条例の一
部を改正する条例
15
◯委員長 日程第3、議案第23
号廿日市市
保健福祉研修センター設置及び
管理条例の一部を改正する条例を議題としたします。直ちに当局の説明を求めます。
16
◯高齢介護課長 議案第23
号廿日市市
保健福祉研修センター設置及び
管理条例の一部を改正する条例について、内容をご説明申し上げます。
議案説明書の27ページをごらんください。
1の提案の要旨でございますが、
廿日市市
保健福祉研修センターの会議室を改修し、
児童福祉事業の用に供することに伴い、
当該研修センター施設としての会議室を廃止しようとするものでございます。この
廿日市市
保健福祉研修センターは、
福祉サービスの従事者の研修や
福祉ボランティアの養成等を行うとともに、市民の
健康増進及び
社会福祉の増進を図ることを目的として、
廿日市高齢者ケアセンターの中に、平成7年2月1日に開設した施設でございます。現在、施設の管理は
社会福祉法人西中国キリスト教社会事業団に委託しているところでございます。
日本財団の「家でも学校でもない第三の居場所」として行っている
児童福祉事業を、平成31年度から
西中国キリスト教社会事業団が行うに当たり、会議室を
当該事業団に貸し付けようとするものでございます。
2の
施行期日は、平成31年4月1日でございます。
3の
根拠法令でございますが、
地方自治法第244条の2第3項でございます。
以上で、議案第23号の内容の説明を終わります。ご審査のほどよろしくお願いいたします。
17
◯委員長 以上で当局の説明を終わりました。これより質疑を行います。質疑はありませんか。
18
◯北野委員 児童福祉事業と書いてあるんですけれども、もう少し具体的な内容と、
会議室改修と書いてあるんですけれども、
改修内容と
事業費はどうなっているのかお伺いします。
19
◯子育て応援室長 児童福祉事業の内容でございますが、このたび
日本財団が、家でも学校でもない第三の居場所を提供することにより、貧困の連鎖を断つための
子ども自身に自立する力を補完するための居場所をつくるという事業に、財団のほうが
建物改修とこの
事業運営にかかる費用、3年間の費用を10分の10、
実施主体であります
事業所に補助をするものでありまして、このたび
事業所のほうで、この趣旨に賛同して実施をしたいという方針があって実施することとなったものでございます。改修の内容につきましては、現在の会議室と、そのとなり、隣接する部屋をその間の壁を撤去して、約110平方メートルを子どもの居場所ということで、くつろぐスペースというところと、それからキッチン、そこで料理をして夕食を提供できる、それからシャワーやお風呂が利用できるような、家と同じようなイメージを持った部屋を、居場所を設計する予定でございます。その費用につきましては、今から詰めていくところでございますので、まだ確定といいますか、今から出していくところです。
20
◯委員長 ほかに質疑はありませんか。
〔「なし」と呼ぶ者あり〕
21
◯委員長 ないようですので質疑を終結いたします。
~~~~~~~~○~~~~~~~~
日程第4 議案第26号
廿日市市障害
児放課後クラブ条例を廃止する条例
22
◯委員長 日程第4、議案第26
号廿日市市
障害児放課後クラブ条例を廃止する条例を議題といたします。直ちに当局の説明を求めます。
23
◯障害福祉課長 議案第26号の
廿日市市
障害児放課後クラブ条例を廃止する条例について、
提案理由及び内容をご説明申し上げます。
議案説明書の33ページをごらんください。
1の提案の要旨でございます。このたび廃止しようとする条例につきましては、平成15年4月に施行しておりますが、その当時の背景といたしまして、
保護者等が労働等のため、昼間家庭にいない障がいのある子どもの
学校終了後の放課後の居場所がなかったことから、市の
独自事業として始めたものでございます。しかしながら、近年は
児童福祉法に基づく
放課後等デイサービスを行う
事業所が増加し、所期の目的が達成されたことに伴い、
障害児放課後クラブ事業を終了するため、
廿日市市
障害児放課後クラブ条例を廃止しようとするものでございます。
2、
施行期日は、平成31年4月1日でございます。
3、
根拠法令は、
地方自治法第224条及び第228条でございます。
以上で、議案第26号の
提案理由及び内容の説明を終わります。ご審査のほどよろしくお願いいたします。
24
◯委員長 以上で当局の説明を終わりました。これより質疑を行います。質疑はありませんか。
25
◯徳原委員 これはあいプラザでやっていた分だと思いますけど、これまでどのくらいの
利用状況だったのかまずお伺いします。
26
◯障害福祉課長 今年度で言えばちょっと人数が減っているんですが、今年度、今利用されていらっしゃるのは、実利用で人数が8人利用されていらっしゃいまして、お一人の方が週4回、その内4人の方が週1回、4人の方が週2回ご利用されていらっしゃいます。以上でございます。
27
◯徳原委員 今の報告の中で、これからは地域の
児童デイサービスが充実してきたということで、それは民間なのか、もしくは
デイサービス自体の運営のことを少しお聞きするのと、いままでの場合は無料だったと思うのですが
利用料金が、
利用料金がいったかどうかということと、今後、
児童デイサービスで受け皿ができたけれど、その利用料のこととか、そこらを。
28
◯障害福祉課長 放課後等デイサービス事業につきましては、現在、
社会福祉法人、または
民間事業も参入してきておりますので、幅広くいろんな
事業所が立ち上がっているところでございます。
利用料金でございますけれども、これまでの
放課後クラブにつきましては、利用は無料ではなくて、週1回利用される方が月に1,000円、週2回利用される方が月に1,500円でございました。今後は、
放課後等デイサービスはどうなるかということでございますけれども、
放課後等デイサービス事業につきましては、
非課税世帯の方は無料、またその他の方に所得に応じて料金が決まってきますけれども、通常4,300円の方が多いいんですけれども、例えば
放課後等デイサービスを週5日利用されますと実際には高い金額になってきますけれども、上限が4,300円になりますので、今までは、
放課後等クラブを使われて、4,600円。さらにプラスうちの市の事業は別事業ですから、プラス1,000円、1,500円払っておられますけれども、この方が
放課後等デイサービス事業に使われますと、この全部の4,600円の上限額の中で上限額を抑えられますので、全部使われましたら、今までと所得が変わらなければ、両方使われていた方は、満額を超えている場合は、お得というとこもあろうかと思います。以上でございます。
29
◯徳原委員 今利用されとる方が、廃止ということで、困るよとか、不便になるよとか、そういう声があるのかどうかというのと、実際に、今ふえとるというけど、現実的にこういう施設がどのくらい市内にあるのでしょうか。
30
◯障害福祉課長 今、うちの
放課後クラブ自体の委託は、
医療法人ハートフルあまのさんのほうに今委託をしてやっていただいておるんですけども、うちの
事業自体は廃止いたしますけれども、
ハートフルあまのさんは引き続き
自社ビルのほうで4月から
放課後等デイサービスを始められると、新しいビルを建てられたんですけども、そちらでされます。今の利用者の方は、やはりあのもう今まで慣れたヘルパーさんを使いたいということで、もう面談等も済んでおられまして、皆さんそちらのほうをご利用されるというふうに伺っております。現在、市内にある
放課後等デイサービス事業所の数でございますけれども、1月末時点では25カ所ございます。また来年度、4月にあまのさんがふえますので、もう1カ所ふえるという状況でございます。以上でございます。
31
◯委員長 ほかに質疑ありませんか。
〔「なし」と呼ぶ者あり〕
32
◯委員長 ないようですので質疑を終結いたします。
~~~~~~~~○~~~~~~~~
日程第5 議案第28号 平成30年度
廿日市市
国民健康保険特別会計補正予算
(第1号)
日程第6 議案第29号 平成30年度
廿日市市
介護保険特別会計補正予算(第
2号)
日程第7 議案第30号 平成30年度
廿日市市
後期高齢者医療特別会計補正予
算(第2号)
33
◯委員長 日程第5、議案第28号平成30年度
廿日市市
国民健康保険特別会計補正予算(第1号)から日程第7、議案第30号平成30年度
廿日市市
後期高齢者医療特別会計補正予算(第2号)までについて以上3件を
一括議題といたします。直ちに当局の説明を求めます。
34
◯保険課長 議案第28号平成30年度
廿日市市
国民健康保険特別会計補正予算(第1号)について、
歳入歳出補正予算事項別明細書により、その内容をご説明いたします。
補正予算書9ページをごらんください。
1の総括、歳入でございます。1
款国民健康保険税から7
款国庫支出金まで、1億8,811万2,000円を追加するものでございます。
10ページをごらんください。
歳出でございます。1
款総務費から、7
款諸支出金まで、1億8,811万2,000円を追加するものでございます。今回の
補正予算は、
収入見込額と
支出見込額がほぼ確定したことなどによる調整、所要額の追加などでございます。多くの項目を補正いたしておりますので、主な項目についてのみ説明させていただきます。
12ページをごらんください。
2歳入でございます。1
款国民健康保険税、1項
国民健康保険税、1目一般被
保険者国民健康保険税、
補正額4,099万8,000円の減額でございます。これは、今年度の見込額が当初の見込みを下回ることから減額するものでございます。なお、この減額により、
歳出予算の
該当事業において
財源更正をさせていただいております。
14ページをごらんください。
2
款県支出金、1項
県補助金、1目
保険給付費等交付金、
補正額5,736万円でございます。これは、歳出の見込みに関連した調整を行ったものでございます。
16ページをごらんください。
4
款繰入金、1項
一般会計繰入金、1目
一般会計繰入金、
補正額1,199万3,000円でございます。これは、
保険基盤安定制度繰入金の確定に伴い、増額するものでございます。2項
基金繰入金、1目
財政調整基金繰入金、
補正額3,581万円でございます。これは、今回の
補正財源として充当するものでございます。5
款繰越金、1項繰越金、1目繰越金、
補正額1億2,424万円でございます。これは、平成29年度
決算剰余金を
事業費の確定による
国庫負担金等の
返還金の財源とするものでございます。以上で、歳入を終わります。
20ページ、21ページをごらんください。
3、歳出でございます。主な項目のみ説明させていただきます。2
款保険給付費、1項
療養諸費、1目一般被
保険者療養給付費、
説明欄001一般被
保険者療養給付費、
補正額6,436万3,000円でございます。これは、一般被
保険者療養給付費等が当初の見込みを上回ったことにより追加するものでございます。財源は、
県支出金の
保険給付費等交付金でございます。
24ページ、25ページをごらんください。
4
款保健事業費、1項
特定健康診査等事業費、1目
特定健康診査等事業費、
説明欄001
特定健康診査等事業費、
補正額1,086万5,000円の減額でございます。これは、
受診者数が当初の見込みより減ったことにより、委託料を減額するものでございます。
26ページ、27ページをごらんください。
7
款諸支出金、1項償還金及び
還付加算金、3目償還金、
説明欄001
療養給付費負担金返還金、
補正額1億728万7,000円、
説明欄003
高額医療費共同事業負担金返還金、
補正額1,125万5,000円、
説明欄004
特定健康診査等負担金返還金、
補正額156万6,000円でございます。これは、平成29年度の
事業費の確定による
国庫負担金等の
返還金でございます。
以上で
国民健康保険特別会計の
補正予算についての説明を終わります。ご審査のほど、よろしくお願いいたします。
35
◯高齢介護課長 議案第29号平成30年度
廿日市市
介護保険特別会計補正予算(第2号)について、
歳入歳出補正予算事項別明細書により、その内容をご説明いたします。
補正予算書11ページをごらんください。
1の総括、歳入でございます。1款
保険料から、10款諸収入まで、2億4,016万9,000円を減額するものでございます。
12ページをごらんください。
歳出でございます。1
款総務費から6
款諸支出金まで、2億4,016万9,000円を減額するものでございます。今回の
補正予算は、
収入見込額と
支出見込額がほぼ確定したことなどによる調整、所要額の追加などでございます。多くの項目を補正いたしておりますので主な項目についてのみ説明させていただきます。
14ページをごらんください。
2、歳入でございます。1款
保険料、1項
介護保険料、1目第1号被保険者
保険料、
補正額685万8,000円でございます。これは、第1号被保険者の
保険料について、収入見込み額に合わせて増額するものでございます。4
款国庫支出金、1項国庫負担金、1目介護給付費負担金、
補正額5,058万8,000円の減額でございます。これは、介護給付費国庫負担金の交付対象経費である保険給付費の減額等に伴うものでございます。
16ページをごらんください。
2項国庫補助金、6目保険者機能強化推進交付金、
補正額1,914万2,000円でございます。これは、高齢者の自立支援・重度化防止等に関する取り組みを支援することを目的として創設され、広島県のヒアリングの結果、このたび内示があったため、補正を行うものでございます。5款支払基金交付金から18ページの8
款繰入金、2項
基金繰入金までは、歳出の見込みに関連した調整などを行ったものでございます。
18ページをごらんください。8
款繰入金、3項介護サービス事業勘定繰入金、1目介護サービス事業勘定繰入金、
補正額259万5,000円でございます。これは、介護サービス事業勘定の平成29年度決算において生じた繰越金及び平成30年度収支の差額分を介護保険事業勘定に繰り入れるものでございます。
以上で、歳入を終わります。
22ページ、23ページをごらんください。
3、歳出でございます。主な項目のみ説明させていただきます。2
款保険給付費、1項介護サービス等諸費、1目介護サービス等諸費、
説明欄001介護サービス給付事業、
補正額2億8,400万円の減額でございます。これは、介護医療院への転換が進んでいないことなどにより、介護給付費が見込みより減少したため減額するものでございます。
26ページ、27ページをごらんください。
3款地域支援
事業費、3項包括的支援事業・任意
事業費、1目包括的支援
事業費、
説明欄004地域包括支援センター運営事業、
補正額696万円の減額でございます。これは、法人から地域包括支援センターへ出向している職員の負担金等が当初の見込みを下回ったことなどにより減額するものでございます。
28ページ、29ページをごらんください。
4款保健福祉
事業費、1項保健福祉
事業費、1目高額介護サービス費貸付
事業費、
説明欄001高額介護サービス費貸付事業
補正額6万1,000円でございます。これは、高額介護サービス費貸付金が貸付対象者のサービス利用が当初の見込みを上回ったことにより増額するものでございます。5款基金積立金、1項基金積立金、1目介護給付費準備基金積立金、
説明欄002介護給付費準備基金積立金、
補正額6,175万5,000円でございます。これは、保険給付費等の執行額が当初の予定を下回ったことなどにより第1号被保険者
保険料を積み立てるものでございます。6
款諸支出金、1項償還金及び
還付加算金、2目償還金、
説明欄001介護給付費負担金等
返還金、
補正額575万円でございます。これは、過年度の国や県から交付を受けた、介護給付費財政調整交付金、地域支援事業交付金などの
事業費の確定による
返還金でございます。以上が、保険事業勘定でございます。
続いて、介護サービス事業勘定でございます。42ページをごらんください。
2、歳入でございます。2
款繰越金、1項繰越金、
補正額181万8,000円でございます。これは、平成29年度の決算の確定に伴う繰越金を増額するものでございます。
44ページ、45ページをごらんください。
3、歳出でございます。1款
事業費、1項介護予防支援
事業費、1目介護予防支援
事業費、
説明欄003介護予防支援事業200万円の減額でございます。これは、主に地域包括支援センターで行うケアプラン作成にかかる委託料が当初の見込みを下回ったことなどによる執行残を減額するものでございます。2
款諸支出金、1項繰出金、1目保険事業勘定繰出金、
説明欄001保険事業勘定繰出金、
補正額259万5,000円の増額でございます。これは、介護サービス事業勘定の収支差額分を介護保険事業勘定に繰り出すものでございます。
以上で、介護保険特別会計の
補正予算についての説明を終わります。ご審査のほどよろしくお願いいたします。
36
◯保険課長 議案第30号平成30年度
廿日市市
後期高齢者医療特別会計補正予算(第2号)について、
歳入歳出補正予算事項別明細書により、その内容をご説明いたします。
補正予算書の5ページをごらんください。
1の総括、歳入でございます。3
款繰入金及び5款諸収入、563万9,000円を減額するものでございます。
6ページをごらんください。
歳出でございます。1
款総務費から3
款諸支出金まで563万9,000円を減額するものでございます。今回の
補正予算は、今年度の
収入見込額と
支出見込額がほぼ確定したことによる調整でございます。
8ページをごらんください。
2、歳入でございます。3
款繰入金及び5款諸収入は、歳出の見込に関連した調整を行ったものでございます。
10ページ、11ページをごらんください。
3、歳出でございます。1
款総務費、1項総務管理費、1目一般管理費、
説明欄003後期高齢者医療一般事業、
補正額105万7,000円の減額でございます。これは、委託料など事務費の執行残を減額するものでございます。2項徴収費、1目徴収費、
説明欄003後期高齢者医療徴収事業、
補正額29万4,000円の減額でございます。これは、後納郵便料など事務費の執行残を減額するものでございます。2款後期高齢者医療広域連合納付金、1項後期高齢者医療広域連合納付金、1目後期高齢者医療広域連合納付金、
説明欄001後期高齢者医療広域連合納付金、
補正額398万8,000円の減額でございます。これは、保険基盤安定繰入金の確定に伴い減額するものでございます。
12ページ、13ページをごらんください。
3
款諸支出金、1項償還金及び
還付加算金、1目
保険料償還金及び
還付加算金、
説明欄001後期高齢者医療
保険料償還金及び
還付加算金、
補正額30万円の減額でございます。これは、還付金の執行残を減額するものでございます。
以上、後期高齢者医療特別会計の
補正予算についての説明を終わります。ご審査のほど、よろしくお願いいたします。
37
◯委員長 以上で当局の説明を終わりました。これより一括質疑を行います。質疑者はあらかじめ会計名を表明の上質疑をお願いいたします。質疑はありませんか。
38
◯徳原委員 議案29号、
廿日市介護保険特別会計補正予算についてですけれど、介護保険サービス給付金というので、2億8,400万円の残額となっておりますけど、近年、全部確認してないんですが2億前後の減額があると思うんですけど3月の時点で、当初の見込みが少し過大ではないでしょうか。
39
◯高齢介護課長 こちらのほうは、3カ年の第7期の事業計画に基づいて保険給付費のほうを予算計上しておりました。そこの中で説明にも申し上げましたとおり、介護医療院が、ちょっと見込んでいたものが進んでいなかったというところが、大きな要因でございまして、そのあたりで今回2億8,400万円の減額ということで、ちょっとそちらのほうが多く見込みすぎていたと言われれば、ちょっとそれになるかと思いますので、そちらのほうの減額でございます。
40
◯徳原委員 ということは、基金の残額というのは出るはずなんですけれど、基金残額はいくらぐらいなんですか。
41 ◯会計局長 介護給付費準備基金の平成30年度末の残額を約7億8,800万円と見込んでいます。
42
◯徳原委員 今、原因がはっきりしているような答弁だったんですけど、ということは今後こういうことはないというように考えていいですか。
43
◯高齢介護課長 ある程度、介護医療院のほうの促進のほう、広島県においても促していきますので、取り急いでの予算のほうは計上しております。
44
◯徳原委員 わかりにくかったんですけど、ということは、次年度、31年度もこういうことが起きるという可能性があるということなんですか。
45
◯高齢介護課長 ある程度、抑えているんですが、もし進まなかった場合そういうことはあるということは考えられます。あと、予算計上では、当初予算でほかの施設整備のところは計上しておりますので、ちょっとそのあたりのところで、進みぐあいによってちょっと変わってくるという可能性はあります。
46
◯委員長 ほかにありませんか。
〔「なし」と呼ぶ者あり〕
47
◯委員長 ないようですので質疑を終結いたします。
~~~~~~~~○~~~~~~~~
日程第8 議案第40号 損害賠償の額
を定めることについて
48
◯委員長 日程第8、議案第40号損害賠償の額を定めることについてを議題といたします。直ちに当局の説明を求めます。
49 ◯教育総務課長 議案第40号、損害賠償の額を定めることについて
提案理由及び内容をご説明申し上げます。
議案説明書の39ページをごらんください。
1の提案の理由でございます。平成30年7月7日、佐方小学校の造成のり面が記録的な豪雨のため崩れた際に、同校の南側にある民家に土砂が流入し、家屋に損傷を与えたものでございます。この事故による損害賠償について示談解決を図るため、その損害賠償額を定めることについて、市議会の議決を求めるものでございます。
2の内容でございますが、損害賠償額は賃貸住宅2棟の修繕費用及び7月の災害により借家人の転居に伴う賃貸住宅1棟の家賃補償費用、合わせて814万3,640円で、債権者は
議案説明書に記載のとおりでございます。
3の
根拠法令でございますが、
地方自治法第96条第1項第13号でございます。
4の参照法令は、国家賠償法第2条でございます。
以上で議案第40号の説明を終わります。ご審査のほど、よろしくお願いします。
50
◯委員長 以上で当局の説明は終わりました。これより質疑を行います。質疑はありませんか。
51 ◯松本委員 損害賠償額の財源は、どういったところから出ているのでしょうか。
52 ◯教育総務課長 一般財源でございます。
53
◯徳原委員 今回の賠償ということで、車の損傷とか、いろんなことあったかと思うんですけど、本会議か、別の
委員会で出たと思うんですけど、自然災害ということで、非常に微妙なこの賠償の件だと思うんですけど、あくまでも、あっちゃいけないことが起きたんですけど、でもこれを、こういう判断というものを、手順としては、この基準の額の出し方というのは、ある程度市の担当の相談できる法律の弁護士とか、そういう方にきちっと全部を確認しながらこういう判断されたんだと思うんですけど、その辺の判断が非常に難しかったところというのがもしあれば。
54 ◯教育総務課長 今回の損害賠償に至っては、自然災害とも競合するという部分がありましたので、賠償するに当たっては、検討させていただく際には顧問弁護士と相談し、今回判断させていただいております。国家賠償法における責任については、無過失責任ということもあり、学校のり面を安全に管理する義務があることと、のり面が人工のり面であったこと、またグラウンドにもちょっと雨がたまりやすい状況があったこと、あわせて今回学校南側に市施行の
廿日市駅北土地区画整理事業で宅地を造成し、管理したという造成管理者の立場もございまして、それをあわせたもので、当該のり面を安全に管理する義務などが、さらに高まったことを含めて、法律上の賠償責任になるというふうに市のほうで判断させていただいております。以上でございます。
55
◯委員長 ほかに質疑はありませんか。
〔「なし」と呼ぶ者あり〕
56
◯委員長 質疑がないようですので、質疑を終結させていただきます。暫時休憩いたします。
~~~~~~~~○~~~~~~~~
休憩 午後2時15分
再開 午後2時20分
~~~~~~~~○~~~~~~~~
57
◯委員長 休憩前に引き続き会議を開きます。
~~~~~~~~○~~~~~~~~
日程第9 議案第41号 工事請負契約
の締結について(
廿日市市立小中学校空
調設備整備事業)
58
◯委員長 日程第9、議案第41号工事請負契約の締結について(
廿日市市立小中学校空調設備整備事業)を議題といたします。直ちに当局の説明を求めます。
59 ◯教育施設担当課長 議案第41号工事請負契約の締結について、
提案理由及び内容をご説明申し上げます。
議案説明書の41ページをごらんください。
1の提案の要旨でございます。
廿日市市本町2番13号の
廿日市小学校のほか小学校、中学校及び小中一貫校23カ所において施工いたします
廿日市市立小中学校空調設備整備事業の請負契約を締結しようとするものでございます。本事業は、空調設備整備に係る設計業務から施工業務、維持管理業務までを
民間事業者に一括して発注するDBO方式で実施するもので、
民間事業者のさまざまなノウハウを活用し、効率的な整備による整備期間の短縮及び維持管理の効率性の向上などが見込めるものでございます。本案件は、
廿日市市立小中学校空調設備整備事業のうち施工業務にかかる費用を議会の議決に付すべき契約及び財産の取得又は処分に関する条例に基づき、本議案の請負金額とするものでございます。本事業の実施に当たりましては、事務手続として平成30年10月19日に入札公告を行い、入札参加に必要な書類、様式等を公表いたしました。事前公表した予定価格は、消費税等を含み14億5,820万円、その内訳といたしましては、設計費4,920万円、施工費11億6,000万円、維持管理費2億4,900万円でございます。これまでの経緯でございますが、入札参加資格審査書類の受付期間を平成30年11月15日までとして募集を行った結果、1グループから応募がございました。その後、入札参加資格審査を行った結果、参加資格要件を満たしており、12月27日付で入札書、提案審査書類が提出され受理しております。平成31年1月31日に開催いたしました第2回
廿日市市立小中学校空調設備整備事業事業者選定
委員会において最終審査を行い、その結果、中電工グループが350点満点中271.7点で優秀提案者に決定いたしております。中電工グループの提案は、豊富な経験と実績に基づく実現性の高い内容であり、本市が学校空調設備の整備方針に掲げる内容を十分実現させることが可能であると評価されたものでございます。
2の請負契約の内容でございます。(1)の工事内容でございます。小学校14校、中学校7校、小中一貫校3校における普通教室、図書室や音楽室などの特別教室及び学校
給食調理室などの空調設備整備工事一式でございます。詳細については、後ほどご説明申し上げます。(2)の請負金額でございますが、11億3,616万円でございます。
事業費の総額としましては、14億2,884万円で、その内訳といたしましては、設計費4,806万5,400円、施工費11億3,616万円、維持管理費2億4,461万4,600円でございます。いずれにおいても予定価格以下となっております。(3)の請負者でございますが、代表企業として、施工業務を受け持ちます
廿日市市串戸四丁目2番9号、株式会社中電工
廿日市営業所、所長原田暁宜氏でございます。構成企業として2者ございます。設計業務を受け持ちます広島市中区袋町5番25号、株式会社日立建設設計中国事務所、所長野中健司氏でございます。次に、維持管理業務を受け持ちます安芸郡府中町茂陰一丁目2番10号、株式会社中国日立、代表取締役岡田邦利氏でございます。以上の構成企業に落札をしたものでございます。
続きまして入札状況でございます。
文教厚生常任委員会資料議案第41号関係の入札状況調書をごらんください。応募には、1グループの応募があり、技術評価点と価格点を合計し総合評価により優秀提案者として選定したものでございます。技術評価点として大きく4点を設けており、1点目事業実施における、実効性・地域貢献、2点目空調設備整備における実施体制及びスケジュールの妥当性、学校環境へ適したシステム及び今後の維持管理へ配慮した設計・施工の提案、3点目に設置後の維持管理の実施体制、実効性、事業終了時の性能確保などの提案、4点目としてライフサイクルコストの縮減の提案について、事業者選定委員会において事業者からヒアリングを実施し、当
委員会にて審査し評価点としたもので、要求水準書で定めた内容に加えて、優秀な提案があったものでございます。例えば、整備については、各学校における空調設備の室外機の設置スペースの状況やエネルギーの供給状況に応じて電気ガスの選定を行い、その同一エネルギー方式の学校を施工グループとして、効率的な整備による整備期間の短縮、また維持管理については、遠隔監視システムの採用により、機器の異常を事前に把握することで、迅速な対応が行えることなど、具体性の高い提案が示されたもので、空調設備の整備・維持管理について、十分に期待できる内容として評価を得たものでございます。
議案説明書41ページに、お戻りください。
(4)の工期でございますが、議決の日の翌日から、次のページになります、阿品台中学校の大規模改修工事中に空調設備の移転を含めた期間を含めて、平成33年3月31日までございます。
3の
根拠法令でございますが、議会の議決に付すべき契約及び財産の取得又は処分に関する条例第2条でございます。
それでは、次のページ以降の資料によりまして、整備内容について、ご説明申し上げます。
42-2ページの整備箇所図をごらんください。工事場所は、
廿日市市本町2番13号の
廿日市小学校のほか小学校、中学校及び小中一貫校23カ所でございます。この図の実線で囲っております学校の空調設備のエネルギーは電気を採用し、点線で囲っております学校の空調設備のエネルギーについては都市ガスを採用していることを表すものでございます。
次の42-3ページを、ごらんください。
この表は、学校ごとの空調設備の整備予定の一覧でございます。空調設備を整備する室数が総数で431室でございます。その内訳といたしましては、普通教室への整備が、379室、図書室や音楽室などの特別教室への整備が32室、その他、管理諸室及び
給食調理室などへの整備が20室でございます。
今後のスケジュールでございますが、議決をいただいた後に、事業者は各学校の現地調査、実施設計、諸手続を行い、今年の夏季休業期間において、教室内への室内機の設置をできるだけ施工し、その後、外部の配管・電気工事、高圧受電設備の増設などの工事を行い、平成32年3月末までには、引き渡しを受ける予定でございます。
以上で、議案第41号の、
提案理由及び内容の説明を、終わらせていただきます。ご審査のほど、よろしくお願いいたします。
60
◯委員長 以上で当局の説明は終わりました。これより質疑を行います。質疑はありませんか。
61 ◯隅田委員 空調設備のエネルギーの種別ですけれど、電気式とガス式となっていますけれども、これはどういう理由ですか。
62 ◯教育施設担当課長 このたびのガス式のエアコンにつきましては、既に学校のほうにガス設備の空調とかも入っておりまして、既存のガス配管等を利用できるということで、コスト的に、その辺の整備費が少なくなる。あと受電設備についてもガスなので、その辺の整備費のコストも低減が図れるということで、そういう提案になっております。
63
◯徳原委員 予算審査で質疑があったかもしれないんですけど、入札状況というのも1者ということで、予定価格に入っているから問題ないとは思うんですけれど、同時に近隣市町も、こういうことが起きているはずなんですけれど、よその市町の入札状況というのは把握されておりますか、近隣でいいんですけれど。
64 ◯教育施設担当課長 このたびの国の補正等を受けまして、各市町の恐らく整備に向けて準備されていると思うんですけど、
廿日市に関しましては若干早いんで、よその市町は今からっていうところが多いので、その辺の状況は、よその市町はこれからっていうことなんで、状況としては、まだ掴かんではいないです。各市町結構、予算を上げられているのは把握しております。
65
◯徳原委員 これも出ていたかもしれませんけども、維持管理も同時ということですけど、何年の維持管理の事業なのですか。
66 ◯教育施設担当課長 維持管理は13年間を見込んでおります。一応、空調設備の法定耐用年数の期間ということです。
67
◯徳原委員 この維持管理費というのは、例えば、なんかあって少なくて済んだとか、足りないから補正を組んでくれとか、そういうことも起きる可能性っていうのはあるんですか。
68 ◯教育施設担当課長 基本的には、機器のメンテナンスとか、フィルター清掃とか、法定点検とかも皆含まれておりますので、基本的にふえることはございませんが、そうは言いましても学校でボールが当たって壊れたとか、車がぶつかって壊れたとか、そういう事業者の責任でないことで機械を破損等がございますとそれは別途予算費用が発生するということはございます。
69
◯徳原委員 例えば1年ごとにそういう収支の報告っていうのは、市のほうが受けるようになっているのですか。
70 ◯教育施設担当課長 年2回ほど維持管理に関する報告は受けて、モリタリングをする形にしております。
71
◯委員長 ほかに質疑はありませんか。
〔「なし」と呼ぶ者あり〕
72
◯委員長 ないようですので、質疑を終結いたします。
73 ◯会計局長 先ほどの議案第29号に対する徳原委員からの質疑におけるわたくしの答弁中、介護給付費準備基金の平成30年度末残高を、7億4,200万円あまりを見込むという発言から介護給付費準備基金、平成30年度末残高を約7億8,800万円を見込むに訂正したいと思いますので、よろしくお願いいたします。
74
◯委員長 ただいま会計局長から発言の訂正の申し出がありました。これにつきましては、これを許可いたします。ここで暫時休憩をいたします。
~~~~~~~~○~~~~~~~~
休憩 午後2時34分
再開 午後2時35分
~~~~~~~~○~~~~~~~~
75
◯委員長 休憩前に引き続き会議を開きます。これより必要であれば
議員間討議を行いたいと思いますがいかがでしょうか。
〔「なし」と呼ぶ者あり〕
76
◯委員長 ないようですので
議員間討議を終結いたします。これより
議案ごとに討論及び採決を行います。初めに議案第23
号廿日市市
保健福祉研修センター設置及び
管理条例の一部を改正する条例について討論はありませんか。
〔「なし」と呼ぶ者あり〕
77
◯委員長 討論なしと認めます。これより議案第23
号廿日市市
保健福祉研修センター設置及び
管理条例の一部を改正する条例を採決いたします。本件は原案のとおり可決することにご異議ありませんか。
〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
78
◯委員長 ご異議なしと認めます。よって本件は原案のとおり可決すべきものと決定いたしました。次に、議案第26
号廿日市市
障害児放課後クラブ条例を廃止する条例について討論はありませんか。
〔「なし」と呼ぶ者あり〕
79
◯委員長 討論なしと認めます。これより議案第26
号廿日市市
障害児放課後クラブ条例を廃止する条例を採決いたします。本件は原案のとおり可決することにご異議ありませんか。
〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
80
◯委員長 ご異議なしと認めます。よって本件は原案のとおり可決すべきものと決定いたしました。次に、議案第28号平成30年度
廿日市市
国民健康保険特別会計補正予算(第1号)から議案第30号平成30年度
廿日市市
後期高齢者医療特別会計補正予算(第2号)まで以上3件について一括討論に入ります。討論ありませんか。
〔「なし」と呼ぶ者あり〕
81
◯委員長 討論なしと認めます。これより議案第28号平成30年度
廿日市市
国民健康保険特別会計補正予算(第1号)から議案第30号平成30年度
廿日市市
後期高齢者医療特別会計補正予算(第2号)まで以上3件を一括採決いたします。本3件は原案のとおり可決することにご異議ありませんか。
〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
82
◯委員長 ご異議なしと認めます。よって本3件は原案のとおり可決すべきものと決定いたしました。次に、議案第40号損害賠償の額を定めることについて討論はありませんか。
〔「なし」と呼ぶ者あり〕
83
◯委員長 討論なしと認めます。これより議案第40号損害賠償の額を定めることについてを採決いたします。本件は原案のとおり可決することにご異議ありませんか。
〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
84
◯委員長 よって本件は原案のとおり可決すべきものと決定いたしました。次に、議案第41号工事請負契約の締結について(
廿日市市立小中学校空調設備整備事業)について討論はありませんか。
〔「なし」と呼ぶ者あり〕
85
◯委員長 討論なしと認めます。これより議案第41号工事請負契約の締結について(
廿日市市立小中学校空調設備整備事業)を採決いたします。本件は原案のとおり可決することにご異議ありませんか。
〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
86
◯委員長 ご異議なしと認めます。よって本件は原案のとおり可決すべきものと決定いたしました。以上で本
委員会に付託された案件の審査は全部終了いたしましたので本日の
文教厚生常任委員会を閉会いたします。
~~~~~~~~○~~~~~~~~
閉会 午後2時40分
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