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開会 午後1時15分
◯委員長 ただいま、
出席委員が9名であります。定足数に達しておりますので、これより
議会運営委員会を開きます。
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議案訂正の件について
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◯委員長 先ほど執行部から
議案第84
号宮島競艇施行組合規約の
変更について
事件訂正請求書が提出されたことを受け、
本件の取り扱いを議題といたします。
執行部からの
説明を求めます。
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◯総務部長 このたびは
大変お手数をおかけしましてご迷惑をおかけしたことを、まず前もってお詫び申し上げます。今回の
事件訂正請求書の
内容でございます。
案件につきましては、
議案第84
号宮島競艇施行組合規約の
変更についてでございます。これにつきましては平成30年9月11日に提出させていただきましたこの
事件を次の
理由により
訂正したいので
廿日市市議会規則第19条第1項の
規定により
請求をお願いするものでございます。
理由につきましては
附則第3項の
経過措置の
規定に
誤りがあったためということでございます。
訂正箇所につきましては
別紙のほうをごらんいただければと思います。
附則第3項におきまして、今回の
改正の
誤りのほうでございますが、この
規約の
施行の際、現に
宮島競艇施行組合の
議会の
議員、
理事、
監査委員又は
職員である者は、別に辞令を発せられないときは、
施行日において、引き続き
宮島ボートレース企業団の
議会の
議員、
理事、
監査委員又は
職員として在任するとしておりましたが、ここの
理事の
部分を削除していただく
内容でございます。以上簡単ではございますが
説明を終わらせていただきます。
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◯委員長 それでは質疑はありますか。
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◯枇杷木委員 理事を削除する
理由は。
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◯堀野副
市長 理事はですね、この
規約の第11条にその
母体の副
市長が選任するという充て職になっておりまして、
廿日市の場合は2人ですので
市長が指名するということになっておりますけれども、ただ
議会の
議員さんにつきましては
母体の
議会で
議決していただかなくちゃならないということで、
規約はこのように新しくなりますと
身分を継続するために現在おられる
議員さんがそのまま新しい
規約のもとの
議員を継続してというのがこの
経過措置の本旨でありまして、
議員さんは、もしこれがなかったらまた改めて
母体のほうで
議決が必要かという疑義が生じたりしますので、その
身分は継続していただくことでございます。ただ、
理事につきましてはそういう
手続きをせずにできるので、ここで
理事を
規定しなくてもよかったということであります。これは
大竹市と同じ文案にしなければならないとこれから県
知事の
許可ということになりますので、今日まだ間に合いますので、ぜひご了承いただきたいという思いでおります。
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◯委員長 よろしいですか。
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◯広畑委員 総務の
立場で聞くんですが、従来のまま、現行のままのせておったということですか。
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◯堀野副
市長 この
規約の
改正で、
企業団にするということで、その
附則のところに
経過措置を入れておりまして、このたび新たに
審議していただくのに
規定したところなんですけれど、そこへですね
理事という言葉を入れてしまったということでありますので。このたびの
改正のために必要な文章で、あったなかったというぶんじゃなくて、このたびそういうことを確認的に
規定させていただいたということです。そこに
理事は必要なかったのに
理事も
規定したということであります。これは本市の法制の、この
議案を作る
過程でですね、そういう判断が迷い込んでしまったというのが原因であります。
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◯広畑委員 もともと
理事はなかったということですか。
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◯堀野副
市長 もともとございます。今現在もあります。副
市長が
理事にあたるということになっております。
議員さんにつきましては
母体で選挙で出ていただくという
手続になっております。
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◯委員長 ほかにありませんか。
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◯栗栖委員 気づかれたというのはどういう感じで判明したんですか。途中だったんで。
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◯堀野副
市長 宮島競艇施行組合はですね、
母体で決めていただいて、それをもって
知事のほうへ申請するんですけれども、その
過程で
大竹市と
廿日市市の齟齬があるということがわかったということであります。それでその前に事務的には
理事がいるんじゃないかという本市の考え方を
競艇に伝えたんですけれどもそこがなかなか、耳がこっちを向かなかったのもあったのかもわからないですけれども、時間を要してしまって、今日、
知事宛の
書類整理の段階で
施行組合の担当が気づいてバタバタしたというのが
経緯であります。
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◯栗栖委員 6月も不測の
状況があったので我々も間違いがないかを気をつけなければいけないと思うんですけれども、なかなか気づかないこともあると思いますし、今後
再発防止というのではないですが、再考すべき必要があるのかなと感じたのですが。
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◯堀野副
市長 私もこういう
案件を担当しててですね、つくったあと読み合わせをするんですが、読み合わせで1字ずつ押さえて見合わせることもするんですが、前回ありましたような誤字の場合はそういうところでチェックしないといけないのですけれども、このたびの場合は、別な法制執務的な職もいるのではないかというのがですね、パターンが違うんですけれども、今おっしゃられたことは、
廿日市市からの
経緯の
部分でありますので、
職員の資質を上げながらみんなでがんばっていこうと思います。これだけの字数があって毎回たくさんの
議案が出てまいりますけれども、そこは鋭意努力してまいりたいと思います。