廿日市市議会 2005-12-27
平成17年第4回定例会(第5日目) 本文 開催日:2005年12月27日
主な質疑は次のとおりでございます。
はじめに、
市民活動に係る助言や相談に応じる
スタッフは準備しているのかという質疑がございました。これに対して、
スタッフについては、
NPO法人の相談であれば、
広島NPOセンターと連携したり、
まちづくりを推進する場合は、
中国まちづくり交流会と連携をするなど、多方面で相談を受けるように考えているという答弁がございました。
次に、
NPO法人は、収益を上げながら活動を維持していくための資金を得ており、
収益事業という部分が必ず出てくるが、どう考えているのかという質疑がございました。これに対して、
NPO法人は非
営利団体という形であるが、全くもうけてはいけないというのではなく、そのもうけを
活動費などに回している団体である。したがって、
NPO法人も
センターを大いに利用してもらいたいと思っているという答弁がございました。
また、
職員体制はどのように考えているのかという質疑がございました。これに対して、当面軌道に乗るまでは直営で考えており、人数的にはまだ固まっていないが、1名ではなく数名の職員を置かないと運営できないと思っているという答弁がございました。
次に、
団体事務室は1団体が約10平方メートルを専用の
スペースとして利用できるのかという質疑がございました。これに対して、10平方メートルは団体が専用で利用できるが、市民との話し合いで
オープンスペースという意見があり、パーティションで仕切ることになるという答弁がございました。
討論はございませんで、採決に移り、本
委員会といたしましては、本件は全委員で原案のとおり可決すべきものと決定いたしました。
以上、簡単ではございますが、議案第218号の審査結果を報告を終わります。
7
◯議長(
有田一彦) 以上で
委員長の報告が終わりましたので、これより
委員長報告に対する質疑に入ります。
質疑はありませんか。
〔「なし」と呼ぶ者あり〕
8
◯議長(
有田一彦) 質疑なしと認めます。
これより討論に入ります。
討論はありませんか。
〔「なし」と呼ぶ者あり〕
9
◯議長(
有田一彦) 討論なしと認めます。
これより議案第218
号廿日市市
市民活動センター条例を採決いたします。
本件に対する
委員長の報告は
原案可決であります。
お諮りいたします。
本件は
委員長の報告のとおり決することにご異議ありませんか。
〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
10
◯議長(
有田一彦) ご異議なしと認めます。よって、本件は
委員長の報告のとおり可決されました。
~~~~~~~~○~~~~~~~~
日程第3 議案第240号
廿日市市長期継
続契約を締結することができる契約を定める
条例
11
◯議長(
有田一彦) 日程第3、議案第240
号廿日市市
長期継続契約を締結することができる契約を定める条例を議題といたします。
直ちに
総務常任委員長の報告を求めます。
12
◯総務常任委員長(
岡本敏博) 議長。
13
◯議長(
有田一彦)
総務常任委員長。
14
◯総務常任委員長(
岡本敏博)
総務常任委員会報告をいたします。
去る12月13日の本会議におきまして、本
委員会に付託されました議案第240
号廿日市市
長期継続契約を締結することができる契約を定める条例につきましては、12月19日に本
委員会を開催し、審査をいたしましたので、その結果をご報告いたします。
なお、議案の内容につきましては、本会議において提案の際に詳細な説明がなされておりますので、省略させていただきます。
主な質疑は次のとおりでございます。
はじめに、今までの契約を変わって複数年の契約ということで、費用的に安くなる可能性があるのかという質疑がございました。これに対して、相当安くなるということはないが、ある程度は安くなる、また労務的によくなると考えているという答弁がございました。
次に、
庁舎管理に関する契約の主なものは何があり、それぞれ1年契約にしているのか、また契約は
随意契約なのか、
一般競争入札なのか、契約の満了はいつなのかという質疑がございました。これに対して、庁舎に関しては清掃と
経理業務、
機器等の
保管管理の業務があり、毎年契約している。契約は
随意契約で、来年3月に切れるという答弁がございました。
また、長期契約することによって安くなるということがない限り、単
年度契約でいろいろなかたが入れる状況の方がよいのではないかという質疑がございました。これに対して、どちらが市にとって
メリットが大きいかを比較して、市にとって
メリットがあれば長期の
継続契約をするという答弁がございました。
討論はございませんで、採決に移り、本
委員会といたしましては、本件は全委員で原案のとおり可決すべきものと決定いたしました。
以上、簡単ではございますが、議案第240号の審査結果報告を終わります。
15
◯議長(
有田一彦) 以上で
委員長の報告が終わりましたので、これより
委員長報告に対する質疑に入ります。
質疑はありませんか。
〔「なし」と呼ぶ者あり〕
16
◯議長(
有田一彦) 質疑なしと認めます。
これより討論に入ります。
討論はありませんか。
17 ◯28番(
植木京子) 議長。
18
◯議長(
有田一彦) 28番
植木京子議員。
19 ◯28番(
植木京子)
長期継続契約ということなんですけれども、合理的にすべきところは問題が起きないような配慮をしながらされればいいと……。
20
◯議長(
有田一彦)
植木議員、討論の最初に……。
21 ◯28番(
植木京子) 要望を付して賛成です。なんですけれども、庁舎の方の契約を継続するというところが一つありまして、それについては、例えば合理的にするということも
契約料を安くするということも大事なんですが、やはり例えば以前求めてきました
障害者の
人たちが、例えば作業所だとかというふうな形で、清掃に加わるというような
分離分割ができて、しかも
障害者の人や、雇用の場を広げるというような意味で、そういう契約も含めて努力をしていただきたいというふうに要望したいと思います。どうも1年後、1年間ぐらいをかけて準備をされるのかなというような感触を得たわけですけれども、もう固めて議会に予算をぽんと出すということではなく、その中身についても市民の要望を聞き、今のような
障害者の
人たちの雇用の場を広げるというような意味でも要望を聞き、キャッチボールをしつつ、議会にも相談をして最終的に固めていただきたいというふうに要望を付しておきたいと思います。
以上です。
22 ◯22番(
角田俊司)
議事運営。
23
◯議長(
有田一彦) 22番
角田俊司議員。
24 ◯22番(
角田俊司) 本来、討論というのは
反対討論があって、そして
賛成討論がある。ということは、今のは討論ではないということでしょうか。
(「そういうことではない」「反対がな
かったから」と呼ぶ者あり)
要望を付してということ自体がどういうことなんか私にはわかりません。もう少し整理していただきたいと思います。
(「賛成か反対かてはっきり言うてもら
わなわからんわけ」と呼ぶ者あり)
25
◯議長(
有田一彦) 討論というのは今
角田議員が言われたように、反対の立場での話があり、それに対する賛成の立場での話があり、これが討論だろうと思いますけれども、原則的には本当の要望を付しての賛成とか、要望を付しての反対とか、そういうのは聞きおかない、言われただけのことということになりますので、本当の意味での討論にはなりません、と思います。極力要望を付すとかという言い方を極力避けるような方向に持っていっていただければ、議事の運営もスムーズにいくんかなという気がしますけれども、要望を出されるときには
委員会の方でしっかり出していただいて、本会議では……。
(発言する者あり)
26 ◯23番(
広畑清司) 議長。
27
◯議長(
有田一彦) はい、23番
広畑議員。
28 ◯23番(
広畑清司) 討論ですね、議長言われたように、賛成か反対かなんですよ。だから、今の討論はね、聞きよって賛成か反対かわからんわけだ。
(「そうだ」と呼ぶ者あり)
賛成討論で要望を付すいうんならわかるんです。だから、賛成か反対かというのをまず言うてもらわんとね、我々聞きよって、賛成なら賛成で反対せないけんかもわからんし、反対なら反対で
賛成討論せないかんのかなありますんで、そこらひとつよろしくお願いします。
29
◯議長(
有田一彦) わかりました。ということですので……。
30 ◯19番(石原 顕) 議長。
31
◯議長(
有田一彦) 19番
石原顕議員。
32 ◯19番(石原 顕) ここで本会議場の場で今のことをね、どうじゃこうじゃいうことも必要ですが、ぜひ、要望です。議運で少しもんでください、きちっと。ここでどうこう言う問題じゃありません。
以上です。
33
◯議長(
有田一彦) はい。ということで、議会のスムーズな運営に向けて
皆さんのご協力をよろしくお願いします。
本当、
議会運営委員会の中において、こういったスムーズな
議会運営についてもしっかり議論していただいて、方向性を出していただければと思いますので、よろしくお願いします。
はい、ほかに討論はありませんか。
〔「なし」と呼ぶ者あり〕
34
◯議長(
有田一彦) はい。討論を終結いたします。
それでは、これより議案第240
号廿日市市
長期継続契約を締結することができる契約を定める条例を採決いたします。
本件に対する
委員長の報告は
原案可決であります。
お諮りいたします。
本件は
委員長の報告のとおり決することにご異議ありませんか。
〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
35
◯議長(
有田一彦) ご異議なしと認めます。よって、本件は
委員長の報告のとおり可決されました。
~~~~~~~~○~~~~~~~~
日程第4 議案第219号
廿日市市
国民宿
舎設置及び
管理条例を廃止する条例
36
◯議長(
有田一彦) 日程第4、議案第219
号廿日市市
国民宿舎設置及び
管理条例を廃止する条例を議題といたします。
直ちに
産業厚生常任委員長の報告を求めます。
37
◯産業厚生常任委員長(
砂田麻佐文) 議長。
38
◯議長(
有田一彦) はい、
産業厚生常任委員長。
39
◯産業厚生常任委員長(
砂田麻佐文) おはようございます。
産業厚生常任委員会報告をいたします。
去る12月13日の本会議におきまして、本
委員会に付託されました議案第219
号廿日市市
国民宿舎設置及び
管理条例を廃止する条例につきましては、12月20日に本
委員会を開催し、審査をいたしましたので、その結果をご報告いたします。
なお、議案の内容につきましては、本会議において提案の際に詳細な説明がなされておりますので、省略させていただきます。
主な質疑は次のとおりでございます。
国民宿舎の売り渡しにより条例を廃止するものだが、現在
国民宿舎に配置されている職員が19人おり、売却の相手がたと引き続きの雇用について協議をしているとのことだが、どのような状況かという質疑がございました。これに対して、
嘱託職員、
臨時職員、
パート職員については、
国民宿舎後任予定者と本人の意向も踏まえながら雇用いただけるよう協議はしていきたい。
団体職員については、
財団内部で処遇などの議論がなされていると聞いているという答弁がございました。
討論はございませんで、採決に移り、本
委員会といたしましては、本件は全委員で原案のとおり可決すべきものと決定いたしました。
以上、簡単ではございますが、議案第219号の審査結果報告を終わります。
40
◯議長(
有田一彦) 以上で
委員長の報告が終わりましたので、これより
委員長報告に対する質疑に入ります。
質疑はありませんか。
〔「なし」と呼ぶ者あり〕
41
◯議長(
有田一彦) 質疑なしと認めます。
これより討論に入ります。
討論はありませんか。
〔「なし」と呼ぶ者あり〕
42
◯議長(
有田一彦) 討論なしと認めます。
これより議案第219
号廿日市市
国民宿舎設置及び
管理条例を廃止する条例を採決いたします。
本件に対する
委員長の報告は
原案可決であります。
お諮りいたします。
本件は
委員長の報告のとおり決することにご異議ありませんか。
〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
43
◯議長(
有田一彦) ご異議なしと認めます。よって、本件は
委員長の報告のとおり可決されました。
~~~~~~~~○~~~~~~~~
日程第5 議案第220号 平成17年度廿
日市
市一般会計補正予算(第7号)
44
◯議長(
有田一彦) 日程第5、議案第220
号平成17年度
廿日市市一般会計補正予算(第7号)を議題といたします。
直ちに
総務常任委員長の報告を求めます。
45
◯総務常任委員長(
岡本敏博) 議長。
46
◯議長(
有田一彦)
総務常任委員長。
47
◯総務常任委員長(
岡本敏博)
総務常任委員会報告をいたします。
去る12月13日の本会議におきまして、本
委員会に付託されました議案第220
号平成17年度
廿日市市一般会計補正予算(第7号)につきましては、12月19日に
連合審査会を開催し、質疑を行い、本
委員会において審査をいたしましたので、その結果をご報告いたします。
なお、議案の内容につきましては、本会議において提案の際に詳細な説明がなされておりますので、省略させていただきます。
主な質疑は次のとおりでございます。
はじめに、
乳幼児健康支援一時預かり事業について、具体的にはどういう事業で、
保護者の負担はどの程度なのかという質疑がございました。これに対して、仕事と育児の
両立支援の一環として、病気の回復期にある
集団保育が困難な児童を
医療機関に併設された専用の部屋で預かる事業であり、対象は満1歳から就学前までの児童で、
利用料は
年間登録料が1,000円、1日の
利用料は2,000円を考えているという答弁がございました。
次に、
地域介護福祉空間整備事業について、
介護予防のための
トレーニング機器等の設置の
予算措置を今回することになっているが、その後の
トレーニングにかかわる事業に関して具体的な予定があるのかという質疑がございました。これに対して、現段階では詳細は決まっていないが、今後国が基準を出していく中で具体的なことが決まっていくと思うという答弁がございました。
また、
職員給与費に関して、今回の補正の中で
人事院勧告関連分と時間
外手当の
関連分はどのくらいになるのかという質疑がございました。これに対して、
人事院勧告に伴うものは給料が458万7,000円の減額、
職員手当が221万4,000円の増額で、合わせて237万3,000円の減額であり、時間
外手当は7,332万5,000円の増額であるという答弁がございました。
また、
生活交通路線維持事業について、実際の
利用者はどのような状況なのかという質疑がございました。これに対して、平成16年度と17年度を
収入ベースで比較すると、
上栗栖線は若干増えている、しかし佐伯線全体で見ると減っている、また吉和線は変わっていないという答弁がございました。
討論に移り、
臨時議会で反対をした
給与条例に絡んだ
補正予算もあるが、病後
育児保育が含まれるなど、市民の強い要求にこたえた予算も反映されているので、全体としては賛成するという
賛成討論がございました。
採決に移り、本
委員会といたしましては、本件は全委員で原案のとおり可決すべきものと決定いたしました。
以上、簡単ではございますが、議案第220号の審査結果報告を終わります。
48
◯議長(
有田一彦) 以上で
委員長の報告が終わりましたので、これより
委員長報告に対する質疑に入ります。
質疑はありませんか。
〔「なし」と呼ぶ者あり〕
49
◯議長(
有田一彦) 質疑なしと認めます。
これより討論に入ります。
討論はありませんか。
〔「なし」と呼ぶ者あり〕
50
◯議長(
有田一彦) 討論なしと認めます。
これより議案第220
号平成17年度
廿日市市一般会計補正予算(第7号)を採決いたします。
本件に対する
委員長の報告は
原案可決であります。
お諮りいたします。
本件は
委員長の報告のとおり決することにご異議ありませんか。
〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
51
◯議長(
有田一彦) ご異議なしと認めます。よって、本件は
委員長の報告のとおり可決されました。
~~~~~~~~○~~~~~~~~
日程第6 議案第221号 平成17年度廿
日市市国民健康保険特別会計
補正予算(第3
号)
日程第7 議案第222号 平成17年度廿
日市市老人保健特別会計
補正予算(第3号)
日程第8 議案第225号 平成17年度廿
日市市
国民宿舎特別会計
補正予算(第2号)
52
◯議長(
有田一彦) 日程第6、議案第221
号平成17年度
廿日市市国民健康保険特別会計
補正予算(第3号)から日程第8、議案第225
号平成17年度
廿日市市
国民宿舎特別会計
補正予算(第2号)まで、以上3件を一括議題といたします。
直ちに
産業厚生常任委員長の報告を求めます。
53
◯産業厚生常任委員長(
砂田麻佐文) はい、議長。
54
◯議長(
有田一彦) はい、
産業厚生常任委員長。
55
◯産業厚生常任委員長(
砂田麻佐文)
産業厚生常任委員会報告をいたします。
去る12月13日の本会議におきまして、本
委員会に付託されました議案第221
号平成17年度
廿日市市国民健康保険特別会計
補正予算(第3号)、議案第222
号平成17年度
廿日市市老人保健特別会計
補正予算(第3号)、議案第225
号平成17年度
廿日市市
国民宿舎特別会計
補正予算(第2号)につきましては、12月20日に本
委員会を開催し、審査をいたしましたので、その結果をご報告いたします。
主な質疑は次のとおりでございます。
はじめに、国民健康保険特別会計について、事業運営安定化制度基準超過費用繰入金とは何かという質疑がございました。これに対して、この繰入金は宮島町が対象となったもので、地域差指数という制度から来ている。これは医療給付費が著しく多額な市町村に対して、厚生労働大臣が指定し、国保事業運営の安定化計画の作成、医療費の適正化等に努めるものであり、平均と比較し指数が1.17を超えた場合、指定年度の翌々年度に保険税で2分の1を負担し、残りを国、県、市がそれぞれ6分の1を負担するものである。宮島町が平成15年度に指定されているためであるという答弁がございました。
次に、老人保健特別会計について、説明では大野、宮島の合併に伴うものとの説明があったが、なぜこの時期になったのか、合併前に清算できなかったのかという質疑がございました。これに対して、
廿日市市は6月に補正を行っているが、大野、宮島は3月に返還することになっていたため、合併前には補正をせず、合併後に
廿日市市で補正する形をとったという答弁がございました。
次に、
国民宿舎特別会計について、元金繰上償還との説明があったが、これにより借金は全部終わるのか、またこれまでの建設費と改修費の総額は幾らかという質疑がございました。これに対して、借入金の最終償還期限が平成20年3月だが、このたびの補正による繰上償還で借入金はすべて終わる。建設費等については、本体建設工事費が4,808万72円であり、改修等工事費を含めた総合計は2億9,958万1,872円であるという答弁がございました。
討論はございませんで、採決に移り、本
委員会といたしましては、本3件は全委員で原案のとおり可決すべきものと決定をいたしました。
以上、簡単ではございますが、議案第221号、議案第222号及び議案第225号の審査結果報告を終わります。
56
◯議長(
有田一彦) 以上で
委員長の報告が終わりましたので、これより
委員長報告に対する一括質疑に入ります。
質疑はありませんか。
〔「なし」と呼ぶ者あり〕
57
◯議長(
有田一彦) 質疑なしと認めます。
これより一括討論に入ります。
討論はありませんか。
58 ◯28番(
植木京子) 議長。
59
◯議長(
有田一彦) 28番
植木京子議員。
60 ◯28番(
植木京子) 国民健康保険の
補正予算の方ですけれども、この補正には基金の取り崩しもありまして賛成はいたします。しかしながら、大野町、宮島町との合併によって……。
61
◯議長(
有田一彦)
植木議員、先ほど
皆さんのご意見もありますので……。
62 ◯28番(
植木京子) それはちょっと、議長、それはおかしいと思うんですよ。先ほどは反論しませんでしたけれども……。
63
◯議長(
有田一彦) それは今後
議会運営委員会の中で整理がされてからにしてください。
64 ◯28番(
植木京子) なぜ賛成なのか、反対なのか、そしてそれには丸々賛成ではない、丸々反対ではないという意見表明をきちんとすることこそ責任ある討論だというふうに思いますのでね、先ほどのような賛成か反対かだけだったら、それぞれのニュアンスの部分がね、きちんと討論に反映できないという問題が起きてきますので、私は……
(29番小泉敏信「ちょっと休憩」と呼
ぶ)
こういうことまで言わせないというのはね、言論の府である議会を……。
65
◯議長(
有田一彦) 暫時休憩をいたします。
~~~~~~~~○~~~~~~~~
休憩 午前9時56分
再開 午前10時2分
~~~~~~~~○~~~~~~~~
66
◯議長(
有田一彦) 休憩を閉じて会議を再開いたします。
討論はありませんか。
〔「なし」と呼ぶ者あり〕
67
◯議長(
有田一彦) それでは、これより議案第221
号平成17年度
廿日市市国民健康保険特別会計
補正予算(第3号)から議案第225
号平成17年度
廿日市市
国民宿舎特別会計
補正予算(第2号)まで、以上3件を一括採決いたします。
本3件に対する
委員長の報告は
原案可決であります。
お諮りいたします。
本3件は
委員長の報告のとおり決することにご異議ありませんか。
〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
68
◯議長(
有田一彦) ご異議なしと認めます。よって、本3件は
委員長の報告のとおり可決されました。
~~~~~~~~○~~~~~~~~
日程第9 議案第223号 平成17年度廿
日市市公共下水道事業特別会計
補正予算(第
5号)
日程第10 議案第224号 平成17年度
廿日市市簡易水道事業特別会計
補正予算(第
4号)
69
◯議長(
有田一彦) 日程第9、議案第223
号平成17年度
廿日市市公共下水道事業特別会計
補正予算(第5号)及び日程第10、議案第224
号平成17年度
廿日市市簡易水道事業特別会計
補正予算(第4号)の2件を一括議題といたします。
直ちに建設常任
委員長の報告を求めます。
70 ◯建設常任
委員長(香川誠二) 議長。
71
◯議長(
有田一彦) 建設常任
委員長。
72 ◯建設常任
委員長(香川誠二)
皆さんおはようございます。
建設常任
委員会報告をいたします。
去る12月13日の本会議におきまして、本
委員会に付託されました議案第223
号廿日市市公共下水道事業特別会計
補正予算(第5号)、議案第224
号廿日市市簡易水道事業特別会計
補正予算(第4号)につきましては、12月20日に本
委員会を開催し、審査をいたしましたので、その結果をご報告いたします。
なお、議案の内容につきましては、本会議で提案の際に詳細な説明がなされておりますので、省略させていただきます。
主な質疑は次のとおりでございます。
はじめに、簡易水道について、アスベスト除去工事は飛散防止など、周辺の住民や作業従事者への配慮がなされているかという質疑がございました。これに対して、除去工事については、ポンプ室の密閉を保ち、換気等もストップする。また、職員等は防じんマスクをし、作業後はシャワールームに入り処置をするなど、飛散も含めて防止して安全に対応していくという答弁がございました。
次に、アスベスト除去後、除去した箇所はどのようにするのかという質疑がございました。これに対して、除去後はアスベストの混入しないものを吹きつけして原状に復するとの答弁がございました。
また、平米当たりの単価はどのくらいかという質疑がございました。これに対して、平米当たり約7万円であるという答弁がございました。
次に、簡易水道施設でアスベストを使用しているのはこの2か所だけかという質疑がございました。これに対して、簡易水道では、この2か所と基準値1%以下の永原浄水場が1か所で計3か所である。上水道の方にも2か所あり、1か所は今年度内に撤去し、もう一か所については、現在運転を停止しており、来年度に予算計上し、取り壊す予定であるという答弁がございました。
討論はございませんで、採決に移り、本
委員会といたしましては、本件は全委員で原案のとおり可決すべきものと決定いたしました。
以上、簡単ではございますが、議案第223号及び第224号の審査結果報告を終わります。
73
◯議長(
有田一彦) 以上で
委員長の報告が終わりましたので、これより
委員長報告に対する一括質疑に入ります。
質疑はありませんか。
〔「なし」と呼ぶ者あり〕
74
◯議長(
有田一彦) 質疑なしと認めます。
これより一括討論に入ります。
討論はありませんか。
〔「なし」と呼ぶ者あり〕
75
◯議長(
有田一彦) 討論なしと認めます。
これより議案第223
号平成17年度
廿日市市公共下水道事業特別会計
補正予算(第5号)及び議案第224
号平成17年度
廿日市市簡易水道事業特別会計
補正予算(第4号)を一括採決いたします。
本2件に対する
委員長の報告は
原案可決であります。
お諮りいたします。
本2件は
委員長の報告のとおり決することにご異議ありませんか。
〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
76
◯議長(
有田一彦) 異議なしと認めます。よって、本2件は
委員長の報告のとおり可決されました。
~~~~~~~~○~~~~~~~~
日程第11 議案第226号 工事請負契約
の締結について
77
◯議長(
有田一彦) 日程第11、議案第226号工事請負契約の締結についてを議題といたします。
直ちに
総務常任委員長の報告を求めます。
78
◯総務常任委員長(
岡本敏博) 議長。
79
◯議長(
有田一彦)
総務常任委員長。
80
◯総務常任委員長(
岡本敏博)
総務常任委員会報告をいたします。
去る12月13日の本会議におきまして、本
委員会に付託されました議案第226号工事請負契約の締結についてにつきましては、12月19日に本
委員会を開催し、審査をいたしましたので、その結果を報告いたします。
なお、議案の内容につきましては、本会議において提案の際に詳細な説明がなされておりますので、省略させていただきます。
主な質疑は次のとおりでございます。
はじめに、工事で
残土は全然出ないのかという質疑がございました。これに対して、土は1万4,500立米、場外へ搬出することにしており、搬出先はパークゴルフ場整備を行う浄化
センターを考えているという答弁がございました。
また、このサッカー場をすることで、合併建設計画の総額を上回るようなことがないのかという質疑がございました。これに対して、合併建設計画の観光交流施設整備事業の38億4,900万円で充当するので、超えることはないという答弁がございました。
討論はございませんで、採決に移り、本
委員会といたしましては、本件は全委員で原案のとおり可決すべきものと決定いたしました。
以上、簡単ではございますが、議案第226号の審査結果報告を終わります。
81
◯議長(
有田一彦) 以上で
委員長の報告が終わりましたので、これより
委員長報告に対する質疑に入ります。
質疑はありませんか。
〔「なし」と呼ぶ者あり〕
82
◯議長(
有田一彦) 質疑なしと認めます。
これより討論に入ります。
討論はありませんか。
〔「なし」と呼ぶ者あり〕
83
◯議長(
有田一彦) 討論なしと認めます。
これより議案第226号工事請負契約の締結についてを採決いたします。
本件に対する
委員長の報告は
原案可決であります。
お諮りいたします。
本件は
委員長の報告のとおり決することにご異議ありませんか。
〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
84
◯議長(
有田一彦) ご異議なしと認めます。よって、本件は
委員長の報告のとおり可決されました。
~~~~~~~~○~~~~~~~~
日程第12 議案第228号 過疎地域自立
促進計画の変更について
85
◯議長(
有田一彦) 日程第12、議案第228号過疎地域自立促進計画の変更についてを議題といたします。
直ちに
総務常任委員長の報告を求めます。
86
◯総務常任委員長(
岡本敏博) 議長。
87
◯議長(
有田一彦)
総務常任委員長。
88
◯総務常任委員長(
岡本敏博)
総務常任委員会報告をいたします。
去る12月13日の本会議におきまして、本
委員会に付託されました議案第228号過疎地域自立促進計画の変更についてにつきましては、12月19日に本
委員会を開催し、審査をいたしましたので、その結果をご報告いたします。
なお、議案の内容につきましては、本会議において提案の際に詳細な説明がなされておりますので、省略させていただきます。
主な質疑は次のとおりでございます。
はじめに、町並み保存事業の具体的な中身はどのようなものかという質疑がございました。これに対して、宮島の古い町並みを国の重要伝統的建造物群に指定してもらうためにいろいろな調査を行う事業であり、その調査を平成17年度と18年度の2か年にわたって行うものであるという答弁がございました。
また、合併建設計画過疎地域自立促進計画、総合計画それぞれの位置づけはどうなっているのかという質疑がございました。これに対して、一番の上位計画は地方自治法に定められた基本構想である総合計画、合併建設計画は消滅した自治体の発展方向を踏襲して第4次総合計画を補完するための計画、過疎計画は自立促進法に基づき有利な起債である過疎債を借りるために整備するものであるという答弁がございました。
討論はございませんで、採決に移り、本
委員会といたしましては、本件は全委員で原案のとおり可決すべきものと決定いたしました。
以上、簡単ではございますが、議案第228号の審査結果報告を終わります。
89
◯議長(
有田一彦) 以上で
委員長の報告が終わりましたので、これより
委員長報告に対する質疑に入ります。
質疑はありませんか。
〔「なし」と呼ぶ者あり〕
90
◯議長(
有田一彦) 質疑なしと認めます。
これより討論に入ります。
討論はありませんか。
〔「なし」と呼ぶ者あり〕
91
◯議長(
有田一彦) 討論なしと認めます。
これより議案第228号過疎地域自立促進計画の変更についてを採決いたします。
本件に対する
委員長の報告は
原案可決であります。
お諮りいたします。
本件は
委員長の報告のとおり決することにご異議ありませんか。
〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
92
◯議長(
有田一彦) ご異議なしと認めます。よって、本件は
委員長の報告のとおり可決されました。
~~~~~~~~○~~~~~~~~
日程第13 議案第238号 財産の取得に
ついて
93
◯議長(
有田一彦) 日程第13、議案第238号財産の取得についてを議題といたします。
直ちに
総務常任委員長の報告を求めます。
94
◯総務常任委員長(
岡本敏博) 議長。
95
◯議長(
有田一彦)
総務常任委員長。
96
◯総務常任委員長(
岡本敏博)
総務常任委員会報告をいたします。
去る12月13日の本会議におきまして、本
委員会に付託されました議案第238号財産の取得についてにつきましては、12月19日に本
委員会に開催し、審査をいたしましたので、その結果をご報告いたします。
なお、議案の内容につきましては、本会議において提案の際に詳細な説明がなされておりますので、省略させていただきます。
主な質疑は次のとおりでございます。
はじめに、大野東部地域とは具体的にはどこなのかという質疑がございました。これに対して、大野東部地域とは、福面、対厳山で約3キロの範囲の団地の人口密集地域を対象としているという答弁がございました。
また、単純に合併しただけであり、人口が増えたわけではないので、救急車の配備で何とかなるのではないかと思うが、1台増やす理由は何かという質疑がございました。これに対して、合併前の状況では、西分署付近での2台目の出動に対応できなかった件数が平成16年中は100件あった。さらに、合併に伴い、福面、対厳山の住民に対しても高度な救急サービスを提供するために2台目が必要であるという答弁がございました。
討論はございませんで、採決に移り、本
委員会といたしましては、本件は全委員で原案のとおり可決すべきものと決定いたしました。
以上、簡単ではございますが、議案第238号の審査結果報告を終わります。
97
◯議長(
有田一彦) 以上で
委員長の報告が終わりましたので、これより
委員長報告に対する質疑に入ります。
質疑はありませんか。
〔「なし」と呼ぶ者あり〕
98
◯議長(
有田一彦) 質疑なしと認めます。
これより討論に入ります。
討論はありませんか。
〔「なし」と呼ぶ者あり〕
99
◯議長(
有田一彦) 討論なしと認めます。
これより議案第238号財産の取得についてを採決いたします。
本件に対する
委員長の報告は
原案可決であります。
お諮りいたします。
本件は
委員長の報告のとおり決することにご異議ありませんか。
〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
100
◯議長(
有田一彦) ご異議なしと認めます。よって、本件は
委員長の報告のとおり可決されました。
~~~~~~~~○~~~~~~~~
日程第14 議案第229号 財産の減額譲
渡について
101
◯議長(
有田一彦) 日程第14、議案第229号財産の減額譲渡についてを議題といたします。
直ちに
産業厚生常任委員長の報告を求めます。
102
◯産業厚生常任委員長(
砂田麻佐文) 議長。
103
◯議長(
有田一彦)
産業厚生常任委員長。
104
◯産業厚生常任委員長(
砂田麻佐文)
産業厚生常任委員会報告いたします。
去る12月13日の本会議におきまして、本
委員会に付託されました議案第229号財産の減額譲渡についてにつきましては、12月20日に本
委員会を開催し、審査をいたしましたので、その結果をご報告いたします。
なお、議案の内容につきましては、本会議において提案の際に詳細な説明がなされておりますので、省略させていただきます。
主な質疑は次のとおりでございます。
はじめに、譲渡相手がたのセンチュリースポーツクラブがどのような事業計画を提案しているのかという質疑がございました。これに対して、心身のいやし、養生の湯治の里づくりを目指すとした計画が提案されている。詳しくは、岩倉ロッジで楽しみながら健康づくりを実践し、運動、いやし、食の3本柱を掲げ、(仮称)コンビニフィットネス岩倉スポーツクラブの開講、
介護予防運動教室の開設、せせらぎの森を活用した森林浴、ウオーキングの実施などであるという答弁がございました。
次に、譲渡額の減額については、市から提案したのか、相手かたから依頼されたのかという質疑がございました。これに対して、減額した売却価格は市が決めたものであるという答弁がございました。
また、固定資産税はどのようになるのか、用地測量について確定面積は幾らで、賃借料は幾らになるかという質疑がございました。これに対して、売却後、建物に対する固定資産税が市に入ることになる。用地測量はこれから行うが、賃借料は年額250万円前後になるという答弁がございました。
討論はございませんで、採決に移り、本
委員会といたしましては、本件は全委員で原案のとおり可決すべきものと決定いたしました。
以上、簡単でございますが、議案第229号の審査結果報告を終わります。
105
◯議長(
有田一彦) 以上で
委員長の報告が終わりましたので、これより
委員長報告に対する質疑に入ります。
質疑はありませんか。
〔「なし」と呼ぶ者あり〕
106
◯議長(
有田一彦) 質疑なしと認めます。
これより討論に入ります。
討論はありませんか。
107 ◯12番(大畑美紀) はい、議長。
108
◯議長(
有田一彦) 12番大畑美紀議員。
109 ◯12番(大畑美紀) 議案第229号に賛成の立場で討論を行います。
長年、佐伯地域の住民……。
110
◯議長(
有田一彦) 大畑議員、今……。
111 ◯12番(大畑美紀) 賛成、反対があってですかね、賛成だけでもできないですか。
(28番
植木京子「それはできるよ、それ
ができんかったらおかしい」と呼ぶ)
112
◯議長(
有田一彦) ちょっと休憩いたします。
~~~~~~~~○~~~~~~~~
休憩 午前10時20分
再開 午前10時21分
~~~~~~~~○~~~~~~~~
113
◯議長(
有田一彦) じゃ、休憩を閉じて会議を開きます。
114 ◯12番(大畑美紀) 229号に賛成の討論を行います。
長年地域住民に親しまれた施設で、譲渡ということで寂しいことでありますが、市財政の圧迫ということと、それから市の方針として、宿泊設備と売店部門を廃止するという方向で、このままでは先細りが避けられないということで、相手がたが事業計画として大変いい計画を立てられておりますので、賛成いたします。
それから、いろいろ雇用の面とかなんかで、細かい面でまだ協議がこれから進められるということですので、ぜひこれまでどおり、これまで以上に地域住民に親しまれ、それから遠来からも来ていただける施設になるようなことを期待いたしまして、
賛成討論とします。
115
◯議長(
有田一彦) ほかに討論はありませんか。
〔「なし」と呼ぶ者あり〕
116
◯議長(
有田一彦) これをもって討論を終結いたします。
(発言する者あり)
これより議案第229号財産の減額譲渡についてを採決いたします。
本件に対する
委員長の報告は
原案可決であります。
お諮りいたします。
本件は
委員長の報告のとおり決することにご異議ありませんか。
〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
117
◯議長(
有田一彦) ご異議なしと認めます。よって、本件は
委員長の報告のとおり可決されました。
ここで休憩といたします。
~~~~~~~~○~~~~~~~~
休憩 午前10時22分
再開 午前10時40分
~~~~~~~~○~~~~~~~~
118
◯議長(
有田一彦) 休憩前に引き続き会議を開きます。
~~~~~~~~○~~~~~~~~
日程第15 議案第230号 公の施設の指
定管理者の指定について
119
◯議長(
有田一彦) 日程第15、議案第230号公の施設の指定管理者の指定については、地方自治法第117条の規定により、
廿日市市観光協会の理事及び顧問は除斥の対象となっております。よって、理事の丸山孝昭議員、そして顧問の私が退場となりますので、議長の職務を副議長と交代いたします。
暫時ここで休憩をいたします。
~~~~~~~~○~~~~~~~~
休憩 午前10時40分
再開 午前10時41分
~~~~~~~~○~~~~~~~~
120 ◯副議長(三分一博史) それでは、休憩前に引き続き会議を開きます。
議長が除斥となり、退場いたしましたので、地方自治法第106条第1項の規定により、議長の職務を行います。
議事進行に議員各位のご協力をよろしくお願いいたします。
日程第15、議案第230号公の施設の指定管理者の指定についてを議題といたします。
直ちに
産業厚生常任委員長の報告を求めます。
121
◯産業厚生常任委員長(
砂田麻佐文) 議長。
122 ◯副議長(三分一博史) はい、
産業厚生常任委員長。
123
◯産業厚生常任委員長(
砂田麻佐文)
産業厚生常任委員会報告いたします。
去る12月13日の本会議におきまして、本
委員会に付託されました議案第230号公の施設の指定管理者の指定についてにつきましては、12月20日に本
委員会を開催し、審査をいたしましたので、その結果をご報告いたします。
なお、議案の内容につきましては、本会議において提案の際に詳細な説明がなされておりますので、省略させていただきます。
主な質疑は次のとおりでございます。
指定の期間が3年間だが、3年後に改めて選定
委員会を経て指定管理者を選定するのか、また以前はふれあい農園があったため、岩倉ファームパークという名称がついているが、キャンプ場の方がわかりやすい、名称変更する考えはないかという質疑がございました。これに対して、3年後にまた候補者を議会に提案し、議決をいただくことになる。名称については、条例の題目であり、変更は考えていないという答弁がございました。
また、ふれあい農園、岩倉ファームパーク、岩倉ロッジ、ふれあいの森は隣接しているので、連携を図るための連絡協議会をつくってはどうかという質疑がございました。これに対して、四つの機関を有機的に一体的に活用する必要があるため、岩倉ファームパークの指定管理者である市観光協会に諸連絡ができる形のものをつくってもらいたいという期待を持っている。市の補助団体でもあり、指導していきたいと思っているという答弁がございました。
討論はございませんで、採決に移り、本
委員会といたしましては、本件は全委員で原案のとおり可決すべきものと決定いたしました。
以上、簡単ではございますが、議案第230号の審査結果報告を終わります。
124 ◯副議長(三分一博史) 以上で
委員長の報告が終わりましたので、これより
委員長報告に対する質疑に入ります。
〔「なし」と呼ぶ者あり〕
125 ◯副議長(三分一博史) 質疑なしと認めます。
これより討論に入ります。
〔「なし」と呼ぶ者あり〕
126 ◯副議長(三分一博史) 討論なしと認めます。
これより議案第230号公の施設の指定管理者の指定についてを採決いたします。
本件に対する
委員長の報告は
原案可決であります。
お諮りいたします。
本件は
委員長の報告のとおり決することにご異議ありませんか。
〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
127 ◯副議長(三分一博史) ご異議なしと認めます。よって、本件は
委員長の報告のとおり可決されました。
ここで暫時休憩いたします。
~~~~~~~~○~~~~~~~~
休憩 午前10時45分
再開 午前10時46分
~~~~~~~~○~~~~~~~~
128
◯議長(
有田一彦) 休憩前に引き続き会議を開きます。
~~~~~~~~○~~~~~~~~
日程第16 議案第231号 公の施設の指
定管理者の指定について
129
◯議長(
有田一彦) 日程第16、議案第231号公の施設の指定管理者の指定についてを議題といたします。
本件につきましては、地方自治法第117条の規定により、宮島町商工会の理事は除斥の対象となります。よって、佐々木雄三議員の退場を求めます。
〔1番佐々木雄三退場〕
130
◯議長(
有田一彦) 直ちに
産業厚生常任委員長の報告を求めます。
131
◯産業厚生常任委員長(
砂田麻佐文) 議長。
132
◯議長(
有田一彦)
産業厚生常任委員長。
133
◯産業厚生常任委員長(
砂田麻佐文) 産業厚生常任
委員会を報告いたします。
去る12月13日の本会議におきまして、本
委員会に付託されました議案第231号公の施設の指定管理者の指定についてにつきましては、12月20日に本
委員会を開催し、審査をいたしましたので、その結果をご報告いたします。
なお、議案の内容につきましては、本会議において提案の際に詳細な説明がなされておりますので、省略させていただきます。
質疑、討論ともございませんで、採決に移り、本
委員会といたしましては、本件は全委員で原案のとおり可決すべきものと決定いたしました。
以上、簡単ではございますが、議案第231号の審査結果報告を終わります。
134
◯議長(
有田一彦) 以上で
委員長の報告が終わりましたので、これより
委員長報告に対する質疑に入ります。
質疑はありませんか。
〔「なし」と呼ぶ者あり〕
135
◯議長(
有田一彦) 質疑なしと認めます。
これより討論に入ります。
討論はありませんか。
〔「なし」と呼ぶ者あり〕
136
◯議長(
有田一彦) 討論なしと認めます。
これより議案第231号公の施設の指定管理者の指定についてを採決いたします。
本件に対する
委員長の報告は
原案可決であります。
お諮りいたします。
本件は
委員長の報告のとおり決することにご異議ありませんか。
〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
137
◯議長(
有田一彦) ご異議なしと認めます。よって、本件は
委員長の報告のとおり可決されました。
〔1番佐々木雄三入場〕
~~~~~~~~○~~~~~~~~
日程第17 議案第233号 公の施設の指
定管理者の指定について
日程第18 議案第234号 公の施設の指
定管理者の指定について
日程第19 議案第235号 公の施設の指
定管理者の指定について
138
◯議長(
有田一彦) 日程第17、議案第233号公の施設の指定管理者の指定についてから日程第19、議案第235号公の施設の指定管理者の指定についてまで、以上3件を一括議題といたします。
直ちに
産業厚生常任委員長の報告を求めます。
139
◯産業厚生常任委員長(
砂田麻佐文) 議長。
140
◯議長(
有田一彦)
産業厚生常任委員長。
141
◯産業厚生常任委員長(
砂田麻佐文) 産業厚生常任
委員会を報告いたします。
去る12月13日の本会議におきまして、本
委員会に付託されました議案第233号公の施設の指定管理者の指定について、議案第234号公の施設の指定管理者の指定について、議案第235号公の施設の指定管理者の指定についてにつきましては、12月20日に本
委員会を開催し、審査をいたしましたので、その結果をご報告いたします。
なお、議案の内容につきましては、本会議において提案の際に詳細な説明がなされておりますので、省略させていただきます。
主な質疑は次のとおりでございます。
はじめに、それぞれの巻揚施設を利用する漁業協同組合がどれぐらい存在しているのかという質疑がございました。これに対して、現在港は
廿日市地域に地御前漁港、大野地域の上の浜漁港、梅原漁港、塩屋漁港、丸石漁港、それから宮島地域に厳島港があり、漁業協同組合は
廿日市地域に地御前漁協、大野地域に大野町漁協、浜毛保漁協、大野漁協、それから宮島地域に宮島漁協があるという答弁がございました。
次に、どこの漁協も後継者不足だと聞く、組合員はどれくらいいるのかという質疑がございました。これに対して、船員数は地御前漁協の正組合員が33、大野町漁協が116、浜毛保漁協が131、大野漁協が41、宮島漁協が24であるという答弁がございました。
討論はございませんで、採決に移り、本
委員会といたしましては、本3件は全委員で原案のとおり可決すべきものと決定いたしました。
以上、簡単ではございますが、議案第233号、議案第234号及び議案第235号の審査結果報告を終わります。
142
◯議長(
有田一彦) 以上で
委員長の報告が終わりましたので、これより
委員長報告に対する一括質疑に入ります。
質疑はありませんか。
〔「なし」と呼ぶ者あり〕
143
◯議長(
有田一彦) 質疑なしと認めます。
これより一括討論に入ります。
討論はありませんか。
〔「なし」と呼ぶ者あり〕
144
◯議長(
有田一彦) 討論なしと認めます。
これより議案第233号公の施設の指定管理者の指定についてから議案第235号公の施設の指定管理者の指定についてまで、以上3件を一括採決いたします。
本3件に対する
委員長の報告は
原案可決であります。
お諮りいたします。
本3件は
委員長の報告のとおり決することにご異議ありませんか。
〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
145
◯議長(
有田一彦) ご異議なしと認めます。よって、本3件は
委員長の報告のとおり可決されました。
~~~~~~~~○~~~~~~~~
日程第20 議案第236号 公の施設の指
定管理者の指定について
146
◯議長(
有田一彦) 日程第20、議案第236号公の施設の指定管理者の指定についてを議題といたします。
本件につきましては、地方自治法第117条の規定により、社会福祉法人
廿日市市社会福祉協議会の理事は除斥の対象になります。よって、小泉敏信議員の退場を求めます。
〔29番小泉敏信退場〕
147
◯議長(
有田一彦) 直ちに
産業厚生常任委員長の報告を求めます。
148
◯産業厚生常任委員長(
砂田麻佐文) 議長。
149
◯議長(
有田一彦)
産業厚生常任委員長。
150
◯産業厚生常任委員長(
砂田麻佐文)
産業厚生常任委員会報告をいたします。
去る12月13日の本会議におきまして、本
委員会に付託されました議案第236号公の施設の指定管理者の指定についてにつきましては、12月20日に本
委員会を開催し、審査をいたしましたので、その結果をご報告いたします。
なお、議案の内容につきましては、本会議において提案の際に詳細な説明がなされておりますので、省略させていただきます。
質疑、討論ともございませんで、採決に移り、本
委員会といたしましては、本件は全委員で原案のとおり可決すべきものと決定いたしました。
以上、簡単ではございますが、議案第236号の審査結果報告を終わります。
151
◯議長(
有田一彦) 以上で
委員長の報告が終わりましたので、これより
委員長報告に対する質疑に入ります。
質疑はありませんか。
〔「なし」と呼ぶ者あり〕
152
◯議長(
有田一彦) 質疑なしと認めます。
これより討論に入ります。
討論はありませんか。
〔「なし」と呼ぶ者あり〕
153
◯議長(
有田一彦) 討論なしと認めます。
これより議案第236号公の施設の指定管理者の指定についてを採決いたします。
本件に対する
委員長の報告は
原案可決であります。
お諮りいたします。
本件は
委員長の報告のとおり決することにご異議ありませんか。
〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
154
◯議長(
有田一彦) ご異議なしと認めます。よって、本件は
委員長の報告のとおり可決されました。
〔29番小泉敏信入場〕
~~~~~~~~○~~~~~~~~
日程第21 議案第232号 広島県と廿日
市市との間における極楽寺山公園施設及び細
見谷公園施設の管理事務の事務委託に関する
協議について
155
◯議長(
有田一彦) 日程第21、議案第232号広島県と
廿日市市との間における極楽寺山公園施設及び細見谷公園施設の管理事務の事務委託に関する協議についてを議題といたします。
直ちに
産業厚生常任委員長の報告を求めます。
156
◯産業厚生常任委員長(
砂田麻佐文) 議長。
157
◯議長(
有田一彦)
産業厚生常任委員長。
158
◯産業厚生常任委員長(
砂田麻佐文)
産業厚生常任委員会報告をいたします。
去る12月13日の本会議におきまして、本
委員会に付託されました議案第232号広島県と
廿日市市との間における極楽寺山公園施設及び細見谷公園施設の管理事務の事務委託に関する協議についてにつきましては、12月20日に本
委員会を開催し、審査をいたしましたので、その結果をご報告いたします。
なお、議案の内容につきましては、本会議において提案の際に詳細な説明がなされておりますので、省略させていただきます。
主な質疑は次のとおりでございます。
使用料の収入について、極楽寺山公園は有料だが、立野キャンプ場は無料である。市も維持管理のための財政負担があるので、今後有料化する方策を考えてはどうかという質疑がございました。これに対して、有料化の提案については、県の方と調整協議を持って、できればそういう方向で検討してみたいという答弁がございました。
また、極楽寺山公園については、歳入が112万5,000円で、歳出が1,115万円ということで、かなり市の一般財源の持ち出しがある。議案説明書にも、委託事務に要する経費は県及び市の負担とあるので、今後そういった意味でも負担率の変更について、県との協議の中で詰めてもらいたいと思うがどうかという質疑がございました。これに対して、県の委託料の増額はこれまでの交渉経過ではなかなか望めそうにないというのが実態であるという答弁がございました。
討論に移り、要望を付しての
賛成討論がございました。基本的には賛成だが、市の経営収支比率が97ぐらいで厳しい状況にある。県も厳しいと思うが、相当市の持ち出しが多いので、ぜひ県との協議の中で善処を求めることを要望し、この条例に賛成するというものでございました。
採決に移り、本
委員会といたしましては、本件は全委員で原案のとおり可決すべきものと決定いたしました。
以上、簡単ではございますが、議案第232号の審査結果報告を終わります。
159
◯議長(
有田一彦) 以上で
委員長の報告が終わりましたので、これより
委員長報告に対する質疑に入ります。
質疑はありませんか。
〔「なし」と呼ぶ者あり〕
160
◯議長(
有田一彦) 質疑なしと認めます。
これより討論に入ります。
討論はありませんか。
〔「なし」と呼ぶ者あり〕
161
◯議長(
有田一彦) 討論なしと認めます。
これより議案第232号広島県と
廿日市市との間における極楽寺山公園施設及び細見谷公園施設の管理事務の事務委託に関する協議についてを採決いたします。
本件に対する
委員長の報告は
原案可決であります。
お諮りいたします。
本件は
委員長の報告のとおり決することにご異議ありませんか。
〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
162
◯議長(
有田一彦) ご異議なしと認めます。よって、本件は
委員長の報告のとおり可決されました。
~~~~~~~~○~~~~~~~~
日程第22 議案第227号 工事請負契約
の変更について
163
◯議長(
有田一彦) 日程第22、議案第227号工事請負契約の変更についてを議題といたします。
直ちに建設常任
委員長の報告を求めます。
164 ◯建設常任
委員長(香川誠二) 議長。
165
◯議長(
有田一彦) 建設常任
委員長。
166 ◯建設常任
委員長(香川誠二) 建設常任
委員会報告をいたします。
去る12月13日の本会議におきまして、本
委員会に付託されました議案第227号工事請負契約の変更についてにつきましては、12月20日に本
委員会を開催し、審査をいたしましたので、その結果をご報告いたします。
なお、議案の内容につきましては、本会議で提案の際に詳細な説明がなされておりますので、省略させていただきます。
主な質疑は次のとおりでございます。
はじめに、暗きょ排水の終末処理はどのようになっているのかという質疑がございました。これに対して、現在は仮調整池に入っており、将来的にはその左側に大きいボックスが入っている水路に入るという答弁がございました。
次に、用地買収しているのだから、最初からボーリング調査をすべきではないかという質疑がございました。これに対して、区画整理事業というのは換地を行うものであり、用地買収して始める事業ではないので、あくまでもその土地は個人のものなので、調査できなかったということでご理解いただきたいという答弁がございました。
また、L型の擁壁とブロック積みは今回は非常に効率的な工事ができたが、地権者との調整をきちんと行ってから発注すべきと思うがどうかという質疑がございました。これに対して、区画整理事業というのは、道路をつくり、宅地もつくっていくので、状況によって変更がある。地権者との協議の結果、今回高さの変更をお願いするという答弁がございました。
討論はございませんで、採決に移り、本
委員会といたしましては、本件は全委員で原案のとおり可決すべきものと決定いたしました。
以上、簡単ではございますが、議案第227号の審査結果報告を終わります。
167
◯議長(
有田一彦) 以上で
委員長の報告が終わりましたので、これより
委員長報告に対する質疑に入ります。
質疑はありませんか。
〔「なし」と呼ぶ者あり〕
168
◯議長(
有田一彦) 質疑なしと認めます。
これより討論に入ります。
討論はありませんか。
〔「なし」と呼ぶ者あり〕
169
◯議長(
有田一彦) 討論なしと認めます。
これより議案第227号工事請負契約の変更についてを採決いたします。
本件に対する
委員長の報告は
原案可決であります。
お諮りいたします。
本件は
委員長の報告のとおり決することにご異議ありませんか。
〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
170
◯議長(
有田一彦) ご異議なしと認めます。よって、本件は
委員長の報告のとおり可決されました。
~~~~~~~~○~~~~~~~~
日程第23 議案第237号 公の施設の指
定管理者の指定について
171
◯議長(
有田一彦) 日程第23、議案第237号公の施設の指定管理者の指定についてを議題といたします。
直ちに建設常任
委員長の報告を求めます。
172 ◯建設常任
委員長(香川誠二) 議長。
173
◯議長(
有田一彦) 建設常任
委員長。
174 ◯建設常任
委員長(香川誠二) 建設常任
委員会報告をいたします。
去る12月13日の本会議におきまして、本
委員会に付託されました議案第237号公の施設の指定管理者の指定についてにつきましては、12月20日に本
委員会を開催し、審査をいたしましたので、その結果をご報告いたします。
なお、議案の内容につきましては、本会議で提案の際に詳細な説明がなされておりますので、省略させていただきます。
主な質疑は次のとおりでございます。
はじめに、有料施設と無料施設の基準は何かという質疑がございました。これに対して、受益者負担という考え方をもとに、一定の収入が見込めるところで使用料を設け、管理者を設置することでじゅうぶんな管理を行うという考えであるという答弁がございました。
次に、無料化のところについては、基本的には無人化されていると思うが、防犯のための施策をどのように考えているかという質疑がございました。これに対して、合併事務調整を行った中で、JR前空駅と宮島口駅については、JR阿品駅に設置している監視カメラと同様のシステムを設置し、現在既に稼働しているという答弁がございました。
討論はございませんで、採決に移り、本
委員会といたしましては、本件は全委員で原案のとおり可決すべきものと決定いたしました。
以上、簡単ではございますが、議案第237号の審査結果報告を終わります。
175
◯議長(
有田一彦) 以上で
委員長の報告が終わりましたので、これより
委員長報告に対する質疑に入ります。
質疑はありませんか。
〔「なし」と呼ぶ者あり〕
176
◯議長(
有田一彦) 質疑なしと認めます。
これより討論に入ります。
討論はありませんか。
〔「なし」と呼ぶ者あり〕
177
◯議長(
有田一彦) 討論なしと認めます。
これより議案第237号公の施設の指定管理者の指定についてを採決いたします。
本件に対する
委員長の報告は
原案可決であります。
お諮りいたします。
本件は
委員長の報告のとおり決することにご異議ありませんか。
〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
178
◯議長(
有田一彦) ご異議なしと認めます。よって、本件は
委員長の報告のとおり可決されました。
~~~~~~~~○~~~~~~~~
日程第24 請願第3号 万全なBSE対策
の実施を求める意見書提出についての請願
179
◯議長(
有田一彦) 日程第24、請願第3号万全なBSE対策の実施を求める意見書提出についての請願を議題といたします。
直ちに
産業厚生常任委員長の報告を求めます。
180
◯産業厚生常任委員長(
砂田麻佐文) はい、議長。
181
◯議長(
有田一彦)
産業厚生常任委員長。
182
◯産業厚生常任委員長(
砂田麻佐文)
産業厚生常任委員会報告いたします。
去る12月13日の本会議におきまして、本
委員会に付託されました請願第3号万全なBSE対策の実施を求める意見書提出についての請願につきましては、12月20日に本
委員会を開催し、審査をいたしましたので、その結果をご報告いたします。
この請願は、万全なBSE対策の実施を求める意見書を政府関係機関に提出するとともに、その実現に向けて強力な働きかけを要望するというものでございます。
主な質疑は次のとおりでございます。
紹介議員に対して、この請願書が提出されたときと状況が随分変わって、もう輸入の船が着いている。この請願要旨に、「米国産牛肉の拙速な輸入再開の反対を求めます」とあるが、反対を求める意見書を出すということなのか、食の安全ということで消費者の立場に立った意見書を出すというのは重要なことだと思うが、その点どうかという質疑がございました。これに対して、請願書に添付してある意見書案にも輸入には反対であるという表現はなく、国民の期待にこたえるような万全な安全対策を求めるという1点がこの請願の趣旨であるという答弁がございました。
討論に移り、要望を付して
賛成討論がございました。国民の不安が大変強いということと、月齢を延ばせというアメリカの圧力にここでしっかりと歯止めをかけておかないと、本当に国民の命が危ないということになるので、この請願の採択に賛成するというものでございました。
採決に移り、本
委員会といたしましては、本請願は採択すべきものと決定いたしました。
以上、簡単ではございますが、請願第3号の審査結果報告を終わります。
183
◯議長(
有田一彦) 以上で
委員長の報告が終わりましたので、これより
委員長報告に対する質疑に入ります。
質疑はありませんか。
〔「なし」と呼ぶ者あり〕
184
◯議長(
有田一彦) 質疑なしと認めます。
これより討論に入ります。
討論はありませんか。
〔「なし」と呼ぶ者あり〕
185
◯議長(
有田一彦) 討論なしと認めます。
これより請願第3号万全なBSE対策の実施を求める意見書提出についての請願を採決いたします。
186 ◯19番(石原 顕) 議長。
議事運営。
187
◯議長(
有田一彦) 19番
石原顕議員。
188 ◯19番(石原 顕) 採決もあれなんですが、文案はどこにあるんですか。
(29番小泉敏信「意見書じゃなくて請願
で」と呼ぶ)
ああ、わかった、わかった。わかりました、はい。
189
◯議長(
有田一彦) この後で。
これより請願第3号万全なBSE対策の実施を求める意見書提出についての請願を採決いたします。
本請願に対する
委員長の報告は採択であります。
お諮りいたします。
本請願は
委員長の報告のとおり決することにご異議ありませんか。
〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
190
◯議長(
有田一彦) ご異議なしと認めます。よって、本請願は
委員長の報告のとおり採択されました。
~~~~~~~~○~~~~~~~~
日程第25 発議第10号 議会制度改革の
早期実現に関する意見書
191
◯議長(
有田一彦) 日程第25、発議第10号議会制度改革の早期実現に関する意見書を議題といたします。
直ちに提案理由の説明を求めます。
192 ◯17番(丸山孝昭) 議長。
193
◯議長(
有田一彦) 第17番丸山孝昭議員。
194 ◯17番(丸山孝昭) それでは、意見書案の朗読をもって説明にかえさせていただきます。
発議第10号議会制度改革の早期実現に関する意見書。
地方自治法第99条及び
会議規則第14条の規定により、別紙のとおり意見書案を提出する。
平成17年12月27日、
廿日市市議会議長
有田一彦様。
提出者、
廿日市市議会議員丸山孝昭。賛成者、同じく小泉敏信、同じく松本太郎、同じく藤田俊雄、同じく堀井伸樹、同じく栗栖俊泰、同じく細田勝枝、同じく堀田憲幸、同じく登宏太郎、同じく
角田俊司、同じく
植木京子。
議会制度改革の早期実現に関する意見書(案)。
国においては、現在第28次地方制度調査会において、議会のあり方について調査、審議を行っており、このような状況を踏まえ、全国市議会議長会は先に地方議会の充実強化に向けた自己改革への取り組み強化についての決議を同調査会に対し表明するとともに、必要な制度改正要望を提出したところである。
しかしながら、同調査会の審議動向を見ると、全国市議会議長会をはじめとした3議長会の要望がじゅうぶんに反映されていない状況にある。
本格的な地方分権時代を迎え、住民自治の根幹をなす議会がその期待される役割と責任を果たしていくためには、地方議会制度の改正が必要不可欠である。
よって、国においては、現在検討されている事項を含め、とりわけ次の事項について、今次地方制度調査会において、じゅうぶん審議の上、抜本的な制度改正が行われるよう強く求める。
1、議会の招集権を議長に付与すること。
2、地方自治法第96条第2項の法定受託事務に係る制限を廃止するなど議決権を拡大すること。
3、専決処分要件を見直すとともに、不承認の場合の首長の対応措置を義務づけること。
4、議会に附属機関の設置を可能とすること。
5、議会の内部機関の設置を自由化すること。
6、調査権・監視権を強化すること。
7、地方自治法第203条から「議会の議員」を除き、別途「公選職」という新たな分類項目に位置づけるとともに、職務遂行の対価についても、これにふさわしい名称に改めること。
以上、地方自治法第99条の規定により意見書を提出する。
平成17年12月27日、広島県
廿日市市議会。
以上でございます。ご審議のほどよろしくお願いいたします。
195
◯議長(
有田一彦) 以上で提案理由の説明が終わりましたので、これより質疑に入ります。
質疑はありませんか。
〔「なし」と呼ぶ者あり〕
196
◯議長(
有田一彦) 質疑なしと認めます。
お諮りいたします。
本件は
会議規則第37条第2項の規定により
委員会の付託を省略したいと思います。これにご異議ありませんか。
〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
197
◯議長(
有田一彦) ご異議なしと認めます。よって、本件は
委員会付託を省略することに決しました。
これより討論に入ります。
討論はありませんか。
〔「なし」と呼ぶ者あり〕
198
◯議長(
有田一彦) 討論なしと認めます。
これより発議第10号議会制度改革の早期実現に関する意見書を採決いたします。
お諮りいたします。
本件は原案のとおり可決することにご異議ありませんか。
〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
199
◯議長(
有田一彦) ご異議なしと認めます。よって、本件は原案のとおり可決されました。
~~~~~~~~○~~~~~~~~
日程第26 発議第11号 「真の地方分権
改革の確実な実現」を求める意見書
200
◯議長(
有田一彦) 日程第26、発議第11号「真の地方分権改革の確実な実現」を求める意見書を議題といたします。
直ちに提案理由の説明を求めます。
201 ◯20番(
岡本敏博) 議長。
202
◯議長(
有田一彦) 第20番
岡本敏博議員。
203 ◯20番(
岡本敏博) それでは、意見書案の朗読をもって説明にかえさせていただきます。
発議第11号「真の地方分権改革の確実な実現」を求める意見書。
地方自治法第99条及び
会議規則第14条の規定により、別紙のとおり意見書案を提出する。
平成17年12月27日、
廿日市市議会議長
有田一彦様。
提出者、
廿日市市議会議員
岡本敏博。賛成者、同じく細田勝枝、同じく藤田俊雄、同じく井上佐智子、同じく高橋みさ子、同じく堀井伸樹、同じく石原顕、同じく
角田俊司、同じく今津俊昭、同じく
植木京子、同じく仁井田和之。
「真の地方分権改革の確実な実現」を求める意見書(案)。
三位一体の改革は、小泉内閣総理大臣が進める国から地方への構造改革の最大の柱であり、全国一律・画一的な施策を転換し、地方の自由度を高め、効率的な行財政運営を確立することにある。
政府・与党においては、去る11月30日、三位一体の改革について決定され、地方への3兆円の税源移譲、施設整備費国庫補助負担金の一部について税源移譲の対象とされ、また生活保護費負担金の地方への負担転嫁を行わなかったことは評価するものであるが、児童扶養手当や児童手当、義務教育費国庫負担金の負担率の引下げなど、真の地方分権改革の理念に沿わない内容や課題も多く含まれ、今後「真の地方分権改革の確実な実現」に向け、さらなる改革を強力に推進する必要がある。
よって、国においては、平成18年度の地方税財政対策において、真の地方分権改革を実現するよう、次の事項の実現を強く求める。
1、地方交付税の所要総額の確保。
平成18年度の地方交付税については、基本方針2005の閣議決定を踏まえ、地方公共団体の安定的財政運営に支障を来すことのないよう、地方交付税の所要総額を確保すること。
2、3兆円規模の確実な税源移譲。
3兆円規模の税源移譲に当たっては、所得税から個人住民税への10%比例税率化により実現すること。
3、都市税源の充実確保。
個人住民税は負担分任の性格を有するとともに、福祉等の対人サービスを安定的に支えていく上で極めて重要な税であり、市町村への配分割合を高めること。
4、法定率分の引上げ等の確実な財源措置。
税源移譲に伴う地方財源不足に対する補てんについては、地方交付税法の原則に従い、法定率分の引上げで対応すること。
5、国と地方の協議の場の制度化。
「真の地方分権改革の確実な実現」を推進するため、国と地方の協議の場を定期的に開催し、これを制度化すること。
以上、地方自治法第99条の規定により意見書を提出する。
平成17年12月27日、広島県
廿日市市議会。
以上でございます。よろしくご審議をお願いいたします。
204
◯議長(
有田一彦) 以上で提案理由の説明が終わりましたので、これより質疑に入ります。
質疑はありませんか。
〔「なし」と呼ぶ者あり〕
205
◯議長(
有田一彦) 質疑なしと認めます。
お諮りいたします。
本件は
会議規則第37条第2項の規定により
委員会の付託を省略したいと思います。これにご異議ありませんか。
〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
206
◯議長(
有田一彦) ご異議なしと認めます。よって、本件は
委員会付託を省略することに決しました。
これより討論に入ります。
討論はありませんか。
〔「なし」と呼ぶ者あり〕
207
◯議長(
有田一彦) 討論なしと認めます。
これより発議第11号「真の地方分権改革の確実な実現」を求める意見書を採決いたします。
お諮りいたします。
本件は原案のとおり可決することにご異議ありませんか。
〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
208
◯議長(
有田一彦) ご異議なしと認めます。よって、本件は原案のとおり可決されました。
お諮りいたします。
ただいま
砂田麻佐文議員外10名から、発議第12号万全なBSE対策の実施を求める意見書が提出されました。この際、これを日程に追加し、追加日程第27とし、直ちに議題とすることにご異議ありませんか。
〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
209
◯議長(
有田一彦) ご異議なしと認めます。よって、この際、発議第12号万全なBSE対策の実施を求める意見書を日程に追加し、追加日程第27とし、議題とすることに決しました。
~~~~~~~~○~~~~~~~~
追加日程第27 発議第12号 万全なBS
E対策の実施を求める意見書
210
◯議長(
有田一彦) 追加日程第27、発議第12号万全なBSE対策の実施を求める意見書を議題といたします。
直ちに提案理由の説明を求めます。
211 ◯13番(
砂田麻佐文) はい、議長。
212
◯議長(
有田一彦) 第13番
砂田麻佐文議員。
213 ◯13番(
砂田麻佐文) それでは、意見書の朗読をもって説明にかえさせていただきます。
その前に、既に牛肉はもう12日の時点で日本に輸入されました。ですけども、まだまだ国民、市民の声は不安の声が多くありました。そういう意味で、今回市民の声を届けようということもありまして、
委員会で取り上げましたので、よろしくお願いいたします。
発議第12号万全なBSE対策の実施を求める意見書。
地方自治法第99条及び
会議規則第14条の規定により、別紙のとおり意見書案を提出する。
平成17年12月27日、
廿日市市議会議長
有田一彦様。
提出者、
廿日市市議会議員
砂田麻佐文。賛成者、同じく栗栖俊泰、同じく佐々木雄三、同じく松本太郎、同じく林薫、同じく大畑美紀、同じく古井国雄、同じく登宏太郎、同じく
広畑清司、同じく浜崎武彦、同じく小泉敏信。
万全なBSE対策の実施を求める意見書(案)。
国内でBSE、牛海綿状脳症感染牛が確認されて以来、すべての牛のBSE検査及び特定危険部位の除去、飼料規制の徹底等により、牛肉に対する安全確保、信頼回復が図られてきたところである。
しかし、2003年に米国でBSE発生が確認されてからは、米国産の牛肉及び牛肉加工品の輸入が禁止された。
我が国では、本年8月に20か月齢以下の牛が全頭検査の対象から除外され、さらに12月8日には食品安全
委員会は、米国及びカナダからの牛肉輸入について答申を行い、それを受けて日本政府も12月12日に輸入再開を決定した。
しかし、消費者や食肉業者等からは、安全性に対する危ぐの声も上がっているところである。食の安全、食の安心確保のため、消費者が安全性を判断できるきめ細やかな情報が得られ、的確な採択ができる体制を講じることなど、以下の事項の実現を強く要望するものである。
1、国内における万全なBSE対策について。
特定危険部位の除去に関する監視体制の構築、飼料対策、検査感度の一層の改良を進めること、また自治体で行っている全頭検査に対しての財政措置を継続すること。
2、米政府における食肉の安全管理の実効性の確保とその情報公開について。
(1)徹底した輸出検査を行うよう求めること。
(2)米国では生産、流通履歴をたどる月齢確認制度が整備されておらず、食品流通業者への指導と食肉の安全管理の情報の公開を求めること。
(3)米国内での特定危険部位の除去方法について明確にさせ、日本国内と同じレベルにするよう求めること。
3、牛肉を原料としたすべての加工食品に原料原産地表示の指導を徹底し、消費者に選択の自由を与えること。
以上、地方自治法第99条の規定により意見書を提出する。
平成17年12月27日、広島県
廿日市市議会。
以上でございます。よろしくご審議のほどお願いいたします。
214
◯議長(
有田一彦) 以上で提案理由の説明が終わりましたので、これより質疑に入ります。
質疑はありませんか。
〔「なし」と呼ぶ者あり〕
215
◯議長(
有田一彦) 質疑なしと認めます。
お諮りいたします。
本件は
会議規則第37条第2項の規定により
委員会の付託を省略したいと思います。これにご異議ありませんか。
〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
216
◯議長(
有田一彦) ご異議なしと認めます。よって、本件は
委員会付託を省略することに決しました。
これより討論に入ります。
討論はありませんか。
〔「なし」と呼ぶ者あり〕
217
◯議長(
有田一彦) 討論なしと認めます。
これより発議第12号万全なBSE対策の実施を求める意見書を採決いたします。
お諮りいたします。
本件は原案のとおり可決することにご異議ありませんか。
〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
218
◯議長(
有田一彦) ご異議なしと認めます。よって、本件は原案のとおり可決されました。
以上をもって本定例会に付議された案件の審議は全部終了いたしました。
これにて平成17年第7回
廿日市市議会(第4回定例会)を閉会いたします。
~~~~~~~~○~~~~~~~~
閉会 午前11時28分
以上のとおり会議の経過を記載して、その相違ないことを証するた
め、ここに署名する。
廿日市市議会議長 有 田 一 彦
廿日市市議会副議長 三分一 博 史
廿日市市議会議員 砂 田 麻佐文
廿日市市議会議員 細 田 勝 枝
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