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  1. 廿日市市議会 2018-09-28
    平成30年議会運営委員会 本文 開催日:2018年09月28日


    取得元: 廿日市市議会公式サイト
    最終取得日: 2021-09-24
    ▼最初のヒットへ(全 0 ヒット) 1   ~~~~~~~~○~~~~~~~~      開会 午後1時15分 ◯委員長 ただいま、出席委員が9名であります。定足数に達しておりますので、これより議会運営委員会を開きます。   ~~~~~~~~○~~~~~~~~   1 議案訂正の件について 2 ◯委員長 先ほど執行部から議案第84号宮島競艇施行組合規約変更について事件訂正請求書が提出されたことを受け、本件の取り扱いを議題といたします。執行部からの説明を求めます。 3 ◯総務部長 このたびは大変お手数をおかけしましてご迷惑をおかけしたことを、まず前もってお詫び申し上げます。今回の事件訂正請求書内容でございます。案件につきましては、議案第84号宮島競艇施行組合規約変更についてでございます。これにつきましては平成30年9月11日に提出させていただきましたこの事件を次の理由により訂正したいので廿日市市議会規則第19条第1項の規定により請求をお願いするものでございます。理由につきましては附則第3項の経過措置規定誤りがあったためということでございます。訂正箇所につきましては別紙のほうをごらんいただければと思います。附則第3項におきまして、今回の改正誤りのほうでございますが、この規約施行の際、現に宮島競艇施行組合議会議員理事監査委員又は職員である者は、別に辞令を発せられないときは、施行日において、引き続き宮島ボートレース企業団議会議員理事監査委員又は職員として在任するとしておりましたが、ここの理事部分を削除していただく内容でございます。以上簡単ではございますが説明を終わらせていただきます。 4 ◯委員長 それでは質疑はありますか。 5 ◯枇杷木委員 理事を削除する理由は。 6 ◯堀野市長 理事はですね、この規約の第11条にその母体の副市長が選任するという充て職になっておりまして、廿日市の場合は2人ですので市長が指名するということになっておりますけれども、ただ議会議員さんにつきましては母体議会議決していただかなくちゃならないということで、規約はこのように新しくなりますと身分を継続するために現在おられる議員さんがそのまま新しい規約のもとの議員を継続してというのがこの経過措置の本旨でありまして、議員さんは、もしこれがなかったらまた改めて母体のほうで議決が必要かという疑義が生じたりしますので、その身分は継続していただくことでございます。ただ、理事につきましてはそういう手続きをせずにできるので、ここで理事規定しなくてもよかったということであります。これは大竹市と同じ文案にしなければならないとこれから県知事許可ということになりますので、今日まだ間に合いますので、ぜひご了承いただきたいという思いでおります。 7 ◯委員長 よろしいですか。 8 ◯広畑委員 総務立場で聞くんですが、従来のまま、現行のままのせておったということですか。 9 ◯堀野市長 この規約改正で、企業団にするということで、その附則のところに経過措置を入れておりまして、このたび新たに審議していただくのに規定したところなんですけれど、そこへですね理事という言葉を入れてしまったということでありますので。このたびの改正のために必要な文章で、あったなかったというぶんじゃなくて、このたびそういうことを確認的に規定させていただいたということです。そこに理事は必要なかったのに理事規定したということであります。これは本市の法制の、この議案を作る過程でですね、そういう判断が迷い込んでしまったというのが原因であります。 10 ◯広畑委員 もともと理事はなかったということですか。 11 ◯堀野市長 もともとございます。今現在もあります。副市長理事にあたるということになっております。議員さんにつきましては母体で選挙で出ていただくという手続になっております。 12 ◯委員長 ほかにありませんか。 13 ◯栗栖委員 気づかれたというのはどういう感じで判明したんですか。途中だったんで。 14 ◯堀野市長 宮島競艇施行組合はですね、母体で決めていただいて、それをもって知事のほうへ申請するんですけれども、その過程大竹市と廿日市市の齟齬があるということがわかったということであります。それでその前に事務的には理事がいるんじゃないかという本市の考え方を競艇に伝えたんですけれどもそこがなかなか、耳がこっちを向かなかったのもあったのかもわからないですけれども、時間を要してしまって、今日、知事宛書類整理の段階で施行組合の担当が気づいてバタバタしたというのが経緯であります。 15 ◯栗栖委員 6月も不測の状況があったので我々も間違いがないかを気をつけなければいけないと思うんですけれども、なかなか気づかないこともあると思いますし、今後再発防止というのではないですが、再考すべき必要があるのかなと感じたのですが。 16 ◯堀野市長 私もこういう案件を担当しててですね、つくったあと読み合わせをするんですが、読み合わせで1字ずつ押さえて見合わせることもするんですが、前回ありましたような誤字の場合はそういうところでチェックしないといけないのですけれども、このたびの場合は、別な法制執務的な職もいるのではないかというのがですね、パターンが違うんですけれども、今おっしゃられたことは、廿日市市からの経緯部分でありますので、職員の資質を上げながらみんなでがんばっていこうと思います。これだけの字数があって毎回たくさんの議案が出てまいりますけれども、そこは鋭意努力してまいりたいと思います。
    17 ◯広畑委員 大きいことにしたいわけではないんですが、今回の議案宮島競艇施行組合規約変更についてということで、その規約変更正誤表が間違ってたという話ですよね。重大な話ですよね。我々審査して承認はしていけるんですが、その辺の話なのかなと思ったんですが、規約変更新旧対照表が間違っていたという話であれば関係ないという話にならんような気がします。どうなんでしょう。皆さんで。 18 ◯堀野市長 規約改正しますけれども、これは企業団新規改正なので、今の施行組合規約にかぶせてもとの規約をなくすような形なんですけれども、附則というのはですね、このたびの場合はですね、形骸化してから、議員さんがきちんと身分を継承したら何も問題ないというそこで仕事が終わってしまう部分なんですね。ですからそこで法的なものになりますけれども、そこで理事がないのがあったときにですね、どこに何が課題となるかと、実質的には身分の継承ですからここへ理事があったとしてもそれは問題にならないと思います。ならないと思いますけれども、規約はひとつですので、これを県に出すときに違うというと問題になるということでですね、そこら辺を2つの団体が同じものを出さないとそういう審査をできないという恐れがあるんで…… 19 ◯広畑委員 私はそこはわかっとるんですが、総務委員会として付託されて審議をした側の人間として、議案宮島競艇施行組合規約変更というところの、まさにその規約変更別紙が間違ってたと。なおかつじゃあこれはどうじゃったんかいうたら、もともとのままの状況がそのまま、まさにあったという話であるんじゃったら、要は我々として、総務常任委員会として、もう一回やらにゃいけんもんなんか、やらなくてもええもんなんかが委員長立場でどうやって説明できるのかと。できればしたくないけど、いまの話を聞く限りでは規約変更のそのものの正誤ですから、もう一遍かけなおす必要が議会としての立場ではないのかなとちょっと思ったもんで聞いたんです。 20 ◯堀野市長 この規約もそうですが、本則附則というのがありましてですね、主には本則審議していただいたんで、本体は影響が出ることはありません。現状の一部組合としてのですね、個々の議員さんの身分の継承いうところを附則で謳ったんで、重たく考えていただかなくてもいいと思います。ただ、これは大竹市と同じ歩調でやっておりますので、一字一句字句が違うと許可になったときに規約がひとつのものになりますので、そこを心配していただいているんで、審議していただいたことというのは何ら影響は出てこないと。正誤表廿日市市がつくっているもんですので大竹市と比べてみてしていればですね、これを委員会のほうでそこまで読み取れなかったということはあるかもわからないですが、市議会には執行部の提案の間違いであって審議過程問題が出てくるというようなことは考えておりません。 21 ◯広畑委員 別に煩わしたいわけでも責めたいわけでもないんですが、議会制民主主義の中での手続の話ですが、私たまたま総務委員長で議運の立場でこの場におりますのでできたら総務委員会をこのあとちょっと開かせてもらって、総務委員さんにいっしょに説明していただいて、総務委員会がそれでいいよっていう話であればですね、総務委員がみんなよければいいんですが、私が今の話を説明するとちょっと難しいなと思ったんで……    (「総務説明した方がいい」と呼ぶ者    あり) 22 ◯広畑委員 総務をちょっと集めて確認していただいて、みんながええって言われれば私もいいです。そういう訳にはいかんですか、委員長。 23 ◯委員長 正式な総務委員会を開いて付託してという話になるのか、説明だけを聞くという委員会というか……    (「説明」と呼ぶ者あり) 24 ◯委員長 説明ということにならんですか。 25 ◯栗栖委員 自分もまさに賛成で、ここは議会運営の流れを話をする場ですけれども、実際に審査した総務委員会の方にこのあと説明は当然すべきだと。ただその説明したなかで総務委員の方が、これはもう1回再審査すべきだという話になれば、そういう方向もあるかもしれないし、こういう問題だったら問題ないよということになればそこまでしなくてもいいのかなというふうに思ってるんで、もし今後流れ部分で案があるんであれば…… 26 ◯広畑委員 さっき言われたようにですね、まずは委員会協議会をして説明していただいて全員それで納得であればそのままでいいですし、委員の中で意見がまとまらないようであれば委員会をして訂正をして、どうせしゃんしゃんにはなるんですが、手続を踏むという形になるかもしれない。わからない。 27 ◯委員長 暫時休憩します。   ~~~~~~~~○~~~~~~~~      休憩 午後1時31分      再開 午後1時32分   ~~~~~~~~○~~~~~~~~ 28 ◯委員長 休憩前に引き続き会議を開きます。 29 ◯栗栖委員 総務委員会のほうで審査をして、委員会で決定する形で本会議のほうに来てますんで、ここには総務委員ではない方もいらっしゃいますから、このあと総務委員会協議会でも開いていただいて委員全員に周知をまずは図っていただきたい。その後、総務委員会の中で対応について協議していただくのが一番妥当ではないかなと思いますがいかがでしょうか。 30 ◯委員長 ただいま栗栖委員のほうから総務常任委員会協議会を開いて説明を受けて次にどう対応するかということを話し合いたいというんですが、その方向でよろしいでしょうか。    〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 31 ◯委員長 それでは総務常任委員会協議会を開くことにします。じゃあ休憩します。   ~~~~~~~~○~~~~~~~~      休憩 午後1時34分      再開 午後2時00分   ~~~~~~~~○~~~~~~~~ 32 ◯委員長 休憩前に引き続き会議を開きます。   ~~~~~~~~○~~~~~~~~   2 追加日程について 33 ◯委員長 追加日程について事務局より説明をお願いします。 34 ◯事務局次長 先ほどの執行部からの申し出を受けまして、今お配りしております日程追加(その2)議事日程の裏面になりますけれども、日程第33ということで議案訂正の件を入れさせていただきます。こちらのほうにつきましては議決をいただくということにさせていただいて、その後議案第84号宮島競艇施行組合規約変更についてということで総務常任委員長から報告を受けるいう日程追加説明でございます。以上です。 35 ◯委員長 ここで確認をいたします。本件について各会派において各議員にお話をいただき、本会議に戻り、議事日程議案訂正の件として追加し承認する方向で進めたいと思いますがご意見はありますか。    (「なし」と呼ぶ者あり) 36 ◯委員長 それではそのように取り扱います。これをもって議会運営委員会を終了いたします。   ~~~~~~~~○~~~~~~~~      閉会 午後2時1分 このサイトの全ての著作権廿日市市議会が保有し、国内の法律または国際条約で保護されています。 Copyright (c) HATSUKAICHI CITY ASSEMBLY MINUTES, All rights reserved....