• 審査を一時中止(/)
ツイート シェア
  1. 廿日市市議会 2018-12-13
    平成30年文教厚生常任委員会 本文 開催日:2018年12月13日


    取得元: 廿日市市議会公式サイト
    最終取得日: 2021-09-24
    ▼最初のヒットへ(全 0 ヒット) 1   ~~~~~~~~○~~~~~~~~      開会 午後1時38分 ◯委員長 ただいま出席委員が7名であります。定足数に達しておりますのでこれより文教厚生常任委員会開きます。それではこれより付託案件の審査を行います。今次定例議会において本委員会に審査を付託されました案件は、議案第95号廿日市市重度心身障害者医療費支給条例及び廿日市市ひとり親家庭等医療費支給条例の一部改正する条例など12件であります。  ここで、本日の委員会の進め方について確認ですが、議事の進行上、初めに日程第1から日程第2について議題ごとに執行部からの説明及び質疑行います。次に日程第3から日程第14の審査について、議案ごとに執行部からの説明及び質疑行った後、必要であれば議員間討議行い、討論及び採決行います。なお、議員間討議行う場合は議員間討議・討論及び採決の間は執行部の方は退席されて結構です。   ~~~~~~~~○~~~~~~~~   日程第1 廿日市市スポーツ推進計画に   ついて 2 ◯委員長 日程第1、廿日市市スポーツ推進計画について議題といたします。直ちに当局の説明求めます。 3 ◯スポーツ振興担当課長 それでは廿日市市スポーツ推進計画につきまして、内容ご説明申し上げます。なお、計画は現在策定途中でございまして、したがいまして本日は現時点における計画の概要ご説明させていただきます。  資料の1ページお願いいたします。  1の計画の位置づけでございます。本計画は、スポーツ基本法第10条第1項の規定に基づき、国が策定いたしましたスポーツ基本計画及び広島県が策定しました広島県スポーツ推進計画参酌し、本市の実情に即した地方スポーツ推進計画でございます。また、第6次廿日市市総合計画及び第2期廿日市市教育振興基本計画スポーツに関する分野別計画として位置づけますとともに、その他の関連計画との整合性図るものでございます。2の計画の期間でございますが、平成31年度、2019年度から、平成38年度、2026年度までの8年間とするものでございます。  3の計画の構想でございます。(1)基本理念は、豊かな心、健やかな体育むスポーツのまち、はつかいち、といたします。(2)目指すべき将来像は、第6次廿日市市総合計画及び第2期廿日市市教育振興基本計画踏襲し、基本理念のもと、スポーツする・みる・ささえることで市民誰もがスポーツに関わり、人との交流やつながりもち、健康で豊かな生活営むことができるまち目指すものでございます。(3)基本方針重点施策でございますが、基本方針、するスポーツ・みるスポーツ・ささえるスポーツの3つとし、それに基づいた15の重点施策設定し、計画推進することにいたしております。これ体系化したものが、(4)施策の体系でございます。まず、するスポーツ、副題は生涯スポーツの推進でございますが、ライフステージに応じたスポーツの推進、子どもの運動習慣の確立と体力の向上、障がい者のスポーツ活動の推進、運動等通じた健康増進、競技スポーツの推進、運動・スポーツ行う機会と場の充実、地域特性に応じたスポーツの推進の7つの重点施策設定いたしております。次に、みるスポーツ、副題はスポーツ文化の享受環境の整備でございますが、みるスポーツの充実、スポーツ施設等の観覧環境の充実、障がい者スポーツに対する理解促進の3つの重点施策設定いたしております。そして、ささえるスポーツ、副題はスポーツ通じたまちづくりの推進でございますが、地域のスポーツ活動の促進、地域でささえる人材の育成、女性のスポーツ活動の支援、スポーツ通じた地域活性化スポーツに関する情報発信の充実の5つの重点施策設定いたしております。  2ページにまいりまして、4の施策の展開でございますが、これは基本方針、そして重点施策ごとの主な取り組みとその内容、基本方針全体の指標示しております。  (1)するスポーツは、スポーツ活動続けるための施策に取り組むとともに、関係団体や関係課と連携し、スポーツする機会のない人がスポーツ始めるきっかけづくりに取り組むことで、市民誰もが自分に合ったかかわり方でスポーツ楽しめるような環境づくり行うもので、ライフステージに応じたスポーツ推進としては、親子で参加できるイベント・教室の開催、学校における運動・スポーツの充実、スポーツの習慣化、生き生きとした暮らしにつながるスポーツ活動の推進主な取り組みに、子どもの運動習慣の確立と体力の向上としては、運動・スポーツ行う習慣づくり、遊びによる体力づくり主な取り組みに、障がい者のスポーツ活動の推進としては、障がい者のスポーツ機会の拡大主な取り組みに、運動等通じた健康増進としては、健康増進計画との連携主な取り組みに、競技スポーツの推進としては、将来担うアスリートの育成、各種大会出場者への支援主な取り組みに、運動・スポーツ行う機会と場の充実としては、スポーツ環境の充実、身近なスポーツ施設等の活用、スポーツ施設等の整備主な取り組みに、地域特性に応じたスポーツの推進としては、自然的・地理的特性の活用、地域の特色的な施設の活用主な取り組みに設定しております。するスポーツ全体の指標としては、成人の週1回以上の運動・スポーツの実施率につきまして、平成29年が35.2%であったの平成38、2026年に55%と設定しております。  3ページにまいりまして、(2)みるスポーツは、誰もが使いやすい施設にするため、バリアフリー・ユニバーサルデザイン推進する改修行い、またトップアスリートや障がい者のスポーツイベントなど開催して、スポーツみる機会創出することで、スポーツに関心持つきっかけづくり行うもので、みるスポーツの充実としては、トップレベルスポーツイベントの開催等、新しいスポーツの活用、オリンピック競技大会との連携、地域特性の活用主な取り組みに、スポーツ施設等の観覧環境の整備としては、スポーツ施設等の整備主な取り組みに、障がい者スポーツに対する理解促進としては、障がい者スポーツイベントの開催主な取り組みに設定しております。みるスポーツ全体としての指標といたしましては、主要スポーツ施設の利用者数につきまして、平成29年が49万3,844人であったの平成38、2026年には50万人と設定しております。  (3)ささえるスポーツは、市スポーツ協会総合型地域スポーツクラブ初めとした地域のスポーツ推進担う団体の育成・支援を通じて、自主的・自立的な地域スポーツ活動促すとともに、スポーツイベントスポーツ大会の開催により、交流人口の拡大と地域コミュニティーの形成目指すもので、地域のスポーツ活動の促進としては、スポーツ推進委員の活動の充実、地域のスポーツ団体の支援主な取り組みに、地域でささえる人材の育成としては、スポーツ指導者の養成、スポーツボランティアの育成と確保主な取り組みに、女性のスポーツ活動の支援としては、女性のサポート体制の充実、スポーツ団体における女性の活躍支援主な取り組みに、スポーツ活用した地域活性化としては、スポーツツーリズムの推進、レクリエーション・スポーツ活動の充実、民間資金の活用主な取り組みに、スポーツに関する情報発信の充実としては、スポーツ情報等の発信主な取り組みに設定しております。ささえるスポーツ全体としての指標といたしましては、障がい者スポーツ指導員の登録者数につきまして、平成29年が16人であったの平成38、2026年に26人に、またスポーツ推進委員の女性割合について、平成29年が47%であったの平成38、2026年に50%と設定しております。  4ページお願いします。  5の計画の推進体制でございます。(1)実施計画の策定でございますが、本計画の推進のために実施する具体的な取り組みの内容や年次計画など示した実施計画策定いたします。(2)進行管理・評価でございますが、本計画に基づく施策効率的・効果的に展開していくため、PDCAサイクルによる進行管理行い、進捗状況や達成状況の把握・分析に努め、あわせて社会状況や市民ニーズなどの変化に柔軟に対応できるよう必要に応じて事業内容の見直し行います。(3)評価体制でございますが、廿日市市スポーツ推進審議会において毎年度、計画の推進に関する必要な事項の検討や着実な進行管理・評価行います。なお、進行管理・評価結果につきましては公表し、透明性高めるところでございます。  6の今後のスケジュールでございますが、来年の1月から2月にかけてパブリックコメント行い、その後にスポーツ推進審議会に諮り、3月の教育委員会議で計画案の承認得ていくことにしております。  以上で廿日市市スポーツ推進計画の説明終わります。よろしくお願いいたします。
    4 ◯委員長 以上で説明が終わりましたので、これより質疑に入ります。なお、委員の質疑終了後、委員外議員の質疑行います。それでは委員の方の質疑はありませんか。 5 ◯石塚委員 現在、スポーツ推進委員、昔の体育指導委員だったと思うんですが、どのぐらいの人数がいらっしゃいますか。 6 ◯スポーツ振興担当課長 スポーツ推進委員につきましては、現在60名委嘱しているところでございます。 7 ◯石塚委員 それと今、障がい者スポーツ指導員、現在は16名なんですが、10年計画で目標が少ないんじゃないんですか。障がい者スポーツ指導員だったら。 8 ◯スポーツ振興担当課長 この人数につきましては、少ないか多いかってのは賛否両論あろうかと思いますけれど、現在の16人に対しまして、8年間で10人と約1年に1人のペースで、これは必ずしもスポーツ推進委員の方に障がい者のスポーツ指導員取っていただくといったことではなくて、廿日市市内の中でそうした方養成できればいいかなと。そうした中でスポーツ推進委員のほうにも障がい者スポーツ指導員の取得といいますか、資格の取得のほうも進めていきたいということは考えております。 9 ◯石塚委員 なぜそれ指摘したかいうと、障がい者の場合はマンツーマンで教えるようになる。一般の健常者、我々がスポーツ推進委員にいろんなもの教えていただくときは、1人の推進委員でそれこそ何十名も指導できるんですが、障がい者の場合はほとんどマンツーマンで指導しないとケガしたり、いろんな事故が発生しやすいので、その辺はきちんとやはり把握して考えていただきたいと思います。なんか答弁があれば。 10 ◯スポーツ振興担当課長 障がい者スポーツ指導員の内容といいますか、そういったところの資格要件であったりとか、またはその条件、障がい者に対してどのような指導していくのかっていうところもよくよく精査・検討いたしまして、適正な指導員が養成できるようなところ取り組んでいきたいと思っております。 11 ◯徳原委員 今、石塚委員が聞いたスポーツ推進委員60人にしているってことなんですけど、現実的には学区で3人だったかな昔は、3人で男女比率が男性が二人、女性が一人で、もちろんそれが全てじゃないんですけど、現実的に欠員が相当出てるんじゃないかと思うんですけど、現状と男女の比率とか、そういうものがわかれば。 12 ◯スポーツ振興担当課長 委員、前段おっしゃられました学区で3名というのは廿日市地域が従前、そういう取り扱いのもとにされてきたところで、確かに廿日市地域におきましては学区3名の内訳が男性2人、女性1人というようなところで進められてきているところでございます。欠員の状況でございますけれども、スポーツ推進委員につきましては、定員が70名以内というふうに決めている中で、先ほど申しましたとおり現在60名というところで欠員の状況は、定員に対しての欠員でいきますと、10名欠員している状況でございます。先ほどの学区につきましては、廿日市地域のみの考え方で、佐伯・吉和・大野・宮島につきましては、学区に対してというところはちょっと違うところでありますけれども、女性の委員につきましては、先ほど申しましたとおり47%というところでしたので、それができれば50%目指していきたいなと。それについては地域の中でのバランスというのも考えながら女性の委員というものはふやしていきたいというふうには思っております。 13 ◯徳原委員 それとは別個にどこか出たかもしれんですけど、このスポーツ推進審議会っていうのがありますけど、これの構成っていうのはどういうふうに、構成員は。 14 ◯スポーツ振興担当課長 スポーツ推進審議会につきましては、スポーツ協会や医師会からの推薦者のほか、スポーツ推進委員または小中学校長、そしてスポーツ指導者の方委嘱しております。 15 ◯徳原委員 今何名。 16 ◯スポーツ振興担当課長 現在は10名の方委嘱させていただいております。 17 ◯北野委員 本年度までスポーツ振興計画ってあったんですけれど、あれの続きかなっと思ったんですけど、計画取り組んでみてどう評価されているのかと、今回でどういったところ強化していったのか教えてください。 18 ◯スポーツ振興担当課長 これまでが現在までスポーツ振興計画ということで、委員おっしゃられたとおりなんでございますが、今回スポーツ推進という、振興から推進に変えたわけなんですが、これはこれまでのスポーツ振興というものが過去スポーツ振興法という法律があったのがスポーツ基本法という法律に国のほうも変わりまして、これまではどちらかといいますとスポーツの基盤といったところ整備していくというような形でスポーツ施策というものが進められてまいりました。そこで国のほうもスポーツ基本法ということで、スポーツ行う権利というものが法律の中でも謳われ、それに基づきましてスポーツ全体で進めていこうという動きが国のほうでもありましたので、それに基づいて現在、全国的に振興から推進という形に変わってきております。前回の踏まえた点というところは、特に今回スポーツ基本法のほうでも障がい者のスポーツにつきましては、法律で明定されたところもありますので、そうしたところはこれまで振興計画の中では掲げてはおりませんでしたので、推進計画の中では障がい者スポーツについて掲げさせていただいたというところが新しいといいますか、進めたところではないかなというふうに思っています。 19 ◯北野委員 指標の中に主要スポーツ施設の利用客数っていうのがあるんですけど、29年度からとか38年度までで、割合にしたらほんとわずかになるんですけれども、今回スポーツ施設指定管理者も変わって、利用者もふえるようになるようにしていただけるんだと思うんですけど、それに関して言えばちょっと少ないんじゃないかなと思うんですけど、その辺はどうなんですか。 20 ◯スポーツ振興担当課長 主要スポーツ施設というのが廿日市市スポーツセンターサンチェリー佐伯総合スポーツ公園というふうに捉えているわけなんですけども、スポーツセンターサンチェリーにつきましても基本的にはもう既に利用者っていうのは結構高どまりの状況にもなっておりますし、佐伯総合スポーツ公園につきましてもこれは有料施設部分、体育館・野球場・陸上競技場テニスコートの部分の利用者ということなんですけれども、こちらも指定管理者が変わりましても劇的に人数が大幅に変わるというところではないんですけれども、現実的な数字として今回掲げさせていただいているというふうなところでございます。 21 ◯石塚委員 ということは、この数字でもう利用者満杯いうことですか。今のこの指数出しておられますが、8年間でほんのわずかですが、これ以上は延ばせないということ、施設で。 22 ◯スポーツ振興担当課長 私の言い方がちょっと悪かったのかもしれませんけど、満杯といいますか、その利用の状況は施設なりに利用していただいているというふうには思っております。ただ、そうした中でそういった状況に甘んじるのでなくて、やはり利用者の増加につきましては、取り組みはしていきたいなというふうには思っております。 23 ◯委員長 ごめんなさい。今後のスケジュールパブリックコメントまたスポーツ推進審議会教育委員会議に諮っていくので、これが変わってくる可能性もゼロではないいうことなんですかね。ちょっといろいろもう言い切られとるんで。 24 ◯スポーツ振興担当課長 もちろんパブリックコメントした結果、その市民からの意見反映させて若干変わってくることもあると思いますし、その後のスポーツ推進審議会であったり、または最終的な教育委員会議の場でもいろいろ意見いただくことも考えられます。またこのたびご説明しまして、委員の皆様からいただいた意見というものも反映させていただきまして、最終的には現在のものから変わるということは考えるところでございます。 25 ◯委員長 ほかに委員の質疑ありませんか。 26 ◯隅田委員 ささえるスポーツというところで、地域で支える人材の育成の中に、スポーツボランティアの育成と確保というのがあるんですけど、それ見ると楽しみながら自主的に参加することができるスポーツボランティアの育成・確保に取り組むと。これはだから自分もそこに参加しながら、その中でスポーツボランティアとしてっていうこと言ってるんですか。これ具体的にはどういうこと言われてるんでしょうか。 27 ◯スポーツ振興担当課長 具体的にはこの後定めます実施計画・アクションプランの中で、具体な事業とかは定めていくんですが、いわゆるボランティアするに自らやはり楽しまないと、なかなか続かないというようなことも考えられますので、ここではそうしたような表現させていただいておるところでございます。 28 ◯委員長 もっと詳しいのがちゃんとできるんですよね。 29 ◯スポーツ振興担当課長 説明資料の4ページのところにもありましたとおり、来年度から実は実施計画・アクションプランというもの定めまして、具体の事業といったもの掲げていきたいなというふうに思っております。 30 ◯委員長 ほかにありませんか。    〔「なし」と呼ぶ者あり〕 31 ◯委員長 ないようですので、委員外議員の質疑行います。なお、既に他の委員が行った質疑と同様に質疑は控えてください。委員外議員の質疑はありませんか。 32 ◯大畑議員 ライフステージに応じたスポーツ推進のところで、スポーツの習慣化、成人期についてなんですが、市のほうでつくられても、労働環境からして余暇が少ないという状況がありますよね。余暇がちゃんと保障されてこそのスポーツなので、その辺との関係、余暇ちゃんと保障する労働環境があってこその推進計画が生きると思うんですが、その辺との関係について何か考えておられるのか伺います。 33 ◯スポーツ振興担当課長 労働環境のほうまで踏み込んだというのはさすがにちょっとこのスポーツ推進計画の中では掲げてはないところですが、ただ労働者に対してのスポーツの推進といいますか、スポーツの実施というものはこの計画の中では掲げているところでありまして、具体的には、するスポーツの運動スポーツ行う機会と場の充実のところで、スポーツ環境の充実というのがあるんですけれども、そこで労働者の健康の保持増進につなげるため、スポーツ施設の利用促進するというふうなこと掲げておりますので、労働者いわゆるビジネスパーソンに対しても、スポーツ実施促すような取り組みしていきたいというふうには考えております。 34 ◯委員長 ほかに質疑はありませんか。    〔「ありません」と呼ぶ者あり〕 35 ◯委員長 ないようですので、質疑これをもって終結いたします。   ~~~~~~~~○~~~~~~~~   日程第2 廿日市市自殺対策計画につい   て 36 ◯委員長 日程第2、廿日市市自殺対策計画について議題といたします。直ちに当局の説明求めます。 37 ◯健康推進課長 廿日市市自殺対策計画について、説明せさていただきます。平成28年度に自殺対策基本法が改正され、平成30年度までに各市町村で地域自殺対策計画策定することが義務づけられております。本市では、地域自殺対策計画いのち支える廿日市プランという名称で、今年度策定中でございます。計画の中身ですが、国が策定の手引きつくっており、計画策定の意義、計画に盛りこむ内容、推進体制などが示されています。また、国は、各市町の自殺の状況・特徴についてのプロファイルや、その内容から推奨される市町が取り組むべき重点パッケージ示しており、市はそれ参考に計画策定いたしております。  それでは、まず、資料の1ページの上の図、1、計画の目的ごらんください。自殺は複数の社会的問題によるさまざまな悩みが原因で追い詰められての結果であり、誰にでも起こりうる危機ということあらわしています。そのため、自殺対策は保健、医療、福祉、教育、労働、その他関連施策との有機的連携が図られ、社会全体で支え合うことが必要でございます。地域や職場などでネットワーク張り、早い段階で相談機関につなぎ、自殺に追い込まれないよう予防することが計画の目的でございす。次に、2、自殺対策計画策定の背景ごらんください。誰も自殺に追い込まれることのない社会の実現目指し、総合的かつ効果的に推進するため、平成28年に自殺対策基本法が改正されました。自殺対策の地域間格差解消し、誰もが等しく支援受けられるよう、全ての県及び市町村が自殺対策計画策定することとされています。  次に2ページごらんください。  3、廿日市市における関連計画ごらんください。本計画は、第6次総合計画上位計画とし、関係する計画との整合図りながら、策定・推進していきます。中段の4、主な関連計画の期間についてごらんください。計画の期間は平成31年度から平成35年度までの5カ年計画といたします。次に、下段の5、廿日市市の自殺実態の現状についてご説明します。(1)自殺者数と自殺死亡率の推移について、表1ごらんください。平成29年の廿日市市の人口10万人当たりの自殺死亡数表す自殺死亡率は、17.1となっており、これは、全国や広島県の16.5と比べては若干高いものの平成25から平成29年の5カ年の平均は、全国は18.5、広島県は18.3に対して、廿日市市は16.5で低い傾向にあります。  次に、3ページごらんください。  (2)性別・年代別の特徴についてご説明します。図1の2つのグラフごらんください。平成25年から29年の5年間の男女の自殺者数全体100%として、性別・年代別の自殺者割合示しています。これ見ると、どの年代も男性の自殺者の割合が高いことがわかります。特に60代男性が18.6%と最も高い傾向にあります。図2は、男女別年代別の自殺率のグラフです。この図は、人口構造バランスの偏り排除し、各年代ごとの人口数10万人と仮定した場合の自殺者数あらわしています。これ見ると、青色グラフ、本市の60歳代の自殺者数は39.3人、70歳代では35.1人、80歳代では44人となっています。全体眺めますと、やはり女性より男性のほうが自殺率が高く、男性の特に60代以上の年代で全国と比較して高いということがわかります。次に、(3)職業別の特徴についてご説明いたします。図3ごらんください。円グラフの左側が廿日市市で、右側が全国です。職業別にみると、廿日市市の年金・雇用保険等の生活者の割合が全国と比べると高い傾向にあります。したがいまして、本市の自殺実態では、高齢者や生活困窮者が多いことがわかります。  次に、4ページごらんください。  6、廿日市市民(20歳以上)のこころの健康状態についてご説明します。平成29年度に実施いたしました健康増進計画に係る市民アンケート調査結果掲載したものでございます。図4では、気分障がい・不安障がいに相当する心理的苦痛感じている人は、男性の40歳から49歳が33.3%と最も高く、次に、図5の(2)ストレスの内容では、自分の健康・病気、収入・家計・借金と回答したのは男性が高く、女性では子育てと回答した割合が男性よりも高くなっています。(3)のストレスの解消方法、(4)の睡眠や(5)飲酒の状況では、40歳代の男性は、ストレス酒・タバコで気紛らわしている人が多く、平均睡眠時間が5時間未満の割合は40歳から64歳の男性が高く、毎日飲酒している割合は男性40歳以上で高くなっています。20歳代、30歳代の女性では、ストレスどうしてよいかわからず我慢している方が高く、育児などのために睡眠で休養がとれていない実態があります。また、(6)高齢者の活動状況については、ほとんど外出しない人の割合が4.7%。性別に見ると男性8.5%と高くなっています。  次に5ページごらんください。  7、課題に対応した施策で、本市の課題と施策まとめています。本計画は、本市の自殺実態から喫緊の課題とされる2つの重点施策と自殺対策が、どの県や市町にいても、誰もが等しく支援受けられるよう自治体間共通事業として国が指定した対策の基盤となる5つの基本施策、そして本市独自のいのち支える支援関連施策で構成されています。まず、重点課題、重点施策は、先に3ページでご説明した自殺実態の現状見ますと、60歳以上の男性や無職者の自殺が多いため、高齢者や生活困窮者ターゲットとし、そして、高齢者孤立させないこと喫緊に取り組むべき重点課題といたしました。対応した重点施策として、1)高齢者の自殺対策の推進、そして2)生活困窮者支援と自殺対策の連動として、地域包括ケアシステム構築の推進や、就労や地域活動による生きがいづくりへの支援、そして生活困窮者自立支援機関や事業の強化図ります。なお、この重点課題は、喫緊な課題への対処という趣旨でございますので、国から示されるプロファイルに変更加えられた場合には、適宜、修正し対応していきたいと考えています。次に、自殺対策の基盤となる5つの基本施策として、5つ上げております。1)地域におけるネットワークの強化、2)自殺対策支える人材の育成、3)市民への啓発と周知、4)生きることの促進要因への支援、5)児童生徒のSOSの出し方に関する教育に類似した取り組み、5つ基本施策といたします。また、その他の包括的な取り組みとして、関係課・室・センターや各支所で、自殺対策の視点持って、関連する事業に取り組んでまいります。計画の本編では、市の関係部局に対して行った自殺対策関連事業実態調査で抽出いたしました130余りの事業いのち支える支援関連事業として掲載します。また、この130余りの事業にあわせ、こころの健康づくり委員会での意見などから収集した民間の活動・事業、全国の事例など精査・参考にいたしまして、新たな事業も加えて、重点施策、基本施策の7分野に分類し掲載させていただきたいと思っております。  次に、6ページごらんください。  9、成果指標でございます。国といたしましては、平成27年の自殺死亡率18.6平成36年度までの10年間で30%以上減少させ、主要先進国並みの13位以下目指そうとしています。このことから、本市では、計画期間が半分の5年間であるため、指標として5年間平均自殺死亡率及び自殺者数15%以上減少させ、自殺者数14人以下、自殺率16.5人以下とすること、市の目標として掲げます。10、計画の推進についてですが、来年4月から計画推進する体制といたしまして、自殺対策推進本部設置いたします。副市長本部長、教育長副本部長とし、自殺対策の推進体制整え、全職員が共通認識持って、計画の推進及び進捗管理行ってまいります。また、11、市民へのメッセージにありますように、計画推進に当たっては、キャッチコピーやイメージキャラクター活用し、市民にわかりやすく啓発してまいりたいと考えています。以上が本計画の概要案でございますが、本編は現在、調整中にあるものでございますが約100ページ前後程度のボリュームとなる計画となっています。今後のスケジュールですが、1月以後、地域関係者などからなるこころの健康づくり委員会、健康づくりはつかいち21推進協議会、そしてパブリックコメント、保健福祉審議会での諮問答申受け、3月末には完成の予定でございます。  以上で説明終わらせていただきます。 38 ◯委員長 以上で説明が終わりましたので、これより質疑に入ります。なお質疑される方はこのページと場所わかるようにおっしゃっていただいて質疑お願いいたします。それでは委員の方の質疑はありませんか。 39 ◯隅田委員 6ページなんですけども、重点施策の中で2番目の生活困窮者支援と自殺対策の連動というところで、2020年の目標というのが288件っていうふうに相談受付件数がなってるんですが、現時点でどのくらいの相談数っていうのがあるんでしょうか。 40 ◯健康推進課長 この件について、現状では、290件となってございます。現状で数が目標超えておりますので、この点については今後の事務方の調整の中で、目標変更するように考えてございます。 41 ◯委員長 現状、何年度。 42 ◯健康推進課長 これが平成29年度で、290件になってございます。 43 ◯隅田委員 だから現状はもう既に目標よりも多いですよね。だからもっと目標ふやすということですか。 44 ◯健康推進課長 委員のおっしゃるとおり、これは現状超えていますので、公表数値まず仮に入れておりますので、これは見直しして、設定していきたいというふうに思っております。 45 ◯福祉保健部長 補足させていただきます。この相談件数というところでございますが、生活困窮者の方の相談件数が多いのがいいのか、少ないのがいいのかというふうなところがございます。それで今は平成29年度の決算の事業シートの数値もとに今、つくっていますけれども、担当課のほうとどういったふうな目標設定にするかもあわせて、よく協議して決めていきたいというふうに思っております。 46 ◯徳原委員 ずっと聞かせてもらって、傾向的に廿日市だけでなしに、年金者65歳以上の男性ということで、結構傾向があらわれているかと思うんですけど、そうなるとやっぱり男性が仕事してて、リタイヤして地域に帰る。地域に帰ってやっぱりなかなか子育ても終わってるから、受け皿がなかなかないっていうことで、女性よりもなかなか地域との関係がないということで、そういう意味では老人会とか、自分の趣味等のキャリアにあった受け皿がたくさんあるんじゃないかというふうに思うんですけど、対策として。その辺の傾向が出てるんで、具体的に老人会頑張れとか、老人会って名前自体がちょっとやっぱり抵抗があるとか、いろんな課題があるかと思うんで、僕も地域でそういうデータ見ていると、老人がふえてるはずなんだけど、老人会の加入数が減ってたりしているということで、そこらもある程度、地域のそういう組織に任すことが全てかもしれんですけど、やっぱり行政としてもぜひそういうもの支援してもらいたいと思うんですけど、その辺の考え方っていうのは具体的な方法とか、これからこういうふうにしようとかいうのがあれば。 47 ◯委員長 基本計画のほうにそういうのが載るかいうことですよね。示されるかっていうことなので。 48 ◯健康推進課長 社会参加の強化と孤独・孤立の予防ってことが非常に重要だということで、重点課題に対する重点施策のほうに上げさせていただいております。上げておるものは、民生児童委員活動事業・老人クラブ活動といった成果、地域の高齢者サロン・就労による生きがいづくりへの支援、そして地域活動への参加ということで、地域における日常的なつながりづくり、見守り目的としたサロン、または健康対策、敬老会などの各種の既存事業さらに充実させていくというふうに考えてございます。 49 ◯徳原委員 ぜひそういうふうな具体的なもの、現状はこうなんだというの既存の組織にいろんなことで資料提供なり、現状報告して頑張ってもらうっていうのが、楽しいとか、誰でも参加できるような方法とか、そうする前にきょうの僕らが聞いたことそういうふうな組織に事例として、これから廿日市力入れたいんだ協力してほしいっていうのは、協力求めてほしいと思うんですけど、どうですか。 50 ◯健康推進課長 自殺対策計画の目的が、庁舎内の連携、または地域の方にも成長していただく、一緒になって総合的に対処していくということが目的になっています。そういう意味からもしっかりと自殺対策計画理解していただいて、よく知っていただいて、参画協働してやっていくということがほんとに大事なことだと思ってますので、しっかりと情報出していきたいというふうに思っております。 51 ◯隅田委員 済みません、ちょっとこれっていうことではないんですけど、ずっとお話聞かせていただいてると、基本的には出ていただくこと、出ていただくというか、そういうことに重点的にされてるんですけど、実際になんで出てこられないかというと、やはり特に男性の方なんかは、そういうところに行くのが苦手だったりとか、ちょっとたくさんの人の中で一緒にやっていくのがいろいろ難しかったりとか、実際高齢者の方なんかも、入っておられたけれども、やはり対人関係で辞めていかれたりとか、現実問題そういうのってすごく多いんですね。だからどこかに連れ出すとかっていうことも、出せる方に関してはいいんですけど、そうじゃない方のところの自分が外出例えばしなかったとしても、誰かが見守ってくれたり、来てくれたり、そういうこともしていかないとすごく今の実際の現実問題はなかなか外に引き出すことが難しい、特に男性ですね、ではないかと思います。そういうのもなんかちょっと具体的に、大変すごく難しい、地域力っていうのもだんだん下がってきてるので、防災とか全てのことに全部共通してそこは言えるところなんですけど、なんかそういう取り組みっていうのも、地域の力お借りして何か負担にならん程度に何かできたらいいなとかって思うんですけど、そういうのとかは。 52 ◯健康推進課長 まさに、そこが悩みだろうと思います。やはり悩んでおられる方っていうのは、声発することができなかったり、つながることが難しい方がかなり多くいらっしゃって、その取り組みとして、まず1つは、女性のトイレに行っていただいたらわかるんですが、女性特有の悩みとか、あまり大っぴらにしたくないことっていうのは、トイレにちょっと置いてあって、窓口につながってくる、そこ窓口につながりやすい体制というもの、そうした取り組みとか、またネットであるとか、いうことやるというのは考えております。2点目はやはりこれってすぐにはできません。やはり地域づくりというところは大事で、ゲートキーパー、隣の方の悩みに気づいていく体制というところ、地道にやりたいと思っております。これはゲートキーパーの養成講座というのにこだわっておりまして、各年齢ごと、または職域ごと、また地域の方という形の中で、できるだけ皆さんがゲートキーパーになっていただくようなことにしております。このたびも民生委員児童委員協議会の委員さん中心に、弁護士先生中心に話聞いていただいて、その結果やはり皆さんのそういったことの価値理解しておく必要があるという意見いただいて、地域で取り組んでほしいって言っていただいてますので考えていきます。 53 ◯委員長 考えてみるとか、思ってますって言ったんだけど、計画の中にそういうのが入るいうことなんです。 54 ◯健康推進課長 ゲートキーパーの養成講座という形の中でやっていきたいというふうに思っております。 55 ◯委員長 ほかにありませんか。委員からの質疑がないようですので、委員外議員の質疑行います。質疑はありませんか。    〔「なし」と呼ぶ者あり〕 56 ◯委員長 ないようですので、質疑終結いたします。ここで説明員入れかえのため休憩いたします。   ~~~~~~~~○~~~~~~~~      休憩 午後2時31分      再開 午後2時44分   ~~~~~~~~○~~~~~~~~ 57 ◯委員長 休憩前に引き続き会議開きます。   ~~~~~~~~○~~~~~~~~   日程第3 議案第95号 廿日市市重度   心身障害者医療費支給条例及び廿日市市   ひとり親家庭等医療費支給条例の一部   改正する条例 58 ◯委員長 日程第3、議案第95号廿日市市重度心身障害者医療費支給条例及び廿日市市ひとり親家庭等医療費支給条例の一部改正する条例議題といたします。直ちに当局の説明求めます。 59 ◯保険課長 議案第95号廿日市市重度心身障害者医療費支給条例及び廿日市市ひとり親家庭等医療費支給条例の一部改正する条例について、提案理由及び内容ご説明申し上げます。  議案説明書の33ページお開きください。  1の改正の理由でございます。本年7月の豪雨災害契機に広島県の福祉医療費公費負担事業において、医療費の支給に係る所得制限等の特例が設けられたことに伴い、重度心身障害者医療費及びひとり親家庭等医療費の支給について、所得制限等の特例設けようとするものでございます。  2の改正の内容でございます。(1)廿日市市重度心身障害者医療費支給条例の一部改正につきましては、災害受けるなど、特別な事情があると市長が認める者について、重度心身障害者医療の支給に係る所得制限適用しないこととするものでございます。(2)廿日市市ひとり親家庭等医療費支給条例の一部改正につきましては、災害受けるなど、特別な事情があると市長が認める者について、ひとり親家庭等医療費の支給に係る所得税が課せられているときの制限適用しないこととするものでございます。  3の施行期日等でございます。この条例は、公布日から施行し、平成30年4月1日から適用するものでございます。  4の根拠法令は、議案第91号と同じく地方自治法第14条でございます。  以上で議案第95号の改正の理由及び内容の説明終わります。ご審査のほどよろしくお願いいたします。 60 ◯委員長 以上で当局の説明は終わりました。これより質疑行います。質疑はありませんか。 61 ◯徳原委員 以前の所得制限がかかったりする状況がよくわかってないんで、今回の場合は今回の豪雨があって、豪雨があったことで改正があったと。災害によって対象となる人が今までの場合は親の所得によって医療費に制限がかっていたけど、今回はその所得の制限は取るということですけど、具体的に例えばどのくらいが所得制限あったのかと、それによって今回それがなくなるから、だからほんと災害でケガした人は、子どもですかね、子ども対象になるものは全て無料になるということもう少し詳しく説明してもらえますか。 62 ◯保険課長 このたびの所得制限の適用しないということですけども、こちらにつきましては、現在例えば重度心身障害者医療、こちらにつきましては被扶養者の数、人数に応じましてゼロ人であれば基準額が159万5,000円、1人であれば197万5,000円などとなっておりまして、その基準がなくなりますので、その基準で該当しておられない方も一部負担金が重度心身障害者医療費の対象になるということとなります。もう一つのひとり親家庭につきましても同様に所得制限がかかって該当しておられない世帯についても、方についても適用しないということで該当される方がいらっしゃる場合にはその一部負担については公費、市のほうで負担するということとなります。 63 ◯委員長 災害時。 64 ◯保険課長 災害につきましてということで、県のほうの要綱に沿って、火事であったりとか災害において適用することとなっておりますので、通常は所得制限、課税については適用されておりますので、通常の場合は所得制限がある方は該当してこないんですけど、災害とか火事などのような場合は県と同じような対応で所得制限適用しないということで、普段適用になってない方も一部負担金が市のほうの負担で医療費が受けられるということになります。 65 ◯徳原委員 もし、起きた場合、手続等はどうなりますか。 66 ◯保険課長 手続につきましては市のほうへ申請いただきましてこちらのほうで申請うけて、通知というか、減免の申請書のほうお出しする。認定書の方お出しするということになりますので、その認定書病院にお持ちいただいて、一部負担市のほうの公費受けていただくということになります。以上です。 67 ◯委員長 ほかに質疑はありませんか。    〔「なし」と呼ぶ者あり〕 68 ◯委員長 次がないようですので質疑終結いたします。
      ~~~~~~~~○~~~~~~~~   日程第4 議案第96号 廿日市市保育   園条例の一部改正する条例 69 ◯委員長 日程第4、議案第96号廿日市市保育園条例の一部改正する条例議題といたします。直ちに当局の説明求めます。 70 ◯こども課長 議案第96号、廿日市市保育園条例の一部改正する条例について、提案理由及び内容ご説明申し上げます。  議案説明書の35ページお開きください。  1の提案の要旨でございます。保育園再編基本構想に基づき、廿日市保育園及び丸石保育園が公私連携型保育所に移行することに伴い、当該保育園廃止しようとするものでございます。丸石保育園は平成31年4月に移行いたします。廿日市保育園の移行時期は、平成32年4月でございますが、平成31年度に既存園舎の解体及び新園舎建設工事が行われるため、平成30年度末もって廃園とするものでございます。  2の施行期日は、平成31年4月1日でございます。  3の根拠法令は、地方自治法第244条の2でございます。  以上で議案第96号の提案理由及び内容の説明終わります。ご審査のほどよろしくお願いいたします。 71 ◯委員長 以上で当局の説明終わりました。これより質疑行います。質疑はありませんか。    〔「なし」と呼ぶ者あり〕 72 ◯北野委員 これ2つの保育園が公私連携でやられるということなんですけれども、この条例には保育料とか、延長保育料とか減免とか基本的なことは書いて規定があったんですけれども、民間保育園になると市の条例から外れることになるってことなんですけど、民間保育園に対しての今はまだ保育料とか全部一緒だと思うんですけど、その民間に対しての規程とかっていうのはあるんですか、決まりとか。 73 ◯こども課長 はい、保育料につきましては、別の規程で民間も公立の保育園も同じ額規定しておりまして、今回、公立から民間に移ったとしても、保育料は同様の額がかかることになります。 74 ◯北野委員 この市の条例に、この保育園が入っていることによって決まりの中で保育料とか延長保育がなんか一定に決まってて、そいうのが担保されていると思うんですけども、そっから外れるとなると、今は同じ、同額お支払いされているんですけど、決まりから外れると、その民間の規程、保育料とか、こんだけ取りますとか、こんだけかかりますとか、減免はこれですという決まりが担保さなくなるんじゃないかなと思って、そういう、決まりとか民間にもあるのかな。 75 ◯こども課長 市内の認可保育園につきましては、規則のほうで保育料決めておりまして、民間になったからといって自由に料金設定ができるものではございません。ただし、一時保育につきましては、独自で取ることができますので、そこについては民間の料金、それから公立の料金という形で決まっております。額については、ほぼ同じ金額延長料金ではかかっているというふうに認識しております。 76 ◯委員長 暫時休憩します。   ~~~~~~~~○~~~~~~~~      休憩 午後2時55分      再開 午後2時55分   ~~~~~~~~○~~~~~~~~ 77 ◯委員長 休憩前に引き続き会議開きます。わかってない、暫時休憩します。   ~~~~~~~~○~~~~~~~~      休憩 午後2時56分      再開 午後2時58分   ~~~~~~~~○~~~~~~~~ 78 ◯委員長 休憩前に引き続き、会議開きます。 79 ◯こども課長 保育料につきましては、市の規則のほうで定めておりまして、認可保育園に通う子どもたちの保育料がそこで決まっております。それは、今現在の私立の保育園、それから今からの公私連携の保育園、で公立の保育園、同様にその基準使っております。 80 ◯委員長 いや、質の部分。 81 ◯こども課長 もう一つ、質につきましては、基準条例がありまして、人の人数のこととか、面積要件そういったことが定められておりまして、それに基づいて同様に実施することになっております。 82 ◯委員長 ほかに質疑はありませんか。    〔「なし」と呼ぶ者あり〕 83 ◯委員長 質疑がないようですので質疑終結いたします。   ~~~~~~~~○~~~~~~~~   日程第5 議案第102号 平成30年   度廿日市市後期高齢者医療特別会計補正   予算(第1号) 84 ◯委員長 日程第5、議案102号平成30年度廿日市市後期高齢者医療特別会計補正予算(第1号)議題といたします。直ちに当局の説明求めます。 85 ◯保険課長 議案第102号平成30年度廿日市市後期高齢者医療特別会計補正予算(第1号)について、歳入歳出補正予算事項別明細書により、その内容ご説明いたします。  補正予算書5ページお願いします。  1の総括歳入でございます。4款繰越金、3,437万3,000円追加するものでございます。  6ページお願いします。  歳出でございます。2款後期高齢者医療広域連合納付金追加するものでございます。  続いて、8ページお願いします。  2の歳入でございます。4款繰越金、1項繰越金につきましては、歳出のところで説明させていただきます。  10ページお願いします。  3の歳出でございます。2款後期高齢者医療広域連合納付金、1項後期高齢者医療広域連合納付金、1目後期高齢者医療広域連合納付金、右の11ページ説明欄001後期高齢者医療広域連合納付金、補正額3,437万3,000円でございます。これは、平成29年度後期高齢者医療保険料の確定に伴い、広島県後期高齢者医療広域連合に納付する額追加するものでございます。財源は繰越金でございます。  以上で、説明終わります。ご審査のほど、よろしくお願いいたします。 86 ◯委員長 以上で当局の説明終わりました。これより質疑行います。質疑はありませんか。    〔「なし」と呼ぶ者あり〕 87 ◯委員長 質疑なし認めます。以上で質疑終結いたします。   ~~~~~~~~○~~~~~~~~   日程第6 議案第106号 工事請負契   約の締結について(阿品台中学校特別教   室棟及び管理特別教室棟大規模改修工   事) 88 ◯委員長 日程第6、議案第106号工事請負契約の締結について(阿品台中学校特別教室棟及び管理特別教室棟大規模改修工事)議題といたします。直ちに当局の説明求めます。 89 ◯契約課長 議案第106号工事請負契約の締結について、提案理由及び内容ご説明申し上げます。  議案説明書の45ページごらんください。  1の提案の要旨でございますが、廿日市市阿品台東1番1号において施工いたします阿品台中学校特別教室棟及び管理特別教室棟大規模改修工事の請負契約締結しようとするものでございます。  2の請負契約の内容でございます。(1)の工事内容でございますが、特別教室棟改修工事一式、管理特別教室棟改修工事一式、昇降口棟改修工事一式、渡り廊下改修工事一式でございます。詳細につきましては、後ほど、図面によりご説明申し上げます。11月1日に入札に参加できる条件、広島県内に主たる営業所または継続して契約履行等の委任受けている営業所有するAまたはBランクの企業とし、同種工事の施工実績や市内企業の活用計画などの地域貢献項目評価した地域実績評価型総合評価方式による条件付一般競争入札行いました結果、(2)の請負金額4億9,896万円で、(3)の請負者廿日市市梅原一丁目4番39号、株式会社竹内、代表取締役竹内朗氏に落札したものでございます。  入札状況でございます。文教厚生常任委員会資料、議案第106号関係入札状況調書ごらんください。入札状況調書は消費税及び地方消費税抜きの金額記載しております。1者の応札があり、応札額と加算点から算出いたしました評価値確認し、落札者としております。なお、税抜きの予定価格は4億6,201万1,000円で、落札率は99.9%となっております。  議案説明書にお戻りください。(4)の工期につきましては、議決の日の翌日から平成32年3月19日までとさせていただいております。  3の根拠法令でございますが、議会の議決に付すべき契約及び財産の取得又は処分に関する条例第2条でございます。  それでは、次のページ以降の図面によりまして工事内容についてご説明申し上げます。図面1枚目の位置図ごらんください。今回の工事場所は、廿日市市阿品台東1番1号で、図面中央の丸で囲んでいる箇所でございます。  次のページごらんください。  建物の配置図でございます。図面の上が、北側になります。図面左側の建物のうち斜線で示しております箇所が今回の工事対象建物でございます。いずれも、昭和56年に建築され、築後37年が経過しております。  次のページごらんください。  1階平面図でございます。図面の上側が改修前、下側が改修後の図で、斜線で示しておりますのが、今回、工事行う範囲でございます。それぞれの図の右下に仮設教室エリアと示しております特別教室棟・東側は、現在、各階ともに、余裕教室となっております。改修工事の際は、こちらのエリアを一時的に仮の教室や管理諸室などとして活用し、順次工事進めてまいります。  次のページ、ごらんください。  2階平面図でございます。先ほどと同様に、図面の上側が改修前、下側が改修後示しております。図面左側の管理特別教室棟につきましては2階の理科3教室、特別教室棟・西側の2階に2教室として集約し、あいたスペースに手狭でありました1階の会議室や校長室、更衣室移転し拡充いたします。また、1階には新たに教育相談室設けるなど、教育環境の充実図ることとしております。  次のページごらんください。  3階平面図でございます。各教室や準備室の改修といたしましては、老朽化の進む床、壁、天井などの内装や、実験台、壁面収納などの更新行うこととしております。また、便所の内部仕上げや衛生器具更新し、大便器の洋式化行うとともに、各階に多目的便所設置いたします。  次のページごらんください。  4階平面図でございます。  次のページごらんください。  図面の上側が、特別教室棟の南立面図、下側が、管理特別教室棟の南立面図でございます。外部改修といたしましては、外壁の劣化部の改修と吹き付け再塗装、カバー工法によるアルミサッシの更新、屋上の防水改修工事実施する予定としております。  以上で、議案第106号の提案理由及び内容の説明終わらせていただきます。  ご審査のほど、よろしくお願いいたします。 90 ◯学校施設担当課長 この阿品台中学校特別教室棟及び管理特別教室棟大規模改修工事について、当初6月予定しておりました事業について、この時期の提案となっておりますことについて経緯について、少し補足で説明させていただきます。当該工事については、当初4月に入札公告実施し、5月の開札と7月からの工事着手予定していたものでございます。しかし、当初財源として見込んでおりました文部科学省所管の学校施設環境改善交付金が国の交付金採択の優先順位の見直しがあったことから未採択となり、この入札一旦中止したものでございます。阿品台中学校の大規模改修事業は、平成29年度から継続事業として実施し、学校と教室の移転計画など協議して進めております。事業が中断し事業期間が延びることで今後の計画へも影響が生じ、学校運営にも支障きたすことが考えられ、そのため学校施設等整備事業債による財源の見直し、さらに学校の教室の移転計画や仮計画の見直し図るなど行い、改めて10月に入札公告及び11月の開札実施したものでございます。  なお、この財源の見直し及び工程の変更による予算の年次割りの変更、並びに債務負担行為の変更については、9月定例市議会においてご審議いただいたものでございます。事業実施に当たって、今後とも学校運営に支障が生じないよう進めるよう考えております。  以上で、阿品台中学校特別教室棟及び管理特別教室棟大規模改修工事の経緯についての説明終わらせていただきます。  ご審査のほど、よろしくお願いいたします。 91 ◯委員長 以上で当局の説明終わりました。これより質疑行います。質疑はありませんか。 92 ◯石塚委員 4億9,896万ということで、5億ぐらいの工事なんですが、ほかに入札された方は、業者でおられますか。 93 ◯契約課長 先ほど入札状況調書でご説明させていただきましたとおり、入札された業者は1者ということになっております。 94 ◯石塚委員 やはり条件がついてるんで、業者がこの廿日市の業者に限られたということはあり得ませんか。入札の条件、この工事の条件がついてるんで。 95 ◯契約課長 今回の入札につきましては、入札参加資格の格付けや施工実績求めておりますけども、その入札参加条件満たす業者は、60者程度というふうに想定しておりました。広島県内に本店または支店有する業者の内、求める施工実績有している業者ということになります。 96 ◯石塚委員 結局落札した価格が非常に、99.9%というぴったしに近いような金額で、事前にほかに入札される方がおらんいうような情報が漏れるということはないでしょうね。 97 ◯契約課長 本件につきましては、電子入札行っておりまして、入札参加業者は、自分のほかに何者が入札に参加したのか知り得ないため、この点におきましても競争性は確保されていたものというふうに考えております。以上でございます。 98 ◯委員長 ほかに質疑はありませんか。    〔「なし」と呼ぶ者あり〕 99 ◯委員長 質疑がないようですので質疑終結いたします。   ~~~~~~~~○~~~~~~~~   日程第7 議案第120号 公の施設の   指定管理者の指定について(廿日市市総   合健康福祉センター)   日程第8 議案第121号 公の施設の   指定管理者の指定について(廿日市市吉   和福祉センター)
      日程第9 議案第123号 公の施設の   指定管理者の指定について(廿日市市宮   島福祉センター) 100 ◯委員長 日程第7、議案120号公の施設の指定管理者の指定について(廿日市市総合健康福祉センター)から、日程第9、議案123号公の施設の指定管理者の指定について(廿日市市宮島福祉センター)まで、以上3件一括議題といたします。直ちに当局の説明求めます。 101 ◯福祉総務課長 それでは、議案説明書の73ページお開きください。  議案第120号、議案第121号及び議案第123号公の施設の指定管理者の指定について、提案理由及び内容一括ご説明申し上げます。  初めに、議案第120号公の施設の指定管理者の指定について提案理由及び内容についてご説明申し上げます。  1の提案の要旨でございます。  廿日市市総合健康福祉センターの指定管理者の指定期間が平成31年3月31日をもって満了することに伴い、当該施設の指定管理者新たに指定しようとするものでございます。当該施設の指定管理者につきましては、社会福祉法人廿日市市社会福祉協議会が、当該施設拠点として展開している事業活動と一体的な施設管理行っているとともに、地域福祉活動も推進していることなどから非公募により申請受け、10月1日に行われました指定管理者選定委員会において事業計画などの必要な審査が行われ、10月2日付で選定委員会委員長から当該申請者指定管理者とすることについて適当との報告受けております。提出されました申請書にあります事業計画は、現在の社会福祉協議会の事業内容とこれまでの実績に基づいたものとなっておりまして、施設の持つ機能十分に発揮できるものと認められます。なお、指定管理料につきましては、期間内の5年間の合計額が、3億7,391万5,000円となっております。  1の(1)公の施設の名称は、廿日市市総合健康福祉センターでございます。(2)の指定管理者となる団体の名称は、廿日市市新宮一丁目13番1号、社会福祉法人廿日市市社会福祉協議会会長蛯江紀雄氏でございます。(3)の指定の期間でございますが、平成31年4月1日から平成36年3月31日までの5年間でございます。  2の根拠法令は、地方自治法第244条の2第6項でございます。  続きまして、議案説明書の75ページお開きください。  議案第121号公の施設の指定管理者の指定について、提案理由及び内容についてご説明申し上げます。  1の提案の要旨でございます。廿日市市吉和福祉センターの指定管理者の指定期間が、平成31年3月31日をもって満了することに伴い、当該施設の指定管理者新たに指定しようとするものでございます。当該施設の指定管理者につきましても、議案第120号と同様に非公募により社会福祉法人廿日市市社会福祉協議会から申請受け、指定管理者選定委員会による必要な審査が行われ、適当との報告受けているものであり、施設の持つ機能十分に発揮できるものと認められます。なお、指定管理料につきましては、期間内の5年間の合計額が、6,084万円となっております。  1の(1)公の施設の名称は、廿日市市吉和福祉センターでございます。(2)(3)は、議案第120号でご説明した内容と同様でございます。  続きまして、議案説明書の79ページお開きください。  議案第123号公の施設の指定管理者の指定について、提案理由及び内容についてご説明申し上げます。  1の提案の要旨でございます。廿日市市宮島福祉センターの指定管理者の指定期間が、平成31年3月31日をもって満了することに伴い、当該施設の指定管理者新たに指定しようとするものでございます。当該施設の指定管理者につきましても、議案第120号と同様に非公募により、社会福祉法人廿日市市社会福祉協議会から申請受け、指定管理者選定委員会による必要な審査が行われ、適当との報告受けているものであり、施設の持つ機能十分に発揮できるものと認められます。なお、指定管理料につきましては、期間内の5年間の合計額が、8,032万円となっております。  1の(1)公の施設の名称は、廿日市市宮島福祉センターでございます。(2)、(3)は、議案第120号でご説明いたしました内容と同様でございます。  以上で議案第120号、議案第121号及び議案第123号の説明終わります。ご審査のほど、よろしくお願いいたします。 102 ◯委員長 以上で当局の説明終わりました。これより一括質疑行います。なお、質疑される方は、どの議案かわかるようにお願いいたします。質疑はありませんか。 103 ◯石塚委員 この指定管理料5年間、各、どこも一緒なんですが、指定管理の金額出してるんですが、その根拠はどのようにしておられますか。 104 ◯福祉総務課長 今回の指定管理におきましては、用務の範囲といたしまして、施設の整備の維持管理や窓口業務というところの業務委託の指定管理の積算料となっておりまして、具体的には、施設整備の管理でありますとか、あと事務費、また、主には人件費になってまいりますが、そういったもの見込んで積算しております。 105 ◯委員長 ほかに質疑はありませんか。    〔「なし」と呼ぶ者あり〕 106 ◯委員長 質疑がないようですので質疑終結いたします。   ~~~~~~~~○~~~~~~~~   日程第10 議案第122号 公の施設   の指定管理者の指定について(廿日市市   大野福祉保健センター) 107 ◯委員長 日程第10、議案第122号公の施設の指定管理者の指定について(廿日市市大野福祉保健センター)議題といたします。直ちに当局の説明求めます。 108 ◯福祉総務課長 それでは、議案説明書の77ページお開きください。  議案第122号公の施設の指定管理者の指定について、提案理由及び内容についてご説明申し上げます。  1の提案の要旨でございます。廿日市市大野福祉保健センターの指定管理者の指定期間が、平成31年3月31日をもって満了することに伴い、当該施設の指定管理者新たに指定しようとするものでございます。当該施設の指定管理者につきましては、社会福祉法人いもせ聚楽会が当該施設拠点として各種福祉サービス事業行うとともに、一体的な施設管理行い地域福祉にかかわる事情にも精通していることなどから、非公募により申請受け、10月1日に行われました指定管理者選定委員会において、事業計画などの必要な審査が行われ、10月2日付で選定委員会委員長から当該申請者指定管理者とすることについて適当との報告受けております。提出されました申請書にあります事業計画は、現在のいもせ聚楽会の事業内容とこれまでの実績に基づいたものとなっておりまして、施設の持つ機能十分に発揮できるものと認められます。なお、指定管理料につきましては、期間内の3年間の合計額が、9,040万2,000円となっております。  1の(1)公の施設の名称は、廿日市市大野福祉保健センターでございます。(2)の指定管理者となる団体の名称は、廿日市市大野1680番地3、社会福祉法人いもせ聚楽会、理事長櫻井正弥氏でございます。(3)の指定の期間でございますが、平成31年4月1日から平成34年3月31日までの3年間でございます。  2の根拠法令は、地方自治法第244条の2第6項でございます。  以上で議案第122号の説明終わります。ご審査のほどよろしくお願いいたします。 109 ◯委員長 以上で当局の説明終わりました。これより質疑行います。質疑はありませんか。 110 ◯徳原委員 先ほど説明の中の120か123号の福祉センターは指定期間は5年ということと、今回は大野の場合は3年ということと、それから施設の内容がわからないけど、先ほどの施設からするとちょっと指定管理料が高いんじゃないのと思うんですけどその違い説明してください。 111 ◯福祉総務課長 まず指定期間が3年の件でございますが、大野福祉保健センターがあります大野地域の筏津地区では、現在、公共施設の再編計画しておりまして、現状において大野福祉保健センターは高齢者ゾーンと一応位置づけられておりますが、具体的には再編対象とはなっておりません。しかしながら、同計画の全体スケジュールの進捗でありますとか、筏津地区全体の活用考える上で、福祉センターは再編計画と連動した対応の可能性ということも考慮しまして、次期の更新においては、指定期間一応3年というふうにさせていただいたところでございます。 112 ◯委員長 金額。 113 ◯福祉総務課長 大野福祉センター委託してるいもせ聚楽会と社協の違いでございますが、廿日市社会福祉協議会につきましては、団体補助、実費補助させていただいております。そういった中で、この指定管理と補助の厳密なすみ分けと言いましょうか、委託事業と、そういった人件費補助と、指定管理の中身精査いたしまして、本来、指定管理としてすべきもののせさせていただいた中で、1年間当たりの単価で言いますと、更新後は年間で約3,000万、1年当たりですね。あいプラザのほうが7,000万ということで、施設の規模といたしまして、大野福祉センターのほうが極端に割高というところではないのかなという認識は持っております。 114 ◯徳原委員 ちょっと規模がよくわからないんですけど、では業務委託の内容が違うとか、大野が委託する部分が多いとか、そういうことじゃないんですよね。 115 ◯福祉総務課長 基本的に委託のところにつきまして、施設の管理の部分がメインになっております。人件費のところと、あと警備でありますとか、光熱水費といったところでございます。 116 ◯北野委員 この年間利用者数なんですけれども、ちょっと前の見たらここ数年で半減ぐらい、半分ぐらいになっているんですけど、その理由教えてください。 117 ◯委員長 暫時休憩します。   ~~~~~~~~○~~~~~~~~      休憩 午後3時29分      再開 午後3時31分   ~~~~~~~~○~~~~~~~~ 118 ◯委員長 休憩前に引き続き会議開きます。 119 ◯福祉総務課長 大野福祉保健センターにおきましては、いもせ聚楽会が、デイサービスとかそういった事業展開しておられるんですが、そういった利用者の方の状況の中で、26年度に比べて、29年度は半分近くに、事業他の場所に移されたとかいうのもあったりしたもんですから、そういったような事情があるのかと推測されます。 120 ◯委員長 ほかに質疑はありませんか。    〔「なし」と呼ぶ者あり〕 121 ◯委員長 質疑がないようでしたら質疑終結いたします。   ~~~~~~~~○~~~~~~~~   日程第11 議案第124号 公の施設   の指定管理者の指定について(はつかい   ち文化ホール及びはつかいち美術ギャラ   リー) 122 ◯委員長 日程第11、議案第124号公の施設の指定管理者の指定について(はつかいち文化ホール及びはつかいち美術ギャラリー)議題といたします。直ちに当局の説明求めます。 123 ◯生涯学習課長 議案第124号公の施設の指定管理者の指定について、その提案理由及び内容について、ご説明申し上げます。  議案説明書81ページお開きください。  1の提案の要旨でございます。はつかいち文化ホール及びはつかいち美術ギャラリーの指定管理者の指定期間が、平成31年3月31日をもって満了することに伴い、当該施設の指定管理者新たに指定しようとするものでございます。当該施設の指定管理者につきましては、施設の目的及び業務の性質から非公募により、公益財団法人廿日市市芸術文化振興事業団から申請受け、10月2日に行われました指定管理者選定委員会において審査が行われ、10月3日付で選定委員会委員長から公益財団法人廿日市市芸術文化振興事業団指定管理者とすることについて適当との報告受けております。提出されました申請書にあります事業計画は、これまでの実績に基づいたものとなっておりまして、施設の持つ機能十分に発揮できるものと認められます。なお、指定管理料につきましては、期間内の5年間の合計額が、9億762万円となっております。  1の(1)公の施設の名称は、はつかいち文化ホール及びはつかいち美術ギャラリーでございます。(2)の指定管理者となる団体の名称は、廿日市市下平良一丁目11番1号、公益財団法人廿日市市芸術文化振興事業団、代表理事濱本恵康氏、(3)の指定期間でございますが、平成31年4月1日から平成36年3月31日まででございます。  2の根拠法令は、地方自治法第244条の2第6項でございます。  以上で議案第124号の説明終わらせていただきます。ご審査のほどよろしくお願いいたします。 124 ◯委員長 以上で当局の説明終わりました。これより質疑行います。質疑はありませんか。    〔「なし」と呼ぶ者あり〕 125 ◯委員長 質疑がないようですので質疑終結いたします。   ~~~~~~~~○~~~~~~~~   日程第12 議案第125号 公の施設   の指定管理者の指定について(廿日市市   スポーツセンター、峰高公園多目的広場、   佐伯総合スポーツ公園体育館、佐伯総合   スポーツ公園野球場、佐伯総合スポーツ   公園陸上競技場及び佐伯総合スポーツ公   園テニスコート並びに廿日市市サッカー   場) 126 ◯委員長 日程第12、議案第125号公の施設の指定管理者の指定について(廿日市市スポーツセンター、峰高公園多目的広場、佐伯総合スポーツ公園体育館、佐伯総合スポーツ公園野球場、佐伯総合スポーツ公園陸上競技場及び佐伯総合スポーツ公園テニスコート並びに廿日市市サッカー場)について議題とします。直ちに当局の説明求めます。 127 ◯スポーツ振興担当課長 議案第125号、公の施設の指定管理者の指定について内容ご説明申し上げます。  議案説明書の83ページお願いいたします。  1の提案の要旨でございますが、廿日市市スポーツセンター、峰高公園多目的広場、佐伯総合スポーツ公園体育館、佐伯総合スポーツ公園野球場、佐伯総合スポーツ公園陸上競技場及び佐伯総合スポーツ公園テニスコート並びに廿日市市サッカー場の指定管理者の指定期間が、平成31年3月31日をもって満了することに伴い、当該施設の指定管理者新たに指定しようとするものでございます。廿日市市スポーツセンター初めとするこれらの施設の指定管理者につきましては、公募により5者から申請受け、平成30年8月24日、廿日市市指定管理者選定委員会において審査が行われ、平成30年8月27日付で廿日市市指定管理者選定委員会委員長から、イズミテクノ・シンコースポーツ共同企業体指定管理者とすることが適当との報告受けております。  (1)公の施設の名称は、廿日市市スポーツセンター、峰高公園多目的広場、佐伯総合スポーツ公園体育館、佐伯総合スポーツ公園野球場、佐伯総合スポーツ公園陸上競技場佐伯総合スポーツ公園テニスコート、廿日市市サッカー場でございます。(2)指定管理者となる団体の名称は、イズミテクノ・シンコースポーツ共同企業体でございます。代表者は、広島市西区商工センター二丁目3番1号、株式会社イズミテクノ、代表取締役徳田隆氏でございます。また、構成員は、広島市東区東蟹屋町5番5号、シンコースポーツ中国株式会社、代表取締役石崎克己氏でございます。(3)指定の期間は、平成31年4月1日から、次のページお願いいたします、平成36年3月31日までの5年間でございます。  2の根拠法令は、議案説明書、議案第110号に記載のとおり、地方自治法第244条の2第6項でございます。  以上で議案第125号の内容の説明終わります。ご審査のほどよろしくお願いいたします。 128 ◯委員長 以上で当局の説明終わりました。これより質疑行います。質疑はありませんか。 129 ◯徳原委員 1つは、今回指定管理者が変わったということですけど、このイズミテクノ・シンコースポーツ共同企業体っていうところの、例えば指定管理している実績とか、現在どういうところ受けているのかっていうの教えてください、わかれば。 130 ◯スポーツ振興担当課長 現在、こちらの指定管理者でございますが、広島県内におきましては、尾道市にあります広島県のびんご運動公園、そして、東広島市にございます東広島運動公園いずれも、平成28年度から指定管理されていらっしゃるところでございます。 131 ◯徳原委員 それと、この中に佐伯スポーツ公園が入っていますけど、今回、大きな遊具とか、改修工事が入っていますけど、そこらの新しい指定管理ということで、影響はないんですか。 132 ◯スポーツ振興担当課長 まず委員がおっしゃられました複合遊具につきましては、これは公園部分の場所に設置するものですから、今回の指定管理者が行います業務の中には、この遊具の管理は入っておりません。ただしかしながら、その遊具によりまして、またスポーツ公園全体の再整備行う計画でおりますので、そうした観点で、利用者の増加といったものは見込めますので、それは他の有料施設部分にも影響あると思いますので、そうしたもの加味しまして、利用者というものは積算しているところでございます。 133 ◯徳原委員 それと5年間の指定管理料は言われましたかね。 134 ◯スポーツ振興担当課長 本委員会資料の公の施設の指定管理者の指定についての61ページのほうに、この議案第125号の関係資料がございまして、5の収支計画のところの指定管理料がございます。5年間合計で10億3,900万円でございます。 135 ◯委員長 ほかに質疑はありませんか。    〔「なし」と呼ぶ者あり〕 136 ◯委員長 質疑がないようですので質疑終結いたします。   ~~~~~~~~○~~~~~~~~   日程第13 議案第126号 損害賠償
      の額定めることについて   日程第14 議案第127号 損害賠償   の額定めることについて 137 ◯委員長 日程第13、議案第126号損害賠償の額定めることについてから、日程第14、議案第127号損害賠償の額定めることについてまで、以上2件一括議題といたします。直ちに当局の説明求めます。 138 ◯教育総務課長 議案第126号及び議案第127号一括してご説明申し上げます。まず、議案第126号損害賠償の額定めることについて提案理由及び内容ご説明申し上げます。  議案説明書の85ページお開きください。  1の提案の理由でございます。平成30年7月7日、佐方小学校の造成のり面が記録的な豪雨のため崩れた際に、同校の南側にある民家に土砂が流入し、家屋の壁や屋根及び敷地内にあった物置等の動産に損傷与えたものでございます。この記録的な豪雨でございますが、7月7日午前7時時点の累加雨量は、378ミリメートルで、広島県の大半のエリアで土壌水分量示す指数が過去30年で最大値となる中、現地においても土壌水分量が飽和状態に達し、盛土部分ののり面上部が円弧すべりしたものでございます。この事故による損害賠償について示談解決図るため、その損害賠償額定めることについて、市議会の議決求めるものでございます。  2の内容でございますが、損害賠償額は1,525万7,223円で、債権者は議案説明書に記載のとおりでございます。  3の根拠法令でございますが、地方自治法第96条第1項第13号でございます。  4の参照法令は、報告第19号と同様でございます。  続きまして、議案第127号、損害賠償の額定めることについて提案理由及び内容ご説明申し上げます。  議案説明書の87ページお開きください。  1の提案の理由でございます。平成30年7月7日、佐方小学校の造成のり面が記録的な豪雨のため崩れた際に、同校の南側にある民家に土砂が流入し、駐車していた普通乗用自動車に損傷与えたものでございます。この普通乗用自動車は、全損でございまして、レッカー費用含めた金額でございます。この事故による損害賠償について示談解決図るため、その損害賠償額定めることについて、市議会の議決求めるものでございます。  2の内容でございますが、損害賠償額は247万3,440円で、債権者は議案説明書に記載のとおりでございます。債権者でございますが、本来であれば、当該普通乗用自動車の所有者に損害賠償するものでございますが、当該所有者加入の保険で既に対応されていたことから、債権が移行したものでございます。  3の根拠法令でございますが、議案第126号と同様でございます。  4の参照法令は、報告第18号と同様でございます。  以上で議案第126号及び議案第127号の説明終わります。ご審査のほど、よろしくお願いします。 139 ◯委員長 以上で当局の説明終わりました。これより一括質疑行います。質疑はありませんか。 140 ◯石塚委員 今回7月の7日、記録的な豪雨ということで、災害で処理するのか、また崩れた現場見に行ったところ、雨水施設が全てのり面が崩れた箇所に集中している。グラウンドの排水もそうじゃし、奥からの排水も1カ所に集中してる。そういう設計とか、また、ますの大きさとか、工事が適切だったかどうか、それによる事故なんか、その辺きちっと整理しておかないと、災害災害と片づけてしまうと、いろんなことも市の施設で今から起きることが、全て災害によって起きたこと、莫大な被害が出たときに大変市は困るだろう思うんですよね。この辺の筋道きちっとつけて処理していただきたいと思います。それに対して、どうでしょうか。 141 ◯教育総務課長 今回災害理由としました損害賠償案件ではございませんが、今後こうした事案が発生した場合は、地域の地質、地形、気象、その他の状況など、諸要素考慮しまして、判断される判例も出ておりますので、さまざまな要因があるため、弁護士とも相談し、個別に判断していきたいと考えております。 142 ◯委員長 ほかに質疑はありませんか。    〔「なし」と呼ぶ者あり〕 143 ◯委員長 質疑がないようですので質疑終結いたします。ここで暫時休憩いたします   ~~~~~~~~○~~~~~~~~      休憩 午後3時48分      再開 午後3時50分   ~~~~~~~~○~~~~~~~~ 144 ◯委員長 休憩前に引き続き会議開きます。これより、必要であれば議員間討議行いたいと思いますが、いかがでしょうか。    〔「なし」と呼ぶ者あり〕 145 ◯委員長 ないようですので議員間討議終結いたします。初めに、議案第95号廿日市市重度心身障害者医療費支給条例及び廿日市市ひとり親家庭等医療費支給条例の一部改正する条例について、討論はありませんか。    〔「なし」と呼ぶ者あり〕 146 ◯委員長 討論なしと認めます。これより、議案第95号廿日市市重度心身障害者医療費支給条例及び廿日市市ひとり親家庭等医療費支給条例の一部改正する条例採決いたします。本件は原案のとおり可決することにご異議ありませんか。    〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 147 ◯委員長 ご異議なしと認めます。よって本件は原案のとおり可決すべきものと決定いたしました。次に、議案第96号廿日市市保育園条例の一部改正する条例について、討論はありませんか。    〔「なし」と呼ぶ者あり〕 148 ◯委員長 討論なしと認めます。これより、議案第96号廿日市市保育園条例の一部改正する条例採決いたします。本件は原案のとおり可決することにご異議ありませんか。    〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 149 ◯委員長 ご異議なしと認めます。よって本件は原案のとおり可決すべきものと決定いたしました。次に、議案第102号平成30年度廿日市市後期高齢者医療特別会計補正予算(第1号)について、討論はありませんか。    〔「なし」と呼ぶ者あり〕 150 ◯委員長 討論なしと認めます。これより、議案第102号平成30年度廿日市市後期高齢者医療特別会計補正予算(第1号)採決いたします。本件は原案のとおり可決することにご異議ありませんか。    〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 151 ◯委員長 ご異議なしと認めます。よって本件は原案のとおり可決すべきものと決定いたしました。次に、議案第106号工事請負契約の締結について(阿品台中学校特別教室棟及び管理特別教室棟大規模改修工事)について、討論はありませんか。    〔「なし」と呼ぶ者あり〕 152 ◯委員長 討論なしと認めます。これより、議案第106号工事請負契約の締結について(阿品台中学校特別教室棟及び管理特別教室棟大規模改修工事)採決いたします。本件は原案のとおり可決することにご異議ありませんか。    〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 153 ◯委員長 ご異議なしと認めます。よって本件は原案のとおり可決すべきものと決定いたしました。次に、議案120号公の施設の指定管理者の指定について(廿日市市総合健康福祉センター)から、議案123号公の施設の指定管理者の指定について(廿日市市宮島福祉センター)まで、以上3件について一括討論に入ります。討論はありませんか。    〔「なし」と呼ぶ者あり〕 154 ◯委員長 討論なしと認めます。これより、議案120号公の施設の指定管理者の指定について(廿日市市総合健康福祉センター)から、議案123号公の施設の指定管理者の指定について(廿日市市宮島福祉センター)まで、以上3件一括採決いたします。本3件は原案のとおり可決することにご異議ありませんか。    〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 155 ◯委員長 ご異議なしと認めます。よって本3件は原案のとおり可決すべきものと決定いたしました。次に、議案第122号公の施設の指定管理者の指定について(廿日市市大野福祉保健センター)について、討論はありませんか。    〔「なし」と呼ぶ者あり〕 156 ◯委員長 討論なしと認めます。これより、議案第122号公の施設の指定管理者の指定について(廿日市市大野福祉保健センター)採決いたします。本件は原案のとおり可決することにご異議ありませんか。    〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 157 ◯委員長 ご異議なしと認めます。よって本件は原案のとおり可決すべきものと決定いたしました。次に、議案124号公の施設の指定管理者の指定について(はつかいち文化ホール及びはつかいち美術ギャラリー)について、討論はありませんか。    〔「なし」と呼ぶ者あり〕 158 ◯委員長 討論なしと認めます。これより、議案124号公の施設の指定管理者の指定について(はつかいち文化ホール及びはつかいち美術ギャラリー)採決いたします。本件は原案のとおり可決することにご異議ありませんか。    〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 159 ◯委員長 ご異議なしと認めます。よって本件は原案のとおり可決すべきものと決定いたしました。次に、議案第125号公の施設の指定管理者の指定について(廿日市市スポーツセンター、峰高公園多目的広場、佐伯総合スポーツ公園体育館、佐伯総合スポーツ公園野球場、佐伯総合スポーツ公園陸上競技場及び佐伯総合スポーツ公園テニスコート並びに廿日市市サッカー場)について、討論はありませんか。    〔「なし」と呼ぶ者あり〕 160 ◯委員長 討論なしと認めます。これより、議案第125号公の施設の指定管理者の指定について(廿日市市スポーツセンター、峰高公園多目的広場、佐伯総合スポーツ公園体育館、佐伯総合スポーツ公園野球場、佐伯総合スポーツ公園陸上競技場及び佐伯総合スポーツ公園テニスコート並びに廿日市市サッカー場)採決いたします。本件は原案のとおり可決することにご異議ありませんか。    〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 161 ◯委員長 ご異議なしと認めます。よって本件は原案のとおり可決すべきものと決定いたしました。次に、議案第126号損害賠償の額定めることについてから、議案第127号損害賠償の額定めることについてまで、以上2件について、一括討論に入ります。討論はありませんか。    〔「なし」と呼ぶ者あり〕 162 ◯委員長 討論なしと認めます。これより、議案第126号損害賠償の額定めることについてから、議案第127号損害賠償の額定めることについてまで、以上2件一括採決いたします。本2件は原案のとおり可決することにご異議ありませんか。    〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 163 ◯委員長 ご異議なしと認めます。よって本2件は原案のとおり可決すべきものと決定いたしました。   ~~~~~~~~○~~~~~~~~   日程第15 所管事務調査について 164 ◯委員長 日程第15、所管事務調査について議題といたします。皆さんの忌憚のないご意見等いただき、具体的に調査したい案件があればご提案いただきたいと思います。ここで暫時休憩いたします。   ~~~~~~~~○~~~~~~~~      休憩 午後3時56分      再開 午後3時58分   ~~~~~~~~○~~~~~~~~ 165 ◯委員長 休憩前に引き続き会議開きます。ご意見はありませんか。 166 ◯北野委員 来年になって、また委員会の体制も変わりますので、時間もタイトであまりないので、次の検証もできないと思いますので、今回の所管事務調査は見送ったほうがいいと思います。 167 ◯委員長 ただいま今回については見送るというご意見が出ました。皆さんはどうでしょうか。    〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 168 ◯委員長 協議の結果、本委員会では本定例会においては、所管事務調査行わないことといたします。以上で本委員会に付託された案件の審査は全部終了いたしましたので、本日の文教厚生常任委員会閉会いたします。   ~~~~~~~~○~~~~~~~~      閉会 午後3時59分 このサイトの全ての著作権は廿日市市議会が保有し、国内の法律または国際条約で保護されています。 Copyright (c) HATSUKAICHI CITY ASSEMBLY MINUTES, All rights reserved....